「BOOX Note Air3 C」カラーでも安い? 10型のE inkタブレットと徹底 比較!


2023年10月17日に発売されたONYX 「BOOX Note Air3 C」と10型のE inkタブレットを徹底 比較!価格や機能・できること・スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年12月、「BOOX Note Air3」(10.3のモノクロ版)が発売されました。

※2023年10月27日、日本版「BOOX Note Air3 C」が発売されました。

※2023年11月2日、「BOOX Tab Ultra C Pro」が発売されました。

「BOOX Note Air3 C」の特徴

BOOX Note Air3 C」の特徴をまとめてみました。

カラー対応スクリーン・2色フロントライト・3700mAhバッテリ

BOOX Note Air3 C」は 10.3インチのKaleido 3 スクリーンを搭載。 300 ppiの高精細なモノクロ表示が可能なほか、4096色のカラー表示にも対応しています。また、寒色、暖色の2色フロントライトを搭載し、明るさを調整することが可能。Gセンサーによる自動回転も利用できます。そのほか、3700mAhバッテリーを搭載し、一度の充電で数週間の駆動が可能。Type-C ポートを介した充電も利用できます。

Qualcomm 2.4GHz・4GB+64GB・Android 12

BOOX Note Air3 C」はQualcomm 2.4GHz オクタコア プロセッサを搭載。BSR GPUとBOOXスーパーリフレッシュ テクノロジーで、高速でスムーズなページめくりが可能です。また、4GB LPDDR4X メモリを搭載し、Androidのアプリもスムーズに動作。ストレージは高速なUFS2.2規格の64GBで、microSDカードで拡張することもできます。

そのほか、OSにAndroid 12を搭載。Google Playストア対応でサードパーティ製アプリを利用できるほか、画面分割機能やキッズモードやクラウドストレージの同期、10GBの無料クラウド ストレージ、定期的なファームウェアのアップデートなども利用できます。

BOOX Pen Plus・デュアルスピーカー・指紋認証

BOOX Note Air3 C」は筆圧4096段階の専用スタイラスペンBOOX Pen Plus(マグネットで本体に着脱が可能)を用意。Notesアプリ内にある豊富なテンプレートやキャンバス、ハイパーリンク機能、デバイス間のメモ同期などを利用できるほか、スマート スクライブ機能で手書きのメモで本に注釈を付けたり、手書きした文字をテキストに変換したりできます。

また、本体にデュアルスピーカーを搭載し、オーディオブックや音楽の再生が可能。マイク内蔵で録音も利用できます。そのほか、電源ボタンに指紋センサーを内蔵し、タッチするだけで安全かつスピーディにログインすることが可能。本体は厚さ5.8mm、重さ430gの薄型軽量デザインで、自立可能な3つ折りの保護ケースも用意しています。

公式ページ: BOOX Note Air3 C – The Official BOOX Store

日本版の公式ページ: BOOX Note Air3 C – SKT株式会社

価格を比較

BOOX Note Air3 C」と「Bigme inkNoteS」、「Meebook P10 PRO」、「BOOX Tab Ultra C」の価格を比較してみました。

「BOOX Note Air3 C」

BOOX Note Air3 C」は、Amazonで86,800円(税込)、楽天市場で86,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで86,800円、SKT NETショップで86,800円、米国 Amazon.comで$499.99 (日本円で約74,834円)、BOOX 公式ショップで$499.99 (本体のみ・日本円で約74,927円 / ペンセットは$547.99 日本円で約82,120円)、で販売されています。

「Bigme inkNoteS」

Bigme inkNoteS」は、Amazonで59,999円 (税込・カラー版 Bigme inkNote Colorは94,688円・ Color + Lite版は74,099円)、ヤフーショッピングで97,800円(送料無料)、AliExpressでUS $755.92 (カラー版はUS $569.25)、米国 Amazon.comで$399.00 (カラー版 Bigme inkNote Colorは$499.00)で販売されています。

「Meebook P10 PRO」

Meebook P10 PRO」は、AliExpressでUS $318.44 (日本円で約47,720円)、米国 Amazon.comで$329.00 (日本円で約49303円)で販売されています。

「BOOX Tab Ultra C」

BOOX Tab Ultra C」は、楽天市場で91,800円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで91,800円 (税込・送料無料)、SKT NETSHOPで91,800円(税込・5月19日発売)、BOOX公式ストアで$599.99(日本円で約89,913円)、米国 Amazon.comで$599.99 (日本円で約89,913円)で販売されています。

機能・できることを比較

BOOX Note Air3 C」と「Bigme inkNoteS」、「Meebook P10 PRO」、「BOOX Tab Ultra C」の機能・できることを比較してみました。

「BOOX Note Air3 C」

カラー表示 (150 ppi)、モノクロ表示(300ppi)、ストレージ拡張(microSDカード)、「BOOX Pen Plus」(筆圧4096段階・マグネットで着脱・消しゴム付き・別売)、3つ折り保護ケース(別売)、指紋認証(電源ボタン)、自動回転(Gセンサー)、BOOXスーパーリフレッシュ、「BOOX Drop」(PC間で高速データ転送)、10GBの無料クラウドストレージ、デュアルスピーカーによる音楽再生、クラウド同期(メモ、本の注釈)、2色フロントライト(寒色及び暖色)、

画面分割(2つのアプリを同時使用)、電子書籍に直接ペンで描き、PDFに保存、辞書で検索、テキストを音声に変換、テキスト読み上げ、記事モード(大きなサイズのファイルを簡単に読める)、microSDカードで保存、OTG機能(USBフラッシュドライブ対応・Type-C接続)、電子書籍の閲覧(17の電子書籍フォーマットに対応)、キッズモード、パスワードロック、複数のシステム言語と言語入力、

ハイパーリンク(ノートをすばやく参照)、記録マーク(録音データ中にマークしてジャンプできる)、ウィジェット、ジェスチャー操作、NeoReader、デジタルノート機能、ブラウジング、Wi-Fi 5のデュアルバンド、PDF翻訳機能、読書設定(目次、ブックマーク、用語検索、書き込み位置、音声読み上げ、スライドショー、一覧表示)フォーマット変更(ページ付け、拡大、トリミング、余白カット)コントラスト設定(文字強調表示、画像シャープ化、すかしのホワイト化、暗色強調)ナビゲーション(コミック、文章、リフロー)、スクリーン分割)、

Google playストア(Androidアプリの追加・OneNote、Evernote、WPS対応)、BOOXストア、Android 12、定期的なファームウェアのアップデート

(手書き用の機能)

アートマジック(ブラシ、線、オブジェクト、テンプレート、レイヤー、なげなわツールなど)、リンクマジック(ノート、ファイル、Webサイトにリンクを貼る)、変換・共有マジック(テキスト変換・メール送信・アプリで共有)、サーチマジック(キーワード検索でノートをポップアップ表示)

スマート スクライブ機能(手書きのメモで本に注釈・落書きを完璧な形状に簡単に変換・ハイライトや下線を引く・手書きを削除)

「Bigme inkNoteS」

モノクロ表示(※カラー対応モデルBigme inkNote Color / Color + Lite版もあり)、手書きノート機能、筆圧4096段階のスタイラスペン入力(マグネット接続、レーザーポインター)、ドキュメントファイルへの手書き入力、パームリジェクション機能、Google playストア(Androidアプリ・Android 11)、指紋認証、4G LET通信、Bluetoothでワイヤレス機器と接続、Wi-Fi 通信、OTG接続、録音、手書き文字からテキスト変換、音楽・オーディオ再生、ストレージ拡張(microSDカードで最大1TBまで)、写真撮影、スキャンOCR機能(写真の文字をテキスト変換)

自動回転、設定の変更(フォント、フォントサイズ、行間隔、レイアウト方向、コントラスト、画面分割、透かし、フリートリミング、2本指で調整および拡大、スクロール)

「Meebook P10 PRO」

専用デジタルペンによる手書き入力、PDFファイルへの注釈 書き込み、Zreaderアプリ(テキストの行間、段落、フォントスペース、画面の余白などの表示調整、マルチ言語対応)、テキスト変換、ノート機能(テンプレート複数あり)、フロントライト(2色)、オーディオブックの再生、アプリで動画&音楽再生、Type-C、PD充電、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0、専用スリープカバー(自立可能・ペン収納)、Android 11、Google Playストア(Androidアプリの追加)

「BOOX Tab Ultra C」

ラー表示 (150 ppi)、4モード(HDモード、バランスモード、高速モード、超高速モード)、ストレージ拡張(microSDカード)、「BOOX Pen2 Pro」(筆圧4096段階・消しゴム付き・付属)で手書き入力、「マグネットキーボードカバー」(ショートカット機能付き、別売)、スキャンカメラ(16MP・テキスト変換)、指紋認証(電源ボタン)、ハイパーリンク(ノートをすばやく参照)、記録マーク(録音データ中にマークしてジャンプできる)、クラウド同期(メモ、本の注釈)、ウィジェット、自動回転、BOOXスーパーリフレッシュ、ジェスチャー操作、NeoReader

「BOOX Drop」(PC間で高速データ転送)、5GBの無料クラウドストレージ、シングルスピーカーによる音楽再生、デジタルノート機能、自動回転(重力センサー)、2色フロントライト(寒色及び暖色)、OTG(Type-CでUSB機器と接続)、ブラウジング、Wi-Fiデュアルバンド、PDF翻訳機能、読書設定(目次、ブックマーク、用語検索、書き込み位置、音声読み上げ、スライドショー、一覧表示)フォーマット変更(ページ付け、拡大、トリミング、余白カット)コントラスト設定(文字強調表示、画像シャープ化、すかしのホワイト化、暗色強調)ナビゲーション(コミック、文章、リフロー)、スクリーン分割)

Google playストア(Androidアプリの追加)、BOOXストア、Android 11

スペックを比較

BOOX Note Air3 C」と「Bigme inkNoteS」、「Meebook P10 PRO」、「BOOX Tab Ultra C」のスペックを比較してみました。

「BOOX Note Air3 C」のスペック

  • ディスプレイ 10.3インチ Kaleido 3 スクリーン (4,096 色) Carta 1200 ガラス スクリーン、フラット カバー レンズ付き
  • 解像度 白黒: 2480 x 1860 (300 ppi)、カラー: 1240 x 930 (150 ppi)
  • タッチ BOOXスタイラスタッチ(4,096レベルの筆圧感度)+静電容量式タッチ
  • フロントライト 寒色、暖色の2色フロントライト
  • プロセッサ Qualcomm 2.4GHz オクタコア
  • GPU BSR GPU
  • RAM(メモリ)4GB LPDDR4X
  • ストレージ 64GB UFS2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 3700 mAh
  • 駆動時間 数週間
  • 充電 Type-C (OTG)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB-Cポート(OTGサポート/オーディオジャックとして使用)、microSDカードスロット、指紋認識付き電源ボタン
  • センサー Gセンサー(自動回転用)、指紋センサー
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • マイク 内蔵
  • スタイラスペン BOOX Pen Plus (別売) 、筆圧4096段階の圧力感度、消しゴム付き
  • キーボード なし
  • ケース 3つ折り保護ケース(別売)
  • 操作 ボタン、タッチ、ジェスチャー
  • アプリ NeoReader(700万以上のAndroidアプリをダウンロード可能)
  • 生体認証 指紋認証(電源ボタンにセンサー内蔵)
  • 筐体 頑丈なアルミニウムケース、快適なワイドグリップ、より薄いガラスパネル、紙に近いフィルム、E Ink Kaleido 3 スクリーン
  • OS Android 12 ※Google Playストア対応/サードパーティのアプリをサポート
  • サイズ 226 x 193 x 5.8 mm
  • 重量 430 g
  • カラー グレー
  • 付属品 BOOX Pen Plus×1 USB-Cケーブル×1 カードトレイイジェクトツール×1 クイックスタートガイド×1 保証書×1
  • ドキュメント形式: PDF, DJVU, CBR, CBZ, EPUB, AZW3, MOBI, TXT, DOC, DOCX, FB2, CHM, RTF, HTML, ZIP, PRC, PPT, PPTX
  • 画像フォーマット: PNG, JPG, BMP, TIFF
  • オーディオ形式: WAV, MP3

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「Bigme inkNoteS」のスペック

  • ディスプレイ 10.3インチ、解像度1872 x 1404のE-inkスクリーン
    ※白黒/226PPI
  • フロントライト 36段階(寒色、暖色)
  • プロセッサ オクタコア 2.3GHz
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで拡張可能
  • バッテリー 4000 mAh リチウムポリマー
  • 背面カメラ 8MP
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 、Bluetooth
  • インターフェース Type-C (OTG)
  • センサー Gセンサー(自動回転)
  • スピーカー 内臓
  • マイク クアッドマイク
  • スタイラスペン 筆圧4096段階
  • 音声コントロール 対応
  • 生体認証 指紋認証
  • 言語 日本語を含む多言語に対応
  • Google Playストア 対応
  • OS Android 11 オープンシステム
  • サイズ 222.1 x 187.6 x 6.6 mm
  • 重量 不明
  • カラー シルバー(左端はブラック)
  • 4G LET通信 対応

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「Meebook P10 PRO」のスペック

  • ディスプレイ 10インチ、解像度1200×1600 ドットのE-ink Cartaスクリーン
    ※200ppi/色温度調整/16色グレースケール/静電容量式タッチスクリーン/フラットガラス
  • フロントライト 寒色・暖色の2色フロントライト
  • プロセッサ クアッドコア1.8GHz
  • RAM(メモリ)3GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードスロットなし・利用できません
  • バッテリー 3900mAh
  • 駆動時間 スタンバイで5週間
  • 充電 Type-C充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB Type-C (OTG対応)、ホームボタン
  • スタイラスペンペン 専用デジタルペン、筆圧感知に対応、付属
  • 防水 非対応
  • スピーカー シングルスピーカー搭載
  • マイク 搭載
  • ケース 専用ケース 付属
  • アプリ ZReader
  • 筐体の素材 ガラスカバー+アルミニウム・マグネシウム合金
  • 言語 日本語を含むマルチ言語に対応
  • OS Android 11 ※Google Playストア対応
  • サイズ 173.8mm×239.2mm×8.5mm
  • 重量 458g
  • カラー グレー

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「BOOX Tab Ultra C」のスペック

  • ディスプレイ 10.3インチ、白黒: 解像度2480 x 1860ドット、カラー: 1240 x 930 ドットのCarta 1200 ガラス スクリーン
    ※白黒: 300ppi/カラー: 150 ppi/フラット/カバーレンズ付き/タッチ対応/ペン入力/静電容量式
  • フロントライト 寒色、暖色の2色フロントライト
  • プロセッサ Qualcomm Advanced オクタコア
  • GPU 専用GPU
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS2.1
  • バッテリー 6300 mAh
  • 駆動時間 数週間
  • 充電 Type-C
  • 背面カメラ 16MP ※スキャン、テキスト変換可
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB-Cポート(OTGサポート/オーディオジャックとして使用)、microSDカードスロット、指紋認識付き電源ボタン
  • センサー 自動回転用Gセンサー、指紋センサー
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • マイク デュアルマイク
  • スタイラスペン BOOX Pen2 Pro (ブラック) 、筆圧4096段階の圧力感度、消しゴム付き
  • キーボード マグネットキーボードカバー(包括的なレイアウト、ショートカット、指紋防止コーティング)
  • ケース 3 つ折り保護ケース(別売)
  • 操作 ボタン、タッチ、ジェスチャー
  • モード HDモード、バランスモード、高速モード、超高速モード
  • 機能 ハイパーリンク(ノートをすばやく参照)、記録マーク(録音データ中にマークしてジャンプできる)、クラウド同期(メモ、本の注釈)、ウィジェット、自動回転、BOOXスーパーリフレッシュ
  • アプリ NeoReader(700万以上のAndroidアプリをダウンロード可能)
  • 生体認証 指紋認証(電源ボタンにセンサー内蔵)
  • OS Android 11 ※Google Playストア対応
  • サイズ 225 x 184.5 x 6.7 mm
  • 重量 480g
  • カラー グレー
  • 付属品 BOOX Pen2 Pro (ブラック)×1、USB-Cケーブル×1、カードトレイ取り出しツール×1、クイックスタートガイド×1 保証書×1

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「BOOX Note Air3 C」のメリット・デメリット

BOOX Note Air3 C」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・10.3インチのKaleido 3 スクリーン・カラーとモノクロ表示に対応

BOOX Note Air3 C」は 10.3インチのKaleido 3 スクリーンを搭載。 300 ppiの高精細なモノクロ表示が可能なほか、4096色のカラー表示にも対応しています。

一方、「Bigme inkNoteS」は10.3インチで解像度1872 x 1404 pxのモノクロE-inkスクリーンを搭載しています。「Meebook P10 PRO」は10インチで解像度1200×1600ドットのE-ink Cartaスクリーン (200ppi)を搭載しています。「BOOX Tab Ultra C」は10.3インチのCarta 1200 ガラス スクリーンを搭載し、150 ppiのカラー表示と300ppiの高精細なモノクロ表示に対応しています。

・2色フロントライトを搭載

BOOX Note Air3 C」は寒色、暖色の2色フロントライトを搭載し、明るさを調整できます。

一方、「Bigme inkNoteS」は36段階で調整できるフロントライトを搭載し、寒色、暖色での表示も利用できます。「Meebook P10 PRO」は寒色・暖色の2色フロントライトを利用できます。「BOOX Tab Ultra C」は寒色、暖色の2色フロントライトを搭載し、明るさ調整も利用できます。

・Qualcomm 2.4GHz オクタコア プロセッサ搭載で高速に動作

BOOX Note Air3 C」はQualcomm 2.4GHz オクタコア プロセッサを搭載。BSR GPUとBOOXスーパーリフレッシュ テクノロジーで、高速でスムーズなページめくりが可能です。

一方、「Bigme inkNoteS」はオクタコア 2.3GHz搭載で高速に動作します。「Meebook P10 PRO」はクアッドコア1.8GHz搭載で高速に動作します。「BOOX Tab Ultra C」は新たにQualcomm Advanced オクタコアプロセッサを搭載。独自の専用GPUとの組み合わせで、ページめくりも高速に行えます。

・4GB LPDDR4X メモリ搭載でスムーズに動作する

BOOX Note Air3 C」は4GB LPDDR4X メモリを搭載し、Androidのアプリもスムーズに動作します。

一方、「Bigme inkNoteS」は4GBメモリ搭載で、複数アプリを使用してもスムーズに動作します。「Meebook P10 PRO」は3GBメモリを搭載し、スムーズに動作します。「BOOX Tab Ultra C」は4GB LPDDR4Xメモリ搭載で遅延なくスムーズに動作します。

・UFS2.2規格の64GBストレージ搭載

BOOX Note Air3 C」は高速なUFS2.2規格の64GBストレージ搭載で、大量のファイルやアプリを保存できます。

一方、「Bigme inkNoteS」は64GBストレージ搭載で、microSDカードで最大512GBまで拡張できます。「Meebook P10 PRO」は64GBストレージを搭載しています。「BOOX Tab Ultra C」は高速なUFS2.1規格の128GBストレージを搭載しています。

・microSDカードでストレージ容量を増やせる

BOOX Note Air3 C」は別売のmicroSDカードでストレージ容量を増やすことができます。

一方、「Meebook P10 PRO」はmicroSDカードを使えません。「Bigme inkNoteS」と「BOOX Tab Ultra C」は別売のmicroSDカードで拡張することもできます。

・3700mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応

BOOX Note Air3 C」は3700mAhバッテリーを搭載し、一度の充電で数週間の駆動できます。また、Type-C ポートを介した充電も利用できます。

一方、「Bigme inkNoteS」は4000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Meebook P10 PRO」はスタンバイで5週間駆動できる3900mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「BOOX Tab Ultra C」は6300mAhバッテリー搭載でType-C充電も利用できます。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応

BOOX Note Air3 C」は高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。

一方、「Bigme inkNoteS」はWi-Fi通信とBluetoothに対応しています。「Meebook P10 PRO」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応しています。「BOOX Tab Ultra C」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

・デュアルスピーカー搭載で音がいい・マイクも搭載

BOOX Note Air3 C」は本体にデュアルスピーカーを搭載し、オーディオブックや音楽の再生が可能です。また、マイク内蔵で録音も利用できます。

一方、「Bigme inkNoteS」はスピーカーとクアッドマイクを搭載し、ビデオ通話も利用できます。「Meebook P10 PRO」はシングルスピーカーとマイクを内蔵しています。「BOOX Tab Ultra C」は高音質なデュアルスピーカーとデュアルマイクを搭載しています。

・筆圧4096段階の専用スタイラスペンBOOX Pen Plusを用意・Notesアプリも使える

BOOX Note Air3 C」は筆圧4096段階の専用スタイラスペンBOOX Pen Plus(マグネットで本体に着脱が可能)を用意しています。また、Notesアプリ内にある豊富なテンプレートやキャンバス、ハイパーリンク機能、デバイス間のメモ同期などを利用できるほか、スマート スクライブ機能で手書きのメモで本に注釈を付けたり、手書きした文字をテキストに変換したりできます。

一方、「Bigme inkNoteS」は筆圧4096段階に対応した専用のスタイラスペンが付属します。「Meebook P10 PRO」は筆圧感知に対応した専用デジタルペンを用意しています。「BOOX Tab Ultra C」は筆圧4096段階の専用スタイラスペン「BOOX Pen2 Pro (ブラック)」を用意しています。

・指紋認証に対応

BOOX Note Air3 C」は電源ボタンに指紋センサーを内蔵し、タッチするだけで安全かつスピーディにログインできます。

一方、「Meebook P10 PRO」は指紋認証に対応していません。「Bigme inkNoteS」と「BOOX Tab Ultra C」は指紋認証に対応しています。

・厚さ5.8mm、重さ430gの薄型軽量デザイン・グレー カラーを用意

BOOX Note Air3 C」は本体は厚さ5.8mm、重さ430gの薄型軽量デザインで、グレー カラーを用意しています。

一方、「Bigme inkNoteS」は厚さ6.6mmの薄型ボディでシルバーカラーを用意しています。「Meebook P10 PRO」は厚さ8.5mmで重さ458gで、グレーカラーを用意しています。「BOOX Tab Ultra C」は厚さ6.7mmで重さ480gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。

・Android 12搭載でGoogle Playストア、サードパーティのアプリをサポート

BOOX Note Air3 C」はOSにAndroid 12を搭載。Google Playストア対応でサードパーティ製アプリを利用できるほか、画面分割機能やキッズモードやクラウドストレージの同期、10GBの無料クラウド ストレージ、定期的なファームウェアのアップデートなども利用できます。

一方、「Bigme inkNoteS」はOSにAndroid 11を搭載し、Google Playストアにも対応しています。「Meebook P10 PRO」はAndroid 11搭載でGoogle Playストアからアプリをダウンロードできます。「BOOX Tab Ultra C」はOSにAndroid 11を搭載し、Google Playストア、BOOXファームウェアによる新機能も利用できます。

デメリット

・専用キーボードがない

BOOX Note Air3 C」は専用キーボードを用意していません。

一方、「BOOX Tab Ultra C」は専用のマグネットキーボードカバーを用意しています。「Bigme inkNoteS」と「Meebook P10 PRO」は専用キーボードカバーを用意していません。

・カメラが使えない

BOOX Note Air3 C」はカメラを搭載していません。

一方、「Bigme inkNoteS」は背面8MPカメラと前面5MPカメラを搭載しています。「Meebook P10 PRO」はカメラを搭載していません。「BOOX Tab Ultra C」は16MPカメラを搭載し、ドキュメントのスキャンなどに活用できます。

「BOOX Note Air3 C」の評価

BOOX Note Air3 C」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2023年5月に発売されたONYX「BOOX Tab Ultra C」の廉価版モデルになります。Ultra Cよりもスペック・機能が劣りますが、その分価格が安くなっています。

プロセッサはQualcomm AdvancedからQualcomm 2.4GHz オクタコア に変更。メモリは4GBのままで、ストレージは128GB UFS2.1から64GB UFS2.2に、バッテリー容量は6300 mAhから3700mAhに変更されています。

また、カメラは非搭載。「BOOX Tab Ultra C」の16MPカメラは「BOOX Note Air3 C」では使えません。そのほか、筆圧ペンはBOOX Pen2 ProからBOOX Pen Plusへ変更し、キーボードカバーはなし。デュアルスピーカーは変更なしで、マイクがデュアル構成からシングル構成に変更されています。

全体的なスペックはそれほど高くはありませんが、カラー表示の性能に関しては「BOOX Tab Ultra C」と同じで、高精細なモノクロ表示も変更されていません。スペックが低くなったとはいえ、Eink タブレットとしては十分すぎる性能で、使いやすさはあまり変わっていない印象です。ハイスペックさを求めなければ「BOOX Note Air3 C」でも十分に満足できるのではないでしょうか?

BOOX Note Air3 C」の発売時の価格は、$499.99 (本体のみ・日本円で約74,927円 / ペンセットは$547.99 日本円で約82,120円)。

日本ではまだ発表されていませんが、近い将来発売されることでしょう。なお、「BOOX Tab Ultra C」や「Meebook P10 PRO」はかなり売れているらしく、入手するのが困難になっています。10インチでカラー対応の電子ペーパー採用ということで、「BOOX Note Air3 C」もかなり人気の高いモデルになりそうです。カラー表示に対応した、コスパの高い10型Einkタブレットを探している人におすすめです。

「BOOX Note Air3 C」の販売・購入先

BOOX Note Air3 C」は、

Amazonで86,800円(税込)、

楽天市場で86,800円(送料無料)、

ヤフーショッピングで86,800円、

SKT NETショップで86,800円、

米国 Amazon.comで$499.99 (日本円で約74,834円)、

BOOX 公式ショップで$499.99 (本体のみ・日本円で約74,927円 / ペンセットは$547.99 日本円で約82,120円)、

で販売されています。

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楽天市場で「BOOX Note Air3 C」をチェックする

ヤフーショッピングで「BOOX Note Air3 C」をチェックする

SKT NETショップで「BOOX Note Air3 C」をチェックする

米国 Amazon.comで「BOOX Note Air3 C」をチェックする

BOOX 公式ショップで「BOOX Note Air3 C」をチェックする

 

 

 

他のE inkタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「BOOX Note Air3」(10.3インチ・モノクロ表示・Android 12)

★「BOOX Tab Ultra C Pro」(10.3カラー・ボタン・キーボード)

★「Bigme inkNote Color」(10.3カラー・8MPカメラ・4G通信)

Bigme inkNoteS

Meebook P10 PRO

BOOX Tab Ultra C

BOOX Tab Mini C」(7.8インチ・カラー表示・筆圧ペン)

Meebook M7」(6.8のCartaスクリーン・ページめくりボタン)

BOOX Poke5」(6インチ・Android 11)

Meebook M6」(6インチ・Android 11・最大1TB拡張)

BOOX Nova Air C」(7.8インチ・カラー表示)

Kindle Scribe」(10.2インチ・手書き機能)

BOOX Tab X」(13.3インチ・Android 11)

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