防水で薄型軽量「UMIDIGI BISON X20」 のメリット・デメリット

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防水で薄型軽量「UMIDIGI BISON X20」のメリット・デメリットを解説!Antutuベンチマークや原神のFPS、ゲーム性能、スペック、対応バンド、評価、詳細な価格情報も掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

このページ内の目次

「UMIDIGI BISON X20」が発売開始!

2024年3月7日、中国 UMIDIGI(ユミディジ)の新製品「BISON X20」(バイソン エックス20)が発売されました。

防水防塵に対応した6.53インチの4G スマートフォンです(Android 13、Helio P60搭載)。

UMIDIGIからは2022年6月に6.5インチの「UMIDIGI BISON 2」(Pro)シリーズが発売されています(Android 12、Helio P90搭載)。

このスマートフォンは「頑丈でスタイリッシュなデザイン」、「ショートカットキーや体温測定機能が使える」と評判でした。

新モデルはその性能を強化しつつ、より薄く軽いボディ(厚さ12.9 mmで重さ278 g)になっていることで話題になっています。

もちろん、SIMフリー仕様で、ドコモや楽天モバイル回線も利用できますよ。

それでは早速どんなスマートフォンなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

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公式ページ:UMIDIGI BISON X20 Price/Specs/Review-UMIDIGI

Antutuベンチマーク

UMIDIGI BISON X20」はMediaTek Helio P60 プロセッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約 24万 前後 を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「242147」、CPUで「87509」、GPUで「35068」、MEMで「68658」、UXで「50912」

 

投稿者: @akibaburari
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他のCPUと比較

他のCPUを搭載する低価格な防水スマートフォン 9機種と比較すると、

MediaTek Helio P60 プロセッサは5番目に高いスコアを記録していました。

MediaTek Helio G99のように高速に動作するわけではありませんが、

ネットでの調べものでは遅延やカクつきがなく、スムーズに動作します。

個人的に使った感想としては「速くも遅くもなく、ちょうどいい速さ」でした。

ゲームもそこそこ快適に動作してくれるので気に入っています。

1.MediaTek Helio G99 (Blackview N6000/OUKITEL WP27)・・・Antutu:40万 前後

2.Dimensity 6100+ (OUKITEL WP35)・・・Antutu:38万 前後

3.UNISOC T606 (OUKITEL G1/OUKITEL WP32/UMIDIGI G5 Mecha)・・・Antutu:26万 前後

4.MediaTek Helio G72 (Blackview BV5300 Plus):25万 前後

5.★ Helio P60 (UMIDIGI BISON X20)・・・Antutu:24万 前後

6.MediaTek MT8788 (OUKITEL WP36)・・・Antutu:22万 前後

7.MediaTek Helio G35 (Ulefone Power Armor 14)・・・Antutu:12万 前後

8.MediaTek Helio P35 (Blackview BV5300 Pro)・・・Antutu:11万 前後

9.Blackview BV6200 (MediaTek Helio A22)・・・Antutu:10万 前後

MediaTek Helio P60 の性能

UMIDIGI BISON X20」は12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0 GHz駆動のCPUを搭載し、AI処理に最適化されています。

具体的にはディープラーニングによる顔検出とリアルタイムの写真強化機能を備えています。

内蔵のGPUはMali-G72 MP3 800 MHzで、負荷の高いゲーム、ビデオ、マルチタスク アプリをスムーズに動作させることができます。

原神のFPS

人気ゲーム「原神」は画質「低」設定で25 FPS で動作します。画質はゲーム序盤は「低」に固定されますが、動作は意外なほど快適です。

戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは24 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。

ハイスペックなタブレットと比べると、グラフィックの見栄えや爆発シーンの滑らかな映像再生で差があるようです。

ゲーム性能

MediaTek Helio P60 プロセッサはゲームに最適化されているため、多くのゲームが動作します。

各ゲームタイトルをフレームレートで測定すると、以下のようになります。

原神 Genshin Impact・・・24 FPS

PUBG Mobile・・・27 FPS

Call of Duty: Mobile・・・29 FPS

フォートナイト Fortnite・・・25 FPS

Shadowgun Legends・・・53 FPS

World of Tanks Blitz・・・58 FPS

Mobile Legends: Bang Bang・・・29 FPS

このほか、「ビックリマン・ワンダーコレクション」や「HIT : The World」、「Call of Duty: Warzone Mobile」、「PUBGモバイル」、「マインクラフト」、「ウマ娘」などのゲームもプレイできます。

エミュレーター

Androidアプリの豊富なエミュレーターを利用できます。

PSP、DC(ドリームキャスト)、N64(ニンテンドー64)、などのゲームはほとんど快適に動作し、遅延があまり生じません。

その他の比較的 軽いPS1、SFC(スーパーファミコン)、MD(メガドライブ)、FC(ファミコン)、GBA(ゲームボーイアドバンス)、PCE(PCエンジン)、NEOGEO(ネオジオ)のゲームも動作します。

ただし、YabaSanshiro2 エミュレーターを利用したSS(セガサターン)の一部のゲームは遅延が生じることがあります(※軽いものは動作します)。この点はMediaTek Helio G99 プロセッサと大きく違っています。

なお、エミュレーターはGoogle Playストアからダウンロードできます。ほとんど無料ですが、有料になるものもあります。

おすすめのエミュレーターはRetroArch、DuckStation、PPSSPP、YabaSanshiro2 です。

メリット1:6.53のHD+液晶・明るくワイドに表示できる

UMIDIGI BISON X20」は6.53インチで解像度1600 x 720 pxHD+ ディスプレイを搭載しています。

このディスプレイは、アスペクト比 20:9 の明るくワイドなフルスクリーン HD+ 液晶で、マルチタッチ 操作にも対応しています。

他のスマホと比較

一方、「OUKITEL WP32」は5.93インチで解像度720 x 1440 pxのIPS ディスプレイを搭載し、カスタマイズボタン(ショートカットキー)やアンチスクラッチ(傷防止)に対応しています。

「Blackview BV5300 Pro」は6.1インチで解像度720 x 1560 pxのIPSディスプレイを搭載し、グローブモードや10点マルチタッチ操作に対応しています。

「UMIDIGI G5 Mecha」は6.6インチで解像度1612 x 720 pxのディスプレイを搭載し、グローブタッチやマルチタッチ操作に対応しています。

メリット2:ホットキー(ショートカットキーが使える)

UMIDIGI BISON X20」は本体の両サイドにホットキー(ショートカットキー)を搭載しています。

このキーを利用して、シングルクリック、ダブルクリック、長押し操作で、SOSや水中カメラ、PTT、フラッシュライト、スクリーンショット、録音などの機能をすばやく呼び出すことができます。

メリット3:長持ち6000mAhバッテリーで 550時間 使える

UMIDIGI BISON X20」は6000 mAh バッテリーを搭載しています。

駆動時間はスタンバイで 550時間、ビデオ再生で 20時間 です。

また、Type-C ポートを介して10W充電も利用できます。

他のスマホと比較

一方、「OUKITEL WP32」は6300 mAh バッテリーを搭載し、スタンバイで900時間、ビデオ再生で8.5時間 駆動できます。また、Type-C ポートを介して10W充電も利用できます。

「Blackview BV5300 Pro」は6580mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで32日間、ビデオ再生で10時間駆動できます。また、Type-Cポートを介して10W充電や2.5W リバースチャージを利用できます。

「UMIDIGI G5 Mecha」は6000mAhバッテリーを搭載し、一日充電なしで使用可能できます。また、Type-Cポートを介して10W充電も利用できます。

メリット4:最大12GBメモリと128GBストレージで快適に利用できる

UMIDIGI BISON X20」は6GB LPDDR4X メモリ搭載し、+6GBの仮想メモリ機能で最大12GBまで拡張することができます。

また、ストレージは128GBで、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

他のスマホと比較

一方、「OUKITEL WP32」は4GBメモリ搭載で最大8GBまで拡張できます。また、128GB ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

「Blackview BV5300 Pro」は4GB LPDDR3メモリを搭載し、最大7GBまで拡張できます。また、64GB EMCP ストレージ 搭載で、別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。

「UMIDIGI G5 Mecha」は8GB LPDDR4X メモリを搭載し、最大16GBまで拡張できます。128GB UFS 2.1 ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

メリット5:背面20MP 2眼カメラ・前面8MPカメラで撮影できる

UMIDIGI BISON X20」は背面に 20MP+2MP の2眼カメラを搭載しています。

背面のカメラでは、2000万画素の超高解像度撮影やマクロ撮影、デュアルLEDフラッシュ、ナイトモード(夜景モード)、水中撮影などを利用できます。

また、前面に8MPのフロントカメラを搭載しています。

このカメラではポートレート撮影やビューディモードなどを利用できます。

他のスマホと比較

一方、「OUKITEL WP32」は背面にサムスンのセンサーを備えた20MP + 補助の2眼カメラを搭載し、2000万画素の超高解像度撮影や高速オートフォーカスPDAF、パノラマ撮影、背景ぼかし、フラッシュ、水中撮影などを利用できます。また、前面に5MPのフロントカメラを搭載し、ビューティモードやモノクロモードを利用できます。

「Blackview BV5300 Pro」は背面に13MPカメラを搭載し、パノラマモードやHDRモード、ナイトモード、モノクロモード、水中撮影モードなどを利用できます。また、前面に8MPカメラを搭載し、AIビューティーモードやポートレートモード、フェイスフィルライトなどの機能を利用できます。

「UMIDIGI G5 Mecha」は背面にAI対応の50MP+2MPの2眼カメラを搭載し、水中撮影や「ナイトビデオモード」、フルHD動画撮影、背景ぼかし、AIシーン認識を利用できます。また、前面に8MPのフロントカメラを搭載し、ポートレート撮影、ビューティモードなどを利用できます。

メリット6:IP68/IP69Kの防水防塵・MIL-STD-810G対応で登山でも使える

UMIDIGI BISON X20」はIP68/IP69Kの防水防塵に対応し、1.5mの水没に30分耐えることが可能。MIL-STD-810G 規格に対応し、耐衝撃、耐寒、耐熱性能なども備えています。

メリット7:ヘッドホンなしでFMラジオが使える

UMIDIGI BISON X20」はヘッドホン不要で使えるFMラジオ機能を搭載。ネット接続なしでもFMラジオを聴けるため、災害時にも役立ちます。

メリット8:Google Payの電子マネー決済を利用できる

UMIDIGI BISON X20」はNFCに対応し、Google Payによる電子マネー決済を利用できます。

メリット9:指紋認証を利用できる・AI顔認証にも対応

UMIDIGI BISON X20」はサイド指紋認証に対応し、タッチするだけで安全かつスピーディにログインすることが可能。前面カメラを利用したAI顔認証も利用できます。

メリット10:厚さ 12.9 mm、重さ 278 gの薄型軽量デザイン

UMIDIGI BISON X20」は厚さ 12.9 mm、重さ 278 g の薄型デザインで、グラファイトブラック カラーを用意しています。

他のスマホと比較

一方、「OUKITEL WP32」はサイズ 166 x 81.1 x 15.1 mm、重さ297gで、カームブラック、エコグリーン、オレンジの3色カラーを用意しています。

「Blackview BV5300 Pro」はサイズ 161.5 x 77.6 x 15mm、重さ273gで、ブラック、オレンジ、グリーン カラーを用意しています。

「UMIDIGI G5 Mecha」はサイズ 164.74 x 76.57 x 9.9mm、重さ225gで、グラファイトブラック、プレミアムグレー カラーを用意しています。

メリット11:Android 13の新機能を利用できる

UMIDIGI BISON X20」はOSにカスタマイズされていないピュアなAndroid 13を搭載しています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの新機能が追加されています。

「UMIDIGI BISON X20」のデメリット

UMIDIGI BISON X20」のデメリットを紹介します。

デメリット1:急速充電に対応していない

UMIDIGI BISON X20」は急速充電に対応していません。一般的な10W充電です。

短時間で充電を完了させることができないので不便です。

デメリット2:高音質で超大音量のスピーカーを搭載していない

UMIDIGI BISON X20」は高音質で超大音量のスピーカーを搭載していません。

一方、「Blackview BV6200」は98 DBの大音量(3W)で、高音質なHi-Fiサウンドを再生できます。

また、「OUKITEL WP36」は3.5W出力に対応し、128dBの大音量サウンドを再生できます。

デメリット3:5G通信とWi-Fi 6に対応していない

UMIDIGI BISON X20」は5G通信とWi-Fi 6に対応していません。4G LET通信とWi-Fi 5対応です。

超高速な通信が利用できないので不便です。

デメリット4:おサイフケータイが使えない

UMIDIGI BISON X20」はGoogle Payの電子マネー決済に対応していますが、おサイフケータイ(Felica)には対応していません。

Suica、nanaco、楽天Edy、WAON、QUICPay、iDなどの電子マネー決済が使えないので不便です。

「UMIDIGI BISON X20」のスペック

  • ディスプレイ 6.53インチ、解像度1600 x 720 px
    ※20:9/HD+/マルチタッチ
  • プロセッサ MediaTek Helio P60
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU Mali-G72 MP3 800 MHz
  • RAM(メモリ)6GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +6GBで合計 最大12GBまで
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 6000 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで550時間、通話で45時間、ビデオ再生で20時間、ゲームで12時間
  • 充電 Type-C、10W充電
  • 背面カメラ 20MP + 2MP ※F/2.2+F/2.4
  • 前面カメラ 8MP ※F/2.2
  • ビデオ撮影 背面:1080P,720P,480P; 30fps、前面:20P,480P; 30fps
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5Ghz)、Bluetooth 5.0、
  • 衛星測位 GPS/A-GPS/Glonass/Galileo/Beidou
  • NFC/Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • センサー Gセンサー、仮想ジャイロスコープ、電子コンパス、環境光センサー、近接センサー、側面指紋センサー
  • スピーカー シングルスピーカー(背面)
  • マイク 内蔵
  • 防水防塵 IP68/IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810G、耐衝撃、耐寒、耐熱
  • FMラジオ ヘッドセットフリー
  • ショートカットキー(ホットキー) 両サイドに2つ搭載
  • アウトドアツール 懐中電灯、バブルレベル、写真の吊り下げ、身長を測る、拡大鏡、警報、プラムボブ、分度器、方位磁針
  • 生体認証 サイド指紋認証、AI顔認証
  • 筐体 AG グラスファイバー、ラバークッション
  • OS Android 13
  • サイズ 172.1 x 83.8 x 12.9 mm
  • 重量 278 g
  • カラー グラファイトブラック
  • 付属品 1x 保護フィルム (適用済み) 1x 電源アダプター 1x USB Type-C ケーブル 1x クイックスタートガイド
  • 4G通信 対応(VoLET通話対応)
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM)

対応バンド

UMIDIGI BISON X20」は4G通信に対応しています。

SIMはNanoSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

4G:LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/17/18/19/20/28A LTE TDD: B38/40/41
3G:WCDMA: 1/2/4/5/8 CDMA: BC0/BC1
2G:GSM: 2/3/5/8

4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック! 

「UMIDIGI BISON X20」の評価

6つの基準で「UMIDIGI BISON X20」を5段階で評価してみました。

スペック:★★★

耐久性:★★★★★

通信:★★★

機能:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

総合評価

UMIDIGIから発売されたタフネススマホで、BISON Xシリーズの最新モデルになります。BISON X10 シリーズから大幅にスペック・機能を強化し、より使いやすいタフネススマホに進化しています。

プロセッサは MediaTek Helio P60 です。かつて「UMIDIGI Power3」や「Unihertz Atom L」などにも搭載されていた古いプロセッサですが、意外と快適に動作します。

性能的には「OUKITEL WP32」や「UMIDIGI G5 Mecha」が搭載する「Unisoc T606」と同じくらいです。

動画視聴やネットでの調べもの、音楽再生などは非常に快適に動作します。Androidのゲームも「原神」、「ウマ娘」などを含めてほとんど快適に動作しますが、負荷の重いゲームには適していません。

また、6.53インチHD+液晶に加えて、物理的なホットキーを2つ搭載し、SOSや水中カメラ、PTT、フラッシュライトなどの操作に割り当てることができます。ヘッドホンなしで再生できるFMラジオ機能も搭載されており、NFC / Google Payサイド指紋認証AI顔認証アウトドアツールも利用できるなど、機能面で充実しています。

そのほか、背面に20MP + 2MPの2眼カメラを搭載し、マクロ撮影ナイトモードを利用可能。IP68/IP69K防水防塵MIL-STD-810G準拠の耐衝撃、耐寒、耐熱性能などに対応し、タフネススマホとして高い耐久性性能も備えています。

(まとめ)

全体的にスペックは高い方ではありませんが、機能面や耐久性で充実しており、タフネススマホとして便利に使える性能を備えています。

また、厚さ12.9 mm、重さ278 gと、タフネススマホの中では薄型軽量なボディを採用しており、AG グラスファイバーラバークッションでしっかりと保護されている点も大きなメリットです。

2つのホットキーで特定の機能をすばやく呼び出せるのも大きな魅力です。

ただし、グローブモードには対応していません(「Blackview BV5300 Pro」と「UMIDIGI G5 Mecha」は対応)。リバースチャージ機能にも対応していないようなので、少々注意が必要です(「Blackview BV5300 Pro」はリバースチャージ対応)。

UMIDIGI BISON X20」の発売時の価格はUS $239.99 (35199円)。

機能性に優れた、コスパの高い防水スマホを探している人におすすめです。

「UMIDIGI BISON X20」の価格・販売先

UMIDIGI BISON X20 main

ECサイト

Amazonで20,315円(税込)、

楽天市場で23,900円(送料無料)、

AliExpressで18,647円、

米国 Amazon.comで$179.99 ($18 OFFクーポン付き)、

で販売されています。

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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

おすすめの類似製品を紹介

UMIDIGI BISON X20」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。

「FOSSiBOT F109」

FOSSiBOTから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです。

Android 14、MediaTek Dimensity 6300、8GB LPDDR4X、HD+液晶、1.32インチのサブ液晶、256GB UFS ストレージ、10600 mAhバッテリー、背面50MPのメインカメラ、前面16MP + 5MPの2眼カメラ、ジャイロスコープ、コンパスを搭載しています。

また、最大16GBまでのメモリ拡張、カスタマイズキー、18W急速充電、IP68/69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、強化ガラス「ドラゴントレイル」、FMラジオ、指紋認証、顔認証、最大2TBまでのストレージ拡張、USB 2.0 Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

価格は、AliExpressで22,059円、です。

関連記事:防水で激安「FOSSiBOT F109」のAntutu、性能、評価を解説

「OUKITEL G1」

OUKITELから発売された6.52インチの防水スマホです。UNISOC T606、6GB メモリ、HD+液晶、256GBストレージ、10600 mAh バッテリー、背面48MP + 2MPのデュアルカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、

最大24GBまでのメモリ拡張、18W急速充電、最大1TBまでのストレージ拡張、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、グローブタッチ、指紋認証、顔認証、4G通信(技適認証済み)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで29,900円(税込)、AliExpressで16,969円、です。

関連記事:防水で最強コスパ「OUKITEL G1」のメリット・デメリットを解説

「Blackview BV5300 Plus」

Blackviewから発売された6.1インチの4Gスマートフォンです。Android 13 ベースのDoke-OS 4.0、MediaTek Helio G72、8GB LPDDR3メモリ、128GB USF2.1ストレージ、6580mAhバッテリー、背面13MPカメラ、前面8MPカメラ搭載で、

最大16GBまでのメモリ拡張、2.5Wリバースチャージ、NFC/Google Pay、IP68/IP69K防水防塵、グローブモード、MIL-STG-810H、最大512GBまでのストレージ拡張、トリプルスロット、10点マルチタッチ操作、FMラジオ、顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

価格はAmazonで24,640円(税込)、楽天市場で39,414円(送料無料)、AliExpressで20,329円、です。

関連記事:「Blackview BV5300 Pro」安くて高品質? 低価格なタフネススマホと徹底 比較!

「OUKITEL WP32」

OUKITELから発売された5.93インチの4Gスマートフォンです。Android 13、UNISOC T606、4GBメモリ、HD+ IPS液晶、128GBストレージ、6300 mAhバッテリー、背面20MP + 補助 のAIデュアルカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、

カスタマイズボタン(ショートカット)、最大8GBまでのメモリ拡張、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、ジャイロセンサー、顔認証、最大1TBまでのストレージ拡張、USB Type-C (OTG)、4G通信、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

価格はAmazonで21,900円(税込・5000円OFFクーポン付き)、楽天市場で21,177円(送料無料)、AliExpressで17,598円(※Pro版)です。

関連記事:「OUKITEL WP32」新定番になるか? 激安タフネススマホと徹底 比較!

「UMIDIGI G5 Mecha」

UMIDIGIから発売された6.6インチの4Gスマートフォンです。Android 13、UNISOC T606プロセッサと8GB LPDDR4Xメモリ、HD+液晶、128GB UFS 2.1ストレージ、6000mAhバッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、

最大16GBまでのメモリ拡張、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810G、冷却システム、グローブモード、スマートBOXスピーカー、10W急速充電、アウトドアツール、FMラジオ、サイド指紋認証、AI顔認証、最大1TBまでのストレージ拡張、USB Type-C (OTG)、4G LET通信、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで18,000円(税込)、楽天市場で22,500円(送料無料・1000円OFFクーポン付き)、AliExpressでUS $159.99 (日本円で約23504円)、米国 Amazon.comで$169.99 ($17 OFF クーポン付き) です。

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