OPPO Pad 2を徹底解説!ハイエンドな性能と魅力を詳細にレビュー

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OPPO Pad 2」徹底レビュー!Antutuベンチマークやゲーム性能、スペック、購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報、おすすめの類似製品もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「OPPO Pad 2」とは?

OPPO Pad 2」(オッポ パッド 2)は2023年10月20日に日本で、中国 オッポ(日本法人 オウガジャパン)から発売されたAndroidタブレットです(海外版は2023年3月に発売)。

画面サイズは11.6インチで、

驚異的なパワーを発揮するMediaTek Dimensity 9000とColorOS 13.1(Android 13ベース)を搭載しています。

前モデルは2022年9月30日に日本で発売された「OPPO Pad Air」です。

このタブレットは、「高精細な2Kディスプレイで見やすく表示できる」「薄さ6.9mm、重量440gの薄型軽量ボディで、持ち運びが便利」と評判でした。

新モデルは初代「OPPO Pad」をさらに進化させたハイエンドな仕様で話題になっています。

もちろん、筆圧4096段階の「OPPO Pencil」や専用の「スマートタッチキーボード」も用意されていますよ。

それでは早速どんなタブレットなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

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公式ページ:OPPO Pad 2 | オッポ

MediaTek Dimensity 9000の性能とAntutuベンチマーク

OPPO Pad 2」はMediaTek Dimensity 9000 プロセッサを搭載し、驚異的なパフォーマンスを発揮します。

具体的には、4nmプロセスで製造された、8コア、最大3.05GHz駆動のCPUを搭載し、ゲームやアプリの処理能力が大きく強化。

内蔵のGPUはMali-G710で、高度なグラフィックス処理が可能になっています。

Antutuベンチマークは?

Antutu V10 ベンチマーク総合で約 100万 (944537)前後を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「944537」、CPUで「287180」、GPUで「283861」、MEMで「172681」、UXで「200815」

 

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同じプロセッサは「OnePlus Pad」、「LAVIE Tab T14」にも搭載されています。

性能的にはSnapdragon 8+ Gen 1よりも少し性能が低く、

Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1よりも少し性能が高くなります。

CPUランキング

※Antutu ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  • 1.Apple M4 (iPad Pro M4)・・・Antutu:247万
  • 2.MediaTek Dimensity 9300+ (Galaxy Tab S10)・・・Antutu:230万
  • 3.Apple M2 (第6世代 iPad Air)・・・Antutu:218万
  • 4.Snapdragon 8 Gen3 (REDMAGIC Nova)・・・Antutu:215万
  • 5.Snapdragon 8 Gen 2 (Xiaomi Pad 6S Pro 12.4/Galaxy Tab S9)・・・Antutu:150万
  • 6.MediaTek Dimensity 8300 (Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7 2025)・・・Antutu:140万・・・Antutu:140万
  • 7.Snapdragon 8+ Gen 1 (Xiaomi Pad 6 Pro/LAVIE Tab T9 T0995 HAS/Lenovo Legion Y700 2023)・・・Antutu:110万
  • 8.★ MediaTek Dimensity 9000 (OPPO Pad 2/Lenovo Legion Y900/OnePlus Pad/LAVIE Tab T14)・・・Antutu:100万
  • 9.Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 (Galaxy Tab S8 Ultra/Galaxy Tab S8)・・・Antutu:90万
  • 10.Google Tensor G2 (Google Pixel Tablet)・・・Antutu:80万
  • 11.Snapdragon 870 5G (OPPO Pad/Lenovo Xiaoxin Pad Pro 12.7/Xiaomi Pad 6)・・・Antutu:70万
  • 12.Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・約 62万
  • 13.MediaTek Helio G99 (Headwolf HPad5)・・・約 40万

ゲーム性能

OPPO Pad 2に搭載されたMediaTek Dimensity 9000は、モバイルゲームの世界を塗り替えるほどの驚異的なパフォーマンスを発揮し、

人気ゲームも高フレームレートで動作します。

具体的なゲームタイトルは以下の通りです。

  • 原神・・・広大なオープンワールドで繰り広げられる美しい冒険。Dimensity 9000なら、最高画質設定でも平均60FPSを叩き出し、 Teyvatの世界をヌルヌルと滑らかに駆け巡ることができます。璃月港の賑やかな街並みも、モンドの雄大な自然も、息を呑むほど美しく描写されます。
  • PUBG Mobile・・・生き残りをかけた緊迫のバトルロイヤル。Dimensity 9000は、90FPSの高フレームレートモードに対応。敵の動きを一瞬たりとも見逃さず、滑らかなエイムで勝利を掴むことができます。激しい銃撃戦でも、カクつきや遅延とは無縁です。
  • Apex Legends Mobile・・・スピード感あふれるチームバトル。Dimensity 9000は、高画質設定でも安定した60FPSを維持。キャラクターの素早い動きや、エフェクト満載の戦闘シーンも、驚くほどスムーズに描写されます。一瞬の判断が勝敗を分けるこのゲームで、Dimensity 9000はあなたの最強の味方となるでしょう。
  • Call of Duty Mobile・・・緊迫感あふれる銃撃戦を、Dimensity 9000は最大90FPSの高フレームレートで実現。敵の動きを正確に捉え、滑らかなエイムで勝利を掴むことができます。
    爆発や煙などのエフェクトも、高画質設定で美しく描写。まるで映画のような臨場感を味わえます。マルチプレイでも、ラグやカクつきとは無縁。チームメイトと連携し、勝利を目指しましょう。
  • Minecraft・・・無限の可能性を秘めた世界を、最大120 FPSで驚くほどスムーズに描画。広大なワールドを探索するのも、巨大な建築物を創造するのも、思いのままです。高画質設定で、リアルな光源処理や水面の表現を楽しむこともできます。MOD導入による負荷の高い環境でも、安定した動作を実現。自分だけのMinecraftの世界を、思う存分満喫できます。
  • ウマ娘 プリティーダービー・・・ライブシーンの華麗なダンスパフォーマンスを、Dimensity 9000は高画質・高フレームレートで再現。アイドルたちの魅力を最大限に引き出します。
    レースシーン30~60 FPSで、迫力満点の3Dグラフィックで楽しめます。多数のウマ娘が登場するレースでも、スムーズな動作で快適にプレイできます。

これらのゲーム以外にも様々な人気ゲームを高画質・高フレームレートで快適にプレイできます。また、PS2やWiiなどを含めてPSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

11.6インチで7:6のLTPS液晶・明るく色鮮やかで見やすい

OPPO Pad 2」はは、約11.6インチの大画面と高精細な2800 x 2000ドットの解像度を備え、写真や動画を細部まで鮮やかに表示します。

また、A4用紙に近い縦横比であるアスペクト比7:5を採用。

一般的なタブレットよりも縦に少し長く表示されるため、ドキュメントや電子書籍の閲覧に最適です。

そのほか、DCI-P3を100%カバーする広色域やより正確な色表示が可能な「ΔE<2」により、鮮やかでリアルな色表現を実現。

より鮮明でダイナミックな映像を映し出す技術「Dolby VISION」にも対応しています。

ディスプレイの特徴
  • 約11.6インチの大画面:迫力のある映像体験を提供
  • 2800×2000ドットの高解像度:写真や動画を精細に表示。文字もくっきりと見やすく表示
  • 7:5の白銀比:A4用紙に近い縦横比で、自然な読み心地を提供。ドキュメントや電子書籍の閲覧に最適
  • ピクセル密度296 ppi、最大輝度500 nitsの明るくワイドな画面で10.7億の色表示に対応
  • DCI-P3 100%カバー:広色域で、鮮やかで自然な色彩を再現。色再現性が高く、リアルな色表現が可能
  • 高画質IPS液晶パネル:広視野角で、どの角度から見ても鮮明な映像を楽しめる

他のタブレットと比較

  • 一方、「OnePlus Pad」は11.61インチで解像度2800 x 2000 pxのLCDディスプレイを搭載しています。
  • 「Galaxy Tab S8 Ultra」は14.6インチで解像度1848x2960pxのSuper AMOLED液晶を搭載しています。
  • 「Xiaomi Pad 5 Pro 12.4」は12.4インチで解像度2560×1600 ドットの2.5K液晶を搭載しています。

リフレッシュレート144Hzとタッチサンプリングレート120Hz/144Hzに対応

OPPO Pad 2」は最大144Hzのリフレッシュレートに対応し、滑らかで残像感の少ない表示を実現しています。

そのため、スクロールやゲームなど、動きの速いコンテンツも快適に楽しめます。

また、タッチサンプリングレート120Hz/144Hzに対応し、より高速なタッチ入力が可能になっています。

他のタブレットと比較

  • 一方、「OnePlus Pad」はリフレッシュレート最大144Hzとタッチサンプリングレート最大144Hzに対応しています。
  • 「Galaxy Tab S8 Ultra」はリフレッシュレート120GHzに対応し、より滑らかに映像を映し出せます。
  • 「Xiaomi Pad 5 Pro 12.4」はリフレッシュレート最大120GHzに対応し、より滑らかな映像を再生できます。

筆圧4096段階のOPPO Pencilで手書き入力できる

OPPO Pad 2」は筆圧4096段階の「OPPO Pencil」を用意しています。

このペンは2ms の超低遅延60度までの傾き検知に対応し、紙にペンで書くような自然な書き心地を実現。

イラストやスケッチ、お絵描きはもちろん、メモや写真編集など、様々な用途で活躍します。

また、マグネット吸着式でワイヤレス充電に対応しているため、OPPO Pad 2に装着するだけで簡単に充電できます。

筆圧ペンの特徴

  • 筆圧感知・・・4096段階の筆圧感知に対応し、繊細な線から力強い線まで、思い通りの表現が可能。
  • 傾き検知・・・60度までの傾きを検知し、自然な陰影表現を実現。
  • 低遅延・・・2msの超低遅延で、紙に書くような滑らかな書き心地を実現。
  • ダブルタップ切替・・・ペンの本体をダブルタップするだけで、ブラシと消しゴムを簡単に切り替え可能。

他のタブレットと比較

  • 一方、「OnePlus Pad」はオプションで専用スタイラスペン「OnePlus Stylo」を用意し、2ミリ秒の超低遅延でスムーズに手書き入力できます。
  • 「Galaxy Tab S8 Ultra」は2.8msの低レイテンシーにより書き味が向上したSペンで手書き入力できます。
  • 「Xiaomi Pad 5 Pro 12.4」は筆圧4096段階の専用スタイラスペンが用意されています。

9510 mAhバッテリー搭載で67W急速充電に対応

OPPO Pad 2」は9,510mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間の使用が可能です。

動画視聴なら最長約12.4時間、ウェブブラウジングなら最長約10.7時間と、1日中安心して使えます。

また、67W SUPERVOOCTMフラッシュチャージに対応し、わずか約81分でフル充電が可能。急いでいる時でも、10分の充電で約3時間使用できます。

OPPO Pad 2なら、外出先でもバッテリー切れの心配をすることなく、思う存分タブレットを楽しめます。

他のタブレットと比較

  • 一方、「OnePlus Pad」は9510mAhバッテリー搭載で67W急速充電に対応しています。
  • 「Galaxy Tab S8 Ultra」は11200mAhバッテリー搭載で最大45W急速充電に対応しています。
  • 「Xiaomi Pad 5 Pro 12.4」は10000mAhバッテリー搭載で67W急速充電に対応しています。

8GB LPDDR5xメモリと256GB UFS 3.1 ストレージ搭載で快適に使用できる

OPPO Pad 2」は8GB LPDDR5xメモリを搭載し、

複数のアプリを同時に起動したり、重いゲームをプレイしたりしても、スムーズに動作できます。

また、256GB UFS 3.1 ストレージ搭載で大量の写真や音楽データをたっぷりと保存できます。

高速なUFS 3.1規格のため、重いゲームでも、読み込みが速く、快適にプレイできます。

他のタブレットと比較

  • 一方、「OnePlus Pad」は8GB LPDDR5メモリと128GB UFS 3.1ストレージを搭載しています。
  • 「Galaxy Tab S8 Ultra」は12GB LPDDR5メモリと256GB UFSストレージを搭載しています。
  • 「Xiaomi Pad 5 Pro 12.4」は高速なLPDDR5規格のメモリを6GB/8GB/12GB、高速なUFS3.1規格のストレージを128GB/256GB/512GB搭載しています。

背面13MPカメラと前面8MPカメラで快適に撮影できる

OPPO Pad 2」はオートフォーカス対応の13MPのメインカメラを搭載し、高精細な写真を撮影できます。

このカメラを使って、書類やホワイトボードを撮影してデジタルデータとして保存したり、日常の風景を写真に残したりすることも可能です。

また、8MPのフロントカメラを搭載し、オンライン会議やビデオ通話では、クリアな映像と音声でコミュニケーションを円滑にします。

OPPO Pad 2 カメラの特徴

  • リアカメラ・・・1300万画素のシングルカメラ。
  • フロントカメラ・・・800万画素のシングルカメラ。
  • 動画撮影・・・4K動画撮影に対応。
  • 自然な画質・・・過度な画像処理を抑え、見た目に近い自然な画質で撮影可能。
  • 優れた手ブレ補正・・・動画撮影時に手ブレを抑え、安定した映像を記録。
  • シンプルなカメラUI・・・直感的に操作できる、分かりやすいインターフェース。
  • 豊富な撮影モード・・・シーンに合わせて最適なモードを選択可能。

他のタブレットと比較

  • 一方、「OnePlus Pad」は背面13MPカメラと前面8MPカメラを搭載しています。
  • 「Galaxy Tab S8 Ultra」は背面13MP+6MP&前面12MP+12MPカメラを搭載しています。
  • 「Xiaomi Pad 5 Pro 12.4」は背面50MP+20MP&前面20MPカメラを搭載しています。

厚さ6.5mmで重さ552gの薄型軽量デザイン・2色カラーを用意

OPPO Pad 2」はシンプルながらも洗練されたデザインが魅力です。

アルミニウム合金製のユニボディを採用し、高級感のある質感を実現。

薄さ約6.54mm、重さ約552gと、持ち運びやすい薄型軽量設計もポイントです。

また、滑らかなエッジ処理で、手に馴染みやすい快適な握り心地を実現しました。

デザインの特徴

  • シンプルで洗練されたデザイン: 余計な装飾を排したミニマルなデザイン。
  • 高級感のある素材: アルミニウム合金製のユニボディを採用し、高い質感を実現。
  • 薄型軽量: 薄さ約6.54mm、重さ約552gと、持ち運びやすい薄型軽量設計。
  • エッジ処理: 滑らかなエッジ処理で、手に馴染みやすい快適な握り心地を実現。
  • アンテナライン: 目立たないアンテナラインで、美しいデザインを損なわない。
  • 快適な使用感: 人間工学に基づいたデザインで、長時間使用しても疲れにくい。

サイズ・重量・カラー

厚さ6.5mm(サイズ 258 x 189.4 x 6.5 mm)で重さ552gの薄型軽量デザインになっています。また、本体カラーにグレーを用意しています。

なお、本体カラーは本来オッポグレーとグローイングゴールドの2色展開でしたが、日本版はグレーのみをラインナップしています。

他のタブレットと比較

  • 一方、「OnePlus Pad」は厚さ6.54mmで重さ555gの薄型デザインになっています。
  • 「Galaxy Tab S8 Ultra」は厚さ5.5mmで重さ726gの薄型軽量デザインになっています。
  • 「Xiaomi Pad 5 Pro 12.4」は厚さ6.66mmで重さ620gの薄型ボディになっています。

クアッドスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応

OPPO Pad 2」はクアッドスピーカーDolby Atmosに対応し、タブレットとは思えないほどの高音質を実現しています。

左右に2つずつ配置されたスピーカーと大型キャビネットにより、臨場感あふれるサウンドを体験できます。

映画やドラマ、音楽、ゲームなど、あらゆるコンテンツを、より感動的に楽しめます。

オーディオ性能の特徴

  • クアッドスピーカー・・・タブレットの左右に2つずつ、合計4つのスピーカーを搭載。
  • 大型キャビネット・・・タブレットとしては大型のキャビネットを採用し、豊かな低音を実現。
  • 独立したオーディオアンプ・・・各スピーカーに独立したオーディオアンプを内蔵し、歪みの少ないクリアなサウンドを提供。
  • 臨場感あふれるサウンド・・・クアッドスピーカーにより、立体的で臨場感あふれるサウンドを体験できます。
  • 迫力のある低音・・・大型キャビネットと独立したオーディオアンプにより、迫力のある低音を実現。
  • クリアな高音・・・高音域もクリアに再生し、バランスの取れたサウンドを提供。
  • Dolby Atmos・・・Dolby Atmos に対応し、映画館のようなサラウンドサウンドを楽しめます。

他のタブレットと比較

  • 一方、「OnePlus Pad」はクアッドスピーカー搭載でオムニベアリング サウンド フィールド テクノロジー、Dolby Atmosに対応しています。
  • 「Galaxy Tab S8 Ultra」はDolby Atmos対応のクアッドスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。
  • 「Xiaomi Pad 5 Pro 12.4」はクアッドスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応しています。

専用のスマートタッチキーボードを用意

OPPO Pad 2」はオプションで専用のスマートタッチキーボードを用意しています。

このキーボードは1.3mmキートラベル、15mmキーキャップで快適なタイピングが可能で、

15個のマルチメディア多機能キーやジェスチャー操作にも対応しています。

また、マグネットで簡単に着脱が可能です。

他のタブレットと比較

  • 一方、「OnePlus Pad」はマグネットで着脱できる専用キーボード「OnePlus Magnetic Keyboard」を用意しています。
  • 「Galaxy Tab S8 Ultra」は専用の2-in-1ブックカバーキーボードを利用することでノートPCスタイルで使用できます。
  • 「Xiaomi Pad 5 Pro 12.4」はマグネットで着脱できる専用キーボードカバーが用意されています。

Android 13ベースのColorOS 13.1搭載で新機能が使える

OPPO Pad 2」はAndroid 13ベースのColorOS 13.1を搭載。スマートフォンの通信を共有する機能やネットワーク不要の同期機能、ジェスチャー操作(画面分割・3本指スクリーンショット)、画面配置(フリー フローティング ウィンドウ)などの機能が利用できるようになっています。

ColorOS 13.1の特徴

  • スムーズな動作: システム全体のパフォーマンスが向上し、よりスムーズな動作を実現。
  • 高速なアプリ起動: アプリの起動速度が向上し、ストレスなくアプリを使用可能。
  • 安定したネットワーク接続: ネットワーク接続の安定性が向上し、快適なインターネット体験を提供。
  • Aquamorphic Design: 水をモチーフにしたデザインコンセプトを採用し、より自然で心地よい視覚体験を提供。
  • カスタマイズ可能なテーマ: 多彩なテーマやアイコン、壁紙で、自分好みのスタイルにカスタマイズ可能。
  • 最適化されたダークモード: 目に優しく、バッテリー消費を抑えるダークモードを搭載。
  • 強化されたプライバシー保護: 個人情報保護機能が強化され、プライバシーをより安全に保護。
  • 便利なマルチタスク機能: 複数のアプリを同時に操作できる、便利なマルチタスク機能を搭載。
  • スマートサイドバー: よく使うアプリや機能に素早くアクセスできる、スマートサイドバーを搭載。
  • Always-On Display: 画面をオフにした状態でも、時刻や通知などを表示可能。
  • Omoji: 自分だけのオリジナルアバターを作成し、メッセージアプリなどで使用可能。
  • アクセシビリティ: アクセシビリティ機能が強化され、より多くのユーザーが快適に利用可能。
  • バッテリー: バッテリー消費を最適化し、より長時間の使用を実現。

ColorOS 13.1は、これらの特徴により、ユーザーに快適でスマートなモバイル体験を提供します。

他のタブレットと比較

  • 一方、「OnePlus Pad」はAndroid 13ベースのOxygenOS 13.1を搭載しています。
  • 「Galaxy Tab S8 Ultra」はAndroid 12 + One UI 4.1搭載でAndroid 12の新機能も使えるようになっています。
  • 「Xiaomi Pad 5 Pro 12.4」はAndroid 12ベースのMIUI Pad 13を搭載しています。

Wi-Fi 6とBluetooth 5.3に対応

OPPO Pad 2」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応しています。また、Bluetooth 5.3に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。

他のタブレットと比較

一方、「OnePlus Pad」はWi-Fi 6とBluetooth 5.3に対応しています。「Galaxy Tab S8 Ultra」と「Xiaomi Pad 5 Pro 12.4」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応しています。

「OPPO Pad 2」のデメリット

OPPO Pad 2」のデメリットを紹介します。

microSDカードでストレージ容量を増やせない

OPPO Pad 2」はmicroSDカードでストレージ容量を増やすことができません。

一方、「OnePlus Pad」、「Galaxy Tab S8 Ultra」、「Xiaomi Pad 5 Pro 12.4」もmicroSDカードが使えません。

単体で4G LET通信が利用できない

OPPO Pad 2」は単体で4G LET通信が利用できません。

一方、「Galaxy Tab S8 Ultra」はWi-Fiモデルの他に5G対応モデルも用意しています。「OnePlus Pad」と「Xiaomi Pad 5 Pro 12.4」は単体で4G LET通信が利用できません。

「OPPO Pad 2」のスペック

  • ディスプレイ 11.61インチ、解像度2000 x 2800 pxのLTPS
    ※7:5/296 ppi/最大輝度500 nits/10.7億色/ΔE<2/画面比率88.14%/ブルーライト低減認証/Dolby VISION
  • リフレッシュレート144Hz
  • タッチサンプリングレート120Hz/144Hz
  • プロセッサ Mediatek Dimensity 9000
    ※4nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G710 MC10
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR5x
  • ストレージ 256GB UFS 3.1
    ※microSDカードスロットなし
  • バッテリー 9510 mAh
  • 駆動時間 ビデオ再生で最大16時間
  • 充電 67W急速充電(スーパーフラッシュ充電)
  • 背面カメラ 13MP ※F2.2/AF対応
  • 前面カメラ 8MP ※F2.8/FF
  • 撮影モード ビデオ、写真、パノラマ*、タイム ラプス、ハイパーテキスト
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (a/b/g/n/ac/ax)、2×2 MIMO、Bluetooth 5.3
  • インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)、アクセサリーコネクタ
  • センサー 地磁気誘導、光センサー、加速度センサー、重力センサー、ジャイロセンサー、色温度センサー、ホールセンサー
  • スピーカー クアッドスピーカー
  • オーディオ Dolby Atmos
  • スタイラスペン OPPO Pencil (2ms の超低遅延・筆圧4096段階・傾き検知)
  • キーボード スマートタッチキーボード(マグネット接続、1.3mmキートラベル、15mmキーキャップ・15個のマルチメディア多機能キー)
  • 機能 通信共有(スマホ、SMS、通知)、ネットワーク不要の同期機能(スマホ)、ジェスチャー操作(画面分割・3本指スクリーンショット)、画面配置
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 13ベースのColorOS 13.1
  • サイズ 258 x 189.4 x 6.5 mm
  • 重量 552 g
  • カラー グレー
  • 付属品 データ ケーブル × 1、充電器 × 1、クイック スタート ガイド × 1、保証書 × 1、アクセサリ クーポン × 1

「OPPO Pad 2」の評価

OPPO Pad 2」の評価を紹介します。

  • スペック:★★★★★
  • 通信:★★★★
  • 機能:★★★★★
  • デザイン:★★★★★
  • 使いやすさ:★★★★★
  • 価格:★★★★

<総合評価>

2022年5月に発売された「OPPO Pad」の後継モデルになります。2023年4月に発売される「OnePlus Pad」と近いスペックで、超ハイエンドな仕様になっています。

OnePlus Pad」とほぼ同じなのは、液晶ディスプレイ、バッテリー、充電、カメラ、通信性能、スピーカー、生体認証、OSベース(Android 13ベース)です。

違う点はメモリ容量と最大ストレージ容量、本体カラー、OSです。「OPPO Pad 2」は12GB LPDDR5xメモリ搭載で、「OnePlus Pad」よりも4GB分多いです。また、「OPPO Pad 2」は256GB/512GB UFS 3.1搭載で、128GB UFS 3.1搭載の「OnePlus Pad」よりも容量が多くなっています。そのほか、「OPPO Pad 2」はColorOS 13.1を搭載し、通信共有機能やネットワーク不要の同期機能などが利用できます。

なお、OPPOとOnuPlusの親会社は同じで、OSの統合化などが進められており、両機種はより近い仕様や機能になる可能性は残されています。「OnePlus Pad」は2023年3月現在、まだ発売されていないのでまだ詳細は不明ですが、4月に発売予定なのでこれから詳細が分かってくるでしょう。

OPPO Pad 2」の発売時の価格は、US $518.99 ~ $999.00 (日本円で約6万7千円~13万円)。Antutuベンチマーク総合で百万以上のDimensity 9000搭載でこの価格は非常に安いです。ハイエンドな仕様にしてはコストパフォーマンスにも優れており、かなり人気が出そうなモデルです。Android 13ベースの超ハイエンドなタブレットを探している人におすすめです。

「OPPO Pad 2」の価格・購入先

ECサイト

楽天市場で74,240円(送料無料)、

ヤフーショッピングで89,800円、

で販売されています。

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米国 Amazon.comで「OPPO Pad 2」をチェックする

 

おすすめの類似製品を紹介

OPPO Pad 2」に似た性能をもつタブレットも販売されています。

「OnePlus Pad 2」

OnePlusから発売された12.1インチのタブレットです(2025年1月 AliExpressで発売)。

Android 14ベースのOxygenOS 14.1、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3、12GB LPDDR5x メモリ、3K液晶(3000 x 2120)のLCDディスプレイ、256GB UFS 3.1 ストレージ、9510 mAh バッテリー、背面13MPカメラ、前面8MPカメラを搭載しています。

また、AI機能、最大20GBまでのメモリ拡張、6スピーカー、Dolby Atmos、67W SUPERVOOC急速充電、スタイラスペン「Stylo 2」(別売)、「OnePlus Smart Keyboard」(別売)、大型オープンキャンバス、スマートビジョン、スマートフォンとの連携機能、USB Type-C (USB3.2 Gen1/OTG) 、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、に対応しています。

価格は、AliExpressで67,915円、です。

関連記事:OnePlus Pad 2レビュー!3K液晶でAIにも強い高性能タブレット

「OPPO Pad Neo」

OPPOから発売された11.4インチのタブレットです(2024年12月12日 発売)。

ColorOS 13 (Android 13ベース) 、MediaTek Helio G99、6GB LPDDR4Xメモリ、2.4KのLCD液晶、128GB UFS2.2ストレージ、8000 mAhバッテリー、背面 8MPのメインカメラ、前面 8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、33W 急速充電、ジェスチャー操作、タスクバー、クアッドスピーカー、Dolby Atmos、ステレオサウンド、リフレッシュレート 90Hz、タッチサンプリングレート 最大180Hz、Widevine L1 対応、デュアルマイク、顔認証、スマートカバー(別売)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで40,727円(税込・単品・ケースセットは43,207円で2480円 OFFクーポン付き)、楽天市場で44,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで44,800円、です。

関連記事:OPPO Pad Neoレビュー|7:5画面を選ぶべき理由とは?

「Lenovo Legion Y900」

レノボから発売された14.5インチのタブレットです。

Android 13 + ZUI 15、MediaTek Dimensity 9000、12GB LPDDR5Xメモリ、3K液晶、256GB UFS3.1ストレージ、12300 mAhバッテリ、背面13MP+5MPの2眼カメラ、前面13MPのフロントカメラを搭載しています。

また、JBL オクタスピーカー、Dolby Atmosサウンド、DP映像出力、PCセカンドモニター機能、68W急速充電、リバース充電、最大1TBまでのストレージ拡張、筆圧4096段階のスタイラスペン(別売)、専用ファンシーキーボード(別売)、指紋認証、顔認証、USB 3.2 Gen 1 Type-C (DP映像出力/高速充電/オーディオ出力)、USB 2.0 Type-C (充電/DP入力/オーディオ出力)、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、AliExpressで126,203円 です。

関連記事:「Lenovo Legion Y900」(14.5インチ)と超大型タブレットを徹底 比較!

「LAVIE Tab T14」

NECから発売された14.5インチのタブレットです(2024年2月15日に発売)。

Android 13、MediaTek Dimensity 9000、12GB LPDDR5Xメモリ、3Kの有機EL液晶、256GBストレージ、12300 mAhバッテリー、背面13MP+5MPの2眼カメラと前面13MPのフロントカメラを搭載しています。

また、DP映像出力、JBL製4ch/8スピーカー、Dolby Atmos、リフレッシュレート 120Hz、IP52防水防塵、、指紋認証、PD急速充電、ストレージ拡張(microSDカードで128GBまで)、筆圧ペン(別売)、着脱キーボード(別売)、専用カバー(別売)、USB 3.2 Gen 1 Type-C (OTG)、USB 2.0 Type-C、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、楽天市場で142,780円(送料無料)、ヤフーショッピングで114,800円(中古・展示品)です。

関連記事:「LAVIE Tab T14」は超大型のハイエンド? 人気の12型タブレットと徹底 比較!

「POCO Pad」

シャオミから発売された12.1インチのタブレットです。

Xiaomi HyperOS (Android 14ベース)、Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2、8GB LPDDR4X、2.5KのLCD液晶、256GB/512GB UFS 2.2、10000mAhバッテリー、背面8MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。

また、33W急速充電、クアッド スピーカー、Dolby Atmosリフレッシュレート 最大120Hz、タッチサンプリングレート 240Hz、USB Type-C (USB 2.0/OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで39,980円(セール価格)、楽天市場で44,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで39,980円(中古)、AliExpressで36,406円、米国 Amazon.comで$285.72です。

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