2万円台で販売されている「SOYES S10 MAX」と頑丈ミニスマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「SOYES S10 MAX」の特徴
「SOYES S10 MAX」の特徴をまとめてみました。
3.5インチ液晶・IP68防水・13MPカメラ
「SOYES S10 MAX」は3.5インチで解像度1440 x 720 pxのIPS液晶を搭載。アスペクト比は18:9でピクセル密度460ppiの美しい映像を映し出します。また、IP68の防水防塵に対応。深さ2mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。そのほか、背面に13MPカメラを搭載。広角撮影やマクロ撮影も利用できます。
Helio P22&4GBメモリ&64GB
「SOYES S10 MAX」はMediaTek Helio P22 (MT6762) オクタコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマーク総合で約75,000点を記録しています。また、4GBメモリを搭載し、スムーズに動作。64GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで拡張することもできます。
サイド指紋認証・NFC・ライト付き
「SOYES S10 MAX」はサイド指紋認証に対応。本体横の物理ボタンをSOSやPPT(トランシーバーアプリ)に割り当てることもできます。また、NFCに対応。Google Payによる電子マネー決済も利用できます。そのほか、本体上部にフラッシュライトを搭載。本体横のボタンでON/OFFできるようになっています。
価格を比較
「SOYES S10 MAX」と「Unihertz Atom L」、「CUBOT Kingkong Mini 2」、「Ulefone Armor X7 Pro」の価格を比較してみました。
「SOYES S10 MAX」
「SOYES S10 MAX」は、Amazonで22,900円、Banggoodで21,465円、AliExpressでUS $175.99 – 190.07で販売されています。
「Unihertz Atom L」
「Unihertz Atom L」は、Amazonで30,499円、楽天市場で 39,608円 (税込)、ヤフーショッピングで35,573 円(税込)、Banggoodで43,058円、AliExpressでUS $315.99 で販売されています。
「CUBOT Kingkong Mini 2」
「CUBOT Kingkong Mini 2」は、Amazonで14,100円、楽天市場で16,900円 (税込)、ヤフーショッピングで16,900円 (税込)、AliExpressでUS $99.19 で販売されています。
「Ulefone Armor X7 Pro」
「Ulefone Armor X7 Pro」は、Amazonで15,500円、楽天市場で15,500円 (税込・中古Aランク品)、ヤフーショッピングで19,500 円(税込)、Banggoodで12,270円、AliExpressでUS $119.99 – 127.49、Gearbestで14741 円 で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「SOYES S10 MAX」と「Unihertz Atom L」、「CUBOT Kingkong Mini 2」、「Ulefone Armor X7 Pro」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。
「SOYES S10 MAX」
Antutu総合で約75,000
<CPU> MediaTek Helio P22 (MT6762)
<プロセッサ性能を解説>
12nmプロセスで製造されたMediaTek Helio P22 (MT6762) オクタコアプロセッサを搭載し、Antutu総合で約75,000点を記録しています。
Helio A22搭載の「CUBOT Kingkong Mini 2」、Helio A20 MT6761搭載の「Ulefone Armor X7 Pro」とはほぼ同じベンチマークスコアになります。MediaTek Helio P60搭載の「Unihertz Atom L」と比較すると約8万ほどスコアが低くなります。
3.5インチのスマートフォンの中では一般的な動作スピードで、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などは快適に動作します。ただし、CPUの性能がそれほど高いわけではないのでゲーム用としては使えません。
「Unihertz Atom L」
Antutu総合で「168981」、CPUで「63996」、GPUで「30541」、MEMで「40247」、UXで「34197」。
<CPU> MediaTek Helio P60
※「UMIDIGI Power3」と同じプロセッサ
「CUBOT Kingkong Mini 2」
AnTuTu総合で「72057」、CPUで「29253」、GPUで「3519」、MEMで「26628」、UXで「12657」。
<CPU> Mediatek Helio A22 MT6761
「Ulefone Armor X7 Pro」
Antutu総合で約70,000
<CPU> MediaTek Helio A20 MT6761VWE
※「Infinix Smart HD」と同じプロセッサ
スペックを比較
「SOYES S10 MAX」と「Unihertz Atom L」、「CUBOT Kingkong Mini 2」、「Ulefone Armor X7 Pro」のスペックを比較してみました。
「SOYES S10 MAX」のスペック
- ディスプレイ 3.5インチ、解像度1440 x 720 pxのIPS液晶
※18:9/460ppi - プロセッサ MediaTek Helio P22 (MT6762) オクタコア
※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz - GPU Power VR GE8320
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 64GB ※128GBモデルもあり
- 外部ストレージ microSDカードで拡張可
- バッテリー 2400mAh ※3800mAhモデルもあり
- 駆動時間 動画再生で約10時間、音楽再生で24時間
- 背面カメラ 13MP
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/A-GPS)
- NFC 対応・Google Pay
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- 防水防塵 IP68
- 耐久性 耐衝撃・ゴムラバー
- 生体認証 サイド指紋認証、AI顔認証
- Google Playストア 対応
- OS Android 10.0
- サイズ 108 x 53mm x 17.5mm
- 重量 不明
- カラー グリーン、ブラック
- 付属品 1xスクリーンプロテクター 1xカードピン 1x充電器 1 xUSB充電ケーブル 1xマニュアル
- SIMカード NanoSIM
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
4G:LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B12/B17/B19/B20/28A/28BB34/B38/B39/B40/B41 TD-SCDMA: B34/B39
3G :WCDMA: B1/B3/B5/B8
2G :GSM: 850/900/1800/1900 CDMA:BCD
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「Unihertz Atom L」のスペック
- ディスプレイ 4.0インチ、解像度1136 x 640 pxの液晶
- プロセッサ MediaTek Helio P60 オクタコア
※12nm/64bit/8コア - GPU Mali-G72 MP3 800 MHz
- RAM(メモリ) 6GB LPDDR4X
- ストレージ 128GB eMMC 5.1
- バッテリー 4300mAh
- 充電 急速充電に対応・5V/2Aよりも2時間以上速い
- 背面カメラ 48MP
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS(Beidou+Glonass)
- NFC&Google Pay 対応
- インターフェース USB Type C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 指紋(フロントマウント)、G-sersor、ジャイロスコープ、近接、周囲光センサー、コンパス、圧受容器
- FMラジオ 対応
- 防水防塵 IP68防水防塵
- 耐久性 MIL-STD-810G対応・耐衝撃、耐寒、耐熱
- 生体認証 顔認証、指紋認証
- OS Android 10
- サイズ 134.5 x 65 x 17.5mm
- 重量 232g
- カラー ブラック
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「CUBOT Kingkong Mini 2」のスペック
- ディスプレイ 4.0インチ、解像度1080 x 540 pxのIPS液晶
※QHD + / 302 ppi / 色域(NTSC)90% / コントラスト比 1300:1/ 450 cd /㎡輝度 / 2.5Dガラス - プロセッサ Mediatek Helio A22 MT6761
※12nm / 64bit / 4コア - CPU Arm Cortex-A53 2.0GHz Quadcore
- GPU PowerVR GE8300
- RAM(メモリ) 3GB
- ストレージ 32GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
- バッテリー 3000 mAh
- 背面カメラ 13.0MP
※ƒ/ 2.2 / LED懐中電灯付き/ 500mAのLEDフラッシュ - 前面カメラ 8.0MP
※固定焦点 4層レンズ / ビューティモード - ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS( A-GPS )
- インターフェース Type-C (High Speed USB)、microSDカードスロット、3.5 mmイヤホンジャック
- センサー 光センサー、近接センサー、加速度センサー、顔認証、ジャイロスコープ、磁気
- 耐久性 耐衝撃
- 防水防塵 IP65
- 生体認証 顔認証
- OS Android 10
- サイズ 120x 60x 11mm
- 重量 122.70g
- カラー Red/Black, Orange/Black
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「Ulefone Armor X7 Pro」のスペック
- ディスプレイ 5.0インチ、解像度1280 x 720 px のIPS液晶
※LCD / マルチタッチ / HD + / 294 PPI / 強化ガラス - プロセッサ MediaTek Helio A20 MT6761VWE クアッドコア 1.8GHz
※12nm / 64bit / 4コア / 最大 1.8GHz - CPU Arm Cortex-A53
- GPU IMG PowerVR GE8300GPU frequency: up to 500MHz
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 32GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで拡張可能
- バッテリー 4000mAh 内蔵リチウムイオンポリマーバッテリー
- 駆動時間 連続スタンバイで、最大430時間(17.9日間)、連続通話で最大13時間
- 充電 5W充電(5V 1A)
- 背面カメラ 13MP
13MP= ƒ/ 2.2大口径、5層レンズ / 動画撮影:最大1920×1080 px / デュアルLEDフラッシュ - 前面カメラ 5MP
5MP= ƒ/ 2.2大口径、4層レンズ - 水中撮影 対応 写真・動画ともに利用可能
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac( 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS( GLONASS / Galileo )、NFC
- インターフェース Micro USB 2.0 x 1、3.5mmイヤホンジャック x 1
- センサー 重力センサー、Pセンサー、Lセンサー、Eコンパス、OTG、NFC、フェイスアンロック、指紋センサー
- 防水防塵 IP68 / IP69K
- OS Android 10.0
- 生体認証 顔認証、指紋認証に対応・応答速度:最大0.1秒・5つの指紋登録をサポート
- サイズ 150 x 78.9 x 14.6mm
- 重量 234g
- カラー ブラック、オレンジ(イエロー)
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カメラ性能を比較
「SOYES S10 MAX」と「Unihertz Atom L」、「CUBOT Kingkong Mini 2」、「Ulefone Armor X7 Pro」のカメラ性能を比較してみました。
「SOYES S10 MAX」
背面カメラ 13MP
前面カメラ 5MP
超広角 非対応 ※広角には対応
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能 広角撮影、マクロ撮影、ポートレート撮影、HD撮影、懐中電灯、オートフォーカス、フラッシュ、顔認識、タッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグ
<カメラ性能を解説>
広角撮影に対応しており、広い視野角で撮影できます。また、マクロ撮影に対応し、植物などに近づいて撮影できます。そのほか、ポートレート撮影、HD撮影に対応。本体上部にはLEDライトを搭載し、懐中電灯として使用できます。
「Unihertz Atom L」
背面カメラ 48MP
前面カメラ 8MP
超広角 非対応
望遠 非対応・ズームはあり・最大4倍まで
マクロ撮影 非対応・5~6cmほどまで近づいて撮影は可能
機能 4800万画素の超高解像度撮影、手ブレ補正(電子式EIS)、最大4倍までのズーム撮影、オートフォーカス、フラッシュ、顔認識、タッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグ
「CUBOT Kingkong Mini 2」
背面カメラ 13MP
前面カメラ 8MP
水中撮影 非対応
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 500mAのLEDフラッシュ、LED懐中電灯、ビューティモード、オートフォーカス、フラッシュ、顔認識、タッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグ
「Ulefone Armor X7 Pro」
背面カメラ 13MP
前面カメラ 5MP
超広角 非対応
望遠 非対応・ズームはあり
マクロ撮影 非対応
機能 デュアルLEDフラッシュ、水中撮影、LED懐中電灯、ビューティモード、オートフォーカス、顔認識、タッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグ
「SOYES S10 MAX」のメリット・デメリット
「SOYES S10 MAX」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・3.5インチのHD液晶が見やすい
「SOYES S10 MAX」は3.5インチで解像度1440 x 720 pxのIPS液晶を搭載しています。
一方、「Unihertz Atom L」は4.0インチで解像度1136 x 640 pxの液晶を搭載しています。「CUBOT Kingkong Mini 2」は4.0インチで解像度1080 x 540 pxのIPS液晶を搭載しています。「Ulefone Armor X7 Pro」は5.0インチで解像度1280 x 720 px のIPS液晶を搭載しています。
・4GBメモリ&64GBストレージ搭載で快適に使える
「SOYES S10 MAX」は4GBメモリ搭載でスムーズに動作します。また、64GBストレージ搭載で別売のmicroSDカードで拡張できます。
一方、「Unihertz Atom L」は6GB LPDDR4Xメモリと128GBストレージを搭載しています。「CUBOT Kingkong Mini 2」は3GBメモリ&32GBストレージを搭載しています。「Ulefone Armor X7 Pro」は4GBメモリと32GBストレージを搭載しています。
・2400mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応
「SOYES S10 MAX」は2400mAhバッテリー搭載で動画再生で約10時間、音楽再生で24時間駆動できます。また、Type-C充電に対応しています。
一方、「Unihertz Atom L」は4300mAhバッテリー搭載で急速充電に対応しています。「CUBOT Kingkong Mini 2」は3000 mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Ulefone Armor X7 Pro」は4000mAhバッテリー搭載で5W充電(microUSB)に対応しています。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応
「SOYES S10 MAX」は高速で途切れにくいWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0に対応しています。
一方、「Unihertz Atom L」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2&GPS (Beidou+Glonass)に対応しています。「CUBOT Kingkong Mini 2」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2 &&GPS (A-GPS)に対応しています。「Ulefone Armor X7 Pro」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPS(GLONASS/Galileo)に対応しています。
・厚さ17.5mmのタフボディ
「SOYES S10 MAX」は厚さ17.5mmの頑丈なタフボディになっています。
一方、「Unihertz Atom L」は厚さ17.5mmで重さ232gになっています。「CUBOT Kingkong Mini 2」は厚さ11mmで重さ122gになっています。「Ulefone Armor X7 Pro」は厚さ14.6mmで重さ234gになっています。
・IP68防水防塵に対応
「SOYES S10 MAX」はIP68の防水防塵に対応。深さ2mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。
一方、「Unihertz Atom L」はIP68の防水防塵に対応しています。「CUBOT Kingkong Mini 2」はIP65の防水防塵に対応しています。「Ulefone Armor X7 Pro」はIP68 / IP69K防水防塵に対応しています。
・NFC&Google Payに対応
「SOYES S10 MAX」はNFC対応でGoogle Payによる電子マネー決済に対応しています。
一方、「Unihertz Atom L」と「Ulefone Armor X7 Pro」はNFC対応でGoogle Payに対応しています。「CUBOT Kingkong Mini 2」はNFCに対応していません。
・Android 10の新機能が使える
「SOYES S10 MAX」はAndroid 10の新機能が使えるようになっています。
Android 10には、
スマートリプライ(AIによって短い返信候補が表示される機能)、アプリでの位置情報 共有の設定、「フォーカスモード」(指定したアプリを指定時間の間は停止しておく機能)、「Live Caption」(音声を自動的に字幕に変換する機能)、「Sound Amplifier」(スマホのマイクで周囲の音を取り込み、イヤホンやヘッドホンから増幅した音を流す)
などの機能が追加されています。
一方、「Unihertz Atom L」、「CUBOT Kingkong Mini 2」、「Ulefone Armor X7 Pro」もAndroid 10を搭載しています。
デメリット
・米軍規格MIL-STD-810Gに対応していない
「SOYES S10 MAX」は米軍規格MIL-STD-810Gに対応した耐久性を備えていません。
一方、「Unihertz Atom L」と「Ulefone Armor X7 Pro」はMIL-STD-810G対応で耐衝撃、耐寒、耐熱性能を備えています。「CUBOT Kingkong Mini 2」は米軍規格MIL-STD-810Gに対応した耐久性を備えていません。
・グローブモードに対応していない
「SOYES S10 MAX」はグローブモードに対応していないため、手袋をしたままタッチ操作することができません。
一方、「Ulefone Armor X7 Pro」はグローブモードに対応しています。「Unihertz Atom L」と「CUBOT Kingkong Mini 2」はグローブモードに対応していません。
「SOYES S10 MAX」の評価
「SOYES S10 MAX」の評価を紹介します。
スペック:★★★
通信:★★★★
機能:★★★
デザイン:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
3インチスマホ「SOYES S10」の後継モデルになります。液晶ディスプレイは3.5インチに大型化し、解像度もアップしています。また、プロセッサはMediaTek MTK6737MからMediaTek Helio P22 (MT6762)に変更し高速化を実現。
メモリは3GBから4GBに、ストレージは32GBから64GBに変更し、スペックが大幅に向上しています。そのほか、OSはAndroid 6.0からAndroid 10.0にアップグレード。カメラは背面5MP&前面5MPから背面13MP&前面5MPに変更し、広角&マクロ撮影にも対応しています。
全体的にハイスペックな仕様ではありませんが、ミニサイズのタフネススマホとしては十分な性能です。2万円で購入できる頑丈なミニスマホを探している人におすすめです。
「SOYES S10 MAX」の販売・購入先
「SOYES S10 MAX」は、
Amazonで22,900円、
Banggoodで21,465円、
AliExpressでUS $175.99 – 190.07、
で販売されています。
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他のスマートフォンと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
「Palm Phone」(3.3インチ)
「Rakuten Mini」(3.6インチ)
「Unihertz Atom」(2.45インチ・タフネス)
「Unihertz Jelly 2」(3.0インチ)
「Unihertz Titan」(4.6インチ・タフネス)
「iPhone SE 2」(2020・4.7インチ)
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