「Blackview Tab 50 Wi-Fi」格安でも大容量? 低価格な8型タブレットを徹底 比較!


2023年10月に発売された「Blackview Tab 50 Wi-Fi」と低価格な8型タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

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「Blackview Tab 50 Wi-Fi」の特徴

Blackview Tab 50 Wi-Fi」の特徴をまとめてみました。

8.0のHD+液晶・Widevine L1・5580mAhバッテリ

Blackview Tab 50 Wi-Fi」は8.0インチで解像度 800 x 1200 pxのIPSディスプレイを搭載。アスペクト比 16:10、画面比率83%のワイドなHD+液晶で、目の疲れを軽減する目の保護モード(アイ コンフォートモード)、ワイヤレス投影にも対応しています。

また、DRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応。Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。そのほか、5580 mAhバッテリー搭載で最大15時間 駆動することが可能。Type-Cポートを介した充電も利用できます。

Rockchip RK3562・最大8GB+128GB・Android 13ベース

Blackview Tab 50 Wi-Fi」はRockchip RK3562 プロセッサを搭載。22nmプロセスで製造された4コア4スレッド最大2.0GHzのCPUで、Antutu V10 ベンチマーク総合で約26万前後を記録しています。また、4GB メモリを搭載し、最大8GBまで拡張することが可能。ストレージはeMMC 5.1規格の128GBで、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 13ベースのDoke OS_P3.0を搭載。データ移行(バックアップ、復元、転送)やSELinux(セキュリティ)、プライバシーダッシュボード(アプリ権限の管理)、スマートプリロード(アプリの25%高速化)、Atomized Memory(マルチタスクの17%高速化)、ローメモリーキラー(応答速度の16%スムーズ化)、ゲームモードにも対応しています。

Wi-Fi 6・BOXスピーカー・メタルボディ

Blackview Tab 50 Wi-Fi」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応。Bluetooth 5.0によるワイヤレス再生も利用できます。また、本体にデュアル BOXスピーカーを搭載し、高音質なステレオ サウンドを再生することが可能。3.5mm ヘッドホンジャックによる有線接続も利用できます。

そのほか、筐体に厚さ9.7mm、重さ355gメタルボディを採用し、スペースグレートワイライトブルーの2色カラーを用意。製品には充電ケーブルや充電アダプタ、マニュアル(日本語)も付属します。

公式ページ: blackview.hk/products/item/tab50wifi

価格を比較

Blackview Tab 50 Wi-Fi」と「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」、「TECLAST P85T」、「Fire HD 8」の価格を比較してみました。

「Blackview Tab 50 Wi-Fi」

Blackview Tab 50 Wi-Fi」は、Amazonで14,980円(税込・4000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で10,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで18,780円で販売されています。

「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」

ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」は、Amazonで12,900円、AliExpressでUS $109.99 (日本円で約16,462円)で販売されています。

「TECLAST P85T」

TECLAST P85T」は、Amazonで10,900円(税込)、楽天市場で15,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで11,663円、AliExpressでUS $74.49 (日本円で約11,149円)で販売されています。

「Fire HD 8」

Fire HD 8」は、Amazonで13,980円(32GB・Plus版は15,980円)、楽天市場で12,980円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで11,680円 (税込)、米国 Amazon.comで$114.99 (日本円で約17,210円)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Blackview Tab 50 Wi-Fi」と「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」、「TECLAST P85T」、「Fire HD 8」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「Blackview Tab 50 Wi-Fi」

Blackview Tab 50 Wi-Fi」は22nmプロセスで製造された4コア、4スレッド、最大2.0GHzのRockchip RK3562 プロセッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約26万前後を記録しています。

Antutu V10 総合で約260,000

<CPU> Rockchip RK3562

同じプロセッサは8型「UMIDIGI G1 Tab Mini」、10.1型「DOOGEE U10」、「UMIDIGI G1 Tab」、「BMAX MaxPad I9 Plus」(2023)にも搭載されています。

Allwinner A523搭載の「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」、「TECLAST P85T」と比較すると、スコアが約1万低くなります。

MediaTek MT8169A 2.0GHz 6コア搭載の「Fire HD 8」と比較すると、スコアが約3万高くなります。

Unisoc T606プロセッサと比較すると、スコアが約8万低くなります。

Unisoc T310プロセッサと比較すると、スコアがほぼ同じくらいになります。

Rockchip RK3566プロセッサと比較すると、スコアが約5万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームは動作しますが、負荷の高いアプリで遅延が生じることもあります。

PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。

「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」

Antutuベンチマーク総合で約160,000以上

<CPU> Allwinner A523

「TECLAST P85T」

Antutuベンチマーク総合で約160,000以上

<CPU> Allwinner A523

「Fire HD 8」

Antutu総合で約120,000 (推定)

Plus版の例:総合で「140110」、CPUで「35916」、GPUで「22372」、MEMで「34641」、UXで「47181」。

<CPU> MediaTek MT8169A 2.0GHz 6コア

※第10世代「Fire HD 8 Plus 2020」はAnTuTu総合で「94565」、CPUで「31961」、GPUで「16034」、MEMで「31508」、UXで「15062」。

スペックを比較

Blackview Tab 50 Wi-Fi」と「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」、「TECLAST P85T」、「Fire HD 8」のスペックを比較してみました。

「Blackview Tab 50 Wi-Fi」のスペック

  • ディスプレイ 8.0インチ、解像度 800 x 1200 pxのIPS
    ※HD+/16:10/画面比率83%/目の保護モード
  • プロセッサ Rockchip RK3562
    ※22nm/4コア/4スレッド/最大2.0GHz
  • CPU 4x ARM Cortex-A53 @ 2,0 GHz
  • GPU ARM Mali-G52 2EE MC2
  • RAM (メモリ) 4GB
  • 拡張メモリ +4GBで最大8GBまで
  • ストレージ 128GB eMMC 5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5580 mAh
  • 駆動時間 最大15時間
  • 充電 Type-C、5V/2A
  • 背面カメラ 2MP
  • 前面カメラ 0.3MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11b/g/n/ac,2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • ワイヤレス投影 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mm ヘッドホンジャック
  • スピーカー デュアル BOXスピーカー、1217
  • Widevine L1 対応
  • 筐体 メタル(金属)
  • OS Android 13ベースのDoke OS P3.0 ※GSM認証、Google Playストア 対応
  • サイズ 211.2 x 126.2 x 9.7 mm
  • 重量 355g
  • カラー スペースグレー、トワイライトブルー
  • 付属品 充電ケーブル x1、充電アダプタ x1、ユーザーマニュアル(日本語)x1

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「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」のスペック

  • ディスプレイ 8インチ、解像度1200 x 800ドットのIPS
    ※WXGA/1600万色/リーディングモード
  • プロセッサ Allwinner A523
    ※64bit/8コア/AI/最大1.8GHz
  • GPU Mali G57 MC01 600MHz
  • RAM(メモリ)4GB LPDDR4
  • 拡張メモリ +4GBの仮想メモリで合計 最大8GBまで
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 4000 mAh /3.8V
  • 充電 Type-C充電
  • 背面カメラ 5MP ※AF対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • GPS 非対応
  • インターフェース USB-C (OTG)、3.5mm オーディオジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー、ステレオサウンド
  • マイク 内臓
  • スタイラスペン デュアル ハンドスタイラス (2つの異なるペン、充電不要)
  • キーボード Bluetooth ワイヤレスキーボード(別売)
  • ケース シリコンケース(別売)
  • Widevine L1 対応 (1080P・HDストリーミングのサポート)
  • 生体認証 非対応
  • 筐体 アルミ合金(メタル)
  • OS Android 13 ※Google Playストア対応
  • サイズ 211 x 126 x 9.6 mm
  • 重量 322 g
  • カラー ディープ スペースグレー
  • 4G通信 非対応

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「TECLAST P85T」のスペック

  • ディスプレイ 8インチ、解像度800 × 1200 ドットのIPS
    ※16 : 10/6mmベゼル/T-Color/視野角178度
  • プロセッサ Allwinner A523
    ※64bit/8コア/AI/最大1.8GHz
  • GPU Mali G57 MC01 600MHz
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +4GBで最大8GBまで
  • ストレージ 64GB EMMC5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで拡張可
  • バッテリー 5000 mAh
  • 駆動時間 通話で7時間、オンライン動画で7時間、Web閲覧で5.5時間、音楽で9時間、電子書籍で10時間
  • 充電 Type-C充電(5V/2A)
  • 背面カメラ 2MP ※フラッシュ対応
  • 前面カメラ 0.3MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax, 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2 (AAC / LDAC)
    ※技適認証取得済み
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmヘッドホンジャック
  • センサー 重力センサー、ホールセンサー
  • スピーカー デュアルチャンネルスピーカー
  • オーディオ ステレオサウンド、デジタル アンプフィルター チップ内蔵
  • マイク デュアルMICマイク内蔵
  • キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
  • ケース 専用 フォリオケース (別売)
  • Widevine L1 対応
  • ペアレンタルコントロール 対応
  • 筐体 アルミニウム合金
  • OS Android 13 ※GSM認証、Google Playストア対応
  • サイズ 201.7 × 122.4 × 9.1 mm
  • 重量 340g
  • カラー ミントグリーン

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「Fire HD 8」のスペック

  • ディスプレイ 8インチ、解像度1280×800ドットのIPS液晶
    ※ 189ppi/HDビデオ再生/面内切替型技術/高度な偏光フィルター/強化アルミノシリケートガラス採用
  • プロセッサ 2.0GHz 6コア ※前モデルより最大30%高速化
  • GPU 不明
  • RAM(メモリ) 2GB LPDDR4
    ※Plus版は3GB LPDDR4
  • ストレージ 32GB / 64GB
    ※使用可能領域 24.8/55.6GB)
  • 外部ストレージ micro SDカード(別売)で最大1TBまで
  • バッテリー 駆動時間 最大13時間 (読書、ウェブ、ビデオ、音楽などで通常使用時)
    ※低電力モードあり
  • 充電  Type-C充電、時間:約5時間(USB-C 2.0ケーブル、5W充電アダプタを使用した場合)
    ※Plus版は最大10Wワイヤレス充電(Qi規格)に対応
  • 背面カメラ 2MP ※720pのHDビデオ録画
    ※Plus版は背面5MPカメラを搭載
  • 前面カメラ 2MP
  • 動画撮影 720pのHDビデオ録画
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2 (A2DPステレオヘッドホンに対応)
  • インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)、3.5mmステレオジャック
    ※Type-A to Type-Cケーブルが付属
  • センサー アクセロメータ、環境光センサー
  • スピーカー Dolby Atmosデュアルステレオスピーカー
  • マイク 搭載
  • 音声アシスタント Amazon Alexa
  • 筐体の材質 再生プラスチック
  • Google Playストア 非対応 (アプリはAmazonアプリストア、APK Pureなどでダウンロード可)
  • OS Fire OS
  • サイズ 201.9 x 137.3 x 9.6 mm
  • 重量 337g
    ※Plus版は342g
  • カラー ブラック、ブルー、ローズ
  • 世代 第12世代

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「Blackview Tab 50 Wi-Fi」のメリット・デメリット

Blackview Tab 50 Wi-Fi」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・ 8.0インチのHD+ IPS液晶・ワイドで目の保護モード、ワイヤレス投影に対応

Blackview Tab 50 Wi-Fi」は8.0インチで解像度 800 x 1200 pxのIPSディスプレイを搭載しています。アスペクト比 16:10、画面比率83%のワイドなHD+液晶で、目の疲れを軽減する目の保護モード(アイ コンフォートモード)、ワイヤレス投影にも対応しています。

一方、「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」は8インチで解像度800 × 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載し、リーディングモードにも対応しています。「TECLAST P85T」は8インチで解像度800 × 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「Fire HD 8」は8インチで解像度1280×800ドットのIPSディスプレイを搭載し、高度な偏光フィルターや堅牢な強化アルミノシリケートガラスを採用しています。

・Widevine L1 に対応

Blackview Tab 50 Wi-Fi」はDRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応し、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。

一方、「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」と「TECLAST P85T」はWidevine L1に対応しています。「Fire HD 8」はWidevine L1に対応しているかどうか不明です。

・4GBメモリ搭載で最大8GBまで駆動できる

Blackview Tab 50 Wi-Fi」は4GB メモリを搭載し、最大8GBまで拡張できます。

一方、「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」と「TECLAST P85T」は4GB LPDDR4Xメモリを搭載し、最大8GBまで拡張できます。「Fire HD 8」は2GB LPDDR4メモリ搭載です。

・128GB eMMC 5.1ストレージ搭載で最大1TBまで駆動できる

Blackview Tab 50 Wi-Fi」はeMMC 5.1規格の128GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」は64GBストレージ搭載で最大512GBまで拡張できます。「TECLAST P85T」は64GB eMMC5.1で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「Fire HD 8」は32GB、64GBストレージ搭載の2モデルを用意し、最大1TBまで拡張できます。

・5580 mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応

Blackview Tab 50 Wi-Fi」は5580 mAhバッテリー搭載で最大15時間 駆動することが可能です。また、Type-Cポートを介した充電も利用できます。

一方、「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」は4000 mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「TECLAST P85T」は5000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Fire HD 8」は最大13時間駆動できるバッテリーを搭載し、Type-C充電に対応しています。

・背面2MPのメインカメラと前面0.3MPのフロントカメラを搭載

Blackview Tab 50 Wi-Fi」は背面2MPのメインカメラと前面0.3MPのフロントカメラを搭載しています。

一方、「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」は背面5MPのメインカメラと前面5MPのフロントカメラを搭載しています。「TECLAST P85T」は背面2MPカメラ(フラッシュ対応)と前面0.3MPカメラを搭載しています。「Fire HD 8」は背面2MPカメラと前面2MPカメラ搭載しています。

・Wi-Fi 6とBluetooth 5.0に対応

Blackview Tab 50 Wi-Fi」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応しています。また、Bluetooth 5.0によるワイヤレス再生も利用できます。

一方、「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。「TECLAST P85T」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応しています。「Fire HD 8」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.2に対応しています。

・ デュアル BOXスピーカー搭載で音がいい

Blackview Tab 50 Wi-Fi」は本体にデュアル BOXスピーカーを搭載し、高音質なステレオ サウンドを再生できます。

一方、「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」はデュアルBOXスピーカーを搭載し、高音質なステレオサウンドを再生できます。「TECLAST P85T」はデジタル アンプフィルター チップ内蔵のデュアルチャンネルスピーカーを搭載し、高音質でクリアなステレオサウンドを再生できます。「Fire HD 8」はデュアルステレオスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応しています。

・厚さ9.7mm、重さ355gで、2色カラーを用意

Blackview Tab 50 Wi-Fi」は厚さ9.7mm、重さ355gで、スペースグレー、トワイライトブルーの2色カラーを用意しています。

一方、「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」は厚さ9.6mm、重さ322gの薄型軽量デザインで、ディープ スペースグレー カラーを用意しています。「TECLAST P85T」は厚さ9.1mm、重さ340gのアルミ合金製で、ミントグリーン カラーを用意しています。「Fire HD 8」は厚さ9.6mmで重さ337g/342gの薄型軽量デザインで、ブラック、ローズ、デニムブルーの3色カラーを搭載しています。

・Android 13ベースのDoke OS P3.0搭載で新機能も使える

Blackview Tab 50 Wi-Fi」はOSにAndroid 13ベースのDoke OS_P3.0を搭載し、データ移行(バックアップ、復元、転送)やSELinux(セキュリティ)、プライバシーダッシュボード(アプリ権限の管理)、スマートプリロード(アプリの25%高速化)、Atomized Memory(マルチタスクの17%高速化)、ローメモリーキラー(応答速度の16%スムーズ化)、ゲームモードにも対応しています。

一方、「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」はAndroid 13搭載で新機能も使えるようになっています。「TECLAST P85T」はAndroid 13搭載で新機能も使えるようになっています。「Fire HD 8」はFire OS 8を搭載し、新機能も使えるようになっています。

デメリット

・GPSナビゲーションが使えない

Blackview Tab 50 Wi-Fi」はGPSナビゲーションに対応していません。

一方、「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」と「TECLAST P85T」、「Fire HD 8」もGPSナビゲーションが使えません。

・フルHD画質でない

Blackview Tab 50 Wi-Fi」は高精細なフルHD画質ではなくHD画質になります。

一方、「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」、「TECLAST P85T」、「Fire HD 8」もフルHD画質に対応していません。

「Blackview Tab 50 Wi-Fi」の評価

Blackview Tab 50 Wi-Fi」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2023年9月に発売された「Blackview Tab 60」の廉価版モデルになります。低価格ながらも大容量ストレージ搭載でWi-Fi 6に対応するなど、お買い得な点が多々あります。

ストレージ容量は128GBです。「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」や「TECLAST P85T」は64GBなので、約2倍多い容量になります。

また、バッテリー容量は5580 mAhで、「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」(4000 mAh)よりも1580mAhも多くなっています。通信は「TECLAST P85T」と同じく超高速なWi-Fi 6に対応しています。「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」と「Fire HD 8」はWi-Fi 5のデュアルバンド対応なので、通信のスピードで大きくリードしています。

そのほか、高音質なデュアル BOXスピーカーを搭載。本体はメタル素材で高級感があります。

ただし、カメラは背面2MP、前面0.3MPでほとんど使い物になりません。GPS機能も使えないので 若干 注意が必要です。

Blackview Tab 50 Wi-Fi」の発売時の価格は、13,980円(税込・2000円 OFFクーポン付き)。

実質、11,980円で購入できることになり、「Fire HD 8」の定価よりも約2千円ほど安くなります。Google Playストアも使えるので、こちらの方がお買い得かもしれませんね。低価格で高コスパな8インチのタブレットを探している人におすすめです。

「Blackview Tab 50 Wi-Fi」の販売・購入先

Blackview Tab 50 Wi-Fi」は、Amazonで14,980円(税込・4000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で10,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで18,780円で販売されています。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「UMIDIGI G1 Tab Mini」(8型・RK3562・最大7GB+32GB)

ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite

TECLAST P85T

Fire HD 8

DOOGEE T20mini」(8.4のフルHD液晶・T606・最大9GB)

Blackview Tab 60」(8.68のHD+液晶・T606・最大12GB)

aiwa tab AB8」(8インチ・MT8183・4GB+64GB・Android 12)

HEADWOLF Fpad 3」(8.4インチ・Unisoc T616)

Lenovo Tab M9」(9インチ・Helio G80・Android 12)

HUAWEI MatePad T 8 2022」(Kirin 710A・4G LETモデルあり)

Alldocube iPlay 50 Mini Pro」(8インチ・Helio G99)

他のBlackviewタブレットと比較

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