2023年12月22日にドコモから発売される「LAVIE Tab T10d」と新定番のWi-Fi タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2024年2月15日、14.5型「LAVIE Tab T14」が発売されました。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「LAVIE Tab T10d」の特徴
「LAVIE Tab T10d」の特徴をまとめてみました。
フルHDのTFT液晶・Wi-Fi 5対応・5100mAhバッテリ
「LAVIE Tab T10d」は10.1インチで解像度1920 × 1200 ドットのTFT ディスプレイを搭載。高精細なフルHD液晶で、Netflix、hulu、Amazonプライムビデオ、Disney+、dTVなどの動画配信サービスも快適に視聴できます。また、高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応。Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続も利用できます。そのほか、5100mAh バッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能。Type-C ポートを介した充電も利用できます。
8コア プロセッサ・4GB+64GB・Android 13
「LAVIE Tab T10d」は8コアプロセッサを搭載。動画視聴や原神などのAndroidゲームも快適に利用できます。また、4GB メモリを搭載し、スムーズに動作。ストレージは64GBで、別売のmicroSDカードで拡張できます。
そのほか、OSにAndroid 13を搭載。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。
8MP/5MPカメラ・Dolby Atmos・IP52防水防塵
「LAVIE Tab T10d」は背面に8MPカメラを搭載し、オートフォーカスが利用可能。前面には5MPカメラを搭載し、ポートレート撮影やビデオ通話、顔認証などに利用できます。また、本体にステレオスピーカーを搭載。立体音響技術 Dolby Atmosに対応し、臨場感のある サウンドを再生できます。
そのほか、IP52相当の防水防塵に対応し、雨や水しぶきにも耐えることが可能。本体は厚さ8.5mm、重さ約460gの薄型軽量デザインで、プラチナグレーカラーを用意しています。
公式ページ: LAVIE Tab T10d | タブレット | 製品 | NTTドコモ
価格を比較
「LAVIE Tab T10d」と「Galaxy Tab A9+」、「HUAWEI MatePad 11.5」、「Redmi Pad SE」の価格を比較してみました。
「LAVIE Tab T10d」
「LAVIE Tab T10d」は、楽天市場で23,980円(送料無料・未使用品)、ヤフーショッピングで29,700円(未使用品)、
NTTドコモで36,300円(※端末購入補助プログラム「いつでもカエドキプログラム」は対象外)、で販売されています。
「Galaxy Tab A9+」
「Galaxy Tab A9+」は、Amazonで35,800円(税込・SM-X210NZAAXJP)、楽天市場で39,390円(送料無料・3,580ポイント付き)、ヤフーショッピングで39,390円(送料無料)、サムスン公式サイトで35,799円で販売されています。
「HUAWEI MatePad 11.5」
「HUAWEI MatePad 11.5」は、楽天市場で43,800円(送料無料・3,980ポイント付き)、ヤフーショッピングで39,800円(送料無料)、ファーウェイ公式ストアで43,800円で販売されています。
「Redmi Pad SE」
「Redmi Pad SE」は、Amazonで21,800円 (税込)、楽天市場で21,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで25,439円(送料無料・6GB+128GB)、Xiaomi公式ストアで21,800円(税込)、AliExpressでUS $214.00 (日本円で約30370円)、米国 Amazon.comで$220.00 (日本円で約31222円)で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「LAVIE Tab T10d」と「Galaxy Tab A9+」、「HUAWEI MatePad 11.5」、「Redmi Pad SE」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。
「LAVIE Tab T10d」
Antutu総合で約230,000 ?
<CPU> 8コア
<プロセッサ性能を解説>
プロセッサは不明ですが、2022年8月25日に発売された「LAVIE Tab T10」(T1055/EAS)は、「Unisoc T610」 プロセッサを搭載し、Antutu総合で約18万を記録していました。
「LAVIE Tab T10d」はこれと同じプロセッサか、もしくは最近多くのタブレットが採用している「Unisoc T606」の可能性が大きいです。
「Unisoc T606」は12nmプロセスで製造された8コア、最大1.6GHz駆動プロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約23万を記録しています。
同じプロセッサは「TECLAST T45HD」、「Alldocube iPlay 50S」、「Blackview Tab 60」、「DOOGEE T20mini」、「Alldocube iPlay 50 Mini」、「DOOGEE T10S」、「CHUWI Hi10 X Pro」、「Teclast P40HD」、「Blackview Tab 11 SE」、「DOOGEE T10」、「OSCAL Pad 13」、「Oscal Pad 10」、「Blackview Tab 7 Pro」などにも搭載されています。
まだ、詳細は不明ですが、「LAVIE Tab T10d」は価格とのバランスを考慮して、Antutu総合で約20万前後のスコアを記録すると予想されます。
もし、Antutu総合で約20万前後ならば、
性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。
Androidのゲームは負荷の高いものを除いて、原神なども快適に動作します。
また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。
「Galaxy Tab A9+」
AnTuTu総合で約400,000
例: 総合で「406651」、CPUで「147676」、GPUで「80800」、MEMで「78771」、UXで「99404」。
<CPU> Qualcomm Snapdragon 695 5G
「HUAWEI MatePad 11.5」
Antutu V9 総合で約580,000
例:Antutu V10 総合で「658,127」、CPUで「227696」、GPUで「171312」、MEMで「122743」、UXで「136376」。
<CPU> Qualcomm Snapdragon 7 Gen 1
「Redmi Pad SE」
Antutu総合で約270,000 前後
例: 総合で「275249」、CPUで「90429」、GPUで「49812」、MEMで「65506」、UXで「69502」。
<CPU> Snapdragon 680
スペックを比較
「LAVIE Tab T10d」と「Galaxy Tab A9+」、「HUAWEI MatePad 11.5」、「Redmi Pad SE」のスペックを比較してみました。
「LAVIE Tab T10d」のスペック
- ディスプレイ 10.1インチ、解像度1920 × 1200 ドットのTFT
※WUXGA/広視野角 - プロセッサ 8コア
- GPU 不明
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 64GB
- 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
- バッテリー 5100mAh リチウムポリマーバッテリ
- 充電 Type-C充電
- 背面カメラ 8MP ※CMOSカメラ、オートフォーカス
- 前面カメラ 5MP ※CMOSカメラ、固定フォーカス
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11ac/a/b/g/n(2.4Ghz/5Ghz)、Bluetooth 5.0
- インターフェース USB 2.0 Type-C ×1 (OTG対)、microSDカードスロット、3.5mm オーディオジャック ×1
- スピーカー ステレオスピーカー
- オーディオ 立体音響技術 Dolby Atmos 対応
- 防水防塵 IP52相当
- 生体認証 顔認証
- OS Android 13
- サイズ 239.84 × 158.62 × 8.5 mm
- 重量 約460g
- カラー プラチナグレー
- 5G/4G通信 非対応・利用できません
関連記事: NEC LAVIE Tab タブレット 2023 最新モデルを徹底 比較
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「Galaxy Tab A9+」のスペック
- 型番 SM-X210NZAAXJP
- ディスプレイ 11インチ、解像度1920 x 1200ドットのTFT
※WUXGA/16:10/約1600万色/206 ppi - リフレッシュレート 最大90Hz
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 695 5G
※6nm/64bit/8コア/最大2.4 GHz - GPU Adreno 619
- RAM(メモリ)4GB
- ストレージ 64GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 7040 mAh
- 充電 15W急速充電
- 背面カメラ 8MP ※AF対応
- 前面カメラ 5MP
- ビデオ撮影 FHD (1920 x 1080)@30fps
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、 Bluetooth 5.1、GPS (GPS/Glonass/Beidou/Galileo/QZSS)
- Wi-Fi ダイレクト 対応
- インターフェース USB 2.0 Type-C、microSDカードスロット
- センサー 加速度、ジャイロ、地磁気、ホール、照度センサー
- スピーカー 1.2Wのクアッドスピーカー
- オーディオ Dolby Atmos
- Sペン 非対応・利用できません
- キーボード なし
- 機能 DeXモード(最大3分割の画面表示)、Smart Switch(PC接続・PC版)、クイック共有
- セキュリティ 重要データをセキュリティフォルダに保存、プライバシーダッシュボード
- 生体認証 顔認証
- OS Android 13 + One UI 5.1
- サイズ 168.7 × 257.1 × 6.9 mm
- 重量 480g
- カラー グラファイト
関連記事: 「Galaxy Tab A9+」が一番お得? 最強コスパの11型タブレットと徹底 比較!
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「HUAWEI MatePad 11.5」のスペック
- ディスプレイ 11.5インチ、解像度2000 × 1440 ドットのIPS
※2.2K/3:2/1670 万色/輝度400nit/画面比率 約86%/10点マルチタッチ/ブルーライト低減(TUV認証)/スマート調光(4,096段階) - リフレッシュレート 最大120 Hz (60/120 Hz)
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 7 Gen 1
※4nm/64bit/8コア最大2.5GHz - CPU:1 × Cortex-A710@2,40 GHz + 3 × Cortex-A710@2,36 GHz + 4 × Cortex-A510@1,80 GHz
- GPU Qualcomm Adreno 644
- RAM(メモリ)6GB
- ストレージ 128GB
- バッテリー 7700mAh
- 駆動時間 ビデオ再生で10.5時間
- 充電 急速充電(付属の充電器を使用・10V/2.25A)、リバースチャージ(逆充電)
- 背面カメラ 13MP ※f/1.8、AF対応、AIレンズ
- 前面カメラ 8MP ※f/2.2、105度超広角、FollowCam(人物トラッキング)、ビューティー、ミラー反射
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz/5GHz)、2×2 MIMO、HE160、Bluetooth 5.2、GPS (GPS/GLONASS/BeiDou/GALILEO)
- インターフェース USB 2.0 Type-C (OTG)、microSDカード
※3.5mmイヤホンジャックなし - センサー 環境光センサー、重力センサー、ホールセンサー
- スピーカー クアッドスピーカー
- オーディオ HUAWEI Histen 8.1 、AIノイズキャンセリング技術
- マイク デュアルマイク
- スタイラスペン HUAWAI M-Pencil Package (第2世代)、筆圧4096段階、ダブルタップで切り換え、指紋が残りにくい仕上げ、透明な先端デザイン
- キーボード 着脱式マグネットキーボード、別売
- 機能 ファイルへのクイックアクセス、マルチウィンドウ・マルチタスク、ドラッグ&ドロップでスマホ・タブレット間でファイル転送、HUAWEI Notes(ノート作成機能)
- 筐体 アルミ合金
- Google Playストア 非対応 ※アプリは「HUAWEI AppGallery」からダウンロードできます
- OS HarmonyOS 3.1
- サイズ 260 × 176 × 6.85 mm
- 重量 約499 g(バッテリー含む)
- カラー スペースグレー
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「Redmi Pad SE」のスペック
- ディスプレイ 11インチ、解像度1920 x 1200ドット
- 液晶の特徴 FHD/207 ppi/輝度400nits/画面占有率84.4 %/コントラスト比:1500:1/色域 70 % NTSC/色深度 8 ビット/1670 万色/TÜV Rheinland 低ブルーライト認証/TÜV Rheinland フリッカーフリー認証
- リフレッシュレート 最大90Hz
- タッチサンプリングレート 最大 180 Hz
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 680
※6nm/64bit/8コア/最大2.4GHz - CPU 4 × Cortex-A73 2.4 GHz + 4 × Cortex-A53 1.9 GHz
- GPU Adreno 610
- RAM(メモリ) 4GB/6GB LPDDR4X
- ストレージ 128GB eMMC 5.1
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 8000 mAh
- 駆動時間 スタンバイで43日間、音楽で219時間、動画再生で14時間
- 充電 10W急速充電、USB Type-C
- 背面カメラ 8MP ※f/2.0、1.12 μm ピクセルサイズ
- 前面カメラ 5MP ※f/2.2、1.12 μm ピクセルサイズ
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (デュアルバンド・2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0 (AAC / LDAC / LHDC)
- インターフェース USB-C (OTG)
- センサー バーチャル環境光センサー、加速度計、ホールセンサー
- スピーカー クアッドスピーカー
- オーディオ Dolby Atmos対応、ハイレゾオーディオ、3.5 mm ヘッドホンジャック
- 生体認証 AI 顔認証 ロック解除
- 筐体 アルミニウム合金ユニボディデザイン
- OS Android 13 ベースの MIUI Pad 14 ※Google Playストア対応
- サイズ 255.53 x 167.08 x 7.36 mm
- 重量 445g
- カラー ミントグリーン、グラファイトグレー、ラベンダーパープル
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「LAVIE Tab T10d」のメリット・デメリット
「LAVIE Tab T10d」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・10.1インチのフルHD TFT液晶・広い視野角で見やすい
「LAVIE Tab T10d」は10.1インチ、解像度1920 × 1200 ドットのTFT ディスプレイを搭載。高精細なフルHDで、Netflix、hulu、Amazonプライムビデオ、Disney+、dTVなどの動画配信サービスも快適に視聴できます。
一方、「Galaxy Tab A9+」は11インチで解像度1920 x 1200ドットのTFTディスプレイを搭載しています。「HUAWEI MatePad 11.5」は11.5インチ、解像度2000 × 1440 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「Redmi Pad SE」は11インチで解像度1920 x 1200ドットのディスプレイを搭載しています。
・4GBメモリ搭載でスムーズに動作する
「LAVIE Tab T10d」は4GB メモリを搭載し、スムーズに動作します。
一方、「Galaxy Tab A9+」は4GBメモリ搭載でスムーズに動作します。「HUAWEI MatePad 11.5」は6GBメモリを搭載し、スムーズに動作します。「Redmi Pad SE」は4GB/6GB LPDDR4X メモリ搭載でスムーズに動作します。
・64GBストレージ搭載で拡張もできる
「LAVIE Tab T10d」は64GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで拡張できます。
一方、「Galaxy Tab A9+」は64GBストレージ搭載で、別売のmicroSDXCカードで最大1TBまで拡張できます。「HUAWEI MatePad 11.5」は128GBストレージを搭載しています。「Redmi Pad SE」は128GB eMMC 5.1 ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。
・5100mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応
「LAVIE Tab T10d」は5100mAhバッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能です。また、Type-Cポートを介した充電も利用できます。
一方、「Galaxy Tab A9+」は7040 mAhバッテリー搭載で15W急速充電に対応しています。「HUAWEI MatePad 11.5」は7700mAhバッテリー搭載で急速充電、リバースチャージ(逆充電)に対応しています。「Redmi Pad SE」は8000mAhバッテリー搭載で10W急速充電に対応しています。
・背面8MPカメラと前面5MPカメラを搭載
「LAVIE Tab T10d」は背面に8MPカメラを搭載し、オートフォーカスを利用できます。また、前面に5MPカメラを搭載し、ポートレート撮影やビデオ通話などに利用できます。
一方、「Galaxy Tab A9+」は背面8MPのメインカメラと前面5MPのフロントカメラを搭載しています。「HUAWEI MatePad 11.5」は背面13MPカメラ(AF対応)と前面8MPカメラ(105度超広角)を搭載しています。「Redmi Pad SE」は背面8MPカメラと前面5MPカメラを搭載しています。
・Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応
「LAVIE Tab T10d」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続も利用できます。
一方、「Galaxy Tab A9+」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.1、GPSに対応しています。「HUAWEI MatePad 11.5」ははWi-Fi 6とBluetooth 5.2、GPSに対応しています。「Redmi Pad SE」はWi-Fi 5とBluetooth 5.0に対応しています。
・ステレオスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応
「LAVIE Tab T10d」は本体にステレオスピーカーを搭載。立体音響技術 Dolby Atmosに対応し、臨場感のあるステレオ サウンドを再生できます。
一方、「Galaxy Tab A9+」は1.2Wのクアッドスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応しています。「HUAWEI MatePad 11.5」はクアッドスピーカー搭載でHUAWEI Histen 8.1、AIノイズキャンセリングに対応しています。「Redmi Pad SE」はクアッドスピーカー搭載でDolby Atmos サウンドに対応しています。
・IP52相当の防水防塵に対応
「LAVIE Tab T10d」は、IP52相当の防水防塵に対応し、雨や水しぶきにも耐えることができます。
一方、「Galaxy Tab A9+」と「HUAWEI MatePad 11.5」、「Redmi Pad SE」は防水防塵に対応していません。
・顔認証に対応
「LAVIE Tab T10d」は顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。
一方、「Galaxy Tab A9+」は顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。「HUAWEI MatePad 11.5」は顔認証に対応していません。「Redmi Pad SE」はAI 顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。
・厚さ8.5mm、重さ約460gでプラチナグレー カラーを用意
「LAVIE Tab T10d」は厚さ8.5mm、重さ約460gでプラチナグレー カラーを用意しています。
一方、「Galaxy Tab A9+」は厚さ6.9mmで重さ480gの薄型軽量デザインで、グラファイト カラーを用意しています。「HUAWEI MatePad 11.5」は厚さ6.85mm、重さ約499gの薄型軽量デザインで、スペースグレーカラーを用意しています。「Redmi Pad SE」は厚さ7.36mmで重さ445gの薄型軽量デザインで、ミントグリーン、グラファイトグレー、ラベンダーパープルの3色カラーを用意しています。
・Android 13 搭載で新機能も使える
「LAVIE Tab T10d」はAndroid 13 搭載で新機能も使えるようになっています。
Android 13には、
テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、
通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録
などの機能が追加されています。
一方、「Galaxy Tab A9+」はAndroid 13 + One UI 5.1 搭載で新機能も使えるようになっています。「HUAWEI MatePad 11.5」はHarmonyOS 3.1搭載で新機能も使えるようになっています。「Redmi Pad SE」は Android 13 ベースの MIUI Pad 14を搭載で新機能も使えます。
デメリット
・リフレッシュレート 最大90Hzに対応していない
「LAVIE Tab T10d」はリフレッシュレート 最大90Hzに対応していません。
一方、「Galaxy Tab A9+」はリフレッシュレート 最大90Hzに対応しています。「HUAWEI MatePad 11.5」はリフレッシュレート 最大120 Hz (60/120 Hz)に対応しています。「Redmi Pad SE」はリフレッシュレート 最大90Hzに対応しています。
・Wi-Fi 6に対応していない
「LAVIE Tab T10d」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。
一方、「HUAWEI MatePad 11.5」はWi-Fi 6に対応しています。「Galaxy Tab A9+」と「Redmi Pad SE」はWi-Fi 6に対応していません。
「LAVIE Tab T10d」の評価
「LAVIE Tab T10d」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
ドコモから発売されるNEC(レノボ製)のタブレットです。5G/4G通信に対応しないWi-Fi対応モデルで、IP52防水防塵に対応しています。
プロセッサは不明で、詳細な性能はまだ分かっていませんが、おそらくAntutu総合20万前後であると予想できます。CPU性能は、「Redmi Pad SE」と同程度で、「HUAWEI MatePad 11.5」よりも劣るでしょう。
また、フルHDのTFT液晶、4GBメモリ、64GBストレージ、5100mAhバッテリー搭載で、まずます快適に使える性能を備えています。
国内メーカーのサポートも受けられるので、「海外モデルは不安」と感じているユーザーも安心して使えるでしょう。
なお、「LAVIE Tab T10d」のスペックは、2022年8月25日に発売された「LAVIE Tab T10」(T1055/EAS)と非常によく似ています。こちらはフルHDのIPS液晶で、「LAVIE Tab T10d」と同じようにDolby Atmosサウンドに対応しています。背面8MPカメラと前面5MPカメラを搭載している点も同じです。
「LAVIE Tab T10d」の発売時の価格は、36,300円。
ちょうど「Galaxy Tab A9+」と同じくらいの価格なので、よく比較してから購入した方がいいでしょう。防水防塵に対応した国内メーカーのAndroidタブレットを探している人におすすめです。
「LAVIE Tab T10d」のデザイン
大きさは10.1インチで、厚さはわずか8.5 mm。重さはメタルボディながらも約460gに抑えています。
また、背面は白とグレーの2トーンカラーを採用。中央にはNECのロゴが配置されています。
画面のベゼルはそれほど細くありませんが、四方ともに同じベゼルサイズを採用しており、上下逆さまでも、手で持ちやすくなっています。
シンプルですっきりしたデザインです。
インパクトはありませんが、日常生活に溶け込むようなナチュラルさを感じます。
※上の文面はThreadsからの引用です。
「LAVIE Tab T10d」のデザインは下の動画でチェックできます。
⇒ Youtubeショート動画でデザインをチェックする
⇒ Instagramでデザインをチェックする
「LAVIE Tab T10d」の販売・購入先
「LAVIE Tab T10d」は、楽天市場で23,980円(送料無料・未使用品)、ヤフーショッピングで29,700円(未使用品)、
NTTドコモで36,300円(※端末購入補助プログラム「いつでもカエドキプログラム」は対象外)、で販売されています。
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他のタブレットと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
★「LAVIE Tab T14」(14.5インチ・Dimensity 9000)
★「Lenovo Tab M10a 5G」(10.6インチ・Snapdragon 695)
★「Lenovo Tab M11」(11インチ・Helio G88・筆圧ペン)
「aiwa tab AS10 (6)」(MT8788・6GB+128GB)
「Fire HD 10 (2023)」(10.1インチ・Mediatek MT8186A)
「Lenovo Tab P11 (2nd gen)」(11.5の2K液晶・Helio G99)
「Fire Max 11」(11型・2K液晶・USIペン・7500mAh)
日本版「Galaxy Tab S6 Lite」(2023・Sペン付属・Android 13)
「Xiaomi Pad 6」(11型・Snapdragon 870・2.8K液晶)
「OPPO Pad 2」(11.6インチ・Dimensity 9000・Android 13)
他のNEC LAVIE タブレットと比較
他にもNECのLAVIE タブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。
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