高性能なAIカメラが使える5Gスマホ サムスン「Galaxy S24 FE」。「早くもS24より断然コスパが良くて使いやすそう」と評判です。
しかし、その一方で「他のGalaxyスマホの方がいいのでは?」という口コミもあり、購入を迷っている人も多くいるようです。
そこで今回は前モデル「Galaxy S23 FE」との違いがよく分かるように、以下の7点を重点的に解説します。
- 外観とデザイン(接続ポート、サイズ・重量)
- ディスプレイ・リフレッシュレート
- カメラ性能
- CPUの性能(ベンチマーク・ゲーム性能)
- メモリ・ストレージ
- OSとOne UI、AI機能
- バッテリー・充電
また、標準版「Galaxy S24」との違いも紹介!Antutuベンチマークやゲーム性能、ディスプレイ性能、カメラ性能にいたるまで総合的に評価していきます。
また、購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
「Galaxy S24 FE」が日本で発売!
2024年12月26日、日本でサムスン「Galaxy S24 FE」が発売されます。標準版Galaxy S24よりも価格が安く、お買い得そうです。前モデル「Galaxy S23 FE」との違いも気になりますね。
「Galaxy S24 FE」とは?
「Galaxy S24 FE」(ギャラクシー エス24 エフイー)は韓国 サムスン電子から発売された6.7インチの5Gスマートフォンです。
プロセッサは Samsung Exynos 2400e で、なんと10コア(デカコア)の超高性能なCPUを搭載しています。
これにメモリ 8GB LPDDR5 と 128GB UFS 3.1 ストレージが加わるので、ゲーミングスマホ並みの驚異的な性能を発揮します。
また、背面に50MP+12MP+8MPの3眼カメラを搭載するなど、カメラ性能が非常に高いのも特徴的です。
望遠撮影や超広角撮影はもちろん、サムスン独自のAI機能「ProVisual engine」で見栄えが良いように画質を向上させることもできます。
撮影後は標準版Galaxy S24と同じように生成AIによる編集機能が使えるので、アレンジもお手の物です。
そのほか、6.7インチの超高精細なAMOLED 2X(有機EL)ディスプレイを搭載している点も魅力的です。
リフレッシュレート 最大120Hzに対応しているので、ゲームも動画も滑らかに再生できて快適です。
もちろん、原神やタワーオブファンタシーなどの人気ゲームもサクサク動きますよ。
それでは早速どんなスマートフォンなのか、もっとくわしく価格や特徴(メリット)を見ていきましょう。
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公式ページ:Galaxy S24 FE(ギャラクシーS24 FE)| Galaxy AI |
価格をチェック・ライバル機よりも安いのか?
新モデル「Galaxy S24 FE」(日本 国内版)はサムスン オンラインショップで79,800円で販売されます。Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングなどでのECサイトでもSIMフリー版が同じ価格で販売される予定です。
一方、前モデル「Galaxy S23 FE」は楽天市場で61,481円(送料無料)で販売されていました。新モデルよりも約2万円ほど安い価格です。
標準版「Galaxy S24」
また、2024年4月11日に日本で発売された標準版「Galaxy S24」はAmazonで104,977円(グローバル版・SIMフリー)で販売されていました。
新モデルとの価格差は約2万5千円です。「Galaxy S24」はQualcomm Snapdragon 8 Gen 3プロセッサを搭載したハイエンドなモデルです。6.2インチのDynamic AMOLED 2Xディスプレイ、50MP + 10MP + 12MPの3眼カメラ、4000 mAhバッテリー搭載で、AI機能やおサイフケータイ、IP68防水防塵にも対応しています。
ライバル機は今いくらなのか?
他のメーカーで、新モデル「Galaxy S24 FE」のような廉価版のSIMフリースマホはいくらなのか、調べてみました。
「Google Pixel 8a」
まず、2024年5月14日に発売された「Google Pixel 8a」はAmazonで67,576円(税込)で販売されていました。こちらはAndroid 14、Google Tensor G3、フルHD+のOLED液晶、背面64MP+13MPの2眼カメラ搭載で、消しゴムマジックや超解像ズーム、編集マジックなどのAI機能も利用できます。
「Redmi Note 13 Pro+ 5G」
シャオミから2024年5月16日に発売された6.67インチの5Gスマートフォン「Redmi Note 13 Pro+ 5G」はAmazonで59,856円で発売されていました。
こちらはXiaomi HyperOS(Android 14ベース)、MediaTek Dimensity 7200-Ultra、CrystalRes AMOLED 液晶、200MP+8MP+2MPの3眼カメラ搭載で、120W ハイパーチャージ、リフレッシュレート 最大 120Hz、NFC/おサイフケータイ、IP68防水防塵にも対応しています。
「motorola edge 40 neo」
モトローラから発売された6.55インチの5Gスマートフォン「motorola edge 40 neo」は楽天市場で42,346円(送料無料)で販売されています。発売時のOSはAndroid 13でしたが、実は今Android 14にアップデートできるようになって非常にお買い得です。
こちらはMediaTek Dimensity 7030、解像度2400 x 1080 pxの有機EL液晶、背面50MP+13MPの2眼カメラを搭載し、おサイフケータイ(NFC FeliCa)、IP68防水防塵、68W TurboPower チャージにも対応しています。
「Nothing Phone (2a)」
Nothingから発売された6.7インチの5Gスマートフォンは「Nothing Phone (2a)」はAmazonで49,800円で販売されています。こちらもAndroid 14ベースのNothing OS 2.5が使える非常にお買い得なSIMフリースマホです。
MediaTek Dimensity 7200 Pro、解像度1084 x 2412 px のフレキシブル AMOLED液晶、背面50MP+50MPの2眼カメラ搭載で、リフレッシュレート120Hz、IP54防水防塵、45W急速充電に対応しています。
外観・デザインをチェック!厚さや重さは?
新モデル「Galaxy S24 FE」は洗練されたスタイリッシュなデザインが目を引くスマートフォンです。
フレームには頑丈なアルミニウム合金、背面には美しい光沢を放つガラスを採用し、高級感と耐久性を両立。
6.7インチの大型サイズながらも厚さはわずか8.0 mmで、前モデル「Galaxy S23 FE」よりも薄くなっています。
また、背面のカメラは縦に3つ並んだインパクトのあるデザインで、個性的なアクセントになっています。
そのほか、カラーバリエーションは、爽やかなブルー、落ち着いた色合いのグラファイト、上品なグレー、爽やかなミントの4色展開。
ミントはSamsung オンラインショップ限定カラーになっています。
<サイズ・重量を比較>
- 1.「Galaxy S24 FE」・・・162.0 x 77.3 x 8.0 mm / 213 g
- 2.「Galaxy S23 FE」・・・158 x 76 x 8.2 mm / 209 g
- 3.「Galaxy S24」・・・147 x 70.6 x 7.6 mm / 167 g
- 4.「Galaxy S24 Ultra」・・・162.3 x 79 x 8.6 mm / 233 g
接続ポートは?
接続ポートはUSB 3.2 Gen 1 Type-Cです。フル機能のType-Cで、PD急速充電、高速充電、DP映像出力に対応しています。
映像出力を利用するには、USB-C to HDMIなどの変換アダプターやケーブルが必要になります。
外部のモニターやテレビに接続すると、大画面で動画やゲームを楽しめます。
また、映像出力機能を利用して、会議室のプロジェクターや大型ディスプレイに映してプレゼンテーションを行うことも可能です。
ディスプレイを確認・屋外や暗いシーンでも見やすいか?リフレッシュレートは?
新モデル「Galaxy S24 FE」は6.7インチの大画面Dynamic AMOLED 2X(有機EL)ディスプレイを搭載。
FHD+ (2340 x 1080) の高解像度で、きめ細やかな映像を再生できるほか、フラットディスプレイ採用で、より快適に操作できるようになっています。
また、最大輝度1,900nitのディスプレイは、明るい日差しの中でも画面が見やすく、屋外での使用も快適です。
Dynamic AMOLED 2Xによる広色域に対応したディスプレイは、写真や動画の色を忠実に再現し、まるで実物を見ているかのような鮮やかでリアルな映像美を堪能できます。
そのほか、HDR10+に対応し、明暗差の大きいシーンでも細部まで鮮明に表現。
ビジョンブースター機能にも対応し、周囲の明るさに合わせて画面の輝度とコントラストを自動調整し、常に最適な見やすく表示できます。
前モデルと比較
一方、前モデル「Galaxy S23 FE」はDynamic AMOLED(有機EL)を採用していました。
新モデル「Galaxy S24 FE」のDynamic AMOLED 2Xと比べると、輝度や色再現性、省電力性で劣ります。
そのため、新モデルの方がより美しく滑らかな映像を表示できるといえます。
<ディスプレイを比較>
- 1.「Galaxy S24 FE」・・・ 6.7インチ、解像度1080 x 2340 ドットのDynamic AMOLED 2X(有機EL)
- 2.「Galaxy S23 FE」・・・6.4インチ、解像度1080 x 2340 ドットのDynamic AMOLED(有機EL)
- 3.「Galaxy S24」・・・6.2インチ、解像度 1080 x 2340 ドットのDynamic AMOLED 2X
- 4.「Galaxy S24 Ultra」・・・6.8 インチ、解像度 3120 x 1440 ドットのDynamic AMOLED 2X
リフレッシュレート 最大120Hzに対応
新モデル「Galaxy S24 FE」はリフレッシュレート 最大120Hzに対応し、1秒間に最大120回画面を更新できます。
そのため、60Hzに対応した一般的なスマートフォンよりも、残像の少ない、より滑らかな映像を再生できます。
<リフレッシュレート比較>
- 1.「Galaxy S24 FE」・・・最大120Hz
- 2.「Galaxy S23 FE」・・・最大120Hz
- 3.「Galaxy S24」・・・最大120Hz
- 4.「Galaxy S24 Ultra」・・・ 最大120Hz
カメラ性能を確認・ズーム撮影は? AI機能は使えるの?
新モデル「Galaxy S24 FE」は高画素のメインカメラを含むトリプルカメラシステムを搭載。
5000万画素の広角レンズは、風景の細部まで鮮明に捉え、1200万画素の超広角レンズは、ダイナミックな風景を広く撮影できます。
800万画素の望遠レンズは、遠くの被写体をクリアに捉え、光学3倍ズームで被写体にグッと近づけます。
メインカメラ
5000万画素のメインカメラは、驚くほど高精細な写真を撮影できます。細部までくっきりと写し出された写真は、まるでその場にいるかのような臨場感を与えます。
ナイトモードを使えば、暗い場所でもノイズを抑えた明るく鮮明な写真が撮影できます。また、AIがシーンを自動認識し、最適な設定で撮影をサポートしてくれるので、誰でも簡単に美しい夜景を撮影できます。
AIを活用したカメラ機能
Galaxy S24 FEのカメラには、 フォトアシスト や AIスケッチ 、オブジェクト消しゴムなどのAIを活用した便利な機能が搭載されています。
- フォトアシスト機能: AIが被写体やシーンを認識し、構図や撮影モードなどを提案してくれる機能です。
- AIスケッチ機能: 撮影した写真や動画を、AIがスケッチ画風に変換してくれる機能です。
- オブジェクト消しゴム: 写真に写り込んだ不要なオブジェクトを、AIが自動で消去してくれる機能です。
<作例1・作例2>
画像の左側、作例1はAIスケッチ機能で通行人を空中に浮かせたもの。何気ない日常の一コマをトリッキーな雰囲気の写真に変えられる。SNSでも活用できそうな機能だ。
画像右側の作例2は、ナイトモードによる夜のポートレート撮影。暗いシーンなのに人物がほどよく明るく、しかも見栄えがするように映っている。好感度の高い自撮り撮影ができるのがいい。
動画撮影
最大8K/30fpsの動画撮影に対応し、映画のような高画質で滑らかな映像を記録できます。大切な思い出を、より鮮やかに残すことができます。
また、光学式手ブレ補正機能を搭載しているので、歩きながらの撮影でも安定した動画を撮影できます。アクティブなシーンでも、ブレのないクリアな映像を記録できます。
<カメラの仕様>
- 1.背面の50MP・・・メイン、広角、F1.8
- 2.背面の12MP・・・超広角、F2.2
- 3.背面の8MP・・・望遠、光学3倍ズーム、F2.4
- 4.前面の10MP・・・セルフィー、F2.4
<動画撮影>
UHD 8K (7680 x 4320)@30fps、スローモーション 240fps @FHD, 120fps @FHD, 120fps @UHD
<カメラの機能>
フォトアシスト、AIスケッチ、光学3倍ズーム、光学相当2倍ズーム(アダプティブピクセルセンサーで有効)、デジタルズーム(最大30倍)、スーパーHDR、インスタントスローモーション、ポートレートスタジオ、オートフォーカス、フラッシュ
前モデルと比較
前モデル「Galaxy S23 FE」とはスペック上は同じ画素数のカメラを搭載しています。センサーとレンズ構成も全く同じです。
しかし、S24 FEでは 画像処理プロセッサ が進化しており、S23 FEよりも AI機能 が強化されています。これにより、以下の違いが生じています。
<Galaxy S24 FEとS23 FEのカメラの違い>
- より高速な画像処理: S24 FEでは、より高速な画像処理が可能になり、撮影後の処理時間が短縮されます。
- AIによるシーン認識の精度向上: S24 FEでは、AIによるシーン認識の精度が向上し、より最適な設定で撮影できます。
- ナイトモードの強化: S24 FEでは、ナイトモードの性能が向上し、暗い場所でもノイズの少ない、より鮮明な写真が撮影できます。
- 動画撮影機能の向上: S24 FEは、最大8K/30fpsの動画撮影に対応しています。(S23 FEは最大4K/60fps)
CPUの性能を確認・Antutuベンチマークやゲーム性能は?
新モデル「Galaxy S24 FE」はサムスン製の高性能チップセットExynos 2400eを搭載しています。これは、高度な処理能力と電力効率を両立させた、最新のモバイルプロセッサです。
Antutuベンチマークでも150万点 前後のスコアを叩き出しており、その処理能力の高さが証明されています。
例: Antutu V10 総合で「1482458」、CPUで「352770」、GPUで「608900」、MEMで「237194」、UXで「283594」
Threadsで見る
また、Geekbench 6のベンチマークテストでは、シングルコアで2,000点以上、マルチコアで6,000点以上を記録しています。
例:「Geekbench 6.3.0」のシングルコアで「2060」、マルチコアで「6535」
このスコアであれば、Webサイトの閲覧やSNSの利用はもちろん、高画質動画の視聴もスムーズに行えます。
また、高度な画像処理や動画編集もスムーズにこなせるので、クリエイティブな作業にも最適です。
もちろん、最新の3Dゲームも快適にプレイできます。
Exynos 2400e性能を比較
同じGalaxyスマホ同士で比較すると、以下のようになります。
- 1.「Galaxy S24 FE」・・・Antutu総合:150万前後
- 2.「Galaxy S23 FE」・・・Antutu総合:100万前後
- 3.「Galaxy S24」・・・Antutu総合:160万前後
- 4.「Galaxy S24 Ultra」・・・Antutu総合:200万前後
超ハイエンドなスマートフォンと比較しても上位にランキングされています。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。
- Dimensity 9400 (OPPO Find X8)・・・Antutu:約 300万 前後
- MediaTek Dimensity 9300+ (Xiaomi 14T Pro)・・・Antutu:約 230万 前後
- Snapdragon 8 Gen3 (Zenfone 11 Ultra/Galaxy S24 Ultra/Xperia 1 VI)・・・Antutu:約 219万 前後
- Exynos 2400e (Galaxy S24 FE)・・・Antutu:約 150万 前後
- Snapdragon 8s Gen 3 (AQUOS R9 Pro)・・・Antutu:約 150万 前後
- Apple A18 Bionic (iPhone 16)・・・Antutu:約 150万 前後
- Snapdragon 8 Gen 2 (AQUOS R8 pro/POCO F6 Pro/Zenfone 10/Xperia 5 V)・・・Antutu:約 140万 前後
- Apple A16 Bionicチップ (iPhone 15)・・・Antutu:約 140万 前後
性能的にはSnapdragon 8s Gen 3 (AQUOS R9 Pro)やApple A18 Bionic (iPhone 16)に近い性能を発揮できるようです。
ゲーム性能
Exynos 2400eはAntutuベンチマーク総合で約150万点前後を記録しており、これはハイエンドSoCとしてはミドルレンジに近いスコアです。
具体的には、
- 3Dグラフィックを多用する最新ゲームでも、設定を調整することで快適にプレイ可能
- 中量級ゲームやカジュアルゲームは、高画質設定でも問題なくプレイ可能
- 発熱やバッテリー消費を抑えながら、安定したパフォーマンスで長時間プレイを楽しめる
ようになっています。
具体的なゲームタイトルとフレームレートは以下の通りです。
<各ゲームタイトルのFPS>
- 原神 (高画質設定): 30~40FPS・・・解像度や画質設定を調整することで、より安定したフレームレートでプレイ可能。
- タワーオブファンタシー:中画質設定: 60FPSで安定してプレイ可能。高画質設定: 40~50FPS。
- 鳴潮 (Wuthering Waves):中画質設定で30~40FPS程度でプレイ可能。
- Apex Legends Mobile (高画質設定): 50~60FPS・・・混戦時やエフェクトが多い場面では、フレームレートが低下する可能性あり。
- Call of Duty: Mobile (高画質設定): 50~60FPS・・・比較的安定したフレームレートでプレイ可能。
- PUBG Mobile: スムーズ画質 + 極限フレームレート: 60FPSで安定してプレイ可能。
- フォートナイト:30FPSモード: 安定してプレイ可能。画質設定を「低」または「中」に設定することで60FPSでプレイ可能。
- ウマ娘 プリティーダービー: 60FPS・・・高画質設定でも安定したフレームレートでプレイ可能。
- モンスターストライク: 60FPS・・・問題なくプレイ可能。
- パズル&ドラゴンズ: 60FPS・・・問題なくプレイ可能。
- マインクラフト: 60FPS・・・描画範囲を広く設定しなければ、高画質でも安定したフレームレートでプレイ可能。
メモリとストレージを確認・容量は十分か?転送速度は?
新モデル「Galaxy S24 FE」は大容量 8GB LPDDR5 3200 MHz メモリを搭載し、アプリの起動や切り替えが驚くほどスムーズ。複数のアプリを同時に開いても、ストレスなく快適に操作できます
ストレージは?
ストレージは128GB UFS 3.1で、写真、動画、音楽、アプリなどを容量を気にせず保存できます。
また、UFS 3.1規格を採用しているため、読み取り速度で最大約2100MB/s、書き込み速度で最大約1200MB/sの転送速度でデータを高速にやりとりできます。これにより、アプリの起動やゲームのロード時間も高速になります。
前モデルと比較
一方、「Galaxy S24」や「Galaxy S24 Ultra」はより高速なメモリ規格「LPDDR5X」(最大8.5 Gbps)やストレージ規格「UFS 4.0」(読み取り:最大23.2 GB/s、書き込み:最大6.0 GB/s)を採用しています。
メモリとストレージの容量も多いため、新モデル「Galaxy S24 FE」よりも快適に使用できます。
<メモリ・ストレージを比較>
- 1.「Galaxy S24 FE」・・・8GB LPDDR5 3200 MHz / 128GB UFS 3.1
- 2.「Galaxy S23 FE」・・・8GB LPDDR5 3200 MHz / 256GB UFS 3.1
- 3.「Galaxy S24」・・・8GB LPDDR5X / 256GB,512GB UFS 4.0
- 4.「Galaxy S24 Ultra」・・・12GB LPDDR5X / 256GB,512GB,1TB UFS 4.0
OSとOne UIの使い勝手を確認・サポート期間はいつまで?
新モデル「Galaxy S24 FE」は最新のAndroid 14とSamsung独自のOne UI 6.1を搭載し、快適な操作性と豊富な機能を利用できるようになっています。
プライバシー保護機能が強化されたAndroid 14と、直感的でカスタマイズ性の高いOne UI 6.1の組み合わせは、従来よりも格段に優れた操作性になっています。
また、Galaxy S24 FEは、7年間のOSアップデートが保証されているため、2031年まで常に最新のAndroid OSとセキュリティ対策を利用できます。
長期にわたるサポートにより、安心して使い続けられることも大きな魅力です。
<One UI 6.1の特徴>
1. 洗練されたデザイン:
- 簡素化されたクイックパネル: Wi-FiやBluetoothなどの設定に素早くアクセスできるクイックパネルのデザインが刷新され、より使いやすくなりました。
- 新しいカラーパレット: システム全体で新しいカラーパレットが採用され、よりモダンで洗練された印象になっています。
- 改善されたアイコン: アプリのアイコンがより鮮明で視認性の高いデザインに更新されました。
2. 強化されたカスタマイズ性:
- 拡張されたロック画面のカスタマイズ: ロック画面の時計のフォントやウィジェットをより自由にカスタマイズできるようになりました。
- 新しい壁紙オプション: ロック画面とホーム画面に、より多くの壁紙オプションが追加されました。
- テーマ設定の改善: テーマ設定がより細かく調整できるようになり、好みに合わせたカスタマイズが容易になりました。
3. 生産性向上機能:
- 改善されたマルチタスク: 複数のアプリを同時に操作するマルチタスク機能が強化され、より効率的に作業できるようになりました。
- Samsung Notesの強化: メモアプリSamsung Notesに、新しい描画ツールや注釈機能が追加されました。
- カメラ機能の向上: カメラアプリに、新しい撮影モードや編集機能が追加されました。
<OSとUIを比較>
- 1.「Galaxy S24 FE」・・・Android 14 + One UI 6.1
- 2.「Galaxy S23 FE」・・・Android 14 + One UI 6
- 3.「Galaxy S24」・・・Android 14 + One UI 6.1
- 4.「Galaxy S24 Ultra」・・・Android 14 + One UI 6.1
AI機能
新モデル「Galaxy S24 FE」はカメラ機能だけでなく、様々な場面で役立つAI機能が充実しています。
言語処理に関連するAI機能
- PDF翻訳: PDFファイル内の外国語を翻訳できます。
- 通訳: オフライン環境でも対面会話を瞬時に翻訳できます。
- リアルタイム通訳: 通話内容をリアルタイムで翻訳できます。
日々のタスクを支援するAI機能
- かこって検索: 画面上の対象を指で囲むだけで、関連情報を検索できます。
- Samsung Notes: メモを取りながら録音と文字起こし、要約ができます。
- チャットアシスト: メッセージの文面を考えてくれます。
- ノートアシスト: メモの内容を要約したり、ToDoリストを作成したりできます。
- 文字起こしアシスト: 音声をテキストに変換できます。
これらのAI機能は、Galaxy S24 FEに搭載されたExynos 2400eチップセットによって実現されています。強力な処理能力を持つこのチップセットが、高度なAI処理を可能にしています。
バッテリー・充電を確認・動画を長時間 観ても大丈夫か?充電スピードは?
新モデル「Galaxy S24 FE」は4,700mAhの大容量バッテリーを搭載し、1回の充電で動画を最大28時間 視聴できます。
駆動時間は前モデルよりもバッテリー容量がアップしたため、より長時間使えるようになっています。
充電は?
充電は25Wの急速充電に対応し、30分で50%まで充電できます。忙しい朝でも、外出前にすばやく充電できるので安心です。
また、AIによる電力管理機能により、バッテリー消費を最適化。使用状況に合わせて電力消費を調整し、バッテリーを長持ちさせます。
前モデルと比較
一方、前モデル「Galaxy S23 FE」は4500 mAhバッテリー搭載で、最大21時間の動画再生に対応していました。
新モデルの方が200mAhバッテリー容量が多く、動画再生時間も7時間 長くなっています。
また、「Galaxy S24」は4000 mAhバッテリー搭載ですが、15Wワイヤレス充電とリバースチャージに対応しています。
「Galaxy S24 Ultra」はバッテリー容量が最も多い上に最も高速な45W急速充電に対応しています。
<バッテリー・充電を比較>
- 1.「Galaxy S24 FE」・・・4700 mAh / 25W急速充電
- 2.「Galaxy S23 FE」・・・4500 mAh / 25W急速充電
- 3.「Galaxy S24」・・・4000 mAh / 25W急速充電、15Wワイヤレス充電、リバースチャージ
- 4.「Galaxy S24 Ultra」・・・5000 mAh / 45W急速充電、15Wワイヤレス充電、リバースチャージ
「Galaxy S24 FE」のデメリット
新モデル「Galaxy S24 FE」は優れたスマートフォンですが、デメリットもあります。購入する前に必ず確認しておきましょう。
1. 3.5mmイヤホンジャックがない
「Galaxy S24 FE」で有線イヤホンを使いたい場合は、USB-C to 3.5mm変換アダプターが必要になります。Bluetoothイヤホンを利用する場合は問題ありません。
2. microSDカードスロットがない
「Galaxy S24 FE」はmicroSDカードでストレージ容量を増設することができません。写真や動画をたくさん保存したい場合は、クラウドサービスの利用を検討する必要があります。
3. ワイヤレス充電・リバースワイヤレス充電に対応していない
「Galaxy S24 FE」はワイヤレス充電器で充電することができません。他のデバイスをワイヤレス充電することもできません。
「Galaxy S24 FE」のスペック
- ディスプレイ 6.7インチ、解像度1080 x 2340 ドットのDynamic AMOLED 2X(有機EL)
※FHD+/19.5:9 /385ppi/最大1900nit/HDR10+/Corning Gorilla Glass Victus+/ビジョンブースター - リフレッシュレート 最大120Hz
- プロセッサ Samsung Exynos 2400e デカコア
※4nm/10コア/最大3.1 GHz - GPU Qualcomm Adreno 730
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR5 3200 MHz
- ストレージ 128GB UFS 3.1
- バッテリー 4700 mAh
- 駆動時間 LET通信で最大21時間、Wi-Fiで最大21時間、動画再生で最大28時間、音楽再生で81時間
- 充電 25W急速充電(PD3.0/30分で50%まで)
- 背面カメラ 50MP+12MP+8MP
- 前面カメラ 10MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E(※Wi-Fi ダイレクト対応)、MIMO、Bluetooth 5.3
- 衛星測位 GPS, Glonass, Beidou, Galileo, QZSS
- NFC/おサイフケータイ 対応(サムスン ウォレット対応)
- インターフェース USB 3.2 Gen 1 Type-C (OTG/DisplayPort映像出力に対応)
- センサー 加速度センサー、気圧センサー、指紋センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、ホールセンサー、照度センサー、バーチャル近接センシング
- スピーカー ステレオスピーカー ※ハイレゾ対応
- 防水防塵 IP68 (IPX6/IPX8)
- Samsung DeX 対応
- PCとの接続 Smart Switch(PC版・データ移行)
- 音声認識 Bixby
- セキュリティ サムスン Knox、セキュリティーアップデート (有効期間):2031年10月31日
- 生体認証 指紋認証、顔認証
- 筐体 アルミニウムフレーム、Corning Gorilla Glass Victus+で保護
- OS Android 14 + One UI 6.1
- サイズ 162.0 x 77.3 x 8.0 mm
- 重量 213 g
- カラー ブルー、グラファイト、グレー、ミント(ミントは、Samsung オンラインショップ限定カラー)
- 5G通信 対応
- SIMカード Nano SIM / eSIM
対応バンド
「Galaxy S24 FE」は5G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
5G FDD Sub6 N1(2100), N3(1800), N5(850), N28(700), N66(AWS-3) TDD Sub6 N40(2300), N41(2500), N77(3700), N78(3500), N79(4500)
4G LTE (FDD)B1(2100), B2(1900), B3(1800), B4(AWS), B5(850), B7(2600), B8(900), B12(700), B13(700), B18(800), B19(800), B20(800), B21(1500), B26(850), B28(700), B66(AWS-3) (TDD)
B38(2600), B39(1900), B40(2300), B41(2500), B42(3400)
3G UMTS B1(2100), B5(850)
2G GSM850, GSM900, DCS1800, PCS1900
5G通信はSub-6に対応しています。Sub-6はn78(国際的に主要な5G通信の周波数帯)、n79(ドコモのみが対応している周波数帯)の2つがありますが、n78のみに対応しています。
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
対応バンドの詳細
ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線のバンドに、どのくらい対応しているのか、くわしく調べてみました。
ドコモ回線
- 5G:Sub6: n1, n3, n28, n77, n78, n79 に対応しており、ドコモの主要バンドをカバーしています。
- 4G LTE:FDD: B1, B3, B18, B19, B21, B28 に対応しており、ドコモの主要バンドをカバーしています。TDD: B38, B42 に対応しています。
- 3G: B1, B5に対応しています。
- 2G: GSM850, GSM900, DCS1800, PCS1900に対応しています。
au回線
- 5G:Sub6: n28, n77, n78 に対応しており、auの主要バンドをカバーしています。
- 4G LTE:FDD: B1, B3, B18, B26, B28 に対応しており、auの主要バンドをカバーしています。TDD: B38, B41, B42 に対応しています。
- 3G: B1に対応しています。
- 2G: GSM850, GSM900, DCS1800, PCS1900に対応しています。
ソフトバンク回線
- 5G:Sub6: n3, n28, n77 に対応しており、ソフトバンクの主要バンドをカバーしています。
- 4G LTE:FDD: B1, B3, B8, B28 に対応しており、ソフトバンクの主要バンドをカバーしています。TDD: B38, B41, B42 に対応しています。
- 3G: B1に対応しています。
- 2G: GSM850, GSM900, DCS1800, PCS1900に対応しています。
楽天モバイル回線
- 5G:Sub6: n28, n77, n78 に対応しており、楽天モバイルの主要バンドをカバーしています。
- 4G LTE:FDD: B1, B3, B18, B28 に対応しており、楽天モバイルの主要バンドをカバーしています。TDD: B42 に対応しています。
- 3G: 楽天モバイルは3Gサービスを提供していません。
- 2G: 楽天モバイルは2Gサービスを提供していません。
結論
上記のバンド情報から、この端末はドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線の主要バンドに対応しており、いずれの回線でも問題なく使用できる可能性が高いです。ただし、一部バンドに対応していない場合もあるため、各キャリアのウェブサイトで最新の情報を確認することをお勧めします。
「Galaxy S24 FE」の評価
8つの基準で「Galaxy S24 FE」を5段階で評価してみました。
- 画面の見やすさ:★★★★★
- 耐久性:★★★★
- デザイン:★★★★
- スペック:★★★★
- 通信:★★★★
- 機能:★★★★★
- 使いやすさ:★★★★★
- 価格:★★★
<総合評価>
2024年2月9日にauから発売された「Galaxy S23 FE」の後継モデルになります。
プロセッサをSnapdragon 8 Gen 1からExynos 2400eに変更し、より高速になったほか、AI性能も強化されています。
また、ディスプレイは6.4インチから6.7インチへと大型化し、Dynamic AMOLED 2X対応で色の再現性、輝度も向上しています。
そのほか、バッテリー容量が4500mAhから4700mAhになり、駆動時間も延びています。
標準版「Galaxy S24」の方がいいのか?
「Galaxy S24 FE」はS24の性能を抑えて価格を安くした廉価版です。性能的にはS24の方が高いですが、
価格差は約2万円とそれほど大きくはありません。もう一度違いを確認してみましょう。
まず、プロセッサ性能ですが、Galaxy S24の方がSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxyを搭載しており、
新モデル「Galaxy S24 FE」より少し高くなっています(Antutu総合で約10万ほどの差)。
また、ディスプレイにおいてはS24 FEが6.7インチでS24よりも0.5インチも大きくなっています。
ただし、輝度はS24(最大2600nit)でS24 FE(最大1900nit)よりも高くなっています。
そのほか、S24 FEのバッテリー容量が4700mAhでS24(4000mAh)よりも多く、より長く駆動できます。
また、S24がディスプレイ内指紋認証であるのに対し、S24 FEはサイド指紋認証であるという違いもあります。
S24はSペンに対応しているのに対し、S24 FEがSペンに対応していません。
以上を簡単にまとめると、次のようになります。
<Galaxy S24とGalaxy S24 FEの違い まとめ>
Galaxy S24
- プロセッサ性能が高い
- ディスプレイが明るい
- Sペンに対応
Galaxy S24 FE
- 価格が安い
- 画面が大きい
- バッテリー容量が多い
トータルでみると、たしかにS24の方が性能が高いですが、S24 FEとの決定的な差は「Sペン」ぐらいです。
Sペンを使わないのであればS24 FEを選んでいいでしょう。
「Galaxy S24 FE」に最適な人は?
ズバリ、大画面でできるだけ安くAI対応のスマホが欲しい人に最適です。
Google Pixelと違い、Galaxy シリーズのタブレットや完全ワイヤレスとの相性も良いので、
サムスンのデバイスを複数持っている人にも最適です。
また、カメラ性能が優れており、AI機能も使えるので、
カメラ性能を重視する人にもおすすめです。
7年間のOSアップデートと5年間のセキュリティアップデートが保証されているため、
長期間、同じスマホを使い続けたい人にもおすすめです。
[amazon]
「Galaxy S24 FE」の価格・購入先
「Galaxy S24 FE」はサムスン オンラインショップ、au KDDI、AmazonなどのECサイトで購入できます。
※2024年12月26日発売
サムスン オンラインショップ
79,800円で販売されています。
サムスン オンラインショップで「Galaxy S24 FE」をチェックする
au KDDI
- 機種代金83,600円
- キャンペーン適用で5G機種変更オトク割(auマネ活プラン加入時)最大割引後の機種代金 61,600円
- さらにスマホトクするプログラムで実質負担額19,800円
- 頭金0円
- 毎月のお支払額 初回880円 2回目以降(×22回)860円 +最終回 41,800円
au KDDIで「Galaxy S24 FE」をチェックする
ECサイト
楽天市場で107,100円(海外版・SIMフリー・送料無料)、
ヤフーショッピングで103,013円、
AliExpressで97,276円、
米国 Amazon.comで$559.99、
で販売されています。
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AliExpressで「Galaxy S24 FE」をチェックする
米国 Amazon.comで「Galaxy S24 FE」をチェックする
おすすめの類似製品を紹介
「Galaxy S24 FE」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。
「Google Pixel 8a」
Googleから発売された6.1インチの5Gスマートフォンです(2024年5月14日 発売)。
Android 14、Google Tensor G3、8GB LPDDR5Xメモリ、フルHD+のOLED液晶、128GB / 256GB UFS 3.1 ストレージ、4492 mAhバッテリー、背面64MP+13MPの2眼カメラ、前面13MPのフロントカメラを搭載しています。
また、リフレッシュレート 最大120Hz、ワイヤレス充電、急速充電、スーパーバッテリー セーバーモード、IP67防水防塵、Google Cast、NFC(Felica)、おサイフケータイ、ステレオスピーカー、デュアルマイク、セキュリティ機能「Google One VPN」、ディスプレイ内指紋認証、顔認証、USB Type-C 3.2 Gen 2 (OTG)、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.3、4衛星測位のGPSナビゲーションに対応しています。
価格は、Amazonで67,576円(税込)、楽天市場で66,800~67,400円、ヤフーショッピングで68,726円、AliExpressで65,629円、です。
関連記事:SIMフリーで最強「Google Pixel 8a」の変更点とAI機能を解説
「Redmi Note 13 Pro+ 5G」
シャオミから発売された6.67インチの5Gスマートフォンです(2024年5月16日 発売)。
Xiaomi HyperOS(Android 14ベース)、MediaTek Dimensity 7200-Ultra、8GB / 12GB LPDDR5 メモリ、CrystalRes AMOLED 液晶、256GB / 512GB UFS3.1 ストレージ、5000 mAhバッテリー、背面 200MP+8MP+2MPの3眼カメラ、前面 16MPのフロントカメラを搭載しています。
また、120W ハイパーチャージ、リフレッシュレート 最大 120Hz、NFC/おサイフケータイ、IP68防水防塵、デュアルスピーカー、Dolby Atmos、冷却システム、最大1TBまでのストレージ拡張、画面内指紋認証、AI顔認証、USB Type-C 2.0 (OTG)、Wi-Fi 6 、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで59,856円、楽天市場で59,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで57,000円、AliExpressで45,538円、米国 Amazon.comで$289.50、です。
関連記事:国内版「Redmi Note 13 Pro+ 5G」の衝撃的すぎる性能を解説
「motorola edge 40 neo」
モトローラから発売された6.55インチの5Gスマートフォンです(2024年5月24日 発売)。
Android 13(※Android 14にアップデート可)、MediaTek Dimensity 7030、8GB LPDDR4X メモリ、解像度2400 x 1080 pxの有機EL液晶、256GB UMCP ストレージ、5,000 mAh バッテリー、背面50MP+13MPの2眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、おサイフケータイ(NFC FeliCa)、IP68防水防塵、68W TurboPower チャージ、Dolby Atmos対応のステレオスピーカー、リフレッシュレート 144Hz、Google アシスタント、指紋認証、顔認証、USB Type-C (USB 2.0)、eSIM、5G通信、Wi-FI 6、Bluetooth 5.2、GPS、PANTONEカラー(ブラックビューティ、カリビアンブルー)、に対応しています。
価格は、Amazonで54,800円(5480円 OFFクーポン付き)、楽天市場で42,346円(送料無料)、ヤフーショッピングで42,290円、米国 Amazon.comで$442.50、です。
関連記事:新型「motorola edge 40 neo」の変更点とカメラ性能を解説
「Nothing Phone (2a)」
Nothingから発売された6.7インチの5Gスマートフォンです(2024年3月 発売)。
Android 14ベースのNothing OS 2.5、MediaTek Dimensity 7200 Pro、8GB/12GB LPDDR5 メモリ、解像度1084 x 2412 px のフレキシブル AMOLED液晶、128 GB / 256 GB UFS 3.1 ストレージ、5000 mAh バッテリー、背面50MP+50MPの2眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、可変 リフレッシュレート 30-120Hz、冷却システム、IP54防水防塵、45W急速充電、最大16GB / 20GBまでのメモリ拡張、改善された新しい「Glyph Interface」、指紋認証、顔認証、リニア振動モーター、NFC、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで49,800円、楽天市場で49,800円(送料無料・ポイント5倍あり)、ヤフーショッピングで41,980円(中古)、AliExpressで42,290円、米国 Amazon.comで $369.00、です。
関連記事:高品質で安い「Nothing Phone (2a)」と人気5Gスマホを比較
他のサムスン Galaxyスマホと比較
他にもサムスンのGalaxy スマホが販売されています。2024年モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
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