1万円台の激安タフネススマホ「Ulefone Armor X5」のスペック、ベンチマーク、特徴、価格、対応バンドを紹介! 「Blackview BV5500」との比較・違いやお得なセール・クーポン情報も合わせて掲載しています。
※日本のAmazonでも販売されました。
「Ulefone Armor X5」の概要
「Ulefone Armor X5」はAndroid 9.0を搭載した5.5型のスマートフォン。厚さ13.85mmのボディにMediaTek Helio P23 MT6763 オクタコア プロセッサと3GBメモリを搭載。18:9のフルスクリーン液晶、32GBストレージ、5000mAhバッテリー、背面13 MP + 2 MP、前面 5MPカメラを備えるほか、ショートカットキー(カスタマイズ可)、PTT(プッシュツートーク ※トランシーバー機能)、グローブタッチ、画面分割モード、顔認証、OTG、リバースチャージ機能、IP68 / IP69Kの防水・防塵、耐寒・耐熱、MIL-STD 810G、水中撮影、NFC、Google Pay、Glonass GPS通信、スマートオーディオ、デュアルSIMスタンバイ、アウトドアツールにも対応している。
公式ページ 「Ulefone Armor X5」
http://ulefone.com/products/armorx5/features.html
公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・機能・特徴が分かる
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「Ulefone Armor X5」 スペック 一覧
- ディスプレイ 5.5インチ、解像度720×1440 pxの液晶
※。18:9 / 720P HD+ / グローブタッチ - プロセッサ MediaTek Helio P23 MT6763 Octa-core 2.0GHz
- GPU Mali-G71 MP2
- RAM(メモリ) 3GB
- ストレージ 32GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
- バッテリー 5000mAh
- バッテリー駆動時間 連続スタンバイ時間 440時間、 連続通話時間 25時間
- リバースチャージ機能 対応
- 充電 10W、5V / 2A
- 背面カメラ 13 MP + 2 MP
※ ƒ/ 1.8 大口径レンズ デュアルフラッシュ - 前面カメラ 5 MP ƒ/ 2.0
※大口径レンズ - 水中撮影 対応
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/ac/b/g/n (2.4G+5G)、Bluetooth 5.0、GPS(GLONASS)、NFC ( Google Pay )
- インターフェース Micro USB、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- センサー Gセンサー/ Pセンサー/ Lセンサー/ Eコンパス
- 防水 IP68 / IP69K 完全防水仕様
※最大1.5メートルの水没に最大30分間耐えられる - 耐久性 耐寒・耐熱、耐衝撃、MIL-STD 810G
- OS Android 9.0 Pie
- セキュリティ 顔認証 応答速度 0.2秒 記憶 1
- サイズ 158mm x 77.5mm x 13.85mm
- 重量 235g
- カラー ブラック、ブラック&レッド、ブラック&オレンジ
- VoLTE 対応
- NFC Google Pay対応
- 付属品 1xAC電源充電アダプター(100〜240V / EUプラグ) 1xデータケーブル(100cm) 1x強化ガラス保護フィルム 1xSIMニードル 1x保証書 1x多言語ユーザーマニュアル
- SIMカード Nano SIM(デュアルSIMデュアルスタンバイ)
- 対応バンド
- 2G GSM: B2/3/5/8(1900/1800/850/900)
3G WCDMA: B1/2/4/5/8(2100/1900/1700/850/900)
4G LTE-FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28A/28B (2100/1900/1800/1700/850/2600/900/700/700/850/800/700/700)
「Ulefone Armor X5」のベンチマーク
「Ulefone Armor X5」のベンチマーク スコアはまだ公開されていませんが、プロセッサ(Mediatek Helio P23 MT6763)が「Ulefone Power 5」と全く同じになるため、ベンチマーク スコアもほぼ同じになることが予想されます。
「Ulefone Power 5」のAntutuベンチマーク スコアが判明。総合で8万を超えていました。プロセッサはMediatek Helio P23 MT6763です。
「Ulefone Power 5」史上最強の超大容量バッテリースマホ | 秋葉原ぶらり https://t.co/XU0t8XTMaM pic.twitter.com/wPpP4dTV8k— BURARI (@akiba_burari) November 20, 2019
「Ulefone Power 5」のAnTuTuアプリによるベンチマーク スコアは、総合で「82462」、CPUで「35826」、GPUで「16828」、UXで「23285」、MEMで「6523」。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
参考資料「Blackview BV5900」のベンチマーク
参考資料として「Blackview BV5900」のベンチマークを紹介します。
<CPU> MediaTek Helio A22 MT6761 Quad-core 2.0GHz
<メモリ> 3GB
「Blackview BV5900」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは、総合で「62186」、CPUで「28413」、GPUで「7833」、UXで「21498」、MEMで「4442」。
「Ulefone Armor X5」の特徴
「Ulefone Armor X5」の特徴を、「Blackview BV5500」との比較・違いをふまえてまとめてみました。
IP68 / IP69Kの防水防塵・完全防水仕様で浸水なし
「Ulefone Armor X5」は、上位モデル「Ulefone Armor 7」と同等のIP68 / IP69Kの防水防塵に対応し、1.5メートルの水中に30分間 耐えられます。また、アメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠したテストもクリア。USB ポートやイヤホンジャック、スピーカー、ボタンなども高密度の高分子コーティングが施されており、水の侵入を完璧にブロックできます。
カスタマイズできるショートカットキー搭載・SOSや動画撮影に割り当ても
「Ulefone Armor X5」は、上位モデル「Ulefone Armor 7」と同じカスタマイズできるショートカットキーを搭載。本体左側のボタンを一つ押すだけでトランシーバーとして利用できるPTT(プッシュツートーク)ボタンとして使えるほか、ビデオ録画、懐中電灯、スクリーンショット、水中写真、SOS緊急通話に割り当てることができます。
Helio P23&3GBメモリで快適動作
「Ulefone Armor X5」は、 MediaTek Helio P23 MT6763 オクタコア プロセッサと3GBメモリを搭載。ベンチマークスコアはおよそ8万点以上になり、6万点台だった「Blackview BV5900」よりも高速に動作します。また、低電力消費で駆動できるため、長時間の駆動も可能になっています。
強い衝撃にも耐える頑強ボディ・耐寒&耐熱にも対応
「Ulefone Armor X5」はソフトTPUとアルミニウム合金強化ポリカーボネート素材を採用。激しい衝撃や、落下、ねじれにも耐えられるほか、四隅の凸面デザインと背面カバーの傾斜デザインにより、落下による損傷を最小限に抑えます。また、耐寒・耐熱にも対応し、
北極圏や砂漠など-20℃〜60℃の厳しい自然環境下でも耐えられるようになっています。
13 MP + 2 MPのデュアルカメラ・水中撮影&顔認証も利用できる
「Ulefone Armor X5」は背面に13 MP + 2 MPのデュアルカメラを搭載。ショートカットキーにカメラを割り当てることで、瞬時に背景をぼかした美しい写真を撮ることが可能です。また、完全防水仕様のために水中撮影も可能。セキュリティ面では顔認証に対応し、自分の顔をカメラに写すことですばやくロック解除できます。
NFC&Google Pay対応・GLONASS GPS通信で現在地も正確
「Ulefone Armor X5」は、「Blackview BV5500」と違い、NFCに対応。Google Payにも対応するため、キャッシュレスで買い物をすることもできます。また、ロシアの人工衛星 GLONASSを使った GPS通信に対応。過酷な自然環境下でも正確な現在位置の確認が可能になっています。
大容量5000mAhバッテリでロング駆動・32GBストレージも
「Ulefone Armor X5」は、「Blackview BV5500」よりも600mAh分多い大容量5000mAhバッテリを搭載。連続スタンバイ時間で440時間、 連続通話時間で25時間 駆動できます。また、「Blackview BV5500」よりも16GB分多い32GBストレージを内蔵。microSDカードを利用することで、さらに最大256GBまで拡張することができます。
「Ulefone Armor X5」と「Blackview BV5500」 のスペックを比較
「Ulefone Armor X5」と「Blackview BV5500」 のスペックを比較してみました。
ディスプレイの違い
「Ulefone Armor X5」 ディスプレイ 5.5インチ、解像度720×1440 pxの液晶
※。18:9 / 720P HD+ / グローブタッチ
「Blackview BV5500」 5.5インチ、解像度1440×720のIPS液晶
※18:9 / Corning Gorilla Glass 3 / 293 PPI / マルチタッチ / フルラミネーション
プロセッサの違い
「Ulefone Armor X5」 MediaTek Helio P23 MT6763 Octa-core 2.0GHz
「Blackview BV5500」 MediaTek MT6580P クアッドコア 1.3GHz
GPUの違い
「Ulefone Armor X5」 Mali-G71 MP2
「Blackview BV5500」 ARM Mali-400 MP2
RAM(メモリ)の違い
「Ulefone Armor X5」 3GB
「Blackview BV5500」 2GB LPDDR3
ストレージ容量の違い
「Ulefone Armor X5」 32GB (最大256GBまで)
「Blackview BV5500」 16 GB(最大32GBまで)
バッテリー容量の違い
「Ulefone Armor X5」 5000mAh
※連続スタンバイ時間 440時間、 連続通話時間 25時間
「Blackview BV5500」 4400mAh
※連続スタンバイ時間 480時間、連続通話時間 31時間
カメラの違い
「Ulefone Armor X5」 背面13 MP + 2 MP、前面 5MP
「Blackview BV5500」 背面8MP+0.3MP 、前面 5MP
ワイヤレス通信の違い
「Ulefone Armor X5」 Wi-Fi 802.11 a/ac/b/g/n (2.4G+5G)、Bluetooth 5.0、GPS(GLONASS)、NFC ( Google Pay )
「Blackview BV5500」 Wi-Fi 802.11 b/g/n (2.4GHz)、Bluetooth 4.0 with A2DP、GPS(Glonass)
インターフェースの違い
「Ulefone Armor X5」 Micro USB、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
「Blackview BV5500」 USB Type-C、3.5mmジャック
OSの違い
「Ulefone Armor X5」 Android 9.0 Pie
「Blackview BV5500」 Android 8.1
サイズ・重量・カラーの違い
「Ulefone Armor X5」 サイズ 158mm x 77.5mm x 13.85mm、重量 235g、カラー ブラック、ブラック&レッド、ブラック&オレンジ
「Blackview BV5500」 サイズ 152.2 x 75.5 x 14.0 mm、重量 220g、カラー ブラック、グリーン、イエロー
「Ulefone Armor X5」のメリット・デメリット
「Ulefone Armor X5」のメリット・デメリットを、「Blackview BV5500」との違いをふまえて まとめてみました。
<メリット>
「Blackview BV5500」よりもメモリ容量が1GB分多い
「Blackview BV5500」よりもストレージ容量が16GB分多い
「Blackview BV5500」よりもバッテリー容量が600mAh分多い
「Blackview BV5500」よりも背面カメラの画素数が高い
「Blackview BV5500」と違い、Bluetooth 5.0に対応している
「Blackview BV5500」と違い、NFC・Google Payに対応している
「Blackview BV5500」よりもOSのバージョンが新しい
<デメリット>
「Blackview BV5500」と違い、視野角の広いIPSパネルを採用していない
「Blackview BV5500」と違い、液晶にゴリラガラス3を採用していない
「Blackview BV5500」よりもバッテリー駆動時間が短い
「Blackview BV5500」と違い、USB Type-C端子を採用していない
「Blackview BV5500」よりも本体が15g重い
「Ulefone Armor X5」の価格は?
「Ulefone Armor X5」は、
日本のAmazonで17,105円、
GearBestで11047 円、
Banggoodで11,032円、
AliExpressで US $106.24、
で販売されています。
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「Ulefone Armor X5」のセール・クーポン情報は?
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「Ulefone Armor X5」のセール・クーポン情報はまだありませんが、大規模なセール期間中にクーポンが配布され、さらに安くなることがあります。頻繁にサイトをチェックすることをおすすめします。


「Ulefone Armor X5」の対応バンドを詳細にチェック!
SIMフリースマホを購入するときは必ず「対応バンド」を確認してください。お使いのSIMカードによってはうまく通信できないこともあります。 pic.twitter.com/bLC3lhjQGD
— BURARI (@akiba_burari) November 15, 2019
「Ulefone Armor X5」の対応バンドは以下の通りです。
4G LTE-FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28A/28B (2100/1900/1800/1700/850/2600/900/700/700/850/800/700/700)
3G WCDMA: B1/2/4/5/8(2100/1900/1700/850/900)
2G GSM: B2/3/5/8(1900/1800/850/900)
SIMカードは、Nano SIM(デュアルSIMデュアルスタンバイ)を採用しています。
以下、「Ulefone Armor X5」の対応バンドを詳細に紹介していきます。
「Ulefone Armor X5」のドコモ回線対応状況
「Ulefone Armor X5」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3、地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19に対応。3G通信は日本全国で使えるバンド1に対応していますが、極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア(バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯)には非対応なので該当地域へ行くときは注意が必要です。
「Ulefone Armor X5」はドコモLTE通信のバンドにほぼすべて対応し、3Gも主なバンドに対応しているので大部分のエリアで快適な通信が可能です。
主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど
「Ulefone Armor X5」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。
「Ulefone Armor X5」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41には対応していません。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
「Ulefone Armor X5」はソフトバンクやワイモバイルのスマホと同じように通信できる対応バンドを持っています。
「Ulefone Armor X5」のau回線対応状況
「Ulefone Armor X5」はau VoLTE SIMのバンドに対応していません。利用しない方がいいでしょう。