「OUKITEL OKT1」が新登場! 海外10.1タブレットと徹底 比較!


2021年7月に発売された「OUKITEL OKT1」と海外10.1タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「OUKITEL OKT1」の特徴

OUKITEL OKT1」の特徴をまとめてみました。

SC9863A・4GBメモリ・Android 11

OUKITEL OKT1」はUnisoc SC9863A オクタコアプロセッサを搭載。Antutu総合で約90,000点を記録し、快適に動作します。また、4GBメモリ搭載でスムーズに動作。OSはAndroid 11で「メディアコントロール」、「バブル」、「スクリーンレコード」などの新機能が使えるようになっています。

フルHD液晶・13MPカメラ・6580mAh

OUKITEL OKT1」は10.1インチのLCD液晶を搭載しています。画質は高精細なフルHDで動画も快適に視聴できます。また、背面にオートフォーカス対応の1300万画素のメインカメラを搭載。前面には500万画素カメラを搭載し、Web会議やオンライン授業で活用できるようになっています。そのほか、大容量6580mAhバッテリーを搭載。スタンバイで420時間、動画視聴で6時間駆動することができます。

リバースチャージ・4G通信・キーボード

OUKITEL OKT1」はリバースチャージに対応。スマートフォンやUSB機器に給電することができます。また、SIMスロット搭載で4G LET通信に対尾。SIMフリーで通話も利用できます。そのほか専用のキーボードカバーを用意。接続することで快適にタイピングできます。

公式ページ OUKITEL OKT1

価格を比較

OUKITEL OKT1」と「Teclast M40SE」、「BMAX i10」、「Alldocube iPlay 20S」の価格を比較してみました。

「OUKITEL OKT1」

OUKITEL OKT」は、AliExpressでUS $174.99で販売されています。

「Teclast M40SE」

Teclast M40SE」は、Amazonで22,900円(4000円OFFクーポン付き)、楽天市場で20,980円 (税込)、ヤフーショッピングで20,980円、Banggoodで16,573円、AliExpressでUS $174.49 – 187.49、Gearbestで26928 円 で販売されています。

「BMAX i10」

BMAX i10」は、Amazonで19,999円(2000円OFFクーポン付き)、楽天市場で24,183円 (税込)、ヤフーショッピングで23,578 円 (税込)、AliExpressでUS $148.56 – 157.66、Banggoodで14,189円 で販売されています。

「Alldocube iPlay 20S」

Alldocube iPlay 20S」は、Amazonで19,900円、楽天市場で18,950円 (税込)、ヤフーショッピングで18,950円 (税込)、AliExpressでUS $169.99 – 179.99 で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

OUKITEL OKT1」と「Teclast M40SE」、「BMAX i10」、「Alldocube iPlay 20S」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

「OUKITEL OKT1」

Antutu総合で約90,000

<CPU> Unisoc SC9863A
※「Ulefone Tab A7」、「Vankyo S30」、「Teclast P20HD」、「ALLDOCUBE iplay20 pro」、「Vastking SA10」と同じプロセッサ

<プロセッサ性能を解説>

Unisoc SC9863A オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約9万点を記録しています。同じプロセッサは「Alldocube iPlay 20S」、「Ulefone Tab A7」、「Vankyo S30」、「Teclast P20HD」、「ALLDOCUBE iplay20 pro」、「Vastking SA10」にも搭載されています。

動画レビューを見る限り、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍などでは快適に動作します。

ただし、UNISOC T618搭載の「Teclast M40SE」、UNISOC Tiger T610搭載の「BMAX i10」と比較するとAntutuベンチマークスコアが約10万ほど低くなります。プロセッサ性能を重視するならこちらのタブレットの方がいいかもしれません。

「Teclast M40SE」

Antutu総合で200,000

<CPU> UNISOC T618
※「Teclast M40 /Pro」、「VASTKING KingPad K10」と同じプロセッサ

「BMAX i10」

Antutu総合で「190411」、CPUで「66002」、GPUで「30979」、MEMで「55227」、UXで「38203」。

<CPU> UNISOC Tiger T610

「Alldocube iPlay 20S」

Antutu総合で約100,000

<CPU> Unisoc SC9863A

スペックを比較

OUKITEL OKT1」と「Teclast M40SE」、「BMAX i10」、「Alldocube iPlay 20S」のスペックを比較してみました。

「OUKITEL OKT1」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1200 x 1920 ドットのLCD液晶
  • プロセッサ Unisoc SC9863A オクタコア
  • CPU Cortex-A55 Octa Core, up to 1.6GHz
  • GPU GE8322
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ  64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
  • バッテリー 6580mAh リチウムイオンポリマーバッテリー
  • 駆動時間 スタンバイで420時間、通話で26時間、ゲームで5時間、音楽で28時間、動画で6時間
  • 充電 リバースチャージ
  • 背面カメラ 13MP
    ※オートフォーカス・動画撮影・セルフタイマー
  • 前面カメラ  5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS
  • インターフェース USB Type-C 2.0、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー デュアルスピーカー・ステレオサウンド対応
  • キーボード 専用のキーボードカバーを用意
  • 生体認証 顔認証
  • OS  Android 11
  • サイズ 厚さ8.9mm
  • 重量 不明
  • カラー ゴールド、グレイ
  • SIMカード Nano SIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル回線に対応
    4G:B1,B3,B5,B8,B20
    3G:B1,B8
    2G:B2,B3,B5,B8

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「Teclast M40SE」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1200ドットのIPS液晶  ※明るさ自動調整
  • プロセッサ UNISOC T618 オクタコア
    ※12nm
  • CPU 2xA75 + 6xA55
  • GPU ARM Mali-G52
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカード拡張可能
  • バッテリー 6000 mAh
  • 駆動時間 オンライン動画再生で9時間
  • 充電   Type-C充電
  • 背面カメラ 5MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 2MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n ( 2.4GHz/5GHz )、Bluetooth 5.0、GPS(A-GPS) ※4G LET通信に対応
  • インターフェース USB Type-C x1、Micro HDMI、3.5mmイヤホンジャック、ドッキングポート(キーボード接続用)、電源ボタン ※Wi-Fiディスプレイに対応
  • センサー Gセンサー、ビームセンサー
  • スピーカー デュアルステレオスピーカー
  • マイク 搭載・利用できます
  • キーボード   TECLAST M40SE専用キーボードケース(別売)
  • 本体の材質 メタル(金属)
  • 技適認証 対応・技適認証マーク(R211-191111)
  • Google Playストア 対応・GMS 認証取得
  • Google Meet 対応
  • OS Android 10 ※//日本語に対応
  • サイズ 241 x 159 x 9.2mm
  • 重量 520g
  • カラー ブラック

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「BMAX i10」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 x 1080ドットのIPS液晶
    ※10点マルチタッチ
  • プロセッサ UNISOC Tiger T610 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • CPU 2xA75 + 6xA55
  • GPU ARM Mali-G52
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 6000mAh /3.8V
  • 充電    Type-C充電に対応
  • 背面カメラ    5MP
  • 前面カメラ    2MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(Galileo)、4G LET通信に対応
  • インターフェース USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー 2つのチャンネルスピーカー
  • OS Android 10
  • サイズ 245mm x 164mm x 8.8mm
  • 重量 550g
  • カラー グレイ

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「Alldocube iPlay 20S」のスペック

  • ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920×1200 ドットのIPS液晶
    ※225ppi/10点マルチタッチ/目の保護モード(ブルーライト軽減)
  • プロセッサ Unisoc SC9863A
  • CPU Octa-core(ARM-A55×8 @ 1.6GHz+1.2GHz)
  • GPU PowerVR GE8322
  • RAM(メモリ) 6GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで拡張可能
  • バッテリー 6000mAh
  • 充電 Type-C充電に対応・5V/2A
  • 背面カメラ 5MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ     2MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS(BeiDou/Glonass)※4G LET通信に対応
    ※Wi-Fi Displayサポート
  • インターフェース USB Type-C x1(OTG・充電)、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー (ステレオサウンド)
  • センサー  重力センサー、光センサー
  • OS Android 11
  • サイズ 242 x 168 x 8.7mm
  • 重量 450g

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「OUKITEL OKT1」のメリット・デメリット

OUKITEL OKT1」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・高精細なフルHD液晶

OUKITEL OKT1」は10.1インチで解像度1200 x 1920 ドットのLCD液晶を搭載しています。

一方、「Teclast M40SE」は10.1インチで解像度1920 x 1200ドットのIPS液晶(明るさ自動調整)を搭載しています。「BMAX i10」は10.1インチで解像度1920 x 1080ドットのIPS液晶(10点マルチタッチ)を搭載しています。「Alldocube iPlay 20S」は10.1インチで解像度1920×1200 ドットのIPS液晶(10点マルチタッチ/ブルーライト低減)を搭載しています。

・4GBメモリ&64GBストレージで快適に使える

OUKITEL OKT1」は4GBメモリ搭載でスムーズに動作します。また、64GBストレージで、別売のmicroSDカードで最大256GBまで拡張できます。

一方、「Teclast M40SE」は4GBメモリ&128GBストレージを搭載しています。「BMAX i10」は4GBメモリ&64GBストレージを搭載しています。「Alldocube iPlay 20S」は6GBメモリ&64GBストレージを搭載しています。

・6580mAhバッテリーでType-C充電に対応

OUKITEL OKT1」は6580mAhバッテリー搭載でスタンバイで420時間、動画視聴で6時間駆動できます。また、Type-C充電も利用できます。

一方、「Teclast M40SE」、「BMAX i10」、「Alldocube iPlay 20S」は6000 mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・背面13MP&前面5MPカメラが使える

OUKITEL OKT1」は背面13MP(1300万画素)のメインカメラと前面5MP(500万画素)のフロントカメラが使えるようになっています。

一方、「Teclast M40SE」と「Alldocube iPlay 20S」は背面5MP(※オートフォーカス対応)&前面2MPカメラを搭載しています。「BMAX i10」は背面5MP&前面2MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応

OUKITEL OKT1」は高速で途切れにくいWi-FiデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。また、GPSナビゲーションも利用できます。

一方、「Teclast M40SE」、「BMAX i10」、「Alldocube iPlay 20S」もWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応しています。

・4G LET通信に対応

OUKITEL OKT1」はSIMスロット搭載で、単体で4G LET通信が利用できます。

一方、「Teclast M40SE」、「BMAX i10」、「Alldocube iPlay 20S」も4G LET通信に対応しています。

・厚さ8.9mmmの薄型デザイン

OUKITEL OKT1」は厚さ8.9mmmの薄型デザインになっています。

一方、「Teclast M40SE」は厚さ9.2mmで重さ520gになっています。「BMAX i10」は厚さ8.8mmで重さ550gになっています。「Alldocube iPlay 20S」は厚さ8.7mmで重さ450gになっています。

・デュアルスピーカー搭載でステレオサウンド対応

OUKITEL OKT1」はデュアルスピーカー搭載でステレオサウンド対応しています。

一方、「Teclast M40SE」はデュアルスピーカー(ステレオサウンド対応)を搭載しています。「BMAX i10」は2つのチャンネルスピーカーを搭載しています。「Alldocube iPlay 20S」はデュアルBOXスピーカー (ステレオサウンド)を搭載しています。

・Android 11の新機能が使える

OUKITEL OKT1」はAndroid 11の新機能が使えるようになっています。Android 11には、

「メディアコントロール」(アプリ起動なしで再生などの設定変更)、「バブル」(他のアプリにふきだしでメッセージを表示・返信)、「スクリーンレコード」(操作などを録画)、「デバイスコントロール」(スマート家電のコントロールメニュー)、「アプリ候補」(ホーム画面に頻度の高いアプリを表示)、「ワンタイムパーミッション」(アプリ使用中のみ位置情報などを許可)などの機能が搭載されています。

一方、「Teclast M40SE」と「BMAX i10」はAndroid 10を搭載しています。「Alldocube iPlay 20S」はAndroid 11を搭載しています。

・専用キーボードが用意されている

OUKITEL OKT1」は専用キーボードカバーが用意されています。

一方、「Alldocube iPlay 20S」と「BMAX i10」は専用キーボードが用意されていません。「Teclast M40SE」は専用キーボードカバーが用意されています。

デメリット

・専用スタイラスペンが用意されていない

OUKITEL OKT1」は専用スタイラスペンが用意されていません。市販のものは利用可能です。

一方、「Teclast M40SE」、「BMAX i10」、「Alldocube iPlay 20S」も専用スタイラスペンが用意されていません。

「OUKITEL OKT1」の評価

OUKITEL OKT1」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

スマホメーカーOUKITELの初となるタブレットです。最近はBlackview、Ulefoneなど主にスマートフォンを販売するメーカーがタブレットを販売するようになってきました。スマホよりもタブレットの方が売れる時代になったことが原因のようですね。

気になる「OUKITEL OKT1」の性能は、低価格ながらも4GBメモリ&64GBストレージ搭載で使いやすいタブレットになっています。フルHD液晶、6580mAhバッテリーに加えて、4G LET通信、リバースチャージ、ステレオ対応のデュアルスピーカー搭載と機能性も充実しています。

価格も200ドル以下とリーズナブルなのでお買い得度もありますね。日本で販売されるときは2万円前後でしょうか? いずれにせよ、新規メーカーの参入でAndroidタブレットの低価格化が進んでいきそうです。

「OUKITEL OKT1」の販売・購入先

OUKITEL OKT1」は、

AliExpressでUS $174.99、

で販売されています。

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