上位版「Teclast T50 Pro」(2024)のメリット・デメリット

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上位モデル「Teclast T50 Pro」(2024)タブレットのメリット・デメリットを解説!Antutuベンチマークや原神のFPS、ゲーム、スペック、評価、詳細な価格情報も紹介しています。

※2024年7月5日、「Teclast T50 Max」が発売されました。

※2024年3月、「Teclast T50HD」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

このページ内の目次

「Teclast T50 Pro」が発売開始!

Teclast T50 Pro main

2023年6月、日本で中国のタブレット製造メーカー Teclast(テクラスト)の新製品「T50 Pro」(ティー50 プロ)が発売されました。

Android 13を搭載した11インチのタブレットです。

Teclastからは2021年10月にAndroid 12でUNISOC T616 搭載の「Teclast T50」が発売されています。

このタブレットは「11インチで画面がキレイ」、「カメラ性能が高くて音もいい」と評判でした。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、新たにパワフルなMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載したことで注目されています。

もちろん、人気ゲーム「原神」もサクサクとプレイできますよ。

それでは早速どんなタブレットなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

公式ページ:T50 Pro タブレット
https://en.teclast.com/ja/products/t50-pro-tablet

メリット1:Helio G99 プロセッサでサクサク動作する

新モデル「Teclast T50 Pro」は MediaTek Helio G99 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUを搭載し、省電力でパワフルに動作するという特徴があります。

内蔵のGPUは ARM Mali-G57 MC2で、2K 30fpsの映像出力やビデオ エンコード規格のH.264, H.265 / HEVCをサポートしています。

そのほか、MediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジーに対応し、負荷の高いゲームでもスムーズに動作できるようになっています。

Antutuベンチマーク

新モデル「Teclast T50 Pro」が搭載するMediaTek Helio G99 プロセッサはAntutu V10 ベンチマーク総合で「355,778」(約 35-40万 前後)を記録しています。

例: Antutu V 10 総合で「355778」、CPUで「99480」、GPUで「78943」、MEMで「85903」、UXで「91452」。

他タブレットのCPUと比較

他のCPUを搭載するタブレット 12機種 と比較すると、MediaTek Helio G99 プロセッサは5番目に高いスコアでした。

Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6)・・・約 80万

Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・約 62万

MediaTek Kompanio 1300T (Lenovo Tab P11 Pro 2nd Gen)・・・約 60万

MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12)・・・約 52万

MediaTek Helio G99 (Teclast T50 Pro/Headwolf HPad5)・・・約 40万

UNISOC T616 (Teclast T50)・・・約 28万

Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・約 27万

MediaTek Helio G88 (Lenovo Tab B11/Lenovo Tab M11)・・・約 26万

UNISOC T606 (UNISOC T606)・・・約 25万

MediaTek MT8788 (aiwa tab AS10 6)・・・Antutu総合で約 20万 前後

MediaTek MT8183 (Fire HD 10 2022 11 Gen)・・・Antutu総合で約 20万 前後

Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu 総合で16万 以上

MediaTek MT8766 (Teclast P26T)・・・Antutu 総合で10万 前後

原神のFPS

人気ゲーム「原神」はグラフィック設定「低」、50-60 FPS で快適にプレイできます。グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できるようです。

戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは24 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。

プレイできるゲーム

MediaTek Helio G99 プロセッサはパワフルでゲームに最適化されているため、多くのゲームが動作します。

各ゲーム タイトルのフレームレートは以下の通りです。

原神 Genshin Impact・・・30 FPS

PUBG Mobile・・・53 FPS

Call of Duty: Mobile・・・55 FPS

フォートナイト Fortnite・・・28 FPS

Shadowgun Legends・・・48 FPS

World of Tanks Blitz・・・60 FPS

Mobile Legends: Bang Bang・・・56 FPS

ジャイロセンサー搭載のため、位置ゲーム「ポケモンGO」、「信長の野望 出陣」、「ドラゴンクエストウォーク」、「Pikmin Bloom」、「駅メモ!ステーションメモリーズ!」、「妖怪ウォッチ ワールド」がプレイできます。

そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。

メリット2:11インチの2K フルHDディスプレイで見やすい

Teclast T50 Pro」は11インチで解像度2000 x 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。

このディスプレイは8mmナローベゼルを採用した高精細な2K フルHD液晶で、ブルーライトを軽減するアイプロテクションや読書用のリーディングモード、画面分割機能も利用できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は11インチで解像度2560 x 1600 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」は10.4インチで解像度2000×1200ドットのフルビューディスプレイを搭載しています。「HEADWOLF HPad 3」は11インチで解像度2000 × 1200ドットのIPSディスプレイを搭載しています。

タッチサンプリングレート 120Hzに対応

Teclast T50 Pro」はタッチサンプリングレート120Hzに対応し、ゲームなどでより高速なタッチ入力が可能です。

一方、「DOOGEE T30 Pro」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「HEADWOLF HPad 3」はタッチサンプリングレート 120Hzに対応していません。

Widevine L1 に対応

Teclast T50 Pro」(2024)はDRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応し、対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で1080Pの高画質な映像を視聴できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」はWidevine L1 に対応しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」と「HEADWOLF HPad 3」はWidevine L1 に対応していません。

メリット3:8GB メモリ搭載で最大20GBまで拡張できる

Teclast T50 Pro」(2024)は8GB LPDDR4X デュアルチャンネルメモリを内蔵し、合計で最大20GB(※2024モデル。2021モデルは最大16GB)まで拡張できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大15GBまで拡張できます。「Alldocube iPlay 50 Pro」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。「HEADWOLF HPad 3」は8GB LPDDR4 メモリ搭載で最大16GBまで拡張できます。

メリット4:256GB UFS2.2 ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

Teclast T50 Pro」はUFS2.2規格のストレージを256GB搭載し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」はUFS2.2規格のストレージを256GB搭載し、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。「Alldocube iPlay 50 Pro」は128GB UFS2.1ストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。「HEADWOLF HPad 3」は256GB UFS2.2ストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。

メリット5:8000 mAhバッテリーで18W PD急速充電に対応

Teclast T50 Pro」は8000mAhバッテリーを搭載し、フルHD動画の再生で7.5時間、ゲームで5.5時間 駆動できます。また、Type-Cポートを介して18W PD急速充電も利用できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は8580mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」は6000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「HEADWOLF HPad 3」は8500mAhバッテリー搭載で30W急速充電に対応しています。

メリット6:背面20MPカメラと前面8MPカメラが使える

Teclast T50 Pro」は背面に20MPカメラを搭載し、オートフォーカスが利用できます。また、前面に8MPカメラを搭載し、ビデオ通話やチャット、顔認証などに活用できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は背面16MP+2MPカメラと前面8MPカメラが使えるようになっています。「Alldocube iPlay 50 Pro」は背面8MP(AF対応)&前面5MPカメラを搭載しています。「HEADWOLF HPad 3」は背面20MP+5MPのAIデュアルカメラと前面8MPのAIカメラを搭載しています。

メリット7:Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応

Teclast T50 Pro」は高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.2と4つの衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」と「HEADWOLF HPad 3」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

メリット8:SIMフリーの4G LET通信に対応

Teclast T50 Pro」は4G LET通信に対応し、単体で通信できます。また、VoLET通話も利用できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「HEADWOLF HPad 3」は4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

メリット9:クアッドスピーカーでステレオサウンド再生に対応

Teclast T50 Pro」はスマートKアンプ内蔵のクアッドスピーカーを搭載し、高音質なステレオサウンドを再生できます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は本体に高音質なクアッドスピーカーを搭載し、ハイレゾ音源の再生にも対応しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」はデュアルBOXスピーカー搭載で高音質なステレオサウンドが楽しめます。「HEADWOLF HPad 3」はクアッドBOXスピーカー搭載で、高音質なステレオサウンドを再生できます。

メリット10:純正のTECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)を用意

Teclast T50 Pro」は純正のTECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)を用意しています。

一方、「DOOGEE T30 Pro」はオプションでマグネットで着脱できる専用ワイヤレスキーボード(Bluetooth対応)を用意しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」は純正のキーボードを用意していません。「HEADWOLF HPad 3」はオプションでタッチパッド付きの専用Bluetoothキーボードを用意しています。

メリット11:顔認証に対応

Teclast T50 Pro」は顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

一方、「DOOGEE T30 Pro」と「Alldocube iPlay 50 Pro」は顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできるようになっています。「HEADWOLF HPad 3」はAI顔認証に対応し、安全かつスピーディーにログインできます。

メリット12:厚さ7.5mmで重さ480gの薄型軽量デザイン

Teclast T50 Pro」は厚さ7.5mmで重さ480gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。

一方、「DOOGEE T30 Pro」は厚さ7.6mmで重さ543gの薄型軽量デザインで、スペースグレー、ミントグリーン、アイスブルーの3色カラーを用意しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」は厚さ8.4mmで重さ466gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。「HEADWOLF HPad 3」は厚さ7.6mm(※最薄部は7.3mm)で重さ470gの薄型軽量デザインで、グレー、ブルーの2色を用意しています。

メリット13:Android 13の新機能が使える

Teclast T50 Pro」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「DOOGEE T30 Pro」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。「Alldocube iPlay 50 Pro」と「HEADWOLF HPad 3」はAndroid 12を搭載し、新機能も使えるようになっています。

「Teclast T50 Pro」のデメリットは4つ!

Teclast T50 Pro」のデメリットを4つ紹介します。

デメリット1:90 Hz リフレッシュレートに対応していない

Teclast T50 Pro」はより滑らかな映像を再生できる90Hz リフレッシュレートに対応していません。

一方、「DOOGEE T30 Pro」はリフレッシュレート 90Hzに対応しています。「Alldocube iPlay 50 Pro」と「HEADWOLF HPad 3」は高リフレッシュレートに対応していません。

デメリット2:冷却システムを搭載していない

Teclast T50 Pro」は本体の高熱化を防ぐ冷却システムを搭載していません。負荷の高いゲームで高温になることがあります。

デメリット3:Wi-Fi 6に対応していない

Teclast T50 Pro」はW-Fi 6には対応していません。Wi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍に向上したWi-Fi 6の高速通信が利用できないので不便です。

デメリット4:指紋認証に対応していない

「Teclast T50 Pro」は指紋認証には対応していません。タッチするだけですばやくログインできないので不便です。

「Teclast T50 Pro」(2024)のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2000 x 1200 ドットのIPS
    ※2K FHD/5:3/8mmナローベゼル/フルラミネートTDDI/アイプロテクション/リーディングモード/画面分割/キーボードモード
  • タッチサンプリングレート 120Hz
  • Widevine L1 対応 ※2024モデル
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G72 MP3 800MHz + HyperEngine 2.0
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +12GBで合計 最大20GBまで (※2024モデル)
  • ストレージ 256GB UFS2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 8000 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで845時間、通話で35時間、FHD動画で7.5時間、ゲームで5.5時間、E-bookで12時間
  • 充電 18W PD急速充電
  • 背面カメラ 20MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS,GLONASS,GALILEO,Beidou)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカード、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 近接センサー、光センサー、ジャイロスコープ、ホールセンサー
  • スピーカー ステレオ クアッドスピーカー、スマートK アンプ内蔵
  • マイク デュアルデジタルマイクアレイ
  • オーディオ デジタルパワーアンプチップ内蔵
  • キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
  • 筐体の素材 CNCアルミニウムユニボディ
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 13 ※Android 14 モデルを追加
  • サイズ 厚さ7.5 mm
  • 重量 480 g
  • カラー グレー
  • 4G通信 対応
  • SIMカード NanoSIM

対応バンド

Teclast T50 Pro」は4G通信に対応しています。

SIMはNanoSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

4G FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8/B20 TD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41

4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

「Teclast T50 Pro」を最安値で購入する方法

AmazonやAliExpressの大規模なセールを利用するのが最も良い方法です。

Amazonの場合

Amazonセールは月に1回のペースで頻繁に行われていますが、

中にはブラックフライデーなどかなり安くなるセールも開催されます。

また、割引クーポンも頻繁に配布されているのでお買い得に購入できます。

AliExpressの場合

一方、AliExpressでも大規模なセールが行われることがあり、かなり安く手に入れられるときがあります。

この割引は、実はクーポンの「コード」を入力する方法ではありません(※PCからコードを入力しても割引になりません)。

AliExpressのアプリを利用する方法で、

商品紹介ページの価格の下に表示される「クーポンを取得する」ボタンから割引クーポンを取得できます。

例えば「Teclast T50 Max」のように2万円以上の買い物なら4500円割引されます。

一度クーポンを取得すれば、後はパソコン側で決済するときでも自動で割引されます。

ただし、AliExpressにログインする必要があります。

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

「Teclast T50 Pro」の評価

Teclast T50 Pro」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2021年10月に発売された「Teclast T50」の後継モデルになります。パワフルなプロセッサを搭載するなどスペックが大幅に強化され、より使いやすいタブレットになっています。

プロセッサはMediaTek Helio G99で、前モデルのUnisoc T618と比べて約2倍高い性能で、原神などのAndroidのゲームも快適にプレイできます。

また、メモリは前モデルと同じ8GB LPDDR4X搭載ですが、拡張機能により、最大20GBまでメモリ容量を増やすことができます。ストレージ容量も強化され、128GBから256GB UFS2.2に変更されています。

ディスプレイのサイズ・解像度、充電性能、カメラ性能、通信性能、オーディオ性能などは大きく変更されていません。

なお、Helio G99搭載のパワフルなタブレットは多数販売されており、2万円台前半で購入できる「Alldocube iPlay 50 Pro」が人気製品になっています。また、そのほかにも、Widevine L1対応でペンやケースが付属する「DOOGEE T30 Pro」、20MP+5MPの2眼カメラ搭載で30W急速充電に対応した「HEADWOLF HPad 3」が3万円で販売されています。

Teclast T50 Pro」の性能は「Alldocube iPlay 50 Pro」よりも少し高く、「DOOGEE T30 Pro」と同じくらいです。充電性能やカメラ性能においては「HEADWOLF HPad 3」の方が高いですが、「Teclast T50 Pro」の方が価格が高く、コスパに優れているといえます。

Teclast T50」の発売時の価格はAliExpressでUS $179.99 (日本円で約25,100円)。

Helio G99を搭載したパワフルなAndroid 13タブレットを探している人におすすめです。

「Teclast T50 Pro」の販売・購入先

Teclast T50 Pro」は、

Amazonで29,665円(税込・セール価格)、

楽天市場で44,548円(税込・送料無料)、

ヤフーショッピングで36,190円(送料無料)、

AliExpressでUS $184.99(日本円で約27,752円)、

で販売されています。

Amazonで「Teclast T50 Pro」をチェックする

楽天市場で「Teclast T50」をチェックする

ヤフーショッピングで「Teclast T50 Pro」をチェックする

AliExpressで「Teclast T50 Pro」をチェックする

米国 Amazon.comで「Teclast T50 Pro」をチェックする

類似製品の紹介

Teclast T50 Pro」に似た性能を持つタブレットも販売されています。

「DOOGEE T30 Pro」

DOOGEE T30 Pro」は、AliExpressでUS $191.99 – 221.99 (日本円で約26,700円・※6/12~6/18のセール価格・ペン&ケース付属)、Amazonで39,800円( 税込・20%OFFクーポン付き)で販売されています。

「Alldocube iPlay 50 Pro」

Alldocube iPlay 50 Pro」は、Amazonで22,949円 (税込・2000円OFFクーポン付き)、楽天市場で32,510円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで29,600円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $161.49 – 189.99 (6/12-6/18 セール価格・日本円で22500円)、Banggoodで24,859円、米国 Amazon.comで$179.99 (日本円で25,100円)、で販売されています。

「HEADWOLF HPad 3」

HEADWOLF HPad 3」は、Amazonで36,500円( 税込・特選タイムセール価格)、楽天市場で46,336円(送料無料)、AliExpressでUS $259.99 – 286.86 (日本円で約36250円)、で販売されています。

他のTeclastタブレットと比較

他にもTeclastタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

Teclast タブレット 全機種を比較! ハイスペック モデルもあり

その他のおすすめAndroidタブレットは?

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