「Teclast T40 Air」極薄で大容量? 高コスパなタブレットと徹底 比較!


2023年8月に発売された「Teclast T40 Air」と人気の高コスパなタブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年10月、10.5型「TECLAST T45HD」(Unisoc T606)が発売されました。

※2023年8月、10.1型「Teclast M50 Pro」(Unisoc T616)が発売されました。

※2023年8月、10.1型「Teclast P26T」(Allwinner A523)が発売されました。

※2023年8月、10.1型「Teclast P40S」(MT8183)が発売されました。

「Teclast T40 Air」の特徴

Teclast T40 Air」の特徴をまとめてみました。

2K IPS液晶・7200mAhバッテリ・18W急速充電

Teclast T40 Air」は10.4インチで解像度2000 x 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載。輝度350nitの明るく高精細な2K液晶で、より鮮やかでリアルな色表示が可能な「T-Colour 3.0」や分割画面、リーディングモード、アイプロテクション(目の保護)、Widevine L1タッチサンプリングレート 120Hzにも対応しています。

また、7200mAhバッテリーを搭載し、オンラインビデオ再生で7.5時間の駆動が可能。Type-Cポートを介した18W急速充電も利用できます。そのほか、厚さ7.5mm、重さ460gの薄型軽量デザインを採用。筐体はメタル(金属)で、スペースグレーカラーを用意しています。

Unisoc T616・最大16GB+256GB・Android 13

Teclast T40 Air」はUnisoc T616 オクタコア オクタコア プロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コア最大2.0GHz駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約26万を記録しています。また、8GB LPDDR4メモリを搭載し、最大16GBまで拡張することが可能。ストレージ256GBで、別売のmicroSDカード最大1TBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 13を搭載。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。

AIデュアルカメラ・クアッドスピーカー・4G通信

Teclast T40 Air」は背面に13MP+補助AIデュアルカメラを搭載し、オートフォーカスやフラッシュライトが利用可能。前面には8MPのフロントカメラを搭載し、HD ビデオ撮影やビデオ通話、オンライン会議、授業、チャットなどに活用できます。また、本体にスマートK デジタルアンプを内蔵したクアッドスピーカーを搭載。SWEET 4 サウンドシステムに対応し、高音質なサウンドを再生できます。

そのほか、SIMフリーの4G LET通信に対応。高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続、4つの衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。

公式ページ: T40 Air Tablet

価格を比較

Teclast T40 Air」と「DOOGEE T20S」、「Blackview Tab 15 Pro 」、「HeadWolf Wpad 2」の価格を比較してみました。

「Teclast T40 Air」

Teclast T40 Air」は、Amazonで25,900円(税込・6000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で31,598円(送料無料)、ヤフーショッピングで33,634円(送料無料)、AliExpressでUS $159.99 (日本円で約23544円)、米国 Amazon.comで$151.99(日本円で約22,367円) で販売されています。

「DOOGEE T20S」

DOOGEE T20S」は、Amazonで32,800円 (税込・9000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で39,626円(送料無料)、ヤフーショッピングで30,900円(送料無料)、AliExpressでUS $139.06 (日本円で約20,150円)、DOOGEE公式サイトで$199.00 USD (日本円で約28,836円) 、米国 Amazon.comで$199.99 (日本円で約28,836円) で販売されています。

「Blackview Tab 15 Pro」

Blackview Tab 15 Pro 」は、Amazonで25,900円(税込・1795円OFFクーポン付き)、楽天市場で25,900円(送料無料・3,531ポイント付き)、ヤフーショッピングで25,421円(送料無料)、AliExpressでUS $199.99 (日本円で約28,836円)、米国 Amazon.comで$259.98 (日本円で約37,672円)で販売されています。

「HeadWolf Wpad 2」

HeadWolf Wpad 2」は、Amazonで21,999円(5000円OFFクーポン付き)、楽天市場で22,990円(税込・送料無料・5000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで24,421円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $143.74 (日本円で約20,828円)、Banggoodで24,837円で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Teclast T40 Air」と「DOOGEE T20S」、「Blackview Tab 15 Pro 」、「HeadWolf Wpad 2」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「Teclast T40 Air」

Antutu総合で約260,000

例:Antutu V10 総合で「255955」、CPUで「90661」、GPUで「25932」、MEMで「71672」、UXで「67690」。

<CPU>Unisoc T616

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造されたUnisoc T616 オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約26万を記録しています。

同じプロセッサは「DOOGEE T20S」、「HeadWolf Wpad 2」、「HEADWOLF Fpad 3」、「HEADWOLF Hpad2 Pro」、「UMIDIGI A13 Tab」、「CHUWI HiPad XPro」、「Blackview Tab 16」、「DOOGEE T20」、「Teclast T50 2023」、「BMAX I11 PLUS」、「realme Pad Mini」などにも搭載されています。

Unisoc T606プロセッサ搭載の「Blackview Tab 15 Pro」と比較すると、スコアが約2万高くなります。

Unisoc T610プロセッサと比較すると、スコアが約4万高くなります。

UNISOC T310プロセッサと比較すると、スコアが約11万高くなります。

MediaTek Helio G80プロセッサと比較すると、スコアが約6万高くなります。

MediaTek MT8183プロセッサと比較すると、スコアが約6万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームは一部の負荷の高いアプリを除いて、遅延なく快適に動作します。

また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「DOOGEE T20S」

Antutu総合で約260,000

<CPU> Unisoc T616

「Blackview Tab 15 Pro」

Antutu総合で「242514」

<CPU> Unisoc T606

「HeadWolf Wpad 2」

Antutu総合で約260,000

<CPU> Unisoc T616

スペックを比較

Teclast T40 Air」と「DOOGEE T20S」、「Blackview Tab 15 Pro 」、「HeadWolf Wpad 2」のスペックを比較してみました。

「Teclast T40 Air」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 x 1200 ドットのIPS
    ※2K/輝度350nit/TDDI フルラミネーション/T-Colour 3.0/分割画面/リーディングモード/目の保護/ダークモード/Dimモード
  • タッチサンプリングレート 120Hz
  • Widevine L1 対応
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G57 750Mhz
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4
  • 拡張メモリ +8GBで合計 最大16GBまで
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで拡張可能
  • バッテリー 7200 mAh
  • 駆動時間 通話で7.5時間、オンラインビデオ再生で7.5時間、ゲームで5時間、Webで7.5時間、音楽で11時間、電子書籍で9時間
  • 充電 18W急速充電、Type-C
  • 背面カメラ 13MP+補助 ※AIデュアルカメラ、AF、フラッシュライト
  • 前面カメラ 8MP ※HD video
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11 ac/a/b/g/n 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (A-GPS/GLONASS/GALILEO/Beidou)
  • インターフェース Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャックはなし
  • センサー ライトセンサー、近接センサー、ジャイロスコープ、ホールセンサー
  • スピーカー クアッドスピーカー
  • オーディオ SWEET 4 サウンドシステム、スマートK デジタルアンプ
  • キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
  • ケース フォリオケース(自立可)
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の材質 メタル(金属)
  • OS Android 13 ※Google Playストア 対応
  • サイズ 厚さ7.5mm
  • 重量 460 g
  • カラー スペースグレー
  • 4G通信 対応(VoLTE対応)

関連記事Teclast タブレットがハイスペック化で人気! 全機種を比較

Amazonで「Teclast T40 Air」をチェックする

AliExpressで「Teclast T40 Air」をチェックする

楽天市場で「Teclast T40」をチェックする

ヤフーショッピングで「Teclast T40」をチェックする

米国 Amazon.comで「Teclast T40 Air」をチェックする

「DOOGEE T20S」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 x 1200 ドット
    ※2K/16:10/DCI-P3/画面比率84%/テュフ認証ブルーライト低減/画面分割
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • メモリ拡張 +7GBで最大15GBまで
  • ストレージ 128GB UFS 2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7500 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで700時間、音楽再生で15時間、ビデオ再生で8時間、Webで5.5時間
  • 充電 Type-C
  • 背面カメラ 13MP (AIシーン検出、HDR、スマートAIポートレート、プロモード)
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/Galileo/Beidou/A-GPS)
    ※Wi-Fiディスプレイ対応
  • インターフェース Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー ハイレゾ対応ステレオスピーカー
  • スタイラスペン 筆圧1024段階
  • キーボード 磁気キーボード(マグネット着脱可・タッチジェスチャー対応・64キー)
  • FMラジオ 対応
  • Widevine L1 対応・デジタル著作権保護
  • プレイグラウンド 対応・子供用の学習コンテンツ
  • 筐体 メタル(金属)
  • OS Android 13
  • サイズ 245.8 × 155.6 × 7.9mm
  • 重量 470g
  • カラー クラシックブラック、スターリットブルー、ミントグリーン
  • 4G通信 対応

関連記事「DOOGEE T20S」やはりお得か? 高機能の人気タブレットと鉄蹄 比較!

Amazonで「DOOGEE T20S」をチェックする

楽天市場で「DOOGEE T20S」をチェックする

ヤフーショッピングで「DOOGEE T20S」をチェックする

AliExpressで「DOOGEE T20S」をチェックする

DOOGEE公式サイトで「DOOGEE T20S」をチェックする

米国 Amazon.comで「DOOGEE T20S」をチェックする

「Blackview Tab 15 Pro 」のスペック

  • ディスプレイ 10.5インチ、解像度1920×1200ドットのLCD IPS
    ※FHD/16.10/215ppi/輝度360nit/In-cell/画面比率83%/ブルーライト低減(TUV認証)/ダークモード/リーディングモード
  • Widevine L1 対応
  • プロセッサ UNISOC T606
    ※12nm/64bit/8コア/最大1.6GHz
  • GPU ARM Mali-G57-3EE
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +6GBで合計 最大14GB
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 8280mAh
  • 駆動時間 スタンバイで840時間、通話で34時間、ゲームで4.5時間、ビデオ再生で3.5時間、Webで7時間、音楽再生で8.8時間
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ 13MP ※Sony IMX258
  • 前面カメラ 8MP ※Samsung S5k4H7
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Glonass/Galileo)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー クアッドBOXスピーカー ※1217 4PCS
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
    ※PCモード対応
  • 専用ケース あり(※付属)
  • 筐体 アルミ合金
  • 生体認証 顔認証
  • Officeアプリ WPS Office プリインストール
  • Google Playストア 対応・利用できます
  • OS Android 12ベースのDoke OS_P3.0
  • サイズ 246.4×161.5×7.3 mm
  • 重量 525g
  • カラー ルナシルバー、スペースグレイ、トワイライトブルー
  • 4G通信 対応

関連記事「Blackview Tab 15」14GBメモリ?人気の高性能タブレットと徹底 比較!

Amazonで「Blackview Tab 15 Pro」をチェックする

楽天市場で「Blackview Tab 15 Pro」をチェックする

ヤフーショッピングで「Blackview Tab 15 Pro」をチェックする

AliExpressで「Blackview Tab 15 Pro」をチェックする

米国 Amazon.comで「Blackview Tab 15 Pro」をチェックする

「HeadWolf Wpad 2」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットのIPS LCD
    ※FHD/16:10/視野角178度/TUV認証/In-cell
  • プロセッサ Unisoc T616
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU Mali-G57-3EE
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +4GBで合計12GBまで
  • ストレージ 128GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 6600 mAh /3.8V
  • 充電 20W PD急速充電、Type-C
  • 背面カメラ 16MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GPS/BDS/GLONASS)
  • インターフェース Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー
  • マイク 内蔵
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 メタル(金属)
  • Googleキッズスペース 対応
  • OS Android 12 ※Google Playストア
  • サイズ 厚さ7.3mm
  • 重量 450g
  • カラー ブルー、ブラック
  • 4G LET通信 対応

関連記事「HeadWolf Wpad 2」は超お買い得? 高コスパな最新タブレットと徹底 比較!

Amazonで「HeadWolf Wpad 2」をチェックする

楽天市場で「HeadWolf Wpad 2」をチェックする

ヤフーショッピングで「HeadWolf Wpad 2」をチェックする

AliExpressで「HeadWolf Wpad 2」をチェックする

米国 Amazon.comで「HeadWolf Wpad 2」をチェックする

「Teclast T40 Air」のメリット・デメリット

Teclast T40 Air」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.4インチの2K IPS液晶・T-Colour 3.0や目の保護モード、Widevine L1に対応

Teclast T40 Air」は10.4インチで解像度2000 x 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載。輝度350nitの明るく高精細な2K液晶で、より鮮やかでリアルな色表示が可能な「T-Colour 3.0」や分割画面、リーディングモード、アイプロテクション(目の保護)、Widevine L1にも対応しています。

一方、「DOOGEE T20S」は10.4インチで解像度2000 x 1200 ドットのディスプレイを搭載しています。「Blackview Tab 15 Pro」は10.5インチで、解像度1920×1200ドットのLCD IPS液晶を搭載しています。「HeadWolf Wpad 2」は10.1インチで解像度1920×1200ドットのIPSディスプレイを搭載しています。

・タッチサンプリングレート 120Hzに対応

Teclast T40 Air」はタッチサンプリングレート 120Hzに対応し、より高速なタッチ入力が可能になっています。

一方、「DOOGEE T20S」と「Blackview Tab 15 Pro」、「HeadWolf Wpad 2」はタッチサンプリングレート 120Hzに対応していません。

・8GB LPDDR4メモリ搭載で最大16GBまで拡張できる

Teclast T40 Air」は8GB LPDDR4メモリを搭載し、最大16GBまで拡張できます。

一方、「DOOGEE T20S」は8GBメモリ搭載で最大15GBまで拡張できます。「Blackview Tab 15 Pro」は8GBメモリ搭載で最大14GBまで拡張できます。「HeadWolf Wpad 2」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大12GBまで拡張できます。

・256GBストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

Teclast T40 Air」は256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「DOOGEE T20S」は128GB UFS 2.1ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。「Blackview Tab 15 Pro」は256GBストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。「HeadWolf Wpad 2」は128GB UFS 2.2ストレージ搭載で拡張もできます。

・7200 mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応

Teclast T40 Air」は7200mAhバッテリーを搭載し、オンラインビデオ再生で7.5時間の駆動が可能です。また、Type-Cポートを介した18W急速充電も利用できます。

一方、「DOOGEE T20S」は7500 mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Blackview Tab 15 Pro」は8280mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「HeadWolf Wpad 2」は6600mAhバッテリー搭載で20W PD急速充電に対応しています。

・背面13MP+補助のAIデュアルカメラと前面8MPカメラが使える

Teclast T40 Air」は背面に13MP+補助のAIデュアルカメラを搭載し、オートフォーカスやフラッシュライトが利用可能。前面には8MPのフロントカメラを搭載し、HD ビデオ撮影やビデオ通話、オンライン会議、授業、チャットなどに活用できます。

一方、「DOOGEE T20S」は背面13MPのメインカメラと前面5MPのフロントカメラを搭載しています。「Blackview Tab 15 Pro」は13MPカメラと8MPカメラを搭載しています。「HeadWolf Wpad 2」は背面16MPのメインカメラと前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

・ Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応

Teclast T40 Air」は高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続、4つの衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。

一方、「DOOGEE T20S」と「Blackview Tab 15 Pro」、「HeadWolf Wpad 2」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

・SIMフリーの4G LET通信に対応

Teclast T40 Air」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

一方、「DOOGEE T20S」と「Blackview Tab 15 Pro」、「HeadWolf Wpad 2」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

・クアッドスピーカー搭載でSWEET 4 サウンドシステムに対応

Teclast T40 Air」はスマートK デジタルアンプを内蔵したクアッドスピーカーを搭載しています。また、SWEET 4 サウンドシステムに対応し、高音質なサウンドを再生できます。

一方、「DOOGEE T20S」はハイレゾ対応のステレオスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生できます。「Blackview Tab 15 Pro」はクアッドBOXスピーカーを搭載しています。「HeadWolf Wpad 2」はデュアルBOXスピーカー搭載で高音質なステレオサウンドが楽しめます。

・純正キーボードとフォリオケースを用意

Teclast T40 Air」は純正のTECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)を用意しています。また、自立可能なフォリオケース(別売)を用意しています。

一方、「DOOGEE T20S」はマグネットで接続できるキーボード(別売)を用意しています。「Blackview Tab 15 Pro」は純正のBlackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)を用意しています。「HeadWolf Wpad 2」はキーボードを用意していません。

・顔認証に対応

Teclast T40 Air」は顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

一方、「DOOGEE T20S」と「Blackview Tab 15 Pro」、「HeadWolf Wpad 2」も顔認証に対応しています。

・厚さ7.5mmで重さ460gの薄型軽量デザイン・スペースグレーカラーを用意

Teclast T40 Air」は厚さ7.5mmで重さ460gの薄型軽量デザインで、スペースグレーカラーを用意しています。

一方、「DOOGEE T20S」は厚さ7.9mm、重さ470gの薄型軽量デザインで、クラシックブラック、スターリットブルー、ミントグリーンの3色カラーを用意しています。「Blackview Tab 15 Pro」は厚さ7.3mmで重さ525gで、カラー ルナシルバー、スペースグレイ、トワイライトブルーの3色カラーを用意しています。「HeadWolf Wpad 2」は厚さ7.3mm、重さ450gの薄型軽量デザインで、ブルー、ブラックの2色カラーを用意しています。

・Android 13搭載で新機能も使える

Teclast T40 Air」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「DOOGEE T20S」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。「Blackview Tab 15 Pro」はAndroid 12ベースのDoke OS_P3.0を搭載しています。「HeadWolf Wpad 2」はAndroid 12搭載で新機能も使えるようになっています。

デメリット

・Widevine L1に対応していない

Teclast T40 Air」は対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できるDRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応していません。

一方、「DOOGEE T20S」と「Blackview Tab 15 Pro」はWidevine L1に対応しています。「HeadWolf Wpad 2」はWidevine L1に対応していません。

「Teclast T40 Air」の評価

Teclast T40 Air」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

Teclast T40シリーズの最新モデルになります。2K液晶を搭載した薄型軽量のタブレットで、コストパフォーマンスに優れるモデルになっています。

プロセッサはUnisoc T616Antutu総合で約26万ほど。それほどスコアが高いわけではありませんが、Androidゲームも快適にプレイできる性能を持ちつつ、価格もそれほど高くないコスパの高いプロセッサです。

また、メモリは8GB搭載で最大16GBまで拡張可能。「DOOGEE T20S」(最大15GBメモリ)、「Blackview Tab 15 Pro」(最大14GBメモリ)よりも多いメモリ容量になっています。

そのほか、256GBストレージと7200 mAhバッテリーを搭載。「HeadWolf Wpad 2」(128GB/6600 mAh)よりも多いストレージ容量、バッテリー容量を搭載しています。

全体的なスペックはやや高め。厚さ7.5mm、重さ460 gの薄型軽量デザインで、大容量のメモリ、ストレージ、バッテリーを搭載しているのが大きな魅力です。4G LET通信にも対応しているので、外出先でも便利に活用できそうです。

なお、Teclast T40シリーズとして「TECLAST T40S」や「TECLAST T40 Pro」も発売されています。

Teclast T40 Air」の発売時の価格はUS $333.32 (日本円で約48,299円)。

妙に高い価格ですが、おそらくセールでかなり安くなると予想されます。薄型軽量でコスパの高いAndroid 13タブレットを探している人におすすめです。

「Teclast T40 Air」の販売・購入先

Teclast T40 Air」は、

Amazonで25,900円(税込・6000円 OFFクーポン付き)、

楽天市場で31,598円(送料無料)、

ヤフーショッピングで33,634円(送料無料)、

AliExpressでUS $159.99 (日本円で約23544円)、

米国 Amazon.comで$151.99(日本円で約22,367円) 、

で販売されています。

Amazonで「Teclast T40 Air」をチェックする

AliExpressで「Teclast T40 Air」をチェックする

楽天市場で「Teclast T40」をチェックする

ヤフーショッピングで「Teclast T40」をチェックする

米国 Amazon.comで「Teclast T40 Air」をチェックする

 

 

 

他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「OUKITEL OT8」(11の2K液晶・T606・最大30GBメモリ)

★「TECLAST T45HD」(10.5インチ・T606・Android 13)

★「Fire HD 10 (2023)」(10.1型・8コア 2.05GHz・USI2.0 ペン)

★「OSCAL Pad 15」(T606・最大16GB・Android 13)

★「Teclast M50 Pro」(T616・最大16GB・Android 13)

DOOGEE T20S

Blackview Tab 15 Pro

HeadWolf Wpad 2

UMIDIGI A13 Tab」(Unisoc T616・Android 13)

CHUWI HiPad XPro」(Unisoc T616・Android 12)

Alldocube iPlay 50 Pro」(Helio G99・Android 12)

Blackview Tab 16」(Unisoc T616・最大14GBメモリ)

Teclast T50 Pro」(Helio G99・最大16GBメモリ)

DOOGEE T30 Pro」(Helio G99・Android 13)

Fire Max 11」(11型・2K液晶・USI 2.0ペン)

他のTeclastタブレットと比較

他にもTeclastのタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

Teclast タブレットがハイスペック化で人気! 全機種を比較

Teclast タブレット 2023 ニューバージョン モデル まとめ

その他のおすすめAndroidタブレットは?

その他のおすすめAndroidタブレットは以下のページにまとめてあります。

Android 13で使えるタブレット 2023 最新 機種 まとめ

最新のAndroid 13タブレットをまとめて紹介しています。

Android 12で使えるタブレット 2023 最新 まとめ

最新のAndroid 12タブレットをまとめて紹介しています。

HDMI出力できるAndroidタブレット まとめ

HDMI出力できるタブレットをまとめて紹介しています。

一度は手に入れてみたい超ハイスペックなAndroidタブレット まとめ

最強スペックのAndroidタブレットをまとめて紹介しています。

<スマートグラス>

スマートグラスはARグラスを選べ! おすすめモデルと選び方を紹介