2025年1月23日にシャオミから発売された「Redmi Watch 5」。1万円台という手頃な価格ながら、その高い性能と機能で、現在でも高い人気を維持し続けています。
Redmi Watch 5の魅力とは?
最大の魅力は、1万円台という価格からは想像できないほどの高品質なディスプレイと、驚異的なバッテリー性能にあります。プレミアムなメタルフレーム採用のケースに、Redmi Watch 史上最大の2.07インチ有機ELディスプレイを搭載 。その輝度は前モデルの2.5倍にもなる1500nitを誇り、60Hzのリフレッシュレートと合わせて、屋外でも驚くほど快適に、そして滑らかに動作します 。
さらに、ヘルスケア機能では心拍数や睡眠トラッキングの精度が向上し、より正確な測定が可能に。スポーツ機能では、150種類以上のスポーツモードに対応するほか、GPS機能によるルートの取得、10種類の専門的なランニングコースも利用できます。
また、待望の本体への音楽保存・再生に対応。スピーカー・マイク内蔵で、クリアな音声で通話できるBluetooth通話、ボイスレコーダー機能などが利用できるなど、機能面でも充実しています。
その他にも、最大24日間使えるロングバッテリーを搭載。リニアモーターによるリッチな通知体験(LINE対応) 、最新のXiaomi HyperOSによる連携、カメラのリモートシャッター など、魅力が満載です!
この記事で「Redmi Watch 5」を徹底解剖!
この記事では、そんな魅力あふれる「Redmi Watch 5」の性能や機能を、実際に使って感じた視点から徹底的に深掘りしていきます。
特に、多くのユーザーが気になるであろう前モデル「Redmi Watch 4」からの進化点に焦点を当て、その違いを明らかにしていきます。
【この記事で分かること】
- Redmi Watch 5の詳細なスペックと、進化した主要機能(ディスプレイ、バッテリー、音楽再生など)の全貌
- 前モデル「Redmi Watch 4」から何が、どれだけ進化したのかという具体的な比較
- 実際の使用感に基づいたメリット・デメリットと、項目別の詳細な評価
- 人気ライバル機「HUAWEI WATCH FIT 3」との違いと選び方のポイント
- 最新の価格情報と、最もお得に購入できる方法
この記事を最後まで読むことで、「Redmi Watch 5」が本当に必要なのか、「買い」なのかが、はっきりと分かるはずです。購入を悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
この製品の購入はこちら→ Amazon リンク / AliExpress リンク
公式ページ:Redmi Watch 5 – Xiaomi Japan
価格をチェック!他メーカーのスマートウォッチよりも安いのか?
Redmi Watch 5はシャオミオンラインストアで14,980円(税込)で販売されています。
一方、ECサイトのAmazonでも14,980円(税込)で販売中。楽天市場で(14,980円・送料無料)。ヤフーショッピング(14,980円)でも購入できます。
なお、海外のグローバル版はAliExpressで10,733円で販売されています。
※価格は2025年6月18日現在のものです。
「Redmi Watch 5 Lite」
2024年10月10日に発売された「Redmi Watch 5 Lite」はAmazonで6,480円で販売中です。こちらは最大18日駆動のロングバッテリーで、毎日の充電ストレスから解放!1.96インチの大画面AMOLEDディスプレイで、見やすさも抜群です。
また、150種類以上のスポーツモードとマルチGNSSで、あらゆるアクティビティを正確に記録。Bluetooth通話やウィジェット機能など、便利な機能も充実しています。
「HUAWEI WATCH FIT 3」
2024年5月22日に発売された「HUAWEI WATCH FIT 3」はAmazonで21,800円で販売中です。こちらは10日間駆動のロングバッテリーで、100種類以上のワークアウトを記録可能。健康管理機能も充実し、心拍数や睡眠などを計測できます。さらに、Bluetooth通話や音楽再生など、便利な機能も満載!5衛星測位のGPSでランニングもサポートしています。
「Amazfit Bip5 Unity」
2024年6月11日に発売された「Amazfit Bip5 Unity」はAmazonで8,108円で販売中です。こちらは1.91インチの大画面で、情報が見やすく操作もスムーズ。最大10日駆動のロングバッテリーで、充電のストレスも軽減されます。
また、120種類以上のスポーツモードとスマート認識機能で、あらゆる活動をしっかりサポート。さらに、Amazon Alexa対応で音声操作も可能。Bluetooth通話やIP68防水防塵など、便利な機能も充実しています。
「CMF Watch Pro 2」
2024年7月12日に発売された「CMF Watch Pro 2」はAmazonで11,000円で販売中です。こちらは1.32インチの鮮やかな円形AMOLEDスクリーンと、最大11日間駆動するバッテリーを搭載し、日々の生活をスマートにサポートします。
また、120種類以上のスポーツモードと5種類のスマート検知で、あらゆるアクティビティに対応。Bluetooth通話やウィジェット機能など、便利な機能も充実しています。さらに、5つの衛星測位に対応したGPSで、より正確な位置情報を取得可能です。
デザイン:Redmi Watch 5 の洗練されたフォルムと心地よい操作感
ここでは、Redmi Watch 5のデザインと装着感について、前モデルのRedmi Watch 4との比較を交えながら、実際に使って感じた魅力をお伝えしていきます。ただのスペックアップに留まらない、質感や操作感の向上にきっと驚くはずです。
価格を超えた、上質なたたずまいとカラー
Redmi Watch 5を手に取ってまず感じるのは、1万円台という価格からは想像もつかないほどの美しい外観と質感の高さです 。前モデルのRedmi Watch 4が採用していたフラットガラスから、今作ではディスプレイの端が滑らかにカーブした2.5Dガラスへと変更されました 。このカーブガラスのおかげで、見た目に高級感が増しただけでなく 、光が当たった際のつややかな表情が非常に魅力的です。まるで画面に映し出される情報が、より広く豊かに見えるような感覚さえ覚えます 。
フレーム部分にはRedmi Watch 4から引き続きアルミニウム合金が採用されていますが 、その仕上げはさらに洗練されています。側面はマットな質感で落ち着きがありながら、画面側のエッジは磨き上げられており、光を細く反射して上品さを際立たせています 。
カラーは「オブシディアンブラック」「シルバーグレー」に加え、新たに「ラベンダーパープル」が登場しました 。Redmi Watch 4は2色展開だったため 、華やかなパープルが加わったことで、より自分のスタイルに合わせて選べる楽しみが増えたのは嬉しいポイントです。ビジネスシーンでスーツの袖口から覗いても、全く違和感のない、まさに「価格以上のクオリティ」を実感できるデザインです 。
大画面なのに、驚くほど軽快な装着感
本体サイズは高さ47.5mm、幅41.1mmで、厚みは11.3mmと、Redmi Watch 4に比べて0.8mmほど厚くなっています 。数値だけ見ると「分厚くなったのか」と感じるかもしれませんが、実際に腕に着けてみると、その印象はすぐに覆されます。本体のみの重量は約33.5gと非常に軽量で、一日中着けていても手首に負担を感じることはありませんでした 。むしろ「軽くて思いの外良い」という声があるのにも頷けます 。
ただし、就寝時に着けたままだと、人によってはそのサイズ感が少し気になるかもしれません 。私はすぐに慣れましたが、睡眠ログを取るために、例えば「Xiaomi Smart Band」シリーズのような、よりコンパクトなデバイスを別途使っているというユーザーの気持ちも理解できました。
<サイズ・重量を比較>
- 1.「Redmi Watch 5」・・・47.5 x 41.1 x 11.3 mm / 33.5g
- 2.「Redmi Watch 4」・・・47.5 x 41.1 x 10.5 mm / 31.5g
- 3.「Redmi Watch 3」・・・42.58 x 36.56 x 9.99 mm / 37 g
- 4.「Redmi Watch 5 Lite」・・・48.1 x 39.2 x 10.6 mm / 31.5g
操作が快感に変わる、ステンレス製クラウン
操作性において、Redmi Watch 4から最も大きな進化を遂げたのが、このステンレススチール製の回転式クラウン(リューズ)でしょう 。Redmi Watch 5では新たにリニアモーターが搭載され、クラウンを回した際の振動フィードバックが劇的に心地よくなりました 。前モデルでは少し安っぽさを感じる振動でしたが、今作では「コロコロ」という小気味良いフィードバックが指に伝わり、無意味に回したくなるほどの気持ちよさです 。
このおかげで、アプリ一覧をスクロールしたり、届いたLINEの通知を確認したりする際の操作が、単なる作業から一つの快感に変わりました。画面を何度もスワイプするよりも格段に快適で、スマートウォッチ全体の高級感を高める重要な要素になっています 。
ストレスフリーに進化した、TPUストラップ
バンドの着脱しやすさも、見逃せない改善点です。付属のTPUストラップは柔らかく、付け心地が良いのはもちろんのこと 、Redmi Watch 4で一部のユーザーから指摘されていた「着脱のしにくさ」が解消され、ストレスなく毎日使えるようになりました 。新しいクイックリリース構造は、背面のボタンを押すだけで簡単にストラップを外せるため、その日の気分や服装に合わせて、別売りのレザーストラップなどに交換するのも非常にスムーズです 。
嬉しいことに、このバンドはRedmi Watch 4との互換性も保たれているため、前モデルで集めたお気に入りのバンド資産を無駄にすることがありません 。標準バンドは余った部分を内側にしまうタイプで、不意に外れる心配がなく安心感が高い一方、装着時に少し手間取ると感じる人もいるかもしれません 。しかし、この確実な固定方法は、ランニングなどのアクティブなシーンでは大きなメリットだと感じました。
<Redmi Watch 5で利用できる純正ストラップ 一覧>
- レザーストラップ: 上質なレザーを使用したストラップは、ビジネスシーンにも最適です。スーツスタイルにも合わせやすく、洗練された印象を与えます。例えば、重要な顧客との meeting に参加する際に、レザーストラップを装着すれば、よりフォーマルな印象になります。
- マグネティックストラップ: マグネット式で簡単に着脱できるストラップは、快適な装着感とスタイリッシュなデザインを両立しています。
- ブレイズドストラップ: 編み込みデザインがおしゃれなブレイズドストラップは、カジュアルなシーンにぴったりです。例えば、休日に友人とカフェに行く際に、ブレイズドストラップを装着すれば、リラックスした雰囲気を演出できます。
- ミラネーゼストラップ: メッシュ素材で通気性に優れたミラネーゼストラップは、スポーティーな印象を与えます。ジムで運動する際や、ジョギングをする際に、ミラネーゼストラップを装着すれば、快適に運動することができます。
※純正ストラップはシャオミオンラインストアで購入できます。
まとめ:デザインと装着感
- デザインとカラー:2.5Dカーブガラスの採用でRedmi Watch 4より高級感が向上し 、新たにラベンダーパープルが加わった3色展開で選択の幅が広がった 。
- サイズと装着感:Redmi Watch 4よりわずかに厚みは増したが、本体は非常に軽量で、大画面ながら一日中快適に装着できる 。
- 回転式クラウン:新たに搭載されたリニアモーターにより、回転時の振動フィードバックがRedmi Watch 4から格段に向上し、操作が非常に心地よくなった 。
- バンド:着脱が容易なクイックリリース構造に改善され、ストレスが軽減された 。Redmi Watch 4とのバンド互換性も維持されている 。
ディスプレイ:Redmi Watch 5 の圧倒的な視認性と進化した操作体験
ここでは、Redmi Watch 5のディスプレイについて、その表示品質、操作性、そしてカスタマイズの要であるウォッチフェイスを、Redmi Watch 4と比較しながら、実際に使って感じた感動と少し気になった点をお伝えします。
屋外でも鮮烈、シリーズ史上最大・最高輝度のディスプレイ
Redmi Watch 5を腕にして、まず誰もがその進化を実感するのがディスプレイでしょう。画面サイズはRedmi Watch 4の1.97インチからさらに大型化した2.07インチとなり、Redmi Watch史上最大の表示領域を誇ります 。これは単に大きくなっただけではありません。ベゼル(画面の縁)が極限まで薄くなったことで、画面占有率は82%に達し、前モデルよりも格段にスタイリッシュで没入感のある表示を実現しています 。
<ディスプレイを比較>
- 1.「Redmi Watch 5」・・・2.07インチ、解像度432 × 514 pxのAMOLED
- 2.「Redmi Watch 4」・・・1.97インチ、解像度390 × 450 pxのAMOLED
- 3.「Redmi Watch 3」・・・ 1.75インチ、解像度390 × 450 pxのAMOLED
- 4.「Redmi Watch 5 Lite」・・・1.96インチ、解像度410 x 502 pxのAMOLED
そして、このディスプレイの真価は、太陽の下でこそ発揮されます。最大輝度がRedmi Watch 4の600nitから、一気に1500nitへと大幅に向上しました 。実際に札幌の晴れた日に屋外でランニングをしながら通知を確認しましたが、表示は驚くほどクリアで、視認性の問題は皆無でした。もちろん、周囲の明るさに合わせて輝度を自動で調整してくれる機能も搭載されており、この点に関しては「完璧」と言ってもいいほど快適です 。
より直感的に、しかし慣れも必要な新しい操作性
60Hzの高リフレッシュレートがもたらす「サクサク」とした滑らかな操作感は、Redmi Watch 4から引き継がれた美点です 。大画面化の恩恵で、アイコンのタップ操作はより簡単になり、LINEなどの通知も一度に多くの情報を確認できて非常に読みやすいです 。
ただし、操作体系には変更が加えられています。Redmi Watch 4では左右スワイプでウィジェットを切り替えていましたが、Redmi Watch 5では下スワイプでウィジェット一覧を呼び出す形式になりました 。このスマホに近い操作方法は直感的で分かりやすいと感じる一方、これまでのXiaomi製ウォッチに慣れていると、最初は少し戸惑うかもしれません 。通知の仕様もほぼ同じで、LINEのスタンプや写真は表示されませんが、テキストは問題なく読めます 。
豊富な選択肢と、少しの物足りなさが共存するウォッチフェイス
ウォッチフェイスは200種類以上と非常に豊富で、自分の好きな写真を背景に設定することもできるため、カスタマイズの自由度は高いです 。気分や服装に合わせて毎日デザインを変える楽しみがあります。例えば、休日にペットの写真を使ったウォッチフェイスに切り替えるだけで、気分が和みました。
一方で、デザインの独創性という点では、少し物足りなさを感じるのも事実です。多くのウォッチフェイスは既存デザインの流用に見え、他社製品にあるような立体感のあるデザインや、より洗練されたデザインを求める声があるのにも頷けます 。また、常時表示(AOD)機能は便利ですが、その際の視認性が「微妙」で少し見づらいと感じる場面もありました 。ここは今後のアップデートでの改善に期待したいところです。
まとめ:ディスプレイ
- ディスプレイ品質:Redmi Watch 4の1.97インチ・600nitから、2.07インチ・1500nitへと進化し、画面サイズと輝度が大幅に向上した 。
- 視認性:ベゼルレスデザインと高輝度により、特に直射日光下の屋外での視認性が劇的に改善された 。
- 操作性:60Hzの滑らかな動作は快適だが、ウィジェットの呼び出し方法などがRedmi Watch 4から変更されており、一部のユーザーは慣れが必要かもしれない 。
- ウォッチフェイス:200種類以上の豊富な選択肢と写真のカスタマイズが可能だが、デザインの独創性については改善の余地があると感じるユーザーもいる 。
スポーツ機能:Redmi Watch 5 の日々の運動を本格サポートする多彩な機能
ここでは、Redmi Watch 5のスポーツ機能に焦点を当て、GPS性能から、多彩なワークアウトモード、そしてMi Fitnessアプリとの連携まで、実際に使用して感じた魅力と進化のポイントをRedmi Watch 4と比較しながら詳しく解説していきます。
スマホいらずで正確無比、信頼性が向上したGPS性能
スマートウォッチでのワークアウト記録において、GPSの精度は何よりも重要です。その点、Redmi Watch 5は期待以上の性能を見せてくれました。Redmi Watch 4と同様に5つの衛星測位システムに対応しており 、基本的なスペックは同じですが、その精度と安定感は着実に進化していると感じます。実際に東京のビルが立ち並ぶ市街地をランニングした際も、ほぼ正確にルートを記録してくれました 。
Redmi Watch 4でも「コースを正確に記録してくれる」という評価はありましたが 、時には「少しズレる」という意見も見られました 。それに対し、Redmi Watch 5はより高い信頼性でトラッキングしてくれる印象です。これなら、スマートフォンを家に置いたまま、身軽な状態でランニングやサイクリングに出かけても、後から自分の頑張りを正確な地図上で振り返ることができます。
本格的なトレーニングへと導く、多彩なワークアウトモード
Redmi Watch 5は150種類以上のスポーツモードに対応しています 。この数はRedmi Watch 4から変わっていませんが 、その内容は大きく進化しました。正直に言うと、一部には囲碁やチェスといった「かさ増し感」のある項目も含まれていますが 、それを補って余りあるほど、ランニングなどの主要なワークアウト機能が強化されています。
※ランニング、サイクリング、水泳はもちろん、ヨガ、ダンス、エアロビクス、バスケットボールなど、様々なアクティビティに対応しています。5気圧防水で、水泳中のストローク数や距離、消費カロリーなどを記録し、水中でのトレーニングもサポートしています。
特に素晴らしいのが、新たに搭載された10種類のランニングコースです 。これは単に時間を計るだけでなく、目標心拍数などが示される「科学的なランニングガイダンス」を提供してくれるため、より計画的で質の高いトレーニングが可能です 。さらに、身体の疲労度や回復時間を数値で示してくれる機能も加わり 、もはやエントリーモデルの域を超えた本格的なトレーニングパートナーと言えるでしょう。
また、日々の活動量を総合的に評価する「活力スコア」機能は、運動へのモチベーションを維持するのに大いに役立ちました 。
アプリ連携は手軽だが、Google Fitユーザーは要注意
計測したデータは、専用の「Mi Fitness」アプリで一元管理します。データの同期はスムーズで、過去の記録を大きな画面で詳細に確認できるのは非常に便利です 。また、新たにSuuntoアプリとの連携に対応した点も、本格的にスポーツを楽しむユーザーには嬉しいポイントでしょう 。
しかし、注意点もあります。Redmi Watch 4から続く課題ですが、Google Fitとの連携は、ワークアウト機能を使って記録したデータしか反映されません 。日常の歩数などが自動で同期されないため、Google Fitを健康管理のハブとして使っている方は、この点をよく理解しておく必要があります。使いやすさでは定評のあるMi Fitnessアプリですが、より専門的なデータを求めるなら、他社アプリの方が優れていると感じるかもしれません 。
<Redmi Watch 5で利用できるスポーツ機能 一覧>
150種類以上のスポーツモード、18種類のウォータースポーツに対応、10種類のランニングコース/ランニングモードをサポート、GPS機能(GPS、Galileo、Glonass、BeiDou、QZSSの5つの衛星測位システムに対応)、ランニング距離やルートのモニタリング(スマホなし)、5ATM(5気圧)防水、
運動時間と心拍数範囲に関する科学的なランニングガイダンス、トレーニングプラン(メニュー内容、時間、目標心拍数表示)、ワークアウト中の運動強度情報をリアルタイムに把握、トレーニング負荷、最大酸素摂取量、トレーニングからの回復時間のデータ取得、トレーニング状態管理(身体の疲労感、回復に必要な時間表示)
まとめ:スポーツ機能
- GPS精度:Redmi Watch 4も高評価だったが、Redmi Watch 5は都市部でもさらに安定して正確なルート記録が可能になり、スマートフォンなしでのワークアウトの信頼性が向上した。
- ワークアウト機能:150種類以上のモード数は変わらないものの、新たに10種類のランニングコースやトレーニング状態管理機能が追加され、より本格的なトレーニングをサポートするようになった 。
- 新機能:日々の活動を総合的に評価する「活力スコア」が追加され、運動のモチベーション維持に貢献する 。
- アプリ連携:Mi Fitnessアプリは使いやすいが、Google Fitとの連携が限定的である点はRedmi Watch 4から変わっておらず、購入前に確認が必要なポイントとなっている 。
ヘルスケア機能:Redmi Watch 5 の進化した精度で日々の健康を可視化する
ここでは、Redmi Watch 5のヘルスケア機能に焦点を当て、日常の健康管理がいかに進化したかをお伝えします。心拍数や睡眠トラッキングの精度向上はもちろん、日々の活力をスコアで示す新機能まで、前モデルのRedmi Watch 4から着実に進化を遂げたポイントを、実際の使用感を交えて詳しく解説していきます。
精度が向上したセンサーで、もっと信頼できるパートナーに
健康管理の基本となる心拍数や睡眠のトラッキング。Redmi Watch 5は、この最も重要な部分で確かな進化を遂げています。公式には、Redmi Watch 4と比較して心拍数トラッキング精度が5.2%以上、睡眠トラッキング精度は10%以上も向上したとされています 。
この数字は伊達ではなく、実際に使ってみると、ワークアウト中の心拍数の変動や、日々のストレスレベルの記録がより現実に即していると感じられました。もちろん、血中酸素レベルやストレスも24時間モニタリング可能で 、大容量バッテリーのおかげで全ての機能をオンにしたままでも安心して使えます 。
睡眠の質を「動物」で診断、楽しみながら健康改善
特に精度の向上を実感したのが睡眠トラッキングです。先週、仕事が立て込んで睡眠時間が不規則になった際、Redmi Watch 5はその状況を的確に記録していました。浅い眠りが多かった夜や、夜中に目が覚めたことまでしっかりデータに残っていたのです。
そして、Mi Fitnessアプリで結果を見ると、私の睡眠タイプは「サメ」(短時間睡眠で活動的)と診断されていました 。このユニークなフィードバックは、単なる数値データよりも「もっと休息を取って『コアラ』を目指そう」という具体的な目標になり、楽しみながら生活習慣の改善を意識する良いきっかけになりました。
ただし、日中の仮眠の記録については、少し精度に課題があるかもしれません。デスクに置いていただけの時間が仮眠として記録されてしまうことがあり、この点は今後の改善に期待したいところです 。
新たな指標「活力スコア」でモチベーションを維持
Redmi Watch 5には、日々の活動を総合的に評価する「活力スコア」という新機能が搭載されています 。これは年齢や心拍数、過去7日間の運動データなどから算出されるスコアで 、「今週は少し運動が足りないな」といった状況を客観的に把握するのに非常に役立ちます。
また、「リラックス」や「集中」など4つのモードから選べる呼吸トレーニング機能も、仕事の合間の短い休憩時間で心身を整えるのに重宝しました 。これらの機能は、単に数値を記録するだけでなく、健康的な生活を送るためのモチベーションを高めてくれる、Redmi Watch 4にはなかった大きな魅力です。
使いやすいアプリ、ただしGoogle Fit連携は要注意
計測したデータはすべて「Mi Fitness」アプリで管理します。アプリの操作はシンプルで分かりやすく、日・週・月単位での健康データの推移を大きな画面で確認できるのは快適です 。また、新たにSuuntoアプリとの連携に対応し、より本格的なアスリートのニーズにも応えられるようになりました 。
しかし、Redmi Watch 4から引き継いでいる注意点もあります。Google Fitとの連携は、ワークアウト機能で記録した歩数や運動データしか同期されず、日常的な歩数などは反映されません 。Google Fitをメインの健康管理アプリとして使っている方は、この仕様を理解しておく必要があります。アプリの使いやすさでは定評がありますが、より専門的で詳細なデータを求めるなら、他のサービスを検討する余地はありそうです 。
<Redmi Watch 5で利用できるヘルスケア機能 一覧>
心拍数モニタリング(24時間)、血中酸素レベルモニタリング (24時間)、睡眠モニタリング (24時間)、睡眠タイプを動物(コアラ、サメ、フクロウ、クマなど)に例える機能、仮眠も記録、ストレスモニタリング (24時間)、女性の健康管理、深呼吸エクササイズ (リラックス、集中、お昼寝、ぐっすり睡眠の4種類のモード)、
活力スコア (WHOのガイドラインに基づき、年齢、心拍数、過去7日間のワークアウトデータを使って算出)、歩数計測、健康状態に異常が生じた際の通知/アラート機能、Mi Fitnessアプリとの連携による健康データ管理、StravaやApple Health、Suuntoなどの人気アプリとのデータ同期、Google Fitとのデータ同期
まとめ:ヘルスケア機能
- センサー精度:Redmi Watch 4と比較して心拍数トラッキング精度が5.2%以上、睡眠トラッキング精度が10%以上向上し、より信頼性の高いデータを提供してくれる 。
- 睡眠トラッキング:睡眠タイプを動物に例えるユニークなフィードバックで楽しみながら健康管理ができるが 、仮眠の自動検出精度には改善の余地がある 。
- 新機能:日々の活動を評価する「活力スコア」や、4つのモードを備えた「呼吸トレーニング」が新たに追加され、健康維持のモチベーションを高めてくれる 。
- アプリ連携:Mi Fitnessアプリは使いやすいが、Google Fitとの連携が限定的である点はRedmi Watch 4から変わっておらず、購入前に自身の使い方と照らし合わせる必要がある 。
スマート機能:Redmi Watch 5 のスマホからの独立を果たした、待望の音楽再生機能
ここでは、Redmi Watch 5のスマート機能について、その進化の目玉である音楽再生機能や、より快適になったBluetooth通話、そして日々の生活を便利にする多彩なツールを、Redmi Watch 4との比較を交えながら、実際に使って感じた魅力と注意点をお伝えします。
ランニングが身軽に、待望の音楽ストレージ機能
Redmi Watch 5における最大の進化点は、間違いなく本体に音楽を保存し再生できる機能が追加されたことでしょう。Redmi Watch 4ではスマートフォンの音楽を「操作」することしかできませんでしたが、今作ではウォッチ本体に直接MP3ファイルを最大41曲ほど保存できます。
実際に、お気に入りのランニングプレイリストをウォッチに転送し、ワイヤレスイヤホンとペアリングして走りに出かけてみました。スマートフォンを家に置いたまま、腕元の操作だけでOfficial髭男dismの曲を聴きながら公園を走れた時の解放感は、まさに感動的でした。音質はSBC接続なので最高とは言えませんが、運動中に聴くには十分以上。
何より、スマートフォンを持たずに音楽を楽しめるという利便性は、それを補って余りある大きな魅力です。この機能は、日々のワークアウトをより楽しく、身軽にしてくれる待望のアップデートだと感じました。ただし、この音楽転送機能はAndroidスマートフォン限定で、iPhoneでは利用できない点には注意が必要です。
通話品質は向上、しかし惜しい点も残るBluetooth通話
Redmi Watch 4でも好評だったBluetooth通話機能は、Redmi Watch 5でさらに進化しました。新たにマイクが2つ搭載され、ノイズリダクション性能が向上したおかげで、周囲が少し騒がしい場所でも、相手の声がクリアに聞こえ、こちらの声もはっきりと届いているようでした。家事をしながらや、手が離せない作業中の着信にも、手元ですぐに応答できるのは非常に便利です。
しかし、惜しい点も残っています。Redmi Watch 4と同様にLINEなどのサードパーティ製アプリでの通話には対応していません。さらに、個人的に最も残念だったのは、音楽再生で使っているワイヤレスイヤホンを、通話に利用できないことです。電話に出ると音声はウォッチ本体のスピーカーから再生されてしまうため、「これがイヤホン経由だったら100点満点だった」という他のユーザーの意見にも強く共感しました。
通知やアラームも進化、日常を支える便利ツール群
日々の使い勝手を左右する通知機能も、着実に進化しています。スマートフォンのアラームやリマインダーを設定するだけで、ウォッチ側でも連動して通知してくれる機能は、まさに「新感覚」の便利さでした。DND(おやすみモード)もスマホと連携するため、就寝中に意図しない通知で起こされることもありません。
また、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、天気、コンパス、スマートフォンを探す機能、懐中電灯など、スマートウォッチに求められる基本的な便利機能はほぼすべて網羅されています。大画面で通知が見やすいのはもちろん、バイブレーションが強めに設定できるため、大事な連絡を見逃すことも減りました。
あると嬉しいボイスレコーダー、ただし使い道は限定的
Redmi Watch 5には、Redmi Watch 4にはなかったボイスレコーダー機能が追加されています。ふとした瞬間のアイデアを音声メモとして残したり、会議の備忘録として使ったりと、いざという時に役立つ便利な機能です。
ただし、録音したデータはウォッチ本体でしか再生できず、スマートフォンに転送することはできません。そのため、重要な会話の記録というよりは、「ちょっとしたボイスメモ」として活用するのが現実的でしょう。この点は少し残念ですが、エントリーモデルのスマートウォッチにレコーダー機能が搭載されたこと自体が、大きな進化と言えます。
<Redmi Watch 5で利用できるスマート機能 一覧>
Bluetooth通話・音楽本体保存・再生(内蔵スピーカーまたはBluetoothイヤホン)、ボイスレコーダー、自動明るさ調整機能、文字盤(ウォッチフェイス)のカスタマイズ(200種類を超える)、ポートレート(写真)でウォッチフェイスをカスタマイズ、
常時オンディスプレイ(AOD)、ミュージックコントロール、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、フラッシュライト(懐中電灯)、天気、着信通知、スマートフォンを探す、コンパス、カレンダー(イベント)、タスク管理、
カメラのリモートシャッター、世界時計、緊急SOS/クイックコール、リニアモーターによる通知の改善(20種類を超えるバイブレーションパターン)、PIN(6桁の数字でロックする機能)、Mi Fitnessアプリとの連携、StravaやApple Health、Suuntoなどの人気アプリとのデータ同期
まとめ:スマート機能
- 音楽再生機能:最大の進化点。Redmi Watch 4にはなかった本体への音楽保存・再生が可能になり、スマートフォンなしで音楽を楽しめるようになった(Android限定)。
- Bluetooth通話:デュアルマイク搭載でRedmi Watch 4より通話品質が向上したが、ワイヤレスイヤホンでの通話ができない点や、サードパーティ製アプリに非対応な点は変わらない。
- 通知・便利機能:スマートフォンとのアラーム・リマインダー連携が非常に便利。その他、日常生活で役立つ基本的なスマート機能はすべて網羅している。
- ボイスレコーダー:新たに追加された機能で、とっさの音声メモに便利だが、録音データを外部に取り出せないため、用途は限定される。
バッテリー:Redmi Watch 5 の充電という概念を覆す、驚異のスタミナ
ここでは、スマートウォッチ最大の課題とも言えるバッテリー性能について、Redmi Watch 5がどれほどの進化を遂げたのかを、Redmi Watch 4との比較を交えながら、私の実体験を通してお伝えします。この驚異的なスタミナは、あなたのスマートウォッチとの付き合い方を根本から変えてしまうかもしれません。
24日間持続、前作を超える圧倒的なロングライフ
Redmi Watch 5のバッテリー性能は、まさに「段違い」の一言です 。標準的な使用で最大24日間というバッテリー持続時間は、すでに優秀だったRedmi Watch 4の最大20日間から、さらに20%も向上しています 。驚くべきは、ディスプレイの大型化や機能追加があったにもかかわらず、この進化を実現している点です 。短期の旅行や出張であれば、充電器をカバンに入れる必要すらありません 。この安心感は、何物にも代えがたい大きな魅力です。
<バッテリー・充電を比較>
- 1.「Redmi Watch 5」・・・550 mAh(最大24日間) / マグネット式充電
- 2.「Redmi Watch 4」・・・470 mAh(最大20日間) / マグネット式充電
- 3.「Redmi Watch 3」・・・289mAh(最大12日間) / マグネット式充電
- 4.「Redmi Watch 5 Lite」・・・470 mAh(最大18日間) / マグネット式充電
全機能ONでも余裕、常識を覆す実使用テスト
公称値だけでなく、実際の使用感はどうでしょうか。私はこのRedmi Watch 5の実力を試すべく、あえて過酷な条件でテストしてみました。心拍数、血中酸素、ストレスといった24時間モニタリングをすべて有効にし、さらに画面を常時表示(AOD)させるという、最もバッテリーを消耗する使い方です。正直、1週間持てば上出来だろうと高を括っていました。
しかし、結果は私の予想を遥かに超えるものでした。この「機能ゴリゴリ」の状態で丸7日間使用しても、バッテリー残量はなんと49%も残っていたのです 。このペースなら、すべての機能を我慢することなく使い倒しても、2週間近くは充電なしで過ごせる計算になります 。Redmi Watch 4でも十分な持続時間に満足していましたが、Redmi Watch 5は、もはや「充電のタイミングを忘れてしまう」ほどの異次元のスタミナを見せつけてくれました。
充電ストレスからの完全な解放
これほどのバッテリー性能は、私たちを日々の「充電ストレス」から完全に解放してくれます。睡眠中も着けっぱなしでログを取り、日中は通知や健康状態を常にチェックする。そんな理想的な使い方を、バッテリー残量を一切気にすることなく実践できるのです 。
もちろん、いざ充電が必要になった際も非常にスピーディーです。専用のマグネット式ケーブルは近づけるだけでカチッと吸着し、ストレスなく充電を開始できます 。残量ゼロに近い状態からでも、約1時間ほどで満充電になるため 、お風呂に入っている間などの短い時間で、また何週間も使える状態に復活させることができます。
まとめ:バッテリー
- 持続時間:標準使用で最大24日間と、Redmi Watch 4の最大20日間からさらに20%向上し、圧倒的なスタミナを実現した 。
- 実使用性能:常時表示や全てのヘルスケア機能をONにした過酷な使用条件でも、2週間近くバッテリーが持続する驚異的な性能を誇る 。
- 充電性能:マグネット式ケーブルで手軽に接続でき、残量ゼロの状態からでも約1時間で満充電が可能 。
- ユーザー体験:日々の充電という煩わしさから完全に解放され、バッテリー残量を気にすることなく全ての機能を最大限に活用できる 。
Redmi Watch 5とRedmi Watch 4の主な違い
シャオミのスマートウォッチ「Redmi Watch 5」は、前モデル「Redmi Watch 4」の成功を土台に、多くの点で大幅な進化を遂げています。ここでは、両モデルのスペックを比較し、その違いを分かりやすく解説します。
デザインとディスプレイ
- Redmi Watch 4
サイズ:47.5mm x 41.1mm x 10.5mm
ディスプレイ:1.97インチ 有機EL
最大輝度:600nit - Redmi Watch 5
サイズ:47.5mm × 41.1mm × 11.3mm
ディスプレイ:2.07インチ 有機EL(2.5D曲面スクリーン)
最大輝度:1500nit - 違い:Redmi Watch 5は、サイズはほぼ同じままベゼルを薄くすることで画面がさらに大型化し、輝度は2.5倍に向上しました。 これにより、屋外での視認性が劇的に改善されています。
バッテリー性能
- Redmi Watch 4
バッテリー容量:470mAh
標準使用モード:最大20日間 - Redmi Watch 5
バッテリー容量:550mAh
標準使用モード:最大24日間 - 違い:Redmi Watch 5はバッテリー容量が増加し、標準的な使い方での持続時間が4日間長くなりました。
ヘルスケア機能
- Redmi Watch 4
心拍数・睡眠トラッキング
基本的な呼吸エクササイズ - Redmi Watch 5
心拍数・睡眠トラッキング(精度がそれぞれ5.2%、10%以上向上)
4つのモードを備えた呼吸エクササイズ、活力スコア機能を追加 - 違い:Redmi Watch 5はセンサーとアルゴリズムが改善され、主要な健康モニタリングの精度が向上しています。 また、健康状態をより多角的に把握するための新機能が追加されました。
スマート機能
- Redmi Watch 4
Bluetooth通話(シングルマイク)
音楽コントロール機能のみ
基本的な振動通知 - Redmi Watch 5
Bluetooth通話(デュアルマイク、ノイズリダクション対応)
本体への音楽保存・再生機能(約41曲)
リニアモーターによる多彩な振動通知
独立した音声レコーダー機能
Xiaomi HyperOS搭載 - 違い:Redmi Watch 5の進化はスマート機能に顕著に表れています。特に、スマートフォンなしで音楽を聴けるようになった点は最大の違いです。 また、通話品質の向上や、よりリッチな通知体験を実現するリニアモーターの搭載など、日常的な使い勝手が大きく向上しています。
発売日と価格
- Redmi Watch 4
発売日:2024年2月27日
価格:11,980円(税込) - Redmi Watch 5
発売日:2025年1月23日
価格:14,980円(税込) - 違い:Redmi Watch 5はRedmi Watch 4の約1年後に発売され、価格も3,000円高くなっています。
まとめ:Redmi Watch 5とRedmi Watch 4の違い
Redmi Watch 5は、Redmi Watch 4から価格が上がったものの、その価格差を十分に納得させるだけの確かな進化を遂げています。特に、①屋外でも圧倒的に見やすいディスプレイ、②さらに長くなったバッテリー寿命、そして③待望の単体での音楽再生機能の3点は、ユーザー体験を大きく向上させる重要なアップデートです。
これらに加え、各種センサーの精度向上や通話品質の改善など、細部にわたるアップグレードが施されており、単なるマイナーチェンジではなく、次世代モデルと呼ぶにふさわしい内容となっています。
Redmi Watch 5のメリット・デメリット
ここではRedmi Watch 5のメリット(長所)とデメリット(短所)について紹介します。
【メリット】
メリット1:価格を超えた上質なデザインと大画面
1万円台の価格帯とは思えない、高級感のある美しい外観が大きな魅力です 。前モデルのRedmi Watch 4が採用していたフラットガラスから、端が滑らかにカーブした2.5Dガラスに変更されたことで、より洗練された印象を与えます 。
また、Redmi Watch史上最大となる2.07インチの有機ELディスプレイは、ベゼルが極限まで薄く、表示領域が広いため非常に見やすいです 。輝度もRedmi Watch 4の600nitから1500nitへと大幅に向上し、直射日光の当たる屋外でも優れた視認性を確保します 。
メリット2:驚異的なバッテリー性能
標準使用で最大24日間というバッテリー持続時間は、Redmi Watch 5の最も優れた点の一つです 。これはRedmi Watch 4の最大20日間から20%も向上しており 、日々の充電という煩わしさからユーザーを解放してくれます。常時表示や全てのヘルスケア機能をONにした過酷な条件下でのテストでも2週間近く持続することが報告されており、そのスタミナは驚異的です 。
メリット3:スマホから独立した音楽再生機能
Redmi Watch 4にはなかった、本体に音楽を保存・再生できる機能が搭載されたことは最大の進化点です 。これにより、スマートフォンを持たずに、ウォッチとワイヤレスイヤホンだけでランニングなどのワークアウトに出かけることが可能になりました 。この「スマホからの独立」は、特に運動時の利便性を大きく向上させる待望の機能と言えるでしょう 。
メリット4:進化したヘルスケアとスポーツ機能
心拍数や睡眠トラッキングの精度がRedmi Watch 4からそれぞれ5.2%、10%以上向上し、より信頼性の高いデータを提供してくれるようになりました 。また、日々の活動量を総合的に評価する「活力スコア」や、科学的なガイダンスを提供する10種類のランニングコースなど、健康維持や本格的なトレーニングをサポートする新機能が追加されています 。
メリット5:快適性が向上した操作性と通知機能
新たにリニアモーターが搭載されたことで、回転式クラウンを操作した際の振動フィードバックがRedmi Watch 4から格段に心地よくなりました 。また、スマートフォンのアラームやリマインダーがウォッチ側でもシームレスに連動して通知される機能は、「新感覚で凄く良い」と高く評価されています 。
【デメリット】
デメリット1:アプリを追加できないクローズドなOS
豊富なウィジェット機能でアプリのように使用できますが、アプリストアのような機能はなく、サードパーティ製のアプリを追加インストールすることはできません 。Wear OSなどを搭載したスマートウォッチとは異なり、機能の拡張性が低い点は理解しておく必要があります。
デメリット2:Suica非対応と限定的な連携機能
多くのユーザーが望むSuicaなどの電子マネー決済機能(FeliCa)は搭載されていません 。また、Redmi Watch 4から引き続き、LINEなどサードパーティ製アプリでの音声通話には対応しておらず 、Google Fitとの連携もワークアウト中のデータしか同期されないなど、外部サービスとの連携には制限があります 。
デメリット3:省略された健康・スマート機能
睡眠モニタリング機能はありますが、いびきの計測には対応していません。また、体温の変化を測る皮膚温検知機能も非搭載です。さらに、前モデルのRedmi Watch 4には搭載されていたAmazon Alexaの音声操作機能が、Redmi Watch 5では省略されています 。
デメリット4:オリジナリティに欠けるウォッチフェイスのデザイン
200種類以上と豊富なウォッチフェイスが用意されているものの、その多くは既存デザインの流用であり、オリジナリティに欠けるという意見があります 。他社製品と比較して、より立体的で洗練されたデザインが少ないと感じるユーザーもいるようです 。
デメリット5:イヤホン利用時の通話機能の非対応
ワイヤレスイヤホンを接続して音楽を聴くことはできますが、そのイヤホンを使ってBluetooth通話をすることはできません 。電話に出ると、音声はウォッチ本体のスピーカーから再生されてしまうため、この点を残念に思う声が挙がっています 。
購入する前に、これらのデメリットと自分のニーズと照らし合わせて、Redmi Watch 5が最適な選択肢かどうかを判断することをおすすめします。
Redmi Watch 5のスペック(仕様)
- ディスプレイ 2.07インチのスクエア AMOLED
※最大輝度1500nit/リフレッシュレート 60Hz - クラウン あり
- バッテリー 550 mAh
- 駆動時間 通常使用で24日間
- 充電 マグネット式
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.3
- GPS マルチGNSS 対応・GPS/Galileo/Glonass/BeiDou/QZSS
- インターフェース 充電端子
- センサー 心拍センサー(血中酸素センサー付き)、加速度計、ジャイロスコープ、環境光センサー、電子コンパス
- スピーカー 内蔵 (Bluetooth通話をサポート)
- マイク 2つのマイクを内蔵
- 防水 5気圧防水
- ストラップ TPU、長さ:135~205mm
- アプリ Mi Fitness
- 筐体 アルミ合金フレーム
- OS Xiaomi HyperOS
- サイズ 47.5 x 41.1 x 11.3 mm
- 重量 33.5g (ストラップを除く)
- カラー オブシディアンブラック、シルバーグレー、ラベンダーパープル
- 付属品 磁気充電ケーブル / 取扱説明書 (保証に関するお知らせを含む)
Redmi Watch 5の評価
8つの評価基準で「Redmi Watch 5」を5段階で評価してみました。
【項目別評価】
画面の見やすさ:★★★★★
シリーズ史上最大となる2.07インチの大画面と、前モデルの2.5倍にあたる1500nitの圧倒的な輝度により、屋外でも抜群の視認性を誇ります。
健康管理・スポーツ:★★★★☆
心拍数や睡眠トラッキングの精度が向上し、新たに「活力スコア」などの機能も追加されましたが、いびき検知や皮膚温センサーはなく、アプリ機能も専門的な部分では一歩譲ります。
機能性:★★★★☆
待望の音楽保存・再生機能が追加された点は大きな進化ですが、Suica非対応、アプリ追加不可、前モデルにあったAlexa機能の省略など、いくつかの重要な機能が欠けています。
バッテリーの持ち:★★★★★
標準使用で最大24日間という驚異的な持続時間を実現。全ての機能をONにしたヘビーな使い方でも2週間近く持つため、充電のストレスから完全に解放されます。
耐久性:★★★★☆
アルミニウム合金のフレームと5ATMの防水性能を備えており、日常生活やフィットネスシーンでの使用には十分な耐久性を持っています。
ファッション性:★★★★☆
2.5Dカーブガラスと金属フレームによる上質なデザインは価格以上ですが、ウォッチフェイスの独創性には、あと一歩の進化を期待したいところです。
価格:★★★★★
1万円台半ばで、他社のハイエンドモデルに匹敵するディスプレイ品質とバッテリー性能、音楽再生機能まで手に入る、驚異的なコストパフォーマンスを誇ります。
使いやすさ:★★★★☆
大画面と心地よい振動フィードバックのクラウンで操作は快適ですが、一部のUI変更や限定的な連携機能に、慣れが必要な部分もあります。
【総評:★★★★☆】
圧倒的な進化を遂げたディスプレイとバッテリー
Redmi Watch 5は、前モデルのRedmi Watch 4から正統進化し、特にディスプレイとバッテリー性能においては、その進化が「革命的」とさえ言えるレベルに達しています 。1500nitという圧倒的な輝度を誇る大画面は、真夏の屋外でも時刻や通知をはっきりと確認でき 、最大24日間持続するバッテリーは、日々の充電というスマートウォッチ最大のストレスからユーザーを完全に解放してくれます 。この2点だけでも、多くのユーザーにとって「買い」の選択肢となるでしょう。
待望の音楽再生と洗練された操作性
これまでのモデルで多くのユーザーが望んでいたであろう、スマートフォンなしでの音楽再生機能がついに搭載されました。これにより、ランニングなどのワークアウトがより身軽で楽しいものになります。また、リニアモーター採用による回転式クラウンの心地よい操作感など、ハードウェアの質感や使い勝手も着実に向上しており、日常的に触れるデバイスとしての満足度を大きく高めています。
惜しまれるソフトウェアと連携の課題
一方で、ハードウェアの飛躍的な進化に対し、ソフトウェア面ではいくつかの課題が残ります。最大のデメリットは、Suicaなどの非接触決済に非対応であること。また、前モデルに搭載されていたAmazon Alexa機能が省略された点も、利便性の後退と言わざるを得ません。サードパーティ製アプリのインストールができないクローズドなOSであるため、機能の拡張性にも限界があります。
ワンランク上を狙うなら?「HUAWEI WATCH FIT 3」との比較
低価格なスマートウォッチの中では「HUAWEI WATCH FIT 3」も人気です。こちらもGPSを内蔵したエントリー向けモデルで、1.82インチの大型ディスプレイや回転クラウンを搭載しています。また、Bluetooth通話や単体での音楽再生が可能な点も同じです。
ただし、スマートサジェスト機能で試してみたいスポーツやアクティビティを提案してくれたり、アプリや機能を「ウィジェット」で操作・設定できる「サービスウィジェット」が使えたりと機能面では違いがあります。また、スポーツ機能は100種類ですが、6種類のワークアウトで自動検出(自動識別)できるなど、使い勝手も少々ことなります。価格が「Redmi Watch 5」よりも約1万円高くなるのがネックですが、ワンランク上のスマートウォッチとして比較・検討する価値は十分にあるでしょう。
結論:どんな人におすすめか
結論として、Redmi Watch 5は「スマートウォッチに、最高のディスプレイ品質と、充電を気にしない自由を、圧倒的なコストパフォーマンスで求める人」にとって、これ以上ない選択肢です。基本的な健康管理やフィットネス機能、そして単体での音楽再生があれば十分で、決済機能やアプリの拡張性を重視しないのであれば、価格を遥かに超える満足感を得られることは間違いありません。
しかし、通勤・通学でSuicaを使いたい方や、より専門的な健康・スポーツ分析、多彩なアプリの追加を望む方は、他の選択肢を検討する必要があります。その点を理解した上で選ぶならば、Redmi Watch 5はあなたの毎日をより快適で豊かなものにしてくれる、最高のパートナーとなるはず。この機会にぜひ購入を検討してみてください。
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Redmi Watch 5の価格・購入先
Redmi Watch 5はシャオミオンラインストアやAmazonなどのECサイトで購入できます。
シャオミオンラインストア
14,980円(税込)で販売されています。
シャオミオンラインストアで「Redmi Watch 5」をチェックする
※支払い方法はクレジットカード、デビットカード(一部)、銀行振込、コンビニ決済、PayPayです。
ECサイト
- Amazonで14,980円(税込)、
- 楽天市場で14,980円(税込・送料無料)、
- ヤフーショッピングで14,980円(税込・送料無料)、
- AliExpressで10,733円、
- 米国 Amazon.comで$153.86、
で販売されています。
Amazonで「Redmi Watch 5」をチェックする
楽天市場で「Redmi Watch 5」をチェックする
ヤフーショッピングで「Redmi Watch 5」をチェックする
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おすすめの類似製品を紹介
「Redmi Watch 5」に似た性能をもつスマートウォッチも販売されています。
Mibro A3
シャオミ 傘下のMibroから発売されたスポーツ・健康管理用のスマートウォッチです(2025年6月6日に発売)。
1.39インチのIPSディスプレイ、通常使用で最大8日間(省電力モード:最大45日間 / GPSモード:15時間)駆動できるバッテリー、スピーカー、マイク、GPSセンサー、PPG心拍センサー、気圧高度計、コンパスを搭載しています。
また、100種類以上のスポーツモード、自動認識(ウォーキング、ランニング)、GPS機能によるルートの取得、60FPSの高リフレッシュレート、Bluetooth通話、睡眠・心拍・血中酸素・ストレスモニタリング、女性の健康予測機能に対応。
高低心拍数アラートや座り過ぎリマインダー、呼吸エクササイズ、ウォッチフェイス(200種類以上)のカスタマイズ、音楽コントロール、手首を振るだけで簡単撮影、カレンダー、世界時計、Mibro Fitアプリ、バンドの交換(幅22mm)、2ATM防水にも対応しています。
価格は、Amazonで9,980円(税込)、楽天市場で9,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで9,980円、AliExpressで6,169円、です。
関連記事:Mibro A3徹底レビュー!GPS内蔵・一万円以下の神スマートウォッチを評価
Amazfit Bip 6
Zepp Health Corporationから発売されたZepp OS 4.5搭載のスマートウォッチです(2025年4月25日に発売)。
1.97インチのHD AMOLED タッチスクリーン、通常使用で最大14日間(バッテリーセーバーモードでは最大26日間)駆動できるバッテリーを搭載しています。
また、AI音声アシスタント Zepp Flow (オフライン対応)、AIパーソナルコーチ「Zepp Coach™」、120種類以上のスポーツモード、ランニング機能(トラックランモード、スマート軌道修正機能など)、トレーニングテンプレート作成、5衛星測位対応の高精度GPS(オフラインマップ・ナビゲーション対応)に対応。
心身の準備状態を測定する「レディネススコア」、睡眠中の「心拍変動(HRV)モニタリング」、BioTracker™ 6.0 PPG バイオセンサーによる高精度な健康モニタリング、Bluetooth通話、ミニアプリ対応、フィットネスアプリ連携、5ATM防水にも対応しています。
価格は、Amazonで14,800円(税込)、楽天市場で14,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで14,800円、米国 Amazon.comで$79.99、です。
関連記事:Amazfit Bip 6徹底レビュー!Bip 5から進化、買うべきか評価
Amazfit Active 2
Zepp Healthから発売されたZepp OS 4.5搭載のスマートウォッチです(2025年3月4日に発売)。
1.32インチ HD AMOLED タッチスクリーン(466×466, 353PPI、最大輝度2000nits)、サファイアガラス(※プレミアムバージョンのみ)、最大10日間駆動できるバッテリー(通常使用時)、2つの物理ボタンを搭載しています。
また、Zepp Flow (日本語対応)音声アシスタント、オフライン音声アシスタント (日本語非対応)、Zepp Coach (個人に最適化されたトレーニングプランを提供)、160種類以上のスポーツモード、ランニング機能、5衛星測位(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)、
オフラインマップ、ターンバイターン方式ナビゲーション機能、心拍数・血中酸素・睡眠モニタリング、ワンタップ測定機能、PAI健康評価、健康リマインダー機能(異常アラート)、音楽再生・保存(512MB)、400種類以上のウォッチフェイス、Bluetooth通話、5気圧防水、Bluetooth 5.2 BLEに対応しています。
価格は、Amazonで18,900円、楽天市場で18,900~21,890円(送料無料)、ヤフーショッピングで18,900円(送料無料)、米国 Amazon.comで$99.99、です。
関連記事:Amazfit Active 2徹底レビュー!AIで音声操作できるスマートウォッチ
HUAWEI WATCH FIT 3
ファーウェイから発売されたHarmonyOS搭載のスマートウォッチです(2024年5月22日 発売)。
1.82インチのAMOLEDタッチスクリーン、10日間駆動できるバッテリー、回転クラウン、9軸IMUセンサー を搭載しています。
また、カロリー管理機能、サービスウィジェット、タスクマネージャー、スマートサジェスト機能、100種類以上のワークアウトモード、Bluetooth通話、音楽再生(保存)、アニメーション動画、AIランニングコーチ機能、
5衛星測位のGPS(距離・ペース・ルート)、文字盤のカスタマイズ、リフレッシュレート 60Hz、自動輝度調整機能、心拍数・睡眠(乱れ検知機能)・血中酸素・ストレス・呼吸の測定、5気圧防水、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで21,800円(税込)、楽天市場で21,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで23,980円、AliExpressで16,716円、米国 Amazon.comで$154.56、です。
関連記事:「HUAWEI WATCH FIT 3」の変更点とできることを解説
Redmi Watch 5 Lite
シャオミから発売されたスマートウォッチです(2024年10月10日発売)。
1.96インチのAMOLEDディスプレイ、最大18日駆動する470 mAh バッテリー、スピーカー、デュアルマイク(ノイズリダクション)、GPSセンサー、Xiaomi HyperOSを搭載しています。
また、マルチGNSS(距離、ペース、ルートの測定)、150種類以上のスポーツモード、Bluetooth通話、ウィジェット機能(音声アシスタント、カレンダーを含む)文字盤デザインのカスタマイズ(200種類以上)、5気圧防水、Mi Fitness アプリ、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで6,480円(税込)、楽天市場で6,480円(送料無料)、ヤフーショッピングで6,762円(送料無料)、AliExpressで5,522円、米国 Amazon.comで$48.99、です。
関連記事:「Redmi Watch 5 Lite」とActive、Watch 4を比較
Amazfit Bip5 Unity
Amazfitから発売されたZepp OS 3.0 搭載のスマートウォッチです(2024年6月11日 発売)。
1.91インチのカラーTFTスクリーン、最大10日間駆動できる300mAhバッテリー、スピーカー、マイクを搭載しています。
また、120種類以上のスポーツモード、スマート認識(自動検出・6つのスポーツ)、Amazon Alexa音声操作、Bluetooth通話、IP68防水防塵に対応しています。
価格は、Amazonで9,009円(税込)、楽天市場で9,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで9,900円(送料無料)、AliExpressで12,958円、米国 Amazon.comで$69.99、です。
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Nothing CMF Watch Pro 2
Nothingから発売されたスマートウォッチです(2024年7月12日 発売)。
1.32インチの円形 AMOLEDスクリーン、11 日間 駆動する305 mAh バッテリーを搭載しています。
また、クラウン操作、100種類以上の文字盤デザイン、自動輝度調整、120種類のスポーツモード、5種類のスマート検知(自動検出)、「アクティブスコア」、Bluetooth通話、ウィジェット機能、ジェスチャー操作、IP68防水防塵、Bluetooth 5.3、GPS、5つの衛星測位に対応しています。
価格は、Amazonで11,000円(税込)、楽天市場で11,000円(送料無料)、ヤフーショッピングで11,000円(送料無料)、AliExpressで5,977円、米国 Amazon.comで$69.00、です。
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他にもXiaomiのスマートウォッチが販売されています。2025、2024年モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
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