「HOTWAV R6 Ultra」激安コスパか? 最新のタフ タブレットと徹底 比較!


2023年9月に発売された「HOTWAV R6 Ultra」と最新のタフ タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

「HOTWAV R6 Ultra」の特徴

HOTWAV R6 Ultra」の特徴をまとめてみました。

10.4 2K液晶・ハンドストラップ・15600mAhバッテリ

HOTWAV R6 Ultra」は10.4インチで解像度1200 x 2000ドットのディスプレイを搭載。ピクセル密度340ppi、アスペクト比10:16の明るくワイドな2K液晶で、堅牢なゴリラガラス 3の保護、手袋をしたままでもタッチ操作できるグローブタッチにも対応しています。また、付属のハンドストラップで片手で持つことが可能。IP68/IP69K防水防塵、「MIL-STD-810H」規格準拠の-30度の耐寒、60度の耐熱、耐衝撃性能も備えています。

そのほか、15600mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで900時間、通話で20時間、ビデオ再生で18時間駆動することが可能。Type-Cポートを介した充電や他のUSB機器に給電できるリバースチャージ (逆充電)も利用できます。

Helio P60・最大16GB+256GB・Android 13

HOTWAV R6 Ultra」はMediaTek Helio P60 MT6771 オクタコアプロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHz駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約18万前後を記録しています。また、8GBメモリ搭載で最大16GBまで拡張することが可能。ストレージは256GBで、別売のmicroSDカード最大2TBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 13を搭載。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。

16MP/16MPカメラ・ステレオスピーカー・指紋認証

HOTWAV R6 Ultra」は背面に16MPのメインカメラを搭載。前面にも16MPのフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議、チャットなどに活用できます。また、本体にデュアル ステレオスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生することが可能。FMラジオの再生にも対応しています。

そのほか、指紋認証に対応し、タッチするだけで安全かつスピーディにログインすることが可能。SIMフリーの4G LET通信、Wi-Fi 5のデュアルバンド、3衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。

公式ページ: HOTWAV R6 Ultra Rugged Tablet

価格を比較

HOTWAV R6 Ultra」と「DOOGEE R10」、「OUKITEL RT6」、「Blackview Active 8 Pro」の価格を比較してみました。

「HOTWAV R6 Ultra」

HOTWAV R6 Ultra」は、AliExpressでUS $333.31 (※9/18-22 セールで$169.99・日本円で約25,127円)、米国 Amazon.comで$299.99 (日本円で約44,343円)で発売されています。

「DOOGEE R10」

DOOGEE R10」は、Amazonで38,900円(4000円 OFFクーポン付き)、AliExpressでUS $269.15 (日本円で約39784円) 、DOOGEE公式サイトで$259.00 USD、米国 Amazon.comで$289.99で販売されています。

「OUKITEL RT6」

OUKITEL RT6」は、Amazonで49,900円 (税込・3000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で59,259円(送料無料)、ヤフーショッピングで52,325円、AliExpressでUS $269.99 (日本円で約39,908円)、米国 Amazon.comで$379.99 (日本円で約56,168円)で販売されています。

「Blackview Active 8 Pro」

Blackview Active 8 Pro」は、Amazonで35,900円 (税込・2000円OFFクーポン付き)、楽天市場で38,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで48,400円円(送料無料)、AliExpressでUS $275.99 (日本円で40,795円)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

HOTWAV R6 Ultra」と「DOOGEE R10」、「OUKITEL RT6」、「Blackview Active 8 Pro」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「HOTWAV R6 Ultra」

Antutu総合で約180,000

<CPU> MediaTek Helio P60 オクタコア

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHz駆動のMediaTek Helio P60 プロセッサ搭載で、Antutuベンチマーク総合で約18万前後を記録しています。

同じプロセッサは「Hotwav R6 Pro」にも搭載されています。「Hotwav R6 Pro」は、高いときはAntutu総合で約21万、低いときは16万ほどを記録しています。

MediaTek Helio G99搭載の「DOOGEE R10」、「Blackview Active 8 Pro」と比較すると、スコアが約22万低くなります。

MediaTek MT8788搭載の「OUKITEL RT6」と比較すると、スコアが約3万低くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「DOOGEE R10」

Antutu総合で約400,000

<CPU> MediaTek Helio G99

「OUKITEL RT6」

Antutu総合で約210,000前後

例:総合で「224821」、CPUで「68098」、GPUで「74455」、MEMで「41650」、UXで「36217」。

<CPU> MediaTek MT8788

「Blackview Active 8 Pro」

Antutu総合で416,048

例:総合で「368828」、CPUで「112134」、GPUで「122231」、MEMで「68385」、UXで「59302」。

<CPU> MediaTek Helio G99

スペックを比較

HOTWAV R6 Ultra」と「DOOGEE R10」、「OUKITEL RT6」、「Blackview Active 8 Pro」のスペックを比較してみました。

「HOTWAV R6 Ultra」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度1200 x 2000ドット
    ※2K/10:16/340ppi/Corning Gorilla Glass 3/グローブタッチ
  • プロセッサ MediaTek Helio P60 MT6771 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU ARN Mali-G72 MP3,800 MHz
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +8GBで最大16GBまで
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 15600mAh
  • 駆動時間 スタンバイで900時間、通話で20時間、ビデオ再生で18時間、ゲームで18時間、音楽再生で20時間
  • 充電 Type-C、リバースチャージ
  • 背面カメラ 16MP
  • 前面カメラ 16MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5Ghz)、Bluetooth、GPS (GPS/GLONASS,Beidou)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー デュアル ステレオスピーカー
  • 防水防塵 IP68/IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810H準拠、耐寒(-30度)、耐熱(60度)、耐衝撃
  • ハンドストラップ 付属
  • FMラジオ 対応
  • 生体認証 指紋認証
  • OS Android 13
  • サイズ 不明
  • 重量 不明
  • カラー オレンジ、グレー
  • SIMカード nanoSIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
    4G LET: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28A/B28/B38/B39/B40/B41/B66
    3G: B1/B2/B4/B5/B8/BC0/B34/B39
    2G: B2/B3/B5/B8

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「DOOGEE R10」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 × 1200 ドットのIPS
    ※2K/画面比率84%/231ppi/16.7million Colors/TUV認証/Corning Gorilla Glass 5
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT6789)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x 2.2 GHz ARM Cortex-A76, 6x 2.0 GHZ ARM Cortex-A55
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +7GBで合計 最大15GBまで
  • ストレージ 128GB UFS2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 10800mAh
  • 駆動時間 スタンバイで675時間、通話で28時間、ビデオ再生で7.8時間、音楽再生で14時間、ブラウジングで9.2時間
  • 充電 18W急速充電、リバースチャージ
  • 背面カメラ 20MP
  • 前面カメラ 16MP ※samsungセンサー
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 ac/a/b/g/n/ax ,2.4GHz/5GHz)、Bluetooth、GPS (GPS/A-GPS/Beidou/GLONASS/GALILEO)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー クアッド BOXスピーカー (4つのスマートPAアンプフィルター内蔵)
  • オーディオ ハイレゾオーディオ認証
  • 防水防塵 IP68/IP69K防水防塵
  • 耐久性 MIL-STD-810H (耐衝撃、-20度の耐寒、55度の耐熱)
  • アウトドアツール 方位磁針、サウンドメーター、写真の吊り下げ、グラディエンタ、身長測定、拡大鏡、分度器、プラムボブ
  • Widevine L1 対応
  • OS Android 13
  • サイズ 不明
  • 重量 不明
  • カラー ブラック (Knight Black)、シルバー (Moolight Silver)
  • 付属品 充電器、SIM Pin、フィルム1枚、マニュアル、保証カード、リスト スリング
  • 4G通信 対応

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「OUKITEL RT6」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1900 x 1200ドット
    ※FHD/14.9:9/225 ppi/400nit/アンチスクラッチガラス
  • プロセッサ MediaTek MT8788
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU ARM Mali0G72 MP3
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 20000 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで2250時間、動画再生で15時間、ゲームで15時間
  • 充電 33W急速充電、リバースチャージ
  • 背面カメラ 16MP ※AF対応
  • 前面カメラ 16MP ※広角、ビューティモード
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4Ghz+5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS (GPS/Galileo/Glonass)
  • NFC 非対応・利用できません
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • センサー Gセンサー、コンパス、地磁気、ジャイロスコープ、アンビエントライト
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • キックスタンド 搭載
  • 防水防塵 IP68/IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810H・21のミリタリーテストに準拠・耐衝撃(背面をゴムラバーで保護)
  • OS Android 13
  • サイズ 249.1 × 167.8 × 17.3mm
  • 重量 不明
  • カラー ブラック、オレンジ
  • 付属品 Type-Cケーブル、充電アダプター、保証書
  • 4G通信 対応

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「Blackview Active 8 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 10.36インチ、解像度1200 x 2000 ドットのIPS
    ※2.4K/FHD+/5:3/画面比率78.9%/10点マルチタッチ/Gorilla Galass 5/テュフ認証ブルーライト低減/グローブモード
  • タッチサンプリングレート 120GHz
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G57 MC2 + HyperEngine 2.0
  • RAM(メモリ) 8GB
  • 拡張メモリ +8GBで合計 最大16GBまで
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 22000 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで1440時間、通話で120時間、音楽再生で160時間、GPSで最大22時間、ビデオ再生で24時間、ゲームで22時間
  • 充電 33W急速充電、リバースチャージ
  • 背面カメラ 48MP ※Samsung ISOCELL GM2
  • 前面カメラ 16MP ※Hynix HI-1634Q
  • 動画撮影 2Kビデオ録画
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GPS/GLONASS/Beido/Galileo)
  • NFC/Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー クアッド スマートPA BOXスピーカー、Harman AudioEFX サウンド(Harman Kardon)
  • マイク 内蔵
  • スタイラスペン フリースタイラスペン対応
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
  • Widevine L3 対応
  • PCモード 対応
  • Officeアプリ WPS Office スイート (Word、Excel、PowerPoint、PDF)
  • 防水防塵 IP68/IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810H (耐衝撃、耐寒、耐熱)
  • アウトドアツール 対応
  • 機能 PCモード、ゲームモード(ゲーム録画)、ペアレンタルコントロール、5つのモード(スマートモード、ミュージックモード、動画モード、ゲームモード、ボイスモード)、ダークモード、リーディングモード、ナイトライト、マルチウィンドウ
  • 冷却システム CPU 温度を最大 17℃ 下げる
  • セキュリティ Linux
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 13ベースのDokeOS_P 3.0
  • サイズ 256.3 x 165.8 x 16.8 mm
  • 重量 976g
  • カラー ブラック、オレンジ
  • 4G通信 対応

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「HOTWAV R6 Ultra」のメリット・デメリット

HOTWAV R6 Ultra」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.4インチの2K液晶・明るく高精細でゴリラガラス 3に対応

HOTWAV R6 Ultra」は10.4インチ、解像度1200 x 2000ドットのディスプレイを搭載。ピクセル密度340ppi、アスペクト比10:16の明るくワイドな2K液晶で、堅牢なゴリラガラス 3の保護に対応しています。

一方、「DOOGEE R10」は10.4インチで解像度2000 × 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「OUKITEL RT6」は10.1インチで解像度1900 x 1200ドットのディスプレイを搭載しています。「Blackview Active 8 Pro」は10.36インチで解像度1200 x 2000 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。

・グローブタッチに対応

HOTWAV R6 Ultra」は手袋をしたままでもタッチ操作できるグローブタッチに対応しています。

一方、「DOOGEE R10」と「OUKITEL RT6」はグローブタッチに対応していません。「Blackview Active 8 Pro」はグローブタッチに対応しています。

・ハンドストラップが付属

HOTWAV R6 Ultra」は付属のハンドストラップで片手で持つことができます。

一方、「DOOGEE R10」はリスト スリングが付属します。「OUKITEL RT6」はハンドストラップが付属しません。「Blackview Active 8 Pro」はハンドストラップが付属します。

・8GBメモリ搭載で最大16GBまで拡張できる

HOTWAV R6 Ultra」は8GBメモリ搭載で最大16GBまで拡張できます。

一方、「DOOGEE R10」は8GBメモリを搭載し、最大15GBまで拡張できます。「OUKITEL RT6」は8GB LPDDR4メモリを搭載し、スムーズに動作します。「Blackview Active 8 Pro」は8GBメモリ搭載で最大16GBまで拡張できます。

・256GBストレージ搭載で最大2TBまで拡張できる

HOTWAV R6 Ultra」は256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。

一方、「DOOGEE R10」は128GBストレージ搭載で、最大2TBまで拡張できます。「OUKITEL RT6」は256GBストレージ搭載で、最大1TBまで拡張できます。「Blackview Active 8 Pro」は256GBストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。

・15600mAhバッテリー搭載でType-C充電、リバースチャージに対応

HOTWAV R6 Ultra」は15600mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで900時間、通話で20時間、ビデオ再生で18時間駆動できます。また、Type-Cポートを介した充電や他のUSB機器に給電できるリバースチャージも利用できます。

一方、「DOOGEE R10」は10800mAhバッテリー搭載で18W急速充電、リバースチャージに対応しています。「OUKITEL RT6」は20000mAhバッテリー搭載で、33W急速充電、リバースチャージに対応しています。「Blackview Active 8 Pro」は22000mAhバッテリー搭載で、33W急速充電とリバースチャージ機能に対応しています。

・背面16MPカメラと前面16MPカメラを使える

HOTWAV R6 Ultra」は背面に16MPのメインカメラを搭載しています。また、前面に16MPのフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議、チャットなどに活用できます。

一方、「DOOGEE R10」は背面20MPカメラと前面16MPカメラを搭載しています。「OUKITEL RT6」は背面16MPカメラ (AF対応)と前面16MPカメラを搭載しています。「Blackview Active 8 Pro」は面48MPカメラ(AF対応)と前面16MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth、GPSに対応

HOTWAV R6 Ultra」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetoothによるワイヤレス接続、3衛星測位に対応したGPSナビゲーションを利用できます。

一方、「DOOGEE R10」はWi-Fi 6とBluetooth、GPSに対応しています。「OUKITEL RT6」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。「Blackview Active 8 Pro」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2、GPSに対応しています。

・SIMフリーの4G LET通信に対応

HOTWAV R6 Ultra」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

一方、「DOOGEE R10」と「OUKITEL RT6」、「Blackview Active 8 Pro」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

・デュアル ステレオスピーカー搭載で音がいい

HOTWAV R6 Ultra」は本体にデュアル ステレオスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生できます。

一方、「DOOGEE R10」はクアッド BOXスピーカー搭載でハイレゾオーディオ認証に対応しています。「OUKITEL RT6」はデュアルスピーカー搭載で、高音質なサウンドを再生できます。「Blackview Active 8 Pro」はHarman KardonのクアッドBOXスピーカーを搭載しています。

・IP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810H規格に対応

HOTWAV R6 Ultra」はIP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810H (耐衝撃、-30度の耐寒、60度の耐熱)に対応しています。

一方、「DOOGEE R10」と「OUKITEL RT6」、「Blackview Active 8 Pro」もIP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810H規格に対応しています。

・指紋認証に対応

HOTWAV R6 Ultra」は指紋認証に対応し、タッチするだけで安全かつスピーディにログインできます。

一方、「DOOGEE R10」と「OUKITEL RT6」は指紋認証に対応していません。「Blackview Active 8 Pro」は顔認証に対応しています。

・頑丈なボディ・オレンジ、グレーの2色カラーを用意

HOTWAV R6 Ultra」は頑丈なボディで、オレンジ、グレーの2色カラーを用意しています。

一方、「DOOGEE R10」はタフなボディでブラック (Knight Black)、シルバー (Moolight Silver)の2色カラーを用意しています。「OUKITEL RT6」は厚さ17.3mmのタフボディで、ブラック、オレンジの2色カラーを用意しています。「Blackview Active 8 Pro」は厚さ16.8mmで重さ976gのタフボディで、ブラック、オレンジの2色カラーを用意しています。

・Android 13搭載で新機能が使える

HOTWAV R6 Ultra」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「DOOGEE R10」と「OUKITEL RT6」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。「Blackview Active 8 Pro」はAndroid 13ベースのDokeOS_P 3.0搭載で新機能も使えるようになっています。

デメリット

・急速充電に対応していない

HOTWAV R6 Ultra」は急速充電に対応していません。

一方、「DOOGEE R10」は18W急速充電、「OUKITEL RT6」と「Blackview Active 8 Pro」は33W急速充電に対応しています。

・Wi-Fi 6に対応していない

HOTWAV R6 Ultra」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応していません。

一方、「DOOGEE R10」はWi-Fi 6に対応しています。「OUKITEL RT6」と「Blackview Active 8 Pro」はWi-Fi 6に対応していません。

「HOTWAV R6 Ultra」の評価

HOTWAV R6 Ultra」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2022年11月に発売された「Hotwav R6 Pro」の後継モデルになります。OSをAndroid 13に刷新し、全体的なスペックも強化されています。

ディスプレイはHD画質から2K画質に変更。高精細になっただけでなく、Corning Gorilla Glass 3 採用で頑丈さも向上しています。

また、メモリは8GBのままですが、仮想メモリ機能に対応し、+8GBで最大16GBまで拡張できるようになっています。ストレージは128GBから256GBに強化されています。

そのほか、新たにデュアル ステレオスピーカーを搭載し、指紋認証に対応。前モデルと同様にIP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H規格、4G LET通信、GPS、グローブモードなどにも対応しています。

プロセッサ性能はHelio G99搭載の「DOOGEE R10」、「Blackview Active 8 Pro」と比較するとかなり低くなりますが、やはり2K液晶15600mAhバッテリーを搭載している点が大きなメリットです。「OUKITEL RT6」に近い駆動時間で、屋外でも長時間 快適に使えそうです。

HOTWAV R6 Ultra」の発売時の価格はUS $333.31。

9/18-22のセールで$169.99(日本円で約25,127円)で発売され、実質的にかなり安くなります。これだけの性能・機能で2万円台なのは凄いですね。日本でも格安価格で発売してほしいものです。2K液晶と大容量バッテリーを搭載したコスパの高いタフネス タブレットを探している人におすすめです。

「HOTWAV R6 Ultra」の販売・購入先

HOTWAV R6 Ultra」は、

AliExpressでUS $333.31 (※9/18-22 セールで$169.99・日本円で約25,127円)、

米国 Amazon.comで$299.99 (日本円で約44,343円)、

で発売されています。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「FOSSiBOT DT2」(2K液晶・Helio G99・22000mAh)

DOOGEE R10

OUKITEL RT6

Blackview Active 8 Pro

Ulefone Armor Pad Lite」(8型・MT8766・7650mAh)

FOSSiBOT DT1」(MT8788・2K液晶・11000mAh)

AGM PAD P1」(Helio G99・Android 13・防水防塵)

OUKITEL RT5」(タフネス・MT8788・11000 mAh)

OSCAL Spider 8」(T616・Android 13・13000mAh)

OUKITEL RT7 TITAN 5G」(Dimensity 720 5G・Android 13)

他のHOTWAVタブレットと比較

他にもHOTWAVのタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

「Hotwav R6 Pro」(タフネス)とバッテリー長持ちタブレットを徹底 比較!

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