タテ型でPS2対応「ANBERNIC RG405V」のメリット・デメリット

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ANBERNIC RG405V」のメリット・デメリットを解説! エミュレーター、収録ゲーム、Antutuベンチマーク、ゲーム性能、原神のFPS、他のゲーム機との違い・比較、スペック、ゲームの入れ方(追加する方法)、詳細な価格情報も掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「ANBERNIC RG405V」が発売開始!

2023年9月5日、中国のゲーム機メーカー ANBERNIC(アンバーニック)の新製品「RG405V」(アールジー405ブイ)が発売されました。

Android 12とUnisoc T618を搭載した4インチのタテ型 携帯ゲーム機です。

ANBERNICからは2022年9月にAndroid 11とRockchip RK3566を搭載した「ANBERNIC RG353V」が発売されています。

このゲーム機は「Androidゲームも遊べる」、「エミュレーターでゲームキューブも動く」と評判でした。

新モデルはその性能を大幅に強化し、PS2ゲームやWiiゲームも動くことで話題になっています。

もちろん、原神などの人気Androidゲームもプレイできますよ。

それでは早速どんなゲーム機なのか、その特徴(メリット)をくわしくみていきましょう。

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公式ページ:NEW ANBERNIC RG405V – anbernic

エミュレーターと収録ゲーム

ANBERNIC RG405V」は20種類以上のエミュレーターに対応しています。

ホーム画面でファンクションキーを押すと、一般的なAndroidの画面からゲーム用のLinuxの画面に切り替わり、各エミュレーターが表示されます。

PS2,Wii,NGC,3DS,PSP,DC,SS,PS1,NDSN64,FBA,NEOGEO,GBA,GBC,GB,SFC,FC,MD,SMS,GG,MSX,PCE,WSC,PCE,WSC,N-gage など

エミュレーターを選択すると、ゲームタイトルが一覧で表示され、そこからゲームにアクセスできます。

ANBERNIC RG405V」の場合、収録ゲーム(内蔵ゲーム)はなく、ゲームタイトルを選択してダウンロードする方式です。

ゲームは、原神 (Genshin Impact)、Honor of Kings、CODM、Racing MasterなどAndroidゲームがプレイできます。

また、Wiiの「Ridge Racer」、「Tatusnoko vs Capcom Ultimate All Stars」、PS2の「God of War Ⅱ」、

「Resident Evil 4」(バイオハザード4)、「Dragon Ball Z:Sparking! Meteor」、

3DSの「Rune Factory 4」、NGCの「The Legend Zelda:The Wind Waker」などがプレイできます。

レトロアーチに対応しているため、

Androidのゲームを追加したり、自分で吸い出したゲームのROMを追加したりすることもできます。

Unisoc T618の性能とAntutuベンチマーク

ANBERNIC RG405V」はUnisoc T618 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは中国の半導体メーカーUnisoc(展訊通信)が開発したモバイル機器向けのSoC(System on a Chip)です。

12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHzのCPU(Cortex-A75 x2とA55 x6)を搭載し、4G通信に対応しています。

内蔵のGPUはARM Mali G52 @850Mhz で、Webブラウジング、動画視聴、SNSなど、一般的な用途で快適に動作します。

Antutuベンチマーク総合は約 30万 前後 を記録しています。

一方、「ANBERNIC RG353V」はRockchip RK3566 プロセッサを搭載し、

Antutuベンチマーク総合で約 10万 前後を記録しています。

新モデルは前モデルよりもAntutuスコアが20万向上し、飛躍的に性能が上がっているといえます。

Unisoc T618の性能を比較

他のゲーム機が搭載するCPUとAntutuベンチマークで比較すると、

Unisoc T618 プロセッサは9機種中、4番目に高いスコアを記録していました。

中華ゲーム機のCPU性能 ランキング

1.Qualcomm Snapdragon 865 (Retroid Pocket 5)・・・Antutu総合:60万 前後

2.MediaTek Dimensity 900 (Retroid Pocket 4)・・・Antutu総合:50万

3.Unisoc T820 (ANBERNIC RG406V/ANBERNIC RG Cube/ANBERNIC RG556)・・・Antutu総合:45万

4.★ Unisoc T618 (ANBERNIC RG405V/Powkiddy X28/Retroid Pocket 3+)・・・Antutu総合:30万 前後

5.UNISOC T610 (Retroid Pocket 2S)・・・Antutu総合:20万 前後

6.Amlogic A311D (RGB10MAX3 Pro)・・・Antutu:約 13-15万 前後

7.Allwinner H700 (ANBERNIC RG28XX)・・・Antutu総合:12-15万 前後

8.Rockchip RK3566 (Powkiddy RGB30)・・・Antutu:約 10万 前後

9.Rockchip RK3326 (Powkiddy RGB10X/Powkiddy V10)・・・Antutu:約 7万 前後

ゲーム性能

Unisoc T618 プロセッサは、比較的軽いゲームで快適に動作します。

人気ゲームの「原神」はグラフィック設定「低」、25 FPS 前後で快適にプレイできます。

グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できるようです。

戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは20 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。

各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。

  • 原神 Genshin Impact・・・25 FPS
  • PUBG Mobile・・・28 FPS
  • Call of Duty: Mobile・・・30 FPS
  • フォートナイト Fortnite・・・26 FPS
  • Shadowgun Legends・・・54 FPS
  • World of Tanks Blitz・・・59 FPS
  • Mobile Legends: Bang Bang・・・30 FPS

そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。

PS2ゲームは比較的軽いものが動作します。

ゴッド・オブ・ウォーII (God of War 2)、アーマード・コア3 サイレントライン(Armored Core Silent Line)、ネオコントラ(Neo Contra)は動作検証したところ、まともに動作し、快適にプレイできました。

4インチのIPSディスプレイ・タッチ対応で広視野角で見やすく表示できる

ANBERNIC RG405V」は4インチで解像度640 x 480 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。

このディスプレイは、アスペクト比4:3の視野角の広い高精細な画面です。

Androidのゲームや操作に対応するため、タッチ操作にも対応しています。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy X28」は5.5インチで解像度720 x 1280 pxのIPSタッチスクリーンを搭載しています。

「Retroid Pocket Flip」は4.7 インチで解像度750x1334pxのタッチスクリーンを搭載しています。

「AYN Odin」は5.98インチで解像度1080 x 1920 pxのIPS LCDディスプレイを搭載しています。

高精度なホールジョイスティックレバーで快適に操作できる

ANBERNIC RG405V」はホール効果を採用したジョイスティックレバーを搭載しています。

このジョイスティックレバーは、デッドゾーンなしの高精度な操作で、

FPSなどのシューティングゲームや格闘ゲームなども快適にゲームをプレイできます。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy X28」は2つのジョイスティックとショルダーボタンで快適に操作できます。

「Retroid Pocket Flip」は高精度なホールスライダーやアナログショルダーボタン、M1/M2 ボタン搭載で快適に操作できます。

「AYN Odin」は2つのジョイスティックレバー、トリガーボタンで快適に操作できます。

5500mAhバッテリーで約9時間 使用できる・Type-C充電に対応

ANBERNIC RG405V」は5500mAhバッテリーを搭載し、約9時間の動作が可能です。

バッテリーの交換には対応していません。

また、Type-Cを介した充電も利用できます。

急速充電には対応していません。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy X28」は5000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

「Retroid Pocket Flip」は5000mAhバッテリー搭載で急速充電も利用できます。

「AYN Odin」は6600mAhバッテリー搭載でQuick Charge 4.0+の急速充電に対応しています。

4GB LPDDR4X メモリと128GB eMMCストレージで快適に使用できる

ANBERNIC RG405V」は4GB LPDDR4X デュアルチャンネルメモリを搭載し、スムーズに動作します。

また、128GB eMMCストレージ搭載で、microSDカードで最大2TBまで拡張できます。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy X28」は4GB LPDDR4Xメモリと64GB eMMCストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで拡張できます。

「Retroid Pocket Flip」は4GB LPDDR4Xメモリと128GB eMMC 5.1ストレージ搭載で、microSDカードで拡張できます。

「AYN Odin」は4GB/8GBLPDDR4xメモリと64GB/128GB/256GB UFS2.1ストレージ搭載で拡張もできます。

Wi-Fi通信対応でストリーミングプレイもできる・Bluetooth 5.0も利用できる

ANBERNIC RG405V」はWi-Fi通信に対応し、Moonlightアプリを利用してプレイステーションやXbox、PC(Steamなど)ゲームをストリーミングしてプレイできます。

また、Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続に対応し、ワイヤレスゲームパッドとも接続できます。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy X28」と「Retroid Pocket Flip」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応し、ストリーミングプレイも可能です。

「AYN Odin」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0対応でストリーミングプレイも可能です。

冷却ファンを搭載・本体の高熱化を防げる

ANBERNIC RG405V」は30枚のファンブレードを採用した冷却ファンを搭載し、長時間でも安定した動作が可能です。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy X28」は冷却ファンを搭載していません。

「Retroid Pocket Flip」はヒートシンクを利用したアクティブ冷却に対応し、効率よく熱を排出できます。

「AYN Odin」はパッシブ冷却ファン、アクティブ冷却ファン、大面積のナノコーティング冷却アルミニウムプレートを使ったトリプル冷却システムを搭載しています。

6軸ジャイロセンサーと振動モーターを利用できる

ANBERNIC RG405V」は6軸ジャイロセンサーを搭載し、本体の傾きを検知できます。

また、振動モーターによる臨場感のあるバイブレーション効果も利用できます。

一方、「Powkiddy X28」と「Retroid Pocket Flip」、「AYN Odin」はジャイロセンサーと振動モーターを搭載していません。

厚さ3.5cm、重さ282gの薄型軽量デザイン・3色カラーを用意

ANBERNIC RG405V」はサイズ 14.5 x 10.5 x 3.5cm、重さ282gの薄型軽量デザインで、ウッドカラー(木目調)、クリアパープル、グレーの3色カラーを用意しています。

他のゲーム機と比較

一方、「Powkiddy X28」はサイズ 207.6 x 80.7 x 26.9 mmでブラックを用意しています。

「Retroid Pocket Flip」はサイズ 139 x 82 x 25.4mmで重さ270gの折り畳み式で、5色カラーを用意しています。

「AYN Odin」は厚さ15mmの薄型デザインで5色カラーを用意しています。

Android 12搭載で人気Androidゲームがプレイできる

ANBERNIC RG405V」はOSにAndroid 12を搭載し、原神 (Genshin Impact)やHonor of Kings、CODM、Racing Masterなどの人気Androidゲームがプレイできます。

一方、「Powkiddy X28」はOSにAndroid 11を採用し、APKファイルをダウンロードしてAndroidのアプリやゲームを追加できます。

「Retroid Pocket Flip」はAndroid 11搭載でGoogle playストアに対応しています。

「AYN Odin」はAndroid 11を搭載し、Google Playストアから豊富なAndroidゲームやエミュレーターアプリをダウンロードしてプレイできます。

「ANBERNIC RG405V」のデメリット

ANBERNIC RG405V」のデメリットを紹介します。

マッピングボタンがない

ANBERNIC RG405V」はマッピングボタンが搭載されていません。

一方、「Powkiddy X28」は左下にマッピングボタンを搭載し、L1/L2/L3/R1/R2/R3など任意のボタンに割り当ててゲームをプレイできます。

HDMIポートで映像出力できない

ANBERNIC RG405V」は有線のHDMIで映像出力できません。ミラーリング(無線投影)は利用できます。

一方、「Powkiddy X28」はminiHDMIポートを搭載。テレビやモニターの大画面でゲームをプレイできます。

「Retroid Pocket Flip」はmicroHDMIを介した映像出力に対応し、テレビやモニターの大画面でプレイできます。

「AYN Odin」は本体にMini HDMIポートを搭載するほか、Type-Cポートを介してDisplayPort映像出力も利用できます。

「ANBERNIC RG405V」のスペック

  • ディスプレイ 4インチ、解像度640 x 480 ドットのIPSタッチスクリーン
    ※明るさ調整/ミラーリング対応
  • プロセッサ Unisoc Tiger T618
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • CPU オクタコア 2x A75@2.0GHz + 6xA55@2.0GHz
  • GPU Mali G52@850Mhz
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4X@1866Mhz
  • ストレージ 128GB eMMC
  • 外部ストレージ TFカードで最大2TBまで
  • バッテリー 5500mAh
  • 駆動時間 9時間 ※省エネ設定に対応
  • 充電 時間:3時間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac ,2.4GHz/5GHz) 、Bluetooth 5.0
  • ストリーミング 対応(MoonLightアプリ、ミラーリング対応)
  • オンライン対戦 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 6軸ジャイロセンサー
  • スピーカー デュアルHi-Fiスピーカー
  • 操作 ホールジョイスティック(デッドゾーンなし)、トリガーボタン(R1,R2,L1,L2)、十字キー、4ボタン(X,Y,B,A)
  • 冷却ファン 30枚のファンブレード、9000RPM、縦方向に風を放出
  • 振動モーター 対応
  • システム言語 日本語を含むマルチ言語に対応
  • 筐体 人間工学
  • OS Android 12 ※OTAアップデート対応
  • サイズ 14.5 x 10.5 x 3.5cm
  • 重量 282g
  • カラー ウッドカラー/クリアパープル/グレー
  • 付属品 USB充電ケーブル、ボックス、説明書、スクリーン プロテクター

ゲームの入れ方(追加する方法)

自分で吸い出したゲームを「ANBERNIC RG405V」に入れるには、まずmicroSDカードを本体から取り出します。

そのmicroSDカードをアダプターなどを使い、PCに接続します。

PCの画面にフォルダが表示されるので、ゲームが入っているフォルダ「ROM」を選択します。

そのフォルダに各エミュレーターのフォルダが入っています。

例えばファミコンなら「FC」(海外版はNES)、ゲームキューブなら「GC」となっています。

この名称はレトロアーチで指定されているものと同じです。

自分が追加したいゲームの「フォルダ」を見つけたら、その中にROMを入れます。

後はゲーム機に再びSDカードを入れて、電源をONにすると、新しいゲームが追加されています。

「ANBERNIC RG405V」の評価

ANBERNIC RG405V」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

ANBERNICから発売されたAndroid 12搭載の携帯ゲーム機です。2022年9月に発売された「ANBERNIC RG353V/VS」と同じタテ型で、高精度なホールジョイスティックも搭載されています。

プロセッサはUnisoc Tiger T618で、Antutu総合で約25万ほど。20種類以上のエミュレーターに対応し、WiiやPS2、ゲームキューブのゲームもプレイ可能です。また、中華ゲーム機には珍しい高精度なホールジョイスティックを搭載。最新のポータブルゲーミングPCには搭載されていますが、中華ゲーム機では高精度な2つのホールエフェクトスライダーボタンを備えた「Retroid Pocket Flip」ぐらいしか搭載されているモデルがありません。

そのほか、6軸ジャイロセンサーや振動モーターを搭載。通信面ではWi-Fi、Bluetooth 5.0に対応し、ストリーミングプレイも利用できます。

全体的な性能は少し高めで、性能的に「Powkiddy X28」に似ています。WiiやPS2も動作するほどパワフルで、ホールジョイスティックで快適に動作するのが大きなメリット。6軸ジャイロセンサーや振動モーターといった細かい点もしっかりと搭載されており、快適にゲームをプレイできそうです。

ただし、HDMIポートはありません。有線で映像出力したいのなら、「Powkiddy X28」や「Retroid Pocket Flip」、「AYN Odin」の方がいいのかもしれません。

ANBERNIC RG405V」の発売時の価格は18,999円(税込・1180円OFFクーポン付き)。

公式サイトで発売セールが開催され、割引クーポンがついているようです。もうすぐ日本のAmazonでも発売されるでしょう。Android 12を搭載したパワフルなタテ型携帯ゲーム機を探している人におすすめです。

「ANBERNIC RG405V」の価格・販売先

ANBERNIC RG405V main

ANBERNIC公式ストア

20,299円で販売されています。

ANBERNIC公式ストアで「ANBERNIC RG405V」をチェックする

※支払い方法はクレジットカード、PayPalです。

ECサイト

Amazonで24,999円、

ヤフーショッピングで24,999円(送料無料)、

AliExpressで18,407円、

で販売されています。

Amazonで「ANBERNIC RG405V」をチェックする

楽天市場で「ANBERNIC」をチェックする

ヤフーショッピングで「ANBERNIC RG405V」をチェックする

AliExpressで「ANBERNIC RG405V」をチェックする

米国 Amazon.comで「ANBERNIC RG405V」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

おすすめの類似製品を紹介

ANBERNIC RG405V」に似た性能をもつゲーム機も販売されています。

「ANBERNIC RG406V」

ANBERNICから発売された4インチのタテ型 携帯ゲーム機です。

Android 13、Unisoc T820、8GB LPDDR4X メモリ、解像度 960 x 720 ドットのIPS液晶、128G UFS2.2 ストレージ、5500 mAh バッテリー、TFカードスロット、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。

また、ホールジョイスティック、RGBライト(カスタマイズ可)、アクティブ冷却、振動モーター、30種類以上のエミュレーター、6軸ジャイロセンサー、Hi-Fi デュアルスピーカー、マルチタッチ、最大2TBまでのストレージ拡張、ゲームの追加、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、$154.99 USD (日本円で約22212円)です。

関連記事:「ANBERNIC RG406V」と405V、Cube、RG556の違い

「ANBERNIC RG Cube」

ANBERNICから発売された4インチの携帯ゲーム機です。

Android 13、Unisoc T820、8GB LPDDR4X メモリ、アスペクト比 1:1のIPS液晶(タッチ対応・解像度 720 x 720 px)、128GB UFS2.2 ストレージ、5200 mAhバッテリー、microSDカードスロット x1、3.5mm イヤホンジャック、6軸ジャイロスコープ搭載で、

RGBライト、ホールジョイスティック、ホールトリガー、冷却システム、最大2TBまでのストレージ拡張、ハイ フィデリティ デュアルスピーカー、振動モーター、ゲームの追加、滑り止めグリップ、USB Type-C x1(充電/OTG)、Wi-Fi 5のacデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで28,999円(税込)、AliExpressで26,248円、米国 Amazon.comで $234.99 ($20 OFFクーポン付き)、です。

関連記事:「ANBERNIC RG Cube」とPowkiddy RGB30の違い

「Powkiddy RGB20SX」

Powkiddyから発売された4インチのLinux 携帯ゲーム機です。

RockChip RK3566、1GB DDR4メモリ、IPS液晶 (720 x 720 px )、2つのmicroSDカードスロット、10時間駆動できる5000 mAhバッテリー搭載で、

数十種類以上のエミュレーター(N64・DC・PSPゲームを含む)、2つのジョイスティックレバー、Type-Cポート(OTG)、Wi-Fi(5GHz対応)、Bluetooth、ゲームの追加、セーブ機能に対応しています。

価格は、Amazonで13,599円(税込)、AliExpressで8,846円円、米国 Amazon.comで$129.99 (10% OFFクーポン付き) です。

関連記事:4型ゲーム機「Powkiddy RGB20SX」の性能を詳細に解説

「ZPG A1 Unicorn」

Z-Poketから発売された4インチの携帯ゲーム機です。Android OS、MediaTek Helio G99、8GBメモリ、1:1のIPS液晶、256GB (TFカード)ストレージ、4500 mAhバッテリーを搭載しています。

また、18W急速充電、6軸ジャイロセンサー、放熱用の冷却ファン、アナログスティック x2、Dパッド x1、デュアルスピーカー(前面に配置)、USB Type-C 2.0 (OTG) x2、ゲームの追加、ストリーミングプレイ、Wi-Fi、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、AliExpressで20,530円、です。

関連記事:真四角の「ZPG A1 Unicorn」はPS2対応の神ゲーム機か? 性能を徹底調査

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