2023年1月、カラー表示に対応した注目のE Inkタブレット「Bigme S6 Color」が、ついに日本のAmazonでも発売されました 。読書端末としてだけでなく、より多くの可能性を秘めたこのデバイスは、従来のE Inkタブレットの常識を覆すかもしれません。
多彩な魅力を持つE Inkタブレット
Bigme S6 Colorの最大の魅力は、目に優しいE Inkディスプレイで鮮やかなカラー表示を実現した点です 。雑誌やコミック、Webサイトを自然な色合いで楽しめるだけでなく、モノクロ表示では300ppiの高精細さで、紙のような読み心地を提供します 。さらに、6GBの大容量メモリと128GBストレージ(最大1TBまで拡張可能) 、E Inkタブレットとしては珍しいカメラ機能 、そして単体で通信可能な4G LTE対応 など、他の製品にはない多くのメリットを備えています。
高性能なスタイラスペンによる手書き入力や、Android 11搭載によるアプリの自由度も見逃せません 。この記事では、そんな「Bigme S6 Color」の性能や機能を徹底的に掘り下げ、その全貌を明らかにしていきます。
【この記事で分かること】
- Bigme S6 Colorの詳しいスペック(仕様)
- カラー表示や手書き機能など、「Bigme S6 Color」でできることの詳細
- 他のE Inkタブレットとの比較
- Bigme S6 Colorのメリットとデメリット
- 実際の使用感に基づいた評価
- 価格と購入方法
この記事を読むことで、Bigme S6 Colorを購入するべきかどうかがはっきりと分かるはずです。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
紙の表現力とデジタルの利便性を、この一台で。カラーE Inkタブレット「Bigme S6 Color」新登場!
読書も、メモも、Webブラウジングも、もっと快適に、もっとカラフルに楽しみたい。そんなあなたの願いを叶えるデバイスが「Bigme S6 Color」です。目に優しいE Inkディスプレイの魅力はそのままに、鮮やかなカラー表示とAndroidタブレットの自由度を手に入れました。
【魅力1】進化したカラーE Ink ― 雑誌もコミックも、鮮やかに目に優しく
「Bigme S6 Color」は、7.8インチの見やすい画面に、新世代のカラーE Ink「Kaleido Plus」を搭載。従来のE Inkの課題であったカラー表示の質が大幅に向上しました。
鮮やかな色彩表現: カラーモードでは4096色表示に対応し、雑誌の表紙、コミックのカラーページ、Webサイトのグラフや画像などを、自然な色合いで楽しめます。コントラストも従来比40%向上し、よりメリハリのある表示を実現しました。
紙のような読み心地: モノクロ表示では300ppiという高解像度を誇り、テキストはまるで印刷されたかのようにくっきりシャープ。目に優しいE Inkは、長時間の読書でも疲れにくいのが特長です。
明るさ自在のフロントライト: 暖色・寒色の2色に対応したフロントライトを内蔵。36段階で細かく明るさを調整でき、暗い場所での読書はもちろん、周囲の環境に合わせて最適な明るさを選べます。
【魅力2】Android 11搭載 ― アプリも使える、万能E Inkタブレット
パワフルなオクタコアCPU(2.3GHz)と6GBの大容量メモリを搭載し、E Inkデバイスとは思えないほどの快適な動作を実現しています。
サクサク動く操作感: アプリの起動や切り替え、Webページの読み込みもスムーズ。ストレスなく様々なタスクをこなせます。
Google Playストア対応: Android 11を搭載し、Google Playストアが利用可能。Kindle、Koboなどの電子書籍アプリはもちろん、ノートアプリ、ニュースアプリ、ブラウザなど、お好みのAndroidアプリをインストールして、用途を無限に広げられます。
余裕の大容量ストレージ: 128GBの内蔵ストレージに加え、microSDカードで最大1TBまで拡張可能。大量の電子書籍、PDF資料、自炊データ、写真などを、容量を気にせず保存できます。
【魅力3】高機能ペン&4G通信 ― アイデアを逃さず、どこでも繋がる
「Bigme S6 Color」は、単なるリーダーではありません。あなたの創造性と機動性をサポートする機能が満載です。
紙のような書き心地のスマートペン: 筆圧感知4096段階に対応したワイヤレススマートスタイラスペンが付属。繊細なタッチで、まるで紙に書いているかのような自然なメモ取りやスケッチが可能です。ペンにはカスタマイズ可能なボタンがあり、消しゴム機能などを割り当てて効率アップ。さらに、音声リモコンとしても使えます。
どこでも繋がる4G LTE: SIMカードスロット(NanoSIM)を搭載し、4G LTE通信に対応。Wi-Fi環境がない場所でも、Webサイトを閲覧したり、クラウド上のファイルにアクセスしたり、新しい本をダウンロードしたりできます。もちろん、Wi-Fi 5 (2.4GHz)やBluetooth 5.0も利用可能です。
カメラ搭載でスキャンも手軽に: 背面に800万画素、前面に500万画素のカメラを搭載。書類やホワイトボードを撮影してすぐにデータ化したり、簡単なメモ代わりに写真を撮ったり、ビデオ通話にも活用できます。
【魅力4】充実の機能性 ― 細部までこだわった使いやすさ
Type-Cポート: 充電やデータ転送は汎用性の高いUSB Type-Cポートを採用。OTG機能にも対応し、USBメモリなどの外部機器も接続できます。
デュアルマイク&スピーカー: 高品質なスピーカーとデュアルマイクを搭載し、語学学習のリスニングや、メモを取りながらの音声録音、ビデオ通話などにも活躍します。
指紋認証: セキュリティに配慮した指紋認証センサーを搭載。素早く安全にロックを解除できます。
「Bigme S6 Color」は、読書家はもちろん、ビジネスパーソン、学生など、情報をインプットし、アイデアをアウトプットする全ての人におすすめしたい、次世代のカラーE Inkタブレットです。紙の良さとデジタルの便利さを、ぜひこの一台で体験してください。
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公式サイト: bigmestore.com
「Bigme S6 Color」でできること:多彩な機能で可能性が広がる!
「Bigme S6 Color」は、読書やメモだけでなく、様々な用途に対応する多機能なカラーE Inkタブレットです。具体的にどんなことができるのか、カテゴリー別に見ていきましょう。
【読む・見る:快適な表示機能】
鮮やかなカラー表示: 雑誌やコミック、Webサイトをカラーで楽しめます。
目に優しいモノクロ表示: 紙のように読みやすい高精細なモノクロ表示も可能です。
ブルーライト低減: 目への負担を軽減し、長時間の利用でも疲れにくくします。
表示設定のカスタマイズ:
- フォントの種類やサイズ、行間隔を調整可能
- 縦書き・横書きなどレイアウト方向の変更
- コントラスト調整
- 画面分割表示(2つの内容を同時に表示)
- 透かし(ウォーターマーク)の追加
- フリートリミング(表示範囲の自由な切り抜き)
- 2本指でのズームイン・ズームアウト
- スクロールによるページ移動
物理ボタンでページめくり: 別売の専用磁気レザーケースを使えば、ボタンで直感的にページをめくれます。
【書く・描く:高機能なペン入力】
自然な書き心地: 筆圧4096段階を検知するスタイラスペンで、紙のような感覚で書けます。
ペンのカスタマイズ: ペンの太さを10段階、色を7色から選んで表現豊かに。
豊富なノートテンプレート: 100種類以上のテンプレートから用途に合わせて選べます。
PDFなどへの直接書き込み: 資料や書籍データに直接メモや注釈を書き込めます。
パームリジェクション: ペン入力中に手が画面に触れても誤動作を防ぎます。
【使う・楽しむ:Androidタブレットとしての機能】
Google Playストア対応: Android 11搭載で、Kindle、Koboなどの電子書籍アプリや、ノートアプリ、ニュースアプリなど、好きなAndroidアプリを追加できます。
音楽・オーディオ再生: スピーカーやイヤホンで音楽やオーディオブックを楽しめます。
録音機能: 会議や講義の音声を記録できます。
音声テキスト変換: 録音した音声データをテキストに変換できます(精度は言語や環境によります)。
【繋ぐ・広げる:通信と拡張性】
Wi-Fi通信: インターネットに接続してWebサイトを見たり、データを同期したりできます。
Bluetooth接続: ワイヤレスイヤホンやキーボードなどの周辺機器と接続できます。
OTG接続: USBメモリなどの外部ストレージや機器をType-Cポート経由で接続できます。
ストレージ拡張: microSDカードを使って、最大1TBまで保存容量を増やせます。
【安心・便利:その他の機能】
指紋認証: 指紋センサーで素早く安全にロックを解除できます。
購入前にチェック!「Bigme S6 Color」の魅力と注意点(メリット・デメリット)
多機能なカラーE Inkタブレット「Bigme S6 Color」の導入を検討している方へ。その魅力的な点(メリット)と、購入前に知っておきたい注意点(デメリット)を分かりやすくまとめました。競合製品との比較も交えながら、詳しく見ていきましょう。
✨「Bigme S6 Color」のココが魅力!(メリット)
鮮やかなカラー表示と目に優しいE Inkの両立
- 7.8インチ画面に最新世代のカラーE Ink「Kaleido Plus」を搭載。雑誌やコミック、Webサイトをカラーで楽しめます。コントラストも向上し、より鮮明になりました。
- モノクロ表示は300ppiと高精細。紙の本を読むようなクリアさで、長時間の読書も快適です。
- 暖色・寒色対応のフロントライト(36段階調整)付きで、暗い場所でも最適に読書できます。(※この点はBOOX Nova Air Cなど競合製品も同等機能を搭載しています)
圧倒的な快適性能!大容量メモリ&ストレージ
- 6GBの大容量メモリを搭載。多くの競合製品(例: BOOX Nova Air C/Air2、Meebook P78 PROの3GB)と比較して倍の容量があり、複数のアプリを同時に使っても動作が非常にスムーズです。
- 128GBの大容量ストレージを内蔵。競合製品(多くが32GB)の4倍の容量で、たくさんの書籍やデータを保存できます。
- さらにmicroSDカードで最大1TBまで拡張可能。容量不足の心配はほとんどありません。(Meebook P78 PROは最大256GBまで)
高機能ペンで、紙のような手書き体験
- 筆圧4096段階対応の高性能スタイラスペンが付属。繊細な表現が可能で、メモ取りやスケッチが捗ります。(※BOOX Nova Air C/Air2も同等のペンが付属)
- ペンにはカスタマイズ可能なボタンがあり、消しゴム機能などを割り当てて効率アップ。音声リモコンとしても使えるユニークな機能付きです。
カメラ搭載で、可能性が広がる
- 背面8MP、前面5MPのカメラを搭載。これは競合のE Inkタブレットにはない大きなアドバンテージです。
- 書類を撮影してPDF化したり、ホワイトボードを記録したり、ビデオ通話に使ったりと、様々な活用が可能です。
どこでも繋がる!SIMフリー4G LTE対応
- SIMカードスロットを搭載し、単体で4G LTE通信が可能です。Wi-Fiがない環境でもネット接続できるのは、競合製品にはない大きなメリットです。
- もちろんWi-Fi 5、Bluetooth 5.0にも対応しています。
便利なオーディオ機能とテキスト変換
- 高品質スピーカーとデュアルマイクを搭載。音楽再生やオンライン会議にも活用できます。(※競合製品もスピーカー/マイク搭載モデルはあります)
- 注目すべきは、録音した音声をテキストデータに変換できる機能。これは競合製品には見られない便利な機能です。
Android 11搭載&Google Play対応
Android 11を搭載し、Google Playストアが利用可能。Kindle、Koboなどの電子書籍アプリはもちろん、様々なAndroidアプリを自由にインストールして使えます。(※この点は主要な競合製品も同様に対応しています)
その他
- 3000mAhバッテリー搭載で、十分な動作時間を確保。(BOOX Nova Air C/Air2は2000mAh、Meebook P78 PROは3200mAh)
- USB Type-Cポートで充電・データ転送が可能。
- 厚さ6.9mmの比較的スリムなデザイン。(BOOX Nova Air C/Air2は6.3mmとさらに薄型)
🤔 購入前に知っておきたい注意点(デメリット)
カラーE Ink特有の表示品質
カラー表示時の解像度は100ppiとなり、モノクロ表示(300ppi)と比べると精細さでは劣ります。
一般的な液晶(LCD/OLED)ディスプレイと比較すると、色の鮮やかさや応答速度(画面切り替えの速さ)は控えめです。これは現在のカラーE Ink技術に共通する特性です。
防水機能は非搭載
- お風呂やキッチンなど、水回りでの使用には注意が必要です。
- ただし、これは多くのE Inkタブレット(BOOX Nova Air C/Air2、Meebook P78 PROなど)も同様であり、本製品固有の大きな欠点とは言えません。
重量が不明
公式な重量情報が見当たりません。同サイズの競合製品(BOOX Nova Air C/Air2: 235g、Meebook P78 PRO: 250g)と比較して、持ち運びやすさに差がある可能性があります。
【まとめ】Bigme S6 Colorはこんな人におすすめ!
Bigme S6 Colorは、
- カラー表示も妥協したくない
- たくさんのアプリやデータを快適に使いたい(大容量メモリ/ストレージ重視)
- 手書きメモやスケッチをよくする
- カメラ機能や単体でのモバイル通信(4G)も欲しい
といったニーズを持つ方に特におすすめできる、非常に多機能でパワフルなカラーE Inkタブレットです。
カラーE Inkの特性や防水非対応といった点を理解した上で、その豊富なメリットに魅力を感じるなら、きっと満足できる一台となるでしょう。
Bigme S6 Colorのスペック(仕様)
- ディスプレイ 7.8インチのE-ink スクリーン
- 解像度 モノクロ:1872 x 1404 px/ カラー: 624 x 468 px
- ピクセル密度 モノクロ: 300ppi / カラー:100ppi
- フロントライト 36段階の暖色および寒色
- プロセッサ オクタコア 2.3 GHz
- RAM(メモリ) 6GB
- ストレージ 128GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 3000mAh
- 充電 Type-C
- 背面カメラ 8MP
- 前面カメラ 5MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (2.4GHz)、Bluetooth 5.0
- 4G通信 対応
- インターフェース USB Type-C (OTG)
- スピーカー 高品質のスピーカー
- マイク デュアルマイク
- スタイラスペン 筆圧感知4096段階に対応・ワイヤレススマートスタイラス・付属
- Google Playストア 対応・利用できます
- 生体認証 指紋認証
- OS Android 11 オープン システム
- サイズ 137.5 x 196 x 6.9 mm
- 重量 不明
- カラー ホワイト
- SIMカード NanoSIM
- 対応バンド B34 B38 B39 B40 B41
- ドキュメント形式: PDF、TXT、EPUB、HTML、HTM、AZW3、RTF、FB2、DOC、MOBI、PPT、XLS
- 画像フォーマット: PNG、JPG(JPEG)、BMP
- オーディオ形式: WAV、MP3
- 発売日 2022年12月に海外で発売
Bigme S6 Colorの評価
Bigme S6 Colorの評価を紹介します。
スペック:★★★★★
通信:★★★★★
機能:★★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★
<総合評価>
中国のeBookメーカーBigmeから発売されたカラー対応のEinkタブレットです。超ハイスペックな仕様で、従来のE inkタブレットではできなかったことが可能になっています。
まず、まだ普及していないカラー表示が可能なことが大きなメリット。高精細なモノクロ表示も可能なので、目の負担を軽減させたいときにも便利です。
また、128GBストレージ搭載で最大1TBまで拡張できることも大きなメリットです。従来の7インチのE inkタブレットでは32GBストレージを搭載することが多く、しかもほとんどがストレージ拡張ができません。そういう意味で「Bigme S6 Color」はE inkタブレットのストレージ容量不足の問題を解消しているといえます。
さらに4G通信が利用できること。Androidタブレットの中ではSIMフリーで4G LET通信が利用できるものが増えていますが、E inkタブレットではまだありませんでした。
なお、「Bigme S6 Color」には8GBメモリを搭載するなど他のE inkタブレットにはない要素がたくさんあります。
背面8MPカメラと前面5MPカメラを搭載している点、筆圧ペンや磁気ケースも用意されており、まさに夢のようなデバイスになっています。
「Bigme S6 Color」の発売時の価格は$529.99 USD。日本のAmazonでも69,999円で販売されています。少々高めですが、超ハイエンド級のスペックなので妥当なところでしょう。カラー表示に対応した超高性能な7型E inkタブレットを探している人におすすめです。
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Bigme S6 Colorの価格・購入先
Bigme公式ストア
58,972.99円で販売されています。
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