OMEN Transcend 14 ベンチマークレビュー!Core Ultra 7の実力は?


HP「OMEN Transcend 14」をレビュー!ベンチマークとゲーム性能(FPS)を徹底検証し、できるだけ多くのゲームタイトルとフレームレートを掲載しています。また、メリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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「OMEN Transcend 14」とは?

OMEN Transcend 14」(オーメン トランセンド 14)は2024年1月18日にHPから発売された高性能なゲーミングノートPCです。

美しい映像体験

14.0インチの2.8K OLEDディスプレイは、DCI-P3 100%の色域、最大輝度500nit、リフレッシュレート最大120Hzに対応し、高精細で滑らかな映像表示を実現します。アスペクト比16:10の広々とした画面で、ゲームはもちろん、クリエイティブな作業にも最適です。

パワフルなパフォーマンス

最新のインテル Core Ultra 7 155HプロセッサとNVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPUを搭載し、前世代よりも大幅に性能が向上しました。DLSS 3やレイ トレーシングにも対応し、リアルな映像表現と高いフレームレートを両立します。インテル 高圧冷却(Hyperbaric Cooling)採用の冷却システムも搭載されているため、高熱化の心配も不要です。

16GB/32GB LPDDR5x 7467MHzメモリと1TB/2TB M.2 SSD(PCIe Gen4x4 NVMe)ストレージの組み合わせで快適に使用できます。

快適な使い心地

最大8時間駆動のバッテリー、急速充電に対応した140W USB Type-C ACアダプター、4ZONE RGBライティング対応のバックライト付き日本語キーボードなど、快適な使い心地を実現する機能が充実しています。HyperX デュアルスピーカーも搭載し、DTS:X Ultra に対応した臨場感と迫力に満ちたサウンドを再生できます。

充実の接続性

Thunderbolt 4 互換のUSB Type-Cポートを搭載し、対応器機に接続することで最大40Gbpsのデータ転送が可能なほか、PD充電やDP1.4の映像出力、電源オフUSBチャージ機能も利用できます。通信面では、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3など、最新の接続性を備えています。

公式ページ: OMEN Transcend 14シリーズ- ゲーミングパソコン | 日本HP 

「OMEN Transcend 14」のスペック

  • ディスプレイ 14.0インチ、解像度2880 x 1800 ドットのOLED
    ※2.8K/16:10/HDRの最大輝度500nit/DCI-P3 100%/TUV認証ブルーライト軽減
  • リフレッシュレート 最大120Hz (48~120Hz) ※Variable Refresh Rate対応
  • プロセッサ インテル Core Ultra 7 155H
    ※7nm/16コア/22スレッド/最大4.8 GHz
  • GPU NVIDIA GeForce RTX 4050/4060/4070 Laptop
  • RAM(メモリ) 16GB/32GB LPDDR5x-7467MHz
  • ストレージ 1TB/2TB SSD(PCIe Gen4x4 NVMe M.2)
  • バッテリー リチウムイオン (6セル)
  • 駆動時間 最大 8 時間
  • 充電 急速充電(バッテリーファストチャージ機能に対応)
  • ACアダプター 140W USB Type-C スリムACアダプター (動作電圧:100-240VAC、動作周波数:50-60Hz)
  • カメラ フルHDのIRカメラ、HP True Vision 1080p (約207万画素)
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E (802.11ax)、 Bluetooth 5.3
  • インターフェース Thunderbolt 4 with USB Type-C ×1 (40Gbps/PD/DP 1.4, 電源オフUSBチャージ)、USB Type-C ×1 (10Gbps/PD/DP1.4/電源オフUSBチャージ)、SuperSpeed USB Type-A ×2 (10Gbpsうち1ポートは電源オフUSBチャージ対応)、HDMI 2.1 出力端子 × 1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボ ポート×1
  • スピーカー HyperX オーディオコントロールデュアルスピーカー
  • オーディオ DTS:X Ultra 対応
  • マイク デュアルアレイマイク 内蔵
  • ソフトウェア OMEN Gaming Hub、HP Support Assistant、その他
  • キーボード 日本語配列、バックライト付き(4ZONE RGBライティング、26キーロールオーバー、アンチゴースト対応)
  • 機能 OMEN Gaming Hub(システムモニタ、マイゲーム、Light Studio、パフォーマンスコントロール、ネットワークブースター、オプティマイザー)
  • 冷却システム インテル 高圧冷却 Hyperbaric Cooling Technology(底面から吸入する空気を従来より約4倍加圧することで、背面への排熱効果を高める)
  • 生体認証 Windows Hello 顔認証
  • 筐体 高強度アルミニウム合金をA/C/Dカバー採用
  • OS Windows 11 Pro
  • サイズ 約 313 × 233.5 × 17.99 mm
  • 重量 約 1.63 kg
  • カラー シャドウブラック
  • 付属品 HyperX Cloud III Wireless ゲーミングヘッドセット、USBレシーバー、ACアダプター、電源コード、保証書 等

Intel Core Ultra 7 155Hの性能とベンチマーク

OMEN Transcend 14」が搭載するIntel Core Ultra 7 155Hプロセッサは、ゲーミングノートPCの常識を覆す、驚異のパフォーマンスを発揮します。

16コア22スレッド、最大4.8GHz駆動という圧倒的なスペックで、人気FPSゲーム「フォートナイト」も高画質設定で平均120fps以上の滑らか動作を実現。激しい戦闘シーンも、カクつきや遅延とは無縁です。

また、高性能と電力効率を両立し、バッテリー駆動時間を延長。「エルデンリング」のようなオープンワールドゲームも、場所を選ばずに楽しめます。

そのほか、内蔵のNPUのAI処理能力が、ゲームのフレームレート向上や画質改善に貢献。「サイバーパンク2077」のような高負荷なゲームも、より快適にプレイできます。

ベンチマークは?

Passmark CPU Markは総合的なCPU性能を測る指標であり、25115というスコアは非常に高い数値です。これは、一般的な用途はもちろんのこと、 負荷の高いタスクにも十分に対応できる性能を示唆しています。

Geekbench 6のシングルコア・マルチコアのスコアも高く、特にマルチコア性能は12749と 優れています。このことから、マルチスレッド処理に強く、動画編集や3Dレンダリングなどの負荷の高い作業を効率的に行えると考えられます。

Cinebench R23はCPUのレンダリング性能を測るベンチマークであり、こちらも高いスコアが出ています。シングルコア性能も高いですが、マルチコア性能が特に優れており、クリエイティブな作業に適しているCPUと言えるでしょう。

CPUのベンチマーク結果・Intel Core Ultra 7 155H

  • PassmarkのCPUベンチマークスコア「25115」
  • Geekbench 6のシングルコア「2294」、マルチコア「12749」
  • Cinebench 2023 シングルコア「1770」、マルチコア「14680」

これらの結果から、Intel Core Ultra 7 155Hは、 高性能でマルチタスク処理に強く、クリエイティブな作業にも適したCPUであると結論付けられます。

グラフィック性能

GPUはGeForce RTX 4050 (GDDR6 6GB/パフォーマンスモデル)です。

Fire StrikeはDirectX 11ベースのベンチマークで、22894というスコアはミドルレンジGPUとして良好な性能を示しています。フルHD解像度でのゲームプレイにおいて、快適なフレームレートで動作することが期待できます。

Time SpyはDirectX 12ベースのベンチマークで、6100というスコアもミドルレンジGPUとして標準的な性能です。DirectX 12対応のゲームタイトルにおいても、ある程度のグラフィック設定で快適にプレイできる可能性があります。

3DMark Wild Lifeは、クロスプラットフォームに対応したベンチマークで、30000というスコアは、モバイルデバイスやローエンドPC向けのゲームに適していることを示唆しています。

Port Royalはレイトレーシング性能を測定するベンチマークで、3258というスコアは、レイトレーシングを使用したゲームプレイにはあまり向いていない可能性を示しています。
レイトレーシングを有効にする場合は、画質設定を調整する必要があるでしょう。

RTX 4050のベンチマーク結果・グラフィックスコア

  • Fire Strike グラフィックスコアで「22894」(DirectX 11)
  • Time Spy グラフィックスコアで「6100」(DirectX 12)
  • 3DMark Wild Life「30000」
  • Port Royal「3258」

これらの結果から、RTX 4050は、 フルHD解像度で快適にゲームプレイできるミドルレンジGPU であると言えます。ただし、 重量級のゲームタイトルやレイトレーシングを多用するゲームでは、設定を調整する必要がある 可能性があります。

なお、RTX 4060  Laptop搭載モデルは3DMark Fire Strikeで「27760」、RTX 4070 Laptop搭載モデルは3DMark Fire Strikeで「41361」を記録しています。

ゲーム性能

Intel Core Ultra 7 155HRTX 4050の組み合わせは、最新のゲームを快適にプレイできる性能を備えています。

具体的なゲームタイトルとFPSは以下の通りです。

オープンワールドRPGゲームタイトルのFPS

  • 原神: 広大なオープンワールドを探索するアクションRPG。元素を駆使した戦闘が特徴。(最高設定、60FPS)
  • タワーオブファンタジー: アニメ風のグラフィックが魅力のオープンワールドRPG。自由度の高いキャラメイクも楽しめる。(最高設定、60FPS)
  • 鳴潮 (Wuthering Waves): スタイリッシュなアクションが楽しめるオープンワールドRPG。(最高設定、50-60FPS)
  • エルデンリング: 高難易度のアクションRPG。フロムソフトウェアらしい重厚な世界観と戦闘が特徴。(高設定、60FPS)
  • サイバーパンク2077: 近未来都市ナイトシティを舞台にしたオープンワールドRPG。豊富な選択肢と自由度が魅力。(高設定、60FPS)
  • グランド・セフト・オートV: 広大なマップで犯罪を繰り広げるオープンワールドアクション。(高設定、80FPS)
  • レッド・デッド・リデンプション2: 西部開拓時代を舞台にしたオープンワールドアクション。重厚なストーリーとリアルな世界観が特徴。(高設定、60FPS)
  • ホグワーツ・レガシー: ハリー・ポッターの世界を舞台にしたオープンワールドRPG。魔法学校で学び、魔法使いとして冒険できる。(高設定、70FPS)
  • Horizon Zero Dawn: 機械獣が闊歩する世界を舞台にしたオープンワールドアクションRPG。(高設定、80FPS)
  • Ghost of Tsushima: 元寇時代の対馬を舞台にしたオープンワールドアクション。時代劇風の世界観と剣戟アクションが魅力。(高設定、60FPS)
  • Marvel’s Spider-Man Remastered: スパイダーマンとしてニューヨークの街を駆け巡るオープンワールドアクション。(高設定、60FPS)

アクションゲームタイトルのFPS

  • パルワールド: ポケモン風の世界観でモンスターと生活したり、戦ったりできるオープンワールドサバイバル。(高設定、60FPS)
  • アーマード・コアVI: メカをカスタマイズして戦うアクションゲーム。スピード感あふれる戦闘が特徴。(高設定、60FPS)
  • The Last of Us Part I: 感染症で崩壊した世界を舞台にしたサバイバルアクション。重厚なストーリーと緊迫感のあるゲームプレイが特徴。(高設定、60FPS)
  • ゴッド・オブ・ウォー: 北欧神話を舞台にしたアクションアドベンチャー。重厚なストーリーと爽快なアクションが特徴。(高設定、70FPS)
  • DEATH STRANDING: 分断された世界を繋ぐ異色のアクションゲーム。重厚な世界観と独特のゲームシステムが特徴。(高設定、70FPS)

シューティングゲームタイトルのFPS

  • フォートナイト: 建築要素を組み合わせたバトルロイヤルシューティング。(最高設定、144FPS)
  • Apex Legends: 3人1組のチームで戦うバトルロイヤルシューティング。(高設定、100FPS)
  • VALORANT: 個性的なエージェントを操作して戦うタクティカルシューティング。(最高設定、240FPS)
  • PUBG: BATTLEGROUNDS: バトルロイヤルシューティングの元祖。(高設定、100FPS)
  • Counter-Strike: Global Offensive: 2つのチームに分かれて戦うタクティカルシューティング。(最高設定、300FPS)

その他のゲームタイトルのFPS

League of Legends: 世界中で人気のMOBA。個性豊かなチャンピオンを操作して戦う。(最高設定、300FPS)

Dota 2: 戦略性の高いMOBA。(高設定、144FPS)

マインクラフト: ブロックを積み上げて自由に世界を創造できるサンドボックスゲーム。(最高設定、200FPS)

冷却システムを確認・インテル 高圧冷却とは?

発熱量は高負荷な状態でも、本体の表面温度は50℃前後に抑えられています。これは冷却システムが高品質であるためです。

OMEN Transcend 14は、インテル 高圧冷却(Hyperbaric Cooling)テクノロジーを採用した冷却システムを採用しており、どんなに激しいゲームプレイでも、常に冷静さを保ちます。

Hyperbaric Coolingで、熱を抑え込む!

Hyperbaric Coolingは、底面から吸入した空気を従来比約4倍に加圧し、背面へ強力に排出する技術です。これにより、内部に熱がこもるのを防ぎ、CPUやGPUを常に最適な温度に保ちます。長時間のゲームプレイでも、パフォーマンスの低下や不安定な動作とは無縁です。

もちろん、高性能な冷却システムでありながら、静音性にも優れています。図書館のような静かな場所でも、ファンの音を気にすることなく、ゲームに集中できます。

ディスプレイ性能を確認

OMEN Transcend 14」の14.0インチOLEDディスプレイは、自己発光 pixels により、かつてないほど鮮明でリアルな映像を実現します。黒は漆黒の深淵のように沈み込み、色彩は現実の世界を超えるほどの輝きを放ちます。

2.8K解像度と16:10の縦横比は、ゲームはもちろん、映画鑑賞やクリエイティブな作業にも最適です。

また、HDR(High Dynamic Range)に対応し、最大輝度500nitの圧倒的な明るさを実現。明るい部分と暗い部分のコントラストが際立ち、奥行きのあるリアルな映像を堪能できます。洞窟の暗闇から太陽の光が差し込むシーンなど、ゲームの世界をより深く体感できます。

そのほか、TUV認証を取得したブルーライト軽減機能を搭載し、長時間のゲームプレイでも、目の疲れを軽減します。

滑らかな映像で、ゲームを有利に

最大120Hzのリフレッシュレートに対応し、動きの速いゲームでも、残像感のない滑らかな映像表示を実現します。一瞬の判断が勝敗を分けるFPSゲームなどでは、大きなアドバンテージとなります。

他のゲーミングPCと比較

  • 一方、「ASUS TUF Gaming A15」は 15.6インチで解像度1,920×1,080 / 2,560×1,440 ドットのワイドTFTカラーディスプレイを搭載し、リフレッシュレート 144Hzに対応しています。
  • NEXTGEAR J6」は16インチで解像度1920 x 1200 ドットのWUXGAディスプレイを搭載し、リフレッシュレート165Hzに対応しています。
  • Lenovo LOQ 16IRH8」は16インチで解像度1920 x 1200ドットのIPSディスプレイを搭載し、リフレッシュレート 144Hzに対応しています。

メモリ・ストレージを確認

OMEN Transcend 14」のRAMには、最新のLPDDR5x-7467MHzメモリを採用(容量は16GB/32GB)。従来のDDR4メモリと比較して、約2倍のデータ転送速度を実現し、ゲームのロード時間短縮や、マルチタスク処理の効率化に貢献します。複数のアプリケーションを同時に起動しても、ストレスなく快適に操作できます。

PCIe Gen4x4 NVMe SSDで、爆速ロード!

ストレージには、PCIe Gen4x4 NVMe M.2 SSDを搭載。従来のSATA SSDと比較して、最大6倍の読み込み速度を実現し、OSの起動やゲームのロード時間を大幅に短縮します。わずか数秒でゲームの世界に飛び込めるので、待ち時間のストレスから解放されます。

ストレージ容量は1TBまたは2TBです。大容量なので、複数のゲームをインストールしても、容量不足の心配はありません。高解像度の動画や写真など、大容量データも余裕を持って保存できます。

他のゲーミングPCと比較

  • 一方、「ASUS TUF Gaming A15」は16GB/32GB DDR5-4800 メモリとSSD 1TB (PCI Express 4.0 x4接続)を搭載しています。
  • 「NEXTGEAR J6」は16GB DDR5-4800メモリを搭載し、最大64GBまで拡張できます。また、PCIe Gen4に対応したM.2 SSD 256GB (NVMe)ストレージ搭載で、2基のM.2 SSDスロットを利用して増設も可能です。
  • 「Lenovo LOQ 16IRH8」は16 GB DDR5-5200MHz メモリ搭載で、512 GB SSD M.2 ストレージを搭載しています。

バッテリー・充電を確認

OMEN Transcend 14」はリチウムイオン (6セル)を搭載し、最大8時間の長時間バッテリー駆動を実現。外出先でも、充電を気にせずゲームに没頭できます。カフェでまったりと、新幹線で長距離移動中も、ゲームの世界を思う存分楽しめます。

急速充電で、すぐに復活!

バッテリーが少なくなっても、急速充電(バッテリーファストチャージ機能)に対応しているので、あっという間に充電が完了します。わずか30分の充電で、バッテリー残量を最大50%まで回復できます。休憩時間に少し充電するだけで、すぐにゲームを再開できます。

他のゲーミングPCと比較

一方、「ASUS TUF Gaming A15」は90Wh リチウムポリマーバッテリー搭載で約10.4時間 駆動できます。また、240W ACアダプター (20V/12A) を介して約1.9時間でフルチャージできます。

NEXTGEAR J6」は約 8時間駆動するリチウムポリマーバッテリーを搭載し、230WのACアダプターで急速充電できます。

Lenovo LOQ 16IRH8」は60Whバッテリー搭載で、急速充電(15分で40%まで、2時間でフル充電)も利用できます。

インターフェースを確認

OMEN Transcend 14」は豊富なインターフェースを備え、様々なデバイスとスムーズに接続できます。拡張性が高く、周辺機器を自在に組み合わせることで、ゲーム体験をさらに豊かにすることができます。

Thunderbolt 4 で超高速データ転送!

Thunderbolt 4 with USB Type-Cポートを搭載し、最大40Gbpsの超高速データ転送を実現。外付けSSDなどの高速ストレージデバイスを接続すれば、ゲームのロード時間やデータ転送時間を大幅に短縮できます。また、DisplayPort 1.4に対応しているので、高解像度・高リフレッシュレートの外部ディスプレイに接続して、より迫力のあるゲーム体験を楽しむことも可能です。

USB Type-C で様々な用途に対応!

USB Type-Cポートは、データ転送、映像出力、充電など、様々な用途に対応します。スマートフォンやタブレットなどを接続して充電することも可能です。

USB Type-A で従来のデバイスにも対応!

SuperSpeed USB Type-Aポートは、従来のUSBデバイスとの互換性を確保します。マウスやキーボード、プリンターなど、様々な周辺機器を接続できます。

HDMI 2.1 で大画面出力!

HDMI 2.1出力端子を搭載し、4K解像度・120Hzのリフレッシュレートに対応した外部ディスプレイに接続できます。リビングの大画面テレビでゲームを楽しむことも可能です。

ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポートで、ボイスチャットも快適!

ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポートを搭載し、ヘッドセットを接続してボイスチャットをしながらゲームを楽しむことができます。

他のゲーミングPCと比較

  • 一方、「ASUS TUF Gaming A15」はUSB4 (Type-C) x1、USB3.2 (Type-C/Gen2) x1、USB3.2 (Type-A/Gen1) x2、HDMIx1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックx1を搭載しています。
  • 「NEXTGEAR J6」は USB3.1 Type-C x1 (10Gbps)、USB3.0 Type-Ax2(5Gbps)、USB2.0 Type-Ax1、Mini DisplayPortx1、HDMI x1、SDメモリーカードリーダーx1、RJ-45 x1、オーディオジャックを搭載しています。
  • 「Lenovo LOQ 16IRH8」はSB3.2 Gen2 Type-C x1、USB3.2 Gen2 x1、USB3.2 Gen1 x1、HDMI x1、電子式プライバシーシャッター x1、イーサネット・コネクター(RJ-45) x1、電源コネクタ x1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック x1を搭載しています。

外観・デザインを確認

OMEN Transcend 14」のシンプルさを追求したミニマルデザインは、洗練された印象を与えます。無駄な装飾を一切排除し、機能美を追求したフォルムは、使う人の感性を刺激します。天板には、さりげなく輝くOMENのロゴがアクセントとなり、高級感を演出しています。

薄型軽量で、持ち運びも楽々

厚さわずか19.9mm、重量約1.63kgという薄型軽量設計は、毎日持ち歩くのにも最適です。カフェやコワーキングスペースなど、どこへでも気軽に持ち運んで、ゲームやクリエイティブな作業を楽しめます。※サイズ 約 313 × 233.5 × 17.99 mm

高強度アルミニウム合金で、堅牢性も抜群

筐体には、高強度アルミニウム合金を採用。耐久性に優れ、衝撃や傷から本体をしっかりと守ります。毎日持ち歩いても、安心して使い続けられます。

カラーは、スタイリッシュなシャドウブラック

カラーは、深みのあるシャドウブラックを採用。どんなシーンにも馴染む、洗練された雰囲気を醸し出します。

他のゲーミングPCと比較

  • 一方、「ASUS TUF Gaming A15」はサイズ 幅354.9mmx奥行き251.9mmx高さ22.45~24.95mm、重さ約2.2kgで、メカグレー カラーを用意しています。
  • 「NEXTGEAR J6」はサイズ 358.4×268.3×26.3 mm、重さ約2.29kgで、ブルーグリーン カラーを用意しています。
  • 「Lenovo LOQ 16IRH8」はサイズ 約 359.6×277.6×21~25.9mm、重さ約 2.6kgで、ストームグレー カラーを用意しています。

「OMEN Transcend 14」の評価

8つの基準で「OMEN Transcend 14」を5段階で評価してみました。

  • 画面の見やすさ:★★★★
  • スペック:★★★★
  • 耐久性:★★★★
  • 通信:★★★★
  • 機能:★★★
  • デザイン:★★★★
  • 使いやすさ:★★★★
  • 価格:★★★

総合評価

HPから発売された第14世代 インテル Core Ultra 搭載のゲーミングノートPCです。薄型軽量デザインで豊富なインターフェースや高音質なスピーカー、強力な冷却システムを搭載しています。

プロセッサはインテル Core Ultra 7 155HPassmarkのCPUベンチマークで約2万3千ほど。第13世代のCore i5-13500Hプロセッサとあまり変わっていませんが、

AI機能が強化されており、実際はゲームのFPS(フレームレートの値)が約3倍近く上がっています。この違いは実際に負荷の高いゲームをプレイして実感できることですが、あえていうなら、第13世代のプロセッサよりも「超ヌルヌル、サクサク」でプレイできるようになっています。

また、「OMEN Transcend 14」の場合、これに加えてGPUにNVIDIA GeForce RTX 4050/4060/4070 Laptopを採用しているため、さらに動作が快適です。最も下位のRTX 4050搭載モデルでも、超ハイエンドなゲーミングノートPC並みの性能を発揮し、アーマードコアなどの負荷の高いゲームも、これまでにないほど快適に動作します。

そのほか、低価格なゲーミングノートPCとの決定的な違いとして、冷却性能が強力であるというメリットがあります。「OMEN Transcend 14」の場合はインテル 高圧冷却を採用しており、底面から吸入する空気を従来よりも約4倍に加圧することで、熱を強力に排出します。

また、DTS:X Ultra 対応のHyperX デュアルスピーカー搭載で、低価格なモデルとは「サウンド」面でも大きな違いがあります。ボディは厚さ17.99 mm、重さ約 1.63 kgと、ゲーミングノートPCとは思えないほど薄型軽量になっているというメリットもあります。

OMEN Transcend 14」の価格は278,300~円(税込・パフォーマンスモデル・HyperX特典付き)。

低価格なゲーミングノートPCよりも約2倍高くなるというデメリットはありますが、第13世代の従来モデルよりも性能が「段違い」に違うため、むしろ安いのかもしれません。14世代 インテル Core Ultra搭載のハイエンドなゲーミングノートPCを探している人におすすめです。

「OMEN Transcend 14」の価格・購入先

HP公式ストア

268,300円~(税込・パフォーマンスモデル・HyperX特典付き)で販売されています。

HP公式ストアで「OMEN Transcend 14」をチェックする

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

ECサイト

楽天市場で236,500円、

で販売されています。

Amazonで「HP OMEN」をチェックする

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ヤフーショッピングで「HP OMEN」をチェックする

米国 Amazon.comで「HP OMEN」をチェックする

 

おすすめの類似製品を紹介

OMEN Transcend 14」に似た性能をもつゲーミングノートPCも販売されています。

「Lenovo LOQ Essential Gen 9」

レノボから発売されたエントリー向けのゲーミングノートPCです(2024年12月 発売)。

インテル Core i7-12650HX / Core i5-12450HX プロセッサ、GeForce RTX 3050 / RTX 4050 Laptop GPU 6GB GDDR6、512GB (PCIe NVMe/M.2)、57Whrバッテリー、HD 720p カメラ、ステレオスピーカー(2.0Wx2)、デジタルアレイ マイクロホンを搭載しています。

また、Nahimicオーディオ、バーチャルサラウンド機能、急速充電、84 キー日本語キーボード(ホワイトバックライト)、Lenovo Vantage(ゲームの最適化)、Lenovo AI Engine+(AIでゲーム体験を向上)、3-in-1メディアカードリーダー、MIL-STD-810H、冷却システム、USB3.2 Gen1 Type-A x2、USB3.2 Gen1 Type-C x1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、有線LAN通信に対応しています。

価格は、レノボ オンラインストアで104,830円~(税込・送料無料)、楽天市場で159,800円(送料無料・RTX 4050 + Core i7-12650HX)、ヤフーショッピングで109,800円(送料無料・RTX 3050 + Core i5-12450HX)、です。

関連記事:10万円の感動コスパ!「Lenovo LOQ Essential Gen 9」を徹底レビュー!

「ASUS TUF Gaming A15」

ASUSから発売された15.6インチのゲーミング ノートPCです。

AMD Ryzen 9 7940HS プロセッサ、NVIDIA GeForce RTX™ 4060、16GB DDR5-4800 メモリ、フルHDのワイドTFTカラー液晶、SSD 512GB (PCI Express 4.0 x4接続)、約10.4時間 駆動するバッテリー、92万画素Webカメラ、Windows 11 Homeを搭載しています。

また、リフレッシュレート144Hz、冷却システム、MIL-STD 810H規格、106キー日本語キーボード (RGB イルミネートキーボード)、ステレオスピーカー内蔵 (2Wx2)、ハイ・デフィニション・オーディオ、アレイマイク、HDMIx1、USB4 (Type-C) x1、USB3.2 (Type-C/Gen2) x1、USB3.2 (Type-A/Gen1)x2、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックx1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、有線LANに対応しています。

価格は、Amazonで119,800円(税込・RTX 3050 + AMD Ryzen 7 7435HS)、楽天市場で119,800円(送料無料・RTX 2050+Ryzen 7 7435HS)、ヤフーショッピングで129,800円(中古品・RTX4050 + Ryzen7 7735HS)、米国 Amazon.comで$781.00 (RTX 3050, AMD Ryzen™ 5 7535HS)、です。

関連記事:ASUS TUF Gaming A15 (2023) を徹底解剖! ベンチマーク、ゲーム性能は?

「Acer Nitro V 15」

Acerから発売された15.6インチのゲーミングノートPCです。

第13世代のIntel Core i7-13620H プロセッサ、NVIDIA GeForce RTX 4050 (6GB GDDR6)、16GB DDR5メモリ、フルHDのIPS液晶、512 GB PCIe NVMeストレージ、57 Whバッテリー、HD Webカメラ、Windoqws 11を搭載しています。

また、デュアル冷却ファン、NitroSenseキー、リフレッシュレート 144 Hz、DTS:X Ultra対応のデュアルスピーカー、ホワイトバックライト付き日本語キーボード、HDMI映像出力、USB 3.2 Gen 2 Type-C (Thunderbolt 4対応/最大40Gbps/PD/映像出力) x1、USB 3.2 Gen 1 Type-A (最大5Gbps/うち1ポートは電源オフUSB充電機能付き) x3、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1以上、ギガビット有線LANに対応しています。

価格は、Amazonで159,799円(税込・RTX 4050+Core i7-13620H)、楽天市場で169,830円(送料無料)、ヤフーショッピングで169,800円、米国 Amazon.comで$649.99、です。

関連記事:「Acer Nitro V 15」エントリーで最強か? 最新ゲーミングノートPCと徹底 比較!

「MSI Thin-GF63-12V」

MSIから発売された15.6インチのゲーミング ノートPCです。

第12世代 インテル Core i7-12650H / Core i5-12450H プロセッサ、NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop、16GB DDR4 メモリ、フルHD液晶、SSD 512GB(M.2 NVMe)ストレージ、最大9時間 駆動する52.4Whrバッテリ、92万画素(マイク内蔵)Webカメラ、Windows 11 Homeを搭載しています。

また、リフレッシュレート144Hz、強冷クーラー、シングルカラーバックライト内蔵の日本語キーボード、ステレオ デュアルスピーカー、USB3.2 Gen1 Type-C(映像出力対応)x1、USB3.2 Gen1 Type-A x3、HDMI x1、ヘッドホン出力(Hi-Res対応)x1、マイク入力 x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、ギガビット有線LANに対応しています。

価格は、Amazonで163,400円(税込・RTX4050)、楽天市場で149,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで119,980円(中古品)、です。

関連記事:「MSI Thin-GF63-12V」がセールで激安に? 最新ゲーミングノートPCと徹底 比較!

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