「OUKITEL RT2」日本発売! 注目の海外タブレットと徹底 比較


2022年10月に日本で発売された「OUKITEL RT2」と注目の海外タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「OUKITEL RT2」の特徴

OUKITEL RT2」の特徴をまとめてみました。

フルHD液晶・20000mAhバッテリ・33W急速充電

OUKITEL RT2」は 10.1インチで解像度1200×1920ドットのフルHDディスプレイを搭載。輝度350nit、コントラスト比1000:1の明るく高コントラストな画面で、傷を防ぐアンチスクラッチガラスも採用しています。また、超大容量の20000mAhバッテリーを搭載。スタンバイで2250時間、通話で50時間、動画再生で15時間駆動できます。

そのほか、Type-Cポートを介して33W急速充電が利用可能。スマホや他のUSB機器に給電できるリバースチャージにも対応しています。

MediaTek MT8788&8GBメモリ・Android 12

OUKITEL RT2」は12nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「MediaTek MT8788」を搭載し、前モデルからバッテリー寿命が25%、データ転送速度が20%、動画再生処理が25%向上しています。また、8GB LPDDR4メモリを搭載。ストレージ容量は128GBでmicroSDカードで拡張することもできます。

そのほか、OSにAndroid 12を搭載。新しいデザインUI「Material You」、盗撮などを防ぐマイク・カメラのセキュリティ機能、画面の下部までを一枚の縦長画像として保存できる「スクロールスクリーンショット」などの新機能を利用できます。

IP68/IP69K防水防塵・MIL規格タフボディ・4G通信

OUKITEL RT2」はIP68/IP69K防水防塵に対応。21のミリタリーテストに準拠した「MIL-STD-810H」にも対応し、高い耐久性を備えています。また、SIMフリーの4G LET通信に対応。Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2、GPSにも対応しています。そのほか、本体に没入型サウンド対応のデュアルスピーカーを搭載。背面と前面両方に16MPカメラも搭載しています。

公式ページ: Oukitel RT2

価格を比較

OUKITEL RT2」と「Redmi Pad」、「Blackview Tab 13」、「HEADWOLF WPad 1」の価格を比較してみました。

「OUKITEL RT2」

OUKITEL RT2」は、Amazonで44,500円(税込)、楽天市場で55,462円 (税込)、ヤフーショッピングで50,861 円、AliExpressでUS $263.99(セール価格)、米国 Amazon.comで$319.99で販売されています。

「Redmi Pad」

Redmi Pad」は、Amazonで34,800円(税込・日本正規品)、楽天市場で34,800円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで39,380円(4GB+128GB)、米国 Amazon.comで$249.98で販売されています。

「Blackview Tab 13」

Blackview Tab 13」は、Amazonで25,330円(1300円OFFクーポン付き)、楽天市場で27,009円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで28,054 円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $159.62で販売されています。

「HEADWOLF WPad 1」

HEADWOLF WPad 1」は、Amazonで24,999円(5000円OFFクーポン付き)、楽天市場で30,532円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで28,000 円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $159.99、Banggoodで20,534円、米国 Amazon.comで$139.99で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

OUKITEL RT2」と「Redmi Pad」、「Blackview Tab 13」、「HEADWOLF WPad 1」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「OUKITEL RT2」

Antutu総合で約150,000前後

<CPU> MediaTek MT8788 ※Snapdragon 660と同等の性能

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「MediaTek MT8788」を搭載し、Antutuベンチマーク総合で約15万前後を記録しています。このプロセッサは4G LTE モデムを組み込んだ省電力性の高いプロセッサで、より長時間駆動できるというメリットがあります。

同じプロセッサは「FFF-TAB10H」にも搭載されています。

Helio G99搭載の「Redmi Pad」と比較すると、スコアが約23万低くなります。

Helio G85搭載の「Blackview Tab 13」と比較すると、スコアが約10万低くなります。

Helio P22 MT8768搭載の「HEADWOLF WPad 1」と比較すると、スコアが約3万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などは快適に動作します。Androidのゲームはプレイ可能ですが、負荷の高いものは遅延が生じることがあります。PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。

「Redmi Pad」

Antutu総合で約380,000

<CPU> MediaTek Helio G99

「Blackview Tab 13」

Antutuベンチマーク総合で「256691」

例:Antutu v9.4.4総合で「256822」、CPUで「68734」、GPUで「60589」、MEMで「48553」、UXで「78946」。

<CPU> MediaTek Helio G85

「HEADWOLF WPad 1」

Antutu総合で「113983」、CPUで「16271」、GPUで「28738」、MEMで「28738」、UXで「39427」。

<CPU> MediaTek Helio P22 MT8768

スペックを比較

OUKITEL RT2」と「Redmi Pad」、「Blackview Tab 13」、「HEADWOLF WPad 1」のスペックを比較してみました。

「OUKITEL RT2」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1200×1920ドット
    ※FHD/14.9:9/225 ppi/350nit/コントラスト比1000:1/アンチスクラッチガラス
  • プロセッサ MediaTek MT8788
    ※12nm/64bit/8コア/最大 2.0GHz
  • GPU ARM Mali0G72 MP3
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 20000mAh
  • 駆動時間 スタンバイで2250時間、通話で50時間、動画再生で15時間
  • 充電 33W急速充電、リバースチャージ
  • 背面カメラ 16MP ※f2.0
  • 前面カメラ 16MP ※f2.0
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4Ghz+5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS (Galileo/Glonass)
  • NFC 非対応・利用できません
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • センサー Gセンサー、コンパス、地磁気、ジャイロスコープ、アンビエントライト
  • 防水防塵 IP68/IP69K
  • 耐久性 MIL-STD-810H・21のミリタリーテストに準拠・耐衝撃(背面をゴムラバーで保護)
  • スピーカー デュアルスピーカー ※没入型サウンド対応
  • OS Android 12
  • サイズ 249.1×167.8×17.3mm
  • 重量 1030g
  • カラー ブラック、オレンジ
  • 付属品 Type-Cケーブル、充電アダプター、SIMカードピン、保証書、レザーハンドベルト、4つのねじ(PCS/set screw)、ドライバー、2つのハードウェアホック
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM+TFカード)
  • 対応バンド
    4G FDD: B1/B2/B3/B4/B5/B6/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28A/B28B/B66
    3G WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8
    2G GSM: B2/B3/B5/B8

関連記事アウトドアで使えるタフなタブレット 2023 最新 機種 まとめ

Amazonで「OUKITEL RT2」をチェックする

楽天市場で「OUKITEL RT2」をチェックする

ヤフーショッピングで「OUKITEL RT2」をチェックする

AliExpressで「OUKITEL RT2」をチェックする

米国 Amazon.comで「OUKITEL RT2」をチェックする

「Redmi Pad」のスペック

  • ディスプレイ 10.61インチ、解像度1200×2000ドット
    ※輝度400nits/10億色以上/コントラスト比 1500 :1/TÜV認証(ブルーライト低減)
  • リフレッシュレート 90Hz
  • プロセッサ MediaTek Helio G99
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 3GB/4GB LPDDR4X  ※海外版は6GBあり
  • ストレージ 64GB/128GB UFS 2.2  ※海外版は128GB/256GB
  • バッテリー 8000mAh
  • 駆動時間 読書で26時間、動画再生で21時間、ゲームで12時間
  • 充電 18W急速充電 ※22.5W充電器 付属
  • 背面カメラ 8MP
  • 前面カメラ 8MP ※超広角105度、FocusFrame(追跡)
    ※FocusFrame は、OTA アップデートによって利用可。特定のアプリのみ利用可。
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (デュアルバンド・2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.3
  • インターフェース USB-C (OTG)
  • スピーカー Dolby Atmos対応のクアッドスピーカー
  • OS MIUI for Pad  (Android 12ベースのMIUI 13)
  • サイズ 250.38×157.98×7.05mm
  • 重量 445g
  • カラー グラファイトグレー、ムーンライトシルバー、ミントグリーン

関連記事「Redmi Pad」と人気の海外製Androidタブレットを徹底 比較!

Amazonで「Redmi Pad」をチェックする

楽天市場で「Redmi Pad」をチェックする

ヤフーショッピングで「Redmi Pad」をチェックする

AliExpressで「Redmi Pad」をチェックする

米国 Amazon.comで「Redmi Pad」をチェックする

「Blackview Tab 13」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920×1200ドットのIPS
    ※FHD/16.10/224ppi/輝度300nit/In-cell/画面比率81%/ブルーライト低減(TUV認証)/ダークモード/リーディングモード
  • プロセッサ MediaTek Helio G85 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz
  • GPU Arm Mali-G52 MC2
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR4X ※メモリ拡張で最大10GB
  • ストレージ 128GB eMMC 5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7280mAh
  • 駆動時間 スタンバイで1080時間、通話で30時間、ゲームで5.5時間、ビデオ再生で5.5時間、Webで6.4時間、音楽再生で16時間
  • 充電 Type-C充電
  • 背面カメラ 13MP+0.3MP
  • 前面カメラ 8MP ※Samsung S5K4H7
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Beidou/Glonass/Galileo)、4G通信
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー (1217 2PCS)
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
  • 専用ケース あり(※付属)
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • 生体認証 顔認証
  • Google Playストア 対応・利用できます
  • OS Android 12ベースのDoke OS_P3.0
  • サイズ 238.8 x 157.6 x 7.7 mm
  • 重量 450g
  • カラー トワイライトブルー、スペースグレイ

関連記事「Blackview Tab 13」10GBメモリ? 高性能タブレットと徹底比較!

Amazonで「Blackview Tab 13」をチェックする

楽天市場で「Blackview Tab 13」をチェックする

ヤフーショッピングで「Blackview Tab 13」をチェックする

AliExpressで「Blackview Tab 13」をチェックする

米国 Amazon.comで「Blackview Tab」をチェックする

「HEADWOLF WPad 1」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200 ドットの液晶
    ※FHD/画面比率84.5%/224ppi/7mmベゼル
  • プロセッサ MediaTek Helio P22 MT8768 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU IMG Ge8320 650MHz
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
  • バッテリー 6600 mAh /3.8V
  • 充電 Type-C
  • 背面カメラ 16MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(GPS/BDS/GLONASS)、4G通信
  • インターフェース Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • マイク 内蔵
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体の素材 メタル(金属)
  • Googleキッズスペース 対応
  • OS Android 12 ※Google Playストア
  • サイズ 243.5 x 157.1 x 8.7mm
  • 重量 500g
  • カラー グレー

関連記事「HEADWOLF WPad 1」と最新の低価格タブレットと徹底 比較! 

Amazonで「HEADWOLF WPad 1」をチェックする

楽天市場で「HEADWOLF WPad 1」をチェックする

ヤフーショッピングで「HEADWOLF WPad 1」をチェックする

AliExpressで「HEADWOLF WPad 1」をチェックする

Banggoodで「HEADWOLF WPad 1」をチェックする

米国 Amazon.comで「HEADWOLF WPad 1」をチェックする

「OUKITEL RT2」のメリット・デメリット

OUKITEL RT2」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.1インチのフルHD液晶・明るく高コントラストで見やすい

OUKITEL RT2」は10.1インチで解像度1200×1920ドットのフルHDディスプレイを搭載。輝度350nit、コントラスト比1000:1の明るく高コントラストな画面で、傷を防ぐアンチスクラッチガラスも採用しています。

一方、「Redmi Pad」は10.61インチ、解像度1200×2000ドットの2Kディスプレイを搭載しています。「Blackview Tab 13」は 10.1インチで解像度1920×1200ドットのIPS液晶を搭載しています。「HEADWOLF WPad 1」は10.1インチで解像度1920×1200ドットのフルHD液晶を搭載しています。

・8GBメモリ&128GBストレージ搭載で快適に使える

OUKITEL RT2」は8GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。また、128GBストレージ搭載で、microSDカードで容量を増やすこともできます。

一方、「Redmi Pad」は3GB/4GB LPDDR4Xメモリ&64GB/128GB UFS 2.2ストレージを搭載しています。「Blackview Tab 13」は6GB LPDDR4Xメモリ&128GB eMMC 5.1ストレージを搭載しています。「HEADWOLF WPad 1」は4GB LPDDR4Xメモリ&128GBストレージを搭載しています。

・20000mAhバッテリー搭載で33W急速充電、リバースチャージに対応

OUKITEL RT2」は20000mAhバッテリーを搭載し、スタンバイで2250時間、通話で50時間、動画再生で15時間駆動できます。また、Type-Cポートを介して33W急速充電が利用できるほか、スマホや他のUSB機器に給電できるリバースチャージも利用できます。

一方、「Redmi Pad」は8000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「Blackview Tab 13」は7280mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「HEADWOLF WPad 1」は6600mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・背面16MP&前面16MPカメラが使える

OUKITEL RT2」は背面に16MPのメインカメラを搭載し、高精細な写真を撮影できます。また、前面に16MPのフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議、チャットなどに活用できます。

一方、「Redmi Pad」は背面8MPカメラと前面8MPカメラを搭載しています。「Blackview Tab 13」は背面13MP+0.3MP&8MPカメラを搭載しています。「HEADWOLF WPad 1」は背面16MPカメラ&前面8MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2、GPSに対応

OUKITEL RT2」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 4.2やGPSナビゲーションも利用できます。

一方、「Redmi Pad」はWi-Fi 5のデュアルバンド&Bluetooth 5.3に対応しています。「Blackview Tab 13」と「HEADWOLF WPad 1」はWi-Fi 5のデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応しています。

・4G LET通信に対応

OUKITEL RT2」はSIMスロット搭載で、SIMフリーの4G LET通信に対応しています。

一方、「Redmi Pad」は4G LET通信に対応していません。「Blackview Tab 13」と「HEADWOLF WPad 1」は4G LET通信に対応しています。

・没入型サウンド対応のデュアルスピーカー搭載で音がいい

OUKITEL RT2」は没入型サウンド対応のデュアルスピーカー搭載で、高音質なサウンドが楽しめます。

一方、「Redmi Pad」はDolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載しています。「Blackview Tab 13」はデュアルBOXスピーカーを搭載しています。「HEADWOLF WPad 1」はデュアルスピーカーを搭載しています。

・IP68/IP69K防水防塵&MIL-STD-810Hに対応

OUKITEL RT2」はIP68/IP69K防水防塵に対応し、高温・高水圧・スチームジェットでも耐えられるほか、粉塵の内部侵入を完全に防ぐことができます。また、21のミリタリーテストに準拠した「MIL-STD-810H」にも対応し、高い耐久性を備えています。

一方、「Redmi Pad」、「Blackview Tab 13」、「HEADWOLF WPad 1」は防水防塵に非対応で、MIL-STD-810Hにも対応していません。

・Android 12の新機能が使える

OUKITEL RT2」はOSにAndroid 12を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Android 12には、

「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)

などの新機能が追加されています。

一方、「Redmi Pad」はMIUI for Pad OS (Android 12ベースのMIUI 13)を搭載を搭載しています。「Blackview Tab 13」はAndroid 12ベースのDoke OS_P3.0を搭載しています。「HEADWOLF WPad 1」はAndroid 12を搭載しています。

デメリット

・本体が厚くて重い

OUKITEL RT2」は厚さ17.3mmで重さ1030gになっています。

一方、「Redmi Pad」は厚さ7.05mmで重さ445gになっています。「Blackview Tab 13」は厚さ7.7mmで重さ450gになっています。「HEADWOLF WPad 1」は厚さ8.7mmで重さ500gになっています。

・高リフレッシュレートに対応していない

OUKITEL RT2」はより滑らかに映像を再生する高リフレッシュレートに対応していません。

一方、「Redmi Pad」はリフレッシュレート90Hzに対応しています。「Blackview Tab 13」と「HEADWOLF WPad 1」は60GHzリフレッシュレートに対応しています。

「OUKITEL RT2」の評価

OUKITEL RT2」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2021年11月に発売された「OUKITEL RT1」の後継モデルで、タフネス仕様のタブレットになります。海外では2022年9月から発売されていましたが、10月に入ってようやく日本のAmazonでも発売されました。

プロセッサをHelio P22からMediaTek MT8788に変更し、高速化。メモリを4GBから8GBへ、バッテリー容量を10000mAhから20000mAhへ増強しています。

また、新たに33W急速充電やリバースチャージに対応。タフネス性能はIP68/IP69K防水防塵の他に21のミリタリーテストに準拠した「MIL-STD-810H」にも対応しています。

タフネス仕様なので厚く重いですが、工事現場やアウトドアでも安心して使える頑丈さはやはり便利です。外出先タブレットを壊したくない人にも最適です。

OUKITEL RT2」の発売時の価格は税込み44,500円 (Amazon.co.jp)。長時間の駆動が可能なタフネス仕様のタブレットを探している人におすすめです。

「OUKITEL RT2」の販売・購入先

OUKITEL RT2」は、

Amazonで44,500円(税込)、

楽天市場で55,462円 (税込)、

ヤフーショッピングで50,861 円、

AliExpressでUS $263.99(セール価格)、

米国 Amazon.comで$319.99、

で販売されています。

Amazonで「OUKITEL RT2」をチェックする

楽天市場で「OUKITEL RT2」をチェックする

ヤフーショッピングで「OUKITEL RT2」をチェックする

AliExpressで「OUKITEL RT2」をチェックする

米国 Amazon.comで「OUKITEL RT2」をチェックする

 

 

 

他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「FOSSiBOT DT2」(2K液晶・Helio G99・22000mAh)

★「OUKITEL RT7 TITAN 5G」(Dimensity 720 5G・Android 13)

★「OUKITEL RT6」(キックスタンド・MT8788・防水防塵)

★「FOSSiBOT DT1」(タフネス・MT8788・11000 mAh)

★「Blackview Active 8 Pro」(タフネス・Helio G99・Android 13)

★「OUKITEL RT5」(MT8788・タフネス・Android 13)

★「Ulefone Armor Pad」(タフネス・8インチ)

★「OUKITEL RT3」(8型・タフネス)

★「HOTWAV R5」(10.1型タフネス)

★「Hotwav R6 Pro」(タフネス)

★「Blackview Tab 15」(最大14GBメモリ)

★「UMIDIGI A11 Tablet」(指紋認証・カスタマキー)

他のOUKITEL タブレットと比較

最新のOUKITEL タブレットをまとめて紹介! 特徴や価格、Antutuベンチマークの違いが一目で分かるようにまとめてあります。また、個々のモデルのリンク先から、さらに詳しい性能や機能が分かるようになっています。

OUKITEL タブレットは高コスパで評判よし! 全機種 まとめ

その他のおすすめAndroidタブレットは?

その他のおすすめAndroidタブレットは以下のページにまとめてあります。

アウトドアで使えるタフなタブレット 2023 最新 機種 まとめ

アウトドア用のタフネス タブレットをまとめて紹介しています。

Android 14で使えるタブレット 2024 最新 機種 まとめ

最新のAndroid 14 タブレットをまとめて紹介しています。

Android 13で使えるタブレット 2023 最新 機種 まとめ

最新のAndroid 13タブレットをまとめて紹介しています。

一度は手に入れてみたい超ハイスペックなAndroidタブレット まとめ

最強スペックのAndroidタブレットをまとめて紹介しています。

HDMI出力できるAndroidタブレット まとめ

microHDMI端子を搭載したAndroidタブレットをまとめて紹介しています。