「Ulefone Armor X10 /Pro」と激安タフネススマホを徹底 比較!


2021年12月に発売された「Ulefone Armor X10 /Pro」と激安タフネススマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※上位版「Ulefone Armor X10 Pro」(Android 12)のスペック情報を追記しました。

※2022年8月8日、5型「Ulefone Armor X6 Pro」が発売されました。

「Ulefone Armor X10」の特徴

Ulefone Armor X10」の特徴をまとめてみました。

5.45HD液晶・グローブモード・32GB ROM

Ulefone Armor X10」は5.45インチで解像度720 x 1440 pxのIPS LCD液晶を搭載。画質はHDで5点マルチタッチ操作に対応しています。また、グローブモードに対応。手袋をつけたまま操作できます。そのほか、32GBストレージを搭載。microSDカードで最大128GBまで拡張できます。

Helio A22&4GBメモリ・Android 11

Ulefone Armor X10」はMediaTek Helio A22 クアッドコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマーク総合で約80,000点を記録し、快適に動作します。また、4GBメモリ搭載でスムーズに動作。Android 11搭載でバブルやスクリーンレコードなどの新機能も使えるようになっています。

5180 mAh・13MPカメラ・IP68/IP69K防水

Ulefone Armor X10」は5180 mAhバッテリー搭載。Type-C充電の他に他のデバイスに給電できるリバースチャージも利用できます。また、サムスンセンサーを備えた1300万画素カメラを搭載。ナイトモードも利用できます。そのほか、IP68/IP69K防水防塵に対応。カスタムキー(ショートカット機能)やアウトドアツール、FMラジオも利用できます。

公式ページ All Products, Rugged Outdoor Smartphone | Ulefone

価格を比較

Ulefone Armor X10」と「Blackview BV4900」、「OUKITEL WP12」、「F150 B2021」の価格を比較してみました。

「Ulefone Armor X10」

Ulefone Armor X10」は、Amazonで18,500円、ヤフーショッピングで21,400 円、AliExpressでUS $139.99、米国 Amazon.comで$149.99で販売されています。

「Blackview BV4900」

Blackview BV4900」は、Amazonで15,999円(500円OFFクーポン付き)、楽天市場で19,570円 (税込・中古は12,800円)、ヤフーショッピングで16,980円 (税込)、AliExpressでUS $111.29、米国Amazon.comで$134.99 + $12.06 shippingで販売されています。

「OUKITEL WP12」

OUKITEL WP12」は、Amazonで15,900円(1000円OFF)、楽天市場で21,530円 (税込・中古は16800円)、ヤフーショッピングで19,996 円、AliExpressでUS $127.29 で販売されています。

「F150 B2021」

F150 B2021」は、Amazonで17,599円(1000円OFF)、楽天市場で23,634円、ヤフーショッピングで18,980 円、Banggoodで16,102円、AliExpressでUS $145.54で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Ulefone Armor X10」と「Blackview BV4900」、「OUKITEL WP12」、「F150 B2021」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

「Ulefone Armor X10」

Antutu総合で約80,000

<CPU> MediaTek Helio A22
※「Blackview BV4900」、「OUKITEL WP12」、「OUKITEL WP5」と同じプロセッサ

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造されたMediaTek Helio A22 クアッドコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約8万点を記録しています。同じプロセッサは「Blackview BV4900」、「OUKITEL WP12」、「OUKITEL WP5」などにも搭載されています。

MediaTek Helio G25搭載の「F150 B2021」と比較すると約3万スコアが低くなります。性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などは快適に動作します。ただし、プロセッサ性能があまり高くないのでゲーム用には適していません。PS1、SFC、FC、MDなどのエミュレーターは快適に動作します。

「Blackview BV4900」

Antutu総合で「86238」、CPUで「32002」、GPUで「7908」、MEMで「23680」、UXで「22648」。

<CPU> Mediatek Helio A22 MT6761V

「OUKITEL WP12」

Antutuベンチマーク総合で80,000

<CPU> MediaTek Helio A22
※「OUKITEL C22」と同じプロセッサ

「F150 B2021」

Antutu総合で109697

<CPU> MediaTek Helio G25 (MTK6762)
※「UMIDIGI A9」、「Xiaomi Redmi 9A」と同じプロセッサ

スペックを比較

Ulefone Armor X10」と「Blackview BV4900」、「OUKITEL WP12」、「F150 B2021」のスペックを比較してみました。

「Ulefone Armor X10」のスペック

  • ディスプレイ 5.45インチ、解像度720 x 1440 pxのIPS LCD液晶
    ※18:9/5点マルチタッチ/グローブモード/強化ガラス
  • プロセッサ MediaTek Helio A22 クアッドコア
    ※12nm/64bit/4コア
  • CPU Arm Cortex-A53
  • GPU IMG PowerVR
  • RAM(メモリ)4GB
  • ストレージ 32GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 5180 mAh
  • 充電 10W (5V/2A)、リバースチャージ
  • 背面カメラ 13MP ※Samsungセンサー
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/Galileo/BeiDou)
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック
  • 防水防塵 IP68 / IP69K
  • 耐久性 米軍規格MIL-STD-810Gに対応/耐衝撃、耐寒、耐熱
  • ショートカット 搭載(カスタムキー)
  • FMラジオ 対応
  • アウトドアツール 対応
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 11
  • サイズ 158.2 x 76.7 x 14.6mm
  • 重量 256 g
  • カラー ブラック、グレイ
  • SIMカード NanoSIM (デュアルSIM)
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル回線に対応
    4G: LTE-FDD B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B
    3G: WCDMA B1/2/4/5/8
    2G: GSM B2/3/5/8

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「Blackview BV4900」のスペック

  • ディスプレイ 5.7インチ、解像度720 x 1440 pxのIPS液晶
    ※18:9 / 283ppi/輝度 400cd/cm2/強化ガラス / Corning Gorilla Glass
  • プロセッサ Mediatek Helio A22 MT6761V クアッドコア
  • GPU IMG PowerVR
  • RAM(メモリ) 3GB LPDDR3    ※Pro版は4GB
  • ストレージ 32GB eMMC    ※Pro版は64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 5580 mAh
  • 充電 リバースチャージ・5W(5V/1A)・OTG対応
  • 背面カメラ 8MP  ※Sony IMX134
  • 前面カメラ 5MP
  • Pro版の背面カメラ 13MP+5MP
  • Pro版の前面カメラ      5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(Glonass/Beidou/Galileo)
  • NFC & Google Pay 対応・利用できます
  • デザリング 対応・5GHz帯のみ(2.4GHz帯は不可)
  • インターフェース micro USB、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 近接、光、Gセンサー、ジャイロスコープ、コンパス、RGB、磁気
  • 防水防塵 IP68 (1.5mまでの水中に30分耐えられる)       ※Pro版はIP68/ IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810G対応(10テストクリア)、耐衝撃・耐寒・耐熱・完全防水
  • 生体認証   顔認証
  • アウトドアツール あり(方位磁石、騒音試験、ぶら下げ絵画、レベル、高さ測定、虫眼鏡、分度器、鉛ボブ、Pedometer、Torch)
  • OS Android 10.0
  • サイズ 157.5 x 78.1 x 13.7mm
  • 重量 261g
  • カラー ブラック

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「OUKITEL WP12」のスペック

  • ディスプレイ 5.5インチ、解像度720 x 1440 pxのIPS液晶
    ※18:9 / 295ppi / 350nit / コントラスト比1000(type)/HD+/グローブモード
  • プロセッサ MediaTek Helio A22 クアッドコア
    ※12nm
  • CPU  4x ARM Cortex-A53
  • GPU IMG PowerVR GE8300
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 32GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
  • バッテリー 4000mAh
  • 駆動時間 スタンバイで420時間、通話で22時間、音楽再生で22時間、ゲームで10時間、動画再生で11時間
  • 充電  PD充電に対応・5V/1A
  • 背面カメラ 13MP
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-FI 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS, BEIDOU, Galileo)
  • NFC&Google Pay 対応・利用できます
  • インターフェース USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー、近接センサー、環境光センサー、コンパス(地磁気)
  • 防水防塵 IP68K/IP69
  • 耐久性 MIL-STD-810G、耐衝撃、耐寒耐熱、完全防水
  • ショートカットキー 対応・カスタマイズキー搭載
  • OS Android 11
  • サイズ 174 x 81 x 14.3mm
  • 重量 237g
  • カラー  Classic black、Sport blue、Flame red

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「F150 B2021」のスペック

  • ディスプレイ 5.86インチ、解像度1520 x 720 pxの液晶
    ※19:9 / HD + /400 nit/ Corning Gorilla Glass5 / グローブモード;ダークモード/5点マルチタッチ操作
  • プロセッサ MediaTek Helio G25 (MTK6762) オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • CPU  Cortex A53 2.0GHZ×4+Cortex A53 1.5GHZ×4
  • GPU ARM Mali-G71, 650MHz
  • RAM(メモリ) 6GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 8000mAh
  • 充電 18W急速充電(9V/2A)
  • 背面カメラ 13MP+2MP+2MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GLONASS)
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース  USB Type-C
  • センサー ホールスイッチ、Gセンサー、近接センサー、環境光センサー、ハードクーロメーター、コンパス(磁気)、地磁気、ジャイロスコープ、サウンドアンプ
  • 防水防塵 IP68/ IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810G対応、耐衝撃・耐寒・耐熱・完全防水
  • FMラジオ 対応
  • アウトドアツール 対応
  • 生体認証 指紋認証(側面)
  • OS Android 10
  • サイズ 57.9 x 78 x 18.05mm
  • 重量 315g
  • カラー ブラック、イエロー

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カメラ性能を比較

Ulefone Armor X10」と「Blackview BV4900」、「OUKITEL WP12」、「F150 B2021」のカメラ性能を比較してみました。

「Ulefone Armor X10」

背面カメラ  13MP ※Samsungセンサー
前面カメラ  5MP
水中撮影  対応
超広角    非対応
望遠 非対応
マクロ撮影 非対応 ※ズーム機能あり
機能 <背面>ナイトモード(夜景写真)、ポートレート、UHD、プロモード、Gif、ビューティモード、パノラマモード、タイムラプス、インテリジェントScanningHDR、フィルター、AIシーン認識<前面>ポートレート、GifHDR、フィルター

<カメラ性能を解説>

背面カメラはサムスンセンサーを備えた1300万画素で、ナイトモードやAIシーン認識、HDR機能などが利用できます。前面カメラは500万画素でポートレートモードなどが利用できます。

「Blackview BV4900」

背面カメラ  8MP ※Pro版は13MP+5MP
前面カメラ  5MP
水中撮影  対応
超広角    非対応
望遠 非対応
マクロ撮影 非対応 ※ズーム機能あり
機能 Sony IMX134センサー、プロモード、モノクロ、パノラマ、Googleレンズ、写真の編集(露出補正・コントラスト・明るさの調整、切り抜き、フィルター効果)、オートフォーカス、LEDフラッシュ、顔認識、デジタルズーム、タッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグなど

「OUKITEL WP12」

背面カメラ  13MP
前面カメラ  5MP
水中撮影  対応
超広角    非対応
望遠 非対応
マクロ撮影 非対応 ※ズーム機能あり
機能 Sony IMX135センサー、HDR、AIビューティ、82°の広角撮影、パノラマ撮影、フラッシュ、オートフォーカス、顔認識、デジタルズーム、タッチフォーカス、ジオタグなど

「F150 B2021」

背面カメラ  13MP+2MP+2MP ※AI対応
前面カメラ  8MP
水中撮影  対応
超広角    非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応・4cmまで
機能 (背面)AIシーン認識、マクロモード、ポートレートモード、パノラマモード、プロフェッショナルモード、タイムラプス、HDR、AIビューティ、クアッドLEDフラッシュ、顔認識、リアルタイムフィルター (前面)AI ビューティ、パノラマモード、Gif、フィルター、透かし、タイムラプス、HDR、顔 認識、Selfieカウントダウン

「Ulefone Armor X10」のメリット・デメリット

Ulefone Armor X10」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・5.45インチのIPS液晶が見やすい

Ulefone Armor X10」は5.45インチで解像度720 x 1440 pxのIPS LCD液晶を搭載しています。画質はHDで見やすい液晶になっています。

一方、「Blackview BV4900」は5.7インチで解像度720 x 1440 pxのIPS液晶を搭載しています。「OUKITEL WP12」は5.5インチで解像度720 x 1440 pxのIPS液晶を搭載しています。「F150 B2021」は5.86インチで解像度1520 x 720 pxの液晶を搭載しています。

・グローブモードに対応

Ulefone Armor X10」は手袋をしたままでも操作できるグローブモードに対応しています。

一方、「Blackview BV4900」と「OUKITEL WP12」はグローブモードに対応していません。「F150 B2021」はグローブモードに対応しています。

・4GB&32GBストレージで快適に使える

Ulefone Armor X10」は4GBメモリを搭載しスムーズに動作しています。また、32GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大128GBまで拡張できます。

一方、「Blackview BV4900」は3GB LPDDR3メモリや32GB eMMCストレージを搭載しています。「OUKITEL WP12」は4GBメモリと32GBストレージを搭載しています。「F150 B2021」は6GBメモリと64GBストレージを搭載しています。

・5180mAhバッテリーでType-C充電に対応

Ulefone Armor X10」は5180 mAhバッテリー搭載で2日間以上駆動できます。また、Type-C充電も利用できます。

一方、「Blackview BV4900」は5580mAhバッテリー搭載でmicroUSB充電に対応しています。「OUKITEL WP12」は4000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「F150 B2021」は8000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。

・リバースチャージに対応

Ulefone Armor X10」はリバースチャージに対応し、他のUSB機器に給電できます。

一方、「OUKITEL WP12」と「F150 B2021」はリバースチャージに対応していません。「Blackview BV4900」はリバースチャージに対応しています。

・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応

Ulefone Armor X10」は高速かつ途切れづらいWi-Fiデュアルバンド(2.4GHz/5GHz)に対応しています。また、Bluetooth 5.0、GPSナビゲーションも利用できます。

一方、「Blackview BV4900」と「OUKITEL WP12」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPS(Glonass/Beidou/Galileo)に対応しています。「F150 B2021」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPS (GLONASS)に対応しています。

・厚さ14.6mmで重さ256 gの薄型軽量デザイン

Ulefone Armor X10」は厚さ14.6mmで重さ256gの薄型軽量デザインになっています。

一方、「Blackview BV4900」は厚さ13.7mmで重さ261gになっています。「OUKITEL WP12」は厚さ14.3mmで重さ237gになっています。「F150 B2021」は厚さ18.05mmで重さ315gになっています。

・IP68/IP69K防水防塵&MIL-STD-810G

Ulefone Armor X10」はIP68/IP69K防水防塵に対応し、高温・高水圧・スチームジェットでも耐えられるほか、粉塵の内部侵入を完全に防ぐことができます。また、米軍規格MIL-STD-810Gに対応し、耐衝撃、耐寒、耐熱性能を備えています。

一方、「Blackview BV4900」はIP68防水防塵&MIL-STD-810Gに対応しています。「OUKITEL WP12」と「F150 B2021」はIP68K/IP69防水防塵&MIL-STD-810Gに対応しています。

・カスタムキー(ショートカット機能)が使える

Ulefone Armor X10」はカスタムキー(ショートカット機能)が使えるようになっています。

一方、「Blackview BV4900」、「OUKITEL WP12」、「F150 B2021」はカスタムキー(ショートカット機能)が使えません。

・NFC&Google Payに対応

Ulefone Armor X10」はNFC対応でGoogle Payによる電子マネー決済も利用できます。

一方、「Blackview BV4900」、「OUKITEL WP12」、「F150 B2021」もNFC&Google Payに対応しています。

・Android 11の新機能が使える

Ulefone Armor X10」はAndroid 11の新機能が使えるようになっています。

Android 11には、

「メディアコントロール」(アプリ起動なしで再生などの設定変更)、「バブル」(他のアプリにふきだしでメッセージを表示・返信)、「スクリーンレコード」(操作などを録画)、「デバイスコントロール」(スマート家電のコントロールメニュー)、「アプリ候補」(ホーム画面に頻度の高いアプリを表示)、「ワンタイムパーミッション」(アプリ使用中のみ位置情報などを許可)

などの機能が使えるようになっています。

一方、「Blackview BV4900」と「F150 B2021」はAndroid 10を搭載しています。「OUKITEL WP12」はAndroid 11を搭載しています。

デメリット

・指紋認証に対応していない

Ulefone Armor X10」は顔認証のみ対応で指紋認証には対応していません。

一方、「OUKITEL WP12」と「F150 B2021」は指紋認証に対応しています。「Blackview BV4900」は指紋認証に対応していません。

・マクロ撮影ができない

Ulefone Armor X10」は被写体に近づいて大きく写すマクロ撮影が利用できません。

一方、「F150 B2021」はマクロ撮影に対応しています。「Blackview BV4900」と「OUKITEL WP12」はマクロ撮影に対応していません。

「Ulefone Armor X10」の評価

Ulefone Armor X10」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

Ulefoneの低価格なタフネススマホシリーズArmor Xの最新モデルです。日本では「Ulefone Armor X7 Pro」などしか販売されていませんが、海外では「Armor X8」シリーズや「Armor X9」シリーズも販売されています。

今回発売された「Ulefone Armor X10」は低価格ながらも4GBメモリ、5180 mAhバッテリー、サムスンの13MPカメラ搭載と比較的スペックが高めです。

また、IP68/IP69K防水防塵と米軍規格MIL-STD-810Gに対応。グローブモードやショートカット機能(カスタムキー)、アウトドアツール、FMラジオにも対応しており、お買い得感もあります。低価格なタフネススマホとしては十分な性能ですね。

現在の価格は13,802円(Banggood)。低価格でもきっちり使えるタフネススマホを探している人におすすめです。

「Ulefone Armor X10 Pro」も発売!

上位版「Ulefone Armor X10 Pro」(Android 12)も発売されています。

「Ulefone Armor X10 Pro」のAntutuベンチマーク

AnTuTu総合で約90,000

<CPU> MediaTek Helio P22 MT8768

「Ulefone Armor X10 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 5.45インチ、解像度720 x 1440 pxのIPS LCD液晶
    ※18:9/5点マルチタッチ/グローブモード/強化ガラス
  • プロセッサ MediaTek Helio P22 MT8768 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU IMG Ge8320 650MHz
  • RAM(メモリ)4GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 5180 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで313時間、通話で31時間
  • 充電 10W (5V/2A)、リバースチャージ
  • 背面カメラ 20MP ※Sony IMX376センサー
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/Galileo/BeiDou)、4G通信
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース USB 2.0 Type-C、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー デュアル 1216 スーパーリニア スピーカー
  • 防水防塵 IP68 / IP69K
  • 耐久性 米軍規格MIL-STD-810Gに対応/耐衝撃、耐寒、耐熱
  • ショートカット 搭載(カスタムキー)
  • FMラジオ 対応
  • アウトドアツール 対応
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12
  • サイズ 158.2 x 76.7 x 14.6mm
  • 重量 256 g
  • カラー ブラック、グレー

「Ulefone Armor X10 Pro」の価格

Ulefone Armor X10 Pro」は、

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「Ulefone Armor X10」の販売・購入先

Ulefone Armor X10」は、

Amazonで18,500円、

ヤフーショッピングで21,400 円、

AliExpressでUS $139.99、

米国 Amazon.comで$149.99、

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他のタフネススマホと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Blackview BV5200 Pro

★「Ulefone Armor X6 Pro」(5インチ)

★「IIIF150 Air1 Pro

★「OUKITEL WP20

★「OUKITEL WP18

★「OSCAL S60

Blackview BV4900

OUKITEL WP12

F150 B2021

UMIDIGI BISON

OUKITEL WP8 Pro

Ulefone Armor 8 Pro

iiiF150 R2022

SOYES S10 MAX

Unihertz Atom L

Blackview BV6300 Pro

他のUlefoneスマホと比較

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