音楽に強い「Lenovo Tab Plus」タブレットのメリット・デメリット

Lenovo Tab Plus top
8スピーカー搭載のタブレット「Lenovo Tab Plus」。早くも「大画面で音も良さそう」と評判です。しかし、その一方で「音がいいだけ」との口コミがあり、購入をためらっている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回はその性能を確かめるため、7つの観点で検証していきます。

  1. スピーカー
  2. デザイン(キックスタンド)
  3. ディスプレイ
  4. ペン
  5. プロセッサ
  6. メモリ・ストレージ
  7. バッテリー・充電

また、これまで発売されてきた従来のレノボ タブレットとの違いも紹介!購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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「Lenovo Tab Plus」が発売開始!

2024年7月2日、日本で中国 レノボの新製品「Lenovo Tab Plus」(レノボ タブ プラス)が発売されました。

Android 14を搭載した11.5インチのタブレットです。

このタブレットは従来のモデルとは大きく異なり、本体に8つのJBL スピーカーを搭載しています。

12.7型「Lenovo Tab P12」(2023年8月に発売)や「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」(2022年9月に発売)はいずれも4つのJBL製スピーカーを搭載していました。

新モデルはどうやら「音楽」に特化した特別なモデルのようです。

なお、レノボは2024年1月にスタイラスペン付属の「Lenovo Tab M11」、LET通信に対応した「Lenovo Tab B11」を発売するなど、

独自性を強めたユニークなタブレットを販売しています。

新モデルはその独自性を受け継ぎつつ、音楽という新しいジャンルにフォーカスした製品のようです。

それでは早速、新モデルがどんな特徴(メリット)を持っているのか、詳しく見ていきましょう。

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公式ページ:Lenovo Tab Plus | 迫力のサウンドの大画面タブレット | レノボ・ ジャパン

メリット1:大音量で高音質な8スピーカー

Lenovo Tab Plus スピーカー

新モデル「Lenovo Tab Plus」は本体にJBLの8つのスピーカーを搭載しています。

このスピーカーは4つのマトリックス・ツイーター、4つのフォースバランスド・ベース・ウーファーを備え、鮮明な高音と重低音を再生できるという特徴があります。

また、ドルビーアトモスに対応し、映画館のような立体的で臨場感のあるサウンドを再生することもできます。

さらにハイレゾオーディオに対応し、CDやMP3よりもきめ細やかな音を再生することもできます。

<コメント>

従来モデルの「Lenovo Tab P12」や「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」も4つのJBLスピーカーとドルビーアトモス対応で、かなり音質が良かったのですが、

新モデルはスピーカーの数が2倍になったことで、「音の厚み」がさらに増しているようです。

しかもHi-Fiマトリックス構造のJBLスピーカーで、音質は現在のタブレットの中で「トップクラス」であることは間違いないでしょう。

なお、ハイレゾ再生に対応したロスレス・ストリーミングサービスとして「Amazon Music Unlimited」、「Apple Music」などがあります。

音楽にこだわるなら、こうしたサービスを利用して「最高の音」を楽しむのもいいですね。

メリット2:キックスタンドで自立できる

Lenovo Tab Plus スタンド

新モデル「Lenovo Tab Plus」は本体を自立させるキックスタンドを内蔵しています。

このキックスタンドは175度までの角度調整に対応し、好きな角度に傾けることができます。

ただし、このキックスタンドがあるために、本体の重さが約 650 gとやや重くなります。

また、厚さは7.8-13.6 mmと通常のタブレットよりも厚くなります。

サイズ・重量・カラー

Lenovo Tab Plus」のサイズは約 268.3 x 174.3 x 7.8-13.6 mmで、重量は約 650 gです。

カラーはルナグレーのみを用意しています。

<コメント>

レノボのタブレットでキックスタンド付きモデルは久しぶりに見ました。以前は「Yoga Tab 11」のようにスタンド付きのモデルが多数販売されていましたが、

重く携帯性が良くないため、いまいち人気が出ず、薄型軽量モデルにシフトしていったという経緯があります。

しかし、音楽に特化したタブレットで、基本的に「家に据え置きで使う」ことを考えると、やはり「キックスタンド」付きの方が便利ですね。

携帯性ははっきり言ってかなり悪いですが、音楽用のタブレットではアリだと思います。

メリット3:11.5インチの高精細な2Kディスプレイ

Lenovo Tab Plus ディスプレイ

新モデル「Lenovo Tab Plus」は11.5インチで解像度 2000 x 1200 ドットの2Kディスプレイを搭載しています。

このディスプレイはリフレッシュレート 90Hzに対応し、残像が少ない、より滑らかな映像を再生できるという特徴があります。

<コメント>

11.5インチというサイズは比較的 珍しいサイズです。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」が11.2インチでしたが、

それ以外のレノボ タブレットはほとんどが約10~11インチになっています。

画面サイズは12.7インチの「Lenovo Tab P12」と比べると1.2インチ小さくなります。

ただし、レノボ タブレットの中では少し大きめで、動画視聴に最適のように思います。

なお、解像度は2000 x 1200 ドットで「2K」画質で、フルHDよりも少し高精細です。

リフレッシュレートに関しては前モデル「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」が120Hz対応で、新モデルよりも滑らかな映像再生が可能でした。

メリット4:筆圧対応のLenovo Tab Pen Plusで手書き入力できる

Lenovo Tab Plus ペン

新モデル「Lenovo Tab Plus」はオプションで「Lenovo Tab Plus」が用意されています。

このスタイラスペンは筆圧4096段階に対応し、超低遅延で紙のようにスムーズに描けるという特徴があります。

また、80mAhバッテリーを内蔵し、約35時間 連続して使用することができます。

そのほか、パームリジェクション傾き検知機能など手書きに必要な機能も備えています。

ペンは別売で価格は8,800円です。

<コメント>

ペンはBluetoothで接続するタイプです。接続が面倒ですが、やはり筆圧4096段階で手書き入力できる点は大きなメリットです。

最近ではさまざまなタブレットが販売されていますが、筆圧ペンに対応するタブレットはまだ少ないのが現状です。

ペンは別売なので無理して購入する必要はありませんが、必要になった際に別途購入できるので安心です。

メリット5:Helio G99で高速に動作

新モデル「Lenovo Tab Plus」は MediaTek Helio G99 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUを搭載し、省電力でパワフルに動作するという特徴があります。

内蔵のGPUはARM Mali-G57 MC2で、2K 30fpsの映像出力やビデオ エンコード規格のH.264, H.265 / HEVCをサポートしています。

そのほか、MediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジーに対応し、負荷の高いゲームでもスムーズに動作できるようになっています。

なお、同じプロセッサは「Lenovo Tab P11 (2nd gen)」にも搭載されています。

Antutuベンチマーク

新モデル「Lenovo Tab Plus」が搭載するMediaTek Helio G99 プロセッサはAntutu V10 ベンチマーク総合で約 40万 前後を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「400,000」、CPUで「120,000」、GPUで「66,000」、MEMで「111,000」、UXで「128,000」

MediaTek Helio G99 性能を比較

他のCPUを搭載するタブレット 12機種 と比較すると、MediaTek Helio G99 プロセッサは5番目に高いスコアでした。

CPUランキング

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  • 1.Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6)・・・約 80万
  • 2.Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・約 62万
  • 3.MediaTek Kompanio 1300T (Lenovo Tab P11 Pro 2nd Gen)・・・約 60万
  • 4.MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12)・・・約 52万
  • 5.MediaTek Helio G99 (Lenovo Tab Plus/Headwolf HPad5)・・・約 40万
  • 6.Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・約 27万
  • 7.MediaTek Helio G88 (Lenovo Tab B11/Lenovo Tab M11)・・・約 26万
  • 8.UNISOC T606 (UNISOC T606)・・・約 25万
  • 9.MediaTek MT8788 (aiwa tab AS10 6)・・・Antutu総合で約 20万 前後
  • 10.MediaTek MT8183 (Fire HD 10 2022 11 Gen)・・・Antutu総合で約 20万 前後
  • 11.Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu 総合で16万 以上
  • 12.MediaTek MT8766 (Teclast P26T)・・・Antutu 総合で10万 前後

比較から分かること

CPUランキングの比較から、MediaTek Helio G99は約40万点のスコアで、全体で見るとミドルレンジに位置するSoCであることが分かります。

上位SoCとの比較

上位モデルと比較すると、Snapdragon 870Snapdragon 7s Gen 2といったハイエンドSoCには及ばないものの、MediaTek Kompanio 1300TDimensity 7050といった上位ミドルレンジSoCに近い性能を持っていると言えます。

具体的な使用感

具体的な使用感としては、一般的なアプリの利用やウェブブラウジングは快適に行えるでしょう。また、ある程度の負荷のゲームもプレイ可能ですが、最高画質で快適にプレイできるというわけではありません。

下位SoCとの比較

Redmi Pad SEやLenovo Tab B11などに搭載されているエントリークラスのSoCと比べると、Helio G99は明らかに高い性能を持っています。そのため、より快適な操作性や、より幅広い用途に対応できるでしょう。

将来性

ただし、Helio G99は最新のSoCではないため、今後登場する 高負荷ななゲームなどに対応できない可能性もあります。最新のハイエンドゲームをプレイしたい場合は、Snapdragon 870など、より高性能なSoCを搭載したタブレットを選ぶ方が良いでしょう。

まとめ

結論としては、MediaTek Helio G99は価格と性能のバランスが取れたSoCと言えます。普段使いや軽いゲームであれば十分な性能を発揮してくれるでしょう。しかし、最新のハイエンドゲームをプレイしたい、あるいは将来にわたって長く使い続けたいという場合は、より高性能なSoCを搭載したタブレットを検討する必要があるでしょう。

ゲーム性能

Lenovo Tab Plus ゲーム

MediaTek Helio G99は、Antutuベンチマークの結果を見る限り、ミッドレンジ帯のSoCであり、高いグラフィック性能を求められるゲームでは、設定を調整する必要があるでしょう。以下、具体的なゲームタイトルとFPSを記載します。

高負荷なゲームタイトルのFPS

  • 原神:低設定で30FPS前後で動作する可能性があります。ただし、場面によってはカクつきやフレームレートの低下が発生する可能性があります。
  • タワーオブファンタシー:中設定で30〜40FPS程度で動作する可能性があります。ただし、広大なオープンワールドや多数のキャラクターが登場する場面では、フレームレートが不安定になる可能性があります。
  • 鳴潮 (Wuthering Waves):まだリリース前のため正確な動作状況は不明ですが、原神やタワーオブファンタシーと同程度のグラフィック負荷と予想されます。低~中設定でプレイするのが現実的でしょう。
  • 崩壊:スターレイル:原神と同じく、低設定で30FPS前後で動作する可能性があります。ただし、ターン制バトルが中心のため、フレームレートの低下はプレイに大きな影響を与えない可能性があります。

中負荷なゲームタイトルのFPS

  • 荒野行動:中設定で40〜50FPS程度で動作する可能性があります。ただし、多数のプレイヤーが密集する場面では、フレームレートが低下する可能性があります。
  • PUBG Mobile:HD画質、高フレームレート設定で、スムーズに動作する可能性があります。
  • Call of Duty Mobile:中設定で良好なパフォーマンスを発揮し、プレイ中の遅延やフレーム落ちが少ないでしょう。

低負荷なゲームタイトルのFPS

  • Minecraft:高設定で60FPSで動作する可能性があります。
  • Among Us:問題なく動作するでしょう。
  • ポケモンGO:問題なく動作するでしょう。

Helio G99は、最新のハイエンドSoCと比較すると性能は劣りますが、多くのモバイルゲームをプレイすることができます。ただし、高負荷なゲームをプレイする場合は、設定を調整する必要があることを留意してください。

メリット6:8GBメモリと256GBストレージ

新モデル「Lenovo Tab Plus」は8GB LPDDR4xメモリ搭載でスムーズに動作します。

また、ストレージ容量は256GBで、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

<コメント>

メモリ容量が8GBあるので、複数アプリを使ったり、負荷の高いゲームをプレイしてもスムーズに動作できます。

仮想メモリ機能が使えるかどうかは不明ですが、もし使えるなら、ハイエンドモデル並みに動いてくれそうです。

ストレージ容量は256GBもあれば十分です。この容量なら別売のmicroSDカードを使う必要はなさそうです。

メリット7:8600 mAhバッテリーで45W急速充電に対応

Lenovo Tab Plus バッテリー・充電

新モデル「Lenovo Tab Plus」は8600 mAhバッテリーを搭載し、ストリーミング再生で約 12時間 駆動できます。

また、充電は45W急速充電に対応し、90分でフル充電できます。

<コメント>

バッテリー容量が「8600 mAh」というのはかなり多い方です。通常のタブレットは5000-6000mAhぐらいが多いです。

ただし、11.5インチと画面サイズが大きいため、その分 バッテリー消費量が多くなる傾向があります。

なお、動画視聴などを長時間利用していると、バッテリーはかなり減ります。

しかし、新モデルは45W急速充電 対応で充電スピードが速いので安心です。万が一バッテリーが切れてしまってもすぐに回復できるので安心です。

「Lenovo Tab Plus」のデメリットは3つ!

Lenovo Tab Plus 背面

Lenovo Tab Plus」のデメリットを3つ紹介します。

デメリット1:本体が厚く、重い

Lenovo Tab Plus」は厚さ7.8-13.6 mm、重さ約 650 gで、本体が厚く重くなっています。

一方、「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」はサイズ 約 263.7×166.7×6.8mm、重量 約 480gと薄型軽量でした。

デメリット2:4G LET通信とWi-Fi 6に対応していない

Lenovo Tab Plus」ははSIMスロットがないため、SIMフリーの4G LET通信が利用できません。

  • 一方、「Lenovo Tab B11」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、Wi-Fi環境がない場所でも単体で通信できます。
  • また、「Lenovo Tab Plus」はWi-Fi 5のacデュアルバンドに対応していますが、Wi-Fi 6には対応していません。
  • Wi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍に向上したWi-Fi 6の高速通信が利用できないので不便です。
  • 一方、「Lenovo Tab P12」や「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」はWi-Fi 6に対応していました。

デメリット3:強力な防水性能でない

Lenovo Tab Plus」はIP52相当の防水防塵に対応ていますが、生活防水レベルで、屋外の使用には適していません。

一方、「AGM PAD P2 ACTIVE」はIP68/IP69Kの強力な防水防塵に対応しています。

「Lenovo Tab Plus」のスペック

Lenovo Tab Plus 側面

  • ディスプレイ 11.5インチ、解像度 2000 x 1200 ドットのワイドパネル
    ※2K/10点マルチタッチ/Miracast対応/画面分割/マルチウインドウ/リーディングモード/TÜV認証ブルーライト軽減
  • リフレッシュレート 90Hz
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
  • GPU ARM Mali-G57 MC2 + HyperEngine 2.0
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4x
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 8600 mAh リチウムイオンポリマー
  • 駆動時間 ストリーミング再生で約 12時間
  • 充電 45W急速充電(90分でフル充電)
  • 背面カメラ 8MP ※AF、Google Lens対応
  • 前面カメラ 8MP ※FF
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4Ghz/5GHz)、Bluetooth 5.2
  • インターフェース USB 2.0 Type-Cポート(OTG機能付き)x1、microSDカードリーター x1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック x1、パワーボタン x1
  • センサー 加速度センサー、光センサー、ジャイロセンサー、GPS、GLONASS、Galileo
  • スピーカー JBL スピーカー x8(26Wの出力、22cc、ノイズカット、4つのマトリックス・ツイーター、4つのフォースバランスド・ベース・ウーファー)
  • オーディオ ドルビー・アトモス、ハイレゾオーディオ(ロスレス・ストリーミング対応)
  • スタイラスペン Lenovo Tab Pen Plus (筆圧感知4096段階)
  • キックスタンド 175度までの角度調整に対応
  • 防水防塵 IP52相当
  • アプリ 「Nebo」(手書きでメモ)、「Myscript Calculator 2」(数式の入力が行えるアプリ)、Lenovo Freestyle(PCのセカンドモニタ/タブレットPC間でファイル転送)
  • Google キッズスペース 対応(Family Link アプリのペアレンタル コントロールも利用可)
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体 アルミ合金
  • OS Android 14
  • サイズ 約 268.3 x 174.3 x 7.8-13.6 mm
  • 重量 約 650 g
  • カラー ルナグレー
  • 付属品 マニュアル類、AC アダプター、USB ケーブル、カードスロットピン

「Lenovo Tab Plus」の評価

6つの基準で「Lenovo Tab Plus」を5段階で評価すると以下のようになります。

  • スペック:★★★★
  • デザイン:★★★★
  • 通信:★★★
  • 機能:★★★★
  • 使いやすさ:★★★★
  • 価格:★★★

「Lenovo Tab Plus」はこんな人におすすめ!

Lenovo Tab Plus デザイン

音質に優れた大音量のタブレットを探している人に最適です。

8つのJBLスピーカーに加え、ドルビーアトモスハイレゾオーディオにも対応しており、

従来のタブレットよりも圧倒的に優れた音質と音量で音楽を楽しめます。

特に音楽に強いこだわりを持ち、オンラインのロスレス・ストリーミングサービスを利用している人は、

その圧倒的な高音質を余すことなくフルに再生できるのでおすすめです。

また、動画を快適に楽しみたい人で、音質のいいタブレットを探している人にもおすすめです。

11.5インチ2K液晶や長持ちの8600 mAhバッテリーで、NetflixやHuluなどの動画配信サービスも快適に楽しめるでしょう。

ただし、本体が厚く重いので外出先での使用には適していません。

防水防塵の性能(IP52)もそれほど高くないので、屋外での使用はできる限り避けた方がいいでしょう。

「Lenovo Tab Plus」の価格・購入先

Lenovo Tab Plus 正面

レノボ オンラインストア

42,350円(税込・送料無料)で販売されています。

レノボ オンライン で「Lenovo Tab Plus」をチェックする

支払い方法は、前払い銀行振込(一括)、クレジットカード、分割払い(JACCSショッピングクレジット)、Amazon Payです。

ECサイト

  • Amazonで42,350円、
  • 楽天市場で41,800円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで43,800円、
  • 米国 Amazon.comで$300.16、

で販売されています。

Amazonで「Lenovo Tab Plus」をチェックする

楽天市場で「Lenovo Tab Plus」をチェックする

ヤフーショッピングで「Lenovo Tab Plus」をチェックする

AliExpressで「Lenovo Tab Plus」をチェックする

米国 Amazon.comで「Lenovo Tab Plus」をチェックする

 

おすすめの類似製品を紹介

Lenovo Tab Plus」に似た性能を持つタブレットも販売されています。

「Lenovo Idea Tab Pro」

Lenovoから発売された12.7インチのタブレットです(2025年1月 日本発売)。

Android 14(2回のOSメジャーアップグレード)、MediaTek Dimensity 8300、8GB LPDDR5X メモリ、2944 x 1840 ドットのディスプレイ、256 GB UFS 4.0ストレージ、10200 mAhバッテリー、microSDメディアカードリーダー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、DP映像出力、4つのJBLスピーカー、Dolby Atmos、Lenovo Tab Pen Plus(付属)、Google GeminiのAI機能(かこって検索、翻訳)、「Easy Jot」、読み上げモード、Lenovo TurboSystem、Lenovo Smart Connect、キーボードパック(別売)、フォリオケース(別売)、USB 3.2 Type-Cポート(DP映像出力に対応)、Wi-Fi 6 、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、レノボ公式サイトで54,780円(税込・送料無料)、楽天市場で57,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで57,800円(送料無料)、です。

関連記事:Lenovo Idea Tab Pro レビュー!AI機能付き12.7タブレット

「OPPO Pad Neo」

OPPOから発売された11.4インチのタブレットです(2024年12月12日 発売)。

ColorOS 13 (Android 13ベース) 、MediaTek Helio G99、6GB LPDDR4Xメモリ、2.4KのLCD液晶、128GB UFS2.2ストレージ、8000 mAhバッテリー、背面 8MPのメインカメラ、前面 8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、33W 急速充電、ジェスチャー操作、タスクバー、クアッドスピーカー、Dolby Atmos、ステレオサウンド、リフレッシュレート 90Hz、タッチサンプリングレート 最大180Hz、Widevine L1 対応、デュアルマイク、顔認証、スマートカバー(別売)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで40,727円(税込・単品・ケースセットは43,207円で2480円 OFFクーポン付き)、楽天市場で44,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで44,800円、です。

関連記事:OPPO Pad Neoレビュー|7:5画面を選ぶべき理由とは?

「LAVIE Tab T11(T1175/JAS)」

NEC PCから発売された11.45インチタブレットです(2024年11月15日に発売開始・出荷は12月12日以降)。

Qualcomm Snapdragon 685、8GB LPDDR4X、256GB ストレージ、8600 mAhバッテリー、背面13MPカメラ、前面8MPカメラを搭載しています。

また、アクションキー、NFC決済、個人認証情報の読み取り機能、リフレッシュレート 90Hz、つながる!LAVIE for Android(PCのセカンドモニター)、クアッド ステレオスピーカー、Dolby Atmos、ステレオマイク、IP52防水防塵、

デジタルペン3(PC-AC-AD042C)、Bluetoothキーボード(PC-AC-AD049C)、タブレットカバー(PC-AC-AD050C)、ガラス保護フィルム(PC-AC-AD051C)、Googleキッズスペース、ペアレンタルコントロール、顔認証、NFC(Type-A/B)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、楽天市場で65,780円(税込)、ヤフーショッピングで65,780円(送料無料)、NECダイレクトで58,080円(税込)~です。

関連記事:【LAVIE Tab T11 T1175/JAS レビュー】進化した機能は?

「POCO Pad」

シャオミから発売された12.1インチのタブレットです。

Xiaomi HyperOS (Android 14ベース)、Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2、8GB LPDDR4X、2.5KのLCD液晶、256GB/512GB UFS 2.2、10000mAhバッテリー、背面8MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、33W急速充電、クアッド スピーカー、Dolby Atmosリフレッシュレート 最大120Hz、タッチサンプリングレート 240Hz、USB Type-C (USB 2.0/OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで39,980円(セール価格)、楽天市場で44,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで39,980円(中古)、AliExpressで36,406円、米国 Amazon.comで$285.72です。

関連記事:12.1型「POCO Pad」と他の最新 シャオミ タブレットを比較

「DOOGEE T30 MAX」

DOOGEEから発売されたAndroid 14搭載の12.4型 タブレットです。MediaTek Helio G99、4K液晶、512GB ストレージ、10800 mAh バッテリー、背面50MP+2MPの2眼カメラ、前面20MPのフロントカメラ搭載で、筆圧4096段階のスタイラスペン入力、クアッド BOXスピーカー、ハイレゾオーディオ認証、Widevine L1、4G LET通信、Wi-Fi 5に対応しています。

価格は、Amazonで52,900円、AliExpressで47,637円、DOOGEE公式ストアで56,366円、米国 Amazon.comで $399.99 です。

関連記事:ビックで4K対応「DOOGEE T30 MAX」と12型タブレットを比較 

「HEADWOLF Hpad 6」

HEADWOLFから発売されたAndroid 14 搭載の12型 タブレットです。MediaTek Helio G99、2K液晶、256GB UFS2.1 ストレージ、8800 mAh バッテリ、背面16MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、SIMフリーの4G LET通信、クアッドスピーカー、18W 急速充電、顔認証、Wi-Fi 5に対応しています。

価格は、Amazonで32,999円 (税込・4000円OFFクーポン付き)、楽天市場で35,999円 (送料無料)、AliExpressで40,847円、米国 Amazon.comで$274.99 ($55 OFFクーポン付き)です。

関連記事:「HEADWOLF Hpad 6」はビックの決定版か? 12型タブレットと徹底 比較!

「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025」

レノボから発売された12.7インチのAndroid 14(ZUI 16)タブレットです。MediaTek Dimensity 8300、8GB LPDDR5、2.9K液晶、128GB/256GB UFS 4.0、10200 mAh バッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、

Smart Connect機能(スマホ、PCと連携・共有)、リフレッシュレート 144Hz、45W急速充電、 JBLクアッドスピーカー、DP映像出力、95% 反射防止、超遅延のスタイラスペン(別売)、ワイヤレス 磁気キーボード(別売)、保護ケース(別売)、Wi-Fi 6、Bleutooth 5.3に対応しています。

価格は、AliExpressで45,249円です。

関連記事:超高速化した「Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025」の性能を解説

「UMIDIGI G7 Tab Pro」

UMIDIGIから発売された11インチのAndroid 13 (Android 14)タブレットです。MediaTek Helio G99、8GB LPDDR4X メモリ、フルHD液晶、256GBストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、ステレオ クアッドスピーカーによる高音質なサウンド再生、最大16GBまでのメモリ拡張、18W急速充電、最大1TBまでのストレージ拡張、FMラジオ、AI顔認証、USB Type-C (OTG)、4G LET通信、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで25,520円(税込)、楽天市場で30,900円(送料無料)、AliExpressで26,003円、米国 Amazon.comで$175.99、です。

関連記事:Helio G99で極薄「UMIDIGI G7 Tab Pro」の性能を解説

「Teclast T50 Max」

Teclastから発売された11インチのタブレットです。Android 14、MediaTek Helio G99、8GB LPDDR4X メモリ、フルHDのIPS液晶、256GB UFSストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、

最大20GBまでのメモリ拡張、18W急速充電、クアッドスピーカー、SIMフリーの4G LET通信、ジャイロセンサー、顔認証、デュアルマイク、TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のacデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

価格は、Amazonで35,900円(税込・7000円OFFクーポン付き)、楽天市場で29,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで32,980円、AliExpressで29,027円、です。

関連記事:90Hz対応「Teclast T50 Max」のメリット・デメリット

他のレノボ タブレットと比較

他にもレノボのタブレットが販売されています。2025、2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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