タフネスタブレット「Blackview Active 8 Pro」をレビュー!Antutuベンチマークやゲーム性能、スペック、購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
※2023年9月から「Blackview Active 8」も発売中です。スペック情報を追記しました。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「Blackview Active 8 Pro」が発売開始!防水防塵対応でスペックも高め
2023年6月、「Blackview Active 8 Pro」が発売されました。防水対応のタフネス タブレットの中では比較的スペックが高く、コスパも高そうです。
「Blackview Active 8 Pro」とは?
「Blackview Active 8 Pro」(ブラックビュー アクティブ 8 プロ)はBlackview から発売された防水対応のタフネス タブレットです。
画面サイズは10.36インチで、Android 13ベースのDokeOS_P 3.0とMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載しています。
また、22000mAhの超大容量バッテリーを搭載し、33W急速充電やリバースチャージ機能を搭載。
カメラは背面48MP、前面16MPと比較的性能が高く、Harman Kardonのクアッドスピーカーや冷却システムも搭載されています。
もちろん、最高レベルのIP68/IP69K防水防塵に加え、MIL-STD-810H 準拠の耐衝撃にも対応していますよ。
SIMフリーの4G LET通信にも対応しているので、屋外で使うタフネス タブレットとしては最適ですね。
早速どんなタブレットなのか、その性能(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式ページ:Active 8 Pro 22000mAh 頑丈なタブレット – Blackview Global Store – Blackview Official Store
MediaTek Helio G99の性能とAntutuベンチマーク
「Blackview Active 8 Pro」はMediaTek Helio G99 オクタコアプロセッサとMali-G57 MC2 GPUグラフィックスとの組み合わせで、
高いパフォーマンスを発揮できます。
Antutu V10 ベンチマーク総合スコアは約 40万点(416,048)を超え、動画視聴やWebブラウジングはもちろん、軽めのゲームも快適に動作します。
例: Antutu V9.6.2 総合で「368469」、CPUで「100952」、GPUで「85004」、MEMで「86369」、UXで「96144」
例:Antutu V9 総合で「368828」、CPUで「112134」、GPUで「122231」、MEMで「68385」、UXで「59302」。
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
MediaTek Helio G99性能を比較
性能的には、MediaTek Dimensity 6300 (Ulefone Armor Pad 4 Ultra)と同等の性能を発揮します。
Unisoc T616 (UMIDIGI Active T1)やUNISOC T606 (Blackview Active 6)よりも高い性能を発揮します。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。
- Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6)・・・Antutu総合:約 80万
- MediaTek Dimensity 7200 (Blackview Active 10 Pro)・・・Antutu総合:約 66万
- Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・Antutu総合:約 62万
- MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12)・・・Antutu総合:約 52万
- Dimensity 6300 (Ulefone Armor Pad 4 Ultra)・・・Antutu総合:約 41万
- MediaTek Helio G99 (Blackview Active 8 Pro/AGM PAD P2 ACTIVE/OUKITEL RT8/DOOGEE R20/FOSSiBOT DT2)・・・Antutu総合:約 40万
- Unisoc T616 (UMIDIGI Active T1)・・・Antutu総合:30万 前後
- Snapdragon 680 (Orbic TAB10R 4G/Redmi Pad SE)・・・Antutu総合:約 27万
- MediaTek Helio G88 (Lenovo Tab B11)・・・Antutu総合:約 26万
- UNISOC T606 (Blackview Active 6)・・・Antutu総合:約 25万
ゲーム性能
MediaTek Helio G99は、電力効率に優れたミドルレンジSoCで、ゲーム性能も悪くありません。
ただし、ハイエンドSoCと比べると、どうしてもパフォーマンスは劣ります。
具体的なゲームタイトルと推定FPSは以下の通りです。
<各ゲームタイトルのFPS>
- 原神: 低設定で30FPS程度が期待できます。ただし、マップによってはフレームレートが低下する可能性があります。
- Tower of Fantasy: 低設定で30FPS程度が期待できます。ただし、マップによってはフレームレートが低下する可能性があります。
- Apex Legends Mobile: 低設定で30FPS程度が期待できます。ただし、激しい戦闘シーンではフレームレートが低下する可能性があります。
- PUBG Mobile: スムーズ + HD設定で30FPS程度、バランス + HD設定で40FPS程度が期待できます。ただし、混戦時やマップによってはフレームレートが低下する可能性があります。
- Call of Duty: Mobile: 低設定で60FPS程度、中設定で40~50FPS程度が期待できます。ただし、高設定では動作が重くなる可能性があります。
- マインクラフト(Minecraft): 描画距離を短めに設定すれば、60FPSで安定して動作するでしょう。
- League of Legends: Wild Rift: 中設定で60FPS程度が期待できます。ただし、高設定では動作が重くなる可能性があります。
- Among Us: 問題なく60FPSで動作するでしょう。
- Mobile Legends: Bang Bang: 高設定で60FPSで安定して動作するでしょう。
- ウマ娘 プリティーダービー: 中設定で30~40FPS程度が期待できます。ライブシーンなどではフレームレートが低下する可能性があります。
- Fate/Grand Order: 問題なく60FPSで動作するでしょう。
また、PS2の一部のゲームを含め、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。
10.36インチの高精細な2.4K液晶・屋外でも見やすく表示できる
「Blackview Active 8 Pro」は10.36インチの大画面と2Kの高解像度を備えた、エンタメを楽しむのに最適なタブレットです。
IPS液晶を採用し、視野角が広く、アスペクト比5:3、画面比率78.9%のワイドな映像を楽しめます。
また、高い輝度と広い色域により、屋外でも鮮やかな映像を堪能できます。
そのほか、テュフ認証のブルーライトカットモードやダークモードも搭載し、長時間の使用でも目に優しく、快適です。
10点マルチタッチ操作にも対応しています。
映画やドラマを大画面で楽しみたい方、ゲームを美しいグラフィックでプレイしたい方、電子書籍を快適に読みたい方に最適なディスプレイです。
他のタブレットと比較
一方、「OUKITEL RT5」は10.1インチで解像度1900 x 1200ドットのディスプレイを搭載しています。「Hotwav R6 Pro」は10.1インチで解像度1280×800ドットのディスプレイを搭載しています。「Ulefone Armor Pad」は8インチで解像度1280 × 800 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。
グローブモードに対応・堅牢なゴリラガラス5で保護
「Blackview Active 8 Pro」は手袋をしたままでもタッチ操作できるグローブモードにも対応しています。また、液晶表面は堅牢なゴリラガラス 5で保護されています。
タッチサンプリングレート 120GHzに対応
「Blackview Active 8 Pro」はより高速なタッチ入力が可能なタッチサンプリングレート120GHzに対応しています。
22000mAhバッテリー搭載で33W急速充電、リバースチャージに対応
「Blackview Active 8 Pro」は22000mAhの大容量バッテリーを搭載し、驚異的な長時間駆動を実現しました。
動画視聴なら最大24時間、ゲームなら最大22時間、音楽再生なら最大160時間もの間、充電を気にせずお使いいただけます。
さらに、33Wの急速充電に対応しているので、短時間で充電が完了し、いつでもすぐに使用できます。
リバースチャージ機能(OTG機能)を使えば、モバイルバッテリーとして他のデバイスを充電することも可能です。旅行や出張、アウトドア、災害時など、あらゆるシーンで活躍する、頼りになるタブレットです。
他のタブレットと比較
- 一方、「OUKITEL RT5」は11000mAhバッテリー搭載で33W急速充電、リバースチャージに対応しています。
- 「Hotwav R6 Pro」は15600mAhバッテリー搭載で20W PD急速充電に対応しています。
- 「Ulefone Armor Pad」は7650mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応
最大16GBメモリと256GB UFS 2.2ストレージ搭載で快適に使用できる
「Blackview Active 8 Pro」は8GB LPDDR4X デュアルチャンネルメモリを搭載し、仮想メモリ機能を利用して最大16GBまで拡張できます。
そのため、複数のアプリを同時に利用してもスムーズに動作します。
また、256GB UFS 2.2ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
UFS 2.2規格を採用しているため、アプリの起動やゲームのロード時間も高速になります。
他のタブレットと比較
- 一方、「OUKITEL RT5」は8GB LPDDR4メモリを搭載し、最大14GBまで拡張できます。また、256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
- 「Hotwav R6 Pro」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載です。また、128GB eMMC 5.1ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
- 「Ulefone Armor Pad」は4GB LPDDR4xメモリ搭載です。また、64GB eMMC 5.1ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで拡張できます。
背面48MPカメラと前面16MPカメラで快適に撮影できる
「Blackview Active 8 Pro」は4800万画素のSamsung®製リアカメラと1600万画素のフロントカメラを搭載し、
高画質な写真・動画撮影が可能です。
ArcSoft® 4.0アルゴリズムにより、画質がさらに向上し、美しい瞬間を鮮明に残せます。
防水性能を活かした水中撮影や、夜景モード(ナイトモード)、ポートレートモード、2K動画撮影、Googleレンズ、
高速オートフォーカス「PDAF」、パノラマモード、モノクロモードなど、多彩な撮影機能も搭載しています。
また、前面カメラは1600万画素で、ビューティモードやポートレートモード、HDR撮影などが利用できます。
旅行やアウトドア、日常の様々なシーンで、思い出を美しく記録するのに最適なカメラです。
他のタブレットと比較
- 一方、「OUKITEL RT5」は背面16MP (AF対応)と前面16MPカメラが使えるようになっています。
- 「Hotwav R6 Pro」は背面16MPカメラと前面16MPカメラが使えるようになっています。
- 「Ulefone Armor Pad」は背面13MPカメラと前面5MPカメラが使えるようになっています。
Harman Kardonのクアッド スマートPA BOXスピーカー搭載で音がいい
「Blackview Active 8 Pro」はHarman AudioEFX®対応のクアッドスピーカーを搭載し、タブレットとは思えないほどの高音質を実現しました。
Harman/Kardonの高周波スピーカーと低周波スピーカーを組み合わせたSmart-PA BOXスピーカーにより、クリアで迫力のあるサウンドを奏でます。
映画やドラマ、ゲーム、音楽など、あらゆるコンテンツを臨場感あふれるサウンドで楽しめます。
まるで映画館にいるかのような臨場感、ライブ会場にいるかのような興奮を、ぜひ体感してください。
他のタブレットと比較
- 一方、「OUKITEL RT5」はデュアル Hi-Fiスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。
- 「Hotwav R6 Pro」は本体に2つのスピーカーbを搭載し、高音質なサウンドが楽しめます。
- 「Ulefone Armor Pad」は本体にデュアル ステレオスピーカーを搭載。高音質なサウンドで音楽を楽しめます。
高い耐久性・IP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810Hに対応
「Blackview Active 8 Pro」はIP68/IP69Kの最高レベルの防水防塵性能と、米軍規格MIL-STD-810Hに準拠した耐久性を備えています。
水深1.5mに30分間沈めても、1.5mの高さから落としても、砂埃が多い場所で使用しても、問題なく動作します。
また、-40℃から+60℃までの極端な温度環境にも耐えられるので、真冬のスキー場でも、真夏の砂浜でも、安心して使用できます。
アウトドアや水辺、作業現場など、あらゆるシーンで活躍するタフネスタブレットです。
他のタブレットと比較
一方、「OUKITEL RT5」と「Hotwav R6 Pro」、「Ulefone Armor Pad」もIP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810Hに対応しています。
厚さ16.8mmで重さ976gの洗練されたデザイン・2色カラーを用意
「Blackview Active 8 Pro」はタフネス性能と洗練されたデザインを両立させたタブレットです。
頑丈なボディは、アウトドアや過酷な環境にも耐えられます。滑りにくい素材を採用し、グリップ感も抜群です。
厚さ16.8mmで重さ976gのスタイリッシュな外観は、ビジネスシーンでも違和感なく使用できます。
10.36インチの大画面を搭載しながらも、薄型軽量で持ち運びにも便利です。
カラーはブラック、オレンジの2色展開で、自分のスタイルに合った一台を選べます。
他のタブレットと比較
- 一方、「OUKITEL RT5」は厚さ14.5mmで重さ1.41kgのタフボディで、ブラック、オレンジの2色カラーを用意しています。
- 「Hotwav R6 Pro」は厚さ15.5mmで重さ950gのタフボディでオレンジ、グレーの2色カラーを用意しています。
- 「Ulefone Armor Pad」は厚さ14mm、重さ560gのタフボディで、ブラックカラーを用意しています。
Android 13ベースのDokeOS_P 3.0搭載で新機能も使える
「Blackview Active 8 Pro」はAndroid 13をベースにBlackviewが独自にカスタマイズしたDokeOS_P 3.0を搭載しています。
スムーズな動作、直感的な操作、豊富なカスタマイズオプションにより、快適なタブレット体験を提供します。
スマートサイドバーやジェスチャーナビゲーション、分割画面などの便利な機能も充実しています。
さらに、DACとSE-Linuxによる二重セキュリティ対策で、ユーザーのプライバシーをしっかりと保護します。
DokeOS_P 3.0は、パフォーマンス、使いやすさ、セキュリティを兼ね備えた、Blackview Active 8 Proの魅力を最大限に引き出すOSです。
<DokeOS_P 3.0の特徴>
パフォーマンスと安定性
- システムの最適化により、アプリの起動や切り替え、マルチタスクなどがスムーズに行えます。
- 安定した動作で、快適なタブレット体験を提供します。
使いやすさ
- 分かりやすいUI設計で、初心者でも直感的に操作できます。
- 豊富なカスタマイズオプションで、自分好みのインターフェースに設定できます。
便利な機能
- スマートサイドバー:よく使うアプリや機能に素早くアクセスできます。
- ジェスチャーナビゲーション:画面をスワイプするだけで操作できます。
- 分割画面:2つのアプリを同時に表示して操作できます。
- ゲームモード:ゲームプレイに最適な環境を提供します。
- コールドルーム:バックグラウンドで動作するアプリを制限し、バッテリー消費を抑えます。
- プライバシーコントロール:アプリの権限を細かく設定できます。
- アプリのクローン作成:同じアプリを複数アカウントで利用できます。
セキュリティ
- DAC (Discretionary Access Control) とSE-Linux (Security-Enhanced Linux) による二重セキュリティ対策で、ユーザーのデータとプライバシーを保護します。
- 定期的なセキュリティアップデートで、最新のセキュリティ脅威からデバイスを保護します。
他のタブレットと比較
- 一方、「OUKITEL RT5」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。
- 「Hotwav R6 Pro」と「Ulefone Armor Pad」はAndroid 12 OSを搭載し、新機能も使えるようになっています。
その他のメリット
Officeアプリ「WPS Office スイート」をプリインストール
「Blackview Active 8 Pro」はOfficeアプリ「WPS Office スイート」をプリインストールし、Word、Excel、PowerPoint、PDFなどが利用できるようになっています。
冷却システムを搭載
「Blackview Active 8 Pro」は冷却システムを搭載し、 CPU 温度を最大 17℃ 下げることができます。
NFC/Google Payに対応
「Blackview Active 8 Pro」はNFC対応でGoogle Payによるキャッシュレス決済が利用できます。
4G LET、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応
「Blackview Active 8 Pro」は4G LET通信に対応し、単体で通信できます。
また、高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続、4つの衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。
「Blackview Active 8 Pro」のデメリット
「Blackview Active 8 Pro」のデメリットを紹介します。
本体が厚く・重い
「Blackview Active 8 Pro」は厚さ16.8 mm、重量 976gで、一般的なタブレットよりも重く、持ち運びにくいです。携帯性が良くないので、毎日持ち運ぶタブレットとしては使いづらいです。
ハンドルがない
「Blackview Active 8 Pro」はハンドルを内蔵していないので、片手で楽にもつことができません。また、本体を自立させることもできません。
カスタムキー(ショートカットキー)がない
「Blackview Active 8 Pro」は物理ボタンに機能やアプリの起動を割り当てられるカスタムキー(ショートカットキー)を搭載していません。
一方、「Ulefone Armor Pad」はカスタムキー(ショートカットキー)を搭載しています。「OUKITEL RT5」と「Hotwav R6 Pro」はカスタムキー(ショートカットキー)を搭載していません。
拡張コネクタがない
「Blackview Active 8 Pro」はマイクロスコープ(電子顕微鏡)などの外部機器に接続できる拡張コネクタがありません。
一方、「Ulefone Armor Pad」は拡張コネクタを搭載しています。「OUKITEL RT5」と「Hotwav R6 Pro」は拡張コネクタを搭載していません。
「Blackview Active 8 Pro」のスペック
- ディスプレイ 10.36インチ、解像度1200 x 2000 ドットのIPS
※2.4K/FHD+/5:3/画面比率78.9%/10点マルチタッチ/Gorilla Galass 5/テュフ認証ブルーライト低減/グローブモード - タッチサンプリングレート 120GHz
- プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
- GPU ARM Mali-G57 MC2 + HyperEngine 2.0
- RAM(メモリ) 8GB
- 拡張メモリ +8GBで合計 最大16GBまで
- ストレージ 256GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 22000 mAh
- 駆動時間 スタンバイで1440時間、通話で120時間、音楽再生で160時間、GPSで最大22時間、ビデオ再生で24時間、ゲームで22時間
- 充電 33W急速充電、リバースチャージ
- 背面カメラ 48MP ※Samsung ISOCELL GM2
- 前面カメラ 16MP ※Hynix HI-1634Q
- 動画撮影 2Kビデオ録画
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GPS/GLONASS/Beido/Galileo)
- NFC/Google Pay 対応
- インターフェース USB Type-C (OTG)
- スピーカー クアッド スマートPA BOXスピーカー、Harman AudioEFX サウンド(Harman Kardon)
- マイク 内蔵
- スタイラスペン フリースタイラスペン対応
- キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
- ハンドストラップ 付属
- Widevine L3 対応
- PCモード 対応
- Officeアプリ WPS Office スイート (Word、Excel、PowerPoint、PDF)
- 防水防塵 IP68/IP69K
- 耐久性 MIL-STD-810H (耐衝撃、耐寒、耐熱)
- アウトドアツール 対応
- 機能 PCモード、ゲームモード(ゲーム録画)、ペアレンタルコントロール、5つのモード(スマートモード、ミュージックモード、動画モード、ゲームモード、ボイスモード)、ダークモード、リーディングモード、ナイトライト、マルチウィンドウ
- 冷却システム CPU 温度を最大 17℃ 下げる
- セキュリティ Linux
- 生体認証 顔認証
- OS Android 13ベースのDokeOS_P 3.0
- サイズ 256.3 x 165.8 x 16.8 mm
- 重量 976g
- カラー ブラック、オレンジ
- 4G通信 対応
- SIMカード NanoSIM(デュアルSIM+TFカード)
対応バンド
「Blackview Active 8 Pro」は4G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMに対応しています。
基本的には本体にSIMカードを入れて、APN設定を済ませると、通信できます。
対応バンドは以下の通りです。
4G FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B28A/B28B/B25/B26/B30/B66 TDD:B34/B38/B39/B40/B41
3G WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8, CDMA:BC0/BC1/BC10
2G GSM: B2/B3/B5/B8
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
対応バンドの詳細
対応バンドがドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線のバンドにどのくらい対応しているのか調べてみました。
ドコモ回線
4G: 主要バンドであるB1、B3、B19に対応しています。さらに、プラチナバンドのB19に対応しているため、繋がりやすさに期待できます。
3G: B1、B5に対応しています。
2G: B2、B3、B5、B8に対応しています。
au回線
4G: 主要バンドであるB1、B18、B26に対応しています。プラチナバンドのB18/26に対応しているため、繋がりやすさに期待できます。
3G: B1に対応しています。CDMAにも対応しているため、auの3G回線(CDMA2000)も利用可能です。
2G: B2、B3、B5、B8に対応しています。
ソフトバンク回線
4G: 主要バンドであるB1、B3、B8に対応しています。プラチナバンドのB8に対応しているため、繋がりやすさに期待できます。
3G: B1、B8に対応しています。
2G: B2、B3、B5、B8に対応しています。
楽天モバイル回線
4G: 主要バンドであるB3、B18、B26に対応しています。パートナー回線(au)のプラチナバンドであるB18/26にも対応しているため、楽天回線エリア外でも繋がりやすさに期待できます。
3G: B1に対応しています。
2G: B2、B3、B5、B8に対応しています。
結論
上記の対応バンドを見る限り、ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線のすべてに対応していると考えられます。 特に、各キャリアの主要バンドとプラチナバンドに対応しているため、広いエリアで快適に利用できるでしょう。
「Blackview Active 8 Pro」の評価
「Blackview Active 8 Pro」の評価を紹介します。
- スペック:★★★★
- 通信:★★★★
- 機能:★★★★★
- デザイン:★★★★
- 使いやすさ:★★★★★
- 価格:★★★
<総合評価>
Blackviewから発売される初のタフネスタブレットになります。全体的なスペックが非常に高く、機能も豊富。OSはAndroid 13ベースのDokeOS_P 3.0になっています。
「Blackview Active 8 Pro」のプロセッサはHelio G99で、Antutu総合で約41万ほど。このスコアはMediaTek MT8788搭載の「OUKITEL RT5」と比較して約2倍高いスコアになります。
また、バッテリー容量は22000 mAhで33W急速充電やリバースチャージに対応。15600mAhバッテリー搭載で20W PD急速充電に対応した「Hotwav R6 Pro」よりも性能が高くなっています。
そのほか、背面48MPカメラと前面16MPカメラを搭載し、高速オートフォーカス「PDAF」やナイトモード、水中モードなど多彩な機能を搭載。IP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810H準拠の耐衝撃、耐寒、耐熱性能、アウトドアツール、4つの衛星測位に対応したGPSナビゲーション、ゴリラガラス 5、グローブモードなどアウトドアでのタフネス性能もしっかりと備えています。
なお、「Blackview Active 8 Pro」はゲームモードを搭載しており、CPUの温度を17度まで下げる冷却システムやより高速なタッチ入力が可能なタッチサンプリングレート120GHzに対応。本体を片手で持てるハンドストラップやワイヤレスキーボード(別売)、フリースタイラスペンなどアクセサリーや周辺機器も利用できます。
全体的なスペックは非常に高く、しかもSIMフリーの4G LET通信に対応しているため、スマートフォンの代わりとしても利用できるのが非常にいいです。登山などで過酷な自然環境に行く際にはモバイルバッテリーの代わりにもなり、「まさかの緊急事態」でも大いに活躍してくれそうです。
「Blackview Active 8 Pro」の発売時の価格はUS $396.81 (日本円で56,919円)。
7/10-7-14のセールで$249.99(日本円で約35,850円)で販売されるそうなので、そのときに手に入れるのが最もベストのようです。アウトドアで使えるハイスペックなタフネス タブレットを探している人におすすめです。
「Blackview Active 8」も発売中!
2023年9月から「Blackview Active 8」も発売中です。Pro版との違いは、プロセッサ、メモリ、カメラ、スピーカーになります。
プロセッサがUnisoc T616に変更されています。また、メモリは6GB搭載で最大12GBまでの拡張に。カメラは背面カメラ 16MP、前面カメラ 13MPになり、スピーカーはデュアル BOXスピーカーに変更されています。
スペックはPro版より劣りますが、その分 価格が安くなり、お買い得です。なお、「Blackview Active 8」の廉価版にあたる「Blackview Active 6」も発売中です。
「Blackview Active 8」のAntutuベンチマーク
Antutu総合で約280,000 前後
<CPU>Unisoc T616
「Blackview Active 8」のスペック
- ディスプレイ 10.36インチ、解像度1200 x 2000 ドットのIPS
※2.4K/FHD+/5:3/画面比率78.9%/10点マルチタッチ/Gorilla Galass 5/テュフ認証ブルーライト低減/グローブモード - タッチサンプリングレート 120GHz
- プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz - GPU ARM Mali-G57 750MHz
- RAM(メモリ) 6GB
- 拡張メモリ +6GBで合計 最大12GBまで
- ストレージ 256GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 22000 mAh
- 駆動時間 スタンバイで1440時間、通話で120時間、音楽再生で160時間、GPSで最大22時間、ビデオ再生で24時間、ゲームで22時間
- 充電 33W急速充電、リバースチャージ
- 背面カメラ 16MP
- 前面カメラ 13MP
- 動画撮影 2Kビデオ録画
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GPS/GLONASS/Beido/Galileo)
- NFC/Google Pay 非対応
- インターフェース USB Type-C (OTG)
- スピーカー デュアル BOXスピーカー
- マイク 内蔵
- スタイラスペン 付属
- キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
- 防水防塵 IP68/IP69K
- 耐久性 MIL-STD-810H (耐衝撃、耐寒、耐熱)
- アウトドアツール 対応
- 機能 PCモード、ゲームモード(ゲーム録画)、ペアレンタルコントロール、5つのモード(スマートモード、ミュージックモード、動画モード、ゲームモード、ボイスモード)、ダークモード、リーディングモード、ナイトライト、マルチウィンドウ
- セキュリティ SELinux
- 生体認証 顔認証
- OS Android 13ベースのDokeOS_P 3.0
- サイズ 256.3 x 165.8 x 16.8 mm
- 重量 976g
- カラー ブラック、オレンジ
- 4G通信 対応
- SIMカード NanoSIM(デュアルSIM+TFカード)
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
4G Bands: LTE_FDD: B1/3/7/8/20 LTE-TDD:B34/38/39/40/41
3G Bands: WCDMA1/8
2G Bands: 850/900/1800/1900
「Blackview Active 8」の価格は?
「Blackview Active 8」は、
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「Blackview Active 8 Pro」の価格・購入先
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米国 Amazon.comで$359.99、
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DokeOS P 4.0 (Android 14ベース)、MediaTek Dimensity 7300フルHDのIPS液晶、12GB LPDDR5メモリ、512GB UFS3.1ストレージ、30000mAhバッテリー、背面 108MPのメインカメラ、前面50MPのフロントカメラを搭載しています。
IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、AI編集機能、Harman Kardon ステレオ Smart-PA BOX スピーカー、Harman AudioEFX、ライト機能(400ルーメン)、PCモード 2.0、画面分割2.0、フリースタイラス4.0、グローブモード2.0、
2Kビデオ録画、最大36GBまでのメモリ拡張、最大2TBまでのストレージ拡張、NFC/Google Pay、指紋認証、顔認証、リフレッシュレート 90Hz、Widevine L1、55W急速充電、リバースチャージ、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4に対応しています。
価格は、AliExpressで56,761円(12/9からセール開始・$349.99・日本円で約52629円)、です。
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「Ulefone Armor Pad 4 Ultra」
Ulefoneから発売された10.36インチの防水防塵 対応のタブレットです(2024年10月発売)。Android 14、MediaTek Dimensity 6300 プロセッサと8GB メモリ、5:3の2K液晶、256GB ストレージ、11800 mAhバッテリー、背面50MPのメインカメラ、前面32MPのフロントカメラ、拡張コネクタ(uSmart Connector、Sound Connector)、Pogo Pin、LEDライトボタン、カスタムキー(ショートカットキー)、HDMIポートを搭載しています。
また、10Wチャージングドック(別売)、サウンドキット(別売)、アーマーホルスタープロ(別売)、ハンドストラップ(別売)、最大 1100 ルーメンのライト機能、MIL-STD-810H、アウトドアツール(デジタルツール)、IP68/IP69K防水防塵、33W急速充電、最大16GBまでのメモリ拡張、最大2TBまでのストレージ拡張、
HDMI映像出力、デュアル ステレオスピーカー、デュアルマイク、指紋認証、顔認証、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 5 のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、AliExpressで46,022円(※サーマル版は53,693円)、です。
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「AGM PAD P2 ACTIVE」
AGMから発売された11インチのタフネス タブレットです。Android 14、MediaTek Helio G99 (MT8781) 、8GBメモリ、10.95のフルHD+液晶、256GBストレージ、7850mAhバッテリ、背面50MPカメラ、前面8MPカメラ搭載で、
IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H(耐衝撃)、保護ケース(360°回転スタンド、ショルダーストラップ付き、付属)、
20W急速充電、リフレッシュレート 90Hz、Widevine L1、クアッド BOXステレオスピーカー、4G LET通信、デュアル シリコンマイク、Bluetooth ワイヤレスキーボード(別売)、スタイラスペン(別売)、顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のacデュアルバンド、Bluetooth 5.2、4衛星測位のGPSナビゲーションに対応しています。
価格は、Amazonで47,899円(税込・ケース付き)、楽天市場で46,500円(送料無料)、ヤフーショッピングで39,800円、AliExpressで32,657円、米国 Amazon.comで$299.99 です。
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「OUKITEL RT8」
OUKITELから発売されたAndroid 13搭載の11型 タブレットです。MediaTek Helio G99、11インチの2K液晶、256GBストレージ、20000 mAh バッテリー、背面48MP+20MP+5MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラ搭載で、リフレッシュレート 90Hz、4G LET通信、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、ハンドストラップ、Wi-Fi 5に対応しています。
価格は、Amazonで39,900円、楽天市場で61,506円(送料無料)、AliExpressで38,652円、です。
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「DOOGEE R20」
DOOGEEから発売された10.4インチの防水タブレットです(2024/1/30発売)。Android 13、MediaTek Helio G99 (MT8781) 、8GB LPDDR4Xメモリ、2.4K液晶、256GB UFS2.1ストレージ、21600mAhバッテリー、背面50MPのメインカメラ、前面16MPのフロントカメラを搭載しています。
また、最大20GBメモリ、Smart-PA クアッドスピーカー 、4G LET通信、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、Widevine L1、サイド指紋認証、顔認証、ハンドストラップ(付属)、メタルホルダー(オプション・自立可能なスタンド)、Bluetoothタッチキーボード(オプション)、1024段階の筆圧ペン(オプション)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth5.2、5衛星測位に対応したGPSナビゲーションに対応しています。
価格は、楽天市場で29,800円(送料無料・中古Aランク品)、です。
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他のBlackviewタブレットと比較
他にもBlackviewのタブレットが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
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