「Blackview BV7200」と高コスパなタフネススマホを徹底 比較!


2022年11月1日に発売される「Blackview BV7200」と高コスパなタフネススマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年1月17日、「Blackview BL9000」が発売されました。

※2023年8月、「Blackview BV6200」が発売されました。

※2023年1月、「Blackview BV9200」が発売されました。

「Blackview BV7200」の特徴

Blackview BV7200」の特徴をまとめてみました。

6.1型のHD+液晶・表示灯・リバースチャージ

Blackview BV7200」は6.1インチで解像度720×1560pxのIPSディスプレイを搭載。輝度380cd/cm2、画面比率83%の明るくワイドな液晶で、手袋をしたままでも操作できるグローブモードや堅牢なゴリラガラス 3にも対応しています。また、本体の背面に表示灯を搭載。ロック中でも通知、電話の着信などをライトによる点灯で知らせてくれます。

そのほか、マイナス10度でも耐えられる5180mAhバッテリーを搭載。18Wの急速充電に対応するほか、他のスマホやタブレット、デジカメ、携帯ゲーム機などに給電できる「リバースチャージ」も利用できます。

Helio G85&最大10GBメモリ・128GBストレージ

Blackview BV7200」はMediaTek Helio G85 オクタコアプロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約20万を記録しています。また、6GB LPDDR4Xメモリを搭載。メモリ拡張で機能で最大10GBまで拡張できます。そのほか、128GB EMCPストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張することが可能。OSはAndroid 12ベースのDoke-OS 3.0で新機能も使えるようになっています。

50MPカメラ・IP68/69K防水防塵・サイド指紋認証

Blackview BV7200」は背面に50MP+8MPの2眼カメラを搭載。4-in-1ピクセルビニングテクノロジー採用でより明るく撮影できるほか、117°超広角撮影や2cmまで寄れるマクロ撮影、ナイトモード 2.0、フェイスフィルライト(夜間の自撮り用)、HDR 2.0、水中撮影、AIビューティ(美顔補正)も利用できます。

また、IP68/69Kの防水防塵に対応。10種類のミリタリーグレードテストに準拠したMIL-STD-810Hにも対応しています。そのほか、サイド指紋認証に対応。キャッシュレス決済の「Google Pay」やアウトドアツール、ストラップフックにも対応しています。

公式ページ: BV7200 Specs | Blackview

価格を比較

Blackview BV7200」と「UMIDIGI BISON 2」、「OUKITEL WP20」、「IIIF150 Air1 Pro」の価格を比較してみました。

「Blackview BV7200」

Blackview BV7200」は、Amazonで29,900円(税込)、楽天市場で36,233円(送料無料)、AliExpressでUS $169.99 (日本円で約25,085円)で販売されています。

「UMIDIGI BISON 2」

UMIDIGI BISON 2」は、Amazonで27,900円(2000円OFFクーポン付き)、楽天市場で35,900円 (税込・3260ポイント付き)、AliExpressでUS $189.60、Banggoodで33,320円(※Pro版)、米国 Amazon.comで$199.99で販売されています。

「OUKITEL WP20」

OUKITEL WP20」は、Amazonで14,365円(タイムセール)、楽天市場で17,947円 (税込)、ヤフーショッピングで20,049 円、AliExpressでUS $119.99、Banggoodで18,173円、で販売されています。

「IIIF150 Air1 Pro」

IIIF150 Air1 Pro」は、Amazonで28,900円(4000円OFFクーポン付き)、楽天市場で37,125円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで25,610 円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $165.77で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Blackview BV7200」と「UMIDIGI BISON 2」、「OUKITEL WP20」、「IIIF150 Air1 Pro」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「Blackview BV7200」

Antutu総合で約200,000

<CPU> MediaTek Helio G85 MT6769Z
※「moto g31」と同じプロセッサ

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造されたMediaTek Helio G85 オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約19万を記録しています。同じプロセッサは「moto g31」にも搭載されています。

Helio P90搭載の「UMIDIGI BISON 2」と比較すると、スコアが約6万低くなります。

Helio A22搭載の「OUKITEL WP20」と比較すると、スコアが約11万高くなります。

Helio G37搭載の「IIIF150 Air1 Pro」と比較すると、スコアが約7万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。また、Androidの3Dゲームもプレイできます。高負荷なゲームも一応プレイできますがあまり快適ではありません。PS1、SFC、FC、DC、MDなどのエミュレーターも快適に動作します。

「UMIDIGI BISON 2」

Antutuベンチマーク総合で約257,629

<CPU> MediaTek Helio P90

「OUKITEL WP20」

Antutuベンチマーク総合で約80,000

<CPU> Mediatek Helio A22 MT6761

「IIIF150 Air1 Pro」

Antutu総合で約120,000

<CPU> MediaTek Helio G37

スペックを比較

Blackview BV7200」と「UMIDIGI BISON 2」、「OUKITEL WP20」、「IIIF150 Air1 Pro」のスペックを比較してみました。

「Blackview BV7200」のスペック

  • ディスプレイ 6.1インチ、解像度720×1560pxのIPS
    ※HD+/283ppi/輝度380cd/cm2/画面比率83%/Full angle/Corning Gorilla Glass 3/グローブモード
  • 表示灯 ロック中でも通知、電話の着信などを表示
  • プロセッサ MediaTek Helio G85 MT6769Z オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU ARM Mali G52 最大820Mhz
  • RAM(メモリ)6GB LPDDR4X ※最大10GBまで拡張可
  • ストレージ 128GB EMCP
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5180mAh ※耐寒(-10°C にも耐える)
  • 駆動時間 スタンバイで621時間、通話中で19.7時間、ゲームで10時間、動画再生で11時間、ウェブで15時間、音楽で31時間
  • 充電 18W急速充電、リバースチャージ対応、Type-C、9V/2A
  • 背面カメラ 50MP+8MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0、 GPS (GPS+GLONASS+Beidou+Galileo)
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • センサー ジャイロスコープ、地磁気、気圧、ホール、コンパス、指紋、RGB、NFC
  • スピーカー BOXスピーカー(ステレオ)
  • 防水防塵 IP68/69K
  • 耐久性 MIL-STD-810H (雨、砂とほこり、振動、ショック、高温、低温、湿度、加速度、高度、浸漬)
  • ショートカットキー 対応・カスタマイズキー
  • アウトドアツール 対応
    (方位磁針、サウンドメーター、写真ぶら下げ、グラデーション、警告、高さ測定、拡大鏡、プラムボブ、バロメーター、懐中電灯、分度器、ステップカウント)
  • ストラップフック 対応
  • 生体認証 サイド指紋認証
  • OS Doke-OS 3.0 ( Based on Android 12)
  • サイズ 165.3×81.6×16mm
  • 重量 288g
  • カラー ブラック、オレンジ、グリーン
  • 付属品 ユーザーマニュアル、電源アダプター、USBケーブル
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド
    4G FDD: B1/B3/B7/B8/B20 TDD: B40
    3G WCDMA: B1/B8
    2G 2/3/5/8

関連記事Blackviewスマホがタフすぎて人気! 全機種を比較

Amazonで「Blackview BV7200」をチェックする

楽天市場で「Blackview」をチェックする

ヤフーショッピングで「Blackview BV7200」をチェックする

AliExpressで「Blackview BV7200」をチェックする

米国 Amazon.comで「Blackview BV7200」をチェックする

「UMIDIGI BISON 2」のスペック

  • ディスプレイ 6.5インチ、解像度2400 x 1080 pxの液晶
    ※20:9/FHD+/マルチタッチ
  • プロセッサ MediaTek Helio P90 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2xCortex-A75 + 6xCortex-A55, up to 2.2GHz
  • GPU PowerVR GM 9446
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR4X ※Pro版は8GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS 2.1 ※Pro版は256GB UFS 2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 6150mAh
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ 48MP+16MP+5MP
  • 前面カメラ  24MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5Ghz)、Bluetooth 5.0、GPS (Glonass/Beidou/Galileo)、4G通信
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー シングルスピーカー(背面)
  • マイク デュアルマイク
  • 防水防塵 IP68/IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810G、耐衝撃、耐寒、耐熱
  • FMラジオ ヘッドセットフリー&データフリーワイヤレスFMラジオ
  • 生体認証 サイド指紋認証、AI顔認証
  • 冷却システム 対応・Liquid Cooling System 2.0
  • ショートカットキー(カスタムキー) 両サイドに2つ搭載
  • アウトドアツール あり
  • 温度計(赤外線) あり
  • OS Android 12
  • サイズ 172.07 x 83.82 x 12.9mm
  • 重量 280g
  • カラー グレー

関連記事「UMIDIGI BISON 2」と最新の注目タフネススマホを徹底 比較!

Amazonで「UMIDIGI BISON 2」をチェックする

楽天市場で「UMIDIGI BISON 2」をチェックする

ヤフーショッピングで「UMIDIGI BISON 」をチェックする

AliExpressで「UMIDIGI BISON 2」をチェックする

Banggoodで「UMIDIGI BISON 2」をチェックする

米国 Amazon.comで「UMIDIGI BISON 2」をチェックする

「OUKITEL WP20」のスペック

  • ディスプレイ 5.93インチ、解像度720 x 1440 pxの液晶
    ※18:9/HD+/強化ガラス
  • プロセッサ Mediatek Helio A22 MT6761 クアッドコア
    ※12nm/64bit/4コア/最大2.0GHz
  • GPU IMG PowerVR GE8300
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4X
  • ストレージ 32GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 6300mAh
  • 駆動時間 通話で63時間、スタンバイで550時間、動画再生で9.5時間、音楽再生で60時間
  • 充電 Type-C (5V/2A)
  • 背面カメラ 20MP+補助カメラ ※Samsung、AI対応
  • 前面カメラ 5MPカメラ ※AI対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS/Glonass/Beidou)、4G通信
  • NFC 非対応・利用できません
  • インターフェース  USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • 防水防塵 IP68/IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810G対応、耐寒・耐熱・耐衝撃
  • ショットカットキー(カスタムキー) 対応(フラッシュライト、水中撮影、SOS、マルチファンクションツールなど)
  • アウトドアツール 対応
  • FMラジオ 対応・利用できます
  • 生体認証 指紋認証、顔認証
  • OS Android 12
  • サイズ 173.6 × 83.7 × 22.0 mm
  • 重量 不明
  • カラー グレー、グリーン、オレンジ

関連記事「OUKITEL WP20」と注目の低価格タフネススマホを徹底 比較!

Amazonで「OUKITEL WP20」をチェックする

楽天市場で「OUKITEL WP」をチェックする

ヤフーショッピングで「OUKITEL WP20」をチェックする

AliExpressで「OUKITEL WP20」をチェックする

Banggoodで「OUKITEL WP20」をチェックする

米国 Amazon.comで「OUKITEL WP」をチェックする

「IIIF150 Air1 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 6.5インチ、解像度1080 x 2400 pxのLCD IPS液晶
    ※20:9/FHD+/405ppi/1.1mm Corning Gorilla Glass
  • プロセッサ MediaTek Helio G37 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU PowerVR GE832
  • RAM(メモリ) 6GB
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 5000mAh
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ 48MP+20MP+2MP ※ナイトビジョン機能あり
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/Beidou/AGPS)、4G通信
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C(OTG)、3.5mmジャック
  • センサー 加速度、近接、ライト、コンパス、ジャイロ、指紋、歩数計
  • スピーカー モノラル ※大音量で聞こえやすい
  • 防水防塵 IP69K/IP68
  • 耐久性 MIL-STD-810Gに対応・耐寒、耐熱、耐衝撃
  • アウトドアツール あり
  • 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
  • OS Android 12 ※Google playストア対応
  • サイズ 81.6 x 171 x 11.35 mm
  • 重量 272g
  • カラー オレンジ(Fall for Maple)、ブラック(Black Rocks)

関連記事「IIIF150 Air1 Pro」(6GBメモリ)と激安タフネススマホを徹底 比較!

Amazonで「IIIF150 Air1 Pro」をチェックする

楽天市場で「IIIF150 Air1 Pro」をチェックする

AliExpressで「IIIF150 Air1 Pro」をチェックする

ヤフーショッピングで「IIIF150 Air1 Pro」をチェックする

米国 Amazon.comで「IIIF150」をチェックする

カメラ性能を比較

Blackview BV7200」と「UMIDIGI BISON 2」、「OUKITEL WP20」、「IIIF150 Air1 Pro」のカメラ性能を比較してみました。

「Blackview BV7200」

背面カメラ  50MP+8MP ※Samsung® ISOCELL JN1 camera + GC08A3-WA1XA / f1.8
前面カメラ  8MP ※Samsung® S5K4H7YX03-FGX9
水中撮影 対応
超広角 対応・117°
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応・2cmまで
機能  4-in-1ピクセルビニングテクノロジー、超広角撮影、マクロ撮影、ナイトモード 2.0、フェイスフィルライト(夜間の自撮り用)、デュアルLEDフラッシュ、HDR 2.0、水中撮影、AIビューティ(美顔補正)

動画撮影(1080P)

「UMIDIGI BISON 2」

背面カメラ  48MP+16MP+5MP ※AI対応
前面カメラ  24MP
水中撮影 対応
超広角 対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能(背面)超広角モード、安定した手持ちの夜の写真撮影、マクロモード、ポートレートモード、パノラマモード、HDR、AIビューティ、超広角エッジ歪み補正、デュアルLEDフラッシュ、顔認識

「OUKITEL WP20」

背面カメラ  20MP + 深度用
前面カメラ  5MP
水中撮影 対応
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 Samsungセンサー、AIシーン認識、背景ぼかし、フラッシュ、オートフォーカス、パノラマ撮影、HDR、顔認識、デジタルズーム、タッチフォーカス、ジオタグなど

「IIIF150 Air1 Pro」

背面カメラ  48MP+20MP+2MP
前面カメラ  8MP
水中撮影  対応
超広角   非対応
望遠 非対応 ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能 4800万画素の超高解像度撮影、ナイトビジョン、マクロ撮影、AIシーン認識、撮影モード(動画、カメラ、夜間視力、縦向き、水中、QRスキャン、SelfiePanorama、タイムラプス、マクロレンズ、パノラマ、夜景、プロフェッショナル)

「Blackview BV7200」のメリット・デメリット

Blackview BV7200」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・6.1インチのHD+液晶・グローブモード&ゴリラガラス 3に対応

Blackview BV7200」は6.1インチで解像度720×1560pxのIPSディスプレイを搭載。輝度380cd/cm2、画面比率83%の明るくワイドな液晶で、手袋をしたままでも操作できるグローブモードや堅牢なゴリラガラス 3にも対応しています。

一方、「UMIDIGI BISON 2」は6.5インチで解像度2400x1080pxのフルHD+液晶を搭載しています。「OUKITEL WP20」は5.93インチで解像度720x1440pxの液晶を搭載しています。「IIIF150 Air1 Pro」は6.5インチで解像度1080x2400pxのLCD IPS液晶を搭載しています。

・表示灯で通知を確認できる

Blackview BV7200」は本体の背面に表示灯を搭載し、ロック中でも通知、電話の着信などをライトによる点灯で知らせてくれます。

一方、「UMIDIGI BISON 2」、「OUKITEL WP20」は表示灯を搭載していません。「IIIF150 Air1 Pro」は背面に電話・充電時に光って知らせるLEDランプを搭載しています。

・6GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大10GBまで拡張できる

Blackview BV7200」は6GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。また、メモリ拡張機能で最大10GBまで拡張することができます。

一方、「UMIDIGI BISON 2」はスタンダード版で6GB LPDDR4X、Pro版で8GB LPDDR4Xメモリを搭載しています。「OUKITEL WP20」は4GB LPDDR4Xメモリを搭載しています。「IIIF150 Air1 Pro」は

・128GB EMCPストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

Blackview BV7200」は128GB EMCPストレージを搭載しています。また、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張することができます。

一方、「UMIDIGI BISON 2」はスタンダード版で128GB UFS 2.1、Pro版で256GB UFS 2.1ストレージを搭載しています。「OUKITEL WP20」は32GBストレージを搭載しています。「IIIF150 Air1 Pro」は128GBストレージを搭載しています。

・5180mAhバッテリー搭載で18W急速充電&リバースチャージに対応

Blackview BV7200」はマイナス10度でも耐えられる5180mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで621時間、通話中で19.7時間、動画再生で11時間駆動できます。また、18Wの急速充電に対応するほか、他のスマホやタブレット、デジカメ、携帯ゲーム機などに給電できる「リバースチャージ」も利用できます。

一方、「UMIDIGI BISON 2」は6150mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「OUKITEL WP20」は6300mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「IIIF150 Air1 Pro」は5000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応

Blackview BV7200」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0やGPSナビゲーションも利用できます。

一方、「UMIDIGI BISON 2」と「OUKITEL WP20」、「IIIF150 Air1 Pro」はWi-Fi 5のデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応しています。

・厚さ16mmで重さ288gのタフボディ

Blackview BV7200」は厚さ16mmで重さ288gの頑丈なボディになっています。

一方、「UMIDIGI BISON 2」は厚さ12.9mmで重さ280gになっています。「OUKITEL WP20」は厚さ15.5mmで重さ297gになっています。「IIIF150 Air1 Pro」は厚さ11.35mmで重さ272gになっています。

・IP68/69K防水防塵&MIL-STD-810Hに対応

Blackview BV7200」はIP68/69K防水防塵に対応し、高温・高水圧・スチームジェットでも耐えられるほか、粉塵の内部侵入を完全に防ぐことができます。また、10種類のミリタリーグレードテストに準拠したMIL-STD-810H(※MIL-STD-810G規格よりも耐久性が高い)にも対応しています。

一方、「UMIDIGI BISON 2」と「OUKITEL WP20」、「IIIF150 Air1 Pro」はIP68/IP69K防水防塵&MIL-STD-810Gに対応しています。

・サイド指紋認証に対応

Blackview BV7200」はサイド指紋認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

一方、「UMIDIGI BISON 2」はサイド指紋認証&顔認証に対応しています。「OUKITEL WP20」は指紋認証、顔認証に対応しています。「IIIF150 Air1 Pro」はサイド指紋認証&顔認証に対応しています。

・Android 12ベースのDoke-OS 3.0で新機能も使える

Blackview BV7200」はAndroid 12ベースのDoke-OS 3.0で新機能も使えるようになっています。

Android 12には、

「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)

などの機能が追加されています。

一方、「UMIDIGI BISON 2」と「OUKITEL WP20」、「IIIF150 Air1 Pro」はAndroid 12を搭載しています。

デメリット

・ショートカット機能(カスタムキー)が使えない

Blackview BV7200」はトランシーバー(PTT)、SOS、フラッシュライト、水中撮影、スクリーンショット、録音、アプリなどに割り当てられるショートカット機能(カスタムキー)が使えません。

一方、「UMIDIGI BISON 2」は2つのカスタムキーを搭載しています。「OUKITEL WP20」はショートカット機能が使えます。「IIIF150 Air1 Pro」はショートカット機能が使えません。

・暗視撮影が利用できない

Blackview BV7200」は完全な暗闇でも明るく撮影できる暗視撮影が利用できません。

一方、「IIIF150 Air1 Pro」は20MPカメラで暗視撮影できます。「UMIDIGI BISON 2」と「OUKITEL WP20」は暗視撮影が利用できません。

「Blackview BV7200」の評価

Blackview BV7200」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

BlackviewのタフネススマホBVシリーズの最新モデルになります。他のモデルとは異なり、背面に表示灯を搭載しており、画面がロック中でも通知、電話の着信などをライトによる点灯で知らせてくれます。また、Blackviewタブレットでお馴染みのメモリ拡張機能に対応しており、最大10GBまで拡張できます。

そのほか、手袋をしたままでも操作できるグローブモードに対応。カメラ機能では夜間での自撮りでも明るく写せる「フェイスフィルライト」機能が追加されています。

全体的なスペックはHD+液晶、Helio G85プロセッサ、6GBメモリ、128GBストレージ、5180mAhバッテリーとそれほど高くはありませんが、バランスがとれており、価格もそれほど高くはありません。タフネススマホの初心者はもちろん、中級者レベルでも十分に使いやすいスマホになっているといえます。

Blackview BV7200」の発売時の価格は、US $249.99 (2022/11/1からセール販売開始)。コスパの高い4Gのタフネススマホを探している人におすすめです。

「Blackview BV7200」の販売・購入先

Blackview BV7200」は、

Amazonで29,900円(税込)、

楽天市場で36,233円(送料無料)、

AliExpressでUS $169.99 (日本円で約25,085円)、

で販売されています。

Amazonで「Blackview BV7200」をチェックする

楽天市場で「Blackview」をチェックする

ヤフーショッピングで「Blackview BV7200」をチェックする

AliExpressで「Blackview BV7200」をチェックする

米国 Amazon.comで「Blackview BV7200」をチェックする

 

 

 

他のスマートフォンと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Blackview BL9000」(6.78インチ・Dimensity 8020)

★「Blackview BV6200」(Helio A22・13000mAh・大音量)

★「UMIDIGI G5 Mecha」(6.6インチ・UNISOC T606・タフネス)

★「OUKITEL WP28」(6.52インチ・ T606・10600mAh)

★「OUKITEL WP27」(Helio G99・8500mAh・Android 13)

★「Blackview BV9200」(Helio G96)

★「OUKITEL WP21」(サブ液晶付き)

UMIDIGI BISON 2

OUKITEL WP20

IIIF150 Air1 Pro

Blackview BV6600E

Ulefone Armor 12 5G

Blackview BV8800」(4G)

UMIDIGI BISON GT2 5G

Blackview BL5000 5G

OUKITEL WP15S

Blackview BL8800 5G

他のBlackviewスマホと比較

他にもBlackviewのスマートフォンが販売されています。ぜひ比較してみてください。

Blackviewスマホがタフすぎて人気! 全機種を比較

その他のおすすめAndroidスマホは?

その他のおすすめAndroidスマホは以下のページでまとめています。ぜひ比較してみてください。

激安で買えるタフネススマホ 最新モデルを比較

激安タフネススマホをまとめて紹介しています。

タフネススマホの最新モデル 全機種 ラインナップ 一覧 

ハイスペックなタフネススマホをまとめて紹介しています。

2万円台で買えるリッチなスマホ 全機種を比較 

2万円台のAndroidスマホをまとめて紹介しています。

注文殺到で売れまくり! 3万円台で買えるハイスペックスマホ まとめ

3万円台のAndroidスマホをまとめて紹介しています。

<防水防塵 タブレット>

アウトドアで使えるタフなタブレット 2023 最新 機種 まとめ

<アウトドア用スマートウォッチ>

アウトドアで使えるタフなスマートウォッチ 全機種を比較