2022年3月18日に発売される「iPhone SE (第3世代)」と人気5インチスマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2023年9月22日、「iPhone 15」が発売されました。
※2022年9月16日、「iPhone 14 /Plus」が発売されました。
「iPhone SE (第3世代)」の特徴
「iPhone SE (第3世代)」の特徴をまとめてみました。
A15 Bionicチップ&4コアGPU・ワイヤレス充電
「iPhone SE (第3世代)」はiPhone 13と同じApple A15 Bionicチップを搭載。iPhone 8と比べて1.8倍高速なり、アプリの読み込みも高速になっています。また4コアのGPUを内蔵。グラフィックス性能はiPhone 8から最大2.2倍、第2世代 iPhone SEから最大1.2倍高速になっています。そのほか、ビデオ再生で最大15時間駆動できるバッテリーを搭載。30分で最大50%回復できる高速充電やQiワイヤレス充電も利用できます。
スマートHDR 4・Deep Fusion・フォトグラフスタイル
「iPhone SE (第3世代)」のカメラは新たに「スマートHDR 4」に対応。最大4人の人物のコントラスト、明るさ、肌のトーンを自動で微調整することができます。また、機械学習で画質を最適化する「Deep Fusion」に対応。ピクセルごとに異なる露出を認識して細部まで忠実に再現できます。そのほか、「フォトグラフスタイル」機能を搭載。撮影画像の一部分部分に合わせて明るさなどのスタイルを自動で調整することができます。
5G通信・高い耐久性・新色カラー
「iPhone SE (第3世代)」は新たに5G通信に対応。ライブストリーミングやマルチプレイ対応のオンラインゲーム、ビデオ通話FaceTimeなども快適に利用できます。また、
背面にiPhone 13/13 Proと同じ強度のガラスを採用。、第2世代よりも強度が向上しています。そのほか、IP67の防水防塵に対応。(PRODUCT)REDカラーの他に新色のスターライト、ミッドナイトも追加されています。
価格を比較
「iPhone SE (第3世代)」と「AQUOS wish」、「Rakuten Hand 5G」、「Xperia Ace II」の価格を比較してみました。
「iPhone SE (第3世代)」
「iPhone SE (第3世代)」は、Amazonで50,498円(SIMフリー・整備済み品・64GB)、楽天市場で43,500円(税込・SIMフリー・中古美品・送料無料)、ヤフーショッピングで52,980円(税込・SIMフリー・未開封品・送料無料)、
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「AQUOS wish」
「AQUOS wish」は、Amazonで31,400円(Y!mobile版は9,800円※SIM契約必須)、楽天市場で29,800円 (税込)、ヤフーショッピングで29,800円、ビックカメラで34,540円 (税込・3,454ポイント)で販売されています。
「Rakuten Hand 5G」
「Rakuten Hand 5G」は、楽天モバイル一括で実質19,800円(最大20,000円相当のポイント還元)、分割で月額1658円(24回払い)、楽天市場で39,800円 (税込・本体のみ・回線契約不要)で販売されています。
「Xperia Ace II」
「Xperia Ace II」は、Amazonで27,980円(SIMフリー・docomo)、楽天市場で24,800円 (税込・SIMロック解除・ドコモ)、ヤフーショッピングで27,980円(税込・SIMロック解除・ドコモ)で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「iPhone SE (第3世代)」と「AQUOS wish」、「Rakuten Hand 5G」、「Xperia Ace II」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。
※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。
「iPhone SE (第3世代)」
Antutuベンチマーク総合で約770,000
例:Antutu総合で「753721」、CPUで「202354」、GPUで「301484」、MEMで「120265」、UXで「129618」。
<CPU> Apple A15 Bionicチップ
<プロセッサ性能を解説>
5nmプロセスで製造されたApple A15 Bionicチップを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約770,000点を記録しています。同じプロセッサはiPhone 13/13 Proにも搭載されています。
第2世代モデルはA13 Bionicチップを搭載しており、Antutuベンチマーク総合で約「440,000」点でした。Antutuベンチマークで比較すると約33万スコアが高くなっていることが分かります。
Snapdragon 690 5G搭載の「AQUOS wish」と比較するとスコアが約49万高くなります。
Snapdragon 480搭載の「Rakuten Hand 5G」と比較するとスコアが約47万高くなります。
MediaTek Helio P35搭載の「Xperia Ace II」と比較するとスコアが約67万高くなります。
性能的には負荷の高い3Dゲームがサクサクとプレイできるレベルです。もちろん、動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などは快適に動作します。
「AQUOS wish」
Antutu総合で「285207」、CPUで「97981」、GPUで「66898」、MEMで「60121」、UXで「60207」。
<CPU> Qualcomm Snapdragon 690 5G
※「arrows We」、「AQUOS sense5G」、「Xperia 10 III /Lite」、「OnePlus Nord N10 5G」、「Libero 5G」と同じプロセッサ
「Rakuten Hand 5G」
Antutu総合で「309170」、CPUで「98341」、GPUで「75457」、MEMで「62948」、UXで「72424」。
<CPU> Snapdragon 480
「Xperia Ace II」
Antutu総合で「108,462」、CPUで「39558」、GPUで「15281」、MEMで「27529」、UXで「26094」。
<CPU> MediaTek Helio P35
※「UMIDIGI Power」と同じプロセッサ
スペックを比較
「iPhone SE (第3世代)」と「AQUOS wish」、「Rakuten Hand 5G」、「Xperia Ace II」のスペックを比較してみました。
「iPhone SE (第3世代)」のスペック
- ディスプレイ 4.7インチ、解像度1334 x 750 pxのRetina液晶
※16:9 / 326 ppi / 最大輝度625nit / 1400:1コントラスト比/ True Tone / 広色域 P3 / IPS LCD / 強化ガラス / 耐指紋性撥油コーティング / 拡大表示 / 触覚タッチ / 簡易アクセス - プロセッサ A15 Bionicチップ + 16コアNeural Engine
※5nm - GPU 4コアGPU
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 64GB / 128GB / 256GB
- バッテリー ※容量は非公開。予想で約1800〜2000mAhほど
- 駆動時間 ビデオ再生で最大15時間、ストリーミング動画で最大10時間、オーディオ再生で最大50時間
- 充電 高速充電(30分で最大50%※別売りの20W以上のアダプタを使用)、ワイヤレス充電(Qi充電器に対応)
- 背面カメラ 12MP
- 前面カメラ 7MP
- ワイヤレス通信 Wi‑Fi 6、Bluetooth 5.0、2×2 MIMO、GPS (GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou)
- Apple Pay 対応(NFC、FeliCa対応)
- インターフェース Lightingコネクタ (USB-C)、音量ボタン、サウンドオン/オフ ボタン、サイドボタン
- センサー Touch ID指紋認証センサー、気圧計、3軸ジャイロ、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー
- スピーカー ステレオスピーカー
- マイク 内蔵
- 防水防塵 IP67
- 音声認識 Siri
- 生体認証 Touch ID 指紋認証 (ホームボタン)
- OS iOS 15
- サイズ 138.4 x 67.3 x 7.3 mm
- 重量 144g
- カラー (PRODUCT)RED、スターライト、ミッドナイト
- 附属品 USB-C – Lightningケーブル、マニュアル
- SIMカード eSIM or NanoSIM (デュアルSIM)
- 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
5G NR(バンドn1、n2、n3、n5、n7、n8、n12、n20、n25、n28、n29、n30、n38、n40、n41、n48、n66、n71、n77、n78、n79)
FDD‑LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、13、14、17、18、19、20、25、26、28、29、30、32、66、71)
TD-LTE(バンド34、38、39、40、41、42、46、48)
UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz)
GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)
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「AQUOS wish」のスペック
- ディスプレイ 約5.7インチ、解像度720 × 1520 ドットの液晶
HD+/リッチカラーテクノロジーモバイル/アウトドアビュー/リラックスビュー - プロセッサ Qualcomm Snapdragon 480 5G オクタコア (2.0GHz+1.8GHz)
※8nm/64bit/8コア/最大2.0 GHz - GPU Adreno 619
- RAM(メモリ) 4GB LPDDR4X
- ストレージ 64GB UFS 2.1
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 3730mAh
- 駆動時間 スタンバイで約580時間(24日)、通話で約2,340分(39時間)
- 充電 急速充電、USB Power delivery Revision3.0、時間:約130分(Type-C共通アダプタ02[別売]使用時)
- 背面カメラ 13MP
- 前面カメラ 8MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、BLuetooth 5.1、GPS (GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSSみちびき)、5G通信に対応
- NFC&おサイフケータイ 対応
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- スピーカー モノラルスピーカー
- 音声認識 エモパー Ver 13.1
- 防水防塵 IP67
- 耐久性 MIL-STD-810H準拠・ 耐衝撃(落下)など全18項目
- 生体認証 サイド指紋認証
- 機能 Payトリガー、かんたんデータコピー、Smart home HUB(スマート家電操作)
- OS Android 11 ※2年間最大2回のOSバージョンアップ対応
- サイズ 約147×約71×約8.9mm
- 重量 約162g
- カラー オリーブグリーン、アイボリー、チャコール
- SIMカード nanoSIM/eSIM DSDV対応
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「Rakuten Hand 5G」のスペック
- ディスプレイ 約5.1インチ、解像度1520 × 720 ドットのAMOLED液晶
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 480 オクタコア
※8nm/64bit/8コア/最大2.0GHz - GPU Qualcomm Adreno 619
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 128GB
- バッテリー 2630mAh
- 駆動時間 スタンバイで約343時間 (14.29日間)、通話で約26.6時間
- 充電 Type-C充電
- 背面カメラ 64MP+2MP
- 前面カメラ 16MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS
- NFC&おサイフケータイ FeliCa対応・利用できます
- インターフェース USB Type-C、3.5mmイヤホンジャック
- 防水/防塵 IPX8/IP6X
- デザリング 対応・最大10台まで
- 生体認証 ディスプレイ内指紋認証、顔認証
- OS Android 11
- サイズ 約138 x 約63 x 約9.5 (mm)
- 重量 約134g
- カラー ホワイト、ブラック、クリムゾンレッド
- SIMカード eSIM(デュアルeSIM)
- 付属品 USB Type-C ケーブルx1 / 3.5mmイヤホン変換アダプターx1 / クイックスタートガイド (保証書) / 安全上のご注意
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「Xperia Ace II」のスペック
- ディスプレイ 約5.5インチ、解像度1496×720 pxのTFT液晶
※18.7:9 / HD+ / Corning Gorilla Glass 6 - プロセッサ MediaTek Helio P35 オクタコア
※12nm/64bit/8コア/最大2.3GHz - GPU IMG PowerVR GE8320
- RAM(メモリ) 4GB
- ストレージ 64GB
- 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
- バッテリー 4500 mAh
- 充電 PD充電 (Type-C)・いたわり充電・Xperia独自の充電最適化技術で劣化しにくい
- 背面カメラ 13MP+2MP
13MP= 25mm(広角+深度測位)/ 有効画素数約1300万画素/F値2.0
2MP= 深度測位 ・1/5.0インチ/表面照射型CMOS / 有効画素数約200万画素/F値2.4 - 前面カメラ 8MP
8MP= 有効画素数約800万画素/F値2.0 - ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS
- NFC&おサイフケータイ 対応・FeliCa
- インターフェース USB Type-C、3.5mmオーディオジャック
- 防水防塵 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
- 生体認証 指紋認証(側面)
- FMラジオ 対応
- オプション製品 抗菌性能付きカバー「Style Cover with Stand」(別売)
- OS Android 11
- サイズ 約69mm×約140mm×約8.9mm
- 重量 約159g
- カラー ブラック、ホワイト、ブルー
- SIMカード NanoSIM(デュアルSIM)
※5G通信には非対応
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カメラ性能を比較
「iPhone SE (第3世代)」と「AQUOS wish」、「Rakuten Hand 5G」、「Xperia Ace II」のカメラ性能を比較してみました。
「iPhone SE (第3世代)」
背面カメラ 12MP ※ƒ/1.8
前面カメラ 7MP ※ƒ/2.2
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能
(背面) 進化したボケ効果と深度コントロールが使える、ポートレートモード、6つのエフェクトを備えたポートレートライティング(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ))、Deep Fusion、写真のスマートHDR 4、フォトグラフスタイル、1080p HDビデオ撮影(25fpsまたは30fps)、手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ、ナイトモードのタイムラプス、Retina Flash、QuickTakeビデオ、写真とLive Photosの広色域キャプチャ、写真の自動HDR、自動手ぶれ補正、バーストモード、映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p)
(前面) 最大5倍のデジタルズーム、進化したボケ効果と深度コントロールが使える、ポートレートモード、6つのエフェクトを備えたポートレートライティング、(自然光、スタジオ照明、輪郭強調照明、ステージ照明、ステージ照明(モノ)、ハイキー照明(モノ))、光学式手ぶれ補正、6枚構成のレンズ、LED True Toneフラッシュとスローシンクロ
パノラマ(最大63MP)、サファイアクリスタル製レンズカバー、Focus Pixelsを使ったオートフォーカス、写真とLive Photosの広色域キャプチャ、Deep Fusion
写真のスマートHDR 4、フォトグラフスタイル、高度な赤目修正、自動手ぶれ補正、バーストモード、写真へのジオタグ添付、画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG
(動画) 4Kビデオ撮影(24fps、25fps、30fpsまたは60fps)、1080p HDビデオ撮影(25fps、30fpsまたは60fps)、720p HDビデオ撮影(30fps)、ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)、ビデオの光学式手ぶれ補正、最大3倍のデジタルズーム、LED True Toneフラッシュ
QuickTakeビデオ、1080pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)に対応、手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ、ナイトモードのタイムラプス、映画レベルのビデオ手ぶれ補正(4K、1080p、720p)、連続オートフォーカスビデオ、4Kビデオの撮影中に8MPの静止画を撮影、再生ズーム、ビデオ撮影フォーマット:HEVC、H.264、ステレオ録音
<カメラ性能を解説>
背面はシングル仕様の12MPカメラで前面はシングル仕様の7MPカメラになっています。スペックだけ見ると第2世代モデルと変わりがないように見えますが、実は新しい機能が追加されており、より便利に撮影できるように改善されています。主な改善点は以下の3つ。
「スマートHDR 4」・・・最大4人の人物のコントラスト、明るさ、肌のトーンを自動で微調整することができます。
「Deep Fusion」・・・機械学習で画質を最適化する技術でピクセルごとに異なる露出を認識して細部まで忠実に再現できます。
「フォトグラフスタイル」・・・撮影画像の一部分部分に合わせて明るさなどのスタイルを自動で調整することができます。
これらの機能によって、明暗差のあるシーンでよくある失敗写真はかなり減るでしょう。カメラに詳しい人ならマニュアルで調整して失敗を回避することが可能ですが、素人ではかなり難しく、従来のiPhoneでも白トビや黒トビなどの失敗がよくあったと思います。Appleはこの点に注目し、上記の新しい機能を追加したのだと考えられます。
「AQUOS wish」
背面カメラ 13MP ※F2.0
前面カメラ 8MP ※F2.0
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 Camera Go、ポートレートモード、翻訳モード、夜間モード、フラッシュ、顔写真加工、タイマー(3秒、10秒)
「Rakuten Hand 5G」
背面カメラ 64MP+2MP
前面カメラ 16MP
超広角 非対応
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能 6400万画素の超高解像度撮影、背景ぼかしモード、マクロ撮影、AIシーン認識、夜景モード、プロフェッショナルモード、HDR(ハイダイナミックレンジ)機能、美顔モード(肌の補正)、エフェクト
「Xperia Ace II」
背面カメラ 13MP+2MP
前面カメラ 8MP
超広角 非対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 「プレミアムおまかせオート」(13種類のシーン×4つのコンディション)、最大約5.0倍のデジタルズーム、手ブレ補正(電子式)、オートフォーカス、背景ぼかし
「iPhone SE (第3世代)」のメリット・デメリット
「iPhone SE (第3世代)」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・4.7インチのRetina液晶・True Tone&広色域P3に対応
「iPhone SE (第3世代)」は4.7インチ、解像度1334 x 750 pxのRetina液晶を搭載。最大輝度625nitの明るい液晶で豊かな色再現が可能なTrue Tone&広色域P3にも対応しています。
一方、「AQUOS wish」は約5.7インチで解像度720 × 1520 ドットの液晶を搭載しています。「Rakuten Hand 5G」は約5.1インチ、解像度1520 × 720 ドットのAMOLED(有機EL)液晶を搭載しています。「Xperia Ace II」は約5.5インチで解像度1496×720 pxのTFT液晶を搭載しています。
・4GBメモリ&最大256GBストレージ搭載で快適に使える
「iPhone SE (第3世代)」は4GBメモリを搭載し、スムーズに動作します。また、 64/128/256GBストレージ搭載で大量のアプリ、写真、音楽ファイルを保存できます。
一方、「AQUOS wish」は4GB LPDDR4Xメモリと64GB UFS 2.1ストレージを搭載しています。「Rakuten Hand 5G」は4GBメモリと128GBストレージを搭載しています。「Xperia Ace II」は約5.5インチで解像度1496×720 pxのTFT液晶を搭載しています。
・ビデオ再生で最大15時間駆動するバッテリー・高速充電&ワイヤレス充電に対応
「iPhone SE (第3世代)」はビデオ再生で最大15時間、ストリーミング動画で最大10時間、オーディオ再生で最大50時間駆動するバッテリーを搭載しています。また、30分で最大50%まで回復できる高速充電やQiワイヤレス充電も利用できます。
一方、「AQUOS wish」は通話で39時間駆動する3730mAhバッテリー搭載でPD急速充電に対応しています。「Rakuten Hand 5G」は通話で約26.6時間駆動する2630mAhバッテリー搭載でType-C充電も利用できます。「Xperia Ace II」は4500 mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。
・Wi‑Fi 6&Bluetooth 5.0に対応
「iPhone SE (第3世代)」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応しています。また、Bluetooth 5.0に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。
一方、「AQUOS wish」はWi-Fiデュアルバンド&BLuetooth 5.1、GPS (GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSSみちびき)に対応しています。「Rakuten Hand 5G」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応しています。「Xperia Ace II」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
・5G通信に対応
「iPhone SE (第3世代)」は5G通信に対応し、ライブストリーミングやマルチプレイ対応のオンラインゲーム、ビデオ通話FaceTimeなども快適に利用できます。
一方、「Xperia Ace II」は5G通信に対応していません。「AQUOS wish」と「Rakuten Hand 5G」は5G通信に対応しています。
・厚さ7.3mmで重さ144gの薄型軽量デザイン
「iPhone SE (第3世代)」は厚さ7.3mmで重さ144gの薄型軽量デザインを採用しています。
一方、「AQUOS wish」は厚さ約8.9mmで重さ約162gになっています。「Rakuten Hand 5G」は厚さ約9.5mmで重さ約134gになっています。「Xperia Ace II」は厚さ約8.9mmで重さ約159gになっています。
・ステレオスピーカー搭載で音がいい
「iPhone SE (第3世代)」はステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。
一方、「AQUOS wish」、「Rakuten Hand 5G」、「Xperia Ace II」はモノラルスピーカーを搭載しています。
・IP67防水防塵に対応
「iPhone SE (第3世代)」はIP67防水防塵に対応し、水没(※一定の水圧)に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。
一方、「AQUOS wish」はIP67防水防塵に対応しています。「Rakuten Hand 5G」はIP68防水防塵に対応しています。「Xperia Ace II」はIP58防水防塵に対応しています。
・Touch ID 指紋認証が使える
「iPhone SE (第3世代)」はTouch ID 指紋認証(ホームボタン)が使えるようになっています。
一方、「AQUOS wish」はサイド指紋認証に対応しています。「Rakuten Hand 5G」はディスプレイ内指紋認証と顔認証に対応しています。「Xperia Ace II」はサイド指紋認証に対応しています。
デメリット
・高リフレッシュレートに対応していない
「iPhone SE (第3世代)」は高リフレッシュレートに対応していないため、より滑らかに映像を再生できません。
一方、「AQUOS wish」、「Rakuten Hand 5G」、「Xperia Ace II」も高リフレッシュレートに対応していません。
・microSDカードが使えない
「iPhone SE (第3世代)」はmicroSDカードスロットがないため、microSDカードで容量を増やすことができません。
一方、「AQUOS wish」と「Xperia Ace II」はmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「Rakuten Hand 5G」はmicroSDカードが使えません。
「iPhone SE (第3世代)」の評価
「iPhone SE (第3世代)」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2020年8月に発売された「iPhone SE 2」の後継モデルになります。
第2世代モデルとの違いはプロセッサ、カメラ機能、通信性能でより使いやすい端末に進化しています。具体的には、A13 BionicチップからA15 Bionicチップに変更し、かなり高速化したことが大きな違いです。iPhone 13/13 Proと同じプロセッサなのでかなりパワフルに動作し、ゲームを含めたいかなるアプリでも超サクサクで動作します。
また、カメラに新しい機能が追加されていることも大きな違いです。スマートHDR 4、Deep Fusion、フォトグラフスタイルといった機能は従来モデルよりも失敗写真を大幅に激減させ、SNSなどで見栄えする写真が撮れるように改善しています。通信性能では新たに5G通信に対応し、ストリーミング動画やオンラインゲームなども快適になっています。
価格は57,800~円。5インチのAndroidスマホと比較するとかなり高いですが、ハイエンド並みの性能を持っていることを考慮するとむしろ安いのかもしれません。おそらくSonyあたりが同じようなスマホを作ったら15万円以上するのではないでしょうか?それぐらい凄まじい性能を持っているスマホです。小さめサイズの高性能スマホを探している人におすすめです。
「iPhone SE (第3世代)」の販売・購入先
「iPhone SE (第3世代)」は、
Amazonで50,498円(SIMフリー・整備済み品・64GB)、
楽天市場で43,500円(税込・SIMフリー・中古美品・送料無料)、
ヤフーショッピングで52,980円(税込・SIMフリー・未開封品・送料無料)、
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★「iPhone 15」(6.1インチ・A16 Bionic・iOS 17)
★「Unihertz Jelly Star」(3.0インチ・Helio G99・透明・光る)
★「AQUOS wish3」(5.7インチ・Dimensity 700)
★「OUKITEL K16」(3.5インチ・MT8788・レザーボディ)
★「BASIO active」(シャープ・5.7インチ)
★「AQUOS wish2」
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