2021年5月Amazon.co.jpで発売された「Unihertz Jelly 2」と最新ミニ スマホと徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2023年8月、「Unihertz Jelly Star」が発売されました。
※2022年7月、「Unihertz TickTock 5G」が発売されました。
※2021年10月、「Unihertz Titan Pocket」が発売されました。
※2020年7月から「Unihertz Titan」も発売中です。
※2020年9月から「Unihertz Atom L」も発売中です。
「Unihertz Jelly 2」の特徴
「Unihertz Jelly 2」の特徴をまとめてみました。
Helio P60&6GBメモリ&128GBストレージ
「Unihertz Jelly 2」はMediaTek Helio P60 オクタコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマーク総合で約170,000点を記録し、「Jelly Pro」よりも3倍以上スコアが向上しています。また、メモリは2GBから6GBに、ストレージは16GBから128GBに増強。OSはAndroid 8.1からAndroid 10にアップグレードされています。
解像度アップ・16MPカメラ・Type-C
「Unihertz Jelly 2」は3.0インチ、解像度480 x 854 pxの液晶を搭載。2.45インチで解像度240×432だった「Jelly Pro」より大幅に見やすくなっています。また、背面16MP&前面8MPカメラを搭載。背面8MP&前面2MMだった「Jelly Pro」よりも高精細な写真を撮影できるようになっています。そのほか、インターフェースがmicroUSBからUSB Type-C端子に変更されています。
ショートカットキー・おサイフケータイ・赤外線
「Unihertz Jelly 2」は本体の側面にショートカットキーを搭載。ボタンをカスタマイズすることで特定の機能やカメラをすばやく起動させることができます。また、NFC(Felica)対応でおサイフケータイが利用可能。スマート家電を操作するための赤外線リモコン機能も利用できます。そのほか、グローバルLTEに対応し、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応。Beidou+Glonassに対応したことでGPSの精度も向上しています。
公式ページ
Jelly 2 – 3インチ小型FeliCaスマホ (日本)
価格を比較
「Unihertz Jelly 2」と「Palm Phone」、「Rakuten Mini」、「iPhone SE 2」(2020)の価格を比較してみました。
「Unihertz Jelly 2」
「Unihertz Jelly 2」は、Amazonで26,999円、楽天市場で25,000円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで29,970円(送料無料)、AliExpressでUS $176.99 (日本円で約25,089円)、米国 Amazon.comで$199.99(日本円で約28,349円)で販売されています。
「Palm Phone」
「Palm Phone」は、Amazonで35,700、楽天市場で25,800円 (税込) (税込・中古Aランク)、ヤフーショッピングで31,946 円 (税込)、米国 Amazon.comで$249.00 (日本発送は+ $31.21)で販売されています。
「Rakuten Mini」
「Rakuten Mini」は、楽天市場で17,800円 (税込・未使用品)で販売されています。
「iPhone SE 2」(2020)
「iPhone SE 2」(2020)は、Amazonで43,000円(SIMフリー)、楽天市場で42,800円 (税込) (税込・未使用品・SIMフリー)、ヤフーショッピングで43,800円 (税込・SIMフリー)、ビックカメラで49,280円(税込・493ポイント)で発売されています。
Antutuベンチマークを比較
「Unihertz Jelly 2」と「Palm Phone」、「Rakuten Mini」、「iPhone SE 2」(2020)のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
「Unihertz Jelly 2」
Antutu総合で「172175」、CPUで「62746」、GPUで「34066」、MEMで「41091」、UXで「34272」。
<CPU> MediaTek Helio P60 オクタコア
「UMIDIGI Power 3」と同じプロセッサ
<プロセッサ性能を解説>
12nmプロセスで製造されたMediaTek Helio P60 オクタコアプロセッサ搭載でAntutuベンチマーク総合で約17万点を記録しています。同じプロセッサは「UMIDIGI Power 3」にも搭載されており、ほぼ同じスコアになっています。
性能的には「Jelly Pro」よりも3倍以上スコアが向上しており、かなり快適に動作するようになっています。具体的には前モデルではうまく動作しなかった3Dゲームも快適にプレイできるようになっています。非常にサクサク動作するのでストレスを感じることはまずないでしょう。
「Palm Phone」
Antutu総合で「59333」、CPUで「28040」、GPUで「8958」、UXで「17630」、MEMで「4705」。
<CPU> Qualcomm Snapdragon 435(MSM8940)
「Rakuten Mini」
Antutu総合で「88396」、CPUで「40260」、GPUで「9355」、MEMで「27680」、UXで「11101」
<CPU> Qualcomm Snapdragon 439
「iPhone SE 2」(2020)
Antutu総合で「445831」、CPUで「137830」、GPUで「166956」、MEMで「62600」、UXで「78445」。
<CPU> Apple A13 Bionic
スペックを比較
「Unihertz Jelly 2」と「Palm Phone」、「Rakuten Mini」、「iPhone SE 2」(2020)のスペックを比較してみました。
「Unihertz Jelly 2」のスペック
- ディスプレイ 3.0インチ、解像度480 x 854 pxの液晶
※326ppi - プロセッサ MediaTek Helio P60 オクタコア
※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz - CPU Arm Cortex-A53, Arm Cortex-A73
- GPU ARM Mali-G72 MP3 (800MHz)
- RAM(メモリ) 6GB
- ストレージ 128GB UFS 2.1
- 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
- バッテリー 2000mAh ※着脱不可
- 駆動時間 最大13時間
- 背面カメラ 16MP
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS (Beidou+Glonass)
- NFC 対応・日本版はFelica&おサイフケータイに対応
- デザリング 対応
- インターフェース USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック
- センサー G-センサー、 コンパス、ジャイロスコープ、 近接センサー、 照度センサー
- ショートカットキー あり・ボタンカスタマイズでワンタッチアクセス
- ラジオ FM Radio
- スピーカー あり
- 生体認証 顔認証、指紋認証
- OS Android 10 (Android 11にアップグレード可)
- サイズ 95 x 49.4 x 6.5mm
- 重量 110g(バッテリーを含む)
- カラー 濃い緑色
- 付属品 Jelly 2ケース、スクリーン保護フィルム、ストラップ、Type-Cケーブル、充電器、SIMイジェクトピン、保証カード、 ユーザーガイド
- SIMカード NanoSIM(デュアルSIMでmicroSDカードスロットが別)
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応
4G FDD/TDD LTE:
Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66 34/38/39/40/41 CDMA2000: BC0/BC1
3G WCDMA:Band 1,2,4,5,6,8,19 TDSCDMA: Band 34/39
2G GSM: Band 2/3/5/8
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「Palm Phone」のスペック
- ディスプレイ 3.3インチ、解像度1280×720のIPS液晶
※ 445ppi / 画面比率 61.6% / 16:9 / Corning Gorilla Glass 3 - プロセッサ Qualcomm Snapdragon 435(MSM8940) オクタコア 1.4GHz
- GPU Adreno 505
- RAM(メモリ) 3GB
- ストレージ 32 GB(
- 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
- バッテリー容量 800mAh(取り外し不可)
- 駆動時間 通常使用時で 8時間ほど。連続待受時間は3日間以上
- 充電 PD充電に対応
- 背面カメラ 1200万画素
- 前面カメラ 800万画素
- 動画撮影 1080p@30fpsをサポート
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 b/g/n (2.4GHz)、Bluetooth 4.2 Low Energy、GPS(A-GPS)
- NFC&Google Pay 非対応・利用できません
- インターフェース USB Type-C、3.5mmジャック
- センサー Gセンサー、ジャイロスコープ、GPS、接近センサー、光センサー、 デジタルコンパス
- 機能 ジェスチャーパッド」機能、「Life Mode」機能、Googleアシスタント 起動ボタン
- 防水 IP68の防水・防塵に対応
- OS Android 8.1
- サイズ 約 56.0(W)×96.6(D)×7.4(H)mm
- 重量 62.5g
- カラー ブラック
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「Rakuten Mini」のスペック
- ディスプレイ 約3.6インチ、解像度1,280 × 720のTFT液晶
※HD - プロセッサ Qualcomm Snapdragon 439 オクタコア
※12 nm / 64bit / 8コア / 最大2.0GHz - GPU Adreno 505
- RAM(メモリ) 3GB
- ストレージ 32GB
- バッテリー 約1,250mAh
- 駆動時間 連続スタンバイ時間(LTE) 約160時間 / 連続通話(通信)時間(LTE) 約5.4時間
- 充電 USB経由で行う ※ワイヤレス充電には非対応
- 背面カメラ 約1,600万画素
- 前面カメラ 約500万画素
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS
- インターフェース USB 2.0 Type-C
- センサー 加速度計、近接、照度、GPS
- OS Android 9.0 Pie
- おサイフケータイ(FeliCa) / NFC 対応/対応
- 防滴 / 防塵 対応 (IPX2 / IP5X)
- 生体認証 顔認証 ※指紋認証には非対応
- VoLTE 非対応(Rakuten, docomo, au, SoftBank)
- テザリング(Wi-Fi) 対応 8台
- サイズ 約106.2 x 約53.4 x 約8.6 (mm)
- 重量 約79g
- カラー ナイトブラック / クールホワイト / クリムゾンレッド
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「iPhone SE 2」(2020)のスペック
- ディスプレイ 4.7インチ、解像度750 x 1334 pxのRetina液晶
※16:9 / 326 ppi / IPS LCD / 強化ガラス、撥油性コーティング / 625nit / 触覚タッチをサポート / コントラスト比は1400:1 - プロセッサ Apple A13 Bionic
※7 nm+ - CPU Hexa-core (2×2.65 GHz Lightning + 4×1.8 GHz Thunder)
- GPU Apple GPU (4-core graphics)
- RAM(メモリ) 3 GB
- ストレージ 64 / 128 / 256GB
- バッテリー 1821 mAh
- 駆動時間 ビデオ再生が最大13時間、ビデオ再生(ストリーミング)が最大8時間、オーディオ再生が最大40時間
- 充電 18Wの急速充電(30分で50%まで回復)、Qiワイヤレス充電
- 背面カメラ 12MP
- 前面カメラ 7MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6(2.4GHz/5GHz/Wi-Fi 6)、Bluetooth 5.0、GPS( A-GPS, GLONASS )
- NFC & Apple Pay 対応
- おサイフケータイ 対応
- インターフェース USB 2.0
- センサー 指紋(フロントマウント)、加速度計、近接、ジャイロ、コンパス、気圧計 Siriの自然言語コマンドとディクテーション
- 防水防塵 IP67 ※水深1mで最大30分まで耐えらえる
- OS iOS 13
- サイズ 138.4 x 67.3 x 7.3 mm
- 重量 148 g
- カラー ブラック、ホワイト、レッド
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カメラ性能を比較
「Unihertz Jelly 2」と「Palm Phone」、「Rakuten Mini」、「iPhone SE 2」(2020)のカメラ性能を比較してみました。
「Unihertz Jelly 2」
背面カメラ 16MP
前面カメラ 8MP
超広角 非対応
望遠 非対応・ズームはあり
マクロ撮影 非対応
機能 オートフォーカス、LEDフラッシュ、タッチフォーカス、HDR、顔認識、パノラマ、ジオタグ、出力解像度4,672×3,504ピクセル
<カメラ性能を解説>
シングル仕様で特別な機能はありません。写りは特別に優れているわけでありませんが全体的にシャープで好感が持てます。AIシーン認識がないので、明るいシーンのハイライトが白トビしてしまいがちです。ポケットから取り出してさっと撮るにはちょうどいい感じがします。
「Palm Phone」
背面カメラ 12MP
前面カメラ 8MP
超広角 非対応
望遠 非対応・ズームはあり
マクロ撮影 非対応
機能 オートフォーカス、LEDフラッシュ、タッチフォーカス、HDR、顔認識、パノラマ、ジオタグなど
「Rakuten Mini」
背面カメラ 16MP
前面カメラ 5MP
超広角 非対応
望遠 非対応・ズームはあり
マクロ撮影 非対応
機能 フィルター機能(西部、パルマ、メトロ、エッフェル、暖色、モデナ、フィルム、VOGUE、オーリーの9種類)、ビューティモード(美顔補正・肌の調整)、タイマー、スマイルショット、ちらつき防止、動画撮影
「iPhone SE 2」(2020)
背面カメラ 12MP
前面カメラ 7MP
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 (背面)最大5倍のデジタルズーム、進化したボケ効果と深度コントロール、ポートレートモード、6つのエフェクトを備えたポートレートライティング、ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ))、光学式手ぶれ補正、LED True Toneフラッシュとスローシンクロ
パノラマ(最大63MP)、Focus Pixelsを使ったオートフォーカス、写真とLive Photosの広色域キャプチャ
スマートHDRなど(前面) 1080p HDビデオ撮影(30fps)、Retina Flash、QuickTakeビデオ、写真とLive Photosの広色域キャプチャ
HDR、手ぶれ補正、バーストモード、ビデオ手ぶれ補正(1080pと720p)など
「Unihertz Jelly 2」のメリット・デメリット
「Unihertz Jelly 2」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・解像度がアップした3インチ液晶
「Unihertz Jelly 2」は3.0インチ、解像度480 x 854 pxの液晶を搭載。前モデルよりも解像度が大幅にアップし、見やすさが向上しています。
一方、「Palm Phone」は3.3インチで解像度1280×720のIPS液晶を搭載しています。「Rakuten Mini」は約3.6インチで解像度1,280 × 720のTFT液晶を搭載しています。「iPhone SE 2」(2020)は4.7インチで解像度750 x 1334 pxのRetina液晶を搭載しています。
・6GBメモリ&128GB UFS 2.1ストレージで快適に使える
「Unihertz Jelly 2」は6GBメモリ搭載でスムーズに動作します。また、高速なUFS 2.1規格の128GB ストレージも搭載しています。
一方、「Palm Phone」と「Rakuten Mini」は3GBメモリ&32GBストレージを搭載しています。「iPhone SE 2」(2020)は3GBメモリ&64/128/256GBストレージを搭載しています。
・2000mAhバッテリーで最大13時間駆動できる
「Unihertz Jelly 2」は2000mAhバッテリー搭載で最大13時間駆動できます。
一方、「Palm Phone」は8時間動作する800mAhバッテリーを搭載しています。「Rakuten Mini」は約1250mAhバッテリーを搭載しています。「iPhone SE 2」(2020)は1821mAhバッテリーを搭載しています。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2&GPSに対応
「Unihertz Jelly 2」は高速で途切れづらいWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応。Beidou+Glonassを利用した精度の高いGPSナビゲーションも利用できます。
一方、「Palm Phone」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2&GPS(A-GPS)に対応しています。「Rakuten Mini」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応しています。「iPhone SE 2」(2020)はWi-Fi 6&Bluetooth 5.0&GPS(A-GPS/GLONASS)に対応しています。
・厚さ6.5mmで重さ110gの薄型軽量デザイン
「Unihertz Jelly 2」は厚さ6.5mmで重さ110gの薄型軽量デザインになっています。
一方、「Palm Phone」は厚さ7.4mmで重さ62.5gになっています。「Rakuten Mini」は厚さ8.6mmで重さ約79gになっています。「iPhone SE 2」(2020)は厚さ7.3 mmで重さ148gになっています。
・おサイフケータイが使える
「Unihertz Jelly 2」はNFC(Felica)対応でおサイフケータイによる電子マネー決済が利用できるようになっています。
一方、「Palm Phone」はおサイフケータイに対応していません。「Rakuten Mini」と「iPhone SE 2」(2020)はおサイフケータイに対応しています。
・ショートカットキーが使える
「Unihertz Jelly 2」はショートカットキーでボタンをカスタマイズし、機能やアプリをすばやく起動させることができます。
一方、「Palm Phone」、「Rakuten Mini」、「iPhone SE 2」(2020)はショートカットキーがありません。
・Android 10の新機能が使える
「Unihertz Jelly 2」はAndroid 10の新機能が使えるようになっています。
Android 10には、スマートリプライ(AIによって短い返信候補が表示される機能)、アプリでの位置情報 共有の設定、「フォーカスモード」(指定したアプリを指定時間の間は停止しておく機能)、「Live Caption」(音声を自動的に字幕に変換する機能)、「Sound Amplifier」(スマホのマイクで周囲の音を取り込み、イヤホンやヘッドホンから増幅した音を流す)などの機能が追加されています。
一方、「Palm Phone」はAndroid 8.1を搭載しています。「Rakuten Mini」はAndroid 9.0を搭載しています。「iPhone SE 2」(2020)はiOS 13を搭載しています。
デメリット
・防水に対応していない
「Unihertz Jelly 2」は防水に対応していません。
一方、「Palm Phone」はIP68の防水防塵に対応しています。「Rakuten Mini」はIP52の防水防塵に対応しています。「iPhone SE 2」(2020)はIP67の防水防塵に対応しています。
・急速充電に対応していない
「Unihertz Jelly 2」はType-Cで充電できますが、急速充電には対応していません。
一方、「iPhone SE 2」(2020)は18Wの急速充電(30分で50%まで回復)&Qiワイヤレス充電に対応しています。「Palm Phone」と「Rakuten Mini」ははPD充電に対応しています。
「Unihertz Jelly 2」の評価
「Unihertz Jelly 2」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★
価格:★★★★
<総合評価>
「Unihertz Jelly 2」は3インチなので一般の人には使いづらいでしょう。4.7インチの「iPhone SE 2」(2020)の方が圧倒的に使いやすいはずです。
しかし、ガラケーのように小型で気軽に使えるスマホを探している人には最適です。なんといってもポケットにもらくらくと入り、さっと取り出せるというのは非常に便利なのです。
カメラの撮影でもこのすばやく取り出して瞬時に撮影できるのは非常に役立ちます。また、ガラケーと違ってAndroidスマホとしての性能も十分に高く、さまざまなアプリもストレスなく使えます。チープなBluetooth子機よりももっとしっかりとした通話用スマホを探している人におすすめです。
フォトプリンターでさらにかわいく活用
最近ではスマホ写真をフォトプリンターで加工し、よりかわいらしくプリントすることも流行っています。
印刷した写真はシールとして手帳や日記などに張り付けることができ、旅行の記録、料理のレシピ作成のほか、自作のステッカーやラベル、ポストカードの作成にも対応しています。「Unihertz Jelly 2」をよりかわいらしく活用したい人におすすめです。
スマホ写真はフォトプリンターで残せ! 2021 最新モデル まとめ
SIMフリー版「Unihertz Jelly 2」の販売・購入先
SIMフリー版「Unihertz Jelly 2」は、
Amazonで26,999円、
楽天市場で25,000円 (税込・送料無料)、
ヤフーショッピングで29,970円(送料無料)、
AliExpressでUS $176.99 (日本円で約25,089円)、
米国 Amazon.comで$199.99(日本円で約28,349円)、
で販売されています。
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リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
★「DOOGEE Smini」(4.5インチ・Helio G99・防水防塵)
★「Unihertz Jelly Star」(3.0インチ・Helio G99・透明・光る)
★「OUKITEL K16」(3.5インチ・MT8788・レザーボディ)
★「Blackview N6000」(4.3インチ・Helio G99・タフネス)
★「iPhone SE (第3世代)」(4.7インチ・A15 Bionicチップ)
★「Unihertz TickTock 5G」(6.5インチ)
★「SOYES S10 MAX」(3.5インチ・Android 10)
「iPhone SE 2」(2020)
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