Beelink EQ12をレビュー!N100搭載ミニPCでゲームは快適?

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インテルN100搭載のミニPC「Beelink EQ12」をレビュー!ベンチマークやゲーム性能(FPS)、メリット・デメリット、評価、詳細な価格情報、おすすめの類似製品も掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Beelink EQ12」とは?

2023年3月、中国のPCメーカー Beelink(ビーリンク)から新製品「EQ12」(イーキュー12)が発売されました。

第12世代のインテル N100 プロセッサを搭載したWindows ミニPCです。

Beelinkからは2023年2月にインテル N95プロセッサを搭載した「Minis S12」(ミニス エス12)が発売されています。

このミニPCは低価格でも「予想以上に性能が高い」と「意外と安い」と評判でした。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、さらに性能が高いインテル N100 プロセッサにを搭載していることで注目を集めています。

もちろん、底面の四か所のビスを外すことで簡単に分解でき、メモリ増設もできますよ。

それでは早速、「Beelink EQ12」がどんなミニPCなのか、詳しく見ていきましょう。

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公式ページ:Beelink EQ12 N100 Intel 12th Gen 4 Cores 3.4 GHz Processor Mini PC 

メリット1:インテル N100の性能とベンチマーク

Beelink EQ12」は第12世代 (Alder Lake) Intel N100 プロセッサを搭載しています。10nmプロセス、4コア、4スレッド、最大3.4GHz 駆動のCPUで、TDP(CPUの発熱量と消費電力の目安)は6Wです。

ベンチマークは?

PassmarkのCPUベンチマークのスコアは5547と、エントリークラスのCPUとしてはまずまずの性能です。日常的な作業、例えばWebブラウジング、オフィスソフトの使用、動画視聴などには十分な性能と言えるでしょう。

Geekbench 6やCinebench R23のスコアを見ると、シングルコア性能は比較的高い一方、マルチコア性能はそれほど高くないことが分かります。そのため、複数の処理を同時に行うような重い作業にはあまり向いていません。

CPUのベンチマーク結果

  • PassmarkのCPUベンチマークで「5547」
  • Geekbench 6のシングルコア「984」、マルチコア「2523」
  • Cinebench R23 シングルコア「933」、マルチコア「3088」

Webブラウジングやオフィスソフトの使用など、軽い作業であれば快適に動作します。動画視聴も問題なく行えます。ただし、高画質動画の編集など、CPUに負荷がかかる作業には不向きです。
画像編集や軽めのゲームであれば、ある程度動作させることができます。ただし、重いゲームをプレイするには性能不足です。

Intel N100性能を比較

CPUランキング

※PassmarkのCPUベンチマークで比較したものです。

  • 1.Intel Core i3-1215U・・・Passmark:11374
  • 2.Intel Core i7-11390H・・・Pasmmark:10500
  • 3.Intel Core i3-N305・・・Passmark:10448
  • 4.Intel N97・・・Passmark:5877
  • 5.Intel N200・・・Passmark:5800
  • 6.★ Intel N100・・・Passmark:5600
  • 7.Intel N95 (TRIGKEY G4/Beelink Minis S12)・・・Passmark:5400
  • 8.Intel N5105・・・Passmark:4000
  • 9.AMD Ryzen 3 3200U・・・Passmark:3819
  • 10.Intel Celeron J4125 (MINISFORUM GK41)・・・Passmark:3000

これらのベンチマーク結果の比較から、Intel N100の性能について以下のことが分かります。

中位グループに属する: Intel N100は、Passmarkスコア5600で、全体の中では中位の性能です。

上位グループとの差: 上位3つのCPU (Intel Core i3-1215U、Intel Core i7-11390H、Intel Core i3-N305) は、Intel N100よりPassmarkスコアで4800以上高く、性能が大きく異なります。

下位グループとの差: Intel N100は、下位2つのCPU (AMD Ryzen 3 3200U、Intel Celeron J4125) よりもPassmarkスコアで1600以上高く、性能が優れています。

同世代のCPUとの比較: Intel N100は、同世代のIntel N97、Intel N200、Intel N95と比較すると、Passmarkスコアでわずかに低いものの、ほぼ同等の性能です。

これらのことから、Intel N100は、日常的な作業には十分な性能を持つCPUであると言えます。しかし、最新のCore iシリーズCPUと比較すると性能差は大きく、重い処理には不向きです。

グラフィック性能

CPU内蔵GPUは第12世代のIntel UHD Graphics 750 MHzで、4K 60Hzの映像出力に対応。Microsoft のマルチメディア処理用 API のDirectX 12.1、OpenGL 4.6、OpenCL 3.0に対応し、ゲームや映像をスムーズに再生できます。

GPUのベンチマークは?

高性能ゲーミングPC向けのDirectX 11ベンチマーク3DMark Fire Strikeのグラフィックスコア1233は、エントリーレベルのGPUとしてはまずまずの結果です。軽い3Dゲームやeスポーツタイトルであれば、低設定でプレイできる可能性があります。

DirectX 12に対応したゲーミングPC向けのベンチマーク3DMark Time Spyのグラフィックスコア602は、やはりエントリーレベルのスコアです。最新のAAAタイトルを快適にプレイするのは難しいでしょう。

GPUのベンチマーク結果・グラフィック

  • Fire Strike グラフィックスコアで「1233」
  • Time Spy グラフィックスコアで「602」
  • 3DMark Night Raidで「5011」
  • 3DMark Wild Life「2966」

他のGPUと比較

  • intel N100 (UHD Graphics 750 MHz)・・・3DMark Fire Strikeで「800-1000」前後
  • Intel N5105 (UHD Graphics 450 MHz)・・・3DMark Fire Strikeで「600-800」前後
  • Celeron J4125 (UHD Graphics 600)・・・3DMark Fire Strikeで「400」前後

intel N100はCeleron J4125と比べて約 2倍高いグラフィック性能を持っています。また、Intel N5105よりもワンランク高いグラフィック性能を持っています。

結論

Intel N100は、エントリーレベルのCPUとしては優れたグラフィック性能を備えています。特に、旧世代のCeleron J4125と比べると、大幅な性能向上を実現しています。N100は、低価格で省電力性に優れているため、エントリークラスのノートPCやミニPCに最適なCPUと言えるでしょう。

ゲーム性能

Intel N100 プロセッサは一部のPCゲームをプレイできる性能を持っています。

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」では、

FHD解像度で標準品質(デスクトップPC)設定で「2655」(設定変更が必要)

と判定されています。

負荷の高いゲームはプレイできませんが、画質を下げることによって多くのゲームが動作するようになります。

プレイ可能な各 PCゲーム タイトルのフレームレート測定結果は以下の通りです。

各ゲームタイトルのFPS

  • 原神 (Genshin Impact):オープンワールド型のアクションRPG。広大な世界を探索し、元素を駆使した戦闘を楽しむことができます。 → 30FPS
  • フォートナイト (Fortnite):バトルロイヤル形式のTPS。建築要素を駆使した戦略的な戦闘が特徴です。 → 45 FPS
  • ファイナルファンタジーⅢ ピクセルリマスター:往年の名作RPGを最新技術でリメイク。ドット絵の懐かしさと現代的なゲーム性が融合しています。 → 63 FPS
  • ストリートファイター 30th Anniversary Collection:シリーズ30周年を記念した作品。歴代のストリートファイターシリーズ12作品を収録しています。 → 60 FPS
  • DOTA 2: 多人数対戦型のMOBA。2つのチームに分かれて拠点を破壊し合う戦略性の高いゲームです。 → 40FPS
  • GRID: Autosport: リアルなドライビングシミュレーター。様々な車種やコースでレースを楽しむことができます。 → 60FPS
  • GTA V: オープンワールド型のアクションアドベンチャー。犯罪都市を舞台に、自由度の高いゲームプレイが楽しめます。 → 44 FPS
  • Minecraft: ブロックを積み上げて自由に世界を創造するサンドボックスゲーム。 → 30 FPS
  • Resident Evill 5: サバイバルホラーゲーム。協力プレイでクリーチャーと戦うことができます。 → 80 FPS
  • Skyrim: オープンワールド型RPG。広大な世界を冒険し、ドラゴンと戦うことができます。 → 30 FPS
  • CS GO: 対戦型FPS。テロリストとカウンターテロリストに分かれて戦うeスポーツタイトルです。 → 60FPS
  • Forza Horizon 4: オープンワールド型のレースゲーム。美しいグラフィックで描かれたイギリスの countryside を自由に駆け巡ることができます。 → 30FPS
  • 怒首領蜂(どどんぱち)大復活: 弾幕シューティングゲーム。大量の弾幕を避けながら敵を倒す爽快感が魅力です。 → 60 FPS
  • タクティクスオウガ リボーン: シミュレーションRPG。緻密な戦略と重厚なストーリーが特徴です。 → 58 FPS

インテル N100で遊べないゲーム

「⁠Grim Dawn」「⁠Project Wingman」は、FPSが一ケタで実質的にプレイできません。

また、「エルデンリング」は起動しません。

インテルN100の消費電力

アイドル時はおおむね10W前後になります。

また、SteamのPCゲームをプレイしたときは最高でも20Wを少し越える程度になります。

メリット2:DDR5 メモリでスムーズに動作する

Beelink EQ12」はDDR5 (4800MHz)規格のメモリを8/16GB搭載。DDR4 (3200MHz)規格のメモリと比べて約87%性能が向上し、高速かつスムーズに動作します。

一方、「TRIGKEY G4」は8GB/16GB DDR4メモリを搭載し、スムーズに動作します。「MINISFORUM GK41 Win11」は8GB LPDDR4 (オンボード)を搭載しています。「Beelink Minis S12」は8GB DDR4メモリ搭載で最大16GBまで拡張できます。

メリット3:PCIe x1接続の500GB M.2 ストレージで快適に使える

Beelink EQ12」はPCIe x1接続のM.2 SSDを500GB搭載。最大800MB/Sの高速転送が可能になっています。

一方、「TRIGKEY G4」は256GB/500GB M.2 SSDストレージを搭載し、NVMe規格のPCIe接続で、高速にデータを処理できます。「MINISFORUM GK41 Win11」はM.2 SSD 128GB SATA ストレージを搭載しています。「Beelink Minis S12」はPCle 1X接続のM.2 SSD 256GB/500GBストレージを搭載し、最大2TBまで拡張できます。

メリット4:2.5インチHDD/SSDで最大2TBまで増設できる

Beelink EQ12」は2.5インチの拡張スロットを搭載。SATA HDD/SSDで最大2TBまで拡張できます。

一方、「TRIGKEY G4」はM.2 SSDで最大2TBまで拡張することができます。「MINISFORUM GK41 Win11」はSSD M.2 2280で最大1TBまで拡張できます。「Beelink Minis S12」は拡張ベイ搭載で2.5インチのHDD/SSDで増設できます。

メリット5:Wi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応

Beelink EQ12」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応しています。また、Bluetooth 5.2をサポートし、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。

一方、「TRIGKEY G4」と「Beelink Minis S12」はWi-Fi 6通信とBluetooth 5.2に対応しています。「MINISFORUM GK41 Win11」はWi-FiデュアルバンドとBluetooth 4.2に対応しています。

メリット6:2.5Gのギガビット有線LANポートを2つ搭載

Beelink EQ12」は2.5Gに対応したギガビット有線LANポートを2つ搭載。異なるIPアドレスを設定することで、サーバーへ快適にアクセスできます。

一方、「TRIGKEY G4」は1つのギガビット有線LANポートを搭載しています。「MINISFORUM GK41 Win11」は1000Mbpsの有線LANポートを搭載しています。「Beelink Minis S12」はギガビット有線LANポートを1つ搭載しています。

メリット7:フル機能のType-Cポートを搭載・4K映像出力やPD給電も利用できる

Beelink EQ12」はフル機能のType-Cポートを搭載し、10Gbpsの高速なデータ転送、DP映像出力(4K 60Hz)、PD給電に対応しています。

一方、「TRIGKEY G4」と「MINISFORUM GK41 Win11」、「Beelink Minis S12」はフル機能のType-Cポートを搭載していません。

メリット8:4K 3画面出力に対応・4つのモニターに映像出力できる

Beelink EQ12」はDP映像出力に対応したフル機能のType-Cポートと4K出力に対応した2つのHDMIポートを利用して4K 3画面出力が利用できます。また、8K/60fpsの動画再生も利用できます。

一方、「TRIGKEY G4」と「MINISFORUM GK41 Win11」は4K出力に対応した2つのHDMIポートを搭載。4K 2画面出力も利用できます。「Beelink Minis S12」は4K映像出力に対応した2つのHDMIポートを搭載し、2台のモニターに4K画質で同時に出力することができます。

メリット9:冷却システム「MSC」で本体の高熱化を防げる

Beelink EQ12」はデュアルファンとヒートシンクを用いた冷却システムを搭載。MSCクーリングテクノロジー採用で、従来よりも効率よく冷却し、長時間でも安定して動作します。

一方、「TRIGKEY G4」は冷却ファン、ヒートシンク、HDDドライブクーラーを備えた冷却システムを搭載しています。「MINISFORUM GK41 Win11」は冷却ファン、ヒートシンク、HDDドライブクーラー採用の冷却システムを搭載しています。「Beelink Minis S12」はヒートシンクと静音で動作する冷却ファン、HDDクーリングカバーを備えた冷却システムを搭載しています。

メリット10:厚さ38.9mm、重さ506gの小型ボディ・で4色カラーを用意

Beelink EQ12」はサイズ 約123.9×112×38.9mm、重さ506gの小型ボディになっています。また、本体カラーとしてネイビーブルー、パールホワイト、シニアグレー、ミレニアルグレーの4色を用意しています。

一方、「TRIGKEY G4」は本体サイズ 11.5 x 10.2 x 4.1 cmの小型デザインで、気軽に持ち運ぶこともできます。「MINISFORUM GK41 Win11」はサイズ125 x 113 x 30 mmで、重さ約300 gになっています。「Beelink Minis S12」はサイズ 11.5 x 10.20 x 3.9 cmで重さ280 gの小型ボディになっています。また、カラーはダークブルーを用意しています。

メリット11:Windows 11 Pro搭載で新機能も利用できる

Beelink EQ12」はWindows 11 Pro搭載で新機能も使えるようになっています。

Windows 11 Proには、

タスクバーの中央に配置された新しいスタート画面、スナップ機能の強化(ウィンドウ整理・画面の配置)、エクスプローラーのアイコンデザインの変更(色分け・ボタン採用)、ウィジェット機能(天気予報や株価、最新のニュースなど)、設定画面(カテゴリーごとに切り替え)、タスクバーに統合されたビデオ会議「Teams」、「フォト」アプリの強化(サムネイル表示に対応)、

「ペイントアプリ」、クリップボード履歴、音声入力の強化(テキスト入力)認識制度の向上、ゲーム機能の強化(HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のディスプレイでは自動で画質向上)、マルチディスプレイ向けの設定追加、「Amazonアプリストア プレビュー」(Androidアプリ追加)、Microsoft Store版「Windows Subsystem for Linux」(WSL)

などの新機能が追加されています。

一方、「TRIGKEY G4」はWindows 11 Pro搭載で新機能も使えるようになっています。「MINISFORUM GK41 Win11」はWindows 11 Pro 64bitを搭載しています。「Beelink Minis S12」はWindows 11 Pro搭載で新機能も使えるようになっています。

「Beelink EQ12」のデメリット

Beelink EQ12 main

Beelink EQ12」のデメリットを紹介します。

デメリット1:M.2 SSDの拡張スロットがない

「Beelink EQ12」はM.2 SSDの拡張スロットがありません。M.2 SSDでストレージを増設するには、内蔵のSSDを交換する必要があります。

デメリット2:OSがボリュームライセンス

「Beelink EQ12」にインストールされているOSがボリュームライセンスになっています。

ボリュームライセンスとは企業に提供されるもので、個人での使用が許可されていません。

そこで必要となるのは「Windows OSの新規インストール」になりますが、

新規でWindows 11 OSを購入する必要があるのであまりおすすめはしません。

今まで使っていたWindows PCのストレージを、ケースに入れたM.2 SSDにコピーした方が安上がりです。コピーする際には無料のソフトを利用できます。

「Beelink EQ12」のスペック

  • プロセッサ 第12世代 (Alder Lake) Intel N100
    ※10nm/4コア/4スレッド/最大3.4GHz
  • GPU Intel UHD Graphics
  • RAM(メモリ) 8/16GB DDR5 SO-DIMM 4800MHz ※1つのSO-DIMMスロットを搭載
  • ストレージ 500GB M.2 2280 SSD PCle 3.0 (NVMe or SATA)、800MB/S
  • 拡張ストレージ 2.5インチ SATA HDD/SSD Slot (7mm)、最大2TBまで、500MB/s
  • 電源 ACアダプター、Input 100-240V AC 50/60Hz Output 12V 3A
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11ax)、Bluetooth 5.2 (ATX101)
  • 有線LAN 2.5G ギガビット有線LANに対応
  • インターフェース Type-C (10Gbps,DP Alt 4K 60Hz/PD給電) x1、USB 3.2 Gen2 (10Gbps) ×3、2.5Gbps Ethernet ×2 (Intel i225-V)、HDMI 2.0 (4K 60Hz) ×2、オーディオジャック、DCポート、電源ボタン、RTCキー
  • 映像出力 4K 3画面出力に対応
  • 動画再生 8K/60fps
  • 冷却システム デュアルファン、ヒートシンク
  • 自動電源ON 対応
  • VESA 壁掛けマウントに対応
  • 筐体の材質 プラスチック
  • OS Windows 11 Pro プリインストール
  • サイズ 約123.9×112×38.9mm
  • 重量 506g
  • カラー ネイビーブルー、パールホワイト、シニアグレー、ミレニアルグレー
  • 付属品 ユーザーマニュアル、壁掛けブラケット、HDケーブル、電源アダプター

「Beelink EQ12」の評価

Beelink EQ12」の評価を紹介します。

  • スペック:★★★★
  • 通信:★★★★
  • 機能:★★★★
  • デザイン:★★★
  • 使いやすさ:★★★★
  • 価格:★★★★★

<総合評価>

Beelinkから発売されたインテルN100プロセッサ搭載のミニPCです。低価格ながらもパワフルに動作し、インターフェースや通信性能も充実しています。

インテルN100プロセッサは、PassmarkのCPUベンチマークで「5547」(Core i7-6700HQ相当)を記録するほど非常にパワフル。Office文書作成や動画視聴などはもちろんサクサク動作で、仕事でも十分に使える性能です。

また、「Beelink EQ12」は他のミニPCと違い、フル機能のType-Cポートを搭載。4K画質で3台のモニターに映像出力できるという大きなメリットがあります。

そのほかにもギガビット有線LANポートを2つ搭載していたり、Wi-Fi 6通信に対応しているなどコスパの高い点が多数あります。USB 3.2 Gen2 ポートも3つ搭載し、ほぼ「弱点なし」の低価格ミニPCといえるでしょう。このミニPCは間違いなく、大ヒットし、かなり売れるはずです。

なお、同じインテルN100搭載の「TRIGKEY G4」はすぐにAmazon.co.jpで売り切れ。現在はN95モデルだけが販売されています。

Beelink EQ12」の発売時の価格はAliExpressでUS $215.00 (日本円で約2万8千円)。

日本で発売されたら3万円台になるかもしれませんが、それでも激しい「争奪戦」が繰り広げられるでしょう。海外で早めに購入した方が無難なのかもしれません。低価格でも性能が高いインテルN100プロセッサ搭載のミニPCを探している人におすすめです。

「Beelink EQ12 Pro」も発売!

2023年5月から「Beelink EQ12 Pro」(Core i3-N305)も発売されました。

「Beelink EQ12 Pro」のベンチマーク

<CPU> Intel Core i3-N305

Passmarkによるベンチマークスコアは「10448」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで約「1000」、マルチコアで「3000」。

<GPU> Intel UHD Graphics

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1200」前後。

「Beelink EQ12 Pro」のスペック

  • プロセッサ 第12世代(Alder Lake-N) Intel Core i3-N305
    ※10nm/64bit/8コア/8スレッド/最大3.80 GHz
  • GPU Intel UHD Graphics
  • RAM(メモリ) 8GB/16GB DDR5 SO-DIMM 4800MHz
  • ストレージ 500GB M.2 2280 SSD PCle 3.0 (NVMe or SATA)、800MB/S
  • 拡張ストレージ 2.5インチ SATA HDD/SSD Slot (7mm)、最大2TBまで、500MB/s
  • 電源 ACアダプター、Input 100-240V AC 50/60Hz Output 12V 3A
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11ax)、Bluetooth 5.2 (ATX101)
  • 有線LAN 2.5G ギガビット有線LANに対応
  • インターフェース Type-C (10Gbps,DP Alt 4K 60Hz) x1、USB 3.2 Gen2 (10Gbps) ×3、2.5Gbps Ethernet ×2 (Intel i225-V)、HDMI 2.0 (4K 60Hz) ×2、オーディオジャック、DCポート、電源ボタン、RTCキー
  • 映像出力 4K 3画面出力に対応
  • 動画再生 8K/60fps
  • 冷却 デュアルファン、ヒートシンク
  • 自動電源ON 対応
  • VESA 壁掛けマウントに対応
  • 筐体の材質 プラスチック
  • OS Windows 11 Pro プリインストール
  • サイズ 約123.9×112×38.9mm
  • 重量 不明
  • カラー ネイビーブルー、パールホワイト、シニアグレー、ミレニアルグレー
  • 付属品 ユーザーマニュアル、壁掛けブラケット、HDケーブル、電源アダプター

「Beelink EQ12 Pro」の価格は?

Beelink EQ12 Pro」(N305)は、

Amazonで56,800円 (税込・9000円 OFFクーポン付き・Core i3 N305モデル・N100モデルは38,800円で3000円OFFクーポン付き)、

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「Beelink EQ12」の価格・購入先

ECサイト

Amazonで30,830円(税込・16GB+500GB)、

楽天市場で36,824円(送料無料)、

ヤフーショッピングで39,724円 (16GB+500GB)、

AliExpressで33,443円、

米国 Amazon.comで$289.00

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おすすめの類似製品を紹介

Beelink EQ12」に似た性能をもつミニPCも販売されています。

「Beelink EQ14」

Beelinkから発売されたインテルN150搭載のミニPCです(2024年12月発売)。

16GB DDR4 3200 メモリ、500GB M.2 2280 PCIe 3.0 x 4 ストレージを搭載しています。

また、電源ユニット(内蔵)、 4K 3画面出力、冷却システム MSC2.0、最大4TBまでのストレージ拡張、VESAマウント、Type-C (10Gbps,DP Alt 4K 60Hz) x1、USB 3.2 (10Gbps) x 3、、USB 2.0 (480Mbps) x1、Wi-Fi 6 、Bluetooth 5.2、デュアル有線LAN通信に対応しています。

価格は、Amazonで32,800円(税込・5000円 OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで50,630円、AliExpressで35,898円、米国 Amazon.comで$259.00、です。

関連記事:Beelink EQ14レビュー!電源内蔵でN150搭載ミニPCは買いなのか?

「GMKtec NucBox G3 Plus」

GMKtecから発売されたインテル N150搭載のミニPCです(2024年12月 発売)。

8GB/16GB DDR4 3200 メモリ、256GB/512GB/1TB M.2 2280 NVMeストレージを搭載しています。

また、4K 2画面出力(HDMI x2)、最大32GBまでのメモリ拡張、M.2 2242 PCle SATAで最大2TBまでのストレージ拡張、冷却システム、VESAマウント、USB-A 3.2 Gen2 x4、HDMI (4K@60Hz) x2、有線LAN端子(RJ45,2.5G) x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2にも対応しています。

価格は、Amazonで25,600円(税込・6400円OFFクーポン付き)、楽天市場で27,100円(送料無料)、AliExpressで24,037円、米国 Amazon.comで$179.98 ($20 OFFクーポン付き)、です。

関連記事:N150は快適だった!ミニPC GMKtec NucBox G3 Plusを徹底レビュー!

「Beelink EQ13」

Beelinkから発売されたIntel N200 プロセッサ搭載のミニPCです。16GB DDR4 3200MHz メモリ、500GB M.2 2280 SATA SSD PCle 3.0 ストレージ、2つのHDMI ポート搭載で、

4K 3画面出力、冷却システム MSC2.0、埃の侵入を防ぐフィルター(底面)、最大4TBまでのストレージ拡張、Type-C (10Gbps,DP Alt 4K 60Hz) x1、USB 3.2 (10Gbps) x3、デュアル有線LAN、Wi-Fi 6 (intel AX101)、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで39,780円(税込)、AliExpressで32,154円、米国 Amazon.comで$299.00 です。

関連記事:ミニPC「Beelink EQ13」アダプター不要のメリット・デメリット

「Beelink EQ6」

Beelinkから発売されたAMD Ryzen 5 6600H / Ryzen 7 7735HS / Ryzen 9 6900HXプロセッサ搭載のミニPCです。Windows 11 Pro、16GB/24GB DDR5 メモリを搭載。500GB/1TB M.2 2280 PCle4x4 ストレージ、ストレージ用の拡張スロット(最大4TB)、電源供給ユニット、HDMI 2.0 (最大4K) x2搭載で、

4K 3画面出力、冷却システム MSC2.0、ACケーブルからの電源供給、最大8TBまでのストレージ拡張、最大64GBまでのメモリ拡張、自動電源ON、USB-C (10Gbps) x1、USB3 (10Gbps) x3、USB2.0 (480Mbps) x1、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、デュアル ギガビット有線LANに対応しています。

価格は、Amazonで53,200円(7468円 OFFクーポン付き・税込・Ryzen 5 6600H)、です。

関連記事:Ryzenで電源内蔵「Beelink EQ6」のメリット・デメリット 

「GMKtec NucBox G5」

GMKtecから発売されたIntel N97 搭載のミニPCです。12GB LPDDR5メモリ、256GB / 512GB M.2 2242 SATA搭載で、4K 2画面出力、、冷却ファン、VESAマウント、有線LAN、Wi-Fi 5に対応しています。

価格は、Amazonで24,999円(税込)、楽天市場で26,985円(送料無料)、AliExpressで32,052円、米国 Amazon.comで$199.999 ($35 OFFクーポン付き)です。

関連記事:N97の「GMKtec NucBox G5」がN100より優れている理由を解説

「Minisforum UN100L」

Minisforumから発売されたIntel N100搭載のミニPCです。16GB LPDDR5メモリ、512GB M.2 SSD搭載で、4K 3画面出力、PD給電、冷却ファン、VESAマウント、有線LAN、Wi-Fi 5、BlueTooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで31,980円(税込)、楽天市場で28,582円(送料無料・2倍ポイント付き・楽天クーポンあり)、ヤフーショッピングで49,800円、MINISFORUM公式サイトで31,980円、AliExpressで33,921円、米国 Amazon.comで$183.99 (日本円で約28966円)です。

関連記事:パワフルで安い「Minisforum UN100L」N100と低価格ミニPCを比較

他のBeelink ミニPCと比較

他にもBeelinkのミニPCが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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