2022年1月に発売された「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)と最新の高性能スマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2022年10月、「Redmi Note 12 Pro」が発売されました。
※2022年5月30日、日本版「Redmi Note 11 Pro 5G」が発売されました。海外版とスペックが異なっています。
※上位モデル「Redmi Note 11 Pro+ 5G」のスペック情報を追記しました。
※2022年3月、「Xiaomi Redmi Note 11S 5G」が発売されました。
※2022年1月26日、「Redmi Note 11」が発売されました。
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)の特徴
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)の特徴をまとめてみました。
6.67有機EL・リフ120Hz・67W急速充電
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)は6.67インチで解像度1080 x 2400 pxのSuper AMOLEDスクリーンを搭載。高コントラストで発色に優れる有機ELパネル採用で、HDR10にも対応しています。また、リフレッシュレート 120Hzとタッチサンプリングレート 360Hzに対応。5160 mAhバッテリー搭載で67W急速充電も利用できます。
Dimensity 920 5G&最大8GBメモリ・液体冷却
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)はMediaTek Dimensity 920 5G オクタコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマーク総合で約500,000点を記録し、高速に動作します。また、6/8GB LPDDR4xメモリを搭載し、スムーズに動作。VC液体冷却にも対応し、ゲームプレイ中のオーバーヒートを防ぐこともできます。
108MPカメラ・256GB ROM・JBLステレオ
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)は背面に108MP+8MP+2MPのトリプルカメラを搭載。1億800万画素の超高解像度撮影、120度の超広角やマクロ撮影のほか、スローモーション撮影や4K動画撮影も利用できます。また、128/256GB UFS2.2ストレージを搭載。Dolby Atmos対応のJBLステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドも楽しめます。そのほか、IP53防水防塵に対応。サイド指紋認証も利用できます。
価格を比較
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)と「OPPO A55s 5G」、「AQUOS sense6」、「motorola edge20 fusion」の価格を比較してみました。
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G)は、楽天市場で49,875円 (税込)、ヤフーショッピングで38,400 円、AliExpressでUS $286.99、Banggoodで48,855円、Geekbuyingで46131円(256GBモデル)、米国 Amazon.comで$309.50で販売されています。
「OPPO A55s 5G」
「OPPO A55s 5G」は、Amazonで29,073円、楽天市場で19,269円 (税込・ソフトバンク版・SIMフリー)、ヤフーショッピングで18,000円 (税込・SIMロック解除・ソフトバンク版)、ビックカメラで31,980円 (税込・3,198ポイント)で販売されています。
「AQUOS sense6」
「AQUOS sense6」は、Amazonで39,800円、楽天市場で39,800円 (税込)、ヤフーショッピングで45,320円、ビックカメラで41,616円 (税込・OCNモバイル版は20,047円)で販売されています。
「motorola edge20 fusion」
「motorola edge20 fusion」は、Amazonで39,300円(edge20は49,290円)、楽天市場で38,500円 (税込・edge20は48,791円)、ヤフーショッピングで3,8907円 (税込・edge20は48,510円)、ビックカメラで43,800円(税込・4,380ポイント・edge20は54,800円)、米国Amazon.comで$547で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)と「OPPO A55s 5G」、「AQUOS sense6」、「motorola edge20 fusion」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)
Antutu総合で約500,000
<CPU> Dimensity 920 5G
<プロセッサ性能を解説>
6nmプロセスで製造されたMediaTek Dimensity 920 5G オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約50万点を記録しています。同じプロセッサを搭載するスマホはまだありません。
Snapdragon 480 5G搭載の「OPPO A55s 5G」と比較するとスコアが約22万高くなります。
Snapdragon 690 5G搭載の「AQUOS sense6」と比較するとスコアが約19万高くなります。
Dimensity 800U搭載の「motorola edge20 fusion」と比較するとスコアが約13万高くなります。
性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影で快適に動作します。また、Androidの3Dゲームも快適にプレイできます。PS2、PS1、DC、MD、ニンテンドー64、SFC、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。
「OPPO A55s 5G」
Antutu総合で「281410」、CPUで「98147」、GPUで「66452」、MEMで「48834」、UXで「67977」。
<CPU> Qualcomm Snapdragon 480 5G
※「Redmi Note 10 JE」、「OPPO A54 5G」と同じぷろせっさ
「AQUOS sense6」
Antutu総合で「310596」、CPUで「107567」、GPUで「58001」、MEMで「62627」、UXで「82401」。
<CPU> Qualcomm Snapdragon 690 5G
※「AQUOS sense5G」、「Xperia 10 III /Lite」、「OnePlus Nord N10 5G」、「Libero 5G」と同じプロセッサ
「motorola edge20 fusion」
Antutu総合で「371528」、CPUで「101270」、GPUで「103276」、MEMで「71274」、UXで「95708」。
<CPU> Dimensity 800U
※「Xiaomi Redmi Note 9 5G」、「Realme 7 5G」と同じプロセッサ
スペックを比較
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)と「OPPO A55s 5G」、「AQUOS sense6」、「motorola edge20 fusion」のスペックを比較してみました。
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)のスペック
- ディスプレイ 6.67インチ、解像度1080 x 2400 pxのSuper AMOLED
※20:9/HDR10/395 ppi/最大1200 nits/Corning Gorilla Glass 5 - リフレッシュレート 120Hz
- タッチサンプリングレート 360Hz
- プロセッサ MediaTek Dimensity 920 5G オクタコア
※6 nm/64bit/8コア - CPU 2×2.5 GHz Cortex-A78 & 6×2.0 GHz Cortex-A55
- GPU Mali-G68 MC4
- RAM(メモリ) 6/8GB LPDDR4x
- ストレージ 128/256GB UFS2.2
※カードスロットなし - バッテリー 5160 mAh
※「Redmi Note 11 Pro+」は4500mAh - 充電 67W急速充電 (43分でフルチャージ)、Power Delivery 3.0、Quick Charge 3+
※「Redmi Note 11 Pro+」は120W充電に対応 - 背面カメラ 108MP+8MP+2MP
- 前面カメラ 16MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz/Wi-Fi 6)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS/GLONASS/Beidou/GALILEO/QZSS)
※2x2MIMO、WiFi Direct、Miracastに対応 - NFC 対応・Mi Pay
- インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)
- センサー サイド指紋、加速度計、ジャイロスコープ、近接、電子コンパス、超音波距離センサー、360°周囲光センサー、赤外線リモコン、X軸リニアモーター
- スピーカー Dolby Atmos対応のJBLステレオスピーカー
- オーディオ JBL音質認証+ハイレゾオーディオ認証+ハイレゾワイヤレス認証+ドルビーアトモス
- 防水防塵 IP53
- 冷却システム VC液体冷却
- 生体認証 サイド指紋認証
- OS Android 11 + MIUI 12.5
- サイズ 163.7 x 76.2 x 8.3 mm
- 重量 207 g
- カラー ミステリアスブラック、フォレストグリーン、タイムレスパープル、ミルキーウェイブルー
- SIMカード NanoSIM
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
5G :n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n38 / n41 / n77 / n78
4G:FDD-LTE :B1 / B2 / B3 / B5 / B8 / B19 TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42
3G:WCDMA:B1 / B2 / B5 / B6 / B8 / B19; CDMA EVDO : BC0
2G:GSM:B2 / B3 / B5 / B8 ; CDMA 1X : BC0
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「OPPO A55s 5G」のスペック
- ディスプレイ 約6.5インチ、解像度2400 ×1080 pxのTFT-LCD液晶
※フルHD+ - リフレッシュレート 90Hz
- タッチサンプリングレート 180Hz
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 480 5G オクタコア
※8nm/64bit/8コア/最大2.0 GHz - GPU Adreno 619
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 64GB
- 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
- バッテリー 4000mAh ※超省エネモード
- 充電 Type-C
- 駆動時間 スタンバイで約450時間、通話で26時間 (約1560分)
- 背面カメラ 13MP+2MP
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Beidou/GLONASS/GALILEO/みちびきQZSS)
- NFC 非対応
- インターフェース USB Type-C (OTG/USB2.0対応)、3.5mm イヤホンジャック
- センサー 磁気センサー / 近接センサー / 光センサー / 加速度センサー / ジャイロセンサー / ステップカウント機能対応
- スピーカー モノラルスピーカー
- 防水防塵 IPX8・IP6X
- テザリング 対応
- オーディオ ハイレゾ(対応イヤホン使用時)
- FMラジオ 対応(有線イヤホン装着時)
- 生体認証 顔認証
- OS Android 11ベースのColorOS 11
- サイズ 約74.7mm×162.1mm×8.2mm
- 重量 約178g
- カラー ブラック、グリーン
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「AQUOS sense6」のスペック
- ディスプレイ 約6.1インチ、解像度2432 × 1080 pxの IGZO OLED液晶
※FHD+/HDR10/リッチカラーテクノロジーモバイル/アウトドアビュー/リラックスビュー/グローブモード - タッチサンプリングレート 120Hz ※フレッシュレートは最大60Hz
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 690 5G オクタコア 2GHz + 1.7GHz
※8nm/64ビット/8コア/最大2.0 GHz - GPU Adreno 619L
- RAM(メモリ)4GB
- ストレージ 64GB
- 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
- バッテリー 4570 mAh
- 駆動時間 スタンバイで約930時間(約38日間)、通話で約50時間
- 充電 USB Power delivery Revision3.0、急速充電に対応
- 背面カメラ 48MP+8MP+8MP
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS (GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSSみちびき)
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- NFC&おサイフケータイ 対応
- 防水/防塵 IPX5 ・ IPX8 / IP6X
- 耐久性 MIL-STD-810H準拠・ 耐衝撃、耐寒、耐熱など全17項目
- テザリング 最大10台
- 生体認証 顔認証・指紋認証
- 音声認識 エモパーVer 13.1(出荷時)
- OS Android 11
- サイズ 約152 x 約70 x 約7.9 mm
- 重量 約156g
- カラー ライトカッパー / シルバー / ブラック
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「motorola edge20 fusion」のスペック
- ディスプレイ 6.7インチ、解像度2400 x 1080 pxのOLED液晶
※20:9/FHD+/DCI-P3/HDR10+ - リフレッシュレート 90Hz
- プロセッサ MediaTek Dimensity 800U オクタコア
※7nm/64bit/8コア - CPU 2×2.4 GHz Cortex-A76 & 6×2.0 GHz Cortex-A55
- GPU Arm Mali-G57 MC3
- RAM(メモリ) 6GB
- ストレージ 128GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
- バッテリー 5000mAh
- 充電 30W急速充電 (30W TurboPower チャージャー同梱)
- 背面カメラ 108MP+8MP+2MP
- 前面カメラ 32MP (f/2.25)
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS,AGPS,LTEPP,SUPL,GLONASS,Galileo)
- NFC&Google Pay 対応
- インターフェース USB Type-C (USB 2.0)、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 加速度計、近接センサー、環境照度センサー、ジャイロセンサー、eコンパス
- スピーカー シングルスピーカー
- 防水 IP52
- 機能 Ready For機能(PC接続)
- 音声認識 Google アシスタント
- 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
- OS Android 11
- サイズ 166 x 76 x 8.25 mm(最薄部)
- 重量 185 g
- カラー エレキグラファイト
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カメラ性能を比較
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)と「OPPO A55s 5G」、「AQUOS sense6」、「motorola edge20 fusion」のカメラ性能を比較してみました。
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)
背面カメラ 108MP+8MP+2MP
前面カメラ 16MP
超広角 対応・120°
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能(背面)1億800万画素の超高解像度撮影、120度の超広角、マクロ撮影、AIビューティ、顔認識、タイマー連続撮影、長時間露光、夜景モード、ドキュメントモード、スローモーション撮影、タイムラプス、4K動画撮影
(前面)AIビューティー、AIウォーターマーク、タイマー連続撮影、夜景モード、ダイナミックピクチャー、スローモーション撮影、顔認識、ムービーモード、720pスローモーションビデオ
<カメラ性能を解説>
背面は3眼構成で1億800万画素の超高解像度撮影、120度の超広角、マクロ撮影、夜景モード、ドキュメントモード(文書スキャン用)などが利用できます。前面は1600万画素でAIビューティーや夜景モード、スローモーション撮影などが利用できるようjになっています。動画撮影は4Kに対応しています。
「OPPO A55s 5G」
背面カメラ 13MP+2MP
前面カメラ 8MP
超広角 非対応
望遠 非対応
マクロ撮影 非対応
機能 AIシーン強化、ウルトラナイトモード、ポートレートモード(背景ぼかし)、AIビューティー、動画撮影の手ぶれ補正(EIS)
フィルター効果、夜景、エキスパート、パノラマ、ポートレート、タイムラプス、スローモーション、テキストスキャナー、Google Lens、手振れ補正、ビデオズーム、スローモーション
「AQUOS sense6」
背面カメラ 48MP+8MP+8MP
前面カメラ 8MP
超広角 非対応 ※広角には対応
望遠 対応
マクロ撮影 非対応
機能 望遠撮影、広角撮影、F1.8の明るいレンズ、AIオート、ナイトモード、新画質エンジン「ProPix3」、背景ぼかし、ブレクリーナー、AIライブストーリーPro、AIライブシャッター、フォーカス再生、電子式手ブレ補正
「motorola edge20 fusion」
背面カメラ 108MP+8MP+2MP
前面カメラ 32MP
超広角 対応
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能 ウルトラピクセルテクノロジー(背面)、1億800万画素の超高解像度撮影、超広角撮影、マクロ撮影、背景ぼかし、クアッドピクセルテクノロジー(前面)、光学ズーム、手振れ補正、オートフォーカス、ナイトモード、ポートレートモード、4K動画撮影
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)のメリット・デメリット
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・6.67インチの有機EL液晶・HDR10&Gorilla Glass 5に対応
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)は6.67インチで解像度1080 x 2400 pxのSuper AMOLEDを搭載。高コントラストで発色に優れる有機ELパネル採用で、HDR10にも対応しています。また、液晶表面は堅牢なGorilla Glass 5で保護されています。
一方、「OPPO A55s 5G」は約6.5インチで解像度2400 ×1080 pxのTFT-LCD液晶を搭載しています。「AQUOS sense6」は約6.1インチで解像度2432 × 1080 pxの IGZO OLED液晶を搭載しています。「motorola edge20 fusion」は6.7インチで解像度2400 x 1080 pxのOLED液晶を搭載しています。
・リフレッシュレート 120Hzとタッチサンプリングレート 360Hzに対応
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)はリフレッシュレート 120Hzに対応し、より滑らかに映像を再生できます。また、タッチサンプリングレート 360Hzに対応し、すばやい反応でタッチ操作できます。
一方、「OPPO A55s 5G」はリフレッシュレート 90Hzとタッチサンプリングレート 180Hzに対応しています。「AQUOS sense6」はタッチサンプリングレート120Hzに対応しています。「motorola edge20 fusion」はリフレッシュレート 90Hzに対応しています。
・最大8GBメモリ&256GBストレージ搭載で快適に使える
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)は6/8GB LPDDR4xメモリを搭載しスムーズに動作します。また、128/256GB UFS2.2ストレージを搭載し、大量のデーターを保存できます。
一方、「OPPO A55s 5G」と「AQUOS sense6」は4GBメモリと64GBストレージを搭載しています。「motorola edge20 fusion」は6GBメモリと128GBストレージを搭載しています。
・5160mAhバッテリー搭載で67W急速充電に対応
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)は5160 mAhバッテリー搭載で2日間以上駆動できます。また、67W急速充電に対応し、43分でフルチャージすることができます。
一方、「OPPO A55s 5G」は4000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「AQUOS sense6」は4570mAhバッテリー搭載でPD3.0急速充電に対応しています。「motorola edge20 fusion」は5000mAhバッテリー搭載で30W急速充電に対応しています。
・Wi-Fi 6&Bluetooth 5.2に対応
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応しています。また、Bluetooth 5.2に対応し、スムーズにワイヤレス機器と接続できます。
一方、「OPPO A55s 5G」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0、GPS (Beidou/GLONASS/GALILEO/みちびきQZSS)に対応しています。「AQUOS sense6」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.1、GPS (GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSSみちびき)に対応しています。「motorola edge20 fusion」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0、GPS (GPS,AGPS,LTEPP,SUPL,GLONASS,Galileo)に対応しています。
・5G通信に対応
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)は5G通信に対応し、わずか数秒で動画ファイルをダウンロードできます。
一方、「OPPO A55s 5G」、「AQUOS sense6」、「motorola edge20 fusion」は5G通信に対応しています。
・厚さ8.3mmで重さ207gの薄型軽量デザイン
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)は厚さ8.3mmで重さ207gの薄型軽量デザインになっています。
一方、「OPPO A55s 5G」は厚さ8.2mmで重さ約178gになっています。「AQUOS sense6」は厚さ約7.9 mmで重さ約156gになっています。「motorola edge20 fusion」は厚さ8.25 mmで重さ185gになっています。
・Dolby Atmos対応のJBLステレオスピーカー搭載で音がいい
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)はDolby Atmos対応のJBLステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。
一方、「OPPO A55s 5G」と「AQUOS sense6」はモノラルスピーカーを搭載しています。「motorola edge20 fusion」はシングルスピーカーを搭載しています。
・IP53防水防塵に対応
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)はIP53防水防塵に対応し、水に濡れても使用できます。
一方、「OPPO A55s 5G」と「AQUOS sense6」はIP68防水防塵に対応しています。「motorola edge20 fusion」はIP52防水防塵に対応しています。
・液体冷却に対応
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)は液体冷却に対応し、長時間のゲームでもオーバーヒートせずに使用できます。
一方、「OPPO A55s 5G」、「AQUOS sense6」、「motorola edge20 fusion」は冷却システムを搭載していません。
デメリット
・microSDカードが使えない
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)はmicroSDカードスロットがありません。
一方、「OPPO A55s 5G」と「AQUOS sense6」はmicroSDXCカードで最大1TBまで拡張できます。「motorola edge20 fusion」はmicroSDカードで最大512GBまで拡張できます。
・PC接続機能がない
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G・海外版)はPCと接続し、連携して使えるような機能がありません。
一方、「motorola edge20 fusion」はReady For機能を搭載し、PC接続して連携することができます。「OPPO A55s 5G」と「AQUOS sense6」はC接続機能がありません。
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」の評価
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2021年3月に発売された「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」の後継モデルになります(5G・海外版です)。
前モデルと同様に1億800万画素カメラを搭載しつつ、スペックが大幅に強化されています。
注目はMediaTek Dimensity 920 5G オクタコアプロセッサを搭載している点です。
Antutu50万を超える性能を発揮するため、PS2のエミュレーター「AetherSX2」もラクラクと動作。もちろん負荷の高いAndroidゲームもサクサクと動作します。
それに加えて、リフレッシュレート120Hzとタッチサンプリングレート360Hzに対応。液体冷却にも対応するなどゲーミングスマホ並みの性能を持っているといえます。
発売時の価格は$354.85~。日本で発売されると4万円前後になるのでしょうか?いずれにせよ、Antutu50万で3万円台の時代がもうすぐやってくることは確かです。日本発売はまだ決まっていませんが、ぜひ日本でも発売してほしいモデルです。
※追記:2022年5月30日、日本版「Redmi Note 11 Pro 5G」が発売されました。海外版とスペックが異なっています。
上位版「Redmi Note 11 Pro+ 5G」も発売開始!
2022年3月から上位版「Redmi Note 11 Pro+ 5G」も発売されました。スタンダード版「Redmi Note 11 Pro」との主な違いは「バッテリー容量」と「充電性能」です。上位版「Redmi Note 11 Pro+ 5G」は4500mAhバッテリー搭載で120W急速充電に対応しています。
また、スタンダード版「Redmi Note 11 Pro」には4G版と5G版が用意されているのに対し、上位版「Redmi Note 11 Pro+ 5G」は5G版しかありません。
公式ページ
Redmi Note 11 Pro Plus 5G | Xiaomi Global
https://www.mi.com/global/product/redmi-note-11-pro-plus-5g/
スペックは以下の通りです。
「Redmi Note 11 Pro+ 5G」のスペック
- ディスプレイ 6.67インチ、解像度1080 x 2400 pxのSuper AMOLED
※20:9/DCI-P3/395 ppi/最大輝度1200 nits/サンライト/リーディングモード/コントラスト比4,500,000:1 - リフレッシュレート 120Hz
- タッチサンプリングレート 360Hz
- プロセッサ MediaTek Dimensity 920 5G オクタコア
※6nm/64bit/8コア - CPU 2×2.5 GHz Cortex-A78 & 6×2.0 GHz Cortex-A55
- GPU Mali-G68 MC4
- RAM(メモリ) 6/8GB LPDDR4X
- ストレージ 128/256GB UFS2.2
※カードスロットなし - 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 4500mAh
- 充電 120W急速充電
- 背面カメラ 108MP+8MP+2MP
- 前面カメラ 16MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2、GPS (Beidou/Galileo/GLONASS/QZSS/NavlC/A-GPS)
- NFC 対応
- インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)
- センサー 近接センサー、360°環境光センサー、加速度計、電子コンパス、IRブラスター、ジャイロスコープ、X軸リニアモーター
- スピーカー スーパーリニアデュアルスピーカー
- オーディオ JBLサウンド、ハイレゾオーディオ、ハイレゾオーディオワイヤレス、ドルビーアトモス、3.5mmヘッドフォンジャック
- 触覚振動 X軸リニアモーター
- 冷却システム LiquidCool Technology 2.0
- 生体認証 サイド指紋認証、AI顔認証
- OS Android 11ベースのMIUI 12.5
- サイズ 163.65 x 76.19 x 8.34 mm
- 重量 204 g
- カラー グラファイトグレー、スターブルー、フォレストグリーン
- 附属品 アダプター、USBType-Cケーブル、SIMイジェクトツール、保護ケース、クイックスタートガイド、保証書、安全情報
- SIMカード NanoSIM
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
5G: n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
4G: LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66 TDD:38/39/40/41/42
3G: WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
2G: GSM: 850 900 1800 1900MHz
「Redmi Note 11 Pro+ 5G」の価格は?
「Redmi Note 11 Pro+ 5G」(上位版)は、
AliExpressでUS $384.00、
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「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」の販売・購入先
「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G)は、
楽天市場で49,875円 (税込)、
ヤフーショッピングで38,400 円、
AliExpressでUS $286.99、
Banggoodで48,855円、
Geekbuyingで46131円(256GBモデル)、
米国 Amazon.comで$309.50、
で販売されています。
Amazonで「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」をチェックする
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★日本版「Redmi Note 11 Pro 5G」
★「moto g52j 5G」
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