「iiiF150 R2022」と最新の激安タフネススマホを徹底 比較!


2021年10月にBanggoodで発売された「iiiF150 R2022」と最新の激安タフネススマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2022年5月、「IIIF150 Air1 Pro」が発売されました。

※2021年1月から「F150 B2021」も発売中です。

「iiiF150 R2022」の特徴

iiiF150 R2022」の特徴をまとめてみました。

フルHD+液晶・リフ90Hz・強化ガラス

iiiF150 R2022」は6.78インチで解像度2460 x 1080 pxの液晶を搭載。画質は高精細なフルHD+で、アスペクト比20.5:9のワイドな画面になっています。また、より滑らかに映像を再生できる90Hzリフレッシュレートに対応。180Hzタッチサンプリングレートにも対応しています。そのほか、1.1mmの強化ガラスを採用。ボディにスティール素材を採用したモデルも用意しています。

Helio G95・8GBメモリ・128GB UFS2.1

iiiF150 R2022」はMediaTek Helio G95オクタコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマーク総合で約290,000点を記録しています。また大容量8GBメモリを搭載し、スムーズに動作。高速な128GB  UFS2.1ストレージも搭載しています。

64MP3眼カメラ・ IP69K防水・MILタフボディ

iiiF150 R2022」は64MP+20MP+2MPのトリプルカメラを搭載。6400万画素の広角撮影や2000万画素のナイトビジョン撮影、マクロ撮影が利用できるほか、強力なライト機能も利用できます。また、IP69K/IP68の防水防塵に対応。MIL-STD-810Gに対応し、耐寒、耐熱、耐衝撃性能も備えています。そのほか、NFCに対応。Google Payによる電子マネー決済も利用できます。

公式ページ  iiiF150 R2022

価格を比較

iiiF150 R2022」と「Blackview BV6600 Pro」、「UMIDIGI BISON X10」、「OUKITEL WP9」の価格を比較してみました。

「iiiF150 R2022」

iiiF150 R2022」は、Amazonで38,135円、ヤフーショッピングで30,000 円(未開封品)、Banggoodで34,838円、AliExpressでUS $230.99で販売されています。

「Blackview BV6600 Pro」

Blackview BV6600 Pro」は、AliExpressでUS $239.99で販売されています。

「UMIDIGI BISON X10」

UMIDIGI BISON X10」は、Amazonで27,900円(5000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで50,400 円、Banggoodで16,470円、AliExpressでUS $122.35、米国 Amazon.comで$189 で販売されています。

「OUKITEL WP9」

OUKITEL WP9」は、Amazonで25,600円(1280円OFFクーポン付き)、楽天市場で29,590円 (税込)、ヤフーショッピングで26,600 円、Banggoodで19,360円、AliExpressでUS $169.99 で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

iiiF150 R2022」と「Blackview BV6600 Pro」、「UMIDIGI BISON X10」、「OUKITEL WP9」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

「iiiF150 R2022」

Antutu総合で約290,000

<CPU> MediaTek Helio G95
※「realme 7」、「UMIDIGI BISON GT」と同じプロセッサ

12nmプロセスで製造されたMediaTek Helio G95オクタコアプロセッサを搭載し、Antutu総合で約290,000点を記録しています。同じプロセッサは「realme 7」、「UMIDIGI BISON GT」にも搭載されています。

MediaTek Helio P35搭載の「Blackview BV6600 Pro」と比較すると約20万ほどスコアが高くなります。

Helio P60(MT6771)搭載の「UMIDIGI BISON X10」、「OUKITEL WP9」と比較すると約15~18万ほどスコアが高くなります。

プロセッサ性能が比較的高いため、3Dゲームもサクサクとプレイできます。もちろん、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などでも快適に動作します。

「Blackview BV6600 Pro」

Antutu総合で約約86,000

<CPU> MediaTek Helio P35 MT6765V/CA

「UMIDIGI BISON X10」

Antutu総合で約170,000

<CPU> Helio P60(MT6771)
※「UMIDIGI A9 Pro」、「UMIDIGI Power3」と同じプロセッサ

「OUKITEL WP9」

Antutu総合で約144,000

<CPU> MediaTek Helio P60 MT6771

※「OUKITEL C21」、「UMIDIGI Power3」、「Ulefone Armor 8 Pro」と同じプロセッサ

スペックを比較

iiiF150 R2022」と「Blackview BV6600 Pro」、「UMIDIGI BISON X10」、「OUKITEL WP9」のスペックを比較してみました。

「iiiF150 R2022」のスペック

  • ディスプレイ 6.78インチ、解像度2460 x 1080 pxの液晶
    ※20.5:9/FHD+/輝度500nit/1.1mmCorning glass
  • リフレッシュレート 90Hz
  • タッチサンプリングレート 180Hz
  • プロセッサ MediaTek Helio G95 オクタコア
    ※12nm/8コア
  • CPU 2 ARM 2.0GHZ Cortex-a76 6ARM 2.0GHZ-A55 Cores
  • GPU ARM G76-3EE
  • RAM(メモリ) 8GB
  • ストレージ 128GB UFS2.1
  • バッテリー 8300mAh
  • 駆動時間 通話で70時間、音楽で30時間、Youtubeで15時間
  • 背面カメラ 64MP+20MP+2MP
  • 前面カメラ 16MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS  (GLONASS/Beidou/AGPS)
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C、3.5mmジャック
  • センサー P + Lセンサー、Gセンサー、ジャイロセンサー、Eコンパス
  • 防水防塵 IP69K/IP68
  • 耐久性 MIL-STD-810Gに対応・耐寒、耐熱、耐衝撃
  • アウトドアツール あり
  • OS Android 11
  • サイズ 175.7 x 84 x 15.5 mm
  • 重量 350g
  • カラー Volcanic、Sahara、304 Steel
  • 付属品 1 xType-C充電ケーブル 1 x充電器(9V / 2A) 1x強化フィルム 1 xSIMカードイジェクター 1x保証書とクイックスタートガイド
  • SIMカード NanoSIM
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
    4G: FDD-LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28A/B28B/B66 TDD-LTE: B38/B40/B41
    3G: WCDMA: B1/B2/B4/B5/B8
    2G: GSM: B2/B3/B5/B8

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「Blackview BV6600 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 5.7インチ、解像度720×1440 pxの液晶
    ※18:9 / HD +、/ 182 ppi/明るさ cd cm2:400/Dragontrail Glass
  • プロセッサ Mediatek  MediaTek Helio P35 MT6765V/CA オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • CPU  ARM Cortex-A53 @ 1.8GHz+Arm Cortex-A53 @ 1.5GHz
  • GPU IMG PowerVR GE8320
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR3
  • ストレージ 64GB eMMC
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 8580 mAh
  • 駆動時間 スタンバイ(4G/Wi-Fi)で最大430時間、通話で50時間、HD動画再生で14時間、ブラウジングで17時間、ゲームで13時間、音楽で36時間
  • 充電 18W急速充電(9V/2A)、リバースチャージ
  • 背面カメラ 16MP+5MP+サーマルカメラ(熱を可視化)
    ※Samsung S5K3P9SXセンサー+GC5035/f2.0
  • 前面カメラ 8MP
    ※Sony IMX134/IMX219・1/4 インチ・4層レンズ・f2.0
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GLONASS/Beidou/Galileo)
  • NFC&Google Pay  対応・利用できます
  • インターフェース USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 近接、光、Gセンサー、ジャイロスコープ、磁気、コンパス
  • 防水防塵 IP68/ IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810G対応(10テストクリア)、耐衝撃・耐寒・耐熱・完全防水
  • 生体認証 顔認証、指紋認証(側面)
  • OS Android 11
  • サイズ 159 x 79.4 x 18mm
  • 重量 325g
  • カラー ブラック、グリーン、オレンジ

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「UMIDIGI BISON X10」のスペック

  • ディスプレイ  6.53インチ、解像度2340 x 1080 pxの液晶
    ※20:9 / FHD + / Corning Gorilla Glass / グローブモード / 静電容量マルチタッチ
  • プロセッサ MediaTek Helio P60 MT6771 オクタコア
  • CPU 4xCortex-A73, 2.0GHz & 4xCortex-A53, up to 2.0GHz
  • GPU ARM Mali G72 MP3, up to 800MHz
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4X
  • ストレージ 64GB UFS 2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
  • バッテリー 6150mAh
  • 駆動時間 スタンバイで550時間、通話で52時間、ビデオ再生で28時間、ゲームで15時間
  • 充電 18W急速充電に対応
  • 背面カメラ 20MP+8MP+5MP ※AI対応
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS( Glonass/Galileo )
    ※Wi-Fi Direct / Wi-Fi Display 対応
  • NFC & Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C 、3.5mm イヤホンジャック
  • センサー サイドマウント型指紋センサー、バロメーター、近接センサー、環境光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス
  • 防水防塵 IP68/IP69K
  • 耐久性  MIL-STD-810Gに対応・耐寒、耐熱、耐衝撃
  • 冷却システム Liquid Cooling System 2.0
  • アウトドアツール ノイズテスト、方位磁針、懐中電灯、バブルレベル、高さ測定、拡大鏡、高度計、気圧計、警報、Picハンギング、プラムボブ、分度器、歩数計、スピードメーター
  • ショートカットキー 指紋センサー長押しで プッシュトゥトーク(PTT)、緊急通話(SOS)、懐中電灯、水中カメラ、スクリーンショット、録音、アプリの起動
  • 生体認証 サイド指紋認証
  • マイク デュアルマイク
  • OS Android 11
  • サイズ 162.5 x 79.9 x 12.8 mm
  • 重量 250g
  • カラー オレンジ、イエロー

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「OUKITEL WP9」のスペック

    • ディスプレイ 5.86インチ、解像度720×1520 pxの液晶
      ※19:9 / HD+ / Corning Gorilla Glass / 400nit / コントラスト1000(type)
    • プロセッサ MediaTek Helio P60 オクタコア
      ※12nm/64bit/8コア
    • CPU 4 x Cortex-A73 + 4 x Cortex-A53
    • GPU Arm Mali-G72 MP3
    • RAM(メモリ) 6GB
    • ストレージ 128GB
    • 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
  • バッテリー 8000mAh
  • 駆動時間 スタンバイで760時間、通話で50時間、音楽再生で126時間、動画再生で25時間
  • 充電 18W急速充電(9V2A) 、リバースチャージ
  • 背面カメラ 16MP+13MP+0.8MP ※AI対応
    16MP=メインカメラ,センサー: OV1688,光学寸法: 1/3 インチ,ピクセル: 4208*3120,絞り: 1.8,広角: 72°
  • 前面カメラ    8MP
    ※8MP= センサー:MX219 絞り:F2.0 光学寸法: 1/4 インチ ピクセル: 3264×2448 広角: 84°
  • ワイヤレス通信  Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(Galileo/Glonass/Beidou)
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • 防水防塵  IP68/IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810G(防水防塵、耐衝撃、耐寒、耐熱)
  • FMラジオ 対応
  • 生体認証 顔認証、指紋認証
  • OS Android 10
  • サイズ 156mm x 76.9mm x 19.5mm
  • 重量 321g
  • カラー ブラック、オレンジ

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カメラ性能を比較

iiiF150 R2022」と「Blackview BV6600 Pro」、「UMIDIGI BISON X10」、「OUKITEL WP9」のカメラ性能を比較してみました。

「iiiF150 R2022」

背面カメラ  64MP+20MP+2MP
前面カメラ  16MP
水中撮影  対応
超広角    非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応・4cmまで
機能 (背面)暗視撮影、ライト機能、AIシーン認識、マクロモード、ポートレートモード、パノラマモード、プロフェッショナルモード、タイムラプス、HDR、AIビューティ、クアッドLEDフラッシュ、顔認識、リアルタイムフィルター (前面)AI ビューティ、パノラマモード、Gif、フィルター、透かし、タイムラプス、HDR、顔 認識、Selfieカウントダウン

<カメラ性能を解説>

機能面では前モデル「F150 B2021」と大きな違いはありませんが、画素数が大幅に向上しています。「F150 B2021」は背面13MP+2MP+2MP、前面8MPでしたので、メインカメラは約5倍以上、フロントカメラは2倍以上画素数がアップしています。また、背面にライトを搭載しており、暗闇を明るく照らすこともできます。20MPのナイトビジョン(暗視カメラ)もあるので暗闇でも明るく撮影できます。

「Blackview BV6600 Pro」

背面カメラ  16MP+5MP+サーマルカメラ(熱を可視化)
前面カメラ  8MP
水中撮影 対応
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 サーマル機能(熱を可視化)Samsung S5K3P9SXセンサー、プロモード、モノクロ、パノラマ、Googleレンズ、写真の編集(露出補正・コントラスト・明るさの調整、切り抜き、フィルター効果)、オートフォーカス、LEDフラッシュ、顔認識、デジタルズーム、タッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグなど

「UMIDIGI BISON X10」

背面カメラ   20MP+8MP+5MP
前面カメラ   8MP
水中撮影 対応
超広角 対応 120度
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応 2.5cmまで
機能  (背面)超広角モード、安定した手持ち夜間撮影、スローモーションビデオ、AIシーン検出、マクロモード、ポートレートモード、パノラマモード、HDR、AI美化、超広角エッジ歪み補正、デュアルLEDフラッシュ、顔認識、リアルタイムフィルター(前面)AIビューティ、 顔認識、 自撮りカウントダウン

「OUKITEL WP9」

背面カメラ  16MP+13MP+0.8MP ※AI対応
前面カメラ  8MP
水中撮影 対応
超広角 非対応 ※広角72度
望遠 非対応(望遠レンズなし) ※ズーム機能はあり
マクロ撮影 対応
機能 AIシーン認識、背景をぼかした写真、マクロ撮影、4つのLEDライトを使ったフラッシュ撮影、ナイトモード(夜景撮影)、スローモーション撮影、プロモード、パノラマ撮影、セルフタイマー、ビューティモード(美顔補正)

「iiiF150 R2022」のメリット・デメリット

iiiF150 R2022」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・高精細なフルHD+液晶・1.1mmの強化ガラスで保護

iiiF150 R2022」は6.78インチで解像度2460 x 1080 pxの液晶を搭載。画質は高精細なフルHD+で、アスペクト比は20.5:9、輝度は500nitになっています。また、液晶表面は1.1mmの強化ガラスで保護されています。

一方、「Blackview BV6600 Pro」は5.7インチで解像度720×1440 pxの液晶を搭載しています。「UMIDIGI BISON X10」は6.53インチで解像度2340 x 1080 pxの液晶を搭載しています。「OUKITEL WP9」は5.86インチで解像度720×1520 pxの液晶を搭載しています。

・90Hzリフレッシュレート&180Hzタッチサンプリングレートに対応

iiiF150 R2022」は映像をより滑らかに再生できる90Hzリフレッシュレートを採用しています。また、180Hzタッチサンプリングレートに対応し、すばやい反応で操作できます。

一方、「Blackview BV6600 Pro」、「UMIDIGI BISON X10」、「OUKITEL WP9」は60Hzリフレッシュレートになっています。

・8GBメモリと&128GB UFS2.1ストレージ搭載で快適に使える

iiiF150 R2022」は8GBメモリ搭載でスムーズに動作します。また、高速な128GB UFS2.1ストレージも搭載しています。

一方、「Blackview BV6600 Pro」は4GB LPDDR3メモリと64GB eMMCストレージを搭載しています。「UMIDIGI BISON X10」は4GB LPDDR4Xメモリと64GB UFS 2.1ストレージを搭載しています。「OUKITEL WP9」は6GBメモリと128GBストレージを搭載しています。

・8300mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応

iiiF150 R2022」は8300mAhバッテリー搭載で通話で70時間、音楽で30時間、Youtubeで15時間駆動できます。また、Type-C充電も利用できます。

一方、「Blackview BV6600 Pro」は8580 mAhバッテリー搭載で18W急速充電(9V/2A)&リバースチャージに対応しています。「UMIDIGI BISON X10」は6150mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「OUKITEL WP9」は8000mAhバッテリー搭載で18W急速充電(9V2A) &リバースチャージに対応しています。

・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応

iiiF150 R2022」は高速で途切れにくいWi-Fiデュアルバンド(2.4GHz/5GHz)とBluetooth 5.0に対応しています。また、GPS (GLONASS/Beidou/AGPS)ナビゲーションも利用できます。

一方、「Blackview BV6600 Pro」と「OUKITEL WP9」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPS(GLONASS/Beidou/Galileo)に対応しています。

「UMIDIGI BISON X10」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2&GPS(Glonass/Galileo)に対応しています。

・厚さ15.5 mmの薄型ボディ

iiiF150 R2022」は厚さ15.5 mmの薄型ボディを採用しています。

一方、「Blackview BV6600 Pro」は厚さ18mmで重さ325gになっています。「UMIDIGI BISON X10」は厚さ12.8 mmで重さ250gになっています。「OUKITEL WP9」は厚さ19.5mmで重さ321gになっています。

・IP69K/IP68防水防塵&MIL-STD-810Gに対応

iiiF150 R2022」はIP69K/IP68防水防塵に対応し、高温・高水圧・スチームジェットでも耐えられるほか、粉塵の内部侵入を完全に防ぐことができます。また、米軍規格「MIL-STD-810G」に対応し、耐寒、耐熱、耐衝撃性能も備えています。

一方、「Blackview BV6600 Pro」、「UMIDIGI BISON X10」、「OUKITEL WP9」もIP69K/IP68防水防塵&MIL-STD-810Gに対応しています。

・Android 11の新機能が使える

iiiF150 R2022」はAndroid 11の新機能が使えるようになっています。

Android 11には、

「メディアコントロール」(アプリ起動なしで再生などの設定変更)、「バブル」(他のアプリにふきだしでメッセージを表示・返信)、「スクリーンレコード」(操作などを録画)、「デバイスコントロール」(スマート家電のコントロールメニュー)、「アプリ候補」(ホーム画面に頻度の高いアプリを表示)、「ワンタイムパーミッション」(アプリ使用中のみ位置情報などを許可)

などの機能が追加されています。

一方、「OUKITEL WP9」はAndroid 10搭載です。「Blackview BV6600 Pro」と「UMIDIGI BISON X10」はAndroid 11を搭載しています。

デメリット

・本体が重い

iiiF150 R2022」は重さ350gになっています。

一方、「Blackview BV6600 Pro」は325g、「UMIDIGI BISON X10」は250g、「OUKITEL WP9」は321gになっています。

・リバースチャージ機能がない

iiiF150 R2022」は他の機器に給電できるリバースチャージ機能がありません。

一方、「Blackview BV6600 Pro」と「OUKITEL WP9」はリバースチャージ機能を搭載しています。「UMIDIGI BISON X10」はリバースチャージ機能に対応していません。

「iiiF150 R2022」の評価

iiiF150 R2022」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2021年1月に発売された「F150 B2021」の後継モデルになります。プロセッサをHelio G25から Helio G95に変更し高速化。メモリは6GBから8GBへ、ストレージは64GBから128GBに増強されています。また、液晶解像度はHD+からフルHDプラスに。90Hzリフレッシュレートや180Hzタッチサンプリングレートにも対応し、ゲーミング性能も十分な仕様になっています。

さらにボディの厚さは18.05mmから15.5mmに薄型化し、携帯性も向上。IP69K/IP68防水防塵、MIL-STD-810Gに対応した本格的なタフネス性能を備えるほか、NFC&Google Payやアウトドアツールなども使えるようになっています。デザイン性にも優れているので日本で発売されたらかなり売れるでしょう。

ただし、本体の重さは350g。スペックが比較的高いので「メイン機種で使える!」と思われるかもしれませんが、ふだん持ち歩くのは難しいです。この重さを考えると、過酷な自然環境などへ行く本格的なアウトドア、工事現場、工場内など、ある程度使うシーンが限られるでしょう。よくありがちな「実機レビュー」の高評価などに惑わされずに、冷静に必要な性能を持っているかをよく考えてから購入することをおすすめします。

「iiiF150 R2022」の販売・購入先

iiiF150 R2022」は、

Amazonで38,135円、

ヤフーショッピングで30,000 円(未開封品)、

Banggoodで34,838円、

AliExpressでUS $230.99、

で販売されています。

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他のスマートフォンと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「IIIF150 Air1 Pro

★「OUKITEL WP16

★「OUKITEL WP17

Blackview BV6600 Pro

UMIDIGI BISON X10

OUKITEL WP9

Blackview BV4900 Pro

OUKITEL WP8 Pro

Ulefone Armor 8 Pro

OUKITEL WP15」(15600mAhバッテリー)

OUKITEL WP13」(5G)

Blackview BV6300 Pro

Blackview BL5000 5G

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