「Alldocube iPlay 50 Mini」コスパ最強になるか? 8型タブレットと徹底 比較!


2023年5月10日に発売された「Alldocube iPlay 50 Mini」と最新の8型タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年12月、「ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」(Unisoc T606)が発売されました。

※2023年10月、「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」(Allwinner A523)が発売されました。

※2023年8月、「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」(Helio G99)が発売されました。

「Alldocube iPlay 50 Mini」の特徴

Alldocube iPlay 50 Mini」の特徴をまとめてみました。

フルHD液晶・Widevine L1・4000mAhバッテリ

Alldocube iPlay 50 Mini」は8インチで解像度1200 x 1920ドットのIPSディスプレイを搭載。ピクセル密度270ppi、輝度300nitの明るくワイドな画面で、1600万色の豊かな色表示や対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で高画質な映像を視聴できるDRM技術「Widevine L1」にも対応しています。

また、オプションでデュアル ハンドスタイラスペンを用意。充電不要で2つの異なるペンで描くことができます。そのほか、4000mAhバッテリー搭載で約2日間の駆動が可能。Type-Cを介した充電も利用できます。

Unisoc T606・最大12GB+64GB・Android 13

「Alldocube iPlay 50 Mini」はUnisoc T606 オクタコア プロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コア最大1.6GHz駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約23万を記録しています。また、4GB LPDDR4メモリを搭載し、+8GBの仮想メモリで合計 最大12GBまで容量を増やすことが可能。ストレージ容量は64GBで、別売のmicroSDカード最大512GBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 13を搭載。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。

AF対応5MPカメラ・4G通信・専用キーボード

Alldocube iPlay 50 Mini」」は背面にオートフォーカス対応の5MPカメラを搭載。前面にも5MPカメラを搭載し、ビデオ通話やチャット、顔認証などに活用できます。また、4G LET通信に対応し、VoLTE通話に対応。Wi-Fi 5デュアルバンドBluetooth 5.0GPSも利用できます。そのほか、オプションで専用のBluetoothキーボードを用意。自立可能な保護ケースも利用できます。

公式ページ: Android – Alldocube Global

価格を比較

Alldocube iPlay 50 Mini」と「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」、「Headwolf FPad2」、「Teclast P80T」(2023)の価格を比較してみました。

「Alldocube iPlay 50 Mini」

Alldocube iPlay 50 Mini」は、Amazonで16,999円 (税込・3000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で18,943円(送料無料・中古Aランク品は15,800円)、ヤフーショッピングで21,848円(送料無料)、AliExpressでUS $129.99 (日本円で約19,397円)、米国 Amazon.comで$89.99 (日本円で約13,428円)で販売されています。

「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は、Amazonで22,880円(税込・3400円 OFFクーポン付き)、楽天市場で18,810円 (税込・送料無料・1,710ポイント)、ヤフーショッピングで18,810円(税込・送料無料)、レノボ公式サイトで18,623円(税込・送料無料)で販売されています。

「Headwolf FPad2」

Headwolf FPad2」は、Amazonで14,500円(税込・24%OFF価格)、楽天市場で17,698円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで16,132円 (税込)、Headwolf公式サイトで16,392円、AliExpressでUS $110.88、米国 Amazon.comで$105.99で販売されています。

「Teclast P80T」(2023)

Teclast P80T」(2023)は、Amazonで9,900円(税込・4GB+64GB・最大8GBメモリ・Android 12)、楽天市場で12,155円 (税込・送料無料・4GB+64GB・Android 12)、ヤフーショッピングで11,387円 (税込・送料無料・4GB+64GB・Android 12)、AliExpressでUS $56.58 (3GB+32GB・Android 11)、で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Alldocube iPlay 50 Mini」と「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」、「Headwolf FPad2」、「Teclast P80T」(2023)のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「Alldocube iPlay 50 Mini」

Antutu V9 ベンチマーク総合で約230,000

例:Antutu V10 総合で「246972」、CPUで「81295」、GPUで「28276」、MEMで「80063」、UXで「57338」。

<CPU> Unisoc T606

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造された8コア、最大1.6GHz駆動のプロセッサ「Unisoc T606」を搭載し、Antutuベンチマーク総合で約23万を記録しています。

同じプロセッサは「Alldocube iPlay 50S」、「Teclast P40HD」、「Blackview Tab 7 Pro」、「DOOGEE T10」などにも搭載されています。

Mediatek Helio A22 MT6761搭載の「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」と比較すると、スコアが約15万高くなります。

UNISOC T310搭載の「Headwolf FPad2」と比較すると、スコアが約8万高くなります。

Allwinner A133搭載の「Teclast P80T」(2023)と比較すると、スコアが約17万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームもほとんど快適に動作します。

PSP、N64、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」

Antutuベンチマーク総合で約80,000

<CPU> Mediatek Helio A22 MT6761

「Headwolf FPad2」

Antutuベンチマーク総合で約150,000

<CPU> UNISOC T310

「Teclast P80T」(2023)

Antutuベンチマーク総合で約65,000 (3GB+32GB版)※4GB+64GB版もあります。

例:総合で「63016」、CPUで「19131」、GPUで「21066」、MEMで「11883」、UXで「10091」。

<CPU> Allwinner A133

スペックを比較

Alldocube iPlay 50 Mini」と「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」、「Headwolf FPad2」、「Teclast P80T」(2023)のスペックを比較してみました。

「Alldocube iPlay 50 Mini」のスペック

  • ディスプレイ 8インチ、解像度1200 x 1920ドットのIPS
    ※270ppi/輝度300nit/16 million colors/1200:1/狭額縁ナローベゼル
  • プロセッサ Unisoc T606 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大1.6GHz
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ)4GB LPDDR4
  • 拡張メモリ +8GBの仮想メモリで合計 最大12GBまで
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 4000 mAh /3.8V
  • 充電 Type-C充電
  • 背面カメラ 5MP ※AF対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0 、GPS (Galileo/GLONASS/Beidou)
  • インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー BOXスピーカー×1、ステレオサウンド
  • マイク 内臓
  • スタイラスペン デュアル ハンドスタイラス (2つの異なるペン、充電不要)
  • キーボード Bluetoothキーボード(別売)
  • ケース 保護ケース(別売・自立可能)
  • Widevine L1 対応 (1080P・HDストリーミングのサポート)
  • 生体認証 顔認証
  • Google Playストア 対応・利用できます
  • OS Android 13
  • サイズ 202.7 x 126 x 7.5 mm
  • 重量 292 g
  • カラースペースグレー
  • 4G通信 対応・VoLTE通話
  • SIMカード NanoSIM
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
    4G FDD:B1/3/5/7/8/20/28AB TDD: B38/39/40/41
    3G WCDMA:B1/2/5/8 TDS: B34/39
    2G B2/3/5/8

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「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」のスペック

  • 型番 ZABU0172JP
  • ディスプレイ 8.0インチ、解像度1280×800ドットのIPS
    ※10点マルチタッチ/Miracast対応/アイケアモード(ブルーライトカット)
  • プロセッサ MediaTek Helio A22 クアッドコア
    ※12nm/64bit/4コア/最大2.0GHz
  • GPU IMG PowerVR
  • RAM(メモリ) 3GB LPDDR4x
  • ストレージ 32GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5100mAh
  • 駆動時間 約 16 時間
  • 充電 Type-C、時間:4時間、AC 100-240V(50/60Hz)
  • 背面カメラ 5MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 2MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS
  • インターフェース USB 2.0 Type-Cポート(OTG機能付き)、microSDカードスロット、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
  • センサー 加速度センサー、光センサー、GPS
  • スピーカー デュアルスピーカー(スピーカー×2)
  • マイク マイクロホン×1
  • セキュリティ プライバシーダッシュボード(プライバシーのアクセス権を管理)
  • OS Android 12 Go Edition ※3年間のセキュリティ アップデートあり
  • サイズ 約 197.97 x 119.82 x 8.95mm
  • 重量 約 320g
  • カラー アークティック グレー

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「Headwolf FPad2」のスペック

  • ディスプレイ 8インチ、解像度1280×800ドット
    ※HD/10点マルチタッチ/5mmベゼル/178度の広視野角/G+G二重ガラス
  • プロセッサ UNISOC Tiger T310 クアッドコア
    ※12nm/64bit/4コア/最大2.0GHz
  • GPU PowerVR GE8300
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4
  • ストレージ 64GB eMMC 5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー 5500 mAh
  • 駆動時間 8時間以上
  • 充電 Type-C (5V/2A)
  • 背面カメラ 5MP ※6Pレンズ
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Galileo/BEIDOU)
    ※Wi-Fiディスプレイ対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー
  • マイク あり
  • 生体認証 顔認証
  • Google キッズスペース 対応
  • Google Playストア 対応
  • OS Android 12
  • サイズ 211.2 x 126.2 x 9.00mm
  • 重量 370g
  • カラー ダークグレー、ブルー
  • 4G LET通信 対応

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「Teclast P80T」(2023)のスペック

  • ディスプレイ 8インチ、解像度1280×800 ドットのIPS液晶
    ※16:10/6mmベゼル/マルチタッチ
  • プロセッサ Allwinner A133 クアッドコア
    ※64bit/4コア
  • GPU GE8300
  • RAM(メモリ) 3GB/4GB LPDDR4
  • 拡張メモリ +4GBで合計 最大8GBまで
  • ストレージ 32GB/64GB eMMC
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで拡張可能
  • バッテリー 4000mAh
  • 充電  Type-C充電(5V/2A)
  • 背面カメラ 2MP
  • 前面カメラ 0.3MP
  • ワイヤレス通信 WiFi 6 or Wi-Fi 5  (802.11 a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
  • GPS 非対応・利用できません
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアル ステレオスピーカー
  • マイク あり
  • キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
  • ケース 保護ケース(別売)
  • ペアレンタルコントロール 対応
  • 生体認証 顔認証
  • Google Playストア  対応/GSM認証済み
  • OS Android 12
  • サイズ 211×127×11mm
  • 重量 328g
  • カラー アクアブルー

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「Alldocube iPlay 50 Mini」のメリット・デメリット

Alldocube iPlay 50 Mini」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・8インチのフルHD IPS液晶・明るくワイドで見やすい

Alldocube iPlay 50 Mini」は8インチで解像度1200 x 1920ドットのIPSディスプレイを搭載。ピクセル密度270ppi、輝度300nitの明るくワイドな画面で、1600万色の豊かな色表示にも対応しています。

一方、「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は8.0インチ、解像度1280×800ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「Headwolf FPad2」は8インチで解像度1280×800ドットのHD液晶を搭載しています。「Teclast P80T」(2023)は8インチで解像度1280×800 ドットのIPS液晶を搭載しています。

・Widevine L1に対応

Alldocube iPlay 50 Mini」は対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で高画質な映像を視聴できる「DRM技術「Widevine L1」に対応しています。

一方、「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」、「Headwolf FPad2」、「Teclast P80T」(2023)はWidevine L1に対応していません。

・4GB LPDDR4搭載で最大12GBまで拡張できる

Alldocube iPlay 50 Mini」は4GB LPDDR4メモリを搭載し、+8GBの仮想メモリで合計 最大12GBまで容量を増やすことができます。

一方、「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は3GB LPDDR4xメモリ搭載でスムーズに動作します。「Headwolf FPad2」は4GB LPDDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。「Teclast P80T」(2023)は3GB/4GB LPDDR4メモリ搭載で最大8GBまで拡張できます。

・64GBストレージ搭載で最大512GBまで拡張できる

Alldocube iPlay 50 Mini」は64GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。

一方、「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は32GBストレージ搭載で、別売のmicroSSDカードで最大1TBまで拡張できます。「Headwolf FPad2」は64GB eMMC 5.1ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。「Teclast P80T」(2023)は32GB/64GB eMMCストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで拡張できます。

・4000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応

Alldocube iPlay 50 Mini」は4000mAhバッテリー搭載で約2日間の駆動が可能です。また、Type-Cを介した充電も利用できます。

一方、「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は5100mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Headwolf FPad2」は5500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Teclast P80T」(2023)は4000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・背面5MP (AF対応)カメラと前面5MPカメラが使える

Alldocube iPlay 50 Mini」は背面にオートフォーカス対応の5MPカメラを搭載しています。また、前面にも5MPカメラを搭載し、ビデオ通話やチャット、顔認証などに活用できます。

一方、「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は背面5MP(AF対応)カメラと前面2MPカメラを搭載しています。「Headwolf FPad2」は背面5MPと前面5MPカメラを搭載しています。「Teclast P80T」(2023)は背面2MPカメラと前面0.3MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0 、GPSに対応

Alldocube iPlay 50 Mini」は高速で途切れづらいi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0 、GPSも利用できます。

一方、「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」と「Headwolf FPad2」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。「Teclast P80T」(2023)はi-Fi 5のデュアルバンド、もしくはWi-Fi 6、Bluetooth 5.0に対応しています。

・4G LET通信に対応・高音質なVoLTE通話も使える

Alldocube iPlay 50 Mini」は4G LET通信に対応し、高音質なVoLTE通話も利用できます。

一方、「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」と「Teclast P80T」(2023)は4G LET通信に対応していません。「Headwolf FPad2」は4G LET通信に対応しています。

・厚さ7.5 mmで重さ292 gの薄型軽量デザイン・スペースグレーカラーを用意

Alldocube iPlay 50 Mini」は厚さ7.5 mmで重さ292 gの薄型軽量デザインを採用しています。また、本体カラーとしてスペースグレーを用意しています。

一方、「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」は厚さ8.95mmで重さ約320gの薄型軽量デザインで、アークティック グレーを用意しています。「Headwolf FPad2」は厚さ9mmで重さ370gの薄型軽量デザインで、ダークグレー、ブルーを用意しています。「Teclast P80T」(2023)は厚さ11mmで重さ328gの薄型軽量デザインで、アクアブルーカラーを用意しています。

・BOXスピーカー搭載でステレオサウンドに対応

Alldocube iPlay 50 Mini」はBOXスピーカー搭載で、高音質なステレオサウンドを再生できます。

一方、「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」はデュアルスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。「Headwolf FPad2」はデュアルBOXスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。「Teclast P80T」(2023)はデュアルステレオスピーカーを搭載しています。

・デュアル ハンドスタイラスを用意

Alldocube iPlay 50 Mini」はオプションでデュアル ハンドスタイラスペンを用意し、充電不要で2つの異なるペンで描くことができます。

一方、「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」、「Headwolf FPad2」、「Teclast P80T」(2023)は専用スタイラスペンを用意していません。

・専用Bluetoothキーボードと保護ケースを用意

Alldocube iPlay 50 Mini」はオプションで専用のBluetoothキーボードを用意しています。また、オプションで自立可能な保護ケースも用意しています。

一方、「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」と「Headwolf FPad2」は専用キーボードを用意していません。「Teclast P80T」(2023)はTECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)を用意しています。

・Android 13の新機能が使える

Alldocube iPlay 50 Mini」はAndroid 13搭載で新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」はOSに軽量版のAndroid 12 Go Editionを採用し、3年間のセキュリティ アップデートが利用できます。「Headwolf FPad2」と「Teclast P80T」(2023)はAndroid 12を搭載しています。

デメリット

・Wi-Fi 6に対応していない

Alldocube iPlay 50 Mini」は従来のWi-Fi 5対応モデルよりも約4〜10倍の高速通信が利用できる「Wi-Fi 6」に対応していません。

一方、「Teclast P80T」(2023)はWi-Fi 6に対応しています(3GB+32GBモデルのみ。4GB+64GBモデルはWi-Fi 5対応)。

「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」と「Headwolf FPad2」はWi-Fi 6に対応していません。

・Googleキッズスペースに対応していない

Alldocube iPlay 50 Mini」は子供向けの豊富なコンテンツやアプリ、保護者による使用制限機能が利用できるGoogleキッズスペースに対応していません。

一方、「Headwolf FPad2」はGoogleキッズスペースに対応しています。「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」はGoogleキッズスペースに対応していません。「Teclast P80T」(2023)はペアレンタルコントロール機能に対応しています(4GB+64GBモデル)。

「Alldocube iPlay 50 Mini」の評価

Alldocube iPlay 50 Mini」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

Alldocubeから発売された8インチタブレットの最新モデルになります。2021年11月に発売された8型タブレット「Alldocube Smile 1」よりもスペックが高く、使いやすくなっています。

プロセッサは「Unisoc T606」で、「Alldocube iPlay 50S」と同じです。Antutuベンチマークは総合で約23万前後で、UNISOC T310搭載の「Headwolf FPad2」よりも8万高くなっています。

また、4GB LPDDR4搭載で仮想メモリ機能を利用可能。 +8GB合計 最大12GBまで拡張できます。ストレージ容量も64GBと多めです。

そのほか、ディスプレイはフルHDのIPSで、HD画質の「Lenovo Tab M8 (4th Gen)」、「Headwolf FPad2」、「Teclast P80T」(2023)よりも高精細です。Widevine L1にも対応しており、動画配信サービスで高画質な映像を再生できるというメリットがあります。

なお、「Alldocube iPlay 50 Mini」はオプションでスタイラスペンやBluetoothキーボード、保護ケースが用意されています。別売ではありますが、拡張性があり、必要なものを追加してさらに使いやすくカスタマイズできるというメリットもあります。

Alldocube iPlay 50 Mini」の発売時の価格はUS $126.74 (※日本円で約1万7千円)で販売されます。5月10日午後04:00から発売セールが開始されるので、そのタイミングで購入するのがベストでしょう。Android 13を搭載した高性能な8型タブレットを探している人におすすめです。

「Alldocube iPlay 50 Mini」の販売・購入先

Alldocube iPlay 50 Mini」は、

Amazonで16,999円 (税込・3000円 OFFクーポン付き)、

楽天市場で18,943円(送料無料・中古Aランク品は15,800円)、

ヤフーショッピングで21,848円(送料無料)、

AliExpressでUS $129.99 (日本円で約19,397円)、

米国 Amazon.comで$89.99 (日本円で約13,428円)、

で販売されています。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「ALLDOCUBE iPlay 50 mini NFE」(8.4型・T606・128GB)

★「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Lite」(8インチ・Allwinner A523)

★「TECLAST P85T」(8.0インチ・Allwinner A523・Wi-Fi 6)

★「Blackview Tab 60」(8.68型・T606・最大12GBメモリ)

★「DOOGEE T20mini」(8.4型・最大9GBメモリ・Android 13)

★「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」(Helio G99・最大16GBメモリ)

★「Lenovo Legion Y700 2023」(8.8型・Snapdragon 8+ Gen 1)

★「HEADWOLF Fpad 3」(8.4型・Unisoc T616・Android 13)

★「Orbic TAB 8 4G」(8型・Snapdragon 680・4G LET通信)

Lenovo Tab M8 (4th Gen)」(MT8183・4GB+64GB・Android 12)

Headwolf FPad2」(UNISOC T310・4GBメモリ・Android 12)

Teclast P80T」(2023)

Lenovo Tab M9」(9インチ・Helio G80・Android 12)

Blackview Tab 5」(8型・RK3326S・Android 12ベース)

Fire HD 8 /Plus 2022

LUCA TE083M3N1-B」(国内メーカー)

aiwa JA2-TBA0801」(国内メーカー)

HUAWEI MatePad T 8 2022」(Kirin 710A・4G LETモデルあり)

dtab Compact d-52C」(8.4型・Snapdragon 695・5G通信)

他のAlldocubeタブレットと比較

他にもAlldocubeのタブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

ALLDOCUBE タブレット 激安コスパで独走! 最新 全機種を比較

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