「AQUOS sense7 plus」の方がお得? ハイスペック5Gスマホと徹底 比較!


2022年10月7日に発売される「AQUOS sense7 plus」とハイスペック5Gスマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年11月上旬、「AQUOS sense8」が発売されました。

※2023年7月上旬、「AQUOS R8 pro」(R8)が発売されました。

「AQUOS sense7 plus」の特徴

AQUOS sense7 plus」の特徴をまとめてみました。

6.4型IGZO OLED液晶・120fps補完再生・128GBストレージ

AQUOS sense7 plus」は6.4インチで解像度1080×2340pxのIGZO OLEDディスプレイを搭載。「AQUOS sense7」の6.1型よりも大きな画面で、最大輝度1300nitやリッチカラーによる10億色の豊かな色再現にも対応しています。また、ストリーミング動画のフレームを24fpsから120fpsに補間し、滑らかな動画再生が可能。専用チップ(LSI)搭載で著作権保護された動画コンテンツもフレーム補間することができます。

そのほか、128GBストレージを内蔵し、別売のmicroSDXCカードで最大1TBまで拡張することができます。

Snapdragon 695 5G&6GBメモリ・5050mAhバッテリ

AQUOS sense7 plus」はQualcomm Snapdragon 695 5G オクタコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマーク総合で約39万を記録し、高速に動作します。また、6GBメモリ搭載でスムーズに動作。OSはAndroid 12で、ダイナミックカラー(壁紙に合わせてUIカラーも変化)、会話ウィジェット(特定の人専用のウィジェット)、プライバシーダッシュボード(権限にアクセスしたアプリを一覧表示)、エクストラディム(画面の明るさを自動調整)などの新機能も使えるようになっています。

そのほか、大容量5050mAhバッテリーを搭載。「AQUOS sense7」の4570mAhよりも多い容量で、約18本分のドラマを連続して視聴できます。

ステレオスピーカー・おサイフケータイ・IP68防水防塵

AQUOS sense7 plus」は本体に2つのステレオスピーカーを搭載。左右の音が干渉しないBOX構造の大口径スピーカーで、「AQUOS sense6」よりも低音域の音圧が2倍、帯域幅が1.4倍となっています。また、NFC(Felica)対応で、おサイフケータイによるキャッシュレス決済が利用可能。IP68防水防塵やアメリカ規格「MIL-STD-810G」の耐久性も備えています。そのほか、マスク対応の顔認証、サイド指紋認証、Payトリガーなども利用できます。

公式ページ AQUOS sense7 plusの特長|AQUOS:シャープ

価格を比較

AQUOS sense7 plus」と「motorola edge30 PRO」、「Xiaomi 11T」、「Nothing Phone (1)」の価格を比較してみました。

「AQUOS sense7 plus」

AQUOS sense7 plus」は、Amazonで31,300円、楽天市場で33,800円、ヤフーショッピングで30,800円で販売されています。

「motorola edge30 PRO」

motorola edge30 PRO」は、楽天市場で68,000円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで75,801 円(新品・未使用品)、ビックカメラで86,800円 (税込・8,680ポイント)、モトローラ公式ストアで86,801円(税込)、米国 Amazon.comで$749.99で販売されています。

「Xiaomi 11T」

Xiaomi 11T」は、Amazonで54,800円(Pro版は69,800円)、楽天市場で39,443円 (税込)、ヤフーショッピングで38,829 円、ビックカメラで52,030円 (税込)、AliExpressでUS $314.00、Banggoodで98,058円、米国 Amazon.comで$339.50で販売されています。

「Nothing Phone (1)」

Nothing Phone (1)」は、Amazonで63,800円、楽天市場で73,386円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで78,600 円(税込・送料無料)、ビックカメラで69,800円 (税込)、米国 Amazon.comで$515.99Nothing公式サイトで8GB+128GBモデルが63,800円、8GB+256GBモデルが69,800円、12GB+256GBモデルが79,800円で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

AQUOS sense7 plus」と「motorola edge30 PRO」、「Xiaomi 11T」、「Nothing Phone (1)」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「AQUOS sense7 plus」

Antutuベンチマーク総合で約390,000

<CPU> Snapdragon 695 5G

<プロセッサ性能を解説>

6nmプロセスで製造されたQualcomm Snapdragon 695 5G オクタコアプロセッサ搭載で、Antutuベンチマーク総合で約39万点を記録しています。前モデルの「AQUOS sense6」はSnapdragon 690 5G搭載でAntutu総合で約31万点でした。新モデルは旧モデルよりも約8万ほどスコアが向上していることになります。

同じプロセッサは「AQUOS sense7」、「OPPO Reno7 A」、「Xperia 10 IV」、「AQUOS wish2」、「AQUOS sense6s」などにも搭載されています。

Snapdragon 8 Gen 1搭載の「motorola edge30 PRO」と比較すると、スコアが55万低くなります。

MediaTek Dimensity 1200-Ultra搭載の「Xiaomi 11T」と比較すると、スコアが22万低くなります。

Snapdragon 778G+搭載の「Nothing Phone (1)」と比較すると、スコアが19万低くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。Androidの3Dゲームもほとんどすべて快適に動作します。また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「motorola edge30 PRO」

Antutu総合で「946349」、CPUで「202215」、GPUで「422036」、MEMで「156789」、UXで「165309」。

<CPU> Snapdragon 8 Gen 1

「Xiaomi 11T」

Antutu総合で「616264」、CPUで「159263」、GPUで「224906」、MEMで「105885」、UXで「126210」。

<CPU> MediaTek Dimensity 1200-Ultra

「Nothing Phone (1)」

Antutu総合で「586239」、CPUで「165708」、GPUで「177952」、MEMで「113169」、UXで「129410」。

<CPU> Snapdragon 778G+

スペックを比較

AQUOS sense7 plus」と「motorola edge30 PRO」、「Xiaomi 11T」、「Nothing Phone (1)」のスペックを比較してみました。

「AQUOS sense7 plus」のスペック

  • ディスプレイ 6.4インチ、解像度1080×2340 pxのIGZO OLED
    ※FHD+/リッチカラー10億色/最大輝度1300nit/コントラスト比1300万:1/アウトドアビュー/タッチチューニング(濡れた手で操作)
  • リフレッシュレート 最大240Hz駆動
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 695 5G オクタコア 2.2GHz + 1.8GHz
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • GPU Qualcomm Adreno 619
  • RAM(メモリ) 6GB
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5050mAh ※インテリジェントチャージ(3年後に90%のバッテリー容量を保つ)
  • 駆動時間 動画視聴で最大23時間(※Wi-Fiストリーミング時)
  • 充電 USB Power delivery Revision3.0、急速充電に対応
  • 背面カメラ 50.3MP+8MP
    ※50.3MP=F1.9、23mm / 8MP=F2.4、15mm
  • 前面カメラ 8MP ※26mm、F2.0
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • NFC&おサイフケータイ 対応(FeliCa)
  • スピーカー ステレオスピーカー ※低音域音圧 約2倍、帯域幅 約1.4倍、BOX構造
  • オーディオ Hi-Res AUDIO、Hi-Res AUDIO、LDAC
  • マイク 内蔵
  • 防水/防塵 IPX5 ・ IPX8 / IP6X
  • 耐久性 MIL-STD-810G準拠・ 耐衝撃、耐寒、耐熱など米国防総省が定める15のMIL規格に準拠
  • テザリング 最大10台
  • 生体認証 顔認証(マスク対応)・サイド指紋認証(Payトリガー)
  • 音声認識 エモパー
  • 筐体の素材 アルミニウム、バスタブ構造 ※アルコール除菌シート対応
  • OS Android 12 ※最大2回のOSバージョンアップを保証
  • サイズ 160×76×8.2mm
  • 重量 約173g
  • カラー ディープカッパー、シルバー、ブラック
  • SIMカード nanoSIM / eSIM
  • 対応バンド
    5G NR sub6 n3 / n28 / n77 / n78
    4G LTE FDD-LTE 1 / 2 / 3 / 8 / 12 / 17 TD-LTE 38 / 41 / 42
    3G W-CDMA 1 / 2 / 8
    2G GSM 900 / 1800 / 1900

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「motorola edge30 PRO」のスペック

  • ディスプレイ 6.7インチ、解像度2400 x 1080 pxの有機EL液晶
    ※20:9/FHD+/画面比率88.5%/DCI-P3/Corning Gorilla Glass 3/指紋防止
  • リフレッシュレート 144Hz
  • タッチサンプリングレート 360Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 オクタコア
    ※4 nm/64bit/8コア/最大3.0 GHz
  • GPU Qualcomm Adreno
  • RAM(メモリ) 12GB LPDDR5
  • ストレージ 256GB UFS3.1
  • バッテリー 4800 mAh
  • 駆動時間 32.6時間
  • 充電 68W急速充電(TurboPowerチャージャー使用)、15Wワイヤレス充電
  • 背面カメラ 50MP+50MP+2MP
  • 前面カメラ 60MP
  • ワイヤレス通信 Wi-FI 802.11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz/Wi-Fi 6対応)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS/LTEPP/SUPL/GLONASS/Galileo)
  • NFC FeliCa非対応
  • インターフェース USB Type-C、ディスプレイポート 1.4、音声ジャック(デジタルヘッドセットのみ対応)
  • センサー 近接センサー、環境照度センサー、加速度計、ジャイロセンサー、eコンパス
  • スピーカー  Dolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカー
  • マイク トリプルマイク
  • 防水防塵 IP52
  • Ready For機能 対応
  • 音声認識 Google アシスタント
  • 生体認証 指紋認証、顔認証
  • OS Android 12
  • サイズ 約163.06mm x 75.95mm x 8.79 mm (最薄部)
  • 重量 約196g
  • カラー Cosmos Blue

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「Xiaomi 11T」のスペック

  • ディスプレイ 6.67インチ、解像度2400 x 1080ドットのAMOLED液晶
    ※20:9/FHD+/HDR10+/TrueColor/True Display/Corning Gorilla Glass Victus/読書モード3.0/太陽光モード3.0/10億色以上/コントラスト比:5,000,000:1/最大輝度1000 nit
    ※Pro版はDolby VISIONとP3ワイドカラーに対応
  • リフレッシュレート 120Hz
  • タッチサンプリングレート 最大 480 Hz
  • プロセッサ MediaTek Dimensity 1200-Ultra オクタコア
    ※6nmプロセス/64bit/8コア
    ※Pro版はSnapdragon 888
  • CPU Octa-core (1×3.0 GHz Cortex-A78 & 3×2.6 GHz Cortex-A78 & 4×2.0 GHz Cortex-A55)
  • GPU 9 コア ARM Mali、 最大886MHz
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
    ※Pro版はLPDDR5
  • ストレージ 128GB UFS3.1
    ※Pro版は128/256GB UFS 3.1
  • バッテリー 5000 mAh
  • 駆動時間 約2日間
  • 充電 67W ターボチャージ(急速充電)、同梱 67 W 有線充電器、USB Type-C、有線:36 分間で 100% 充電
    ※Pro版は最大120Wの急速充電に対応
  • 背面カメラ   108MP+8MP+5MP
    ※Pro版は8K、HDR10+動画撮影に対応
  • 前面カメラ   16MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6(2.4GHz/5GHz/Wi-Fi 6対応)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS)
  • NFC 対応
    ※Pro版はFeliCaポート搭載でおサイフケータイに対応
  • インターフェース USB Type-C
  • センサー 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、リニアモーター、IRブラスター、バロメーター、色温度センサー
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • オーディオ Dolby Atmos、ハイレゾオーディオ認証
  • 冷却システム ベイパーチャンバー
  • 振動モーター  X軸リニア振動モーター
  • 生体認証 アーク型側面指紋センサー
  • OS Android 11ベースのMIUI 12.5
  • サイズ 164.1 x 76.9 x 8.8 mm ※Pro版と同じサイズ
  • 重量 203 g ※Pro版は204g
  • カラー メテオライトグレー、ムーンライトホワイト、セレスティアルブルー

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「Nothing Phone (1)」のスペック

  • ディスプレイ 6.55インチ、解像度2400 × 1080 pxのフレキシブルOLED液晶
    ※402 ppi/HDR10+/10 ビット色深度/コントラスト比1000,000:1/輝度500-1200nit/Corning Gorilla Glass
  • リフレッシュレート 60-120Hz
  • タッチサンプリングレート 240 GHz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 778G+ オクタコア
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.5 GHz
  • GPU Qualcomm Adreno 642L
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR5
  • ストレージ 128/256GB
  • バッテリー 4500mAh
  • 駆動時間 約2日間
  • 充電 33W急速充電、15Wワイヤレス充電(Qi)、5Wリバースチャージ
  • 背面カメラ 50MP+50MP
  • 前面カメラ 16MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2、GPS (L1&L5,AGPS,GLONASS,Beidou,GALILEO,QZSS)
  • NFC Felica非対応・利用できません
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • センサー インディスプレイ指紋センサー、加速度計、電子コンパス、ジャイロセンサー、環境光センサー、近接センサー、Sensor Core、フロント RGB センサー、振動モーター、触覚タッチモーター
  • スピーカー デュアルステレオスピーカー
  • マイク 高感度マイク x3
  • 防水 IP53
  • 生体認証 ディスプレイ内指紋認証
  • OS Android 12ベースのNothing OS
    ※3年間のAndroidアップデートと4年間のセキュリティパッチ適用(2カ月ごと)を保証
  • サイズ 159.2 × 75.8 × 8.3mm
  • 重量 193.5g
  • カラー ホワイト、ブラック

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カメラ性能を比較

AQUOS sense7 plus」と「motorola edge30 PRO」、「Xiaomi 11T」、「Nothing Phone (1)」のカメラ性能を比較してみました。

「AQUOS sense7 plus」

背面カメラ 50.3MP+8MP ※50.3MP=F1.9、23mm / 8MP=F2.4、15mm
前面カメラ 8MP ※26mm、F2.0
超広角 対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 画質エンジン「ProPix4」、1/1.55型イメージセンサー、超広角撮影、広角撮影、「全画素PDAF」、「セマンティックセグメンテーション」、「ナイトモード」、AIオート、背景ぼかし、ブレクリーナー、AIライブストーリーPro、AIライブシャッター、フォーカス再生、電子式手ブレ補正

<カメラ性能を解説>

背面カメラは「AQUOS sense7」と同じく、広角50.3MP+超広角8MPの2眼構成です。「AQUOS R7」の技術を投入した高画質なエンジン「ProPix4」と、前モデルよりも約66%大型化した1/1.55型のイメージセンサーを搭載。薄暗い場所でも繊細な質感を保ちながら、ノイズも低減することができます。

また、全画素PDAFに対応し、前モデルよりもAF速度が2倍に向上。目や鼻などパーツごとに分けて最適化した画質処理を行う「セマンティックセグメンテーション」、RAWレイヤーで合成することで暗所での白飛びを抑える「ナイトモード」も利用できます。

「motorola edge30 PRO」

背面カメラ  50MP+50MP+2MP
前面カメラ  60MP
超広角 対応・114度
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能
(背面)
クアッドピクセルテクノロジー、全方位型PDAF、光学手ブレ補正、ナイトビジョン、デュアル撮影、ライブフィルタ、ARステッカー、自動スマイルキャプチャ、Google レンズ(内蔵)、RAW写真出力、HDRなど

(前面)スローモーション、デュアル撮影、スポットカラー、タイムラプス (ハイパーラプス可能)、手ぶれ補正機能、フェイスビューティー、ビデオスナップショット

(動画)背面は8K UHD(24fps)、前面は4K UHD (60/30fps)、スローモーション、マクロ、デュアル撮影、スポットカラー、タイムラプス (ハイパーラプス可能)、手ぶれ補正機能、フェイスビューティー、ビデオスナップショット

「Xiaomi 11T」

背面カメラ 108MP+8MP+5MP
前面カメラ 16MP
超広角 対応・120度
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能
(背面)ナイトモード 2.0、フォトクローン、1億800万画素 モード、ドキュメントモード 2.0、Google レンズ

(背面のビデオ機能)オーディオズーム、ワンクリック AI シネマ、シネマのようなビデオフィルター、HDR ビデオ、プロタイムラプス、ビデオプロモード120 fps、240 fps、960 fps で 720p を、120 fps で 1080p をサポートするスローモーションビデオ

(前面)自撮りナイトモード

(前面のビデオ機能)30fpsで1080p(1920×1080) /30fpsで720p(1280×720) /120fpsで720

「Nothing Phone (1)」

背面カメラ 50MP+50MP
前面カメラ 16MP
超広角 対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応・4cmまで
機能
(背面)AIシーン認識、ナイトモード、超広角撮影、4cmまで寄れるマクロ撮影、ポートレートモード、背景ぼかし、ドキュメントモード、エキスパートモード、パノラマ

(前面)ライブフォト、HDポートレート、Google フィルター、ビューティーモード、ナイトモード

(動画)背面:4K動画、スローモーション (120 fps)、タイムラプス、30fpsライブ HDR、 前面:1080p 録画、30 fps

「AQUOS sense7 plus」のメリット・デメリット

AQUOS sense7 plus」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・6.4インチのIGZO OLED液晶・リッチカラー&アウトドアビューに対応

AQUOS sense7 plus」は、6.4インチで解像度1080×2340pxのIGZO OLEDディスプレイを搭載。「AQUOS sense7」の6.1型よりも大きな画面で、最大輝度1300nitやリッチカラーによる10億色の豊かな色再現にも対応しています。

一方、「motorola edge30 PRO」は6.7インチで解像度2400x1080pxの有機EL液晶を搭載しています。「Xiaomi 11T」は6.67インチで解像度2400 x 1080ドットのAMOLED液晶を搭載しています。「Nothing Phone (1)」は6.55インチで解像度2400×1080pxのフレキシブルOLED (有機EL)液晶を搭載しています。

・リフレッシュレート最大240Hz駆動・120fps補完再生にも対応

AQUOS sense7 plus」はリフレッシュレート最大240Hz駆動に対応し、より滑らかな動作を再生できます。また、ストリーミング動画のフレームを24fpsから120fpsに補間し、滑らかな動画再生が可能。専用チップ(LSI)搭載で著作権保護された動画コンテンツもフレーム補間することができます。

一方、「motorola edge30 PRO」はリフレッシュレート144Hz&タッチサンプリングレート360Hzに対応しています。「Xiaomi 11T」はリフレッシュレート120Hzに対応しています。「Nothing Phone (1)」はリフレッシュレート最大120Hz&タッチサンプリングレート240GHzに対応しています。

・6GBメモリ&128GBストレージ搭載で快適に使える

AQUOS sense7 plus」は6GBメモリ搭載でスムーズに動作します。また、128GBストレージ搭載で、別売のmicroSDXCカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「motorola edge30 PRO」は12GBメモリ&256GB UFS3.1ストレージを搭載しています。「Xiaomi 11T」は8GBメモリ&128GB UFS3.1ストレージを搭載しています。「Nothing Phone (1)」は8GB LPDDR5メモリと128/256GBストレージを搭載しています。

・5050mAhバッテリー搭載でインテリジェントチャージに対応

AQUOS sense7 plus」は大容量5050mAhバッテリーを搭載。「AQUOS sense7」の4570mAhよりも多い容量で、約18本分のドラマを連続して視聴できます。また、インテリジェントチャージに対応し、3年後に90%のバッテリー容量を保つことができます。

一方、「motorola edge30 PRO」は4800mAhバッテリー搭載で68W急速充電&15Wワイヤレス充電に対応しています。「Xiaomi 11T」は5000mAhバッテリー搭載で67W急速充電に対応しています。「Nothing Phone (1)」は4500mAhバッテリー搭載で33W急速充電&15Wワイヤレス充電&5Wリバースチャージに対応しています。

・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.1に対応

AQUOS sense7 plus」は高速で途切れにくいWi-Fiデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.1に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。

一方、「motorola edge30 PRO」、「Xiaomi 11T」、「Nothing Phone (1)」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.2に対応しています。

・5G通信に対応

AQUOS sense7 plus」は5G通信に対応し、わずか数秒で動画ファイルをダウンロードできます。

一方、「motorola edge30 PRO」、「Xiaomi 11T」、「Nothing Phone (1)」も5G通信に対応しています。

・厚さ8.2mmで重さ約173gの薄型軽量デザイン

AQUOS sense7 plus」は厚さ8.2mmで重さ約173gの薄型軽量デザインになっています。

一方、「motorola edge30 PRO」は厚さ8.79mmで重さ約196gになっています。「Xiaomi 11T」は厚さ8.8 mmで重さ203gになっています。「Nothing Phone (1)」は厚さ8.3mmで重さ193.5gになっています。

・ステレオスピーカー搭載で音がいい

AQUOS sense7 plus」は本体に2つのステレオスピーカーを搭載。左右の音が干渉しないBOX構造の大口径スピーカーで、「AQUOS sense6」よりも低音域の音圧が2倍、帯域幅が1.4倍となっています。

一方、「motorola edge30 PRO」と「Xiaomi 11T」はDolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカーを搭載しています。「Nothing Phone (1)」はデュアルステレオスピーカーを搭載しています。

・マスク対応の顔認証・サイド指紋認証(Payトリガー)に対応

AQUOS sense7 plus」はマスク対応の顔認証とサイド指紋認証(Payトリガー)に対応しています。

一方、「motorola edge30 PRO」と「Nothing Phone (1)」は画面内指紋認証に対応しています。「Xiaomi 11T」はサイド指紋認証に対応しています。

・IP68防水防塵に対応

AQUOS sense7 plus」はIP68防水防塵に対応し、深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。

一方、「motorola edge30 PRO」はIP52防水防塵に対応に対応しています。「Xiaomi 11T」は防水に対応していません。「Nothing Phone (1)」はIP53防水防塵に対応しています。

・おサイフケータイに対応

AQUOS sense7 plus」はNFC(Felica)対応で、おサイフケータイによるキャッシュレス決済が利用できます。

一方、「motorola edge30 PRO」と「Nothing Phone (1)」はおサイフケータイに対応していません。「Xiaomi 11T」は日本版のみおサイフケータイに対応しています。

・Android 12の新機能が使える

AQUOS sense7 plus」はAndroid 12を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Android 12には、

「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)

などの機能が追加されています。

一方、「motorola edge30 PRO」はAndroid 12を搭載しています。「Xiaomi 11T」はAndroid 11を搭載しています。「Nothing Phone (1)」はAndroid 12ベースのNothing OSを搭載しています。

デメリット

・Wi-Fi 6に対応していない

AQUOS sense7 plus」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応していません。

一方、「motorola edge30 PRO」、「Xiaomi 11T」、「Nothing Phone (1)」はWi-Fi 6に対応しています。

・ワイヤレス充電に対応していない

AQUOS sense7 plus」はワイヤレス充電に対応していません。

一方、「motorola edge30 PRO」は15Wワイヤレス充電に対応しています。「Xiaomi 11T」はワイヤレス充電に対応していません。「Nothing Phone (1)」は15Wワイヤレス充電&5Wリバースチャージに対応しています。

「AQUOS sense7 plus」の評価

AQUOS sense7 plus」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2022年11月上旬以降に発売される「AQUOS sense7」の上位モデルになります。

主な違いはディスプレイサイズ、リフレッシュレート、補完再生機能、バッテリー容量、スピーカーの性能です。

ディスプレイは6.4インチでsense7よりも0.3インチ大きくなります。リフレッシュレートは最大240Hz駆動に対応し、1Hz~60Hzの可変駆動のsense7よりも滑らかな再生が可能です。また、ストリーミング動画のフレームを24fpsから120fpsに補間し、滑らかな動画再生が可能になっています。

バッテリー容量は5050mAhで、sense7の4570mAhよりも多くなっています。スピーカーはステレオスピーカーで、左右の音が干渉しないBOX構造を採用。sense7はモノラルスピーカーのようなので、かなり音質が向上していることになります。

発売時の価格は34,920円(※新トクするサポート適用の場合)。「AQUOS sense7」よりも性能の高い5Gスマホを探している人におすすめです。

「AQUOS sense7 plus」の販売・購入先

AQUOS sense7 plus」は、

Amazonで31,300円、

楽天市場で33,800円、

ヤフーショッピングで30,800円、

で販売されています。

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他のスマートフォンと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「AQUOS sense8」(6.1インチ・Snapdragon 6 Gen 1・5G通信)

★「Redmi 12 5G」(6.8インチ・Snapdragon 4 Gen 2)

★「moto g53j 5G」(Snapdragon 480・Android 13)

★「OPPO Reno9 A」(6.4インチ・Snapdragon 695 5G)

motorola edge30 PRO

Xiaomi 11T

Nothing Phone (1)

Xperia 10 IV

Google Pixel 6a

OPPO Reno7 A

Redmi Note 11 Pro 5G

POCO F4 GT

HTC Desire 22 pro

Galaxy A53 5G」(日本版)

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