「Jelly Pro」 のスペック、ベンチマーク、特徴、価格、対応バンド


2.45インチの極小スマホUnihertz「Jelly Pro」のスペック、ベンチマーク、特徴、価格、対応バンドを紹介します。

※2021年5月、「Unihertz Jelly 2」が発売されました。

※2020年8月、「Unihertz Atom L」が発売されました。

※2020年7月から「Unihertz Titan」も発売中です。

※2018年12月から「Unihertz Atom」も発売中です。

※「Jelly Pro」はAndroid 8.1にアップグレードが可能になりました。日本の技適認証にも対応しています。

Unihertz 「Jelly Pro」

Unihertz「Jelly Pro」はAndroid7.0を搭載した2.45型のスマートフォン。厚さ13.3mmの極小ボディにMediaTek MT6735 クアッドコアCPUと2GB RAMを搭載。解像度240×432のTFT LCD液晶、950mAhバッテリー(交換可能)、16GBストレージ、背面800万画素、前面200万画素カメラ、AR拡張ゲームが遊べる「ジャイロスコープセンサー」を備えるほか、

4G LTE通信、Google Playストア(※Google Playストアに対応していないモデルもあり)、5GHzの高速Wi-Fi通信、交換可能なバッテリー、デュアルSIM(4G+2G)にも対応している。

公式ページ
https://www.unihertz.com/ja_JP/shop/product/jelly-pro-19

公式レビュー動画   Unihertz 「Jelly Pro」

ディスプレイの見え方やボディの質感・操作・アプリの様子が分かる

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「Jelly Pro」のスペック  一覧

  • ディスプレイ  2.45インチ、解像度240×432のTFT LCD液晶
  • プロセッサ   MediaTek MT6735 クアッドコア1.1GHz
  • GPU  ARM Mali-T720
  • RAM(メモリ)  2GB
  • ストレージ  16GB
  • 外部ストレージ  micro SDカードで最大256GBまで増設可能
  • バッテリー 950mAh(交換可能)
  • 駆動時間 連続待受時間は最大3日〜7日間
  • 背面カメラ 800万画素
  • 前面カメラ 200万画素
  • カメラの機能 オートフォーカスやタッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグなど
  • OS Android7.0 Nougat Android 8.1にアップデート可能
  • 言語   日本語を含む44カ国多言語対応
  • インターフェース micro USB×1、microSDカードスロット×1、3.5mm イヤホンジャック
  • センサー  GPS、加速度センサ、電子コンパス、ジャイロスコープ
  • サイズ 高さ92.3×幅43×奥行13.3mm(高さ×幅×厚さ)
  • 重量 60.4g
  • カラー ブラック、ホワイト、ブルー
  • デザリング 対応
  • Google playストア 対応
  • モバイル通信 4G+2G
  • SIMカード Nano SIM
  • 対応バンド
  • 4G FDD-LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20、TD-LTE Band40、3G WCDMA 850(Band5)/900(Band8)/1900(Band2)/2100(Band1)MHz、2G GSM 850(Band5)/900(Band8)/1800(Band3)/1900(Band2)MHz

Unihertz 「Jelly Pro」のベンチマーク

Unihertz「Jelly Pro」のAnTuTuアプリによるベンチマークスコアは総合で「37040」、CPUで「8506」。3Dで「1680」、UXで「11524」。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

Unihertz 「Jelly Pro」の特徴

Unihertz「Jelly Pro」の特徴をまとめてみました。

音楽プレーヤーとして使いやすい・ストリーミングもOK!

Jelly Pro」は胸ポケットに入れて音楽プレーヤーとして使用できます。また、3.5mmイヤフォンジャック搭載で、有線式のヘッドフォンも使用でき、Bluetooth経由でワイヤレスヘッドホンも利用できます。

そのほか、音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」「レコチョクBest」「AWA」「Spotify」「Amazon Prime Music」「Google Play Music」、「Apple Music」の楽曲も再生することができます。

Googleアプリも使える・文字入力も意外とOK!

Jelly Pro」のホーム画面には1ページにつきアプリを3×3まで配置することが可能。画面下部にはドックとして2つのアプリを設置できます。また、ドックの真ん中にあるアイコンを押すことで、アプリを一覧表示。Google検索、Google Map、YouTubeなどのGoogleサービスのほか、音楽プレーヤー、ボイスレコーダー、時計、電卓、コンパス、FMラジオ、歩数計アプリが用意され、すぐ使えるようになっています。

そのほか、Jelly ProはGoogleの文字入力システム「Gboard」をプリセット済み。日本語入力もできます。ただし、画面が小さいために素早く正確に入力するのはかなり困難です。

ジャイロセンサー搭載でポケモンGOも遊べる

Jelly Pro」はジャイロセンサーを搭載しているため、AR技術を使用した「ポケモン GO」(ARモード対応)もプレイできます。動作はやや遅めになりますが、マップを移動する、ポケモンを捕まえる、博士に送る、ポケストップでアイテムを入手する、ジムでバトルをするといった操作は問題なく行えます。

ただし、ポケモンGO以上に負荷のかかるゲームは遅延する可能性が大。Antutu ベンチマークの総合スコアは「37040」で、ハイスペックモデルの20%ほどのパフォーマンスになります。負荷のかかるゲームは避けた方がいいでしょう。

2.45インチ液晶でもSNSチェックは快適!

Jelly Pro」は2.45インチ、解像度240×432のTFT LCD液晶を搭載。フルHD以上の解像度と比べると粗いですが、SNSアプリやブラウジングは問題なくチェックできます。また、TwitterとFacebookなどのアプリも普通に使えるレベル。

ただし、スマートフォン向けではなく、PC向けにしかレイアウトされていないページは見づらい傾向があります。また、電子書籍でのコミック閲覧は少々きついレベル。週間雑誌の漫画は拡大しないと読めないことが多く、拡大するのも面倒なのであまりおすすめできません。

意外と長くもつバッテリ・デザリングもOK!

Jelly Pro」は交換可能な950mAhバッテリを搭載。通常のスマートフォンよりも容量が少なく見えますが、連続スタンバイ時間は最大3日〜7日間で、意外とバッテリが長持ちします。

また、「Jelly Pro」はテザリングにも対応。他のスマートフォンやタブレットでモバイル通信を使用することができます。小型軽量なので、モバイルWi-Fiルーター代わりに使用することも可能です。

極小サイズでかわいいデザイン・充電もしやすい

Jelly Pro」のボディには丸みのあるかわいらしいデザインを採用。前モデル「Micro X S240」に似た形状で、手にもフィットしやすくなっています。また、USBポートを側面に配置。ケーブルははずれにくくなっており、充電もしやすくなっています。

「Jelly Pro」の特徴 まとめ

Jelly Pro」(Unihertz)は2.45インチという極小サイズながら、Android 7.0搭載でLET通信できるスマホです。もともとはクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で「Jelly」という名で発表され、その後、正式販売が決定した後、「Jelly」のメモリ(1GB)とストレージ(8GB)を強化した
「Jelly Pro」(メモリ2GB/ストレージ16GB)が販売されました。

Unihertz 「Jelly Pro」は、他の2.4インチサイズの極小スマホ(「Micro X」)などと違い、高速なLTE通信が利用できるという特徴を持っています。対応バンドも豊富なので、ドコモやソフトバンクなどの通信網を使った格安SIMを挿して利用できます。

また、Android7.0搭載でGoogle Playストアに対応しているところも特徴的(※Google Playストアに対応していないモデルもあり)。これにより、必要なアプリをダウンロードしてスムーズにアプリが利用できるようになっています。

「Jelly Pro」の対応バンドを詳細にチェック!

Jelly Pro」の対応バンドは以下の通りです。

4G FDD-LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20、TD-LTE Band40、3G WCDMA 850(Band5)/900(Band8)/1900(Band2)/2100(Band1)MHz、2G GSM 850(Band5)/900(Band8)/1800(Band3)/1900(Band2)MHz

SIMカードはNano SIMを採用しています。

以下、「Jelly Pro」の対応バンドを詳細に紹介していきます。

「Jelly Pro」のドコモ回線対応状況

Jelly Pro」の4G LTE通信は日本全国で利用できるバンド1、 東京・名古屋・大阪の高速通信バンド3、地下や郊外でも繋がりやすいプラチナバンドの19に対応。3G通信には対応していません。※日本で2G通信は利用できません。

Jelly Pro」はドコモ 4G LTE通信バンドのほぼすべてに対応し、快適な通信が可能です。

主なドコモ回線SIM:楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなど

「Jelly Pro」のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。

Jelly Pro」の4G LTEは、メインとなる バンド1、エリアが広い元Emobile回線のバンドの3、通信エリアを広くカバーするプラチナバンドの8に対応。※モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41には対応していません。3Gも通信は利用できません。

Jelly Pro」はソフトバンクやワイモバイルのSIMで通信できる対応バンドを持っています

「Jelly Pro」のau回線対応状況

Jelly Pro」はau VoLTE SIMのバンドに対応していません。利用しない方がいいでしょう。

「Jelly Pro」 で格安SIMを使う方法

Jelly Pro」 はデフォルト設定で「モバイル通信」がOFFになっているため、あらかじめ、モバイル通信をONにしておく必要がある。また、「NifMo」などのドコモの通信網を使った格安SIMカードでは「IIJmio」のAPNに設定されているため、別途 手動で、「NifMo」のAPNに設定する必要がある。他のドコモ通信網を使った格安SIMカードも同じ手順で格安SIMカードが利用可能になる。

なお、ワイモバイル(Y!mobile)のSIMカードは、最初からプリセット済み。「U-Mobile SUPER」としてすぐに利用できる。また、画面上部のアイコンには「4G」と表示されるが、VoLTEでの音声通話が可能になっている。

Unihertz 「Jelly Pro」の価格は?

Unihertz 「Jelly Pro」は、

Amazonで13,799円、

楽天市場で10,800円〜 (税込・中古品)、

ヤフーショッピングで18,428円 (税込)、

米国 Amazon.comで$175.01、

で販売されています。

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他のミニ スマホと比較する

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Unihertz Jelly 2

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SOYES S10-H

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