「DOOGEE R08」待望の激安モデル？人気のタフネスタブレットと徹底比較！

2024年3月17日に発売された「DOOGEE R08」と人気のタフネスタブレットを徹底比較！特徴や価格、Antutuベンチマーク、カメラ、スペックの違い、評価を紹介します。

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このページ内の目次

「DOOGEE R08」の特徴

「DOOGEE R08」の特徴をまとめてみました。

10.1のHD+液晶・7680 mAhバッテリ・リバースチャージ

「DOOGEE R08」は 10.1インチ で解像度 1280 x 800 ドットの IPS ディスプレイを搭載。アスペクト比 16:10、発色数 1670万色のワイドで色鮮やかな HD+ 液晶で、動画視聴やドキュメントの編集でも細部まで鮮明に映し出せます。

また、7680 mAh バッテリーを搭載し、スタンバイで583時間、通話で40時間、ビデオ再生で11時間駆動することが可能。Type-C ポート を介した充電 (5V/2A)も利用できます。そのほか、OTG リバースチャージ 機能に対応。スマートフォンやデジカメ、ゲーム機、音楽プレーヤーなどのUSB機器に給電することができます。

MT8788・最大16GB・256GB UFS

「DOOGEE R08」は MediaTek MT8788 プロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHz駆動のCPUで、Antutu v9.4 ベンチマーク総合で約 22万 前後を記録しています。また、6GB LPDDR4X メモリを搭載し、スムーズに動作。ストレージは高速なUFS規格の256GBで、別売の microSDカード で最大2TBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 13を搭載。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。

背面13MPカメラ・前面5MPカメラ・サイド指紋認証

「DOOGEE R08」は背面に 13MP のメインカメラを搭載。1300万画素の高精細でクリアな写真撮影を利用できるほか、暗いシーンでも明るく撮影できるフラッシュ撮影や1080PのHD 動画撮影も利用できます。

また、前面に 5MP のフロントカメラを搭載。クリアな画質でビデオ通話やチャットを利用できます。そのほか、サイド指紋認証 に対応し、タッチするだけで安全かつスピーディにログインすることが可能。前面カメラを利用して 顔認証 も利用できます。

デュアルスピーカ・防水防塵・4G通信

「DOOGEE R08」はスマートPAアンプフィルターを内蔵したデュアルスピーカーを搭載。細部まで生き生きと再現したクリアなサウンドを再生できます。また、IP68/IP69K 防水防塵に対応。MIL-STD-810H規格に準拠した耐衝撃、-40度の耐寒、70度の耐熱にも対応しています。そのほか、SIMフリーの 4G LET 通信に対応し、単体で通信することが可能。Wi-Fi 5のデュアルバンドやBluetooth 5.2、5つの衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。

公式ページ:R08,Tablet

価格を比較

「DOOGEE R08」と「OUKITEL RT5」、「AGM PAD P1」、「FOSSiBOT DT1 Lite」の価格を比較してみました。

「DOOGEE R08」

「DOOGEE R08」は、AliExpressでUS $156.46 (日本円で約23328円) 、DOOGEE公式ストアで44,540円で販売されています。

「OUKITEL RT5」

「OUKITEL RT5」は、Amazonで37,900円（税込・4000円 OFFクーポン付き）、楽天市場で38,986円（送料無料）、ヤフーショッピングで36,800円（送料無料）、AliExpressでUS $184.99 (日本円で約27582円)、米国 Amazon.comで$279.99 ($42 OFFクーポン付き) で販売されています。

「AGM PAD P1」

「AGM PAD P1」は、Amazonで39,700円（9701円 OFFクーポン付き）、楽天市場で47,893円（送料無料）、ヤフーショッピングで46,300円、AliExpressでUS $157.85 (日本円で約23536円)、米国 Amazon.comで$169.99 で販売されています。

「FOSSiBOT DT1 Lite」

「FOSSiBOT DT1 Lite」は、Amazonで29,900円 (4000 OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで32,900円、AliExpressでUS $131.73 (日本円で約19641円)、米国 Amazon.comで$159.99 (日本円で約23855円)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

「DOOGEE R08」と「OUKITEL RT5」、「AGM PAD P1」、「FOSSiBOT DT1 Lite」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

「DOOGEE R08」

「DOOGEE R08」は12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHz駆動の MediaTek MT8788 プロセッサを搭載し、Antutu v9.4 ベンチマーク総合で約22万 前後を記録しています。

「OUKITEL RT5」

「OUKITEL RT5」は12nmプロセスで製造された8コア、最大2.0GHz駆動のMediaTek MT8788プロセッサを搭載し、Antutu v9.4 ベンチマーク総合で約22万 前後を記録しています。

例: Antutu 9.5.7 総合で「220969」、CPUで「58195」、GPUで「48359」、MEMで「49561」、UXで「64854」。

「AGM PAD P1」

「AGM PAD P1」は6nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「MediaTek Helio G99」を搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約40万を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「400,103」、CPUで「131182」、GPUで「53005」、MEMで「109752」、UXで「106164」。

「FOSSiBOT DT1 Lite」

「FOSSiBOT DT1 Lite」は12nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「MediaTek MT8788」を搭載し、Antutu V9 ベンチマーク総合で約22万 前後を記録しています。

「DOOGEE R08」のスペック

ディスプレイ 10.1インチ、解像度1280 x 800 ドットのIPS
※HD+/16:10/149ppi/1670万色/1000:1/広視野角/画面比率79%
プロセッサ Mediatek MT8788
※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
CPU Octa core（Cortex-A73 Quad core 2GHz + Cortex-A53 Quad core 2GHz）
GPU ARM Mali-G72
RAM（メモリ）6GB LPDDR4X
拡張メモリ +10GBで合計最大16GBまで
ストレージ 256GB UFS
外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
バッテリー 7680 mAh
駆動時間 スタンバイで583時間、通話で40時間、ビデオ再生で11時間、音楽再生で35時間、Webで7.6時間
充電 Type-C (5V/2A)、OTGリバースチャージ
背面カメラ 13MP
前面カメラ 5MP
動画撮影 1080P 30fps、H.264
ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11 ac/a/b/g/n, 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
衛星測位 GPS+beidou+GLONASS+Galileo+AGPS ※4つから3つ選択可
インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mm ヘッドホンジャック
センサー Gセンサー、ホール、コンパス
スピーカー Smart-PA デュアルスピーカー (2つのスマートPAアンプフィルター内蔵)
防水防塵 IP68/IP69K防水防塵
耐久性 MIL-STD-810H (耐衝撃、-40度の耐寒、70度の耐熱など10項目をクリア)
アウトドアツール 方位磁針、サウンドメーター、写真の吊り下げ、グラディエンタ、身長測定、拡大鏡、分度器、プラムボブ
ハンドストラップ 対応（付属）
FMラジオ 対応
生体認証 サイド指紋認証、顔認証
オプション 360度メタルホルダー、Steel 保護フィルム、Bluetoothタッチキーボード + USBケーブル、1024段階の筆圧ペン
OS Android 13
サイズ 249.5 x 167.8 x 13.5 mm
重量 716 g
カラー ブラック
付属品 充電器 x1、Type-C USB ケーブル x1、SIM カード取り出し針 x1、ユーザーマニュアル x1、保証書 x1、ハンドストラップ x1
4G通信 対応
SIMカード nanoSIM（デュアルSIM+ TFカード）
対応バンド
4G FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28AB/66 B34/38/39/40/41
3G WCDMA: WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
2G GSM: 2/3/5/8

「DOOGEE R08」の評価

DOOGEEから発売されたエントリー向けのタフネス タブレットです。低価格ながらもしっかりとしたタフネス性能を備えており、4G LET通信やサイド指紋認証にも対応しています。

プロセッサは MediaTek MT8788 で、Antutu v9.4 ベンチマーク総合で約22万ほど。同じプロセッサは「OUKITEL RT5」、「OUKITEL RT6」、「OUKITEL RT2」、「aiwa tab AS10 (6)」などにも搭載されており、Unisoc T606 に近い性能です。おそらくAntutu V10 で計測すると、総合で約25万前後ぐらいになるでしょう。

決して高速ではありませんが、「原神」（画質は「最低」を選択）、「マインクラフト」、「PUBG」（画質はHD）、「ウマ娘」などのAndroid ゲームもプレイできて、動画視聴やWebでの調べものも快適です。負荷の高いアプリを使わない限り、動作は問題ありません。

また、低価格ながらも 6GB LPDDR4X メモリと 256GB UFS ストレージを搭載。ストレージ容量は「FOSSiBOT DT1 Lite」よりも4倍多く、最大1TBまでの拡張にも対応しています。

そのほか、 IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H 規格（10項目をクリア）など上位モデルと同じ強力なタフネス性能を搭載。サイド指紋認証、顔認証の両方に対応するほか、ハンドストラップが付属し、オプションで1024段階の筆圧ペンやBluetoothタッチキーボード、360度メタルホルダーなども用意されています。

全体的な性能はそれほど高くはありませんが、タフネスタブレットとして十分な耐久性と動作性能を備えています。厚さ 13.5 mm、重さ 716 g とタフネスタブレットの中では薄く軽いボディで、アウトドアなどで気軽に持ち運びえるというメリットもあります。SIMフリーの4G LET通信に対応している点も大きな魅力です。

ただし、手袋をしたままでも操作できるグローブタッチに対応していないというデメリットがあります。急速充電にも対応していないので、少々注意が必要です（「OUKITEL RT5」、「AGM PAD P1」、「FOSSiBOT DT1 Lite」は急速充電に対応）。

「DOOGEE R08」の発売時の価格は、US $156.46 (日本円で約23328円) 。

AliExpressでは3月17日から3月27日までセールを行っているので、この期間に購入するのが一番お得です。低価格でもしっかりと使えるコスパの高いタフネスタブレットを探している人におすすめです。

「DOOGEE R08」の販売・購入先

「DOOGEE R08」は、AliExpressでUS $156.46 (日本円で約23328円) 、DOOGEE公式ストアで44,540円で販売されています。

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「OUKITEL RT5」の販売・購入先

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「AGM PAD P1」の販売・購入先

「AGM PAD P1」は、Amazonで39,700円（9701円 OFFクーポン付き）、楽天市場で47,893円（送料無料）、ヤフーショッピングで46,300円、AliExpressでUS $157.85 (日本円で約23536円)、米国 Amazon.comで$169.99 で販売されています。

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「FOSSiBOT DT1 Lite」の販売・購入先

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「Blackview Active 6」(HD液晶・ T606・13000mAh)

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「Orbic TAB10R 4G」(10.1型・Snapdragon 680・防水防塵)

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「DOOGEE R08」の特徴

10.1のHD+液晶・7680 mAhバッテリ・リバースチャージ

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「DOOGEE R08」

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