2022年11月11日に発売される「AQUOS sense7」と爆売れ超人気スマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2023年7月上旬以降に「AQUOS R8 pro」(R8)が発売されます。
※2022年10月7日、上位モデルの「AQUOS sense7 plus」が発売されました。ソフトバンク専売です。
※2022年11月25日からSIMフリー版「AQUOS sense7 SH-M24」が発売されています。
「AQUOS sense7」の特徴
「AQUOS sense7」の特徴をまとめてみました。
50MP2眼カメラ・超大型センサー・全画素PDAF対応
「AQUOS sense7」は背面に広角50.3MP+超広角8MPの2眼カメラを搭載。上位機種「AQUOS R7」の技術を取り入れた高画質なエンジン「ProPix4」も搭載されています。また、前モデルよりも約66%大型化した1/1.55型のイメージセンサーを搭載。薄暗い場所でもノイズが少なく、繊細な質感を保った美しい写真を撮影できます。
そのほか、全ての画素をPDAF(位相差AF)に使用できる「全画素PDAF」に対応。前モデルよりもオートフォーカス速度が2倍に向上しています。
6.1型IGZO有機EL液晶・128GB ROM・最大23時間バッテリ
「AQUOS sense7」は前モデルと同じ6.1インチで、解像度2432 × 1080ピクセルのIGZO OLED(有機EL)液晶を搭載。最大輝度1300ニトで非常に明るく、10億色の豊かな色表示にも対応するほか、リフレッシュレート1Hz~60Hzの可変駆動にも対応しています。また、ストレージ容量を64GBから128GBに増強。バッテリー容量は4570mAhで、動画視聴で最大23時間駆動することができます。
Snapdragon 695 5G&6GBメモリ・マスク対応の顔認証
「AQUOS sense7」はクアルコムのSnapdragon 695 5G オクタコアプロセッサを搭載。6nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約39万点を記録しています。また、メモリを4GBから6GBに増強し、OSにAndroid 12を採用。従来モデルと同様におサイフケータイ(Felica)、IP68の防水防塵、耐衝撃性能などを備えたMIL規格に対応するほか、マスクを付けたままでもロック解除できる顔認証やサイド指紋認証(電源ボタンの下に別ボタンを配置)も利用できます。
公式ページ AQUOS sense7 / sense7 plus|シャープ公式
価格を比較
「AQUOS sense7」と「Google Pixel 6a」、「OPPO Reno7 A」、「Xperia 10 IV」の価格を比較してみました。
「AQUOS sense7」
「AQUOS sense7」のSIMフリー版は、Amazonで44,000円(税込・SIMフリー)、楽天市場で45,898円 (税込・送料無料・SIMフリー)、ヤフーショッピングで45,179円 円(税込・送料無料・SH-M24・SIMフリー)で販売されています。
また、キャリア・格安スマホ版は、
UQ mobileで37,500円(税込・他社乗り換え・増量オプションⅡあり・分割24回払いで月額1,562円)、
au KDDIで33,580円(税込・分割24回払いのスマホトクするプログラム適用時)、
ドコモで43,670円(いつでもカエドキプログラム適用の場合・分割23回で1898円・24回目10,560円)で販売されます。
楽天モバイルで実質41,980円(※最大8000円相当のポイント還元適用の場合)、
で販売されています。※Plus版はソフトバンクから発売されます。
「Google Pixel 6a」
「Google Pixel 6a」は、Amazonで42,300円(税込・SIMフリー・整備品は128GBで43,999円)、楽天市場で42,950円 (税込・送料無料・SIMフリー)、ヤフーショッピングで44,800円(税込・送料無料・SIMフリー)、Googleストアで53,900円(税込)、米国 Amazon.comで$298.99で販売されています。
「OPPO Reno7 A」
「OPPO Reno7 A」は、Amazonで33,240円(SIMフリー)、楽天市場で30,500円 (税込・au・SIMロック解除)、ヤフーショッピングで30,310円 (税込・au・SIMロック解除)で販売されています。
「Xperia 10 IV」
「Xperia 10 IV」は、Amazonで60,500円 (税込・XQ-CC44・SIMフリー)、楽天市場で49,800円(税込・送料無料・XQ-CC44・SIMフリー)、ヤフーショッピングで48,000円 (税込・XQ-CC44・SIMフリー)、ソニーストアで60,500 円(税込・XQ-CC44)、米国 Amazon.comで$324.99 (International Version)で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「AQUOS sense7」と「Google Pixel 6a」、「OPPO Reno7 A」、「Xperia 10 IV」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。
「AQUOS sense7」
Antutuベンチマーク総合で約390,000
例: 総合で「395573」、CPUで「120902」、GPUで「101625」、MEMで「69416」、UXで「103630」。
<CPU> Snapdragon 695 5G
「AQUOS sense6s」と同じプロセッサ
<プロセッサ性能を解説>
6nmプロセスで製造されたQualcomm Snapdragon 695 5G オクタコアプロセッサ搭載で、Antutuベンチマーク総合で約39万点を記録しています。前モデルの「AQUOS sense6」はSnapdragon 690 5G搭載でAntutu総合で約31万点でした。新モデルは旧モデルよりも約8万ほどスコアが向上していることになります。
同じプロセッサは「OPPO Reno7 A」、「Xperia 10 IV」、「AQUOS wish2」、「AQUOS sense6s」などにも搭載されています。
Google Tensor搭載の「Google Pixel 6a」と比較すると、スコアが約30万低くなります。
性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。Androidの3Dゲームもほとんどすべて快適に動作します。また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。
「Google Pixel 6a」
Antutu総合で「697561」、CPUで「197204」、GPUで「256970」、MEMで「102942」、UXで「140445」。
<CPU> Google Tensor
「OPPO Reno7 A」
Antutu総合で「385536」、CPUで「122095」、GPUで「99328」、MEMで「61457」、UXで「102656」。
<CPU> Snapdragon 695 5G
「Xperia 10 IV」
Antutuベンチマーク総合で約390,000
<CPU> Snapdragon 695 5G
※「AQUOS wish2」、「AQUOS sense6s」、「OnePlus Nord CE 2 Lite 5G」と同じプロセッサ
スペックを比較
「AQUOS sense7」と「Google Pixel 6a」、「OPPO Reno7 A」、「Xperia 10 IV」のスペックを比較してみました。
「AQUOS sense7」のスペック
- ディスプレイ 約6.1インチ、解像度2432 × 1080 pxのIGZO OLED
※FHD+/リッチカラー10億色/最大輝度1300nit/コントラスト比1300万:1/アウトドアビュー/タッチチューニング(濡れた手で操作)
※Plus版は6.4インチ、解像度1080×2340 pxのIGZO OLED - リフレッシュレート 1Hz~60Hzの可変駆動
※Plus版は最大240Hz駆動 - プロセッサ Qualcomm Snapdragon 695 5G オクタコア 2.2GHz + 1.8GHz
※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - GPU Qualcomm Adreno 619
- RAM(メモリ) 6GB
- ストレージ 128GB
- 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
- バッテリー 4570 mAh ※インテリジェントチャージ(3年後に90%のバッテリー容量を保つ)
※Plus版は5050mAh - 駆動時間 動画視聴で最大23時間(※Wi-Fiストリーミング時)
- 充電 USB Power delivery Revision3.0、急速充電に対応
- 背面カメラ 50.3MP+8MP
※50.3MP=F1.9、23mm / 8MP=F2.4、15mm - 前面カメラ 8MP ※26mm、F2.0
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- NFC&おサイフケータイ 対応(FeliCa)
- スピーカー 内蔵・モノラルスピーカー
※Plus版はステレオスピーカー ※低音域音圧 約2倍、帯域幅 約1.4倍、BOX構造 - マイク 内蔵
- 防水/防塵 IPX5 ・ IPX8 / IP6X
- 耐久性 MIL-STD-810G準拠・ 耐衝撃、耐寒、耐熱など米国防総省が定める15のMIL規格に準拠
- テザリング 最大10台
- 生体認証 顔認証(マスク対応)・指紋認証(センサーは右側面の電源キーの下)
- 音声認識 エモパー
- 筐体の素材 アルミニウム、バスタブ構造 ※アルコール除菌シート対応
- OS Android 12 ※最大2回のOSバージョンアップを保証
- サイズ 約152×約70×約8.0㎜(突起部を除く)
※Plus版は160×76×8.2mm - 重量 約158g
※Plus版は約173g - カラー ライトカッパー、ブルー、ブラック、ラベンダー(ラベンダーはドコモオンラインショップ限定販売カラー)
※Plus版はディープカッパー、シルバー、ブラック - SIMカード nanoSIM / eSIM
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
5G NR sub6 n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79
4G LTE FDD-LTE 1 / 2 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 21 TD-LTE 38 / 41 / 42
3G W-CDMA 1 / 2 / 5 / 8
2G GSM 850 / 900 / 1800 / 1900
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au KDDIで「AQUOS sense7」をチェックする
ドコモで「AQUOS sense7」をチェックする
楽天モバイルで「AQUOS sense7」をチェックする
ソフトバンクで「AQUOS sense7 Plus」をチェックする
「Google Pixel 6a」のスペック
- ディスプレイ 6.1インチ、解像度1080 x 2400 pxのOLED液晶
※FHD+/20:9/429 ppi/コントラスト比 1,000,000:1 以上/HDR/24 ビット フルカラー(1,600 万色)/Corning Gorilla Glass 3 - プロセッサ Google Tensor ,Titan M2™ セキュリティ コプロセッサ
※5nm/8コア - CPU 2×2.80 GHz Cortex-X1 & 2×2.25 GHz Cortex-A76 & 4×1.80 GHz Cortex-A55
- GPU Mali-G78 MP20
- RAM(メモリ) 6GB LPDDR5
- ストレージ 128GB UFS 3.1
※microSDメモリーカードは使用不可 - バッテリー 4410 mAh
- 駆動時間 24時間以上
- 充電 18W PD急速充電 (USB Power Delivery 3.0)
- 背面カメラ 12.2MP+12MP
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e (a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS/GLONASS/GALILEO/QZSS)
- NFC&おサイフケータイ 対応
- インターフェース USB Type-C 3.1
※3.5mmイヤホンジャックなし・Type-C変換が必要 - センサー 指紋(ディスプレイ下、光学)、加速度計、ジャイロ、近接、コンパス、気圧計
- スピーカー ステレオスピーカー
- マイク デュアルマイク ,ノイズ キャンセレーション
- 防水防塵 IP67
- AR ARCore
- 生体認証 ディスプレイ内指紋認証
- 筐体の材質 Corning Gorilla Glass 3 のカバーガラス、高温成形された 3D 合成素材とテキスチャ加工の合金製フレーム、指紋が付きにくいコーティング
- OS Android 12 ※5年間のセキュリティ アップデート
- サイズ 152.2 x 71.8 x 8.9 mm
- 重量 178 g
- カラー チョーク、チャコール、セージ
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「OPPO Reno7 A」のスペック
- ディスプレイ 約6.4インチ、解像度2400 x 1080 ドットの有機EL(AMOLED)液晶
※409PPI / 画面占有率 90.0% / FHD+ / 1677万色(8ビット) / 色域: 96% NTSC/100% DCI-P3 / コントラスト比 1500:1 / 最大輝度 600nit / ガラス DT star2 - リフレッシュレート 最大90Hz
- タッチサンプリングレート 最大180Hz
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 695 5G オクタコア
- GPU Qualcomm Adreno A619
- RAM(メモリ) 6GB LPDDR4x ※仮想メモリで最大11GBまで拡張可
- ストレージ 128GB UFS 2.2
- 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
- バッテリー 4500 mAh ※システム劣化防止機能(36ヶ月使用でも5%以内の劣化率)
- 駆動時間 ビデオ再生で最大20時間、オーディオ再生で最大39時間
- 充電 18W急速充電・PD2.0対応(約30分で40%まで回復)
- 背面カメラ 48MP+8MP+2MP
- 前面カメラ 16MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS(A-GPS、BeiDou、GLONASS、GALILEO、QZSSみちびき)
- NFC&おサイフケータイ 対応
- インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 地磁気センサー、近接センサー、光センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、重力センサー、ステップカウント機能対応
- スピーカー モノラルスピーカー
- 生体認証 ディスプレイ指紋認証、顔認証
- 防水防塵 IP68
- OS Android 11ベースのColorOS 12 ※Google Playストア対応
- サイズ 縦: 約159.7mm x 横: 約73.4mm x 厚さ: 約7.6mm
- 重量 約175g
- カラー スターリーブラック、ドリームブルー
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「Xperia 10 IV」のスペック
- ディスプレイ 約6.0インチ、解像度2520×1080 ドットの有機EL液晶
※21:9/FHD+/OLED/トリルミナスディスプレイ for mobile/Corning Gorilla Glass Victus - プロセッサ Qualcomm Snapdragon 695 5G オクタコア
※6nm/64bit/8コア/最大2.2 GHz - GPU Adreno 619
- RAM(メモリ) 6GB LPDDR4X
- ストレージ 128GB
- 外部ストレージ 別売のmicroSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 5000mAh
- 駆動時間 ストリーミング動画(Wi-Fi)で最大約22時間 ※STAMINAモード(節電機能)対応
- 充電 いたわり充電(劣化しにくい)
- 背面カメラ 8MP+12MP+8MP
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS、5G通信
- NFC&おサイフケータイ 対応
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- 防水防塵 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
- スピーカー デュアルスピーカー
- オーディオ DSEE Ultimate(AIで高音質に変換)、LDAC(ワイヤレスでもハイレゾの高音質)、ハイレゾ音源の再生、360 Reality Audio(立体音響技術)、360 Upmix(立体サウンドに変換)、Sony | Headphones Connect(ヘッドホン設定変更)
- 機能 かんたんホーム、片手モード、21:9マルチウィンドウ、ポップアップウィンドウ、サイドセンス
- オプション製品 Style Cover with Stand for Xperia 10 IV(背面カバー)、急速充電対応アダプター
(XQZ-UC1・USB PD対応ACアダプター) - 生体認証 サイド指紋認証
- OS Android 12
- サイズ 約67mm×約153mm×約8.3mm
- 重量 約161g
- カラー ミント、ラベンダー、ホワイト、ブラック
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カメラ性能を比較
「AQUOS sense7」と「Google Pixel 6a」、「OPPO Reno7 A」、「Xperia 10 IV」のカメラ性能を比較してみました。
「AQUOS sense7」
背面カメラ 50.3MP+8MP ※50.3MP=F1.9、23mm / 8MP=F2.4、15mm
前面カメラ 8MP ※26mm、F2.0
超広角 対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 画質エンジン「ProPix4」、1/1.55型イメージセンサー、超広角撮影、広角撮影、「全画素PDAF」、「セマンティックセグメンテーション」、「ナイトモード」、AIオート、背景ぼかし、ブレクリーナー、AIライブストーリーPro、AIライブシャッター、フォーカス再生、電子式手ブレ補正
<カメラ性能を解説>
背面カメラは広角50.3MP+超広角8MPの2眼構成です。AQUOS R7の技術を投入した高画質なエンジン「ProPix4」と、前モデルよりも約66%大型化した1/1.55型のイメージセンサーを搭載。薄暗い場所でも繊細な質感を保ちながら、ノイズも低減することができます。
また、全画素PDAFに対応し、前モデルよりもAF速度が2倍に向上。目や鼻などパーツごとに分けて最適化した画質処理を行う「セマンティックセグメンテーション」、RAWレイヤーで合成することで暗所での白飛びを抑える「ナイトモード」も利用できます。
「Google Pixel 6a」
背面カメラ 12.2MP+12MP
前面カメラ 8MP
超広角 対応・114°
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 消しゴムマジック、カモフラージュ、リアルトーン、超解像ズーム(最大7倍)、114°の超広角撮影、光学式および電子式手ぶれ補正機能、パノラマ撮影、夜景モード、ポートレートモード、Google レンズ
動画の機能:4K 動画撮影(30 FPS、60 FPS)、1080p 動画撮影(30 FPS、60 FPS)、シネマティック撮影、スローモーション動画に対応: 最大 240 FPS、4K タイムラプスと手ぶれ補正、天体写真のタイムラプス、光学式手ぶれ補正機能、動画手ぶれ補正、4K シネマティック撮影動画手ぶれ補正、4K 動画手ぶれ補正(固定)、1080p 動画手ぶれ補正(アクティブ)、デジタルズーム最大 5 倍、動画形式: HEVC(H.265)と AVC(H.264)
「OPPO Reno7 A」
背面カメラ 48MP+8MP+2MP
前面カメラ 16MP
超広角 対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能 超広角撮影、マクロ撮影、ネオンポートレート、アウト/イン同時動画撮影、夜景モード、ポートレート撮影、スローモーション、タイムラプス、エキスパート、超高解像度、パノラマ、テキストスキャナー、マクロ、ステッカー、Google Lens
(動画撮影)背面カメラ:スローモーション撮影、電子式手ブレ補正、ズーム撮影、前面カメラ:AIビューティー
「Xperia 10 IV」
背面カメラ 8MP(超広角/16mm/F2.2)+12MP(広角/27mm/F1.8)+8MP(望遠/54mm/F2.2)
前面カメラ 8MP F2.0
超広角 対応
望遠 対応
マクロ撮影 非対応
機能
(背面カメラ)光学式手ブレ補正(※広角カメラのみ)、ハイブリッド手ブレ補正、逆光補正機能(※望遠カメラのみ)
オートHDRやナイトモード、超解像ズーム、プレミアムおまかせオート、ナイトモード、背景ぼかし、21:9撮影、光学2倍ズーム、超広角撮影、望遠撮影
(前面カメラ)ポートレートセルフィー(AIが画質を自動で補正)
(動画) 4K動画撮影、スローモーション撮影
「AQUOS sense7」のメリット・デメリット
「AQUOS sense7」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・6.1インチのIGZO OLED液晶・リッチカラー&アウトドアビューに対応
「AQUOS sense7」は6.1インチで、解像度2432×1080ピクセルのIGZO OLED(有機EL)液晶を搭載。最大輝度1300ニトで非常に明るく、10億色の豊かな色表示にも対応しています。また、屋外でも見やすく表示できるアウトドアビュー、タッチチューニング(濡れた手で操作)にも対応しています。
一方、「Google Pixel 6a」は6.1インチで解像度1080x2400pxのOLED液晶を搭載しています。「OPPO Reno7 A」は約6.4インチで解像度2400×1080ドットの有機EL(AMOLED)液晶を搭載しています。「Xperia 10 IV」は約6.0インチで解像度2520×1080 ドットの有機EL液晶を搭載しています。
・リフレッシュレート1Hz~60Hzの可変駆動に対応
「AQUOS sense7」はリフレッシュレート1Hz~60Hzの可変駆動にも対応し、省電力性を高めています。
一方、「OPPO Reno7 A」はリフレッシュレート最大90Hzに対応しています。「Google Pixel 6a」と「Xperia 10 IV」はリフレッシュレート60Hzに対応しています。
・6GBメモリ&128GBストレージ搭載で快適に使える
「AQUOS sense7」は6GBメモリ搭載でスムーズに動作します。また、128GBストレージ搭載で、別売のmicroSDXCカードで最大1TBまで拡張できます。
一方、「Google Pixel 6a」、「OPPO Reno7 A」、「Xperia 10 IV」も6GBメモリ&128GBストレージを搭載しています。
・4570mAhバッテリー搭載でPD3.0急速充電に対応
「AQUOS sense7」は4570mAhバッテリー搭載で、動画視聴で最大23時間駆動することができます。また、PD3.0急速充電に対応し、短時間で充電を完了することができます。
一方、「Google Pixel 6a」は4410mAhバッテリー搭載で18W PD急速充電に対応しています。「OPPO Reno7 A」は4500 mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「Xperia 10 IV」は5000mAhバッテリー搭載でSTAMINAモード&いたわり充電に対応しています。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.1に対応
「AQUOS sense7」は高速で途切れにくいWi-Fiデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.1に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。
一方、「Google Pixel 6a」はWi-Fi 6e&Bluetooth 5.2に対応しています。「OPPO Reno7 A」と「Xperia 10 IV」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.1に対応しています。
・5G通信に対応
「AQUOS sense7」は5G通信に対応し、わずか数秒で動画ファイルをダウンロードできます。
一方、「Google Pixel 6a」、「OPPO Reno7 A」、「Xperia 10 IV」も5G通信に対応しています。
・厚さ約8.0㎜で重さ約158gの薄型軽量ボディ
「AQUOS sense7」は厚さ約8.0㎜で重さ約158gの薄型軽量デザインになっています。
一方、「Google Pixel 6a」は厚さ8.9mmで重さ178gになっています。「OPPO Reno7 A」は厚さ約7.6mmで重さ約175gになっています。「Xperia 10 IV」は厚さ約8.3mmで重さ約161gになっています。
・マスク対応の顔認証・サイド指紋認証に対応
「AQUOS sense7」はマスクを付けたままでもロック解除できる顔認証やサイド指紋認証(電源ボタンの下に別ボタンを配置)に対応しています。
一方、「Google Pixel 6a」はディスプレイ内指紋認証に対応しています。「OPPO Reno7 A」はディスプレイ指紋認証と顔認証に対応しています。「Xperia 10 IV」はサイド指紋認証に対応に対応しています。
・IP68防水防塵に対応
「AQUOS sense7」はIP68防水防塵に対応し、深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。
一方、「Google Pixel 6a」はIP67防水防塵に対応しています。「OPPO Reno7 A」と「Xperia 10 IV」はIP68防水防塵に対応しています。
・おサイフケータイに対応
「AQUOS sense7」はNFC(Felica)対応で、おサイフケータイによるキャッシュレス決済が利用できます。
一方、「Google Pixel 6a」、「OPPO Reno7 A」、「Xperia 10 IV」はおサイフケータイに対応しています。
・Android 12の新機能が使える
「AQUOS sense7」はAndroid 12を搭載し、新機能も使えるようになっています。
Android 12には、
「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)
などの機能が追加されています。
一方、「Google Pixel 6a」と「Xperia 10 IV」はAndroid 12を搭載しています。「OPPO Reno7 A」はAndroid 11ベースのColorOS 12を搭載しています。
デメリット
・Wi-Fi 6に対応していない
「AQUOS sense7」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。
一方、「Google Pixel 6a」はWi-Fi 6eに対応しています。「OPPO Reno7 A」、「Xperia 10 IV」はWi-Fi 6に対応していません。
・高音質なスピーカーを搭載していない
「AQUOS sense7」は高音質なスピーカーを搭載していません。Plus版は高音質なステレオスピーカーを搭載しています。
一方、「Google Pixel 6a」はステレオスピーカーを搭載しています。「OPPO Reno7 A」はモノラルスピーカーを搭載しています。「Xperia 10 IV」はデュアルスピーカー搭載でDSEE Ultimate(AIで高音質に変換)に対応しています。
「AQUOS sense7」の評価
「AQUOS sense7」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★
<総合評価>
2021年11月に発売された「AQUOS sense6」の後継モデルになります。
プロセッサはSnapdragon 690 5GからSnapdragon 695 5Gに変更し、大幅に高速化。メモリを4GBから6GBへ、ストレージは64GBから128GBに増強されています。
また、カメラは48MP+8MP+8MPの3眼から50.3MP+8MPの2眼に変更。画質エンジン「ProPix4」や1/1.55型のイメージセンサーを搭載するなど大幅に性能を向上させています。全体的に性能がかなり向上しており、前モデルとは比較にならほど使い勝手が向上していることから、古めの機種を使っている人は新モデルに買い替えた方がいいでしょう。
発売時の価格はまだ未定ですが、推定で4~5万円前後になると予想されます。「OPPO Reno7 A」や「Xperia 10 IV」もかなり安くなってきているので、十分に比較・検討して購入することをおすすめします。
※YouTube動画でも紹介しています。「AQUOS sense7」カメラでも負けない傑作スマホが登場! 性能をざっくり解説
「AQUOS sense7 plus」も発売!
2022年10月7日、「AQUOS sense7 plus」も発売されました。「AQUOS sense7」との違いは、ディスプレイサイズ、リフレッシュレート、補完再生機能、バッテリー容量、スピーカーの性能です。
ディスプレイは6.4インチでsense7よりも0.3インチ大きくなります。リフレッシュレートは最大240Hz駆動に対応し、1Hz~60Hzの可変駆動のsense7よりも滑らかな再生が可能です。また、ストリーミング動画のフレームを24fpsから120fpsに補間し、滑らかな動画再生が可能になっています。
バッテリー容量は5050mAhで、sense7の4570mAhよりも多くなっています。スピーカーはステレオスピーカーで、左右の音が干渉しないBOX構造を採用。sense7はモノラルスピーカーのようなので、かなり音質が向上していることになります。
発売時の価格は34,920円(※ソフトバンクの新トクするサポート適用の場合)。
より詳しい情報は、以下のページにまとめてあるので、参考にしてみてください。
「AQUOS sense7 plus」の方がお得? ハイスペック5Gスマホと徹底 比較!
SIMフリー版「AQUOS sense7」の販売・購入先
SIMフリー版「AQUOS sense7」(SH-M24)は、
Amazonで44,000円(税込・SIMフリー)、
楽天市場で45,898円 (税込・送料無料・SIMフリー)、
ヤフーショッピングで45,179円 円(税込・送料無料・SH-M24・SIMフリー)、
で販売されています。
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格安スマホ版&キャリア版「AQUOS sense7」の販売・購入先
格安スマホ版&キャリア版「AQUOS sense7」は、
UQ mobileで37,500円(税込・他社乗り換え・増量オプションⅡあり・分割24回払いで月額1,562円)、
au KDDIで33,580円(税込・分割24回払いのスマホトクするプログラム適用時)、
ドコモで43,670円(いつでもカエドキプログラム適用の場合・分割23回で1898円・24回目10,560円)、
楽天モバイルで実質41,980円(※最大8000円相当のポイント還元適用の場合)、
で販売されます。※Plus版はソフトバンクから発売されます。
UQ mobileで「AQUOS sense7」をチェックする
au KDDIで「AQUOS sense7」をチェックする
ドコモで「AQUOS sense7」をチェックする
楽天モバイルで「AQUOS sense7」をチェックする
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リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
★「moto g53j 5G」(Snapdragon 480・Android 13・6.5インチ)
★「Google Pixel 7a」(Tensor G2・Android 13・6.1インチ)
★「POCO F5 Pro」(Snapdragon 8+ Gen 1・メモリ拡張)
★「Galaxy A54 5G」(Exynos 1380・Android 13)
★「Android One S10」(Dimensity 700・Android 13・6.1インチ)
「Galaxy A53 5G」(日本版)
「Redmi Note 11 Pro 5G」(日本版)
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