シャオミから発売された大型タブレット「Redmi Pad Pro」。早くも「大画面で性能も高い」と評判です。しかし、その一方で「POCO Padと性能が似ている」との口コミがあり、違いがよく分からない人もいるようです。
そこで今回はその違いを明らかにするために、5つの観点で「POCO Pad」と比較し、検証していきます。
- 価格
- ペンの有無
- キーボードの有無
- メモリとストレージの容量
- カラー
また、「POCO Pad」と共通したメリットも紹介!Antutuベンチマークや原神のFPS、ゲーム、購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「Redmi Pad Pro」(国内版)が発売開始!
2024年6月7日、日本で中国の総合家電メーカー Xiaomi(シャオミ)の新製品「Redmi Pad Pro」(レッドミー パッド プロ)が発売されました。
Xiaomi HyperOS (ハイパー オーエス)を搭載した12.1型のAndroid タブレットです。
Xiaomiからは2023年9月に11インチでSnapdragon 680搭載の「Redmi Pad SE」(国内版)が発売され、
「これまでにないほど安くて高性能なタブレットだ」と評判になりました。
新モデルは同じ12.1型の「POCO Pad」と違い、筆圧ペンやキーボードも使える注目のモデルです。
もちろん、原神などの人気ゲームもサクサクとプレイできますよ。
それでは早速どんなタブレットなのか、詳しく見ていきましょう。
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公式ページ: Redmi Pad Pro – Xiaomi Japan
Antutu ベンチマーク
新モデル「Redmi Pad Pro」は「POCO Pad」と同じQualcomm Snapdragon 7s Gen 2 プロセッサを搭載し、
Antutu V10 ベンチマーク総合で約62万 前後を記録しています。
測定する機種によっては56万になることもあります。誤差は6万です。
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
例:Antutu V10 総合で「560813」、CPUで「172600」、GPUで「119417」、MEMで「116429」、UXで「152367」
一方、「POCO Pad」はAntutu V10 ベンチマーク 総合で「620,709」を記録しています。
機種によっては53万ほどになることもあります。誤差は9万前後です。
例:Antutu V10 総合で「535699」、CPUで「190111」、GPUで「60877」、MEMで「129397」、UXで「155314」。
他のCPUと比較
他のCPUを搭載するタブレット 10機種と比較すると、Snapdragon 7s Gen 2は6番目に高いスコアを記録していました。
1.Snapdragon 8 Gen 2 (Xiaomi Pad 6S Pro 12.4)・・・Antutu:約 148万
2.Snapdragon 8+ Gen 1 (Xiaomi Pad 6 Pro/LAVIE Tab T9)・・・Antutu:約 127万
3.Dimensity 9000 (OPPO Pad 2)・・・Antutu:約 100万
4.Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6)・・・Antutu:約 80万
5.Snapdragon 888 (nubia Pad 3D)・・・Antutu:約 70万
6.★ Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・Antutu:約 62万
7.MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12)・・・Antutu:約 52万
8.MediaTek Helio G99 (Headwolf HPad5)・・・Antutu:約 40万
9.Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・Antutu:約 27万
10.UNISOC T606 (UNISOC T606)・・・Antutu:約 25万
原神のFPS
人気ゲーム「原神」はグラフィック設定「中」、50-60 FPS で快適にプレイできます。
グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できるようです。
戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは24 FPSまで下がることがあります。
また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。
ゲーム性能
Snapdragon 7s Gen 2 プロセッサはゲームに最適化されているため、多くのゲームが動作します。
各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。
原神 Genshin Impact・・・ 49 FPS
Call of Duty: Mobile・・・ 59 FPS
PUBG Mobile・・・ 88 FPS
フォートナイト Fortnite・・・ 27 FPS
Shadowgun Legends・・・ 102 FPS
World of Tanks Blitz・・・ 107 FPS
Mobile Legends: Bang Bang・・・ 60 FPS
そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。
違い1:「Redmi Pad Pro」はPOCO Padよりも安い
新モデル「Redmi Pad Pro」は41,800円(税込・本体のみ)で販売されています。
一方、「POCO Pad」は44,800円で販売されています。
新モデルは「POCO Pad」よりも3000円安くなり、お買い得です。
ただし、ペンとキーボードは別売になります。
専用の筆圧ペンスタイラスペン「Redmi Smart Pen」は6,980円(税込)です。
専用のキーボード「Redmi Keyboard」(BHR8585GL)は8,980円(税込)です。
本体、ペン、キーボードを全部 購入すると、57,769円になります。
違い2:POCO Padにはない専用の筆圧ペン「Redmi Smart Pen」を用意
新モデル「Redmi Pad Pro」は筆圧4096段階の専用スタイラスペン「Redmi Smart Pen」に対応しています(※「POCO Pad」は専用の筆圧ペンなし)。
このペンは「ミリ秒単位の超低遅延」と「10gの筆圧」で、わずかに触れただけでも遅延なく、描いたものがすぐに反映されるようになっています。
また、Xiaomi自社開発のポイント予測アルゴリズムによるスムーズな手書き入力も利用できます。
そのほかにも、Mi Canvasを開いたり、ブラシを切り替えたりできる「書き込みボタン」、「スクリーンショットボタン」などのショートカットキーや、
画面がオフの時にペン先でディスプレイをタップすることで、ディスプレイがONになり、すぐにキャンバスに描ける機能も利用できます。
1ストローク描画機能で、描画、注釈付け、テキスト認識などの操作を簡単に行えるなど、高度な機能も備えています。
なお、ペンは一回の充電で約 12時間 使用でき、使わないときは保護ケースに収納することもできます。
違い3:POCO Padにはない専用キーボード「Redmi Keyboard」も用意
新モデル「Redmi Pad Pro」は専用 Bluetoothキーボード「Redmi Keyboard」が用意されています(※「POCO Pad」はキーボードなし)。
このキーボードは64/65配列で、ショートカットキーの入力に利用できる「Fn」キーを備えた本格的なものです。
また、1.3mmのキーストロークと19mmのキーピッチ(キー間隔)で快適にタイピングが可能で、文書の快適に作成できます。
そのほか、210mAhバッテリー搭載で、スタンバイで760時間、通常使用で59時間の駆動が可能です。
上部に取り外し可能なペンホルダーを備えるほか、耐久性に優れ、指紋や油汚れが付きにくい設計も採用されています。
違い:6GBメモリと128GB UFS 2.2ストレージでPOCO Padよりも少ない容量
新モデル「Redmi Pad Pro」は6GB LPDDR4X メモリを搭載しています。
一方、「POCO Pad」は8GB LPDDR4X メモリを搭載しています。
「POCO Pad」の方が新モデルよりも2GB分メモリの容量が多く、よりスムーズに動作できるようになっています。
また、新モデル「Redmi Pad Pro」は128GB UFS 2.2 ストレージを搭載し、microSDXCカードで最大1.5TBまで拡張できます。
一方、「POCO Pad」は256GB/512GB UFS 2.2 ストレージ搭載で、microSDXCカードで最大1.5TBまで拡張できました。
「POCO Pad」は新モデルよりも2倍以上多いストレージ容量になっており、より多くのデータを保存できるようになっています。
違い7:POCO Padにはないミントグリーン カラーを用意・グレーとブルーもあり
新モデル「Redmi Pad Pro」はグラファイトグレー、ミントグリーン、オーシャンブルー の3色を用意しています。
一方、「POCO Pad」はグレー、ブルーの2色を用意しています。
新モデルは「POCO Pad」と違い、グリーン カラーがあります。
なお、サイズ(280.00 x 181.85 x 7.52 mm)と重量(571g)は変更されていません。
フルメタル(金属)製で、継ぎ目のないユニボディ設計である点も同じです。
「POCO Pad」と共通したメリット
新モデル「Redmi Pad Pro」と「POCO Pad」の共通したメリットを紹介します。
メリット1:12.1の2.5Kディスプレイで最大120Hz対応
新モデル「Redmi Pad Pro」は12.1インチで解像度 2560 x 1600 ドットのLCD ディスプレイを搭載しています。
このディスプレイはアスペクト比16:10、最大600nitのワイドで高精細な2.5K液晶で、
4096段階の明るさ調整、DC調光、Dolby Vision、TÜV認証ブルーライト軽減に対応しています。
また、液晶の表面は強化ガラスCorning Gorilla Glass 3で保護されています。
リフレッシュレート 120Hzに対応
リフレッシュレートは最大120Hzで、シーンに応じて30/48/50/60/90/120Hzで切り替えることができます。
メリット2:10000mAh バッテリで33W急速充電に対応
新モデル「Redmi Pad Pro」は10000mAh バッテリーを搭載しています。
駆動時間は最大16時間で、長時間の使用に耐えられます。
また、Type-Cポートを介して33W急速充電を利用できます。
高速な充電規格で短時間で充電を完了できます。
メリット3:クアッドスピーカーでDolby Atmosサウンドに対応
新モデル「Redmi Pad Pro」は4つのスピーカー(クアッド スピーカー)を搭載し、
Dolby Atmos サウンドに対応した立体的で臨場感のあるサウンドを再生できます。
スピーカーは4つの独立したユニットに分かれ、サウンドの帯域幅を強化し、
包み込むようなサラウンドサウンドで映画館にいるかのような体験ができます。
メリット4:背面8MPカメラと前面8MPカメラが使える
新モデル「Redmi Pad Pro」は背面に8MPのメインカメラと前面に8MPのフロントカメラを搭載しています。
前面の8MPカメラは「FocusFrame」機能に対応し、ユーザーが常に画面の中心に表示されます。
例えば、ユーザーが歩き回っても、画面の中央に映るようになっており、
もし他のユーザーが割り込んでも、カメラの画角がそれに応じて拡大または縮小されるようになっています。
メリット5:Wi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応
新モデル「Redmi Pad Pro」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2を利用できます。
Wi-Fi 6はWi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍に向上した次世代通信規格です。
また、Bluetooth 5.2を利用してワイヤレスのヘッドホンやイヤホン、キーボードやマウスなどと接続できます。
メリット6:Xiami Hiper OSの新機能が使える
新モデル「Redmi Pad Pro」はXiami Hiper OS を搭載しています。
このOSは、スマートフォン、タブレット、スマート家電などシャオミのデバイス すべてに搭載できるという特徴があります。
従来のMIUI OSはスマートフォンとタブレットのみで、スマート家電など他のデバイスでは利用できませんでした。
機能面ではデバイス間の接続をサポートする「HyperConnect」に対応し、例えばタブレットを使いながらスマホのカメラにアクセスしたり、スマホの通信機能を利用したりすることができます。
また、AIによるリアルタイム字幕機能、音声によるフォトアルバムの画像検索が利用できます。
セキュリティ面ではシャオミが独自に開発した「TEE」により、個人の機密情報を安全に保護できるようになっています。
<その他の機能>
Home screen+・・・同じXiaomiアカウントで機能を有効にすることで、プッシュメッセージを受信したり、通話に応答したり、タブレットでスマートフォンのアプリを表示したりできます。ファイルや画像の共有もシンプルなドラッグ&ドロップで瞬時に行えます。
Shared clipboard・・・異なるデバイス間でテキストや画像をコピー&ペーストできます。
Cross device Notes app photo・・・タブレットのノートアプリからスマホカメラにアクセスして写真を撮り、ノートコンテンツに挿入できます。
Network sync・・・近くにWi-Fi信号がない場合、スマホのモバイルネットワークに自動接続するように促します。
メリット7:Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2で快適に動作する
新モデル「Redmi Pad Pro」は Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは4nmプロセスで製造された8コア、最大2.4 GHz 駆動のCPUで、Qualcomm AI エンジン(Qualcomm Hexagon NPU)も搭載されています。
主に最大2.4 GHzのKryo CPU と Adreno GPU により、スムーズにマルチタスク処理やゲーム プレイができるという特徴があります。
そのほか、Quick Charge 4+による高速充電、フルHD+ディスプレイでの144 Hz 可変リフレッシュレート、4K HDR ビデオの録画、ダウンロード速度 最大 2.9 GbpsのWi-Fi 6E 通信もサポートしています。
「Redmi Pad Pro」のデメリット
「Redmi Pad Pro」のデメリットを3つ紹介します。
デメリット1:SIMフリーの4G LET通信に対応していない
「Redmi Pad Pro」はSIMスロットがないため、SIMフリーの4G LET通信が利用できません。
Wi-Fi環境がない場所で、単体で通信できないので不便です。
デメリット2:防水に対応していない
「Redmi Pad Pro」は防水には対応していません。
雨に濡れたり、水没すると故障して動かなくなるリスクがあります。
デメリット3:指紋認証に対応していない
「Redmi Pad Pro」は顔認証に対応していますが、指紋認証には対応していません。
タッチ操作でロック解除できないので不便です。
「Redmi Pad Pro」のスペック
- ディスプレイ 12.1インチ、解像度2560 x 1600 pxのLCD
※2.5K/16:10/249ppi/最大輝度 600 nit/画面占有率83.6%/コントラスト比 1500:1/色深度12ビット 687億色 / Corning Gorilla Glass 3 - 液晶の機能 4096レベル輝度調整、DC調光、周囲色温度検知機能、Dolby Vision、アダプティブカラー、アダプティブ読書モード、TÜV Rheinland 低ブルーライト・フリッカーフリー
- リフレッシュレート 120Hz
- タッチサンプリングレート 最大 240 Hz ※Redmi Smart Penを使用時
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2
※4nm/64bit/8コア/最大2.4 GHz - GPU Qualcomm Adreno
- RAM(メモリ)6GB LPDDR4X
- ストレージ 128GB UFS 2.2
- 外部ストレージ microSDXCカードで最大1.5TBまで
- バッテリー 10000 mAh
- 駆動時間 スタンバイで33.9日間、HDビデオ再生12.1時間、読書で15.1時間
- 充電 33W急速充電、USB Type-C
- 背面カメラ 8MP
- 前面カメラ 8MP
- ビデオ録画 背面:1080P 1920×1080 30fps720P 1280×720 30fps 前面:1080P 1920×1080 30fps720P 1280×720 30fps
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6(2×2 MIMO、Wi-Fiダイレクト、Miracast、MU-MIMO対応)、Bluetooth 5.2 (AAC/LDAC/SBC/aptX/aptX-HD/aptx-adaptive IPv6)
- インターフェース USB Type-C (USB 2.0/OTG)
- センサー 加速度計、ジャイロスコープ、環境光センサー、色温度センサー、電子コンパス、ホールセンサー
- スピーカー クアッドスピーカー
- オーディオ Dolby Atmos、ハイレゾオーディオ認証、3.5 mm ヘッドホンジャック
- スタイラスペン Redmi Smart Pen
- キーボード Redmi Keyboard
- 耐久性 Corning Gorilla Glass、30以上の厳しい品質テストをクリア、耐衝撃
- 筐体 メタル ユニボディ
- OS Xiaomi HyperOS (Android 14ベース) ※Google Playストア対応
- サイズ 280.00 x 181.85 x 7.52 mm
- 重量 571g
- カラー グラファイトグレー、ミントグリーン、オーシャンブルー
- 付属品 アダプター/USB Type-Cケーブル/クイックスタートガイド/保証書/SDカード取り出しツール
「Redmi Pad Pro」のメリット まとめ
「Redmi Pad Pro」のメリットをまとめてみました。
- 12.1の2.5Kディスプレイで最大120Hzに対応
- Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 プロセッサで高速に動作する
- 6GB 6GB LPDDR4X メモリ搭載でスムーズに動作する
- 128GB UFS 2.2 ストレージ搭載で最大1.5TBまで拡張できる
- 10000mAh バッテリで33W急速充電に対応
- 背面 8MPのメインカメラと前面 8MPのフロントカメラを使える
- クアッドスピーカーでDolby Atmosサウンドに対応
- 筆圧ペン「Redmi Smart Pen」を用意
- 専用キーボード「Redmi Keyboard」を用意
- 厚さ7.52 mm、重さ571 gの薄型軽量デザイン
- グラファイトグレー、ミントグリーン、オーシャンブルーの3色を用意
- Xiami Hiper OSで他のデバイスと連携できる
「Redmi Pad Pro」の評価
6つの基準で「Redmi Pad Pro」を5段階で評価すると以下のようになります。
スペック:★★★★
デザイン:★★★★
通信:★★★
機能:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2023年9月に発売された「Redmi Pad SE」(国内版)の後継モデルになります。
同時期に発売される「POCO Pad」とはディスプレイやプロセッサ、バッテリー、カメラ性能など大部分が同じ仕様になっています。
「Redmi Pad Pro」と「POCO Pad」との大きな違いはやはり専用の筆圧ペンとキーボードが用意されている点です。
ペンは筆圧4096段階で、超低遅延で描ける本格的なものです。
Xiaomi自社開発のポイント予測アルゴリズムも採用しており、単に筆圧ペンに対応したタブレットとは一味違う描き心地です。
しかも、6,980円(税込)とかなり安いです。ショートカット機能も付いてこの価格は信じられないほど安いとしかいいようがありません。
また、専用のBluetoothキーボード「Redmi Keyboard」もかなり本格的な作りです。
1.3mmのキーストロークと19mmのキーピッチ(キー間隔)採用でタイピングしやすく、しかも「Fn」キーでショートカット機能も利用できます。
バッテリー内蔵で長時間使用できるほか、ペンも収納できるなど使い勝手も良さそうです。価格も8,980円(税込)と1万円以下でかなり安いです。
そのほか、メモリやストレージ容量が「POCO Pad」の方が多くなっているなどの違いはありますが、
プロセッサ(Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2)が同じなので、動作スピードそのものはあまり変わりません。
専用の筆圧ペンとキーボードを使えた方がいいのなら、「Redmi Pad Pro」を選んだ方がいいでしょう。
「Redmi Pad Pro」の発売時の価格は、41,800円(税込)。
「POCO Pad」よりも3000円安い価格でお買い得です。
筆圧ペンとキーボードが使える高性能なタブレットを探している人におすすめです。
「Redmi Pad Pro」の価格・販売先
ECサイト
Amazonで55,977円 (税込)、
楽天市場で41,800円(税込)、
ヤフーショッピングで41,800円(送料無料)、
AliExpressで50,618円、
米国 Amazon.comで$279.99、
で販売されています。
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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
おすすめの類似製品を紹介
「Redmi Pad Pro」と似た性能を持つタブレットも販売されています。
「DOOGEE T40 Pro」
DOOGEEから発売された12インチのAndroid 14 タブレットです。MediaTek Helio G99 (MT8781) 、8GB LPDDR4X メモリ、2.4K液晶、512GB ストレージ、10800 mAh バッテリー、背面16MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ、クアッドスピーカー搭載で、
最大20GBまでのメモリ拡張、ハイレゾオーディオ、4G LET通信、Widevine L1、18W急速充電、リバースチャージ、筆圧1024段階のスタイラスペン(別売)、タッチキーボード(マグネット着脱・別売)、WPS Office (Word/Excel/PPT)、PCモード、顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、AliExpressで36,043円です。
関連記事:12型で20GB「DOOGEE T40 Pro」のメリット・デメリット
「N-one Npad Ultra」
N-oneから発売された12インチのAndroid 14 タブレットです。Snapdragon 685、2K液晶、128GB UFSストレージ、9200mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、
最大20GBまでのメモリ拡張、18W PD急速充電、Widevine L1、クアッドスピーカー、ステレオサウンド、ペアレンタルコントロール、Googleキッズスペース、顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで28,999円(税込)、米国 Amazon.comで$249.99 です。
関連記事:12型で最安「N-one Npad Ultra」のメリット・デメリット
「POCO Pad」
シャオミ POCO から発売された12.1インチ のタブレットです。Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2、2.5KのLCD液晶、256GB/512GB UFS 2.2 ストレージ、10000mAhバッテリ、背面8MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、33W急速充電、クアッド スピーカー、Dolby Atmos、リフレッシュレート 最大120Hz、Wi-Fi 6に対応しています。
価格は、Amazonで44,800円、楽天市場で44,800円(送料無料)、AliExpressで54,191円、米国 Amazon.comで$329.99です。
関連記事:12.1型「POCO Pad」と他の最新 シャオミ タブレットを比較
「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」
シャオミから発売されたXiaomi HyperOS搭載のハイエンドなタブレットです。12.4インチの3K液晶、Snapdragon 8 Gen 2、256GB UFS 4.0、10000mAhバッテリ、50MP+2MPの2眼カメラ搭載で、リフレッシュレート 144HzやWi-Fi 7に対応しています。
価格は、Amazonで69,800円、シャオミ 公式ストアで84,800円、AliExpressで165,170円、です。
関連記事:「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」はビックで爆速? 12型 タブレットと徹底 比較!
「Magic Drawing Pad」
XPPenから発売された手書きに特化したAndroid 12タブレットです。12.2インチのIPS液晶、Mediatek MT8771、8GBメモリ、256GB UFS 2.2、8000mAhバッテリ、クアッドスピーカ搭載で、筆圧16,384段階の「X3 Pro Pencil」、AGエッチング技術に対応しています。
価格は、Amazonで78,990円(税込)、ヤフーショッピングで74,760円(送料無料)、XPPen公式サイトで78,990 (税込)、AliExpressで66,138円です。
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