Blackview BV5300 Plusが登場!前モデルとの違いを比較レビュー

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Blackview BV5300 Plus」をレビュー!Antutuベンチマークやゲーム性能、スペック、購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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「Blackview BV5300 Plus」とは?

2023年12月、中国 Blackview (ブラックビュー)の新製品「BV5300 Plus」(ビーブイ 5300 プラス)が発売されました。「Blackview BV5300 Pro」の後継モデルで違いが気になりますね。

「Blackview BV5300 Plus」とは?

Blackview から発売された6.1インチの防水スマホです。

画面サイズは6.1インチで、MediaTek Helio G72 プロセッサとAndroid 13 ベースのDoke-OS 4.0を搭載しています。

Blackviewからは2023年5月に、Android 12ベースのDoke-OS 3.1とHelio P35を搭載した「Blackview BV5300 Pro」が発売されています。

このスマートフォンは「低価格でも高品質で使いやすい」、「GPSナビもしっかりと使える」と評判でした。

新モデルはその性能を強化しつつ、より使いやすく進化していることで話題になっています。

もちろん、SIMフリー仕様で、ドコモや楽天モバイル回線も利用できますよ。

それでは早速、どんなスマートフォンなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress リンク

公式ページ:BV5300 Plus Specs – Blackview

「Blackview BV5300 Plus」と「Blackview BV5300 Pro」の違い

Blackview BV5300 PlusBlackview BV5300 Proは、どちらもBlackviewが販売するタフネススマホですが、いくつかの違いがあります。

主な違いは以下の通りです。

1. プロセッサ

  • BV5300 Plus: MediaTek Helio G72
  • BV5300 Pro: MediaTek Helio P35 MT6765

Helio G72の方が処理能力が高く、ゲームやマルチタスクに優れています。

2. OS

  • BV5300 Plus: Android 13
  • BV5300 Pro: Android 12

BV5300 Plusの方が新しいOSを搭載しており、セキュリティや機能面で優れています。

3. メモリとストレージ

BV5300 Plus: 8GB RAM + 128GB ROM (最大1TBまでストレージを拡張可能)

BV5300 Pro: 4GB RAM + 64GB ROM (最大512GBまでストレージを拡張可能)

新モデルBV5300 Plusの方がメモリとストレージ容量が大きく、より多くのアプリをインストールしたり、データを保存したりできます。

また、Blackview BV5300 Proがプラス3GBの仮想メモリ機能で、合計で最大7GBまで拡張できたのに対し、

BV5300 Plusは、プラス8GBの仮想メモリ機能で、合計で最大16GBまで拡張できるようになっています。

4. カメラ

  • BV5300 Plus: 13MP+5MP
  • BV5300 Pro: 13MP+0.3MP

新モデルBV5300 Plusの方がサブカメラの画素数が多く、より高画質な写真や動画を撮影できます。

5. その他

BV5300 Plusは、BV5300 Proよりも約1年後に発売されました。

どちらを選ぶべきか

より高性能なプロセッサ、新しいOS、大容量のメモリとストレージを求めるなら、BV5300 Plusがおすすめです。価格を抑えたい場合は、BV5300 Proも選択肢に入ります。

プロセッサとAntutuベンチマークを比較

新モデル「Blackview BV5300 Plus」はMediaTek Helio G72 オクタコアプロセッサとMali-G52 MC GPUとの組み合わせで、パワフルに動作します。

Antutu V10 ベンチマーク総合で約 24万 前後を記録しています。

例:Antutu V10 総合で「243155」

一方、「Blackview BV5300 Pro」はMediaTek Helio P35 プロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約11万 前後 を記録していました。

新モデルは新しいプロセッサを搭載したことで、前モデルよりも性能が大幅に向上しています。

Helio G72性能をと比較

他のCPUを搭載する低価格な防水スマートフォン 9機種と比較すると、

MediaTek Helio G72 プロセッサは4番目に高いスコアを記録していました。

性能的には.Helio P60 (UMIDIGI BISON X20)と同等の性能を発揮します。

また、MediaTek MT8788 (OUKITEL WP36)より高い性能を発揮します。

CPUランキング

※Antutu V10 ベンチマーク総合で比較したものです。

  • 1.MediaTek Helio G99 (Blackview N6000/OUKITEL WP27)・・・Antutu:40万 前後
  • 2.Dimensity 6100+ (OUKITEL WP35)・・・Antutu:38万 前後
  • 3.UNISOC T606 (OUKITEL G1/OUKITEL WP32/UMIDIGI G5 Mecha)・・・Antutu:26万 前後
  • 4.★ MediaTek Helio G72 (Blackview BV5300 Plus):25万 前後
  • 5.Helio P60 (UMIDIGI BISON X20)・・・Antutu:24万 前後
  • 6.MediaTek MT8788 (OUKITEL WP36)・・・Antutu:22万 前後
  • 7.MediaTek Helio G35 (Ulefone Power Armor 14)・・・Antutu:12万 前後
  • 8.MediaTek Helio P35 (Blackview BV5300 Pro)・・・Antutu:11万 前後
  • 9.Blackview BV6200 (MediaTek Helio A22)・・・Antutu:10万 前後

メモリとストレージを比較

Blackview BV5300 Plus」は8GB DDR4Xメモリを搭載し、

プラス8GBの仮想メモリ機能で、合計で最大16GBまで拡張できます。

一方、「Blackview BV5300 Pro」は4GB LPDDR3メモリを搭載し、

プラス3GBの仮想メモリ機能で、合計最大7GBまで拡張できました。

「Blackview BV5300 Plus」は「Blackview BV5300 Pro」よりもメモリの容量が2倍多くなり、

メモリの規格もより高速なものに変更されています。

また、仮想メモリで拡張できる容量も増え、複数アプリを使った際の動作がよりスムーズになっています。

ストレージは?

Blackview BV5300 Plus」は128GB USF2.1 ストレージ搭載で、

一方、「Blackview BV5300 Pro」は64GBストレージ搭載で、

別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。

「Blackview BV5300 Plus」は「Blackview BV5300 Pro」よりもストレージ容量が2倍多く、しかもストレージの規格がより高速なものに変更されています。

そのため、アプリの起動やゲームのロード時間がより高速になり、写真やアプリなどもより多く保存できるようになっています。

カメラ性能を比較

Blackview BV5300 Plus」は背面に13MP+5MPの2眼カメラを、
前面に8MPのフロントカメラを搭載しています。

BV5300 Plus カメラの仕様

  1. リアカメラ: 13MPメインセンサー + 5MP深度センサー
  2. フロントカメラ: 5MP
  3. 動画撮影: 1080p@30fps

Blackview BV5300 Pro」は背面カメラが13MP+0.3MPで、深度用カメラの画素数が違っています。

BV5300 Plusのメインカメラは日常的なシーンを撮影するには十分な画質です。

明るい場所では、色再現も比較的良好です。ただし、暗い場所での撮影や、細部まで鮮明に捉えたい場合は、やや力不足を感じることがあるかもしれません。

背面の5MPカメラは深度用です。このカメラでポートレートモードで背景をぼかした写真撮影ができます。

前面の8MPカメラは セルフィーやビデオ通話に利用できます。画質は必要十分といったところです。

動画撮影はフルHDでの動画撮影が可能です。手ブレ補正機能は搭載されていません。

ディスプレイ性能を確認

Blackview BV5300 Plus」は6.1インチで解像度720 x 1560 pxのIPSディスプレイを搭載し、

タフネススマホとは思えないほど美しい映像を映し出せます。

画質は鮮やかな色彩表現とHD+解像度で、写真や動画を臨場感豊かに楽しめます。

さらに、明るい場所でも見やすい最大輝度500nitの高輝度ディスプレイを採用し、屋外での使用にも最適です。

Corning Gorilla Glass 5による傷への強さと撥水コーティングによる汚れにくさも魅力です。

スムーズなタッチ操作とブルーライトカットモードで、快適な操作性と目の優しさも両立しています。

グローブモードに対応

Blackview BV5300 Plus」はグローブモードに対応し、手袋をしたままでもタッチ操作が可能で、10点マルチタッチ操作にも対応しています。

バッテリー性能を確認

Blackview BV5300 Plus」は6580mAhの大容量バッテリーを搭載し、驚異的な長時間駆動を実現しました。

動画視聴なら約18時間、ゲームなら約8.5時間、音楽再生なら約30時間も連続使用できます。

さらに、18Wの急速充電に対応し、約2時間でフル充電が完了します。2.5Wのリバースチャージ(逆充電)機能を使えば、モバイルバッテリーとしても活躍します。

省電力モードも搭載し、バッテリー残量が少なくても安心です。

デザインを確認

Blackview BV5300 Plus」はタフネススマホのイメージを覆す、洗練されたデザインが魅力です。

都会にも馴染むスタイリッシュなフォルムと、ブラック、グリーン、オレンジ の3色展開で、個性を表現できます。

光沢感のある背面デザインは高級感を演出し、アウトドアシーンでも映えるアクセントカラーが施されています。

コンパクトサイズと軽量設計で、持ちやすさと使いやすさも両立しています。

サイズは 161.5 x 77.6 x 15mmで、重量は 273gです。

OSを確認

Blackview BV5300 Plus」はAndroid 13をベースにしたDoke-OS 4.0を搭載し、最新の機能と高い安定性を両立しています。

Material Youデザイン言語に対応し、自分好みのUIにカスタマイズできます。

さらに、Doke-OS 4.0独自の機能として、パフォーマンス向上、便利な機能、豊富なカスタマイズオプション、ゲームモードなどが搭載されています。

タフネススマホの利用シーンを想定した機能も充実しており、Blackview BV5300 Plusのハードウェア性能を最大限に引き出します。

Android 13 ベースのDoke-OS 4.0 の特徴

Android 13ベースの機能

  • 最新のAndroid OSの安定性とセキュリティ
  • Material Youデザイン言語によるUIカスタマイズ
  • プライバシー保護機能の強化

Doke-OS 4.0独自の機能

  • システム最適化によるパフォーマンス向上
  • スクリーンショット編集、ジェスチャー操作、アプリ複製などの便利な機能
  • アイコンパック、テーマ、フォントなど豊富なカスタマイズオプション
  • ゲームプレイに最適化されたゲームモード
  • タフネススマホ向けの機能(例:グローブモード)
  • Blackview BV5300 Plusのハードウェアとの最適化

その他

  • スムーズなアニメーション
  • 省電力機能
  • マルチタスク機能の強化
  • ユーザーフレンドリーなインターフェース

その他の特徴

その他にのさまざまなメリットがあります。

Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応

Blackview BV5300 Plus」は高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0や4つの衛星測位に対応したGPSナビゲーションに対応しています。

4G LET通信に対応・トリプルスロット搭載

Blackview BV5300 Plus」は4G LET通信に対応し、高速なモバイル通信が利用できます。また、2枚のSIMカードとTFカードが同時に使えるトリプルスロットにも対応しています。

NFC/Google Payに対応

Blackview BV5300 Plus」はNFC対応でGoogle Payによるキャッシュレス決済が利用できます。

IP68/IP69K防水防塵とMIL-STG-810Hに対応

Blackview BV5300 Plus」はIP68/IP69K防水防塵に対応し、高温・高水圧・スチームジェットでも耐えられるほか、粉塵の内部侵入を完全に防ぐことができます。また、アメリカ規格MIL-STD-810Hに対応し、耐衝撃、耐寒、耐熱などの高い耐久性を備えています。

アウトドアツールに対応

Blackview BV5300 Plus」はアウトドアツールに対応し、コンパスやサウンドメーター、高さを計測するメジャー、分度器、虫眼鏡などのツールを利用できます。

指紋認証と顔認証に対応

Blackview BV5300 Plus」は指紋認証と顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

「Blackview BV5300 Plus」のデメリット

Blackview BV5300 Plus」のメリット・デメリットを紹介します。

ショートカットキー(カスタマイズキー)がない

Blackview BV5300 Plus」は複数の機能やアプリに割り当てられるショートカットキー(カスタマイズキー)がありません。

一方、「OUKITEL WP18 Pro」、「UMIDIGI BISON 2」、「DOOGEE S51」はショートカットキー(カスタマイズキー)を搭載しています。

超広角撮影が利用できない

Blackview BV5300 Plus」は超広角撮影が利用できません。

一方、「UMIDIGI BISON 2」は超広角撮影に対応しています。「OUKITEL WP18 Pro」と「DOOGEE S51」は超広角撮影に対応していません。

「Blackview BV5300 Plus」のスペック

  • ディスプレイ 6.1インチ、解像度720 x 1560 pxのIPS
    ※HD+/最大輝度500nit/画面比率83%/強化ガラス/グローブモード対応/10点マルチタッチ
  • プロセッサ MediaTek Helio G72 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU Mali-G52 MC
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR3
  • 拡張メモリ +8GBで合計 最大16GBまで
  • ストレージ 128GB USF2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 6580mAh
  • 駆動時間 連続スタンバイで32日間、通話で25時間、音楽再生で28時間、ビデオ再生で10時間、ゲームプレイで8.5時間、Webで12時間
  • 充電 Type-C、5V/2A、2.5Wリバースチャージ 対応
  • 背面カメラ 13MP+5MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4Ghz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS+GLONASS+Beidou+Galileo)
  • NFC/Google Pay 対応・利用できます
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 近接、光、Gセンサー、ジャイロスコープ、コンパス、RGB、磁気
  • 防水防塵 IP68/IP69K
  • 耐久性 MIL-STG-810H対応、耐寒・耐熱・耐衝撃
  • アウトドアツール あり
  • デザリング USB経由で利用可能
  • FMラジオ 対応
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 13 ベースのDoke-OS 4.0
  • サイズ 161.5 x 77.6 x 15mm
  • 重量 273g
  • カラー ブラック、オレンジ、グリーン
  • 4G通信 対応(※SIMフリー・技適認証済み)
  • SIMカード Nano SIM(デュアルSIM+TFカード、トリプルスロット)

「Blackview BV5300 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 6.1インチ、解像度720 x 1560 pxのIPS
    ※HD+/最大輝度500nit/画面比率83%/強化ガラス/グローブモード対応/10点マルチタッチ
  • プロセッサ MediaTek Helio P35 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.3GHz
  • GPU IMG PowerVR GE8320
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR3
  • メモリ拡張 +3GBで合計 最大7GBまで
  • ストレージ 64GB EMCP
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 6580mAh
  • 駆動時間 連続スタンバイで32日間、通話で25時間、音楽再生で28時間、ビデオ再生で10時間、ゲームプレイで8.5時間、Webで12時間
  • 充電 5V/2A、2.5Wリバースチャージ対応
  • 背面カメラ 13MP+0.3MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4Ghz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS+GLONASS+Beidou+Galileo)
  • NFC/Google Pay 対応・利用できます
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 近接、光、Gセンサー、ジャイロスコープ、コンパス、RGB、磁気
  • 防水防塵 IP68/IP69K
  • 耐久性 MIL-STG-810H対応、耐寒・耐熱・耐衝撃
  • アウトドアツール あり
  • デザリング USB経由で利用可能
  • FMラジオ 対応
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12ベースのDoke-OS 3.1
  • サイズ 161.5 × 77.6 × 15mm
  • 重量 273g
  • カラー ブラック、オレンジ、グリーン
  • 4G通信 対応(※SIMフリー・技適認証済み)
  • SIMカード Nano SIM(デュアルSIM+TFカード、トリプルスロット)

対応バンド

Blackview BV5300 Plus」は4G通信に対応しています。

SIMはNanoSIMに対応しています。

基本的には本体にSIMカードを入れて、APN設定を済ませると、通信できます。

対応バンドは以下の通りです。

4G FDD: B1/B3/B7/B8/B19/B20/B28A/B28B TDD: B40
3G WCDMA: B1/B8
2G B2/B3/B5/B8

4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

対応バンドの詳細

ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線のバンドにどのくらい対応しているのか、くわしく調べてみました。

ドコモ回線

4G LTE: 主要バンドのB1、B3、B19に対応しているので、ドコモ回線で利用可能です。繋がりやすさに貢献するB18には対応していませんが、都市部や人口密集地であれば問題なく利用できるでしょう。
3G WCDMA: 主要バンドのB1に対応しています。
2G GSM: B2、B5に対応しています。

au回線

4G LTE: 主要バンドのB1、B3、B28に対応しているので、au回線でも利用可能です。ただし、繋がりやすさに貢献するB18、B26には対応していません。
3G WCDMA: 主要バンドのB1に対応しています。
2G GSM: B2、B5に対応しています。

ソフトバンク回線

4G LTE: 主要バンドのB1、B3、B8に対応しているので、ソフトバンク回線でも利用可能です。プラチナバンドB8にも対応しているので、屋内や郊外でも比較的繋がりやすいでしょう。
3G WCDMA: B1、B8に対応しています。
2G GSM: B2、B3、B5、B8に対応しています。

楽天モバイル回線

4G LTE: 主要バンドのB3に対応しています。パートナー回線(au回線)のB18、B28は利用できないため、楽天モバイルの自社回線エリアでの利用がメインとなります。
3G WCDMA: B1に対応しています。
2G GSM: B2、B5に対応しています。

結論

この対応バンドであれば、ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線のいずれも利用可能です。ただし、au回線と楽天モバイル回線では、一部主要バンドに対応していないため、エリアや繋がりやすさにおいて制限がある可能性があります。

「Blackview BV5300 Plus」の評価

Blackview BV5300 Plus」の評価を紹介します。

  • スペック:★★★
  • 通信:★★★
  • 機能:★★★
  • デザイン:★★★★
  • 使いやすさ:★★★★
  • 価格:★★★★

<総合評価>

2023年5月に発売された「Blackview BV5300 Pro」の後継モデルになります。

OSをAndroid 12ベースのDoke-OS 3.1からAndroid 13ベースのDoke-OS 4.0に変更しています。

プロセッサは MediaTek Helio P35からMediaTek Helio G72に変更され、Antutuベンチマーク総合スコアが約10万以上向上しています。

また、メモリは4GBから8GBに、ストレージは64GBから128GBに増強されています。

そのほか、背面のカメラが13MP+0.3MPから13MP+5MPに変更され、背景をぼかした写真がよりきれいに撮影できるようになっています。

ディスプレイは前モデルと同じHD+画質で、グローブモードに対応しています。

バッテリー容量は6580mAhで、18Wの急速充電や2.5Wのリバースチャージ(逆充電)機能も利用できます。

全体的なスペックが強化され、かなり使いやすくなった印象があります。

なお、個人的な話ですが、自分はまだ「Blackview BV4900」を普通に使っています。もう3年目ですが、バッテリーの劣化がまだ少なく、まだまだ使えそうです。頑丈な作りなので、落下しても故障することなく、台所などの水場にも平気で置いておけるので便利です。ネットや電話などの通信機能も問題なし。Blackviewの品質の高さはやはり最高レベルだなあと感じています。

Blackview BV5200 Pro」の現在の価格は23,900円(5000円 OFFクーポン付き)。Blackviewのエントリー向けのタフネススマホを探している人におすすめです。

「Blackview BV5300 Plus」の価格・販売先

Blackview BV5300 Plus main

ECサイト

Amazonで23,840円(税込)、

楽天市場で28,900円(送料無料)、

AliExpressで20,472円、

で販売されています。

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米国 Amazon.comで「Blackview BV5300 Plus」をチェックする

 

 

おすすめの類似製品を紹介

Blackview BV5300 Plus」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。

「Blackview BV4800 Pro」

Blackviewから発売された6.56インチの防水スマホです(2024年11月発売)。

UNISOC T606、4GB LPDDR4メモリ、HD+液晶、5180mAhバッテリー、背面16MP +2MPの2眼カメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STG-810H、カスタマイズキー(ショートカットキー)、グローブモード、アウトドアツール、最大12GBまでのメモリ拡張、タッチサンプリングレート 120Hz、5Wリバースチャージ、NFC、Google Pay、デザリング、FMラジオ、指紋認証、顔認証、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで19,425円(税込・1500円 OFFクーポン付き)、AliExpressで18,945円、です。

関連記事:驚きのコスパ!Blackview BV4800 Proの実機を徹底レビュー!

「OUKITEL G1」

OUKITELから発売された6.52インチの防水スマホです。UNISOC T606、6GB メモリ、HD+液晶、256GBストレージ、10600 mAh バッテリー、背面48MP + 2MPのデュアルカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、

最大24GBまでのメモリ拡張、18W急速充電、最大1TBまでのストレージ拡張、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、グローブタッチ、指紋認証、顔認証、4G通信(技適認証済み)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで20,900円(税込・セール価格)、楽天市場で36,332円(送料無料)、AliExpressで17,875円、米国 Amazon.comで$199.99($45 OFFクーポン付き)、です。

関連記事:防水で最強コスパ「OUKITEL G1」のメリット・デメリットを解説

「UMIDIGI BISON X20」

UMIDIGIから発売された6.53インチの4Gスマートフォンです。Android 13、MediaTek Helio P60、6GB LPDDR4X メモリ、HD+液晶、128GBストレージ、 6000 mAhバッテリ、背面20MP + 2MPの2眼カメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、

2つのホットキー、FMラジオ(ヘッドセットフリー)、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810G、アウトドアツール、最大12GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、NFC、Google Pay、サイド指紋認証、AI顔認証、USB Type-C (OTG)、4G通信、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで20,315円(税込)、楽天市場で23,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで13,900円(中古品)、AliExpressで18,932円、米国 Amazon.comで$179.99 ($25 OFFクーポン付き) です。

関連記事:「UMIDIGI BISON X20」薄型で機能もいい? 低価格なタフネススマホと徹底 比較!

「FOSSiBOT F109」

FOSSiBOTから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです。

Android 14、MediaTek Dimensity 6300、8GB LPDDR4X、HD+液晶、1.32インチのサブ液晶、256GB UFS ストレージ、10600 mAhバッテリー、背面50MPのメインカメラ、前面16MP + 5MPの2眼カメラ、ジャイロスコープ、コンパスを搭載しています。

また、最大16GBまでのメモリ拡張、カスタマイズキー、18W急速充電、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、強化ガラス「ドラゴントレイル」、FMラジオ、指紋認証、顔認証、最大2TBまでのストレージ拡張、USB 2.0 Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで37,900円(税込・セール価格)、楽天市場で37,890円(送料無料・ポイント5倍あり)、AliExpressで27,410円、米国 Amazon.comで$279.99、です。

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