OnePlus Pad 2レビュー!3K液晶でAIにも強い高性能タブレット

OnePlus Pad 2 top
3K液晶とSnapdragon 8 Gen 3搭載のタブレット「OnePlus Pad 2」。「超高性能なのに6万円台で購入できる」と評判です。

OnePlusからは2023年4月に「OnePlus Pad」が発売され、その優れたデザイン性と圧倒的に高いパフォーマンスで話題になりました。

今回紹介する「OnePlus Pad 2」はその後継モデルで、さらに性能が強化されていることで注目を集めています。

特にディスプレイが12.1インチに大型化しながらも、3Kという驚異的な解像度になっている点は驚き。

Snapdragon 8 Gen 3の超パワフルな性能に加えて、AI機能も利用できるなど、魅力的な要素が満載です。

今回の記事ではその魅力あふれる「OnePlus Pad 2」の性能を徹底解剖するべく、以下の9点を重点的に解説します。

  1. 外観・デザイン(サイズ・重量)
  2. ディスプレイ・リフレッシュレート
  3. プロセッサ性能(ベンチマーク、ゲーム性能)
  4. メモリ・ストレージ
  5. スピーカー・オーディオ
  6. バッテリー・充電
  7. アクセサリー(スタイラスペンとキーボード)
  8. 機能(AI機能)
  9. OS(Android 14ベースのOxygenOS 14.1)

また、前モデル「OnePlus Pad」との違いも紹介!Snapdragon 8 Gen 3のAntutuベンチマークやゲーム性能、購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

OnePlus Pad 2がAliExpressでついに発売開始!

OnePlus Pad 2 手に持つ

2024年7月以降、欧米で先行発売されていたOnePlus Pad 2が、2025年1月、ついにAliExpressで発売されました。 12.1インチの大画面にSnapdragon 8 Gen 3 チップセットを搭載したハイスペックモデルでありながら、AliExpressでの販売により、比較的手頃な価格で購入できるようになりました。

圧倒的に高解像度なディスプレイ

ディスプレイは12.1インチで、解像度3000 x 2120ドットの高精細な表示が可能です。このディスプレイはまるで印刷された紙面を見ているかのような自然な色合いで、KindleやKoboなどの電子書籍を読むのに最適です。また、144Hzの可変リフレッシュレートにより、滑らかな表示と省電力を両立。「原神」のようなグラフィックの美しいゲームをプレイする際も、カクつきを感じることなく、快適に楽しめます。

パワフルなパフォーマンス

プロセッサはパワフルなSnapdragon 8 Gen 3 です。8.8型のゲーミングタブレット「Lenovo Legion Y700 2025」と同じプロッサで、Antutuベンチマーク総合スコアは約200万前後を記録しています。

OnePlus Pad 2の場合は12GB LPDDR5x RAMと256GB UFS 3.1ストレージの組み合わせで、非常にパワフルに動作し、例えば、Adobe LightroomでRAW画像を編集しながら、YouTubeでチュートリアル動画を視聴することも可能です。

便利なAI機能

OnePlus Pad 2はAI機能も使えるようになっています。具体的にはAIスピーカーで外国語の会議をリアルタイムで翻訳したり、AI要約で長文のメールや記事を要約したりできます。また、画像処理でもAI機能を利用でき、例えば、AIスマートカットアウトで自動で背景を切り抜いたり、保存したファイルをスキャンして読み取り、自動で補正・保存することもできます。

充実した専用アクセサリー

周辺機器も充実しています。専用のスタイラスペン「OnePlus Stylo 2」は16,000段階の筆圧感知に対応し、繊細な線から力強い線まで、思い通りの表現が可能です。また、マグネットで着脱できる「スマートキーボード」を使えば、OnePlus Pad 2をノートパソコンのように使用することも。快適なタイピングを実現するキー配列と、広々としたタッチパッドを備えているため、Office文書での長文の文章作成や資料作成も快適に行えます。

大容量バッテリー・高速通信・6つのスピーカー

そのほか、9510mAhの大容量バッテリー搭載で、67WのSUPERVOOC急速充電に対応。映画を連続で12時間以上視聴できるほか、わずか30分でフル充電できます。また、高速なWi-Fi 7に対応し、大容量のファイルを瞬時にダウンロード可能。クリアな音質の6つのスピーカーで、Spotifyで音楽を聴いたり、Netflixで映画を鑑賞したりする際にも、臨場感あふれるサウンドを楽しめます。

OnePlus Pad 2は、ハイスペックな性能で機能性にも優れたタブレットです。スタイリッシュなデザインで周辺機器も豊富なので、さまざまなシーンで快適に使えそうです。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンクAliExpress

それでは早速、どんなタブレットなのか、もっとくわしくその価格や特徴(メリット)を見ていきましょう。

公式ページ:OnePlus Pad 2

価格をチェック!他メーカーのタブレットよりも安いのか?

OnePlus Pad 2 セット品

OnePlus Pad 2」はAliExpressで67,915円で販売されています。他のECサイトで確認したところ、販売されていませんでした。今のところ、AliExpressで購入するのが最も安く確実な方法のようです。筆圧ペンや専用キーボードとセットになったモデルも発売されています。

「OnePlus Pad」(初代)

なお、前モデル「OnePlus Pad」は米国 Amazon.comで$399.00で販売されていました。こちらはOnePlusが初めて送り出したAndroidタブレットです。約11.6インチの大画面ディスプレイは、7:5のアスペクト比と144Hzのリフレッシュレートを採用し、動画視聴やゲームに最適です。

MediaTek Dimensity 9000を搭載することで、高い処理能力を実現し、マルチタスクも快適にこなせます。スタイリッシュなデザインと、豊富なカラーバリエーションも魅力です。

OPPO Pad 2

2023年3月に発売された「OPPO Pad 2」はAmazonで65,800円で販売中です。こちらは約11.6インチの大画面ディスプレイを搭載し、動画視聴や電子書籍の読書に最適です。

MediaTek Dimensity 9000を搭載することで、高い処理能力を実現し、ゲームも快適にプレイできます。また、9,510mAhの大容量バッテリーと67Wの急速充電に対応しているため、外出先でもバッテリー切れの心配がありません。さらに、Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載し、臨場感あふれるサウンドを楽しむことができます。

REDMAGIC Nova

2024年11月13日に発売された「REDMAGIC Nova」はAmazonで92,800円で販売中です(AliExpressで49,599円)。こちらはNubia Technologyが開発したゲーミングタブレットです。

パワフルなSnapdragon 8+ Gen 1プロセッサと最大12GBのRAMを搭載し、高画質・高フレームレートのゲームを快適にプレイできます。

10.9インチの大画面ディスプレイは、144Hzのリフレッシュレートと2.8Kの解像度に対応し、滑らかで美しい映像を実現。さらに、業界初の内蔵ファンとヒートパイプを搭載した冷却システムにより、長時間のゲームプレイでもパフォーマンスを維持します。

Xiaomi Pad 6S Pro 12.4

2024年3月に発売された「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」はAmazonで69,800円で販売中です。こちらは12.4インチの大画面ディスプレイは、144Hzのリフレッシュレートと3Kの解像度に対応し、滑らかで美しい映像を実現しています。

Snapdragon 8+ Gen 1 プロセッサを搭載することで、高い処理能力を実現し、ゲームや動画編集も快適に行えます。また、Xiaomi HyperOSを搭載し、PCのような操作性を実現するなど、生産性も重視しています。

Google Pixel Tablet

2023年6月20日に発売された「Google Pixel Tablet」はAmazonで55,600円で販売中です。こちらはGoogle Tensor G2チップを搭載し、スムーズな動作とAI機能を提供します。11インチのディスプレイは鮮やかな色彩と高精細な映像を実現し、エンターテイメントに最適です。

特筆すべきは、充電スピーカーホルダーが付属している点です。タブレットをホルダーに置くだけで充電できるだけでなく、スマートディスプレイとしても活用できます。

外観:プレミアムで洗練された至高のデザイン

OnePlus Pad 2 デザイン

OnePlus Pad 2は、精密なCNC加工技術とアルミニウム合金のユニボディを採用し、まるで彫刻作品のような美しい印象を与えます。

優れた携帯性と高級感あふれる外観

わずか6.49mmの薄さと584gの軽さで驚異的な携帯性を実現。新幹線での移動中や出張先のホテルで長時間使用しても疲れにくく、快適に使い続けることができます。

また、背面はサンドブラスト加工と硬化アルマイト仕上げを採用し、上品な光沢を放ちつつ、控えめな高級感を演出。落ち着いたグレーカラー(Nimbus Gray)は、カフェで読書を楽しむ時にも、自然と溶け込んで洗練された印象を与えます。

OnePlus Pad 2 側面

側面に6つのスピカー、底面にUSB3.2 Gen1 Type-Cを配置

側面には、左右に3つずつ、合計6つのステレオスピーカーが配置されています。また、底面にはUSB3.2 Gen1 Type-Cポートを備え、撮影した写真や動画をPCに高速で転送することができます。

前モデルと比較

OnePlus Pad 2はOnePlus Padと比べて、わずかに大きくなり、重くなっています。具体的には、縦横ともに数ミリずつ大きくなり、厚さはほぼ同じですが、重量は約30g増加しています。

このサイズと重量の変化は、OnePlus Pad 2がより大きな12.1インチディスプレイを搭載していることと関係していると考えられます。

サイズ・重量を比較

  • 1.「OnePlus Pad 2」・・・268.66 x 195.06 x 6.49 mm / 584 g
  • 2.「OnePlus Pad」・・・258.03 x 189.41 x 6.54 mm / 555 g
  • 3.「OPPO Pad 2」・・・258 x 189.4 x 6.5 mm / 552 g
  • 4.「OPPO Pad Neo」・・・約255 x 188 x 6.9 mm / 538 g

ディスプレイ:驚異の3K解像度で細部まで緻密に再現!

OnePlus Pad 2 ディスプレイ

OnePlus Pad 2は、12.1インチの大画面に3K解像度(3000 x 2120ドット)のLCDディスプレイを搭載。Prime Videoで配信されている映画を高画質で視聴する際には、俳優の表情や風景の細部まで鮮明に映し出します。また、Delta E≈0.7という高い色精度により、忠実な色再現を実現し、撮影した写真や動画を本来の色で楽しむことが可能。Dolby Visionにも対応し、鮮やかな色彩と深いコントラストで、まるで映画館にいるかのような錯覚を覚えるほどです。

144Hz可変リフレッシュレートで滑らかで省電力な表示

特筆すべきは、144Hz可変リフレッシュレートです。「原神」などのアクションゲームをプレイする際に、コンテンツに合わせてリフレッシュレートを30Hzから144Hzまで7段階で自動調整することで、滑らかな表示と省電力を両立しています。スクロールやゲームなど、動きの速いコンテンツでも、残像感の少ない、驚くほどスムーズな表示が可能です。

電子書籍に最適な7:5のアスペクト比・屋外でも見やすく表示

7:5のアスペクト比は、Kindleで電子書籍を読むのに最適な縦横比です。従来のタブレットよりも縦長なので、より多くの情報を一度に表示することができます。また、最大輝度900nitに達し、晴れた日の公園でも見やすく表示できます。

前モデルと比較

OnePlus Pad 2はOnePlus Padよりも画面サイズが大きくなっています。11.61インチから12.1インチへと拡大され、より広い表示領域を確保しています。また、解像度も向上しており、OnePlus Pad 2は3000 x 2120ドットのディスプレイを搭載しています。前モデルのOnePlus Padは2800 x 2000ピクセルでしたので、より高精細な表示が可能となっています。

さらに、OnePlus Pad 2は最大輝度が900nitに達します。OnePlus Padの最大輝度は700nitでしたので、明るさが向上しています。これにより、屋外での視認性が向上し、明るい場所でも画面が見やすくなっています。

ディスプレイを比較

  • 1.「OnePlus Pad 2」・・・12.1インチ、解像度3000 x 2120 ドットのLCD(最大900nit)
  • 2.「OnePlus Pad」・・・11.61インチ、解像度2800 x 2000 pxのLCD(最大700nit)
  • 3.「OPPO Pad 2」・・・1.61インチ、解像度2000 x 2800 pxのLCD(最大500nit)
  • 4.「OPPO Pad Neo」・・・1.4インチ、解像度 2408 x 1720 ドットのLCD(最大400nit)

プロセッサ性能:Snapdragon 8 Gen 3の驚異的な処理能力

OnePlus Pad 2 CPU

OnePlus Pad 2は、最新のQualcomm Snapdragon 8 Gen 3 プロセッサを搭載し、タブレットの中でもトップクラスの処理能力を実現しています。

前世代と比べてCPU性能は30%向上し、GPU性能は50%向上。グラフィック処理能力も大幅に向上し、高画質のゲームや動画をスムーズに再生できます。

例えば、「原神」や「Apex Legends Mobile」のような高画質ゲームを最高設定でプレイしても、カクつくことなくスムーズに動作します。また、「Netflix」や「Amazon Prime Video」で4K HDRの映画を視聴する際も、鮮明で滑らかな映像を楽しむことができます。

高度なAI処理

Snapdragon 8 Gen 3は、AI処理能力にも優れています。OnePlus Pad 2に搭載されているAI機能(音声認識、画像認識、自然言語処理など)は、このAI処理能力によって支えられています。

例えば、AIスピーカーで音声をテキストに変換する際、より高い精度で認識できるようになりました。また、AIスマートカットアウトで画像から人物を正確に切り抜いたり、背景を綺麗に削除したりすることも可能です。

Antutuベンチマーク

OnePlus Pad 2が搭載するSnapdragon 8 Gen 3 プロセッサはAntutu V10 ベンチマーク総合で約 200万前後を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「1869833」、CPUで「436759」、GPUで「799939」、MEMで「293267」、UXで「339868」

同じプロセッサは「Lenovo Legion Y700 2025」にも搭載されています。

一方、前モデル「OnePlus Pad」はMediaTek Dimensity 9000を搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約 100万前後を記録していました。

Antutu総合スコアは約2倍に向上していることから、「OnePlus Pad 2」は飛躍的に性能が向上しているといえます。

Snapdragon 8 Gen 3 性能を比較

Snapdragon 8 Gen 3は、前世代のSnapdragon 8 Gen 2と比べて大幅な性能向上を果たしていることが分かります。Antutuスコアは約200万点で、Snapdragon 8 Gen 2の約150万点から約33%の向上となっています。これは、CPU、GPU、AI処理能力など、SoC全体の性能が向上していることを示唆しています。

しかし、Apple M4やMediaTek Dimensity 9300+などの最新SoCと比較すると、Snapdragon 8 Gen 3は依然としてスコアで劣っています。特に、Apple M4は247万点という圧倒的なスコアを記録しており、Snapdragon 8 Gen 3との差は約20%あります。

CPUランキング

  • 1.Apple M4 (iPad Pro M4)・・・Antutu:247万
  • 2.MediaTek Dimensity 9300+ (Galaxy Tab S10)・・・Antutu:230万
  • 3.Apple M2 (第6世代 iPad Air)・・・Antutu:218万
  • 4.Snapdragon 8 Gen3 (OnePlus Pad 2/Lenovo Legion Y700 2025 / REDMAGIC Nova)・・・Antutu:200万
  • 5.Snapdragon 8 Gen 2 (Xiaomi Pad 6S Pro 12.4/Galaxy Tab S9)・・・Antutu:150万
  • 6.MediaTek Dimensity 8300 (Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025)・・・Antutu:140万・・・Antutu:140万
  • 7.Snapdragon 8+ Gen 1 (Xiaomi Pad 6 Pro/LAVIE Tab T9 T0995 HAS/Lenovo Legion Y700 2023)・・・Antutu:110万
  • 8.MediaTek Dimensity 9000 (OnePlus Pad/OPPO Pad 2/LAVIE Tab T14/Lenovo Legion Y900)・・・Antutu:100万
  • 9.Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 (Galaxy Tab S8 Ultra/Galaxy Tab S8)・・・Antutu:90万
  • 10.Google Tensor G2 (Google Pixel Tablet)・・・Antutu:80万

とはいえ、Snapdragon 8 Gen 3はAndroidタブレット向けSoCとしては最高峰の性能を持つことは間違いありません。Snapdragon 8+ Gen 1やMediaTek Dimensity 9000などの旧世代SoCと比較すると、スコアは2倍近くになっており、パフォーマンスの差は歴然です。

ゲーム性能

OnePlus Pad 2 ゲーム

OnePlus Pad 2に搭載されたSnapdragon 8 Gen 3は、Antutu V10ベンチマークでGPUスコアが「799939」を記録しており、モバイル端末の中でもトップクラスのグラフィック性能を誇ります。この優れたGPU性能により、多くの高負荷なゲームタイトルを快適にプレイすることが可能です。以下に、具体的なゲームタイトルとFPSを記載します。

人気ゲームタイトルのFPS

  • 原神: 最高画質設定で、平均60FPSで安定して動作します。広大なオープンワールドを探索しながら、美しい景色やエフェクトを楽しむことができます。
  • タワーオブファンタジー: 最高画質設定で、平均55FPSで動作します。広大なフィールドを自由に動き回り、爽快なアクションバトルを体験できます。
  • 鳴潮 (Wuthering Waves): 最高画質設定で、平均60FPSの滑らかな動作が期待できます。スタイリッシュなアクションと美しいグラフィックで、戦闘シーンを存分に楽しめます。
  • 崩壊:スターレイル: 最高画質設定でも、平均60FPSを維持し、快適にプレイできます。ターン制RPGですが、美しい3Dグラフィックで描かれた世界を堪能できます。
  • 荒野行動: 最高画質設定で、平均90FPSで動作します。滑らかな画面表示で、敵を素早く見つけて、正確にエイムすることができます。
  • PUBG Mobile: 最高画質設定で、平均60FPSで動作します。激しい銃撃戦でも、スムーズな描画で快適にプレイできます。
  • Call of Duty Mobile: 最高画質設定で、平均60FPSで動作します。リアルなグラフィックと迫力のあるサウンドで、臨場感あふれる戦闘体験ができます。
  • Apex Legends Mobile: 最高画質設定で、平均60FPSで動作します。モバイル版ながら、PC版に近いクオリティでプレイできます。
  • Minecraft: 最高画質設定で、平均60FPSで動作します。広大な世界を自由に創造し、冒険を楽しむことができます。
  • ウマ娘 プリティーダービー: 最高画質設定で、平均60FPSで動作します。レースシーンを美麗なグラフィックで楽しめます。

これらのゲーム以外にも、Snapdragon 8 Gen 3の優れたグラフィック性能により、多くのゲームを快適にプレイすることが可能です。OnePlus Pad 2は、まさにモバイルゲームを楽しむための最高のデバイスと言えるでしょう。

メモリとストレージ:圧倒的なパフォーマンスを支える、余裕の容量

OnePlus Pad 2は、パワフルなパフォーマンスを支えるために、大容量のメモリとストレージを搭載しています。12GBのLPDDR5x RAMは、「Google Chrome」で複数のタブを開きながら、動画編集ソフト「Adobe Premiere Rush」を使用するなど、複数のアプリを同時に開いていても、スムーズに動作します。

最大20GBのメモリ拡張

さらに、最大8GBの仮想RAMを追加することで、合計20GBものメモリとして使用することが可能。メモリ不足に悩まされることなく、動画編集アプリ「CapCut」や「Adobe Premiere Rush」で、4K動画を編集する場合でも、サクサクと動作します。

高速なUFS 3.1規格のストレージ

ストレージは、256GBのUFS 3.1を採用。高速な読み書き速度により、大容量の動画ファイルをNASに転送する場合でも、高速に処理できます。また、写真や動画、音楽など、たくさんのデータを保存しても、容量不足の心配はありません。旅行先で撮影した4K動画を保存する場合でも、容量を気にせず撮影に集中できます。

microSDカードスロットは非搭載

microSDカードスロットは搭載されていませんが、256GBという大容量ストレージがあれば、外部ストレージに頼ることなく、ほとんどのユーザーにとって十分な容量を確保できるでしょう。

前モデルと比較

メモリはOnePlus Pad 2が12GB LPDDR5x RAMを搭載しているのに対し、OnePlus Padは8GB LPDDR5 RAMを搭載しています。LPDDR5xはLPDDR5よりも高速なデータ転送速度を持つため、OnePlus Pad 2はよりスムーズなマルチタスク処理やアプリの起動が可能になります。

ストレージ容量もOnePlus Pad 2は256GB UFS 3.1を搭載しており、OnePlus Padの128GB UFS 3.1から倍増しています。これにより、より多くの写真、動画、アプリなどを保存することができます。

メモリとストレージ比較

  • 1.「OnePlus Pad 2」・・・12GB LPDDR5x(最大20GB)/ 256GB UFS 3.1
  • 2.「OnePlus Pad」・・・8GB LPDDR5 / 128GB UFS 3.1
  • 3.「OPPO Pad 2」・・・8GB LPDDR5x / 256GB UFS 3.1
  • 4.「OPPO Pad Neo」・・・6GB LPDDR4X / 128GB UFS2.2

オーディオ性能: 6スピーカーによるダイナミックで臨場感あふれるサウンド

OnePlus Pad 2 オーディオ

OnePlus Pad 2は、タブレットとしては珍しい6つのスピーカーを搭載し、全方位から音に包み込まれるような、臨場感あふれるオーディオを再生できます。

左右に3つずつ配置されたスピーカーからはパワフルでダイナミックなサウンドが流れ、Spotifyで最新のヒットチャートを聴く際にも、その音の広がりと深さに驚くほどです。

Dolby Atmos対応で立体的な音響

OnePlus Pad 2は、Dolby Atmosに対応し、さらに奥行きのある立体的な音響を実現。Netflixで配信中の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の戦闘シーンでは、爆発音やヒーローたちの声が四方八方から聞こえ、まるで自分が戦いの場に立っているかのような臨場感を味わえます。

Hi-Res Audio認定の高音質

Hi-Res Audioの認定を受けているため、原音に忠実な高音質サウンドを楽しめます。Amazon Music HDで配信されているハイレゾ音源を聴けば、そのクリアで深みのあるサウンドに感動すること間違いなし。Bluetooth接続でワイヤレスイヤホンを使用する場合でも、高音質を維持できます。

Holo Audio機能で自分だけのサウンドスケープを

さらに、OnePlus Pad 2は「Holo Audio」と呼ばれる機能を搭載。仮想空間に音を配置することで、自分だけのサウンドスケープを作り出すことができます。例えば、森の音や川のせせらぎを仮想空間に配置し、リラックスできる環境を作り出すことができます。また、ゲームの世界では、背後から忍び寄る敵の足音をよりリアルに感じ取ることができ、没入感をさらに高めることができます。

前モデルと比較

OnePlus Pad 2は6つのスピーカーを搭載しており、OnePlus Padの4つのスピーカーから2つ増加しています。より多くのスピーカーを搭載することで、より広がりのあるサウンドステージを実現し、音に包まれるような感覚を味わえます。また、OnePlus Pad 2では、スピーカーの数が増えたことで、Dolby Atmosの効果がより一層際立つと考えられます。

スピーカーとオーディオを比較

  • 1.「OnePlus Pad 2」・・・6スピーカー / Dolby Atmos
  • 2.「OnePlus Pad」・・・4スピーカー / Dolby Atmos
  • 3.「OPPO Pad 2」・・・4スピーカー / Dolby Atmos
  • 4.「OPPO Pad Neo」・・・4スピーカー / Dolby Atmos

バッテリー性能:9510mAhの大容量で余裕の長時間駆動・67Wの超高速充電も

OnePlus Pad 2 バッテリー

OnePlus Pad 2は、バッテリー性能も驚異的です。9510mAhの大容量バッテリーを搭載し、スタンバイで40日以上駆動できます。

これだけ駆動時間が長いと、旅行で1週間家を空ける場合でも、充電器を持ち歩く必要はありません。また、YouTubeでお気に入りのチャンネルを12時間連続再生したり、Spotifyで「YOASOBI」のプレイリストを35時間聴き続けたりしてもバッテリーが切れてしまう心配は不要です。

もちろん、ゲーマーにとっても、OnePlus Pad 2は頼もしい相棒です。「原神」のようなAAAゲームでも6時間プレイできるので、長時間の移動中や待ち時間でも、ゲームの世界に没頭できます。

超高速充電ですばやく回復!

さらに、67W SUPERVOOC急速充電に対応しているため、充電時間も大幅に短縮できます。朝の忙しい時間にバッテリー残量が少なくても、身支度をしている間に十分な充電が完了します。例えば、コーヒーを一杯淹れる間に10分充電すれば、通勤時間にニュースサイトを閲覧したり、動画を楽しんだりするのに十分な電力を確保できます。

前モデルと比較

OnePlus Pad 2、OnePlus Pad、OPPO Pad 2の3機種は、バッテリー容量と充電速度が全く同じで、9510mAhの大容量バッテリーと67W SUPERVOOC急速充電を搭載しています。

一方、OPPO Pad Neoは8000mAhのバッテリーと33W SUPERVOOC急速充電を搭載しています。他の3機種と比べるとバッテリー容量は少なくなっていますが、それでも十分な容量と言えるでしょう。また、33Wの急速充電も、一般的なタブレットと比べると高速な充電速度です。

バッテリー・充電を比較

  • 1.「OnePlus Pad 2」・・・9510 mAh / 67W SUPERVOOC 急速充電
  • 2.「OnePlus Pad」・・・9510 mAh / 67W SUPERVOOC 急速充電
  • 3.「OPPO Pad 2」・・・9510 mAh / 67W SUPERVOOC 急速充電
  • 4.「OPPO Pad Neo」・・・8000 mAh / 33W SUPERVOOC 急速充電

アクセサリー: 創造性を解き放つスタイラスペンと生産性を高めるキーボードを用意

OnePlus Pad 2 筆圧ペン

OnePlus Pad 2は純正のアクセサリーとしてスタイラスペン「Stylo 2」と、快適なタイピングを実現するキーボード「OnePlus Smart Keyboard」を用意しています(別売)。

Stylo 2 スタイラスペン: 16,000段階の筆圧感知で紙に書くような自然な書き心地を実現

Stylo 2は、まるで紙にペンで書いているかのような、自然で滑らかな書き心地を実現したスタイラスペンです。16,000段階の筆圧感知と低遅延により、繊細な線から力強い線まで、思い通りの表現が可能です。

例えば、イラストアプリ「ibisPaint X」で繊細なイラストを描いたり、「Procreate」で本格的なデジタル絵画に挑戦したりできます。また、「GoodNotes 5」で手書きのメモやノートを作成したり、「Squid」でPDFに注釈を入れたりするのにも最適です。

また、描くだけでなく、プレゼンテーションアプリ「Microsoft PowerPoint」のスライド操作や、レーザーポインター、注釈付けなど、様々な用途で活用することも。タブレット側面にマグネットで装着できるため、持ち運びにも便利です。長時間の使用が可能なバッテリーを搭載しているのもうれしいポイントです。

OnePlus Smart Keyboard: 快適なタイピングで生産性アップ

OnePlus Pad 2 キーボード

OnePlus Smart Keyboard」は、マグネット式で簡単に着脱できるキーボードです。フルサイズのキー配列を採用し、ノートパソコンのような快適なタイピングを実現しています。

例えば、「Googleドキュメント」で長文のレポートを作成したり、「Microsoft Word」で論文を書いたりする際に、ストレスなくタイピングできます。

また、OnePlus Smart Keyboardは、従来よりも広くなったトラックパッドを搭載。スムーズな操作で、作業効率を大幅に向上させることができます。

さらにスタンド機能も搭載しており、タブレットをノートパソコンのように使うことができます。動画視聴やビデオ会議など、様々なシーンで活用できます。

機能: AIを活用した便利な機能が満載!

OnePlus Pad 2 AI機能

OnePlus Pad 2は、AIを活用した革新的な機能も豊富に搭載しています。

AI機能

AIスピーカー: 音声をテキストに変換するだけでなく、話者の識別や、リアルタイム翻訳など、高度なAI処理が可能です。例えば、「Google Meet」での会議中に議事録を自動作成したり、「Zoom」で海外のクライアントとリアルタイムで会話したりできます。また、「Duolingo」などの外国語学習アプリで発音をチェックするのにも役立ちます。

AI要約: 長い文章やウェブページを要約し、重要なポイントを瞬時に把握できます。例えば、ビジネスニュースサイト「NewsPicks」の記事を要約して効率的に情報収集したり、学術論文サイト「J-STAGE」で論文の要点を素早く把握したりできます。忙しいビジネスマンや、研究者にとって、非常に便利な機能です。

AIライター: あなたの代わりに文章を作成してくれる、まさに「AI秘書」。例えば、「Gmail」でメールを作成したり、「note」でブログ記事を書いたり、「Twitter」にツイートを投稿したりする際に、AIライターがサポートしてくれます。

スキャン: 書類や写真をスキャンし、デジタルデータとして保存できます。歪み補正やOCR機能も搭載し、紙文書のデジタル化に役立ちます。例えば、会議で配布された資料をスキャンしてPDF化したり、古い写真の歪みを補正してデジタル化したりできます。OCR機能を使えば、スキャンした画像からテキストデータを抽出することも可能です。

AIスマートカットアウト: 画像から不要な部分を自動で切り抜いたり、背景を削除したりできます。例えば、「LINE」で友人に送る写真から背景を削除したり、「Instagram」に投稿する写真から不要なオブジェクトを消したりできます。画像編集の時間を大幅に短縮し、クリエイティブな作業に集中できます。

その他の機能

大型オープンキャンバス: 複数のアプリを同時に表示し、ドラッグ&ドロップで簡単に操作できます。例えば、ブラウザで調べ物をしながら「Googleドキュメント」でレポートを作成したり、「YouTube」で動画を見ながら「LINE」で友人にメッセージを送ったりできます。マルチタスクを効率的にこなし、生産性を高めます。

スマートビジョン: カメラで撮影した物体を認識し、関連情報を表示する機能です。例えば、旅行中に訪れた「東京タワー」を撮影すれば、その歴史や高さ、展望台の営業時間などの情報が表示されます。また、街中で見かけた気になる花を撮影すれば、花の名前や種類、育て方などを知ることができます。旅行や学習に役立つ、画期的な機能です。

スマートフォンとの連携: OnePlusスマートフォンとの連携機能も充実。例えば、「OnePlus 11」で撮影した写真をすぐに「OnePlus Pad 2」に転送して編集したり、「OnePlus Pad 2」で作成したプレゼン資料を「OnePlus 11」に転送して外出先で確認したりできます。ファイル共有や転送がシームレスに行えるため、デバイス間をスムーズに行き来できます。

OS:使いやすさを追求したOxygenOSがさらに進化

OnePlus Pad 2は、Android 14をベースに独自にカスタマイズされたOxygenOS 14.1を搭載しています。OxygenOSは、シンプルで直感的な操作性と、豊富なカスタマイズオプションが特徴のOSです。

スムーズで快適な操作性

OxygenOSは、無駄なものを削ぎ落としたシンプルなUIデザインを採用し、直感的な操作を実現しています。アプリの起動や切り替え、設定変更などがスムーズに行え、ストレスを感じさせません。

例えば、「Netflix」で映画を見終わった後に「Kindle」で読書を始める際も、アプリの切り替えがスムーズに行えます。また、設定画面を開いてWi-Fiの接続先を変更する際も、迷うことなく操作できます。

また、ジェスチャー操作にも対応しており、画面をスワイプするだけで様々な操作が可能です。例えば、画面下端から上にスワイプするとホーム画面に戻ったり、画面左端からスワイプすると最近使用したアプリを表示したりすることができます。

豊富なカスタマイズオプション

OxygenOSは、ユーザーの好みに合わせてUIをカスタマイズできる自由度の高さが魅力です。テーマやアイコン、フォントなどを変更したり、アプリの配置を自由にカスタマイズしたりすることができます。

例えば、ダークモードに設定して目に優しくしたり、アプリアイコンを好みのデザインに変更したり、フォントを大きくして見やすくしたりできます。

また、よく使うアプリをホーム画面の使いやすい場所に配置したり、フォルダを作成してアプリを整理したりすることもできます。自分だけのオリジナルUIを作成し、OnePlus Pad 2をより自分らしく使いこなすことができます。

パフォーマンスと安定性の両立

OxygenOSは、パフォーマンスと安定性のバランスにも優れています。OnePlus Pad 2のパワフルなハードウェア性能を最大限に引き出し、スムーズな動作を実現しています。

例えば、「原神」のような高負荷なゲームをプレイしていても、カクつきや遅延を感じることなく、快適に楽しむことができます。また、複数のアプリを同時に起動していても、動作が重くなることはありません。

また、最新のセキュリティアップデートにも対応し、安心して使用することができます。セキュリティの脆弱性を修正するアップデートが定期的に配信されるため、常に最新のセキュリティ対策が施された状態で使用することができます。

OxygenOS 14.1の特徴

システム

  • パフォーマンスの向上: システム全体の安定性と応答性が向上しました。
  • アニメーションの改善: システムアニメーションがよりスムーズになり、視覚的に魅力的になりました。
  • セキュリティの強化: 最新のセキュリティパッチが適用され、セキュリティが強化されました。

アプリ

  • 写真アプリ:連写アルバムでのズーム機能が追加されました。また、動画のリピート再生モードが導入されました。
  • 録音アプリ: 録音データをリサイクルビンに移動できるようになりました。
  • 天気アプリ: 都市プレビュー機能が強化され、より詳細な情報が表示されるようになりました。
  • ノートアプリ: (特定モデル向け) 新しい編集機能と共有オプションが追加されました。
  • IRリモコン: (特定モデル向け) 対応デバイスが追加されました。

その他

  • クリーンアップ提案: ストレージの最適化を提案する機能が追加されました。
  • ゲームモードの強化: ゲーム中の通知をより細かく制御できるようになりました。

OnePlus Pad 2のデメリット

OnePlus Pad 2 デメリット

OnePlus Pad 2は魅力的なタブレットですが、いくつかデメリットも存在します。購入する前に必ず確認しておきましょう。

1.モバイルデータ通信に対応していない

OnePlus Pad 2はWi-Fiモデルのみの販売で、5Gや4G LTEなどのモバイルデータ通信には対応していません。外出先でインターネットを使用する場合は、Wi-Fi環境が必要となります。

2.イヤホンジャックがない

有線イヤホンを使用する場合は、USB Type-C to 3.5mm変換アダプタが必要となります。Bluetoothイヤホンを利用する場合は問題ありません。

3.microSDカードスロットがない

ストレージ容量は256GBと大容量ですが、microSDカードを使用してストレージ容量を増やすことはできません。

4.純正のペンやキーボードは別売

スタイラスペン「Stylo 2」とキーボード「OnePlus Smart Keyboard」は、OnePlus Pad 2の利便性を高める魅力的なアクセサリーですが、別売りとなります。本体価格に加えて、これらのアクセサリーを購入するとなると、費用がかさむ点はデメリットと言えるでしょう。

これらのデメリットを許容できるかどうかは、利用シーンや求めるものによって異なります。購入前に、自身の使用用途と照らし合わせて、デメリットが許容範囲かどうかを検討することをおすすめします。

「OnePlus Pad 2」のスペック

  • ディスプレイ 12.1インチ、解像度3000 x 2120 ドットのLCD
    ※3K/7:5 ReadFit/最大輝度900nit/Delta: E≈0.7/Dolby VISION
  • リフレッシュレート 144/120/90/60/50/48/30 Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 platform
  • CPU Qualcomm Kryo up to 3.3GHz
  • GPU Adreno 750 @ 903MHz
  • RAM(メモリ)12GB LPDDR5x
  • ストレージ 256GB UFS 3.1
  • バッテリー 9510 mAh
  • 駆動時間 駆動時間 スタンバイで40日以上、YouTube ビデオで12 時間、Spotifyで35時間、AAAゲームで6時間
  • 充電 67W SUPERVOOC 急速充電
  • 背面カメラ 13MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 7 (802.11be), Wi-Fi 6 (802.11ax), Wi-Fi 5 (802.11ac), 802.11a/b/g/n、Bluetooth 5.4 (BR/EDR/BLE)
  • インターフェース USB Type-C (USB3.2 Gen1 @ 5Gbps) x1
  • スピーカー 6スピーカー
  • オーディオ Dolby Atmos
  • スタイラスペン 純正の「Stylo 2」を用意
  • キーボード 純正の「OnePlus Smart Keyboard」を用意
  • 筐体 アルミニウム合金のユニボディ
  • OS Android 14ベースのOxygenOS 14.1
  • サイズ 268.66 x 195.06 x 6.49 mm
  • 重量 584 g
  • カラー グレー(Nimbus Gray)
  • 付属品 Type-C ケーブル、クイックスターターガイド(説明書)、安全情報および保証書

「OnePlus Pad 2」の評価

OnePlus Pad 2 画面

8つの基準で「OnePlus Pad 2」を5段階で評価してみました。

  1. 画面の見やすさ:★★★★★
  2. スペック:★★★★★
  3. デザイン:★★★★★
  4. 耐久性:★★★
  5. 通信:★★★★
  6. 機能:★★★★★
  7. 使いやすさ:★★★★★
  8. 価格:★★★★

総合評価

OnePlusから発売された12.1インチのハイスペックなタブレットです。

2023年4月に発売された初代モデル「OnePlus Pad」から大幅に性能が強化されています。

具体的には、ディスプレイやプロセッサ、メモリ、ストレージ、通信性能、スピーカー、OSが強化され、

スタイラスペンやキーボードの性能も向上しています。

特に注目なのはディスプレイです。もともと11.61インチ(2800 x 2000)で高解像度で見やすい液晶でしたが、

12.1インチ(3000 x 2120)になってさらに高解像度になり、最大輝度も700nitから900nitに向上しています。

3K解像度なので動画やゲームはもちろん、イラスト制作でも細部まで緻密な映像を映し出せるようになっています。

Snapdragon 8 Gen 3で超高速化

プロセッサはMediaTek Dimensity 9000からSnapdragon 8 Gen 3に変更されています。これにより、Antutuベンチマークの総合スコアが約100万から200万に向上し、

劇的に高速しています。さらにメモリは8GBから12GBへ、ストレージは128GBから256GBに向上しており、ゲーミングタブレット並みに快適に使えるようになっています。

オーディオ性能や通信性能も強化

そのほか、オーディオ面では4スピーカーから6スピーカーに変更し、より迫力あるサウンドを再生できるように強化。通信面ではWi-Fi6からWi-Fi 7へと強化され、より高速な通信が利用できるようになっています。

「OnePlus Pad 2」に最適な人は?

ズバリ、洗練されたデザインのハイスペックなタブレットを探している人に最適です。

デザインは非常に高級感があり、まるでAppleのiPad Proのようです。純正のスタイラスペン「Stylo 2」や「スマートキーボード」が用意されているので、

まさにiPadのようにクリエイティブな活動にぴったりです。AI機能を組み合わせれば、生産性もかなり上がることでしょう。

また、12.1インチ3Kディスプレイや高音質な6スピーカーを搭載しているので、動画視聴を存分に楽しみたい人にもおすすめ。

もちろん、Snapdragon 8 Gen 3プロセッサの超パワフルな性能を活かして、ゲーム用のタブレットとして使いたい人にも最適です。

価格は6万円台と一般的なタブレットよりも高くなりますが、デザイン、性能ともにトップクラスの完成度。

このタブレットであればきっとあなたの期待に応えて、より高いレベルへと引き上げてくれることでしょう。

「OnePlus Pad 2」の価格・購入先

OnePlus Pad 2 正面

OnePlus Pad 2はAliExpressなどのECサイトで販売されています。

ECサイト

AliExpressで67,915円、

で販売されています。

Amazonで「OnePlus Pad 2」をチェックする

楽天市場で「OnePlus Pad 2」をチェックする

ヤフーショッピングで「OnePlus Pad 2」をチェックする

AliExpressで「OnePlus Pad 2」をチェックする

米国 Amazon.comで「OnePlus Pad 2」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

 

おすすめの類似製品を紹介

OnePlus Pad 2」に似た性能をもつタブレットも販売されています。

「OPPO Pad 2」

OPPOから発売された11.61インチのタブレットです(2023年3月に発売)。

Android 13ベースのColorOS 13.1、Mediatek Dimensity 9000、12GB LPDDR5xメモリ、解像度2000 x 2800 pxのLTPS液晶、256GB/512GB UFS 3.1ストレージ、9510mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、67W急速充電(スーパーフラッシュ充電)、クアッドスピーカー、Dolby Atmosサウンド、筆圧4096段階のOPPO Pencil、スマートタッチキーボード、顔認証、USB Type-C 2.0 (OTG)、Wi-Fi 6 (a/b/g/n/ac/ax)、2×2 MIMO、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで65,800円、楽天市場で70,060円(送料無料)、ヤフーショッピングで89,800円(送料無料)、です。

関連記事:OPPO Pad 2を徹底解説!ハイエンドな性能と魅力を詳細にレビュー

「REDMAGIC Nova」

Nubia Technologyから発売された10.9インチのゲーミングタブレットです(2024年11月13日に発売)。

REDMAGIC OS 9.5(Android 14ベース)、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 リーディングバージョン、12GB / 16GB LPDDR5X メモリ、256GB / 512GB UFS 4.0 ストレージ、10100mAh バッテリー、背面50MPのメインカメラ、前面20MPのフロントカメラを搭載しています。

冷却システム「PAD ICE 2.0」、80W急速充電、充電分離機能、リフレッシュレート 最大144Hzタッチサンプリングレート 最大840 Hz、「REDMAGICゲームスペース」、「X Gravityプラットフォーム」、左右対称4スピーカー、DTS:X Ultra認証、3つのマイク、X軸リニアモーター、Type-C USB 3.1 Gen2、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4に対応しています。

価格は、Amazonで92,800円、楽天市場で92,800円、AliExpressで49,599円(※REDMAGICで検索)、です。

関連記事:冷却付き「REDMAGIC Nova」ゲーミングタブレットの性能と評価 

「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」

シャオミから発売された12.4インチのタブレットです(2024年3月に発売)。

Android 14(Xiaomi HyperOS)、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2、8GB / 12GB LPDDR5X メモリ、3K液晶、256GB/512GB UFS 4.0、 10000mAh バッテリ、背面 50MP+2MP の2眼カメラ、前面 32MPのフロントカメラを搭載しています。

また、リフレッシュレート 144Hz (可変)、タッチサンプリングレート 360Hz、6 スピーカー、Dolby Atmos、ディレクターモード、AIアート、FocusFrame、AIカンファレンスツールボックス、指紋認証、NFC、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで69,800円、楽天市場で69,800円(送料無料)、AliExpressで86,912円、です。

関連記事:「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」と12型 タブレットを比較

「Google Pixel Tablet」

Googleから発売された10.95インチのタブレットです。2023年6月20日に発売された当初はAndroid 13 OSですが、現在ではAndroid 15にアップデートが可能です。

Google Tensor G2、8GB LPDDR5メモリ、解像度 2560 x 1600 pxのタッチスクリーン、128GB/256GB UFS 3.1ストレージ、27Whバッテリー、背面8MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、ハブモード、Chromecast、Google Meet(HDビデオ通話)、充電スピーカーホルダー(付属) 、クアッドスピーカー、トリプルマイク、Google アシスタント、指紋認証、消しゴムマジック、HDR撮影、5年間のセキュリティアップデート、「Google Pixel Tablet Case」(別売)、USB Type C 3.2 Gen 1 (OTG)、Wi-Fi 6、 2×2 MIMO、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで55,600円、楽天市場で68,800円、ヤフーショッピングで60,800円、AliExpressで61,599円、米国 Amazon.comで$499.00、です。

関連記事:「Google Pixel Tablet」は究極の理想型か? 最新ハイエンド タブレットと徹底 比較!

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