「Fitbit Versa」音楽も聴けるセンスのいいスマートウォッチ


Amazonでフルカラー液晶を搭載したスマートウォッチ「Fitbit Versa」が販売されている。最新のFitbit OS 2.0を搭載した注目の製品。防水対応で水泳中でも利用できる。

「Fitbit Versa」はどんなスマートウォッチなの?

フィットネスに特化した多機能なスマートウォッチ。日々のアクディビティの他に心拍数や睡眠が計測できるほか、4日間使用できるバッテリーも備えている。

また、Bluetoothヘッドホンでの音楽再生機能や電子決済「Fitbit Pay」(※日本は未対応)に対応。水深50mの防水に対応し、水泳中でも各種のアクディビティが計測できる。

そのほか、スマートフォンと連携し、通知チェックや簡易な返信(※Android)が可能。550以上のアプリがある「Fitbit App Gallery」から他社製のアプリをインストールして盤面などをカスタマイズすることもできる。

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Fitbit スマートウォッチのまとめ記事こちら

非公式レビュー動画 ディスプレイの見え方やボディの質感・アプリ・操作の様子が分かる

「Fitbit Versa」 スペック 詳細

音楽再生&電子決済に対応したスマートウォッチ

Fitbit Versa」はFitbit OS 2.0を搭載したスマートウォッチ。水深50mの防水に対応したボディにタッチ対応のフルカラー LCD液晶を搭載。日々の活動量・心拍数・睡眠を計測できるほか、4日間以上持続するバッテリーも備えている。また、スマートフォンとも連携し、通知のチェックやワイヤレス同期、返信(※Androidのみ)が可能。Bluetoothヘッドホンに対応した音楽再生やNFCによる電子決済「Fitbit Pay」(※日本は未対応)も利用できる。

ディスプレイはどうなってる?

ディスプレイにはタッチ対応のカラー LCD液晶を搭載。明るくカラフルなタッチスクリーンで、最大輝度1,000 ニットの鮮明なグラフィックスでデータを確認できる。

何を計測できるの?

歩数や移動距離、消費カロリー、フィットネス、睡眠時間、心拍数など。水深50mの防水に対応しているため、水泳中の活動量も計測できる。また、Run、Bike、Weightsなどの15種類以上のモードで特定のトレーニングを追跡することが可能。画面上でリアルタイムの統計情報を表示し、ワークアウト後のデータを確認できる。

どんな機能が使えるの?

オーストラリア、シンガポールを含む14カ国ではNFCによる非接触決済「Fitbit Pay」が利用可能(※日本での導入は未定)。
Androidデバイスとは事前に入力したメッセージ、カスタマイズの返信機能を利用し、テキスト メッセージやメッセンジャーアプリの返信ができる。

バッテリーはどうなってる?

バッテリーにはリチウムポリマーを採用し、駆動時間は4日間以上。フル充電までの時間は2時間となっている。なお、製品には充電ケーブルが付属する。

アプリはどうなってる?

Fitbitのアプリのほかに他社製アプリをインストール可能。550以上の対応アプリがある「Fitbit App Gallery」からダウンロードできる(クロックフェイスの変更も可)。

スマートフォンと連携できるの?

スマートフォンとはBluetoothで接続し、ワイヤレスで同期することが可能。OSはiOS(Mac OS X 10.6以降、iPhone 4S以降、iPad 3と同期)、Android(Android 4.3以降)、Windowsに対応する。

また、スマートウォッチ向けのOS「Fitbit OS 2.0」が利用可能で、日・週毎の健康状態とフィットネスの状況、アクティビティ履歴、心拍数などを本体のみでチェックできる。また、2018年には予定のリマインダー、ログ機能、睡眠サマリーといった個人データを基に、アクションをうながすような機能が追加される予定になっている。

ボディはどうなってる?

ボディには丸みを帯びた四角いデザインを採用。水深50mまでの防水に対応し、水中のアクティビティも記録できる。また、クラシックバンドには、多くのスポーツ時計に使用されているものに似た柔軟で耐久性のある素材を採用している。

通信はどうなってる?

通信はWi-Fi 802.11 b/g/n、Bluetooth、NFCをサポート。

搭載センサーは?

搭載センサーは3軸加速度計、3軸ジャイロスコープ、光学心拍計、高度計周囲光センサー、振動モーター、SpO2センサー。

保存できるメモリ(容量)は?

300以上の音楽ファイルを保存することが可能(2.5GBまで)。

また、7日間の詳細なモーションデータを分単位で保存することが可能。で過去30日間のデータを合計して保存できる。そのほか、運動追跡中に1秒間隔で、他のすべての時間に5秒間隔で心拍数データを保存できる。

OSはどうなってる?

OSは、2018年において最新の「Fitbit OS 2.0」を搭載。音楽の操作やFitbit Payに素早くジャンプできる新しいショートカットメニューのほか、インタラクティブダッシュボードが使えるUIなどが利用できる。

販売されるモデルは?

通常モデルの他に布製バンドを採用したスペシャル・エディションを用意する。

サイズや重さ、色はどうなってる?

サイズはスモール(S)とラージ(L)の2種類を同梱。カラーはブラックとブラックのアルミケーシング、グレーとシルバーのアルミケーシング、ピーチとローズゴールドのアルミケーシングの3種類をラインナップする。

「Fitbit Versa」 スペック  一覧

  • ディスプレイ タッチ対応のフルカラー液晶
  • 機能 NFC電子決済「Fitbit Pay」対応
  • バッテリー 最大4日間
  • OS Fitbit OS 2.0
  • ボディ 水深50mまでの防水に対応(水泳中も利用可)
  • 通信 Wi-Fi 802.11 b/g/n、Bluetooth、NFC
  • 搭載センサー 3軸加速度計、3軸ジャイロスコープ、光学心拍計、高度計周囲光センサー、振動モーター、SpO2センサー
  • サイズ  スモール(S)とラージ(L)
  • カラー  ブラックとブラックのアルミケーシング、グレーとシルバーのアルミケーシング、ピーチとローズゴールドのアルミケーシング

「Fitbit Versa」の価格は?

日本で正式に発売されるものは税込28,490円。「Fitbit Versa」のAmazonでの価格は現在4万2千円ほど。フィットネスに特化した多機能なスマートウォッチを探している人におすすめだ。

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「Fitbit Versa」の魅力

今回新たに発売される「Fitbit Versa」にはどんな魅力があるのだろうか? Android OSではないFitbit OS 2.0を搭載する個性的なスマートウォッチの魅力に迫ってみたい。

デザインが秀逸で高級感がある

「Fitbit Versa」は「Fitbit Ionic」と比べて丸みを帯びたデザインになり、見た目がスマートに。ボディの重さも軽いので一日中身につけていても気にならない。アルミ素材を使っているので高級感もある。

ディスプレイが見やすい

「Fitbit Versa」は「Fitbit Ionic」と同様に最大輝度1,000 ニットの鮮明なカラー液晶を採用。太陽直下でも見やすいので、運動中でもデータをチェックしやすい。

アプリが豊富にある

Android Wear OSを搭載してはいないものの、「Fitbit Versa」は「Fitbit App Gallery」からアプリを無料でダウンロードできる。アプリは550以上あって、文字盤の変更もできる。

データが見やすい&分かりやすい

Fitbitアプリは分かりやすくみやすいユーザーフェースで、PCやスマホ、タブレットからでも利用できる。また、「Fitbit Versa」からOSが「Fitbit OS 2.0」になったことで、より見やすくなり、音楽再生の操作もしやすく改善されている。

バッテリー駆動時間が長い

フルカラー液晶や電子決済機能を持ちながら、「Fitbit Versa」は連続して4日間ほど使える。いちいち充電する手間がかからないので運動にも集中できる。

水泳中でも使える

水深50mの防水に対応し、水泳中でも活動量や心拍数が計測できる。雨の日でも気にせずに使えるので、ほぼつけっぱなしで使用できる。

音楽が聴ける

「Fitbit Versa」はBluetoothヘッドホンに対応した音楽再生に対応している。300以上の曲を保存することもできるので、音楽プレイヤーを持ち歩く必要がなく、運動に集中できる。

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「Fitbit Versa」と「Fitbit Ionic」の違い

Fitbit Versa」と「Fitbit Ionic」はどのように違っているのだろうか? スペックや機能を比較しながら、その違いを明らかにしてみよう。

デザインの違い

※「Fitbit Versa」は丸みを帯びたデザインを採用。
※「Fitbit Ionic」は角ばったデザインを採用。

ディスプレイの違い

※「Fitbit Versa」は1.34インチ、解像度 300×300ピクセルの液晶
※「Fitbit Ionic」は1.42インチ、解像度 348×250ピクセルの液晶

本体の厚みの違い

※「Fitbit Versa」は最厚部 1.0cm
※「Fitbit Ionic」は最厚部 1.1cm

本体の重さの違い

※「Fitbit Versa」は38g (標準バンド・Sサイズ含む)
※「Fitbit Ionic」は44g  (標準バンド・Sサイズ含む)

バンド交換の違い

※「Fitbit Versa」は専用品のほか22mmバンド可
※「Fitbit Ionic」は専用品のみ

GPSの違い

※「Fitbit Versa」はGPSを非搭載でスマホと接続する必要あり
※「Fitbit Ionic」は本体にGPSセンサーを搭載し、単体で速度や距離などを測定できる

バッテリー駆動時間の違い

※「Fitbit Versa」は4日間ほど
※「Fitbit Ionic」は5日間ほど(GPS未接続時)

価格の違い

※「Fitbit Versa」は25,389円
※「Fitbit Ionic」は27,821円

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「Fitbit Ionic」のadidasエディションも発売中!

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Amazonや楽天などでは「Fitbit Ionic」のadidasエディションも発売されている。こちらはシルバーグレーのアルミフレームや、インクブルーとアイスグレーの2色で構成された通気性のあるスポーツバンドを採用するなど独自のデザインを採用。アディダスのパフォーマンス専門家との共同開発によるadidas Trainアプリを介しての独自のコーチング機能も利用できる。

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