「BMAX B8 Pro」(Core i7-1255U)のベンチマーク、性能、評価を紹介!ゲーム性能、他のミニPCとの違い・比較、スペック、メリットや購入する前に知っておきたデメリットや評価、詳細な価格情報、おすすめの類似製品も掲載しています。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「BMAX B8 Pro」が日本で発売開始!
2023年11月、日本で中国のPCメーカーBMAX(ビーマックス)の新製品「MaxMini B8 Pro」(マックスミニ B8 プロ)が発売されました。
第12世代 インテル Core i7-1255U プロセッサを搭載した Windows ミニPCです。
BMAXからは2023年2月に第11世代 インテル Core i5-1145G7搭載の「BMAX B7 Pro」が発売されています。
このミニPCは「サクサク動いてコスパも高い」、「USB PD対応でモバイルバッテリーから給電できるのが便利」と評判でした。
新モデルはその性能を強化し、よりコスパに優れるモデルになっていることで話題になっています。
もちろん、Adobeのフォトショップやイラストレーターも快適に使えますよ。
それでは早速どんなミニPCなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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インテル Core i7-1255Uの性能とベンチマーク
「BMAX B8 Pro」は第12世代のインテル Core i7-1255U プロセッサを搭載しています。
このプロセッサはIntelの第12世代Alder Lake-Uシリーズに属する、モバイル向けの高性能CPUで、
動画編集、写真編集、3Dモデリングなどなど、幅広い用途で使える性能を備えています。
具体的には10nmプロセスで製造された10コア、12スレッド、最大4.70GHz駆動のCPUを搭載し、
15Wという低いTDP(CPUの発熱量と消費電力の目安)で動作します。
内蔵のGPUはインテル Iris Xe グラフィックスで、高いグラフィック性能を発揮。
PCゲームも動作する性能を備えています。
PassmarkのCPUベンチマーク(マルチ)で約1万3千を記録しています。
<CPUのベンチマーク結果 一覧>
PassmarkのCPUベンチマークで「13607」
Geekbench 6のシングルコア「2136」、マルチコア「6908」
Cinebench R23 シングルコア「1761」、マルチコア「7545」
性能的にはCore i7-11390Hよりも高く、Ryzen 7 5700Uよりもやや低くなります。
Adobeのフォトショップ(Photoshop)、イラストレーター(Illustrator)などのグラフィックソフト、ライトルーム(Lightroom)などの写真編集ソフトは快適に動作します。
動画編集ソフト「PowerDirector」やオープンソースの統合型3DCGソフト「Blender」も動作し、
ChatGPT、Stable Diffusionなどの生成AIサービスにも使えます。
<CPUランキング>
1.Core i9-11900H (Minisforum MS-01)・・・Passmark:20647
2.Ryzen 5 6600H (Beelink EQ6/NucBox M6)・・・Passmark:18798
3.Ryzen7 5825U (BMAX B5 A Pro)・・・Passmark:18346
4.Core i5 11400H (Blackview MP200)・・・Passmark:15904
5.Ryzen 7 5700U (Blackview MP100)・・・Passmark:15850
6.★ Core i7-1255U (BMAX B8 Pro)・・・Passmark:13607
7.Core i7-11390H (BMAX B7 Power)・・・Passmark:9943
8.Intel N97 (GMKtec NucBox G5)・・・Passmark:5877
9.Intel N100 (BMAX B4 Plus/CHUWI LarkBox X)・・・Passmark:5553
10.Ryzen 3 3200U (AYANEO AM01)・・・Passmark:3819
11.Core i3-1000NG4 (BMAX B6 Plus)・・・Passmark:3554
PCゲームはできるのか?
Fire Strike グラフィックスコアで「3228」を記録しており、
比較的 負荷の軽いゲームは動作します。
<GPUのベンチマーク・グラフィック性能>
Fire Strike グラフィックスコアで「3228」(DirectX 11)
Time Spy グラフィックスコアで「1252」(DirectX 12)
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク
軽量品質で1920×1080ピクセルのフルスクリーン設定「2519(重い)」
24GB DDR5メモリ搭載で、高速かつスムーズに動作する
「BMAX B8 Pro」は5200 MHzの24GB DDR5メモリを搭載しています。
DD4-3600MHzのメモリと比較して約30~40% 高速化し、スムーズに動作します。
メモリの拡張・増設には対応していません。
他のミニPCと比較
一方、「MINISFORUM UN1265」は16GB/32GB DDR4 デュアルチャンネルメモリを搭載し、スムーズに動作します。
「GMKtec NucBox K3」は16GB/32GB DDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。
「Beelink SER5 MAX」はDDR4 3200MHZのメモリを16GB/32GB搭載し、最大64GBまで拡張できます。
1TB NVMe M.2 SSD搭載で高速に処理できる
「BMAX B8 Pro」は1TB NVMe M.2 SSD ストレージを搭載しています。
NVMe規格はストレージの高速な接続規格で、従来のSATA接続に比べて、高速な転送が可能です。
そのため、アプリやOSの起動やゲームのロード時間なども大幅に短縮され、全体的にキビキビとした動作が可能です。
ストレージ用の拡張スロットは搭載されていません。
最初から搭載されていたNVMe M.2 SSDストレージは交換・増設が可能です。
他のミニPCと比較
一方、「MINISFORUM UN1265」は12GB/1TB SSD M.2ストレージを搭載し、PCIe 4.0接続でPCIe 3.0よりも2倍高速に転送できます。
「GMKtec NucBox K3」はPCIe 3.0接続のM.2ストレージを1TB搭載しています。
「Beelink SER5 MAX」はPCIe 3.0接続のM.2 SSDを512GB/1TB搭載し、高速なデータ転送も利用できます。
2.5インチ SATA HDD/SSDで拡張できる
「BMAX B8 Pro」は2.5インチ SATAの拡張スロットを搭載し、安価な2.5 HDD/SSDで拡張できます。
一方、「MINISFORUM UN1265」は2.5インチの拡張スロットを搭載し、SATA HDD/SSDでストレージを拡張できます。
「GMKtec NucBox K3」はPCIe 4.0接続のM.2で最大2TBまで拡張できます。
「Beelink SER5 MAX」はストレージ用の拡張ベイを搭載し、2.5インチのHDD/SSDで最大2TBまで拡張できます。
4K 3画面出力とDynamic HDRに対応
「BMAX B8 Pro」は1つのUSB 3.1 Type-Cpo-ポートを搭載し、高速なデータ転送のほかに、DP映像出力を利用できます。
また、4K出力に対応した2つのHDMI2.0bポートとType-Cポートを搭載。3つのポートを組み合わせて3画面出力を利用できます。また、画像の最も暗い部分と最も明るい部分のディテールをより鮮明に表示するDynamic HDRにも対応しています。
他のミニPCと比較
一方、「MINISFORUM UN1265」はHDMIポートとディスプレイポート、USB-C 3.2ポートを組み合わせて、4K 3画面出力も利用できます。
「GMKtec NucBox K3」は2つのHDMI 2.0ポートとUSB 4.0 Type-Cポートと組み合わせて、4K 3画面出力が利用できます。
「Beelink SER5 MAX」は映像出力に対応したDisplayportとHDMIポート、Type-Cポートを組み合わせて、4K 3画面出力も利用できます。
2つのUSB 3.0ポートと2つのUSB 2.0ポートを利用できる
「BMAX B8 Pro」はType-C以外に2つのUSB 3.0ポートと2つのUSB 2.0ポートを搭載しています。
他のミニPCと比較
一方、「MINISFORUM UN1265」は4つのUSB-A 3.2 Gen2ポートと1つのUSB-A 2.0 ポートを搭載しています。
「GMKtec NucBox K3」は4つのUSB-A 3.2 Gen2ポートを搭載しています。
「Beelink SER5 MAX」は3つのUSB3.2ポートと1つのUSB2.0 ポートを搭載しています。
冷却システムで本体の高熱化を防ぐことができる
「BMAX B8 Pro」は冷却システムを搭載し、スマートファンと2つの銅製ヒートパイプで強力に冷却し、本体の高熱化を防ぐことができます。
他のミニPCと比較
一方、「MINISFORUM UN1265」は液体金属やシングルヒートパイプを採用した冷却システム「CLOD WARE 1.5」を搭載し、効率的に熱を排出できます。
「GMKtec NucBox K3」はスマートファンや全立体囲い込み式吸気口を備えた超電導銅ダブルターボ冷却システムを搭載し、本体を強力に冷却できます。
「Beelink SER5 MAX」はファン ブラケット、システム ファン、SSD クーラーを備えた新しい冷却システムを搭載しています。
Wi-Fi 6とBluetooth 5.2、1Gbpsのギガビット有線LANに対応に対応
「BMAX B8 Pro」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応しています。
また、Bluetooth 5.2によるワイヤレス接続も利用できます。
そのほか、1Gbpsのギガビット有線LANに対応し、より安定した高速な通信が利用できます。
他のミニPCと比較
一方、「MINISFORUM UN1265」はWi-Fi6EとBlueTooth 5.2、2.5Gのギガビット有線LAN通信に対応しています。
「GMKtec NucBox K3」はと「Beelink SER5 MAX」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2、2.5Gのギガビット有線LAN通信に対応しています。
「Beelink SER5 MAX」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2、ギガビット有線LAN通信に対応しています。
省スペース設計でブラック/グレーカラーを用意
「BMAX B8 Pro」はサイズ 125 x 112 x 44mm、重さ370 gの省スペース設計で、ブラック/グレーを用意しています。
他のミニPCと比較
一方、「MINISFORUM UN1265」はサイズ 129.6 × 127.8 × 54.3mmで、シルバー、グリーンの2色カラーを用意しています。
「GMKtec NucBox K3」はサイズ 12.3 x 11.2 x 4.3 cm、重さ約422gの小型メタルボディで、ブラックカラーを用意しています。
「Beelink SER5 MAX」はサイズ 12.6 x 11.3 x 4.2 cm、重さ510gの小型デザインで、ブラックとミレニアル グレーの2色カラーを用意しています。
デザインについて
BMAX Bシリーズはかなり前から発売されていますが、最近になってデザインを刷新しています。
よく見ると、新しいテクスチャデザインが採用されており、
従来モデルよりも高級感が増しました。
また、本体の側面には熱を排出するための通気口があり、
冷却効果を増すように工夫されています。
サイズは125 x 112 x 44mmで、重さは370 g。大きなモニターの下に置くと、本当に小さく見えますね。軽いので持ち運びもラクチンです。
※上の文面はThreadsからの引用です。
「BMAX B8 Pro」のデザインは下の動画でチェックできます。
⇒ Youtubeショート動画でデザインをチェックする
⇒ Instagramでデザインをチェックする
VESAマウントに対応・モニターの背面に設置できる
「BMAX B8 Pro」はVESAマウントに対応し、モニターの背面に設置できます。
一方、「MINISFORUM UN1265」と「GMKtec NucBox K3」はVESAマウントに対応し、モニターの背面に設置できます。「Beelink SER5 MAX」はVESAマウントに対応し、モニターの背面に設置できます。
Windows 11 Pro + Linux Ubuntu のデュアルOSをサポート
「BMAX B8 Pro」は2つのOSをインストールすることが可能。Windows 11とLinux UbuntuとのデュアルOS環境を構築し、2つのOSを切り替えて使用することができます。
また、Windows 11の新機能も利用できます。
Windows 11には、
タスクバーの中央に配置された新しいスタート画面、スナップ機能の強化(ウィンドウ整理・画面の配置)、エクスプローラーのアイコンデザインの変更(色分け・ボタン採用)、ウィジェット機能(天気予報や株価、最新のニュースなど)、設定画面(カテゴリーごとに切り替え)、タスクバーに統合されたビデオ会議「Teams」、「フォト」アプリの強化(サムネイル表示に対応)、「ペイントアプリ」、
クリップボード履歴、音声入力の強化(テキスト入力)認識制度の向上、ゲーム機能の強化(HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のディスプレイでは自動で画質向上)、マルチディスプレイ向けの設定追加、「Amazonアプリストア プレビュー」(Androidアプリ追加)、Microsoft Store版「Windows Subsystem for Linux」(WSL)
などの機能が追加されています。
他のミニPCと比較
一方、「MINISFORUM UN1265」はWindows 11 Home 64bit (日本語版)を搭載し、新機能も使えるようになっています。
「GMKtec NucBox K3」と「Beelink SER5 MAX」はWindows 11 Pro搭載で新機能も使えるようになっています。
「BMAX B8 Pro」のスペック
- プロセッサ 第12世代(Alder Lake) intel Core i7-1255U
※10nm/64bit/10コア/12スレッド/最大4.70 GHz/TDP 12~55 W - GPU Intel Iris Xe Graphics 1.25 GHz
- RAM(メモリ) 24GB DDR5-5200 MHz
- ストレージ 1TB NVMe M.2 SSD 2280
- 拡張ストレージ M.2_NVMe 2280 x1、2.5インチ SATA HDD/SSD x1
- 電源 ACアダプター (DDC19V/2.5A)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2
- 有線LAN 1Gbps ギガビット有線LAN (1000Mbps)
- インターフェース USB 3.1 Type-C (映像出力) x 1、USB 3.0 x 2、USB 2.0 x 2、HDMI 2.0b x 2、有線LAN(RJ45) x1、オーディオジャック x1、電源ボタン、リセットボタン
- 映像出力 4K 3画面出力、4K/60Hz(HDMI/Type-C)、Dynamic HDR (4K ULTRA HD)
- 冷却システム スマートファン + 2つの銅製ヒートパイプ
- VESAマウント 対応
- 筐体 アルミニウム合金 ※新しいテクスチャデザイン採用
- OS Windows 11 Pro + Linux Ubuntu (デュアルOSをサポート)
- サイズ 125 x 112 x 44mm
- 重量 370 g
- カラー ブラック/グレー
- 付属品 1 x ユーザガイド、1 x HDMIケーブル、1 x メタルブラケット、1 x 電源アダプタ
「BMAX B8 Pro」のデメリット
「BMAX B8 Pro」のデメリットを紹介します。
デメリット1:メモリを増設できない
「BMAX B8 Pro」はメモリを拡張・増設することができません。
一方、「BMAX B5 A Pro」は16GB DDR4 メモリを搭載し、最大64GBまで拡張・増設できます。
デメリット2:ストレージ用の拡張スロットがない
「BMAX B8 Pro」はストレージ用の拡張スロットを搭載していません。
そのため、ストレージを増設するには最初から搭載されていたストレージを交換する必要があります。
一方、一方、「BMAX B5 A Pro」は拡張スロットを1つ搭載し、M.2 NVMe 2280 SSDで、ストレージを増設することができます。
デメリット3:USB4ポートがない
「BMAX B8 Pro」はUSB4ポートがありません。
一方、「GMKtec NucBox K3」はUSB 4.0 Type-Cポート搭載で40Gbpsの高速データ転送やPD充電、DP1.4映像出力も利用できます。「MINISFORUM UN1265」と「Beelink SER5 MAX」はUSB4ポートを搭載していません。
「BMAX B8 Pro」の評価
「BMAX B8 Pro」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2023年2月に発売された「BMAX B7 Pro」の後継モデルになります。プロセッサをCore i5-1145G7からCore i7-1255Uに変更したことで、大幅に性能が上がっています。
Core i7-1255UプロセッサはPassmarkのCPUベンチマークスコアで約1万4千ほど。前モデルよりも4千ほどスコアが上がっています。
また、3DMark Fire Strikeのグラフィックスコアで約3200を記録しており、「Beelink SER5 MAX」(Ryzen 7 5800H)のグラフィック性能(2465)よりも高くなります。
そのほか、24GB DDR5メモリを搭載していることも大きなメリットです。他の機種はすべてDDR4規格のメモリで、B8 Proの方が高速になっています。
全体的なスペックは高めで、24GB DDR5メモリ、 1TB NVMe M.2 SSDストレージを標準搭載するなどコスパの高いモデルです。冷却システムや4K 3画面出力、Wi-Fi 6 などにも対応しており、仕事でも快適に使える性能をしっかりと備えています。
「BMAX B8 Pro」の発売時の価格は、75,999円(税込・13000円 OFFクーポン付き)。
第12世代のインテル Core i7を搭載したコスパの高いミニPCを探している人におすすめです。
「BMAX B8 Pro」の価格・販売先
ECサイト
Amazonで75,999円(税込・16000円 OFFクーポン付き)、
楽天市場で89,011円、
ヤフーショッピングで79,798円、
Geekbuyingで64300円、
米国 Amazon.comで$375.99 (日本円で約54766円)、
で販売されています。
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ヤフーショッピングで「BMAX B8 Pro」をチェックする
Geekbuyingで「BMAX B8 Pro」をチェックする
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おすすめの類似製品を紹介
「BMAX B8 Pro」に似た性能をもつミニPCも販売されています。
「BMAX B5 A Pro」
BMAXから発売されたミニPCです(2024年10月発売)。
AMD Ryzen7 5825U、16GB DDR4 メモリ、512GB M.2 NVMe SSDストレージ、拡張スロット(ストレージ用)、Displayport 1.4 x1、HDMI 2.1 x1、Windows 11を搭載しています。
また、4K 3画面出力、最大64GBまでのメモリ拡張、ストレージ拡張(M.2 NVMe、2.5inch HDD)、冷却システム、VESAマウント、Type-C (フル機能) x 1、USB 3.2 x2、USB 2.0 x2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、ギガビット有線LANに対応しています。
価格は、Amazonで50,295円(税込・11000円 OFFクーポン)、ヤフーショッピングで78,868円、米国 Amazon.comで$499.99です。
関連記事:Ryzenで最安「BMAX B5 A Pro」の性能と評価を解説
「Beelink EQ6」
Beelinkから発売されたAMD Ryzen 5 6600H / Ryzen 7 7735HS / Ryzen 9 6900HXプロセッサ搭載のミニPCです。Windows 11 Pro、16GB/24GB DDR5 メモリを搭載。500GB/1TB M.2 2280 PCle4x4 ストレージ、ストレージ用の拡張スロット(最大4TB)、電源供給ユニット、HDMI 2.0 (最大4K) x2搭載で、
4K 3画面出力、冷却システム MSC2.0、ACケーブルからの電源供給、最大8TBまでのストレージ拡張、最大64GBまでのメモリ拡張、自動電源ON、USB-C (10Gbps) x1、USB3 (10Gbps) x3、USB2.0 (480Mbps) x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、デュアル ギガビット有線LANに対応しています。
価格は、Amazonで45,220円(税込・Ryzen 5 6600H)、米国 Amazon.comで$349.00、です。
関連記事:Ryzenで電源内蔵「Beelink EQ6」のメリット・デメリット
「Blackview MP100」
Blackviewから発売されたRyzen 7 5700U 搭載のミニPCです。32GB メモリ、1TB M.2 ストレージ搭載で、RGBライト、4K 3画面出力、冷却システム、VESAマウント、VESAマウントに対応しています。
価格は、AliExpressで50,036円(16GB+1TBモデル)です。
関連記事:「Blackview MP100」をゲーミングPCとして使えるかを検証してみた
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