通常のディスプレイよりも小さいモバイルディスプレイの人気が高まっている。小型軽量で場所を選ばずゲームや動画が楽しめるほか、Raspberry PiなどのシングルボードPCとの相性もいい。1〜2万円程度で購入できるモデルも増えている。
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Switch&スマホで使えるモバイル液晶ディスプレイ 2020 まとめ
モバイルディスプレイの選び方
モバイルディスプレイは小型軽量で持ち運びに便利だが、購入する前に必ずチェックしておきたいポイントがある。その概要を簡単にまとめてみよう。
液晶サイズ/ 視野角(IPS) / 解像度 / タッチ対応をチェック!
モバイルディスプレイ選びの最大のポイントはやはり「液晶」。サイズは主に7インチから15インチほどが主流で解像度はそれぞれ異なる。最近ではフルHDを超えて2K、4Kレベルのものまで登場している。また、視野角の広いIPS対応かどうか、タッチ操作できるかどうかも合わせてチェックしておきたい。
インターフェース/出力端子をチェック!
特にゲーム用に使う場合に注意したいのがインターフェース(映像出力端子)だ。レトロなゲームも遊びたい場合はHDMI端子だけでなく、RCA端子搭載モデルを選ばなければならない。また、プロジェクターなどを使う場合にはVGA端子が必要なので注意しよう。
電源/バッテリーをチェック!
外出先で使う場合にはバッテリー内蔵型が圧倒的に便利。ACアダプターしか使えない場合は、アダプター本体を持ち歩かなければならないので、その重さもチェックしておいた方がいい。
スピーカーをチェック!
動画やゲームで使う場合、スピーカー内蔵の方が便利だ。ケーブルや電源の準備をする手間がかからないので、余計なことに時間や経費をさく手間が省ける。スピーカーが搭載されていない場合は別途用意する必要があるので気をつけよう。
ゲーム&動画に最適なモバイルディスプレイ まとめ パートⅠ
ゲーム&動画に最適なモバイルディスプレイ まとめて紹介します。
<バッテリー内蔵のモバイルディスプレイ ドスパラ>
「Diginnos DG-NP09D」
ドスパラ「Diginnos DG-NP09D」は8.9型のモバイルディスプレイ。重さ490gの軽量ボディに8,000mAhバッテリーを搭載。約4.5時間駆動するほか、モバイルバッテリーやPCからの給電にも対応する。
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<タテ表示にも対応するモバイルディスプレイ >
ASUS 「MB16AC」
ASUS「MB16AC」は15.6型のモバイルディスプレイ。厚さ8mmの薄型ボディに視野角の広いフルHDIPSパネルを搭載。ブルーライト軽減機能やチラツキをなくすフリッカーフリー技術に対応するほか、縦置き、自動回転にも対応している。
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<ゲーム用15.6型モバイルディスプレイ>
「Portable Gaming Monitor」
「Portable Gaming Monitor for PlayStation 4」はゲーム用の15.6型モバイルディスプレイ。重さ1.2kgと軽量ボディに解像度1366×768の液晶を搭載。角度調整が可能な専用ケースカバーが付属するほか、インターフェースにHDMI端子を2つ備え、PS4以外にも様々な機器に使える。
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<メディアプレーヤー機能を備えたモバイル液晶ディスプレイ >
サンコー「MBWHDM10」
「バッテリー内蔵10インチマルチメディアモニター(MBWHDM10)」はバッテリーを内蔵したモバイル液晶ディスプレイ。HDMIとコンポジット接続に対応し、カメラで撮影した写真のチェック、パソコンのサブモニターとして使用できる。またSDカードやUSBメモリに写真や映像を入れて接続することで、メディアプレーヤーやデジタルフォトフレームとして使用することもできる。
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ゲーム&動画に最適なモバイルディスプレイ まとめ パートⅡ
ここではplus oneのモバイルディスプレイをまとめて紹介します。
<10.1型のHDMIマルチモニター>
「plus one HDMI LCD-10000FP」
「plus one HDMI LCD-10000FP」は前モデル「LCD-10000VH5」をベースに、液晶パネルをPLS方式に変更した10.1型HDMIマルチモニター。インターフェイスは、HDMI×1、アナログRGB×1、コンポジット×1。USBバスパワーとACアダプターの2WAY電源に対応する。
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<コンポジット対応モバイルディスプレイ センチュリー >
「8inch plus one HDMI ブラック 」
「8inch plus one HDMI ブラック」は8インチのモバイルディスプレイ。液晶解像度は1024×768pixel(グレアパネル/LEDバックライト付き)。インターフェースはHDMI(HDCP対応)、VGA、コンポジットと非常に多彩。バッテリーは内蔵していないが、USBバスパワー対応で給電できる。スピーカー(モノラル)も搭載。
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<タッチ操作できるモバイルディスプレイ>
「PLANEX MOM-7」
「PLANEX MOM-7」はタッチ対応の7型モバイルディスプレイ。液晶解像度は1024×600ドット(視野角150°)。移動、回転、拡大、縮小といったマルチタッチ操作にも対応する。インターフェースは VGA、HDMI。スピーカーとヘッドフォンジャックは非搭載。バッテリーは搭載せず、ACアダプター(DC12V)を使用する。
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<単3電池で駆動する7型ディスプレイ>
「plus one LCD-7000C」
「plus one LCD-7000C」はコンポジット入力端子を搭載した7型のビデオモニター。USBバスパワーのほか、付属のACアダプタ、単3形乾電池×4本でも動作する。
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<10点マルチタッチ対応モバイルディスプレイ>
「plus one Touch」
「plus one Touch」は10点タッチ対応のUSB液晶ディスプレイ。ACアダプターは必要とせず、USBバスパワーで駆動する。
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ゲーム&動画に最適なモバイルディスプレイ まとめ パートⅢ
ここでは15.6型のモバイルディスプレイを中心にまとめて紹介します。
<厚さ約9mmの15.6型モバイルディスプレイ JAPANNEXT>
「JN-MD-IPS1506FHDR」
JAPANNEXT「JN-MD-IPS1506FHDR」はHDRに対応した15.6型モバイル液晶ディスプレイ。厚さ約9mmのボディにフルHD(1920×1080ドット)のIPSパネルを搭載。USB Type-C(電力力供給と映像表示)×1、USB Type-C(電力供給のみ)×1、miniHDMI×1、イヤホン×1、1W×2chのスピーカーを備えるほか、ブルーライト軽減モード、フリッカーフリー設計、マグネット着脱式、スマートケース(スタンド・付属)にも対応している。サイズは368(幅)×225(高さ)×9(奥行)mmで、重量は約700g。
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<USB Type-Cコネクタ搭載モバイルディスプレイ >
ASUS「MB169C+」
「MB169C+」はUSB Type-Cケーブルを備えた15.6型のモバイル液晶ディスプレイ。スタンドにもなる専用スリーブケースが付属し、簡単に持ち運ぶことができる。
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<15.6型モバイルディスプレイ>
「On-Lap 1503I」
「On-Lap 1503I」は15.6型のモバイル液晶ディスプレイ。別売の「Rear Dock」とスティックPC、スマホなどと接続することで大型タブレットとして使用できる。
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<スマホと接続できるモバイルディスプレイ>
「On-Lap 1101P/H」
「On-Lap 1101P」は11型の薄型・軽量モバイルディスプレイ。電源はACアダプターだけではなく、USBにも対応し、モバイルバッテリーからも給電できる。
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ゲーム&動画に最適なモバイルディスプレイ まとめ パートⅣ
ゲーム&動画に最適なモバイルディスプレイをまとめて紹介します。
<RCA&BNC端子に対応>
「Eyoyo 10」
「Eyoyo 10」は10型のモバイル液晶ディスプレイ。RCAやBNC端子など多彩なインターフェースを搭載し、さまざまな機器に対応できる。ディスプレイは10インチ、解像度1280 x 800のIPS液晶を搭載。視野角178度でどの角度からも見やすく、色鮮やかな画質を実現。インターフェースにはHDMI、RCA、VGA、BNC、USB端子、内蔵スピーカーを搭載し、パソコンやゲーム機、プロジェクターなど多彩な危機に対応する。
また、3.5mmのイヤホンジャックも搭載。ヘッドフォンやスピーカーに接続できる。明るさは400cd/m2、アスペクト比は16:10、コントラスト比は600:1。サイズは245 x 166 x 33mm製品には高さや向きを調整できるスタンドが付属する。
<★レビュー&コメント>
実際に購入して確かめてみたところ、この液晶は非常に完成度が高かったです。PS2用のHDMI変換アダプターも問題なく認識OK。分配器経由でファミコンなどのレトロゲーム機も問題なく接続できました。出力映像は想像をはるかに超えてキレイ。レトロゲーム用のディスプレイとして最適だと思いました。
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<ラズパイで使えるお手軽モニター >
「Kuman 7」
「Kuman 7」は7型のモバイル液晶ディスプレイ。Raspberry Pi 3、2 と Raspberry Pi 1 B B+でも問題なく使用できる。ディスプレイは7インチ、解像度1024×600のフルカラーLED液晶を搭載。バックライト付きで画面を回転させて使用することもできる。消費電力は最大6W程度。インターフェースはHDMI、VGA、AV端子(付属のケーブルでRCA接続が可能)、内蔵スピーカー(モノラル)。製品にはリモコン、ACアダプター、12VDCジャックケーブル、スタンドが付属する。
<★レビュー&コメント>
致命的な問題はなく高コスパ。動作に特段の問題なし。安価な小型LCDによくある黒潰れが比較的少ないのは好感。内蔵スピーカーはモノラルで音質も劣悪だが、音量は十分なのでモニター用には間に合う。
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<Raspberry Pi 用のスマートな 10.1型ディスプレイ>
「ETEPON 10.1」
「ETEPON 10.1」は 10.1型のモバイル液晶モニター。Raspberry Pi 3に完全対応し、Raspberry 2 や Raspberry Pi 1 B B+、A + Aでも使用できる。ディスプレイは 10.1インチ、解像度1024 × 600の液晶を搭載。 解像度は変更可能で、1920 × 1080までの表示に対応する。インターフェースはHDMI。ボディは薄型軽量で持ち運びやすく、背面にはHDMIケーブルを接続できるスマートなスタンドが搭載されている。
<★レビュー&コメント>
予想以上に綺麗に表示されていてかなり好印象ですね。
映画や映像なんかを見るのにも使えそうだなと感じました。
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<ラズパイ&プレステ4に最適な液晶モニター>
「cocopar 2K 10.1 」
「cocopar 2K 10.1」は10.1型のモバイル液晶ディスプレイ。ディスプレイは10.1インチ、解像度2560 × 1600の2K液晶(ノングレア)を搭載。広色域72%を採用した明るく色鮮やかな液晶で、どの角度からも見やすいIPSパネルを採用している。ゲームなどで使用しても遅延がなく、スムーズにゲームをプレイできる。
インターフェースはHDMI× 2、内蔵スピーカー(8W ×2)、3.5mmヘッドホンジャック。本体サイズは238mm×159mm×9mm。製品にはmini HDMI – HDMI 変換ケーブル、microUSBケーブルで給電するアダプター(※バスパワーでも動く)が付属する。
<★レビュー&コメント>
ノートPCのUSBポートからの給電でも問題無く作動しています。
バスパワーでも動くので地味に便利。画面はノングレアで反射しません。安っぽいノングレアにありがちな白く反射することもありません。PS4でのFPSやカーレースなどしてるため応答速度や画面の写り方、綺麗さなど心配してましたが大丈夫なようです。
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<2K画質に対応したモバイルディスプレイ>
「WIMAXIT 10.1」
「WIMAXIT 10.1」は2K解像度に対応した10.1型のモバイルディスプレイ。液晶解像度は2560×1600(※IPS・タッチ操作は非対応)。インターフェースはmini HDMI、Micro USB、3.5mmステレオジャック。スピーカーも内蔵し、折りたたみ式スマートケースが付属する。
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