超大画面「Redmi Watch 4」と低価格スマートウォッチを比較

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Redmi Watch 4」と低価格なスマートウォッチを徹底 比較!特徴(メリット)や価格、できること、スポーツモード、機能、スペックの違い、評価を紹介します。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

このページ内の目次

「Redmi Watch 4」が発売開始!

Redmi Watch 4 main

2024年1月、中国の大手 家電メーカー Xiaomi(シャオミ)から新製品「Redmi Watch 4」が発売されました(日本の発売日は2024年2月27日)。

1.97インチのスクエアなAMOLEDスクリーンを備えたスマートウォッチです。

シャオミからは2022年12月に1.75インチの「Redmi Watch 3」が発売され、

低価格でありながらも「大画面で性能も高い」と評判になりました。

新モデルはその性能をさらに強化し、より使いやすいスマートウォッチになっているようです。

もちろん、Mi Fitnessアプリを利用して文字盤デザインを変更できますよ。

それでは早速どんなスマートウォッチなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

公式ページ:Redmi Watch 4 – Xiaomi Japan

Redmi Watch 4 | Xiaomi Global

メリット1:1.97インチのAMOLEDスクリーン

Redmi Watch 4」は1.97インチのスクエア AMOLEDスクリーンを搭載。最大輝度600nitで従来モデルよりも表示領域が26% 増加した明るくワイドな液晶で、リフレッシュレート 60Hz のスムーズな映像表示に対応しています。

メリット2:200種類の文字盤デザインに対応

200種類の文字盤デザインに対応し、ウォッチフェイスを好きなデザインに変更できます。やり方は簡単です。まず、「Mi Fitness」アプリを起動し、「デバイス」タブ→「文字盤の管理」を選択。表示されている文字盤デザインから好みのものをタップすると、デザインが変更されます。

メリット3:常時点灯に対応

AOD 常時点灯に対応し、画面をOFFにしないで使用することもできます。やり方は簡単で設定から「ディスプレイ」→「常時オンディスプレイ」を選択します。

デフォルトの状態では一定の時間で画面がOFFになって節電できるようになっています。

メリット4:回転リュウズに対応

ステンレススチール製の回転リューズを採用し、スムーズに操作することが可能です。別名、クラウンとも呼ばれますが、これがあると、データや機能にすばやくアクセスできて便利です。

メリット5:頑丈なアルミケース

ケースは頑丈なアルミニウム合金フレームを採用しています。多少ぶつけたり、落としたりしても壊れることがないので安心です。

また、カラーはオブシディアンブラックシルバーグレーの2色を用意しています。

メリット6:20日間の長持ちバッテリ

そのほか、470 mAhバッテリーを搭載。通常使用で20日間、AOD(常時表示)で10日間、ロングバッテリーモードで30日の駆動が可能になっています。

一回の充電で20日間も駆動できるので、頻繁に充電する手間が省けます。

メリット7:高精度PPG センサー・24時間モニタリング

Redmi Watch 4」は高精度に測定できる4チャンネルのPPG センサーを搭載しています。

24時間の血中酸素心拍数ストレスの測定が可能なほか、血中酸素飽和度が低すぎる場合に振動で知らせることもできます。

メリット8:Mi Fitnessアプリを用意

専用のMi Fitnessアプリを用意し、心拍数、フィットネス、睡眠などの測定データをスマートフォンで確認することが可能です。よくできたアプリで、グラフィカルに、詳細な健康・スポーツの測定データを表示できます。ファーウェイよりも出来がいいですね。なお、Strava や Apple Health とのデータ同期も利用できます。

メリット9:150種類のスポーツモード

Redmi Watch 4」は150種類スポーツモードに対応。屋外/屋内ランニング、ウォーキング、サイクリングなどを含む、幅広いスポーツに対応するほか、事前にプロのコーチの動画に従ってウォームアップし、怪我を軽減する正しい姿勢を身につけることもできます。

メリット10:5衛星測位のGPS

また、独立したGNSSチップを搭載し、スマートフォンなしで距離やペースを測定することが可能。5つ衛星測位に対応し、より正確な位置情報を取得することもできます。

メリット11:5気圧防水

そのほか、5気圧防水に対応。18種類の水中スポーツに対応するほか、自動排水機能で水に濡れても安全に使用できます。

屋内での水泳(スイミングプール)やビーチでの使用には対応しています。

熱いシャワー、サウナ、ダイビングには対応していないので注意してください。

メリット12:Bluetooth通話を利用できる

Redmi Watch 4」はスピーカーとマイクを搭載し、Bluetooth通話が利用可能。スマートフォンを取り出さずにウォッチ上で直接 通話できます。

メリット13:SOS発信に対応

緊急時のSOS発信に対応しています。緊急の場合にリューズボタンを素早く3回押すことで、緊急連絡先に通報することができます。

メリット14:クイックリリースでバンドを交換できる

バンドには、新しいクイックリリース構造を採用しています。ワンタッチで簡単にストラップ(バンド)を交換できるので便利です。

メリット15:スタイリッシュなアルミ合金ボディでデザインがいい

Redmi Watch 4」は低価格ながらも高級感のあるデザインです。

ケースにはアルミニウム合金フレームを使用しており、スタイリッシュな印象です。

回転リューズの作りも精巧で、こだわりのあるデザインを感じます。

付属ストラップはオブシディアンブラック、シルバーグレーの2色で、オプションでブルーやイエローカラーも用意されているようです。

クイックリリースで簡単に付け替えできるので便利そうですね。

画面は1.97インチで非常に大きくて見やすいです。これだけ大きいとパッと見ても細かい文字まではっきりと確認できそうです。

全体的にシンプルで洗練された、スタイリッシュなデザインです。低価格さを感じさせない高級感もあり、満足度の高いスマートウォッチです。

「Redmi Watch 4」のデザインは下の動画でチェックできます。

Youtubeショート動画でデザインをチェックする

Instagramでデザインをチェックする

価格を比較

Redmi Watch 4」と「Amazfit Bip 5」、「Huawei WATCH FIT Special Edition」、「Xiaomi Smart Band 8 Active」の価格を比較してみました。

「Redmi Watch 4」

Redmi Watch 4」は、Amazonで10,890円、楽天市場で11,980円(送料無料)、AliExpressでUS $75.47 (日本円で約11317円)、米国 Amazon.comで$139.99で販売されています。

「Amazfit Bip 5」

Amazfit Bip 5」は、Amazonで14,800円(税込)、楽天市場で12,355円(送料無料)、ヤフーショッピングで14,800円、Amazfit公式ストアで14,800円、米国 Amazon.comで $84.99 (日本円で約12599円)で販売されています。

「Huawei WATCH FIT Special Edition」

Huawei WATCH FIT Special Edition」は、Amazonで12,800円 (税込)、楽天市場で14,080円(送料無料)、ヤフーショッピングで12,800円(税込・送料無料)、ファーウェイ公式ストアで14,080円で販売されています。

「Xiaomi Smart Band 8 Active」

Xiaomi Smart Band 8 Active」は、Amazonで3,990円(税込・1040円OFFクーポン付き)、楽天市場で2,780円(送料無料)、ヤフーショッピングで5,110円(送料無料)、米国 Amazon.comで$39.99 (日本円で約5928円)で販売されています。

計測できることを比較

Redmi Watch 4」と「Amazfit Bip 5」、「Huawei WATCH FIT Special Edition」、「Xiaomi Smart Band 8 Active」の計測できることを比較してみました。

「Redmi Watch 4」

Redmi Watch 4」は、血中酸素飽和度(SpO2・24時間)、心拍(24時間)、睡眠(24時間)、ストレス、呼吸、歩数、消費カロリー、女性の健康管理、距離、ペース・ルート(GPSセンサーあり)を計測できます。

「Amazfit Bip 5」

Amazfit Bip 5」は、血中酸素、心拍数(24時間)、睡眠(睡眠段階、レム睡眠を含む、昼寝、睡眠呼吸の質、睡眠スコア)、呼吸、ストレスレベル、月経周期の追跡を計測できます。

「Huawei WATCH FIT Special Edition」

Huawei WATCH FIT Special Edition」は、睡眠(HUAWEI TruSleep 3.0・睡眠アドバイス)、心拍(HUAWWI TruSeen 5.0・24時間リアルタイム)、血中酸素(急激な変化を速やかに通知)、ストレス(HUAWEI TruRelax)、女性の健康管理を計測できます。

「Xiaomi Smart Band 8 Active」

Xiaomi Smart Band 8 Active」は、心拍数、睡眠、血中酸素、女性の健康、ストレスレベル、消費カロリー、歩数、距離・速度・ペース(※GPSセンサーなし・スマホ接続必須)の測定に対応しています。

スポーツモードを比較

Redmi Watch 4」と「Amazfit Bip 5」、「Huawei WATCH FIT Special Edition」、「Xiaomi Smart Band 8 Active」のスポーツモードを比較してみました。

「Redmi Watch 4」

Redmi Watch 4」は150種類のスポーツモード(※うち6種類は自動検出)に対応し、屋外/屋内ランニング、ウォーキング、サイクリングなどを含む、幅広いスポーツのアクティビティを計測できます。なお、前モデル「Redmi Watch 3」は121種類のスポーツモードに対応していました。

「Amazfit Bip 5」

Amazfit Bip 5」は124種類のスポーツモードに対応し、7つのスポーツを自動認識(屋外ランニング、ドレッドミル、ウォーキング、インドアウォーキング、アウトドアサイクリング、ローイングマシーン、エリプティカル)を自動認識できます。

「Huawei WATCH FIT Special Edition」

Huawei WATCH FIT Special Edition」は、100種類以上のワークアウトモード(新たにバスケットボール、サッカー、eスポーツ、パデルを追加)に対応し、ワークアウトデータの自動記録にも対応しています。また、HUAWEI TruSportに対応し、VO2Max、回復時間、ランニング能力トレーニング負荷などのデータをもとに、効率的なトレーニングを提案することもできます。

「Xiaomi Smart Band 8 Active」

Xiaomi Smart Band 8 Active」は50種類以上のスポーツモードに対応し、ランニングやウォーキング、ヨガ、縄跳び、サイクリング、スケボー、卓球、テニス、バレーボール、ゴルフなどのアクティビティを計測できます。

機能を比較

Redmi Watch 4」と「Amazfit Bip 5」、「Huawei WATCH FIT Special Edition」、「Xiaomi Smart Band 8 Active」の機能を比較してみました。

「Redmi Watch 4」

Redmi Watch 4」は、Bluetooth通話、SOS発信(リューズボタン3回押しで緊急連絡先に通知)、ウォッチフェイス(文字盤デザイン)のカスタマイズ(200種類以上)、異常アラート(血中酸素、心拍数の異常を検知して通知)、Strava や Apple Health とのデータの同期、常時表示、5衛星測位のGPS、5気圧防水、音楽コントロール、天気予報、メッセージアラート、マナーモード、無操作アラート、スマホ探索、アラーム、タイマー、通知の受信に対応しています。

「Amazfit Bip 5」

Amazfit Bip 5」はモーニングアップデート、バーチャルペーサー、PeakBeats、ワンタップ測定、PAI健康評価、心拍アラート、ストレスレベルの異常をお知らせ、Amazon Alexa、ウォッチフェイスの変更・文字盤カスタマイズ(70種類以上 ・ダウンロード可・編集可・自分の写真3枚まで)、Bluetooth通話、会員カード、ショートカットカード、クイックリプライ(電話をかける)、電話を探す、座りがちなリマインダー、画面ロックとパスワード、Do Not Disturb(起こさない設定)、ワークアウトデータの共有、IP68防水防塵、4衛星測位のGPS、

Bluetoothカメラ コントロール(iOSデバイスのみ)、Bluetooth音楽コントロール、スマホ探索、SMS・アプリの通知、天気の情報、アラーム、リマインダー(イベントリマインダー)、TO DOリスト、ストップウォッチ、ミニアプリの追加(70種類以上をサポート)に対応しています。

「Huawei WATCH FIT Special Edition」

Huawei WATCH FIT Special Edition」はスタイル文字盤、文字盤カスタマイズ(10,000種類以上)、スリーブモード、スマートアラート機能、GPS内蔵(ワークアウト ルートの記録)、着信通知/拒否、バイブレーション通知、クイック返信機能、常時点灯(AOD)、急速充電、5気圧防水、GPS、Bluetooth 5.0、

メッセージ通知、懐中電灯、タイマー、リモートシャッター、音楽コントロール、スマホ探索、スマートフォンでウォッチを探す、通知制限モード、天気予報、日の出・日の入り、月の出・月の入り、ストップウォッチ、月の満ち欠け、アラーム、パスワードによる画面ロックに対応しています。

「Xiaomi Smart Band 8 Active」

Xiaomi Smart Band 8 Active」は異常アラート機能(心拍数や血中酸素の異常を自動で検知して知らせる)、急速充電、5気圧防水、ウォッチフェイスのカスタマイズ(100種類)、常時オンモードに対応しています。

スペック

  • ディスプレイ 1.97インチのスクエア AMOLED
    ※最大輝度600nit/LTPS 5Hz/リフレッシュレート 60Hz/常時表示
  • クラウン 回転リューズ
  • バッテリー 470 mAh
  • 駆動時間 通常使用で20日間、AOD(常時表示)で10日間、ロングバッテリーモードで30日
  • 充電 マグネット式
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2
  • GPS マルチGNSS 対応・GPS/Galileo/Glonass/BeiDou/QZSS
  • インターフェース 充電端子
  • センサー 心拍センサー(血中酸素センサー付き)、加速度計、ジャイロスコープ、環境光センサー、電子コンパス
  • スピーカー 内蔵 (Bluetooth通話をサポート)
  • マイク 内蔵
  • 防水 5気圧防水(18種類の水中スポーツに対応)
  • ストラップ TPU、長さ:135~200mm、クイックリリース
  • アプリ Mi Fitness
  • 筐体 アルミ合金フレーム
  • OS 独自OS
  • サイズ 47.5 x 41.1 x 10.5 mm
  • 重量 31.5g (ストラップを除く)
  • カラー オブシディアンブラック、シルバーグレー
  • 付属品 磁気充電ケーブル / ユーザーマニュアル (保証書含む)

液晶ディスプレイを比較

Redmi Watch 4」は1.97インチのスクエア AMOLEDスクリーンを搭載。最大輝度600nitで従来モデルよりも表示領域が26% 増加した明るくワイドな液晶で、リフレッシュレート 60Hzのスムーズな映像表示や200種類の文字盤デザイン、常時表示にも対応しています。なお、前モデル「Redmi Watch 3」は1.75インチで解像度390x450pxのAMOLEDスクリーンを搭載していました。

一方、「Amazfit Bip 5」は1.91インチで解像度320 x 380 pxのカラーTFTタッチスクリーンを搭載。ピクセル密度260ppiの明るくワイドな画面で、70種類以上の文字盤デザイン(写真アップロード対応)、2.5D強化ガラスや指紋防止コーティングも採用しています。

Huawei WATCH FIT Special Edition」は1.64インチ、解像度456 × 280 pxのAMOLED タッチスクリーンを搭載。ピクセル密度326ppi、画面占有率 約70%の明るくワイドな画面で、1万種類以上の文字盤デザイン、オリジナルの文字盤デザインを自動生成できる「スタイル文字盤」、常時点灯(AOD)、スライド、タッチジェスチャー操作にも対応しています。

Xiaomi Smart Band 8 Active」は1.47インチで解像度172 x 320 pxのTFTディスプレイを搭載しています。最大輝度450nit以上の明るい液晶で、2.5Dマイクロ曲面ガラスを採用。100種類以上の文字盤デザインや頑丈な強化ガラス、指紋防止加工も採用しています。

バッテリー・充電を比較

Redmi Watch 4」は470 mAhバッテリーを搭載。通常使用で20日間、AOD(常時表示)で10日間、ロングバッテリーモードで30日の駆動が可能になっています。また、マグネット式の充電に対応しています。なお、前モデル「Redmi Watch 3」は289mAhバッテリー搭載で、スタンバイで最大12日間、頻繁な使用で7日間の駆動が可能でした。

一方、「Amazfit Bip 5」は300mAhバッテリーを搭載。通常使用で最大10日間、頻繁な使用で5日間、バッテリーセーブモードで最大26日間 駆動できます。また、マグネット式の充電に対応しています。

Huawei WATCH FIT Special Edition」は通常使用で約9日間、ヘビーユースで約6日間、AODがオンの場合、約3日間の駆動が可能なバッテリーを搭載しています。また、急速充電に対応し、約45分でフルチャージできます。

Xiaomi Smart Band 8 Active」は210mAhバッテリーを搭載し、通常使用で14日間、常時オンモードで最大6日間 駆動できます。また、マグネット式の磁気充電を採用し、急速充電に対応。約2時間でフルチャージできます。

サイズ・重さ・カラーを比較

Redmi Watch 4」はサイズ 47.5 x 41.1 x 10.5 mm、重さ31.5g (ストラップを除く)で、オブシディアンブラック、シルバーグレーの2色カラーを用意しています。

一方、「Amazfit Bip 5」はサイズ 45.94 x 38.09 x 11.2mm、重さ約26gで、ソフトブラック、クリームホワイト、パステルピンクの3色カラーを用意しています。

Huawei WATCH FIT Special Edition」はサイズ 46 ㎜× 30 ㎜× 10.7 ㎜、重さ 約21 g(ベルトを含まず)で、スターリーブラック、ネビュラピンク、フォレストグリーンの3色カラーを用意しています。

Xiaomi Smart Band 8 Active」はサイズ 42.81mm x 25.42mm x 9.99 mm、重さ14.9g(ストラップを含まず)の軽量でスリムなデザインを採用し、ブラック、ピンクの2色カラーを用意しています。また、別売でアイボリー、ブルー、オリーブのバンドも用意しています。

「Redmi Watch 4」の評価

5つの評価基準で「Redmi Watch 4」を5段階で評価すると以下のようになります。

測定機能・・・・★★★

機能性・・・・・★★★★

バッテリーの持ち・・・・・★★★★

ファッション性・・・・・★★★★

価格・・・・・★★★★

使いやすさ・・・・・★★★★

総合評価

2022年12月に発売された「Redmi Watch 3」の後継モデルになります。大画面スクリーン搭載で高精度なヘルスケア測定と豊富なスポーツモードを利用できます。

ディスプレイは1.75インチのAMOLEDから1.97インチのスクエア AMOLEDに変更。従来モデルよりも表示領域が26% 増加したため、見やすさが大幅に向上。リフレッシュレート 60Hzのより滑らかな映像表示のほか、回転リューズによる操作にも対応しています。

また、ヘルスケア機能では、上位モデルと同じ高精度PPG センサーを搭載。血中酸素、心拍、睡眠、ストレスもより高精度に測定できるようになっています。

そのほか、スポーツモードは121種類から150種類に変更し、より多くのスポーツ アクティビティを計測できるように改善。5衛星測位GPSにも対応しているため、距離やペース、ルートの測定もより高精度に測定できます。そのほか、バッテリー容量を289mAhから470 mAhに変更。駆動時間も大幅に延びて通常使用で20日間の駆動も可能になっています。

全体的なスペック・機能が強化され、より使いやすいスマートウォッチになっています。特にディスプレイが「Amazfit Bip 5」(1.91インチ)よりも大きく、バッテリー容量も「Amazfit Bip 5」(300mAh)よりも多くなっていることから、格段に性能がアップしていることが分ります。

また、スポーツモードも「Amazfit Bip 5」(124種類)、「Huawei WATCH FIT Special Edition」(100種類以上)、「Xiaomi Smart Band 8 Active」(50種類)と比べて圧倒的に多いというメリットもあります。ヘルスケア機能に関しても他のスマートウォッチと比べて見劣りする部分があまりなく、回転リュウズで快適に操作できることから、完成度は非常に高いといえます。

ただし、「Amazfit Bip 5」のワンタップ測定やモーニングアップデートなどの機能は利用できないというデメリットがあります。Alexaの音声アシスタントも利用できないので少々注意が必要です。

Redmi Watch 4」の発売時の価格はUS $119.99 (日本円で約17,788円)。

低価格でも高性能なコスパの高いスマートウォッチを探している人におすすめです。

販売・購入先

Redmi Watch 4」は、

Amazonで11,890円、

楽天市場で11,980円(送料無料)、

ヤフーショッピングで11,980円(送料無料)、

AliExpressで10,175円、

米国 Amazon.comで $115.58 (日本円で約18186円)、

で販売されています。

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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

類似モデルの紹介

Redmi Watch 4」と似た性能を持つスマートウォッチも販売されています。

Nothing「CMF Watch Pro 2」

Nothingから発売されたスマートウォッチです。1.32インチの円形 AMOLEDスクリーン、11 日間 駆動する305 mAh バッテリー搭載で、クラウン操作、100種類以上の文字盤デザイン、自動輝度調整、120種類のスポーツモード、5種類のスマート検知(自動検出)、「アクティブスコア」、Bluetooth通話、ウィジェット機能、ジェスチャー操作、IP68防水防塵、Bluetooth 5.3、GPS、5つの衛星測位に対応しています。

価格は、Amazonで11,000円、AliExpressで16,223円米国 Amazon.comで$69.00です。

関連記事:Nothing「CMF Watch Pro 2」とWatch Proの違い

「Black Shark GS3」

Black Sharkから発売された低価格なスマートウォッチです。1.43インチのAMOLED タッチスクリーン搭載で、100種類のスポーツモード、5衛星測位のGPS、IP69K/IP68防水防塵、MIL-STD-810Hに対応しています。

関連記事:爆安で高性能「Black Shark GS3」スマートウォッチの性能を解説

他のXiaomi スマートウォッチと比較

他にもシャオミのスマートウォッチが販売されています。2024年モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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