32000mAhバッテリー搭載の「OUKITEL RT7 TITAN 5G」タブレットをレビュー!Antutuベンチマークやゲーム性能、スペック、購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
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「OUKITEL RT7 TITAN 5G」とは?
新モデル「OUKITEL RT7 TITAN 5G」(オキテル アールティー7 タイタン 5G)は2023年8月21日に、中国 OUKITELから発売された防水タブレットです。
画面サイズは10.1インチで、
MediaTek Dimensity 720 5G (MT6853V)プロセッサとAndroid 13を搭載しています。
前モデルは2023年7月下旬に発売されたMediaTek MT8788搭載の10.1型「OUKITEL RT6」(Android 13)です。
このタブレットは「20000mAhの大容量バッテリー搭載で長時間使える」、「大型タブレットながら、ハンドル付きで持ち運びが便利」と評判でした。
新モデルは32000mAhの大容量バッテリー搭載で、5G通信に対応したモデルを用意していることで話題になっています。
もちろん、SIMフリーで、ドコモ回線や楽天モバイル回線を使ったSIMも利用できますよ。
それでは早速どんなタブレットなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式ページ:Oukitel RT7 ラギッドタブレット 10.1インチ 32000mAh 大容量バッテリー 48MP カメラ Android 13 – OUKITEL
MediaTek Dimensity 720 5Gの性能とAntutuベンチマーク
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」はパワフルなMediaTek Dimensity 720プロセッサを搭載。AnTuTu V9 総合ベンチマークスコアは約33万点以上を記録し、前世代と比べて処理速度が大幅に向上しています。
例: Antutu V9.4.7 総合で「335868」、CPUで「84260」、GPUで「90333」、MEMで「70795」、UXで「90480」
※Atutu V10 換算で約37-40万 前後
Threadsで見る
これにより、重いゲームアプリもサクサク動作し、ストレスフリーなゲーム体験を実現。
また、複数のアプリを同時に起動しても、スムーズな動作を維持できるので、マルチタスクも快適に行えます。
5Gの高速通信とDimensity 720のパワフルな処理性能が融合することで、高画質動画のストリーミングも、ダウンロードも、ストレスなく楽しめます。
MediaTek Dimensity 720 5Gの性能を比較
性能的にはMediaTek Helio G99搭載の「OUKITEL RT8」に近い性能を発揮します。
UNISOC T606搭載の「OUKITEL RT9」やMediaTek MT8788搭載の「OUKITEL RT6」、「OUKITEL RT5」よりも高い性能を発揮します。
<Antutu V10 ベンチマーク総合で比較>
- 1.「OUKITEL RT8」・・・Antutu 総合 40万前後(MediaTek Helio G99)
- 2.★「OUKITEL RT7」・・・Antutu 総合 37万前後(MediaTek Dimensity 720)
- 3.「OUKITEL RT9」・・・Antutu 総合 25万前後(UNISOC T606)
- 4.「OUKITEL RT6」・・・Antutu 総合 25万前後(MediaTek MT8788)
- 5.「OUKITEL RT5」・・・Antutu 総合 25万前後(MediaTek MT8788)
ゲーム性能
MediaTek Dimensity 720は、ミドルレンジ帯のSoCとして、バランスの取れた性能を提供し、多くのモバイルゲームを快適にプレイできます。
具体的なゲームタイトルとFPS(推定)は以下の通りです。
<各ゲームタイトルとFPS>
- 原神・・・低グラフィック設定で30FPS程度で動作する可能性があります。
- Tower of Fantasy・・・低グラフィック設定で30FPS程度で動作する可能性があります。
- 鳴潮 (Wuthering Waves)・・・比較的高負荷な3Dグラフィックのゲームで、中程度のグラフィック設定で30~40FPS程度で動作すると推測されます。
- PUBG Mobile・・・中程度のグラフィック設定で30~40FPSで動作するでしょう。
- Call of Duty Mobile・・・低~中程度のグラフィック設定で30~40FPSで動作するでしょう。
- Apex Legends Mobile・・・低グラフィック設定で30FPS程度で動作する可能性があります。
- 荒野行動・・・中程度のグラフィック設定で30~40FPSで動作するでしょう。
- Identity V・・・中程度のグラフィック設定で30~40FPSで動作するでしょう。
- ウマ娘 プリティーダービー・・・概ね30~60FPSで動作すると予想されます。レースシーンなど、描画負荷の高い場面ではフレームレートが低下する可能性もありますが、設定を調整することで安定したプレイが期待できます。
- Minecraft(マインクラフト)・・・比較的軽いゲームなので、60FPSで安定して動作する可能性が高いです。ただし、ワールドの規模や描画距離によってはフレームレートが低下する可能性があります。MODの導入や高画質テクスチャパックの使用は、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。
10.1インチのフルHD IPS液晶を搭載・明るくワイドで見やすい
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は10.1インチの大画面に1920×1200の高解像度ディスプレイを搭載。広々とした画面で、細部まで鮮やかに表現します。
映画やドラマを迫力満点に楽しめ、まるで映画館にいるかのような臨場感を味わえます。
また、電子書籍を読む際にも、大きな画面で見やすく、目が疲れにくいのが特徴です。
400nitsの高輝度ディスプレイなので、屋外での使用でも画面が見やすく、日差しの強い場所でも快適に操作できます。
頑丈なボディだけでなく、ディスプレイも強化ガラスで保護されているので、落下などの衝撃にも強く、安心して持ち運べます。
<ディスプレイの仕様>
- 画質・・・フルHD
- アスペクト比・・・14.9:9
- 輝度・・・400nit
- コントラスト比・・・1000:1
他のタブレットと比較
- 一方、「Blackview Active 8 Pro」は10.36インチで解像度1200 x 2000 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。
- 「FOSSiBOT DT1」は10.4インチで解像度2000 x 1200 ドットのディスプレイを搭載しています。
- 「AGM PAD P1」は10.36インチで解像度1200 x 2000 ドットのディスプレイを搭載しています。
自立可能なメタルハンドルを搭載・ハンドストラップも使える
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は頑丈な合金製のハンドルを搭載しています。
重たいタブレットをしっかりと支え、落下を防ぐだけでなく、片手でタブレットをしっかりと固定できるので、移動中や立ちながらの操作も安定し、落下のリスクを軽減します。
また、ハンドルはスタンドとしても機能し、動画視聴やビデオ通話など、ハンズフリーでタブレットを使用したい時に便利です。
スタイリッシュなデザインは、タブレット本体のデザインと一体感を生み出し、洗練された印象を与えます。
さらに、ハンドルは取り外し可能なので、必要に応じて簡単に着脱でき、シーンに合わせて、ハンドルの有無を使い分けられます。
ハンドストラップについて
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は丈夫なナイロン製のハンドストラップを備えています。
手にしっかりとフィットするよう設計されており、長さ調節も簡単なので、どんな手にも快適に装着できます。
ハンドストラップを使えば、片手でタブレットをしっかりと持つことができるので、移動中や、混雑した場所でタブレットを使う際に便利です。
また、タブレットの落下を防ぐための安全対策としても有効です。
ハンドルとハンドストラップを併用することで、より安定してタブレットを保持でき、長時間の使用でも疲れにくく、快適に操作できます。
32000mAhバッテリー搭載で33W急速充電、リバースチャージに対応
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は32000mAhの超大容量バッテリーを搭載しています。
2720時間のスタンバイ、220時間の連続通話、35時間のオンラインビデオ再生が可能で、長時間の外出や旅行でも、バッテリー切れの心配なくタブレットを使用できます。
キャンプや登山などのアウトドアシーンでも、安心してタブレットを使用でき、万が一の災害時にも、情報収集や連絡手段として役立ちます。
また、33Wの急速充電に対応しており、短時間でバッテリーを充電できます。
さらに、リバースチャージ機能を搭載しており、スマートフォンやスマートウォッチなどのデバイスを充電することができます。
外出先で他のデバイスのバッテリーが少なくなっても、緊急時にモバイルバッテリーとしても活用できるので安心です。
そのほか、厳格な安全基準をクリアしたバッテリーを採用し、過充電、過放電、過熱などを防止する安全機能を搭載しているので、安心して使用できます。
他のタブレットと比較
- 一方、「Blackview Active 8 Pro」は22000mAhバッテリー搭載で33W急速充電、リバースチャージに対応しています。
- 「FOSSiBOT DT1」は11000 mAhバッテリー搭載で18W急速充電 、リバースチャージに対応しています。
- 「AGM PAD P1」は7000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。
最大24GBメモリと256GB UFS 2.2ストレージ搭載で快適に使用できる
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は12GB LPDDR4xメモリを搭載し、プラス12GBの仮想メモリ機能で合計で最大24GBまで拡張できます。
そのため、複数のアプリを同時に起動してもスムーズに動作します。
ストレージは?
256GB UFS 2.2ストレージ搭載で、写真、動画、音楽、アプリなどを大量に保存できます。
また、容量が不足しても、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できるので安心です。
他のタブレットと比較
- 一方、「Blackview Active 8 Pro」は8GBメモリ搭載で最大16GBまで拡張できます。また、256GBストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。
- 「FOSSiBOT DT1」は8GBメモリ搭載で最大16GBまで拡張できます。また、256GBストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。
- 「AGM PAD P1」は8GBメモリを搭載し、スムーズに動作します。また、256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。
背面 48MPの3眼カメラと前面32MPカメラで快適に撮影できる
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は背面に48MP+20MP+2MPの3眼カメラを搭載しています。
このカメラは、
- 高画質な写真撮影を可能にする48MPのメインカメラ、
- 暗い場所でも明るくクリアな写真を撮影できる20MPのナイトビジョンカメラ、
- 被写体に近づいて細部まで撮影できる2MPのマクロカメラ、
の3つのカメラで高精細されています。
また、前面の32MPのフロントカメラでは高画質な自撮りやビデオ通話が利用できます。
機能面では、AIシーン認識やポートレートモードなど、多彩な機能があるため、写真撮影の幅が広がります。
このカメラなら、旅行先での風景撮影、夜景撮影、接写、自撮り、ビデオ通話など、あらゆるシーンで快適に撮影できます。
他のタブレットと比較
- 一方、「Blackview Active 8 Pro」は背面48MPカメラと前面16MPカメラを搭載しています。
- 「FOSSiBOT DT1」は背面48MPカメラと前面16MPカメラを搭載しています。
- 「AGM PAD P1」は背面8MPカメラ(AF対応)と前面5MPカメラを搭載しています。
5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、GPSに対応
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」はSIMフリーの5G通信に対応し、高速なデータ通信を実現しています。高画質動画のストリーミングやオンラインゲーム、大容量ファイルのダウンロードもスムーズに楽しめます。
ドコモ回線や楽天モバイル回線など幅広い周波数帯に対応しており、国内だけでなく海外でも快適に通信できます。
また、最新のWi-Fi規格であるWi-Fi 6にも対応し、高速かつ安定した通信環境を提供します。
Bluetooth 5.3に対応し、ワイヤレスイヤホンやキーボードなどの周辺機器と安定して接続できます。
そのほか、GPS、GLONASS、BeiDou、Galileoなど、複数の測位システムに対応し、正確な位置情報を取得できます。
他のタブレットと比較
- 一方、「Blackview Active 8 Pro」と「FOSSiBOT DT1」は4G通信、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
- 「AGM PAD P1」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
IP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810Hに対応
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」はMIL-STD-810H軍事規格に準拠し、IP68/IP69Kの防水防塵性能を備えています。
1.5mの高さからの落下試験、衝撃試験、振動試験などをクリアしており、高い耐久性を備えています。
また、水深1.5mに30分間沈めても動作に影響はなく、粉塵の侵入を完全に防ぎます。
建設現場や工場など、過酷な環境での使用にも耐えられます。
他のタブレットと比較
一方、「Blackview Active 8 Pro」と「FOSSiBOT DT1」はIP68/IP69K防水防塵とMIL-STD-810Hに対応しています。「AGM PAD P1」はIP68/IP69K防水防塵に対応しています。
厚さ19.8mmのタフボディ・2色カラーを用意
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は力強さと洗練さを兼ね備えたデザインを採用しています。
10.1インチの大画面を搭載しながらも、薄型軽量設計で持ち運びやすさを実現しました。
ブラックとブルーの2色展開で、ビジネスシーンからアウトドアシーンまで、幅広く活用できます。
また、狭額縁のベゼルレスデザインにより、画面を最大限に活用できます。メタルフレームを採用することで、高級感と耐久性を両立しています。
スタイリッシュなデザインは、ビジネスシーンでも違和感なく使用できます。
頑丈なボディは、アウトドアシーンでの使用にも最適です。
サイズ・重量・カラー
サイズ 249.1 × 167.8 × 19.8mmのタフボディで、ブラック、ブルーの2色カラーを用意しています。
他のタブレットと比較
- 一方、「Blackview Active 8 Pro」は厚さ16.8mmで重さ976gのタフボディで、ブラック、オレンジの2色カラーを用意しています。
- 「FOSSiBOT DT1」は厚さ14.6mmで重さ792gのタフボディで、グレー、オレンジ、グリーンの3色カラーを用意しています。
- 「AGM PAD P1」は厚さ9.0mmで重さ470gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。
Android 13搭載で新機能も使える
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。
Android 13には、
テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、
通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録
などの機能が追加されています。
他のタブレットと比較
一方、「Blackview Active 8 Pro」はAndroid 13ベースのDokeOS_P 3.0搭載で新機能も使えるようになっています。「FOSSiBOT DT1」と「AGM PAD P1」はAndroid 13を搭載し、新機能も使えるようになっています。
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」のデメリット
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」のデメリットを紹介します。
専用キーボードを用意していない
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は専用キーボードを用意していません。
一方、「Blackview Active 8 Pro」はBlackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)を用意しています。「FOSSiBOT DT1」は専用キーボードを用意していません。「AGM PAD P1」は専用キーボード(別売・マグネット接続)を用意しています。
本体が厚く、重い
10.1インチの大画面と頑丈なボディにより、サイズが大きく重量があります。サイズは249.1×167.8×19.8mm、重さは約1212gで、通常のタブレットよりも厚く、重くなるのがネックです。
大容量32000mAhバッテリーの充電に時間がかかる
32000mAhの大容量バッテリーを搭載していますが、フル充電には時間がかかります。
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」のスペック
- ディスプレイ 10.1インチ、解像度1900 x 1200ドットのIPS
※FHD/14.4:9/輝度400nit/1000:1/アンチスクラッチガラス - プロセッサ MediaTek Dimensity 720 5G (MT6853V)
※7nm/64bit/8コア/最大2.0GHz - GPU Arm Mali G57 MC3
- RAM(メモリ)12GB LPDDR4x
- ストレージ 256GB UFS 2.2
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 32000 mAh
- 駆動時間 スタンバイで2720時間、通話で220時間、スキャンで40時間、動画再生で35時間、ナビゲーションで34時間
- 充電 33W急速充電、リバースチャージ
- 背面カメラ 48MP+20MP+2MP ※AF、マクロ、ナイトビジョン対応
- 前面カメラ 32MP ※広角
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4Ghz+5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS (GPS/Galileo/Glonass)
- NFC 非対応・利用できません
- インターフェース USB Type-C (OTG)
- センサー Gセンサー、コンパス、地磁気、ジャイロスコープ、アンビエントライト
- スピーカー デュアルスピーカー
- キックスタンド 搭載・メタルハンドル
- ハンドストラップ 対応
- 防水防塵 IP68/IP69K
- 耐久性 MIL-STD-810H・21のミリタリーテストに準拠・耐衝撃(背面をゴムラバーで保護)
- OS Android 13
- サイズ 249.1 × 167.8 × 19.8mm
- 重量 1212 g
- カラー ブラック、ブルー
- 付属品 Type-Cケーブル、充電アダプター、保証書
- 5G通信 対応
- SIMカード NanoSIM(デュアルSIM+TFカード)
対応バンド
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」は5G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
5G NR n1/3/5/8/20/28/38/41/77/78
4G FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28A/B28B/B66 TDD-LTE B34/B38/B39/B40/B41
3G WCDMA B1/B2/B4/B5/B8/B6/B19 CDMA BC0/BC1/BC10
2G GSM B5/B8/B3/B2
5G通信はSub-6に対応しています。Sub-6はn78(国際的に主要な5G通信の周波数帯)、n79(ドコモのみが対応している周波数帯)の2つがありますが、n78のみに対応しています。
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」の評価
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」の評価を紹介します。
- 画面の見やすさ:★★★★
- 耐久性:★★★★★
- 通信:★★★★★
- 機能:★★★★
- デザイン:★★★★
- 使いやすさ:★★★★
- 価格:★★★
<総合評価>
OUKITEL RTシリーズの実質的なフラグシップモデルになります。2023年7月に発売された「OUKITEL RT6」をベースにスペックを強化し、5G通信にも対応しています。
バッテリー容量は20000mAhから32000mAhに増強し、駆動時間も大幅にアップ。33W急速充電に対応するほか、リバースチャージ機能に対応し、iPhone 14に9回給電できます。これだけスマートフォンに給電できるタブレットは他になく、現段階では「OUKITEL RT7 TITAN 5G」が最強といえるでしょう。まさに「タフの王様」と呼べるような規格外の超大容量バッテリーです。
また、48MP+20MP+2MPの3眼カメラを搭載していることも大きな特徴です。「Blackview Active 8 Pro」や「FOSSiBOT DT1」は48MPのシングルカメラなので、写真撮影では「OUKITEL RT7 TITAN 5G」が圧倒的に有利です。
そのほか、5G通信に対応し、超高速通信が利用可能。4G通信対応のタブレットよりも高速な通信を屋外で利用できます。
ただし、スタンドや取っ手になる「メタルハンドル」と超大容量バッテリーを搭載しているため、本体はかなり重そうです。
おそらく「AGM PAD P1」と比べて2倍~3倍ほどの重さになるため、徒歩での長時間の持ち歩きには適してないように思います。
持ち運ぶとしたら、乗用車に積んでいくのがベストでしょう。そういう意味ではアウトドア用というよりも、「キャンプ用」のタブレットなのかもしれません。
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」の発売時の価格は、$299.99 (日本円で約43,671円)。
超大容量バッテリーと高性能カメラを備えた高性能なタフネス タブレットを探している人におすすめです。
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おすすめの類似製品を紹介
「OUKITEL RT7 TITAN 5G」に似た性能をもつタブレットも販売されています。
「Ulefone Armor Pad 4 Ultra」
Ulefoneから発売された10.36インチの防水防塵 対応のタブレットです(2024年10月発売)。Android 14、MediaTek Dimensity 6300 プロセッサと8GB メモリ、5:3の2K液晶、256GB ストレージ、11800 mAhバッテリー、背面50MPのメインカメラ、前面32MPのフロントカメラ、拡張コネクタ(uSmart Connector、Sound Connector)、Pogo Pin、LEDライトボタン、カスタムキー(ショートカットキー)、HDMIポートを搭載しています。
また、10Wチャージングドック(別売)、サウンドキット(別売)、アーマーホルスタープロ(別売)、ハンドストラップ(別売)、最大 1100 ルーメンのライト機能、MIL-STD-810H、アウトドアツール(デジタルツール)、IP68/IP69K防水防塵、33W急速充電、最大16GBまでのメモリ拡張、最大2TBまでのストレージ拡張、
HDMI映像出力、デュアル ステレオスピーカー、デュアルマイク、指紋認証、顔認証、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 5 のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、AliExpressで42,334円(※サーマル版は49,894円)、です。
関連記事:防水で最強「Ulefone Armor Pad 4 Ultra」の性能と評価
「AGM PAD P2 ACTIVE」
AGMから発売された11インチのタフネス タブレットです。Android 14、MediaTek Helio G99 (MT8781) 、8GBメモリ、10.95のフルHD+液晶、256GBストレージ、7850mAhバッテリ、背面50MPカメラ、前面8MPカメラ搭載で、
IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H(耐衝撃)、保護ケース(360°回転スタンド、ショルダーストラップ付き、付属)、
20W急速充電、リフレッシュレート 90Hz、Widevine L1、クアッド BOXステレオスピーカー、4G LET通信、デュアル シリコンマイク、Bluetooth ワイヤレスキーボード(別売)、スタイラスペン(別売)、顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のacデュアルバンド、Bluetooth 5.2、4衛星測位のGPSナビゲーションに対応しています。
価格は、Amazonで47,899円(税込・ケース付き)、楽天市場で46,500円(送料無料)、ヤフーショッピングで39,800円、AliExpressで32,657円、米国 Amazon.comで$299.99 です。
関連記事:防水で高性能「AGM PAD P2 ACTIVE」のメリット・デメリット
「OUKITEL RT8」
OUKITELから発売されたAndroid 13搭載の11型 タブレットです。MediaTek Helio G99、11インチの2K液晶、256GBストレージ、20000 mAh バッテリー、背面48MP+20MP+5MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラ搭載で、リフレッシュレート 90Hz、4G LET通信、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、ハンドストラップ、Wi-Fi 5に対応しています。
価格は、Amazonで52,900円(6000円OFFクーポン付き)、楽天市場で61,506円(送料無料)、AliExpressで36,740円円です。
関連記事:防水タブレット「OUKITEL RT8」は高評価に値するか? 性能を詳細にチェック
「OUKITEL RT9」
OUKITELから発売された10.1インチの防水タブレットです(2024年11月発売)。
Android 14、UNISOC T606、6GB LPDDR4メモリ、256GBストレージ、11000 mAh バッテリー、背面 16MPのメインカメラ、前面 16MPのフロントカメラを搭載しています。
また、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、ハンドストラップ(付属)、最大24GBまでのメモリ拡張、18W急速充電、リバースチャージ、最大1TBまでのストレージ拡張、コンパス、ラジオ、顔認証、
USB Type-C (OTG)、4G LET通信、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで29,175円(税込・2000円 OFFクーポン付き)、AliExpressで22,618円、米国 Amazon.comで$219.99(日本円で32975円)、です。
関連記事:OUKITEL RT9レビュー!防水タブレットでコスパ最強か?デメリットも紹介
「DOOGEE R20」
DOOGEEから発売された10.4インチの防水タブレットです(2024/1/30発売)。Android 13、MediaTek Helio G99 (MT8781) 、8GB LPDDR4Xメモリ、2.4K液晶、256GB UFS2.1ストレージ、21600mAhバッテリー、背面50MPのメインカメラ、前面16MPのフロントカメラを搭載しています。
また、最大20GBメモリ、Smart-PA クアッドスピーカー 、4G LET通信、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、アウトドアツール、Widevine L1、サイド指紋認証、顔認証、ハンドストラップ(付属)、メタルホルダー(オプション・自立可能なスタンド)、Bluetoothタッチキーボード(オプション)、1024段階の筆圧ペン(オプション)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth5.2、5衛星測位に対応したGPSナビゲーションに対応しています。
価格は、Amazonで35,900円、楽天市場で48,625円(送料無料)、です。
関連記事:防水タブレット「DOOGEE R20」のAntutu、できること、評価
「Blackview Active 8 Pro」
Blackviewから発売されたAndroid 13ベースのDokeOS_P 3.0搭載の10.36型 タブレットです。MediaTek Helio G99、2.4KのIPS液晶、256GBストレージ、22000 mAhバッテリー、背面48MPのメインカメラ、前面16MPのフロントカメラ搭載で、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、Harman KardonのクアッドPA BOXスピーカー、冷却システム、Wi-Fi 5に対応しています。
価格は、楽天市場で26,800円(送料無料・中古品)、AliExpressで37,496円、米国 Amazon.comで$359.99です。
関連記事:「Blackview Active 8 Pro」タフで最強か? アウトドア用タブレットと徹底 比較!
他のOUKITEL タブレットと比較
他にもOUKITEL タブレットが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
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