「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」とBASの違いを解説

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LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」と前モデル「LAVIE Tab T11(T1175/BAS)」の違いを紹介! Antutuベンチマークや原神、メリットやデメリット、キーボード、カバー、スペック、評価、詳細な価格情報も紹介しています。

※2024年7月11日、「LAVIE Tab T11 T1155/HAS」が発売されました。

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「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」が発売開始!

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2023年4月13日、日本でNEC PCの新製品「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」が発売されました。

Android 12LとMediaTek Helio G99を搭載した11.5インチのタブレットです。

NEC PCからは2023年2月にMediaTek Kompanio 1300T搭載の「LAVIE Tab T11(T1195/FAS)」が発売されています。

このタブレットは「有機ELで画面がキレイ」、「サクサク動作で音もいい」と評判でした。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、よりコストパフォーマンスに優れる製品になっているようです。

もちろん、専用のキーボードやケース、ペンも用意されていますよ。

それでは早速、どんなタブレットなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

公式ページ:LAVIE Tab T11 T1195/FAS T1175/BAS|NEC LAVIE公式サイト 

「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」とBASの違いは7つ!

新モデル「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」と前モデル「LAVIE Tab T11(T1175/BAS)」の違いは全部で8点あります。

以下、その項目に沿って解説していきます。

  1. プロセッサ(CPU)
  2. ディスプレイ
  3. カメラ
  4. バッテリー・充電
  5. スピーカー
  6. USBポート
  7. サイズ・重量
  8. OS

BASとの違い1:MediaTek Helio G99 プロセッサに変更

新モデル「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」は MediaTek Helio G99 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUを搭載し、省電力でパワフルに動作するという特徴があります。

内蔵のGPUはARM Mali-G57 MC2で、2K 30fpsの映像出力やビデオ エンコード規格のH.264, H.265 / HEVCをサポートしています。

そのほか、MediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジーに対応し、負荷の高いゲームでもスムーズに動作できるようになっています。

同じプロセッサは「Lenovo Tab P11 (2nd gen)」にも搭載されています。

一方、前モデル「LAVIE Tab T11(T1175/BAS)」はQualcomm Snapdragon 730G プロセッサを搭載していました。

Antutuベンチマーク

新モデル「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」が搭載するMediaTek Helio G99 プロセッサはAntutu V10 ベンチマーク総合で約40万前後を記録しています。

一方、前モデル「LAVIE Tab T11(T1175/BAS)」が搭載するQualcomm Snapdragon 730G は、

Antutu V9総合で約27万前後を記録していました。

新モデルの方が前モデルよりも13万スコアが高くなっています。

他タブレットのCPUと比較

他のCPUを搭載するタブレット 11機種 と比較すると、MediaTek Helio G99 プロセッサは4番目に高いスコアでした。

Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6)・・・約 80万

Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・約 62万

MediaTek Kompanio 1300T (Lenovo Tab P11 Pro 2nd Gen)・・・約 60万

MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12)・・・約 52万

MediaTek Helio G99 (LAVIE Tab T11 T1175/FAS /  Headwolf HPad5)・・・約 40万

Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・約 27万

MediaTek Helio G88 (Lenovo Tab B11/Lenovo Tab M11)・・・約 26万

UNISOC T606 (UNISOC T606)・・・約 25万

MediaTek MT8788 (aiwa tab AS10 6)・・・Antutu総合で約 20万 前後

MediaTek MT8183 (Fire HD 10 2022 11 Gen)・・・Antutu総合で約 20万 前後

Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu 総合で16万 以上

MediaTek MT8766 (Teclast P26T)・・・Antutu 総合で10万 前後

原神のFPS

人気ゲームの「原神」はグラフィック設定「低」、50-60 FPS で快適にプレイできます。グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できるようです。

戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは24 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。

プレイできるゲーム

MediaTek Helio G99 プロセッサはパワフルでゲームに最適化されているため、多くのゲームが動作します。

各ゲーム タイトルのフレームレートは以下の通りです。

原神 Genshin Impact・・・30 FPS

PUBG Mobile・・・53 FPS

Call of Duty: Mobile・・・55 FPS

フォートナイト Fortnite・・・28 FPS

Shadowgun Legends・・・48 FPS

World of Tanks Blitz・・・60 FPS

Mobile Legends: Bang Bang・・・56 FPS

ジャイロセンサー搭載のため、位置ゲーム「ポケモンGO」、「信長の野望 出陣」、「ドラゴンクエストウォーク」、「Pikmin Bloom」、「駅メモ!ステーションメモリーズ!」、「妖怪ウォッチ ワールド」がプレイできます。

そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。

BASとの違い2:11.5インチフルHD+ ディスプレイに変更

新モデル「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」は11.5インチで、解像度2000×1200ドットのワイドLED IPS液晶を搭載しています。

このディスプレイは、最大1677万色の色鮮やかな画面で、10点マルチタッチ操作やTÜV認証のブルーライト低減機能にも対応しています。

一方、前モデル「LAVIE Tab T11(T1175/BAS)」は11.5インチ、解像度2560 x 1600ドットのワイド 有機ELディスプレイを搭載していました。

新モデルは有機ELパネルを採用していません。また、前モデルよりも解像度が低くなっています。

リフレッシュレート 120Hzに対応

新モデル「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」はリフレッシュレート 120Hzに対応し、動きの激しいシーンでも滑らかに映像を再生することができます。

一方、前モデル「LAVIE Tab T11(T1175/BAS)」はリフレッシュレート 120Hzに対応に対応していませんでした。

BASとの違い3:背面13MPカメラと前面8MPカメラに変更

新モデル「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」は背面にAF対応の13MPメインカメラを搭載しています。

また、前面に8MPのフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議・授業、チャットなどで活用できます。

一方、前モデル「LAVIE Tab T11(T1175/BAS)」は背面に5MPカメラ、前面に8MPカメラを搭載していました。

新モデルは前モデルよりも画素数が向上し、より高精細な写真を撮影できるように改善されています。

BASとの違い4:7700mAhバッテリーに変更

新モデル「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」は7700mAhバッテリーを搭載し、Web閲覧で最大12時間の駆動が可能です。

また、Type-Cポートを介した充電に対応し、約3時間でフルチャージできます。

一方、前モデル「LAVIE Tab T11(T1175/BAS)」は8400mAhバッテリーを搭載し、約15.6時間(Web閲覧時)駆動することができました。

新モデルは前モデルよりもバッテリー容量が少なくなり、駆動時間も短くなっています。

BASとの違い5:Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーに変更

LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」はクアッドスピーカーを搭載し、映画館のような臨場感のあるDolby Atmosサウンドにも対応しています。

一方、前モデル「LAVIE Tab T11(T1175/BAS)」はJBL製のクアッドスピーカー(Dolby Atmos対応)を搭載していました。

新モデルはJBL製のスピーカーでなくなっています。

BASとの違い6:USB 2.0 Type-C ポートに変更

新モデル「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」は1つのUSB 2.0 Type-C (クライアント機能、OTG対応、充電兼用)を搭載しています。

一方、前モデル「LAVIE Tab T11(T1175/BAS)」は1つのUSB 3.2 Gen 1 Type-C (クライアント機能、OTG対応、充電兼用)を搭載していました。

新モデルはUSBのバージョンが3.2から2.0に下がり、転送速度が遅くなっています。

BASとの違い7:厚さ7.4mmで重さ約520gの薄型軽量デザインに変更

新モデル「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」はサイズ 269.1 x 169.4  x 7.4 mmで、

重さ約520gの薄型軽量デザインを採用しています。

また、本体カラーとしてストームグレーを用意しています。

一方、前モデル「LAVIE Tab T11(T1175/BAS)」はサイズ 264.3 x 171.4 x 5.8mm、重量 約485gでした。

新モデルは前モデルよりも縦幅が大きくなり、逆に横幅が狭くなっています。重さは新モデルの方が35g重くなっています。

BASとの違い8:OSをAndroid 12Lに変更

新モデルは「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」はタブレット用のAndroid 12Lを搭載しています。

このOSは大画面に合わせてホーム画面、ロック画面、通知、設定などを最適化したUIや機能が利用できます。

また、Android 12の新機能として

「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)

などの機能も利用できます。

一方、前モデル「LAVIE Tab T11(T1175/BAS)」はAndroid 10 OSを搭載していました。

「LAVIE Tab T11(T1175/BAS)」から引き継いだメリット

新モデル「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」が前モデル「LAVIE Tab T11(T1175/BAS)」から引き継いだメリットを紹介します。

メリット1:PCのセカンドモニタとして使える

LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」はPCのセカンドモニタや液晶タブレットとして活用できる「つながる!LAVIE for Android」に対応し、LAVIE Tab T11をケーブルで接続することなく、ワイヤレスで画面を映し出すことができます。

一方、「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」はLenovo Freestyleに対応し、PCのサブモニターとして利用することができます。「Xiaomi Pad 5」と「Redmi Pad」はPCのセカンドモニタとして使える機能を搭載していません。

メリット2:筆圧4096段階の「デジタルペンG」で手書き入力できる

LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」はオプションで筆圧4096段階に対応した「デジタルペンG」を用意し、快適に手書き入力できます。

一方、「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は筆圧4096段階の「Lenovo Precision Pen 3」(別売)を用意しています。「Xiaomi Pad 5」は別売の筆圧4096段階デジタイザーペンで手書き入力できます。「Redmi Pad」は筆圧スタイラスペンを用意していません。

メリット3:スタンドカバー付きキーボードで快適にタイピングできる

LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」はショートカットやタッチパッドジェスチャーに対応した着脱式の「スタンドカバー付きキーボード」で快適にタイピングできるようになっています。

一方、「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は専用の2-in-1キーボード(着脱式)を用意しています。「Xiaomi Pad 5」は専用キーボードカバーでタイピングできます。「Redmi Pad」は専用キーボードを用意していません。

メリット4:4GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作する

LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」は4GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。

一方、「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は6GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。「Xiaomi Pad 5」は6GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。「Redmi Pad」は3GB/4GB LPDDR4Xメモリを搭載しています。

メリット5:128GBストレージ搭載でmicroSDカードで拡張できる

LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」は128GBストレージ搭載で、microSDカードで容量を増やすこともできます。

一方、「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は高速なUFS 3.1規格のストレージを128GB搭載し、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「Xiaomi Pad 5」は128GB/1256GBUFS 3.1 ストレージを搭載しています。「Redmi Pad」は64GB/128GB UFS 2.2ストレージを搭載しています。

メリット6:Wi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応

LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応しています。また、Bluetooth 5.2に対応しています。

一方、「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応しています。また、Bluetooth 5.2対応で、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。「Xiaomi Pad 5」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。「Redmi Pad」はWi-Fi 5のデュアルバンド&Bluetooth 5.3に対応しています。

メリット7:Googleキッズスペースに対応

LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」はGoogleキッズスペースに対応し、子供向けのコンテンツやアプリ、ペアレンタルコントロール機能などが利用できます。

一方、「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」、「Xiaomi Pad 5」、「Redmi Pad」はGoogleキッズスペースに対応していません。

「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」のデメリット

LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」のデメリットを紹介します。

4G LET通信に対応していない

LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」は4G LET通信に対応していません。

一方、「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」、「Xiaomi Pad 5」、「Redmi Pad」も4G LET通信に対応していません。

急速充電に対応していない

LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」は急速充電に対応していません。

一方、「Xiaomi Pad 5」は33W急速充電に対応しています。「Redmi Pad」は18Wの急速充電に対応しています。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は急速充電に対応していません。

「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」のスペック

  • ディスプレイ 11.5インチ、解像度2000×1200ドットのワイドLED IPS液晶
    ※FHD+/最大1677万色/10点マルチタッチ/静電容量式/TÜV認証ブルーライト低減
  • リフレッシュレート 120Hz
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT6789)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x 2.2 GHz ARM Cortex-A76, 6x 2.0 GHZ ARM Cortex-A55
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM (メモリ) 4GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 7700mAh
  • 駆動時間 約12時間 (Web閲覧時)
  • 充電 Type-C、約3時間、ACアダプタ(100~240V±5%、50/60Hz)
  • 背面カメラ 13MP ※CMOSカメラ、AF対応
  • 前面カメラ 8MP ※CMOSカメラ、固定フォーカス
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 ax/ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.2
  • インターフェース USB 2.0 Type-C×1(クライアント機能、OTG対応、充電兼用)、microSDカードスロット、ヘッドフォンステレオ出力・マイク入力共用ミニジャック×1
  • センサー 加速度センサ、照度センサ、近接センサ、ジャイロセンサ、Hallセンサ
  • スピーカー クアッドスピーカー
  • オーディオ Dolby Atmos
  • マイク ステレオマイク
  • スタイラスペン デジタルペンG 、PC-AC-AD031C、4096段階の筆圧感知、チルトセンサー、パームリジェクションに対応 (別売)
  • キーボード スタンドカバー付きキーボード、PC-AC-AD037C、着脱式、ペン収納、ショートカットやタッチパッドジェスチャー対応 (別売)
  • カバー スタンド付き、PC-AC-AD038C、ペン収納、縦向き置き(別売)
  • 防水防塵 IP52
  • 機能 「つながる!LAVIE for Android」※2022年1月発表以降のLAVIEと2021年8月発売以降のLAVIE Tabの組み合わせで利用可能
  • アプリ 手書き対応ノートアプリ「Nebo」計算アプリ「MyScript Calculator 2」をプリインストール
  • Googleキッズスペース 対応・ペアレンタルコントロール対応
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12L
  • サイズ 269.1×169.4×7.4mm
  • 重量 約520g
  • カラー ストームグレー
  • 付属品 ACアダプタ、充電ケーブル(USB)、マニュアル

「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」の評価

LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

NECから発売されたAndroid 12L搭載の11.5型タブレットです。2023年2月に発売された「LAVIE Tab T11(T1195/FAS)」よりもスペックが低くなりますが、比較的高性能で価格も安くなります。

プロセッサはMediaTek Helio G99 でPS2エミュレーターも動作するほどパワフルであることが報告されています。

なお、日本ではすでにHelio G99搭載の「Alldocube iPlay 50 Pro」や「Redmi Pad」が発売されていますが、「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」とは機能面で大きな違いがあります。

具体的にはPCのセカンドモニタや液晶タブレットとして活用できる「つながる!LAVIE for Android」に対応している点です。PCのセカンドモニタとして使えるということはわざわざモバイルモニターを持ち運ぶ手間がなくなるということで、かなり便利な機能です。

また、他のHelio G99搭載タブレットと違い、「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」には専用スタイラスペンや専用キーボードなどがしっかりと用意されています。別売ですが、手書き機能やノートPCスタイルでのタイピングを利用したい人に最適です。

LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」の発売時の価格は56,980円(税込)。Helio G99搭載で機能性に優れた高性能なAndroid 12タブレットを探している人におすすめです。

「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」の販売・購入先

NEC ダイレクト

54,780円(税込)、

で販売されています。

NEC ダイレクトで「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」をチェックする

※支払い方法はPayPay残高、d払い、楽天ペイ、クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、代金引換、分割払いです。

ECサイト

Amazonで47,000円、

楽天市場で47,800円(税込)、

ヤフーショッピングで45,800円、

で販売されています。

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他のNEC LAVIEタブレットと比較

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