「AQUOS sense6s」とコスパに優れる高性能5Gスマホを徹底 比較!


2022年4月28日に発売される「AQUOS sense6s」(SHG07)とコスパに優れる高性能5Gスマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2022年11月上旬以降に「AQUOS sense7」が発売されます。

※2022年10月下旬、「BASIO active」(シャープ製・5.7型)が発売されます。

※2022年7月以降に「AQUOS R7」が発売されます。

※2022年6月下旬以降に「AQUOS wish2」が発売されます。

「AQUOS sense6s」の特徴

AQUOS sense6s」(SHG07)の特徴をまとめてみました。

Snapdragon 695 5G&4GBメモリ・Android 11

AQUOS sense6s」は6nmプロセスのQualcomm Snapdragon 695 5G オクタコアプロセッサを搭載。Snapdragon 690搭載の「AQUOS sense6」よりもCPU性能が約12%、GPU性能が約35%向上したほか3Dグラフィックス性能も改善されています。また、4GB LPDDR4xメモリ搭載でスムーズに動作。OSはAndroid 11で新機能も使えるようになっています。

IGZO OLED液晶・64GB ROM・4570mAhバッテリ

AQUOS sense6s」は約6.1インチ、解像度2432×1080ドットのIGZO OLED液晶を搭載。10億色の豊かな色再現が可能でタッチレスポンス120Hzにも対応しています。また、64GBストレージを内蔵。microSDカードで最大1TBまで拡張できます。そのほか、4570mAhバッテリー搭載でスタンバイで約940時間駆動することが可能。PD3.0急速充電や劣化を抑えるインテリジェントチャージも利用できます。

望遠3眼カメラ・ハイレゾ再生・画面内指紋認証

AQUOS sense6s」は画質エンジンProPix3採用の3眼カメラ(48MP+8MP+8MP)を搭載。広角、望遠撮影のほかに「AIライブシャッター」、「フォーカス再生」などの機能も利用できます。また、IP68防水防塵とおサイフケータイに対応。ハイレゾ音源の再生や画面内指紋認証が利用できるほかデザリング、音声認識のエモパー、グローブモード、eSIMも利用できます。

公式ページ AQUOS sense6sの特長|AQUOS:シャープ

価格を比較

AQUOS sense6s」(SHG07)と「Galaxy M23 5G」、「Xiaomi 11T」、「motorola edge20 fusion」の価格を比較してみました。

「AQUOS sense6s」

AQUOS sense6s」は、Amazonで35,990円(SHG07・SIMロック解除)、楽天市場で31,500円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで31,500 円 (税込・送料無料)で販売されています。

また、au KDDIで40470円(1410円/月×23回+最終回8040円)、UQ mobileで40470円(※新規契約時に同オプションに加入した場合は29,470円。他社から乗り換える際に同オプションに加入した場合は18,470円)で発売されています。

「Galaxy M23 5G」

Galaxy M23 5G」は、Amazonで40,975円、楽天市場で38,800円 (税込・送料無料・未使用品)、ヤフーショッピングで39,800 円で販売されています。

「Xiaomi 11T」

Xiaomi 11T」は、Amazonで54,800円、楽天市場で42,960円 (税込)、ヤフーショッピングで44,000円、ビックカメラで54,800円 (税込・548ポイント)、AliExpressでUS $338.00、Banggoodで69,461円、米国 Amazon.comで$357.00で販売されています。

「motorola edge20 fusion」

motorola edge20 fusion」は、Amazonで35,450円(edge20は42,937円)、楽天市場で37,722円 (税込・edge20は47,929円)、ヤフーショッピングで31,277円 (税込・未開封品・edge20は43,800 円)、ビックカメラで43,270円(税込・4,327ポイント・edge20は53,250円)、米国Amazon.comで$390.00(edge20は$485.00)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

AQUOS sense6s」(SHG07)と「Galaxy M23 5G」、「Xiaomi 11T」、「motorola edge20 fusion」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

「AQUOS sense6s」

Antutuベンチマーク総合で約390,000

<CPU> Snapdragon 695 5G

<プロセッサ性能を解説>

6nmプロセスで製造されたQualcomm Snapdragon 695 5G オクタコアプロセッサ搭載で、Antutuベンチマーク総合で約39万点を記録しています。前モデルの「AQUOS sense6」はSnapdragon 690 5G搭載でAntutu総合で約31万点でした。新モデルは旧モデルよりも約8万ほどスコアが向上していることになります。

Snapdragon 750G搭載の「Galaxy M23 5G」と比較するとスコアが約5万高くなります。

Dimensity 1200-Ultra搭載の「Xiaomi 11T」と比較するとスコアが約22万低くなります。

Dimensity 800U搭載の「motorola edge20 fusion」と比較するとスコアが約2万高くなりますが、あまり大きな差はありません。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。Androidの3Dゲームもほとんどすべて快適に動作します。また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Galaxy M23 5G」

Antutu総合で約330,000

<CPU> Snapdragon 750G

「Xiaomi 11T」

Antutu総合で「616264」、CPUで「159263」、GPUで「224906」、MEMで「105885」、UXで「126210」。

<CPU> MediaTek Dimensity 1200-Ultra

※「Xiaomi 11T Pro」はSnapdragon 888搭載でAntutu総合で約700,000以上

「motorola edge20 fusion」

Antutu総合で「371528」、CPUで「101270」、GPUで「103276」、MEMで「71274」、UXで「95708」。

<CPU> Dimensity 800U
※「Xiaomi Redmi Note 9 5G」、「Realme 7 5G」と同じプロセッサ

スペックを比較

AQUOS sense6s」(SHG07)と「Galaxy M23 5G」、「Xiaomi 11T」、「motorola edge20 fusion」のスペックを比較してみました。

「AQUOS sense6s」のスペック

  • モデル (型番) SHG07
  • ディスプレイ 約6.1インチ、解像度2432 × 1080ドットのIGZO OLED液晶
    ※FHD+/最大輝度1300nit/コントラスト比1300万:1/10億色/Rich Color/アウトドアビュー/リラックスビュー/グローブモード
  • タッチレスポンス 120Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 695 5G オクタコア
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • GPU Qualcomm Adreno 619
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4x
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 4570mAh
  • 駆動時間 通話で約3730分(62.1時間)、スタンバイで約940時間
  • 充電 PD3.0急速充電 (USB Power delivery Revision3.0)、インテリジェントチャージ
  • 背面カメラ 48MP+8MP+8MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS (GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSSみちびき)
  • NFC&おサイフケータイ 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー モノラルスピーカー
  • オーディオ ハイレゾ、ハイレゾワイヤレス
  • 防水防塵 IP68
  • デザリング 15台(Wi-Fi 10台、USB 1台、Bluetooth(PAN):4台を併用)
  • 音声認識 エモパーVer 13.1(出荷時)
  • 生体認証 指紋認証(画面内)、顔認証
  • OS Android 11
  • サイズ 約 70 × 152 × 7.9mm
  • 重量 約156g
  • カラー ライトカッパー、シルバー、ブラック
  • SIMカード nanoSIM、eSIM (デュアルSIM・DSDV対応)
  • 対応バンド au回線に対応
    5G : n28 / n77 / n78
    4G LTE : B1 / B2 / B3 / B5 / B12 / B17 / B18 / B19 / B38 / B41 / B42
    3G : B1 / B2 / B5
    2G GSM : 850 / 900 / 1,800 / 1900MHz

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「Galaxy M23 5G」のスペック

  • モデル SM-M236Q/DS
  • ディスプレイ 6.6インチ、解像度1080 x 2408 pxの液晶
    ※FHD+/水滴ノッチ/狭額縁ベゼル Infinity-V Display
  • リフレッシュレート 120Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 750G 5G オクタコア
    ※8nm/64bit/8コア/最大2.2 GHz
  • GPU Adreno 619
  • RAM(メモリ) 6GB
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5000mAh
  • 充電 25W急速充電
  • 背面カメラ 50MP+8MP+2MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0、GPS (Beidou, Galileo, GLONASS)、5G通信
  • NFC(Felica) 非対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー 底面
  • オーディオ Dolby Atmos対応
  • マイク 内蔵・マイクモードでノイズ低減&外音取り込み
  • セキュリティ Knox
  • 防水防塵 非対応
  • 生体認証 サイド指紋認証
  • OS Android 12 + One UI 4
  • サイズ 65.5 x 77 x 8.4mm
  • 重量 198g
  • カラー グリーン(Deep Green)、ブルー(Light Blue)

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「Xiaomi 11T」のスペック

  • ディスプレイ 6.67インチ、解像度2400 x 1080ドットのAMOLED液晶
    ※20:9/FHD+/HDR10+/TrueColor/True Display/Corning Gorilla Glass Victus/読書モード3.0/太陽光モード3.0/10億色以上/コントラスト比:5,000,000:1/最大輝度1000 nit
    ※Pro版はDolby VISIONとP3ワイドカラーに対応
  • リフレッシュレート 120Hz
  • タッチサンプリングレート 最大 480 Hz
  • プロセッサ MediaTek Dimensity 1200-Ultra オクタコア
    ※6nmプロセス/64bit/8コア
    ※Pro版はSnapdragon 888
  • CPU Octa-core (1×3.0 GHz Cortex-A78 & 3×2.6 GHz Cortex-A78 & 4×2.0 GHz Cortex-A55)
  • GPU 9 コア ARM Mali、 最大886MHz
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
    ※Pro版はLPDDR5
  • ストレージ 128GB UFS3.1
    ※Pro版は128/256GB UFS 3.1
  • バッテリー 5000 mAh
  • 駆動時間 約2日間
  • 充電 67W ターボチャージ(急速充電)、同梱 67 W 有線充電器、USB Type-C、有線:36 分間で 100% 充電
    ※Pro版は最大120Wの急速充電に対応
  • 背面カメラ   108MP+8MP+5MP
    ※Pro版は8K、HDR10+動画撮影に対応
  • 前面カメラ   16MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6(2.4GHz/5GHz/Wi-Fi 6対応)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS)、5G通信
  • NFC 対応
    ※Pro版はFeliCaポート搭載でおサイフケータイに対応
  • インターフェース USB Type-C
  • センサー 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、リニアモーター、IRブラスター、バロメーター、色温度センサー
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • オーディオ Dolby Atmos、ハイレゾオーディオ認証
  • 冷却システム ベイパーチャンバー
  • 振動モーター  X軸リニア振動モーター
  • 生体認証 アーク型側面指紋センサー
  • OS Android 11ベースのMIUI 12.5
  • サイズ 164.1 x 76.9 x 8.8 mm ※Pro版と同じサイズ
  • 重量 203 g ※Pro版は204g
  • カラー メテオライトグレー、ムーンライトホワイト、セレスティアルブルー

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「motorola edge20 fusion」のスペック

  • ディスプレイ 6.7インチ、解像度2400 x 1080 pxのOLED液晶
    ※20:9/FHD+/DCI-P3/HDR10+
  • リフレッシュレート 90Hz
  • プロセッサ MediaTek Dimensity 800U オクタコア
    ※7nm/64bit/8コア
  • CPU  2×2.4 GHz Cortex-A76 & 6×2.0 GHz Cortex-A55
  • GPU Arm Mali-G57 MC3
  • RAM(メモリ) 6GB
  • ストレージ  128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
  • バッテリー  5000mAh
  • 充電 30W急速充電 (30W TurboPower チャージャー同梱)
  • 背面カメラ 108MP+8MP+2MP
  • 前面カメラ 32MP  (f/2.25)
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS,AGPS,LTEPP,SUPL,GLONASS,Galileo)、5G通信
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース USB Type-C (USB 2.0)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 加速度計、近接センサー、環境照度センサー、ジャイロセンサー、eコンパス
  • スピーカー シングルスピーカー
  • 防水 IP52
  • 機能  Ready For機能(PC接続)
  • 音声認識 Google アシスタント
  • 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
  • OS  Android 11
  • サイズ 166 x 76 x 8.25 mm(最薄部)
  • 重量 185 g
  • カラー エレキグラファイト

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カメラ性能を比較

AQUOS sense6s」(SHG07)と「Galaxy M23 5G」、「Xiaomi 11T」、「motorola edge20 fusion」のカメラ性能を比較してみました。

「AQUOS sense6s」

背面カメラ 48MP+8MP+8MP
前面カメラ 8MP
超広角 非対応 ※広角には対応
望遠 対応
マクロ撮影 非対応
機能 望遠撮影、広角撮影、F1.8の明るいレンズ、AIオート、ナイトモード、新画質エンジン「ProPix3」、背景ぼかし、ブレクリーナー(撮影後のブレを修正)、AIライブストーリーPro、AIライブシャッター、フォーカス再生、電子式手ブレ補正、AQUOS beauty(美顔補正)

<カメラ性能を解説>

カメラは前モデルの「AQUOS sense6」から変更されておらず性能は同じです。

背面カメラが3眼構成で標準:広角・望遠カメラになっています。

48MP= F値1.8レンズ[広角79°焦点距離26mm相当
8MP= F値2.4レンズ[広角120°焦点距離15mm相当
8MP= F値2.4レンズ[望遠45°焦点距離53mm相当

また、新画質エンジン「ProPix3」を搭載し、ノイズや白とび、黒つぶれなどを調整しハイクオリティな写真が撮影できます。また、4800万画素カメラはF1.8の明るいレンズを採用し、暗いシーンでも明るく撮影することが可能。ナイトモード、AIオート、背景ぼかしのほかに、撮ったあとに気づいた少しのブレを簡単に修正できる「ブレクリーナー」も利用できます。

前面カメラは800万画素です。

8MP = F値 2.0[広角78°焦点距離26mm相当

広角になっているため、背景の風景も取り込んで撮影できます。また、AQUOS beauty(美顔補正)も利用できます。

「Galaxy M23 5G」

背面カメラ 50MP(メイン f1.8)+8MP(超広角 f2.2)+2MP(マクロ f2.4)
前面カメラ 8MP
超広角 対応・123度
望遠 対応
マクロ撮影 対応・4cmまで
機能 5000万画素の超高解像度撮影、123度の超広角撮影、4cmまで寄れるマクロ撮影、ナイトモード、背景ぼかし、ポートレートモード

(動画)動画エフェクト機能「ファンモード」、「スーパースローモーション」、10秒動画のベストショット機能「シングルテイク」

「Xiaomi 11T」

背面カメラ 108MP+8MP+5MP
前面カメラ 16MP
超広角 対応・120度
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能
(背面)ナイトモード 2.0、フォトクローン、1億800万画素 モード、ドキュメントモード 2.0、Google レンズ

(背面のビデオ機能)オーディオズーム、ワンクリック AI シネマ、シネマのようなビデオフィルター、HDR ビデオ、プロタイムラプス、ビデオプロモード120 fps、240 fps、960 fps で 720p を、120 fps で 1080p をサポートするスローモーションビデオ

(前面)自撮りナイトモード

(前面のビデオ機能)30fpsで1080p(1920×1080) /30fpsで720p(1280×720) /120fpsで720

「motorola edge20 fusion」

背面カメラ 108MP+8MP+2MP
前面カメラ 32MP
超広角 対応
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能 ウルトラピクセルテクノロジー(背面)、1億800万画素の超高解像度撮影、超広角撮影、マクロ撮影、背景ぼかし、クアッドピクセルテクノロジー(前面)、光学ズーム、手振れ補正、オートフォーカス、ナイトモード、ポートレートモード、4K動画撮影

「AQUOS sense6s」のメリット・デメリット

AQUOS sense6s」(SHG07)のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・6.1インチのIGZO OLED液晶・10億色カラー表示で色鮮やか

AQUOS sense6s」は約6.1インチ、解像度2432×1080ドットのIGZO OLED液晶を搭載。10億色の豊かな色再現が可能なリッチカラー技術を採用し、最大輝度1300nit、コントラスト比1300万:1を実現しています。また、日光下でも見やすいアウトドアビュー、目の負担を軽減するリラックスビュー、手袋でも操作できるグローブモードにも対応しています。

一方、「Galaxy M23 5G」は6.6インチで解像度1080 x 2408 pxの液晶を搭載しています。「Xiaomi 11T」は6.67インチで解像度2400 x 1080ドットのAMOLED液晶を搭載しています。「motorola edge20 fusion」は6.7インチで解像度2400 x 1080 pxのOLED液晶を搭載しています。

・タッチレスポンス120Hz対応で操作しやすい

AQUOS sense6s」はタッチレスポンス120Hzにも対応し、よりスムーズにタッチ操作できるようになっています。

一方、「Galaxy M23 5G」と「motorola edge20 fusion」は高タッチレスポンスに対応していません。「Xiaomi 11T」はタッチサンプリングレート最大480Hzに対応しています。

・4GBメモリ&64GBストレージ搭載で快適に使える

AQUOS sense6s」は4GB LPDDR4xメモリと64GBストレージを搭載しています。

一方、「Galaxy M23 5G」は6GBメモリと128GBストレージを搭載しています。「Xiaomi 11T」は8GB LPDDR4Xメモリと128GB UFS3.1ストレージを搭載しています。「motorola edge20 fusion」は6GBメモリと128GBストレージを搭載しています。

・4570mAhバッテリー搭載でPD3.0急速充電に対応

AQUOS sense6s」は4570mAhバッテリー搭載で通話で約3730分(62.1時間)、スタンバイで約940時間駆動できます。また、高速なPD3.0急速充電も利用できます。

一方、「Galaxy M23 5G」は5000mAhバッテリー搭載で25W急速充電に対応しています。「Xiaomi 11T」は5000 mAhバッテリー搭載で67W ターボチャージ(急速充電)に対応しています。「motorola edge20 fusion」は5000mAhバッテリー搭載で30W急速充電に対応しています。

・Wi-Fi 5&Bluetooth 5.1に対応

AQUOS sense6s」は高速で途切れづらいWi-Fi 5(2.4GHz/5GHz)に対応しています。また、Bluetooth 5.1に対応しワイヤレス機器ともスムーズに連携できます。

一方、「Galaxy M23 5G」と「motorola edge20 fusion」はWi-Fi 5&Bluetooth 5.0に対応しています。「Xiaomi 11T」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.2に対応しています。

・5G通信に対応

AQUOS sense6s」は5G通信に対応し、わずか数秒で動画ファイルをダウンロードできます。

一方、「Galaxy M23 5G」、「Xiaomi 11T」、「motorola edge20 fusion」は5G通信に対応しています。

・厚さ7.9mmで重さ約156gの薄型軽量デザイン

AQUOS sense6s」は厚さ7.9mmで重さ約156gの薄型軽量デザインになっています。

一方、「Galaxy M23 5G」は厚さ8.4mmで重さ198gになっています。「Xiaomi 11T」は厚さ8.8mmで重さ203gになっています。「motorola edge20 fusion」は厚さ8.25 mmで重さ185gになっています。

・IP68防水防塵に対応

AQUOS sense6s」はIP68防水防塵に対応し、深さ2mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。

一方、「Galaxy M23 5G」と「Xiaomi 11T」は防水防塵に対応していません。「motorola edge20 fusion」はIP52防水防塵に対応しています。

・おサイフケータイが使える

AQUOS sense6s」はNFC(Felica)対応でおサイフケータイが利用できます。

一方、「Galaxy M23 5G」はおサイフケータイに対応していません。「Xiaomi 11T」はNFC 対応ですがおサイフケータイには対応していません(※Pro版はFeliCaポート搭載でおサイフケータイに対応)。「motorola edge20 fusion」はNFC&Google Pay対応ですがおサイフケータイには対応していません。

・eSIMに対応

AQUOS sense6s」はnanoSIMの他にeSIMが使えます。

一方、「Galaxy M23 5G」、「Xiaomi 11T」、「motorola edge20 fusion」はNanoSIMのみに対応し、eSIMは利用できません。

・Android 11の新機能が使える

AQUOS sense6s」はAndroid 11の新機能が使えるようになっています。

Android 11には、

「メディアコントロール」(アプリ起動なしで再生などの設定変更)、「バブル」(他のアプリにふきだしでメッセージを表示・返信)、「スクリーンレコード」(操作などを録画)、「デバイスコントロール」(スマート家電のコントロールメニュー)、「アプリ候補」(ホーム画面に頻度の高いアプリを表示)、「ワンタイムパーミッション」(アプリ使用中のみ位置情報などを許可)

などの機能が新たに追加されています。

一方、「Galaxy M23 5G」はAndroid 12 + One UI 4を搭載しています。「Xiaomi 11T」はAndroid 11ベースのMIUI 12.5を搭載しています。「motorola edge20 fusion」はAndroid 11を搭載しています。

デメリット

・Wi-Fi 6に対応していない

AQUOS sense6s」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。

一方、「Xiaomi 11T」はWi-Fi 6に対応しています。「Galaxy M23 5G」と「motorola edge20 fusion」はWi-Fi 6に対応していません。

・Ready For機能が使えない

AQUOS sense6s」は外部ディスプレイやPCと接続して連携できる機能がありません。

一方、「motorola edge20 fusion」はReady For機能が使えます。「Galaxy M23 5G」と「Xiaomi 11T」はReady For機能が使えません。

「AQUOS sense6s」の評価

AQUOS sense6s」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2021年11月に発売された「AQUOS sense6」の強化版です。

プロセッサがSnapdragon 690 5GからSnapdragon 695 5Gに変更され高速化しています。

Antutuベンチマークでは約8万ほどの差があり、意外と大きな差が生じていることが分かっています。

従来の「AQUOS sense6」でも十分に高速ですが、ゲームアプリの中には高負荷なものもあり、やはり少しでも性能が高いものが欲しいところ。

将来的により高負荷なアプリが増加されることも予想されるため、Snapdragon 695 5G搭載の「AQUOS sense6s」はやはり魅力的です。

ただし、プロセッサ以外のスペックは変更されておらず、今のところSIMフリー版の発売もありません。

価格がより安くなれば「AQUOS sense6」を購入するという選択肢もアリかもしれません。

発売時の価格は40470円(au KDDI・1410円/月×23回+最終回8040円)。

格安スマホのUQ mobileでは新規契約時に同オプションに加入した場合は29,470円。他社から乗り換える際に同オプションに加入した場合は18,470円になるので非常にお買い得ですね。高性能な5Gスマホをできるだけ安く購入したい人にもおすすめです。

「AQUOS sense6s」の販売・購入先

AQUOS sense6s」は、

Amazonで35,990円(SHG07・SIMロック解除)、

楽天市場で31,500円 (税込・送料無料)、

ヤフーショッピングで31,500 円 (税込・送料無料)、

で販売されています。

また、

au KDDIで40470円(1410円/月×23回+最終回8040円)、

UQ mobileで40470円(※新規契約時に同オプションに加入した場合は29,470円。他社から乗り換える際に同オプションに加入した場合は18,470円)、

で発売されています。

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他のスマートフォンと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「AQUOS sense7

★「moto g32」(日本版)

★「BASIO active」(シャープ・5.7インチ)

★「OPPO Reno7 A

★日本版「Redmi Note 11 Pro 5G

★「moto g52j 5G」(日本版)

★「Xperia 10 IV

★「AQUOS R7

★「AQUOS wish2

Galaxy M23 5G

Xiaomi 11T

motorola edge20 fusion

Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G)

Redmi Note 10T」(SIMフリー)

Galaxy A53 5G」(日本版)

moto g50 5G

OPPO A55s 5G

Google Pixel 5a (5G)

iPhone SE (第3世代)

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