「Blackview Tab 13」10GBメモリ? 高性能タブレットと徹底比較!


2022年8月に発売された「Blackview Tab 13」と高性能タブレットを徹底比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年10月、12型「Blackview Tab 18」(Helio G99)が発売されました。

※2023年2月、「Blackview Tab 11 SE」が発売されました。

※2022年10月、「Blackview Tab 15」が発売されました。

※2022年5月から「Blackview Tab 12」も発売中です。

「Blackview Tab 13」の特徴

Blackview Tab 13」の特徴をまとめてみました。

Helio G85・最大10GBメモリ・Doke OS_P3.0

Blackview Tab 13」はMediaTek Helio G85 オクタコアプロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で「256691」を記録しています。また、6GB LPDDR4Xメモリを搭載。メモリ拡張機能で最大10GBまで拡張できます。そのほか、Android 12ベースのDoke OS_P3.0を搭載。グラフィカルな新しいUIや改善されたノート機能、3本指でのスクリーンショット、画面分割、ゲームモードなどの新機能が利用できます。

フルHD液晶・128GB eMMC・7280mAh

Blackview Tab 13」は 10.1インチで解像度1920×1200ドットのIPS液晶を搭載。ピクセル密度224ppi、輝度300nitの明るい画面で、TUV認証のブルーライト低減機能やリーディングモードも利用できます。また、128GB eMMC 5.1ストレージを搭載。別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。そのほか、7280mAhバッテリーを搭載。スタンバイで1080時間(45日)、ビデオ再生で5.5時間駆動できます。

13MPの2眼カメラ・BOXスピーカー・PCモード

Blackview Tab 13」は背面に13MP+0.3MPの2眼カメラを搭載。プロモードやモノクロモード、背景ぼかしなどの機能が利用できます。また、本体にデュアルBOXスピーカーを搭載。高音質なステレオサウンドで音楽を楽しめます。

そのほか、デスクトップPCのようにアプリをウィンドウ化し、複数を同時に表示できる「PCモード」を搭載。ビジネスアプリ、オンライン会議、ノートなどを統合したUIで快適に作業することができるほか、キーボードカバーを取り付けたときだけ自動的にPCモードをONにすることもできます。

公式ページ  Blackview Tab 13

価格を比較

Blackview Tab 13」と「Teclast T50」、「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」、「HEADWOLF HPad 2」の価格を比較してみました。

「Blackview Tab 13」

Blackview Tab 13」は、Amazonで29,900円(5000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで33,437 円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $177.48、米国 Amazon.comで$169.99で販売されています。

「Teclast T50」

Teclast T50」は、Amazonで28,720円(タイムセール)、楽天市場で47,100円 (税込)、ヤフーショッピングで36,066円、AliExpressでUS $333.32 (※8/8~8/12に$189.99でセール販売開始)、Banggoodで35,113円で販売されています。

「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」

ALLDOCUBE iPlay 40 5G」は、AliExpressでUS $219.99(8/8セール販売開始)、Banggoodで31,061円で販売されています。

「HEADWOLF HPad 2」

HEADWOLF HPad 2」は、Amazonで35,999円、ヤフーショッピングで41,358 円、HEADWOLF公式サイトで38,519円で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Blackview Tab 13」と「Teclast T50」、「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」、「HEADWOLF HPad 2」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

「Blackview Tab 13」

Antutuベンチマーク総合で「256691」

例:Antutu v9.4.4総合で「256822」、CPUで「68734」、GPUで「60589」、MEMで「48553」、UXで「78946」。

<CPU> MediaTek Helio G85

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造されたMediaTek Helio G85 オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で「256691」を記録しています。同じプロセッサを搭載したタブレットはまだありません。スマートフォンでは「moto g31」など多数に採用されています。

UNISOC T618搭載の「Teclast T50」と比較するとスコアが約1万高くなります。

Dimensity 720搭載の「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」と比較するとスコアが約8万低くなります。

UNISOC T618搭載の「HEADWOLF HPad 2」と比較するとスコアがほぼ同じになります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームもほとんど快適に動作します。また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Teclast T50」

Antutu総合で約240,000

<CPU> UNISOC T618

「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」

Antutu総合で「331885」、CPUで「93181」、GPUで「83863」、MEMで「63561」、UXで「91280」。

<CPU> MediaTek Dimensity 720

「HEADWOLF HPad 2」

Antutuベンチマーク総合で約250,000

<CPU> UNISOC T618

スペックを比較

Blackview Tab 13」と「Teclast T50」、「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」、「HEADWOLF HPad 2」のスペックを比較してみました。

「Blackview Tab 13」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920×1200ドットのIPS
    ※FHD/16.10/224ppi/輝度300nit/In-cell/画面比率81%/ブルーライト低減(TUV認証)/ダークモード/リーディングモード
  • プロセッサ MediaTek Helio G85 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU Arm Mali-G52 MC2
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR4X ※メモリ拡張で最大10GB
  • ストレージ 128GB eMMC 5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7280mAh
  • 駆動時間 スタンバイで1080時間、通話で30時間、ゲームで5.5時間、ビデオ再生で5.5時間、Webで6.4時間、音楽再生で16時間
  • 充電 Type-C充電
  • 背面カメラ 13MP+0.3MP
  • 前面カメラ 8MP ※Samsung S5K4H7
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Beidou/Glonass/Galileo)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー (1217 2PCS)、ステレオ
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
  • 専用ケース あり(※付属)
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • 生体認証 顔認証
  • Google Playストア 対応・利用できます
  • OS Android 12ベースのDoke OS_P3.0
  • サイズ 238.8 x 157.6 x 7.7 mm
  • 重量 450g
  • カラー トワイライトブルー、スペースグレイ
  • 技適認証 対応・日本
  • SIMカード Nano SIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
    4G FDD B1/B3/B7/B8/B20 TDD B40
    3G WCDMA B1//B8/
    2G 850/900/1800/1900 (B2/B3/B5/B8)

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「Teclast T50」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2000 x 1200 ドットのLCD液晶
    ※輝度350nit/T-Color2.0/フルラミネーション
  • プロセッサ Unisoc Tiger T618 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G52
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで拡張可能
  • バッテリー 7500 mAh
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ  20MP ※オートフォーカス対応/Sonyセンサー
  • 前面カメラ  8MP ※4色補正
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (A-GPS,GLONASS,GALILEO,BDS)、4G通信
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカード、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 近接センサー、光センサー、ジャイロスコープ、ホールセンサー
  • スピーカー クアッドステレオスピーカー
  • マイク デュアルデジタルマイクアレイ
  • オーディオ デジタルパワーアンプチップ内蔵
  • 筐体の素材 CNCアルミニウムユニボディ
  • OS Android 11
  • サイズ ‎26 x 16.5 x 0.75 cm
  • 重量 510 g
  • カラー グレイ

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「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 x 1200ドットのIPS液晶
    ※2K/225ppi/10点マルチタッチ/1600万色/輝度380cd/m2/色温度6800/色域(NTSC)70.8%/広視野角/in-Cell/7.8mmベゼル
  • プロセッサ MediaTek Dimensity 720 オクタコア
    ※7nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • CPU ARM-A76×2@2.0GHz + ARM-A55×6@2.0GHz
  • GPU Arm Mali-G57 MC3
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR4
  • ストレージ 128GB UFS
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 6000mAh /3.8V ※UltraSave省電力テクノロジー
  • 充電 18W PD急速充電、9V/2A、Type-C
  • 背面カメラ 13MP ※AF対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS(Beidou/Galileo/Glonass)、4G通信
    ※Wi-Fi Display/Wi-Fi Direct対応
  • インターフェース Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 重力センサー、ホールエフェクター、3軸ジャイロ
  • スピーカー デュアルスピーカー(BOX)、インテリジェントアンプ、ステレオサウンド
  • マイク あり
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 ミドルフレーム-ブラックペイント(アルミニウム合金プラスチック射出成形)、バックシェル-プラスチックスプレーブラック、TP-ブラックシルクスクリーン(ガラス)
  • OS Android 11
  • サイズ 246.7 x 156.5 x 8.2mm
  • 重量 475g
  • カラー ブラック

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「HEADWOLF HPad 2」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2000×1200 ドットのIPS液晶
    ※2K/226ppi/最大輝度350nit/ベゼル8mm/画面比率92.2%
  • プロセッサ UNISOC T618 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU Mali G52-3EE-2コア
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 7680mAh
  • 駆動時間 映画鑑賞で8時間、音楽再生で20時間、Officeアプリで18時間
  • 充電 20W急速充電
  • 背面カメラ 20MP ※AF対応、背景ぼかし
  • 前面カメラ 8MP ※フラッシュ対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Beidou/Galileo)、4G通信
  • インターフェース USB-TypeC × 1(電源:20W)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、Pogoピン
  • センサー 重力センサー、ライトセンサー、距離センサー、ホールセンサー
  • スピーカー クアッドBOXスピーカー
  • オーディオ ステレオサウンド対応、Kクラスのアンプ搭載
  • マイク デュアルデジタルマイク ※ノイズリダクション
  • キーボード 専用キーボードカバー、マグネットで着脱、タッチパッド付き
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 CNC加工のアルミニウム合金(メタルボディ)
  • Goog キッズスペース 対応
  • OS Android 11 ※Google Playストア対応
  • サイズ 260 x 165 x 7.5mm
  • 重量 508g
  • カラー グレー

関連記事「HEADWOLF HPad 2」と高コスパな高性能タブレットを徹底 比較!

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「Blackview Tab 13」のメリット・デメリット

Blackview Tab 13」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・フルHDのIPS液晶・高輝度でブルーライト低減に対応

Blackview Tab 13」は 10.1インチで解像度1920×1200ドットのIPS液晶を搭載。ピクセル密度224ppi、輝度300nitの明るい画面で、TUV認証のブルーライト低減機能やリーディングモードも利用できます。

一方、「Teclast T50」は11インチで解像度2000×1200ドットのLCD液晶を搭載しています。「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」は10.4インチで解像度2000×1200ドットのIPS液晶を搭載しています。「HEADWOLF HPad 2」は11インチで解像度2000×1200 ドットのIPS液晶を搭載しています。

・6GBメモリ搭載で最大10GBまで拡張できる

Blackview Tab 13」は6GB LPDDR4Xメモリを搭載し、スムーズに動作します。また、メモリ拡張機能で最大10GBまで拡張できます。

一方、「Teclast T50」と「HEADWOLF HPad 2」は8GB LPDDR4メモリ搭載です。「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」は6GB LPDDR4メモリを搭載しています。

・128GB eMMC 5.1ストレージ搭載・最大1TBまで拡張できる

Blackview Tab 13」は128GB eMMC 5.1ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「Teclast T50」は128GBストレージ(最大1TBまで)を搭載しています。「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」は128GB UFSストレージ(最大2TBまで)を搭載しています。「HEADWOLF HPad 2」は256GBストレージ(最大2TBまで)を搭載しています。

・7280mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応

Blackview Tab 13」は7280mAhバッテリー搭載でスタンバイで1080時間、通話で30時間、ゲームで5.5時間、ビデオ再生で5.5時間、Webで6.4時間、音楽再生で16時間駆動できます。また、Type-C充電も利用できます。

一方、「Teclast T50」は7500mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」は6000mAhバッテリー搭載で18W PD急速充電に対応しています。「HEADWOLF HPad 2」は7680mAhバッテリー搭載で20W急速充電に対応しています。

・背面13MP+0.3MP&8MPカメラが使える

Blackview Tab 13」は背面に13MP+0.3MPの2眼カメラを搭載。プロモードやモノクロモード、背景ぼかしなどの機能が利用できます。また、前面に8MPカメラを搭載し、オンライン会議やチャットなどに活用できます。

一方、「Teclast T50」は背面20MP&前面8MPカメラを搭載しています。「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」は背面13MP(※AF対応)&前面5MPカメラを搭載しています。「HEADWOLF HPad 2」は背面20MP(※AF対応、背景ぼかし)&前面8MP(※フラッシュ対応)カメラを搭載しています。

・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応

Blackview Tab 13」は高速で途切れにくいWi-Fiデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0とGPS (Beidou/Glonass/Galileo)も利用できます。

一方、「Teclast T50」と「HEADWOLF HPad 2」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応しています。「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.1&GPSに対応しています。

・4G LET通信に対応

Blackview Tab 13」はSIMスロット搭載で、SIMフリーの4G LET通信に対応しています。

一方、「Teclast T50」、「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」、「HEADWOLF HPad 2」も4G LET通信に対応しています。

・厚さ7.7mmで重さ450gの薄型軽量デザイン・メタルボディで高級感あり

Blackview Tab 13」は厚さ7.7mmで重さ450gの薄型軽量デザインを採用しています。また、メタルボディで高級感ある外観になっています。

一方、「Teclast T50」は厚さ7.5mmで重さ510 gになっています。「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」は厚さ8.2mmで重さ475gになっています。「HEADWOLF HPad 2」は厚さ7.5mmで重さ508gになっています。

・デュアルBOXスピーカー搭載で音がいい

Blackview Tab 13」は本体にデュアルBOXスピーカーを搭載し、高音質なステレオサウンドで音楽を楽しめます。

一方、「Teclast T50」はクアッドステレオスピーカーを搭載しています。「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」はデュアルスピーカー(BOX)を搭載しています。「HEADWOLF HPad 2」はクアッドBOXスピーカーを搭載しています。

・Android 12ベースのDoke OS_P3.0搭載で新機能も使える

Blackview Tab 13」はAndroid 12ベースのDoke OS_P3.0を搭載。グラフィカルな新しいUIや改善されたノート機能、3本指でのスクリーンショット、画面分割、ゲームモードなどの新機能が利用できるほか、機種変更時にデータなどを移行できる「引っ越しアシスタント」など独自アプリもプリインストールされています。

また、Android 12の新機能も利用できます。Android 12には、

「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)

などの機能が追加されています。

一方、「Teclast T50」、「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」、「HEADWOLF HPad 2」はAndroid 11を搭載しています。

デメリット

・急速充電に対応していない

Blackview Tab 13」は急速充電に対応していません。

一方、「Teclast T50」は18W急速充電に対応しています。「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」は18W PD急速充電に対応しています。「HEADWOLF HPad 2」は20W急速充電に対応しています。

・5G通信に対応していない

Blackview Tab 13」は5G通信に対応していません。4G通信は利用できます。

一方、「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」は5G通信に対応しています。「Teclast T50」と「HEADWOLF HPad 2」は5G通信に対応していません。

「Blackview Tab 13」の評価

Blackview Tab 13」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2022年5月に発売された「Blackview Tab 12」の後継モデルになります。プロセッサはMediaTek Helio G85でAntutuベンチマーク総合で約25万ぐらいですが、メモリ拡張機能によって最大10GBメモリで使用することができます。そのため、Androidのゲームやエミュレーターでのレトロゲームで動作がよりスムーズになるようです。

また、Doke OS_P3.0搭載でPCモードが利用可能。Bluetoothワイヤレスキーボードを接続した際に、デスクトップPCのようなUIが利用でき、ビジネスアプリ、オンライン会議、ノートなどを一元管理して快適に使えるようになっています。そのほか、背面に13MP+0.3MPのデュアルカメラを搭載。タブレットとしては珍しく背景ぼかしの機能が利用できます。

発売時の価格はUS $354.40 – 394.00。専用ケースが付属するのでお買い得。セールで安くなるときがあるのでタイミングを見て購入した方がいいでしょう。コスパのいい高性能タブレットを探している人におすすめです。

「Blackview Tab 13」の販売・購入先

Blackview Tab 13」は、

Amazonで29,900円(5000円OFFクーポン付き)、

ヤフーショッピングで33,437 円(税込・送料無料)、

AliExpressでUS $177.48、

米国 Amazon.comで$169.99、

で販売されています。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Blackview Tab 18」(12インチ・Helio G99・筆圧ペン・指紋)

★「Blackview Tab 11 SE」(UNISOC T606)

★「CHUWI HiPad XPro

★「BMAX I11 PLUS

★「Blackview Oscal Pad 10

★「Teclast P40HD

★「Alldocube iPlay50

★「Lenovo Tab M10 Plus (3rd Gen)

★「OUKITEL RT2」(タフネス仕様・Android 12)

★「Blackview Tab 15

★「Redmi Pad

★「Alldocube iNote」(Android 11・筆圧ペン・キーボード)

★「OPPO Pad Air

★「CHUWI HiPad Max

Teclast T50

ALLDOCUBE iPlay 40 5G

HEADWOLF HPad 2

Teclast M40 Air

Lenovo Xiaoxin Pad 2022

Blackview Tab 11

Teclast T40 Pro」(Plus)

BMAX MaxPad I11」(Android 11)

Headwolf HPad1

Xiaomi Mi Pad 5

他のBlackviewタブレットと比較

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