「On-Lap 1503I」ラズパイ対応15.6型モバイルディスプレイ

Amazonでテックウインドの15.6型モバイルディスプレイ「On-Lap 1503I」が販売されている。別売の「Rear Dock」経由でスティックPCを本体背面に接続可能でWindows10搭載のスティックPCを接続すると、15.6型のタブレットになる。

タッチ操作はできないが、スマホ（別売のワイヤレスHDMIアダプタが必要）やUbuntuなどのLinux OS搭載スティックPC、Raspberry Piにも接続可能。会社などにこの液晶だけを置きっ放しにし、スティックPCだけを自宅に持って帰るというスマートな使い方も可能だ。

「On-Lap 1503I」の価格は？

Amazonでの「On-Lap 1503I」の価格は現在 52,799円。外出先でも大画面でPCを操作したい人におすすめだ。

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15.6型モバイルディスプレイ「On-Lap 1503I」

「On-Lap 1503I」は15.6型のモバイル液晶ディスプレイ。別売の「Rear Dock」とスティックPC、スマホなどと接続することで大型タブレットとして使用できる。

ディスプレイは15.6インチ、解像度1920×1080のIPS液晶。液晶は10点マルチタッチパネルに対応している（タッチパネル対応OSはWindows 10のみ）。視野角は水平/垂直160度、輝度は250カンデラで、応答速度やコントラスト比も改善されている。

ボディは従来モデル「On-Lap 1502I」よりも、横幅比で11%、重量比で21%の小型軽量化を実現。背面には独自の拡張ドックポートを搭載。別売の「Rear Dock」を拡張ドックポートとスティックPCを接続することで、液晶をタブレット化することもできる。

また、スティックPCだけでなく、ワイヤレスHDMIアダプタ経由で、スマートフォンの画面をミラーリングすることもできる。

そのほか、75mmのVESA規格対応で、モニターアームなどに取り付け可能。付属のスタンドは縦置きにも対応し、より安定して固定できるようになっている。

インターフェイスは、Micro HDMI入力、アナログRGB入力、音声出力、1W+1Wステレオスピーカーなど。別売のHDMI-A/USB-A ドックポートケーブルを利用すれば、映像入力用のHDMIケーブルと電源入力用のUSBケーブルをモニター背面側にすっきりとまとめることもできる。

電源はUSBポートからの電源供給に対応（※モバイルバッテリー駆動も可能）。HDMI経由での音声入力+内蔵スピーカ・ヘッドホン端子による音声出力なども行える。

サイズは382（幅）×245（高さ）×11（奥行）mmで、重量は1064g。カラーはブラックを用意する。

製品にはHDMI（HDMI to micro HDMI）ケーブル1.2m×1、USB-A to USB-Cケーブル1.2m×1、USB-A延長ケーブル1.2m×1、電源ACアダプター、スタンド、保護カバーなどが付属する。なお、タッチ操作に対応しない「On-Lap 1503H」も発売される。

液晶モニター　 15.6インチ、解像度 1920×1080のIPS液晶
※バックライト LED / 画素ピッチ 0.179mm / 輝度(標準値) 250 cd/m² / コントラスト比(標準値) 700:1 / 視野角(水平/垂直) 160°/160°(水平/垂直) / 最大表示色数 26.2万色 / 応答速度(標準) 12.5ms(標準値) / 10点マルチタッチパネル ○
対応OS Windows 10
デジタル入力 Micro-HDMI
アナログ入力 VGA
音声出力ヘッドフォン端子
スピーカー 2×1.0w（最大）
HDCP対応 ○
電源仕様 5V-2.0A(輝度最大時)
本体寸法 382x245x12mm(本体)
カバー寸法 389x250x14.7mm(カバー収納時)