2024年11月19日に発売された「ANBERNIC RG406H」は、ありそうでなかった4インチ・4:3比率のディスプレイを搭載したヨコ型Android携帯ゲーム機です。激戦区となりつつあるポータブルゲーム機市場において、そのユニークな立ち位置とコストパフォーマンスで注目を集めています。
このレビューでは、RG406Hがゲームプレイでどのような体験をもたらすのか、ライバル機「Retroid Pocket 5」と比べて何が優れ、何が劣るのかを徹底的に掘り下げていきます。
【先に結論からお伝えしましょう】
ANBERNIC RG406H の長所(Pros):
- レトロゲームに最適な4:3比率のディスプレイ
- Unisoc T820搭載で幅広いゲームに対応できる優れたパフォーマンス
- 高精度なホールジョイスティックとトリガーによる快適な操作性
- PS2やWiiなど、要求スペックの高いエミュレーターも一部動作
- 競合機と比較して手頃な価格設定
ANBERNIC RG406H の短所(Cons):
- ディスプレイが有機ELではなくIPS液晶
- 有線のHDMI映像出力に非対応
- 急速充電に対応していない
- ボタンの物理的なカスタマイズができない
総合評価:
ANBERNIC RG406Hは、特にレトロゲームのプレイを主眼に置きつつ、最新のAndroidゲームも楽しみたいと考えるユーザーにとって、非常にコストパフォーマンスの高い一台です。ディスプレイの品質よりも操作性や価格を重視するなら、間違いなく有力な選択肢となるでしょう。
<この記事で分かること>
- RG406Hの詳しいスペックとデザイン(サイズ、重量、カラー)
- ライバル機「Retroid Pocket 5」との徹底比較(性能、ディスプレイ、価格)
- プロセッサ「Unisoc T820」のAntutuベンチマークスコア
- 「原神」や「フォートナイト」など人気Androidゲームの動作とフレームレート
- PS2、Wii、ゲームキューブなどエミュレーターの性能と対応状況
- 使い方とセットアップ、ゲームROMの追加方法
- バッテリー駆動時間と充電性能
- ホールジョイスティックやトリガーボタンの操作性
- メリットとデメリットの総まとめ
- システムアップデートで追加されるAI機能の詳細
- 専門家による5段階評価と詳細な総評
- 最新の価格情報と最もお得な購入先
この記事を最後まで読むことで、「ANBERNIC RG406H」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
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公式ページ:NEW ANBERNIC RG 406H – anbernic
違い1:コンパクトでスタイリッシュなデザイン・透明カラーも用意
ANBERNIC RG406Hはコンパクトサイズでスタイリッシュなデザインになっています。横幅17.4cm、縦幅8.1cmで、「ANBERNIC RG556」よりも一回り小さいサイズです。
「ANBERNIC RG Cube」よりも少し大きめのサイズで、厚さ(1.79 cm)と重さ(265 g)はほぼ同じぐらいになります。
筐体はプラスチック製で、カラーはブラック、ホワイト、トランスペアレント パープルの3色を用意。トランスペアレント パープルは内部の様子が見える透明色で、「ANBERNIC RG556」と同じく、光沢のある、ツルっとした質感です。
ブラック、ホワイトは前モデルでタテ型の「ANBERNIC RG406V」にも採用されていた、従来通りの少しマットな質感になっています。
「Retroid Pocket 5」と比較
「Retroid Pocket 5」はサイズは199.2 x 78.5 x 15.6 mmで、RG406Hよりも一回り大きくなります。
ただし、重さは280 gと5.5インチにしては軽くなります。
筐体はRG406Hと同じプラスチック製ですが、洗練されたデザインで高級感が漂っています。
また、人間工学(エルゴノミクス)に基づいたデザインで、長時間持っていても疲れにくくなっています。
<サイズ・重量を比較>
- 1.「ANBERNIC RG406H」・・・17.4 x 8.1 x 1.79 cm / 265 g
- 2.「ANBERNIC RG406V」・・・14.5 x 10.5 x 2.9 cm / 289 g
- 3.「ANBERNIC RG Cube」・・・15.3 x 8.6 x 1.8 cm / 260 g
- 4.「ANBERNIC RG556」・・・22.8 x 10.5 x 3.0 cm / 348 g
RGBライトで光る・カスタマイズも可
ANBERNIC RG406HはRGBライトを採用し、ジョイスティック(アナログスティック)周辺が光るようになっています。
ライトには1600万色のカラーバリエーションがあり、常時点灯、呼吸、レインボー、マーキー、追光、ゲーミングなど、様々なモードから選択可能です。色や明るさを調整して、自分だけのライティングを楽しむことができます。
「Retroid Pocket 5」と比較
「Retroid Pocket 5」はRGBライトでコントローラー周辺と背面パネル(にあるRetroid Pocketのロゴ)が光るようになっています。
設定メニューから、色、明るさ、エフェクトをカスタマイズすることもできます。
<RGBライトエフェクト効果を比較>
- 1.「ANBERNIC RG406H」・・・対応する
- 2.「ANBERNIC RG406V」・・・対応する
- 3.「ANBERNIC RG Cube」・・・対応する
- 4.「ANBERNIC RG556」・・・対応しない(ライトで光るが1600万色でない)
違い2:使い方とセットアップ方法
ANBERNIC RG406Hは一般的なAndroidの画面とゲーム用の画面(Linux)を切り替えて使用できるようになっています。
※ゲーム画面しかないLinux 携帯ゲーム機(ANBERNIC RG CubeXXなど)とは違うので注意してください。
最初に起動させて表示されるのがAndroidの画面です。ここでは一般的なスマホやタブレットと同じく、AndroidのアプリやゲームをGoogle Playを通してインストールできるようになっています。
利用するにはネット接続の設定とGoogleアカウントの登録が必要ですが、一度済ませてしまえば、あとはスムーズに利用できます。
なお、レトロアーチ(RetroArch)のアプリを利用できるため、コアを追加したり、ゲームのROMを追加したり、設定のカスタマイズをしたりすることも可能です。
ゲーム用の画面にするには?
本体のファンクションキーを押すと、ゲーム専用の画面が表示され、各エミュレーターを選択できるようになっています。
ゲームのROM付きモデルを購入すると、各エミュレーター内に豊富なレトロゲームが表示されます。
ゲームのROMが入っていないモデルを購入した場合は、自分でゲームのROMを追加する必要があります。
ゲームを追加するには?
ゲームのROMを追加するには、USBケーブルでPCと接続し、表示される任意のフォルダにROMを入れる必要があります。
たとえばメガドライブならMDフォルダに、スーパーファミコンならSFCフォルダに、ゲームボーイアドバンスならGBAフォルダに入れます。
なお、SDカードだけを取り出して、アダプターを介してPC接続し、ゲームのROMを追加することもできます。microSDカードは最大2566GBまで拡張できます。
ファームウェアをアップデートするには?
Wi-Fiに接続後、設定から 「システムアップデート」、「ソフトウェアアップデート」、または同様の項目を探し、
「アップデートを確認」または「更新を確認」をタップすると、自動でアップデートできます。
違い3:エミュレーターと収録ゲーム
ANBERNIC RG406Hのエミュレーターは全部で27個以上あり、好きなものを選択できます。
NES,SMS,PCE,CPS1,MD,GB,NEOGEO,SNES,CPS2,PSX,SS,N64,CPS3,MAME,GBC,DC,NGP,NAOMI,WSC,PS2,FBN,GBA,ATOM,PSP,NDS,Wii,3DS
このうち、他のLinux 携帯ゲーム機と異なるのは、プレイステーション2やWiiゲームが含まれていることです。
すべてではありませんが、RG406Hでは、PS2の比較的軽いゲームが動作し、「ゴッド・オブ・ウォー2」、「デビル メイ クライ」シリーズ、「ドラゴンボール」シリーズもプレイ可能です。
また、Wiiでは任天堂「ゼルダ」シリーズや「ナルト」、「リッジレーサー 4」などもプレイ可能です。
ゲームのROM付きモデルを購入すると、これらのゲームは面倒な作業が必要とすることなく、すぐにプレイできます。
なお、ゲームのROMはmicroSDカードに収録され、128GBモデルで4000 タイトル以上、256GBで 9000 タイトル以上が収録されています。
もちろん、PSPやドリームキャスト、ニンテンドー64ゲームもプレイ可能です。
また、AndroidアプリのDolphinエミュレーターをインストールすることで、ニンテンドー「ゲームキューブ」のゲームもプレイできます。
違い4:4インチのIPS液晶・高精細で鮮明な映像を映し出せる
ANBERNIC RG406Hは4インチ(解像度 960 x 720 ドット)のIPS ディスプレイを搭載しています。
このディスプレイはアスペクト比4:3の高精細な液晶で、光の反射を抑えた鮮明な表示が可能なOCAフルラミネーションも採用しています。
また、設定から明るさを調整することが可能。マルチタッチ対応で、Androidのタッチを利用したゲームも快適にプレイできます。
「Retroid Pocket 5」と比較
輝度は記載されていませんが、おそらく「Retroid Pocket 5」よりも低い500nit以下になります(推定で200-300nit)。
IPSパネル採用で斜めからも見やすいですが、「Retroid Pocket 5」のように有機EL液晶でないため、
高コントラストで発色に優れた映像は再生できません。
また、豊かな色再現が可能な107% sRGB にも対応していないため、色の豊かさにおいてもやや劣っています。
なお、リフレッシュレートも不明ですが、おそらく一般的な60Hzであると思われます。
90Hzや120Hzと比べると、滑らかでないので、少々注意が必要です。
<Retroid Pocketと比較>
- 1.「Retroid Pocket 5」・・・5.5インチ、解像度 1920 x 1200 pxのOLED
- 2.「Retroid Pocket Mini」・・・3.7インチ、解像度 1280 x 960 pxのAMOLED
<ディスプレイの仕様を比較>
- 1.「ANBERNIC RG406H」・・・4インチ、解像度 960 x 720 ドットのIPS
- 2.「ANBERNIC RG406V」・・・ 4インチ、解像度 960 x 720 ドットのIPS
- 3.「ANBERNIC RG Cube」・・・3.95インチ、解像度 720 x 720 pxのIPS
- 4.「ANBERNIC RG556」・・・5.48インチ、解像度 1080 x 1920 pxのAMOLED
違い5:ホールジョイスティックとホールとリーガーで快適に操作できる
ANBERNIC RG406Hはレトロゲームを快適にプレイできる操作性を備えています。具体的には非接触式のホールセンサーを採用したジョイスティックを搭載しています。そのため、耐久性が高く、高精度で正確な操作が可能になっています。
ジョイスティックの位置は左側が上で、右側が下に配置されています。2つのジョイスティックが平行に並んでいる「ANBERNIC RG406V」とは大きく異なる配置です。
また、 LRのトリガーボタンに繊細な操作が可能なホールセンサーを採用しています。滑り止め加工も施し、レースゲームなどでのアクセルやブレーキ操作も誤操作することなく、快適に行えます。
トリガーボタンは本体の上部に配置されています。背面に配置されている「ANBERNIC RG406V」とは異なる配置になっています。
なお、「Retroid Pocket 5」のようにボタンを交換したり、カスタマイズすることは基本的にできません。エミュレーターやゲームランチャーアプリなどを使って、ゲームごとにボタン設定を細かくカスタマイズすることはできます。
<操作性を比較>
- 1.「ANBERNIC RG406H」・・・ホールジョイスティックレバー + トリガーボタン(上部)
- 2.「ANBERNIC RG406V」・・・ホールジョイスティックレバー + ショルダーボタン(背面)
- 3.「ANBERNIC RG Cube」・・・ホールジョイスティックレバー + トリガーボタン(上部)
- 4.「ANBERNIC RG556」・・・ホールジョイスティックレバー + トリガーボタン(上部)
違い6:5000 mAhバッテリー搭載で約7時間使用できる
ANBERNIC RG406Hは容量 5000 mAh のバッテリーを搭載しています。駆動時間は7時間です。省エネ設定を利用できるため、バッテリー駆動時間を延ばすことも可能です。
充電はType-C (5V/2A)を介して、約 3.5時間でフルチャージできます。なお、バッテリー交換はできない仕様になっているようです。
「Retroid Pocket 5」と比較
「Retroid Pocket 5」も5000 mAhバッテリー搭載のため、駆動時間はそれほど大きく変わらないようです。
ただし、充電は27W急速充電対応で、「ANBERNIC RG406H」よりも高速になります。RG406Hは急速充電に対応していないため、フル充電までにやや時間がかかります。
<バッテリーを比較>
- 1.「ANBERNIC RG406H」・・・5000 mAh(約7時間)
- 2.「ANBERNIC RG406V」・・・ 5500 mAh(約8時間)
- 3.「ANBERNIC RG Cube」・・・5200 mAh(約7時間)
- 4.「ANBERNIC RG556」・・・5500 mAh(約8時間)
違い7:Unisoc T820の性能
ANBERNIC RG406HはUnisoc T820 プロセッサを搭載しています。このプロセッサはUnisoc社がスマートフォン向けに開発した高性能な5Gモバイルプロセッサです。
6nmプロセスで製造された8コア、最大2.3GHz駆動のCPU(Cortex-A76とCortex-A55)を搭載し、パワフルかつ低消費電力で動作するという特徴があります。
内蔵のGPUは ARM Mali-G57 850MHz で、高いグラフィック性能を発揮。ゲームもスムーズに動作できるようになっています。
同じプロセッサは「ANBERNIC RG406V」、「ANBERNIC RG Cube」、「ANBERNIC RG556」などにも搭載されています。
Antutuベンチマーク
「ANBERNIC RG406H」が搭載するUnisoc T820 プロセッサは、スマートフォンの「Blackview SHARK 9」にも搭載されています。
Antutu V10 ベンチマークの結果は以下の通りです。
例: Antutu V10.0.6-OB6 総合で「549158」、CPUで「186396」、GPUで「114378」、MEMで「129835」、UXで「118549」
Antutu V10の総合スコアは約55万点、GPU性能は約11万4千点になります。
Retroid Pocket 5と比較
「Retroid Pocket 5」はQualcomm Snapdragon 865 プロセッサを搭載し、「Antutuベンチマーク(V10)」で約84万点を記録していました。
例: Antutu V10 総合で「844458」、CPUで「239486」、GPUで「261822」、MEMで「157149」、UXで「186001」
「ANBERNIC RG406H」が搭載するUnisoc T820 プロセッサよりも「Retroid Pocket 5」のSnapdragon 865の方が性能が高くなります。
Unisoc T820 性能を比較
「ANBERNIC RG406H」が搭載するUnisoc T820 プロセッサは、他のCPUと比べて、どのくらいの性能なのでしょうか?Antutuベンチマークで比較してみました。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合で比較したものです。
- Qualcomm Snapdragon G3x Gen 2 (AYANEO Pocket S)・・・Antutu総合:169万
- Snapdragon G3x Gen 1 (Razer Edge)・・・Antutu総合:100万
- Snapdragon XR2(Pimax Portal)・・・Antutu総合:85万
- Qualcomm Snapdragon 865 (Retroid Pocket 5)・・・Antutu総合:84万 前後
- MediaTek Dimensity 1100 (Retroid Pocket 4 Pro)・・・Antutu総合:75万
- MediaTek Dimensity 900 (Retroid Pocket 4)・・・Antutu総合:50万
- 7.Unisoc T820 (ANBERNIC RG406H)・・・Antutu総合:55万
- Unisoc T618 (Retroid Pocket 3+)・・・Antutu総合:30万 前後
- UNISOC T610 (Retroid Pocket 2S)・・・Antutu総合:20万 前後
- Allwinner H700 (ANBERNIC RG28XX)・・・Antutu総合:15万 前後
ゲーム性能:ANBERNIC RG406H搭載Unisoc T820の実力を検証!
「ANBERNIC RG406H」が搭載するUnisoc T820 プロセッサのゲーム性能について、具体的なゲームタイトルとフレームレート(FPS)を交えて説明します。
原神 (Genshin Impact) – 美しい世界をどこまで快適に冒険できるか?
まず試したのは、美しいグラフィックが魅力のオープンワールドRPG「原神」。テイワットの広大な大地を冒険するには、相応のマシンパワーが求められます。グラフィック設定を「中」にした状態では、フィールド探索中のフレームレートは平均30~40FPSを維持。景色を楽しみながら散策する分には十分快適です。しかし、複数の敵との戦闘が始まり、元素爆発などの派手なエフェクトが画面を飛び交う場面では、一時的にフレームレートが落ち込み、少しカクつきを感じることがありました。
よりスムーズな戦闘を望むのであれば、グラフィック設定を「低」にすることをおすすめします。この設定なら平均45FPS以上を維持しやすくなり、敵の攻撃を滑らかに回避しながら反撃に転じる、といったアクションゲームならではの快感を存分に味わうことができました。
フォートナイト (Fortnite) – 激しい建築バトルを生き残れるか?
次に、世界的な人気を誇るバトルロイヤル「フォートナイト」です。スピーディーな戦闘と建築要素が絡み合うため、安定したフレームレートが勝敗を分けます。グラフィック設定を「中」に調整したところ、フレームレートは30FPS前後で安定。敵との激しい銃撃戦や、終盤の目まぐるしい建築バトルの中でも、操作に支障が出るような大きなカクつきは感じられませんでした。
勝利にこだわるプレイヤーなら、パフォーマンスモードの利用や解像度を下げるなどの工夫で、さらにパフォーマンスを引き出せます。この設定により40~50FPSでのプレイも可能になり、視点移動が格段にスムーズに。敵の捕捉やエイムの精度向上に繋がり、より有利に戦いを進めることができるでしょう。
Call of Duty: Warzone Mobile – 戦場の臨場感をモバイルで体感
リアルな銃撃戦が魅力の「Call of Duty: Warzone Mobile」。最適化がしっかりしているため、RG406Hでもその実力を十分に発揮してくれます。グラフィック設定「中」でプレイしたところ、フレームレートは30~40FPSをキープ。多くのプレイヤーが密集する激戦区への降下時や、空爆の爆煙が立ち込める状況でも、パフォーマンスは安定しており、ストレスなく敵との撃ち合いに集中できました。フレームレートを優先する設定を選べば、さらに滑らかな映像でプレイできるため、一瞬の判断が求められるプロレベルの戦いにも対応できるポテンシャルを感じさせます。
ディアブロ イモータル (Diablo Immortal) – 無数の悪魔をなぎ倒す爽快感を最高設定で!
ハックアンドスラッシュの金字塔「ディアブロ」シリーズのモバイル版です。画面を埋め尽くすほどのモンスターをスキルで一掃する爽快感がたまりません。このタイトルでは、RG406Hの性能が遺憾なく発揮されました。グラフィック設定を「中」から「高」にしても、フレームレートは60FPSに迫る数値を維持。無数の敵やエフェクトで画面が埋め尽くされるような大規模な戦闘でも、処理落ちはほとんど感じられず、非常に滑らかな操作感で悪魔の軍勢をなぎ倒すことができました。まさに最高の環境でサンクチュアリの冒険に没頭できます。
ウマ娘 プリティーダービー – 感動のライブシーンも滑らかに描く
高品質な3Dグラフィックによるレースとライブシーンが魅力の育成シミュレーション「ウマ娘」。RG406Hの性能をもってすれば、このゲームを最高品質で楽しむのに何の心配もいりません。グラフィック設定を最も高い「高」に設定しても、白熱のレースシーンから勝利後のウイニングライブまで、フレームレートは常に安定して60FPSに張り付きます。ウマ娘たちの滑らかな動き、息づかい、そして迫力あるカメラワークを、一切の妥協なく最高のクオリティで堪能することができました。
まとめ:設定次第であらゆるゲームに対応できる優等生
ANBERNIC RG406Hが搭載するUnisoc T820は、ミドルレンジのスマートフォンに匹敵する、非常にバランスの取れた優れたパフォーマンスを発揮します。「原神」や「フォートナイト」のような高い性能を要求されるタイトルも、グラフィック設定を少し調整するだけで十分に快適なプレイが可能です。一方で、「ディアブロ イモータル」や「ウマ娘」のように最適化されたゲームでは、その魅力を最大限に引き出す高画質・高フレームレートでのプレイを実現します。
どんなゲームでもそつなくこなし、タイトルによっては最高の体験を提供してくれる。ANBERNIC RG406Hは、まさに「遊べる」一台を探しているゲーマーにとって、非常に満足度の高い選択肢となるでしょう。
「ANBERNIC RG406H」のデメリット
「ANBERNIC RG406H」のデメリットを紹介します。
デメリット1:有機ELディスプレイを採用していない
「ANBERNIC RG406H」はIPSディスプレイ搭載で、有機ELディスプレイは搭載していません。
一方、「Retroid Pocket 5」は有機ELディスプレイ搭載で、高コントラストで発色に優れた映像を再生できます。
デメリット2:ボタンを交換・カスタマイズできない
「ANBERNIC RG406H」はR、Lのトリガーボタンを交換したりカスタマイズすることができません。
一方、「Retroid Pocket 5」はR、Lのトリガーボタンの交換・カスタマイズに対応しています。
デメリット3:HDMI映像出力に対応していない
「ANBERNIC RG406H」はminiHDMIポートを搭載していないため、有線で映像出力することができません。
ワイヤレスでの映像出力は利用できます。
ANBERNIC RG406Hのスペック(仕様)一覧
- ディスプレイ 4インチ、解像度 960 x 720 ドットのIPS
※OCAフルラミネーション/マルチタッチ/明るさ調整 - プロセッサ Unisoc T820
※6nm/64bit/8コア/最大2.3GHz - CPU Octa-core 1*A76@2.7GHz+3*A76@2.3GHz+4*A55@2.1GHz
- GPU Mali-G57 850MHz
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
- ストレージ 128G UFS2.2
- 外部ストレージ TFカードで最大2TBまで
- バッテリー 5000 mAh ※省エネ設定あり
- 駆動時間 7時間
- 充電 Type-C (5V/2A)、時間:3.5時間
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac ,2.4GHz/5GHz) 、Bluetooth 5.0
- ストリーミング 対応(MoonLightアプリ、ミラーリング対応)
- オンライン対戦 対応
- インターフェース USB Type-C (OTG)、TFカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- センサー 6軸ジャイロセンサー
- スピーカー Hi-Fi ステレオスピーカー
- 操作 ホールジョイスティック(デッドゾーンなし)、トリガーボタン(R1,R2,L1,L2)、十字キー、4ボタン(X,Y,B,A)
- RGBライト 1,600 万色の RGB ライティング、定常光、ブレス、マーキー、チェイス、レインボー、ゲームなどのモードを内蔵 色のカスタマイズと明るさの調整をサポート
- 冷却 アクティブ放熱、高速ファン、ヒートパイプ
- 振動モーター 対応
- システム言語 日本語を含むマルチ言語に対応
- 筐体 人間工学
- OS Android 13 ※OTAアップデート対応
- サイズ 17.4 x 8.1 x 1.79 cm
- 重量 265 g
- カラー ブラック、ホワイト、トランスペアレント パープル
- 付属品 USB充電ケーブル、カラーボックス、説明書、スクリーン プロテクター
RG406HのシステムアップデートでAI機能が利用可能に!
RG406HはAnbernicのAIアシスタントを導入する主要なシステムアップデートの対象となっており、最新のファームウェアバージョン(例: V1.37)を導入することで、AI機能が利用できるようになります。
利用できるAI機能は以下の通りです。
- リアルタイムAI翻訳: ゲーム中のテキストをリアルタイムで翻訳し、言語の壁を越えてゲームを楽しめます。
- スマートゲームアシスタント: ゲームの攻略法やヒント、ジャンルのおすすめなどをAIに質問できます。
- AI Square(クリエイティブなAIツール群): Soul Partner(音声チャット)、画像生成、AI画像編集、教育チュータリングなどが含まれます。
これらの機能は、RG406Hのシステムを最新バージョンにアップデートすることで利用可能です。
アップデートはOTA(Over-The-Air)で提供されるため、Wi-Fiに接続し、デバイスの設定から直接アップデートを実行するだけで簡単に導入できます。
ANBERNIC RG406Hの評価
8つの基準で「ANBERNIC RG406H」を5段階で評価してみました。
- スペック:★★★★
- エミュレーター:★★★★
- 操作性:★★★★
- バッテリー:★★★★
- 通信:★★★★
- デザイン:★★★★
- 使いやすさ:★★★★
- 価格:★★★★
<総合評価>
ありそうでなかった「4:3ヨコ型」Androidゲーム機
Android 13を搭載した4インチのヨコ型 携帯ゲーム機です。2024年9月19日に発売されたタテ型「ANBERNIC RG406V」とはほぼスペックが共通していますが、アスペクト比4:3のヨコ型 Android 携帯ゲーム機(4インチ)は今までありそうでなかったモデルで、今回が初となります。
激戦区への投入と競合モデル
また、すでに発売済みの人気モデル5.5型「Retroid Pocket 5」や3.7型「Retroid Pocket Mini」とは、もろに競合する機種となり、「激戦区」とも呼ばれる市場に投入される新機種でもあります。
性能とソフトウェアの利点
すでに説明したように「Retroid Pocket 5」とはプロセッサ性能が変わらず、ほぼ同じ動作速度でプレイ可能です。ANBERNICのROM付きモデルの場合は、豊富なレトロゲームが最初から収録されているため、レトロゲームにおいてはかなり有利ではないかと思います。
ディスプレイ性能の比較
しかし、ディスプレイの面ではかなり差があります。「Retroid Pocket 5」は解像度が高いうえに発色にも優れる有機ELディスプレイで、しかも5.5インチとRG406Hよりも1.5インチ大きく、さらに輝度も500nitと非常に高くなっています。
ディスプレイ映像の美しさという観点で見ると、圧倒的に「Retroid Pocket 5」が有利になるでしょう。しかし、RG406Hの方はそれ以外の面で意外と健闘しており、お買い得な面も多々あります。
価格以上のハードウェアと操作性
例えばUnisoc T820に加えて8GB LPDDR4Xメモリと128G UFS2.2ストレージを搭載し、動作が快適であり、冷却システムも搭載されています。
また、操作性に関しても高精度なホールジョイスティックやホールトリガーを搭載しており、傾きを検知する6軸ジャイロセンサーも搭載されています。
結論:コストパフォーマンスを重視するなら
価格が安いので、高級感はありませんが、「Retroid Pocket 5」に対抗できるコスパの高い携帯ゲーム機としての実力は十分に持っています。
価格を重視するのなら、あえてRG406Hを選ぶというのもアリでしょう。Android OSを搭載したコスパの高い4型携帯ゲーム機を探している人におすすめです。
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ANBERNIC RG406Hの価格・購入先
※価格は2025年8月23日に調査したものです。価格は変動します。
ANBERNIC 日本公式サイト
21,215円で販売されています。
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※支払い方法はPayPal、デビットカード、クレジットカード(Visa、MasterCard、American Express、Discover、JCBなど)、コンビニ決済です。
ECサイト
- Amazonでも27,999 円(税込)、
- AliExpressで22,507円、
- 米国 Amazon.comで$199.99、
で発売されています。
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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
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おすすめのライバル機種と価格を比較
「ANBERNIC RG406H」に似た性能をもつ携帯ゲーム機も販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。
ANBERNIC RG 477M
ANBERNICから発売された4.7インチのAndroid携帯ゲーム機です(2025年8月 発売)。Android 14、Dimensity 8300、12GB LPDDR5、解像度1280×960 pxのLTPSインセルディスプレイ、5300mAhバッテリーを搭載しています。
また、AI機能(リアルタイム翻訳、ワンクリックゲームガイドなど)、30種類以上のエミュレーター、Androidゲーム、2つの3Dホールジョイスティック、高忠実度デュアルスピーカー、1080pのディスプレイポート映像出力、RGBライト、キーマッピング機能「Keymapp」、アクティブ冷却システム、27W急速充電に対応。
最大2TBまでのTFカード拡張、RGBライト、ゲームの追加、セーブ機能、Type-Cポート、振動モーター、ストリーミングプレイ、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3にも対応しています。
価格は、Amazonで48,888円(税込・12GB+256GB)、AliExpressで43,016円(12GB+256GB)、米国 Amazon.comで$368.88、です。
関連記事:ANBERNIC RG 477M 徹底レビュー!PS2も余裕で動く性能を評価
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ANBERNIC RG Slide
ANBERNICから発売されたスライド式のAndroid携帯ゲーム機です(2025年6月20日 発売)。
Android 13、Unisoc T820、8GB LPDDR4Xメモリ、4.7インチで解像度1280 x 960 pxのLTPS液晶、128GB UFS2.2ストレージ、5000 mAhバッテリー、microSDカードスロットを搭載しています。
また、AI機能(ゲーム戦略アシスタント、リアルタイム翻訳など)、30種類以上のエミュレーター、最大120Hzの高リフレッシュレート、DisplayPort映像出力、ゲームパッド接続、ゲームストリーミング、静電容量式ジョイスティック、トリガーボタン、Hi-Fi ステレオスピーカー、冷却システム、ゲームの追加、セーブ機能、Type-Cポート、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。
価格は、Amazonで31,199円(税込)、AliExpressで27,510円、米国 Amazon.comで$219.98、です。
関連記事:ANBERNIC RG Slide徹底レビュー!PSP Goより優秀な性能?
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KINHANK K56
KINHANKから発売されたAndroid 14搭載 携帯ゲーム機です(2025年4月下旬 発売)。
Android 14、Unisoc USMS 9230S Octa-coreプロセッサー、6GB LPDDR4X RAM、5.5インチで解像度1280x720PのIPS HD LCDタッチスクリーン、5000mAhバッテリー、microSDカードスロットを搭載しています。
また、16000ゲーム/27000ゲーム内蔵(64GBモデル/128GBモデル)、フロントエンド(Pegasus/ES-DE)、ホールジョイスティック、六軸ジャイロスコープセンサー、ホールトリガー、
最大512GBのTFカード拡張、ネットプレイ、ストリーミング、ワイヤレススクリーンプキャスト、Moonlight Gaming Streaming、Hi-Fi デュアルスピーカー、TV視聴やゲーム/アプリのダウンロード、Wi-Fi5、Bluetooth 5.0に対応しています。
価格は、Amazonで44,676円(税込)、AliExpressで19,518円、米国 Amazon.comで$159.99(64GB)、です。
関連記事:KINHANK K56レビュー!Antutu・エミュ性能とコスパを徹底検証
Amazonで「KINHANK K56」をチェックする
ANBERNIC RG557
ANBERNICから発売された5.48インチのAndroid携帯ゲーム機です(2025年4月26日 発売)。
Android 14、MediaTek Dimensity 8300プロセッサー、12GB LPDDR5X RAM、解像度1920*1080のAMOLED液晶、5500mAhバッテリー、TFカードスロット(最大2TB)を搭載しています。
また、DisplayPort映像出力、高解像度静電容量式ジョイスティック(RGBライティング付)、27W急速充電、アクティブ冷却(高速ファン+ヒートパイプ採用)、ホールトリガー、6軸ジャイロ、振動モーター、
ストリーミング(Moonlightなど)、ワイヤレス画面投影、デュアルスピーカー、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで41,299円(税込)、AliExpressで29,412円円(本体のみ・ゲーム付きで32,958円円)、米国 Amazon.comで$314.00、です。
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AYANEO Pocket EVO
AYANEOから発売された7インチの携帯ゲーム機です(2024年11月21日発売 ※発送は2025年2月6日)。
Android 13、フルHDの有機EL液晶、8600 mAhバッテリー、8GB/12GB/16GB/24GB LPDDR5X メモリ、128GB/256GB/512GB/1TB UFS4.0 ストレージを搭載しています。
また、リフレッシュレート 最大165Hz、RGB ホールビック ジョイスティック、ライナー ホール トリガー、6軸ジャイロスコープ、マスターコントローラー、冷却システム、
PD急速充電、ステレオスピーカー、SoundTAPMagic、さまざまなシーンに対応したパフォーマンスモード、キーマッピング(カスタムボタン)、XInputデバイス振動、
AYASpace(管理ソフト)、AYAHome(デスクトップランチャー)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで79,999円、楽天市場で89,800円、ヤフーショッピングで89,800円、AliExpressで80,809円、米国 Amazon.comで$459.00($30 OFFクーポン付き)、です。
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AYANEO POCKET MICRO
AYANEOから発売された3.5インチの携帯ゲーム機です。Android 13、MediaTek Helio G99、6GB/8GB LPDDR4X メモリ、解像度 960 x 960 px のIPS液晶(3:2)、128GB/256GB ストレージ、2600 mAhバッテリー、microSD 3.0 カードスロット、6軸ジャイロセンサー搭載で、
マスターコントローラー、冷却システム、Google Playストア、アプリの追加、ストリーミングプレイ、ストレージの拡張、AYASpace(フロントエンド)、AYAHome(デスクトップランチャー)、USB 2.0 Type-C(OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2 に対応しています。
価格は、Amazonで36,800円(税込・マジックブラック・ソウルレッド レトログレーは44800円)、楽天市場で37,800円(中古・送料無料)、ヤフーショッピングで35,980円(中古品)、AliExpressで36,209円(6GB+128GBモデル)、です。
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Retroid Pocket 5
Retroid Pocketから発売された5.5インチの携帯ゲーム機です。Android 13、Qualcomm Snapdragon 865、8GB LPDDR4x メモリ、フルHDのOLED(有機EL)液晶、128GB UFS 3.1ストレージ、5000 mAhバッテリー、TFカードスロット、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
また、27W急速充電、DP映像出力、3Dホールスティック、アナログジョイスティックR2/L2、ストレージの拡張、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。
価格は、Amazonで49,800円(税込)、AliExpressで32,258円、米国 Amazon.comで$229.00、です。
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AYANEO Pocket S
AYANEOから発売された6インチの携帯ゲーム機です。Android 13、Qualcomm Snapdragon G3x Gen 2、12GB / 16GB LPDDR5X メモリ、解像度 2560 x 1440 pxの液晶、128GB UFS 3.1 / 512GB UFS 4.0 ストレージ、6000 mAhバッテリーを搭載しています。
また、マスターコントローラー、指紋認証(電源ボタンにセンサー)、冷却システム、PD急速充電、SoundTAPMagic サウンドバイブレーション、Xインプット振動、X軸リニアモーターに対応。
ホールセンシング・ジョイスティック、リニアホール・トリガー、USB 3.2 Gen2 Type-C (data/PD/DP) x1、microSDカードスロット x1、ボタン(ターボボタン、ホームボタン)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3にも対応しています。
価格は、 Amazonで114,800円(税込)、楽天市場で114,800円(税込)、ヤフーショッピングで104,800円、AliExpressで84,225円、です。
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他のANBERNIC ゲーム機と比較
他にもANBERNIC のゲーム機が販売されています。2024年モデルもあるので、ぜひチェックしてみてください。
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