「DOOGEE R20」と人気 タフネス タブレットを徹底 比較!特徴や価格、Antutuベンチマーク、カメラ、スペックの違い、評価を紹介します。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「DOOGEE R20」が発売開始!
2024年1月30日、中国のモバイル機器メーカー DOOGEE(ドゥージー)の新製品「R20」(アール20)が発売されました。
防水防塵に対応した10.4インチのタブレットです(Helio G99、Android 14)。
DOOGEEからは2023年8月にAndroid 13とHelio G99を搭載した10.4型「DOOGEE R10」が発売されています。
このタブレットは「サクサク動いて画面もキレイ」、「頑丈でバッテリー寿命も長い」と評判でした。
新モデルはその性能を強化し、最大20GBメモリや 21600mAhの大容量バッテリーを搭載していることで話題になっています。
もちろん、原神などの人気ゲームも快適にプレイできますよ。
それでは早速どんなタブレットなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式ページ: Doogee R20 21600mAh Large Battery 10.4 inch 2.4K Display Rugged Tablet – DOOGEE
MediaTek Helio G99の性能とAntutuベンチマーク
はMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUを搭載し、省電力でパワフルに動作するという特徴があります。
内蔵のGPUはARM Mali-G57 MC2で、2K 30fpsの映像出力やビデオ エンコード規格のH.264, H.265 / HEVCをサポートしています。
そのほか、MediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジーに対応し、負荷の高いゲームでもスムーズに動作できるようになっています
Antutu V10 ベンチマーク総合は約 40万 (382162) 前後を記録しています。
例: Antutu V10 総合で「382162」、CPUで「123864」、GPUで「61507」、MEMで「97609」、UXで「99182」
同じプロセッサは「Blackview Active 8 Pro」、「FOSSiBOT DT2」、「DOOGEE R10」、「AGM PAD P1」などにも搭載されています。
例: Antutu V10 総合で「382162」、CPUで「123864」、GPUで「61507」、MEMで「97609」、UXで「99182」
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
MediaTek Helio G99 性能を比較
MediaTek Helio G99 プロセッサをAntutu V10 ベンチマーク総合で比較してみました。
すると、14機種中、5番目に高いスコアを記録していました。
<CPUランキング>
1.Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6)・・・Antutu総合:約 80万
2.Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・Antutu総合:約 62万
3.MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12)・・・Antutu総合:約 52万
4.MediaTek Dimensity 6300 (Ulefone Armor Pad 4 Ultra)
5.★ MediaTek Helio G99 (DOOGEE R20/AGM PAD P2 ACTIVE/OUKITEL RT8/FOSSiBOT DT2)・・・Antutu総合:約 40万
6.Unisoc T616 (UMIDIGI Active T1)・・・Antutu総合:30万 前後
7.Snapdragon 680 (Orbic TAB10R 4G/Redmi Pad SE)・・・Antutu総合:約 27万
8.MediaTek Helio G88 (Lenovo Tab B11)・・・Antutu総合:約 26万
9.UNISOC T606 (Blackview Active 6)・・・Antutu総合:約 25万
10.MediaTek MT8788 (Ulefone Armor Pad 3 Pro/DOOGEE R08/aiwa tab AS10 6)・・・Antutu総合:Antutu総合で約 20万 前後
11.MediaTek MT8183 (Fire HD 10 2022 11 Gen)・・・Antutu総合:約 20万 前後
12.Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu総合:16万 以上
13.MediaTek MT8766 (Ulefone Armor Pad Lite)・・・Antutu総合:10万 前後
14.MediaTek Helio P22 MT8768 (OUKITEL RT3)・・・Antutu総合:9万 前後
10.4インチの2.4Kディスプレイで高精細に表示できる・Gorilla Glass 5で保護
「DOOGEE R20」は10.4インチで解像度1200 × 2000 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。
このディスプレイは、ピクセル密度225ppi、アスペクト比 5:3、画面比率 79.2%、の明るくワイドな2.4K液晶で、
1670万色の色表示や堅牢なGorilla Glass 5による保護にも対応しています。
他の防水タブレットと比較
一方、「OUKITEL RT6」は10.1インチで解像度1900 x 1200ドットのディスプレイを搭載し、ひっかき傷に強いアンチスクラッチガラスも採用しています。
「Blackview Active 8 Pro」は10.36インチで解像度1200 x 2000 ドットのIPSディスプレイを搭載し、10点マルチタッチ操作、テュフ認証のブルーライト低減、タッチサンプリングレート120GHz、ゴリラガラス 5、グローブモードに対応しています。
「FOSSiBOT DT2」は10.4インチで解像度2000 x 1200 ドットのディスプレイを搭載し、ブルーライト低減、3段階のダークモード、リーディングモードに対応しています。
Widevine L1 に対応
DRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応。Netflix、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。
21600mAhバッテリー搭載で74日間 駆動できる・33W急速充電に対応
「DOOGEE R20」は21600mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで1781時間、通話で125時間、ビデオ再生で27時間の駆動が可能です。
また、Type-Cポートを介して、33W急速充電、5Wリバースチャージ(逆充電)も利用できます。
他の防水タブレットと比較
一方、「OUKITEL RT6」は20000mAhバッテリー搭載でスタンバイで2250時間、動画再生で15時間、ゲームで15時間駆動できます。また、33W急速充電やリバースチャージも利用できます。
「Blackview Active 8 Pro」は22000mAh バッテリーを搭載し、スタンバイで1440時間、GPSで最大22時間、ビデオ再生で24時間 駆動できます。また、33W急速充電 やリバースチャージ 機能も利用できます。
「FOSSiBOT DT2」は22000mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで1800時間、HDビデオ再生で36時間、ゲームで60時間の駆動が可能です。また、66W急速充電、リバースチャージ機能も利用できます。
最大20GBメモリと256GB ストレージで快適に使用できる
「DOOGEE R20」は8GB LPDDR4X デュアルチャンネル メモリ搭載で、
仮想メモリ機能で最大20GBまで拡張・増設できます。
また、高速なUFS2.1規格のストレージを256GB搭載。
別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張・増設できます。
他の防水タブレットと比較
一方、「OUKITEL RT6」は8GB メモリを搭載し、スムーズに動作します。また、256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
「Blackview Active 8 Pro」は8GB LPDDR4X デュアルチャンネル メモリを搭載し、最大16GBまで拡張できます。また、ストレージは256GBで、別売の microSDカードで最大1TBまで拡張できます。
「FOSSiBOT DT2」は12GB LPDDR4X メモリを搭載し、最大20GBまで拡張できます。また、ストレージは256GBで、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。
背面50MPカメラで高精細に撮影できる・前面は16MPカメラ
「DOOGEE R20」は背面に50MPカメラを搭載しています。
このカメラはSamsungセンサーとF1.8の5層レンズを採用し、5000万画素の超高解像度撮影が利用できます。
また、前面に16MPのフロントカメラを搭載しています。
このカメラはSamsungセンサーとF2.0の5層レンズを採用し、クリアな画質でビデオ通話やチャットを利用できます。
クアッドスピーカー搭載で迫力あるサウンドを再生できる
「DOOGEE R20」は本体にSmart-PA クアッドスピーカーを搭載しています。
そのため、4つのスマートPAアンプフィルターで、迫力のある高音質なサウンドを再生できます。
IP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810Hに対応
「DOOGEE R20」はIP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810H規格に準拠した耐衝撃、-40度の耐寒、70度の耐熱にも対応しています。
IP68の防水防塵は、防塵性能は6段階中「6」で、防水性能が8段階中「8」であることを表しています。
具体的には、深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。
IP69Kの「IP6」は粉塵混入に対する最高レベルの保護を意味し、
「9K」は高圧の水分混入、またはスチームなどのクリーニングにおいても混入を防ぐ最大レベルの保護を意味します。
お風呂では使用できますが、シャワーやサウナには対応していないので注意してください。
MIL-STD-810Hはアメリカの規格で、過酷な環境条件などにおいても耐えうることをテストしたものです。
この規格に対応したデバイスは最高レベルの耐久性を持っていることを意味しています。
4G LET通信・Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応
SIMフリーの4G LET通信に対応し、Wi-Fi環境のない場所でも単体で通信できます。
また、高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドやBluetooth 5.2によるワイヤレス接続に対応。
5衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。
厚さ18mm、重さ931gのタフボディ・カラーは3色を用意
「DOOGEE R20」は厚さ18mm(サイズ 258.9 x 169.6 x 18 mm)、重さ931gで、ブラック、グリーン、オレンジの3色カラーを用意しています。
他の防水タブレットと比較
一方、「OUKITEL RT6」はサイズ 249.1 x 167.8 x 17.3mm、重さ1.03 kgで、ブラック、オレンジの2色カラーを用意しています。
「Blackview Active 8 Pro」はサイズ 256.3 x 165.8 x 16.8 mm、重さ976gで、ブラック、オレンジの2色カラーを用意しています。
「FOSSiBOT DT2」はサイズ 253.4 x 163.25 x 20.5 mm、重さ1065gで、ブルー、グレー カラーを用意しています。
デザインについて
大きさは10.4インチで、前モデル「DOOGEE R10」と同じですが、背面のデザインが大幅に変更されています。
R10の背面はフラッドなメタル素材が採用されていましたが、R20はタフネススマホのような凹凸のあるデザインに変更されています。
カラーはブラック、グリーン、オレンジの3色を用意。R10にあったシルバーカラーはなくなっています。
本体の厚さは18mmで、タフネス仕様のタブレットでは標準的な厚さです。重さは931gで、他のタフネスタブレットよりも軽くなっています。
全体的にタフネスらしい頑丈そうなデザインです。ハンドストラップで両手を使わずに持てるのが便利そうです。
※上の文面はThreadsからの引用です。
「DOOGEE R20」のデザインは下の動画でチェックできます。
⇒ Youtubeショート動画でデザインをチェックする
⇒ Instagramでデザインをチェックする
Android 13搭載で新機能も利用できる
「DOOGEE R20」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。
Android 13には、
テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、
通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録
などの機能が追加されています。
サイド指紋認証と顔認証に対応
そのほか、サイド指紋認証に対応し、タッチするだけですばやく安全にログインすることが可能。顔認証にも対応しています。
「DOOGEE R20」のデメリット
「DOOGEE R20」のデメリットを紹介します。
デメリット1:ライト機能がない
「DOOGEE R20」は周囲を明るく照らせるライト機能を備えていません。
一方、「Ulefone Armor Pad 4 Ultra」は1100ルーメンの多機能ライトを搭載し、暗闇を明るく照らすことができます。
デメリット2:サーマルカメラを搭載していない
「DOOGEE R20」は完全な暗闇でも明るく撮影できるサーマルカメラを搭載していません。
一方、「Ulefone Armor Pad 4 Ultra」はサーマルカメラを搭載したモデルも用意しています。
デメリット3:Wi-Fi 6に対応していない
「DOOGEE R20」はWi-Fi 6に対応していません。
そのため、Wi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍に向上した高速通信を利用することができません。
「DOOGEE R20」のスペック
- ディスプレイ 10.4インチ、解像度1200 × 2000 ドットのIPS
※2.4K/5:3/225ppi/1000:1 コントラスト比/画面比率79.2%/1,670万色/Corning Gorilla Glass 5 - プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
- GPU Arm Mali-G57 MC2
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
- 拡張メモリ +12GBで合計 最大20GBまで
- ストレージ 256GB UFS2.1
- 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
- バッテリー 21600mAh
- 駆動時間 スタンバイで1781時間、通話で125時間、ビデオ再生で27時間、Webで38時間
- 充電 33W急速充電、5Wリバースチャージ、11V/3A
- 背面カメラ 50MP ※Samsung、F1.8、5P Lenses
- 前面カメラ 16MP ※Samsung、F2.0、5P Lenses
- 動画撮影 2K 30fps,H.264/265
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11 ac/a/b/g/n, 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2、GPS (GPS/A-GPS/Beidou/GLONASS/GALILEO)
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- センサー ジャイロスコープ、Gセンサー、ホール、
- スピーカー Smart-PA クアッドスピーカー (4つのスマートPAアンプフィルター内蔵)
- オーディオ ハイレゾオーディオ認証
- 防水防塵 IP68/IP69K防水防塵
- 耐久性 MIL-STD-810H (耐衝撃、-40度の耐寒、70度の耐熱)
- アウトドアツール 方位磁針、サウンドメーター、写真の吊り下げ、グラディエンタ、身長測定、拡大鏡、分度器、プラムボブ
- ハンドストラップ 対応(付属)
- Widevine L1 対応
- FMラジオ 対応
- 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
- オプション 180度メタルホルダー、360度メタルホルダー、Steel 保護フィルム、Bluetoothタッチキーボード+USBケーブル、1024段階の筆圧ペン
- OS Android 13
- サイズ 258.9 x 169.6 x 18 mm
- 重量 931g
- カラー ブラック、グリーン、オレンジ
- 付属品 充電器 ×1、データライン ×1、カード取り出し針 ×1、防爆フィルム(画面に貼付) ×1、マニュアル ×1、保証書 ×1、リストスリング ×1、TPUケース ×1
- 4G通信 対応
- SIMカード nanoSIM(デュアルSIM+ TFカード)
対応バンド
「DOOGEE R20」は4G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
4G FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28AB/66/71 TDD: B34/38/39/40/41
3G WCDMA: WCDMA: B1/2/4/5/8
2G GSM: 2/3/5/8
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
ゲーム性能
「DOOGEE R20」が搭載するMediaTek Helio G99 プロセッサはゲームに最適化されているため、多くのゲームをプレイできます。
気ゲームの「原神」はグラフィック設定「低」、30 FPS 前後で快適にプレイできます。
グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できるようです。
戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは20 FPSまで下がることがあります。
また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。
各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。
- 原神 Genshin Impact・・・27 FPS
- PUBG Mobile・・・32 FPS
- Call of Duty: Mobile・・・35 FPS
- フォートナイト Fortnite・・・26 FPS
- Shadowgun Legends・・・60 FPS
- World of Tanks Blitz・・・60 FPS
- Mobile Legends: Bang Bang・・・32 FPS
そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。
「DOOGEE R20」の評価
7つの基準で「DOOGEE R20」を5段階で評価してみました。
スペック:★★★★
耐久性:★★★★★
デザイン:★★★
通信:★★★★
機能(拡張性):★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2023年8月に発売された「DOOGEE R10」の後継モデルになります。バッテリーやカメラ性能などを大幅に強化し、豊富なオプション製品も用意しています。
バッテリー容量は 10800mAhから約2倍の21600mAhに変更され、充電性能も18W急速充電から33W急速充電に強化されています。また、背面カメラは20MPから50MPに変更し、2Kビデオ録画にも対応。前面カメラは16MPのままで変更されていません。
そのほか、ストレージを128GB UFS2.1から256GB UFS2.1に変更。メモリは8GB LPDDR4Xのままですが、仮想メモリ機能は+7GBから+12GBに変更され、最大20GBまで搭載できるように改善されています。
なお、プロセッサはHelio G99で変更されていません。「Blackview Active 8 Pro」、「FOSSiBOT DT2」と同じプロセッサで、Antutu総合で40万ほどです。
タフネス性能はIP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810Hのままですが、耐寒と耐熱は-20度の耐寒/55度の耐熱から-40度の耐寒/70度の耐熱に変更されています。液晶ディスプレイ(10.4型、2.4KのIPS)も変更されていません。
ちなみに、「DOOGEE R20」には豊富なオプション製品が用意されています。具体的には180度メタルホルダー、360度メタルホルダー、Steel 保護フィルム、Bluetoothタッチキーボード+USBケーブル、1024段階の筆圧ペンなどがあり、購入後にいろいろとカスタマイズできるというメリットもあります。
(まとめ)
全体的なスペックは高めで、特にバッテリー容量とカメラ性能が高いです。カメラ性能は「Blackview Active 8 Pro」よりも画素数で上回っており、サムスンセンサー搭載で写りも良さそうです。バッテリーに関しては「DOOGEE R10」よりも駆動時間が大幅に伸びており、充電スピードもかなり早くなっています。
ただし、無線通信はWi-Fi 5対応で、Wi-Fi 6には対応していないというデメリットがあります。この点はWi-Fi 6対応の「DOOGEE R10」、「FOSSiBOT DT2」の方が便利に使えます。
「DOOGEE R20」の発売時の価格は52,360円($355.00 USD)。
DOOGEE公式ストアでは10% OFFクーポン付き(クーポンコード:BF10)で先行販売されています。そしてまもなくAliExpressでもセール販売されるようです。日本でもほぼ間違いなく販売されるでしょう。
超大容量バッテリーや強力なカメラを備えた高性能なタフネス タブレットを探している人におすすめです。
「DOOGEE R20」の価格・販売
DOOGEE公式ストア
47,260円で販売されています。
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Amazonで35,900円、
楽天市場で48,625円(送料無料)、
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米国 Amazon.comで「DOOGEE R20」をチェックする
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
おすすめの類似製品
「DOOGEE R20」に似た性能をもつタブレットも販売されています。
「Ulefone Armor Pad 4 Ultra」
Ulefoneから発売された10.36インチの防水防塵 対応のタブレットです(2024年10月発売)。Android 14、MediaTek Dimensity 6300 プロセッサと8GB メモリ、5:3の2K液晶、256GB ストレージ、11800 mAhバッテリー、背面50MPのメインカメラ、前面32MPのフロントカメラ、拡張コネクタ(uSmart Connector、Sound Connector)、Pogo Pin、LEDライトボタン、カスタムキー(ショートカットキー)、HDMIポートを搭載しています。
また、10Wチャージングドック(別売)、サウンドキット(別売)、アーマーホルスタープロ(別売)、ハンドストラップ(別売)、最大 1100 ルーメンのライト機能、MIL-STD-810H、アウトドアツール(デジタルツール)、IP68/IP69K防水防塵、33W急速充電、最大16GBまでのメモリ拡張、最大2TBまでのストレージ拡張、
HDMI映像出力、デュアル ステレオスピーカー、デュアルマイク、指紋認証、顔認証、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 5 のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、AliExpressで42,334円(※サーマル版は49,894円)、です。
関連記事:防水で最強「Ulefone Armor Pad 4 Ultra」の性能と評価
「AGM PAD P2 ACTIVE」
AGMから発売された11インチのタフネス タブレットです。Android 14、MediaTek Helio G99 (MT8781) 、8GBメモリ、10.95のフルHD+液晶、256GBストレージ、7850mAhバッテリ、背面50MPカメラ、前面8MPカメラ搭載で、
IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H(耐衝撃)、保護ケース(360°回転スタンド、ショルダーストラップ付き、付属)、
20W急速充電、リフレッシュレート 90Hz、Widevine L1、クアッド BOXステレオスピーカー、4G LET通信、デュアル シリコンマイク、Bluetooth ワイヤレスキーボード(別売)、スタイラスペン(別売)、顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のacデュアルバンド、Bluetooth 5.2、4衛星測位のGPSナビゲーションに対応しています。
価格は、Amazonで47,899円(税込・ケース付き)、楽天市場で46,500円(送料無料)、ヤフーショッピングで39,800円、AliExpressで32,657円、米国 Amazon.comで$299.99 です。
関連記事:防水で高性能「AGM PAD P2 ACTIVE」のメリット・デメリット
「OUKITEL RT8」
OUKITELから発売されたAndroid 13搭載の11型 タブレットです。MediaTek Helio G99、11インチの2K液晶、256GBストレージ、20000 mAh バッテリー、背面48MP+20MP+5MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラ搭載で、リフレッシュレート 90Hz、4G LET通信、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、ハンドストラップ、Wi-Fi 5に対応しています。
価格は、Amazonで52,900円(6000円OFFクーポン付き)、楽天市場で61,506円(送料無料)、AliExpressで36,740円円です。
関連記事:防水タブレット「OUKITEL RT8」は高評価に値するか? 性能を詳細にチェック
「Blackview Active 8 Pro」
Blackviewから発売されたAndroid 13ベースのDokeOS_P 3.0搭載の10.36型 タブレットです。MediaTek Helio G99、2.4KのIPS液晶、256GBストレージ、22000 mAhバッテリー、背面48MPのメインカメラ、前面16MPのフロントカメラ搭載で、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、Harman KardonのクアッドPA BOXスピーカー、冷却システム、Wi-Fi 5に対応しています。
価格は、楽天市場で26,800円(送料無料・中古品)、AliExpressで37,496円、米国 Amazon.comで$359.99です。
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他のDOOGEEタブレットと比較
他にもDOOGEEのタブレットが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
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