TENKU MOBILE S10レビュー!N100搭載で仕事も遊びも快適なUMPC

TENKU MOBILE S10 top
コンパクトながらもパワフルなUMPCを求める声が高まる中、GPD製品の国内代理店である天空から、注目の新製品「TENKU MOBILE S10」が登場しました。

10.51インチのディスプレイにIntel N100プロセッサーを搭載し、軽快な動作を実現。Wi-Fi 6や冷却システムへの対応など、モバイル環境での快適な使用を追求した設計となっています。

仕事にも遊びにも活躍する高い汎用性

TENKU MOBILE S10は、ビジネスシーンからプライベートなエンターテイメントまで、幅広い用途で活躍します。Office文書の作成やWeb会議はもちろん、動画視聴やカジュアルなゲームも快適に楽しめます。

16GBの大容量メモリと1TBのSSDストレージにより、複数のアプリを同時に起動してもスムーズな動作を維持。外出先での作業が多い方や、限られたスペースで効率的に作業したい方にとって、心強いパートナーとなるでしょう。

本格レビューで詳細を解説

本記事では、TENKU MOBILE S10の性能や機能、使い勝手などを徹底的にレビューします。メリット・デメリットはもちろん、スペック情報や類似製品との比較も詳しく解説。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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「TENKU MOBILE S10」が発売開始!

TENKU MOBILE S10 main

2024年3月22日、日本でGPD製品の代理店として知られる天空の新製品「TENKU MOBILE S10」(テンクウ モバイル エス10)が発売されました。

インテル N100を搭載した10.51インチのWindowws UMPCです。

天空からは2021年3月にCeleron J4115搭載の14.1型「TENKU SlimBook 14」が発売されています。

このノートPCは「低価格でも実用的に使える」と評判になりました。

新モデルは10.51インチの小型サイズを採用し、性能も強化していることで、早くも話題になっています。

もちろん、分解も可能でストレージ増設もできますよ(メモリ増設は不可)。

それでは早速、どんなノートPCなのか、その性能を詳しく見ていきましょう。

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公式ページ:TENKU MOBILE S10 – GPDダイレクト

メリット1:インテル N100の性能:モバイルワークの常識を変える

インテル N100 プロセッサーが生み出す、驚異のパフォーマンス

TENKU MOBILE S10は、第12世代 インテル N100 プロセッサーを搭載し、モバイルワークの新たな可能性を切り開きます。例えば、出張先のホテルで、Microsoft Wordで企画書を作成しながら、Excelで売上データを分析、さらにPowerPointでプレゼンテーション資料を修正するといった、負荷の高いマルチタスクも軽々とこなします。

快適なオンライン会議を実現

4つの高性能コアと4つのスレッド、最大3.40GHzの高速クロックで動作するインテル N100 プロセッサーは、Web会議も非常に快適です。例えば、ZoomやMicrosoft Teamsを使ったビデオ会議中に、同時に複数の資料を開いていても、映像や音声が途切れることなく、スムーズなコミュニケーションを実現します。

6MBの大容量キャッシュも、会議中の画面共有やファイル共有を高速化し、ストレスフリーなオンライン会議をサポートします。

日常使いからエンタメまで、あらゆるシーンで活躍

TENKU MOBILE S10は、Tremontマイクロアーキテクチャーを採用したインテル N100 プロセッサーにより、普段使いの様々なシーンで快適さを提供します。例えば、自宅でくつろぎながら、YouTubeで4K画質の映画を鑑賞したり、Amazon Prime Videoで話題のドラマを一気見したりする際も、カクつくことなく滑らかに再生。わずか6Wという低電力設計ながら、あらゆる用途で快適な動作を実現します。

オンラインゲームも楽しめる内蔵グラフィックス

インテル UHD グラフィックスを内蔵しているため、人気のオンラインゲーム「フォートナイト」や「Minecraft」なども楽しめます。例えば、移動中の空き時間や、休憩時間に気軽にゲームをプレイしてリフレッシュ、といった使い方も可能です。美麗なグラフィックとスムーズな動作で、ゲームの世界に没頭できるでしょう。

ベンチマーク

TENKU MOBILE S10が搭載するIntel N100 プロセッサはどのくらいの性能なのでしょうか?ベンチマークで測定してみました。

CPUのベンチマーク結果・Intel N100

  • PassmarkのCPUベンチマークで「5576」
  • Geekbench 6のシングルコア「1153」、マルチコア「2965」
  • Cinebench R23 シングルコア「841」、マルチコア「2904」
  • Cinebench 2024 シングルコア 「59」 マルチコア 「167」

ベンチマーク結果から分かること

全体的な性能

PassmarkのCPUベンチマークスコア「5576」は、エントリーレベルのCPUとしては比較的高いスコアです。日常的なタスク、例えばウェブブラウジング、文書作成、動画視聴などにおいては、十分な性能を発揮すると考えられます。

シングルコア性能

Geekbench 6のシングルコアスコア「1153」、Cinebench R23のシングルコアスコア「841」、Cinebench 2024のシングルコアスコア「59」という結果から、シングルスレッド性能は控えめであることがわかります。シングルコア性能は、1つのコアで処理を行う際の性能を示すもので、特に高負荷な単一のタスク(例えば、一部のゲームや専門的なアプリケーション)においては、性能不足を感じる可能性があります。

マルチコア性能

Geekbench 6のマルチコアスコア「2965」、Cinebench R23のマルチコアスコア「2904」、Cinebench 2024のマルチコアスコア「167」という結果は、マルチスレッド性能もエントリーレベルの範囲内であることを示しています。複数のコアで処理を行うマルチタスクや、マルチコアに最適化されたアプリケーション(動画編集、エンコードなど)においては、処理に時間がかかる場合があるでしょう。

まとめ

Intel N100は、消費電力を抑えつつ、日常的な用途には十分な性能を提供するCPUです。しかし、高度なゲームや、動画編集などの高負荷な作業には、より高性能なCPUが適しています。用途に合わせてCPUを選ぶことが重要です。

Intel N100性能を比較

他のCPUを搭載するノートPC 12機種とPassmark CPUベンチマークで比較すると、インテル N100 プロセッサは7番目に高いスコアを記録していました。

CPUランキング

※PassmarkのCPUベンチマークで比較したものです。

  • 1.Core i5-1235U (Surface Laptop Go 3)・・・Passmark:13417
  • 2.Core i3-1315U (THIRDWAVE DX-R3)・・・Passmark:12377
  • 3.Core i3-1215U (HP 14s-dq)・・・Passmark:10939
  • 4.Ryzen 5 7520U・・・(ASUS Vivobook Go 14)・・・Passmark:9283
  • 5.Ryzen 5 7520U (Lenovo IdeaPad Slim 170)・・・Passmark:9283
  • 6.Intel N97 (Blackview AceBook 8)・・・Passmark:5857
  • 7.★Intel N100 (TENKU MOBILE S10/CHUWI GemiBook Plus)・・・Passmark:5511
  • 8.Celeron N5095 (BMAX X15 Plus/mouse B4-I1U01PG-B/)・・・Passmark:4082
  • 9.Celeron N5100 (TENKU Comfortbook 15/Alldocube GT Book 15/GT Book 13)・・・Passmark:3318
  • 10.Celeron J4115 (TENKU SlimBook 14)・・・Passmark:2687
  • 11.Intel N4020 (CHUWI HeroBook Plus)・・・Passmark:1551
  • 12.Intel Celeron N3350 (TENKU Confortbook S11)・・・Passmark:1106

比較から分かること

Intel N100は、エントリーレベルのCPUの中でも比較的高性能な部類に入ります。消費電力が低く、ファンレス設計のノートパソコンや小型デスクトップPCに採用されることが多いです。日常的な用途には十分な性能を持ち、価格も手頃であるため、コストパフォーマンスに優れた選択肢と言えます。しかし、より高い性能を求める場合は、Core i3以上のCPUを検討する必要があります。

グラフィック性能

内蔵のGPUは第12世代のIntel UHD Graphics 750 MHzで、最新のAV1、VP9、H.264、H.265/HEVCなど主要なビデオコーデックをすべてサポート。4K動画再生も高画質でスムーズに再生できるほか、軽いオンラインゲームも楽しめます。

3DMarkのFire Strike グラフィックスコアは1100を超えています。また、Time Spy グラフィックスコアは370以上を記録しています。

GPUのベンチマーク結果・N100・Intel UHD Graphics 750 MHzグラフィックスコア

  • Fire Strike グラフィックスコアで「1171」
  • Fire Strike Extreme グラフィックスコアで「550」
  • Time Spy グラフィックスコアで「371」
  • 3DMark Night Raidで「4614」
  • 3DMark Wild Life「2935」

ゲーム性能:Intel N150

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマークでは、FHD解像度で高品質(ノートPC)設定で「5891」(快適)を記録しています。

また、ドラゴンクエストX ベンチマークでは、低品質 1280 x 720 「4575」ポイント(普通)を記録しています。

高負荷なゲームには向いていませんが、画質を下げることで、多くの人気ゲームがプレイできるようになります。

例えば、原神は画質「低」設定で 30 FPSで動作します。

戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは15 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは50 FPS 以上を記録することもあります。

その他の各 ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。

人気ゲームタイトルのFPS

  • 原神: 美麗なグラフィックで人気のオープンワールドRPG。720p、最低画質設定で、平均20-25 FPS程度で動作する見込み。フィールド探索は可能だが、戦闘時はカクつきが発生し、快適なプレイは難しい。
  • 崩壊:スターレイル: 原神と同じくmiHoYoが開発したターン制RPG。720p、最低画質設定で、平均25-30 FPS程度。戦闘はターン制なので、原神よりはプレイしやすいが、エフェクトが多い場面では処理落ちが発生する可能性がある。
  • 鳴潮 (Wuthering Waves): 高速戦闘が特徴のオープンワールドアクションRPG。720p、最低画質設定で、平均15-20 FPS程度と予想される。戦闘の激しさから、快適なプレイは非常に厳しい。
  • タワーオブファンタジー: 広大な世界を冒険するオープンワールドRPG。720p、最低画質設定で平均20 FPS前後。フィールドを移動する程度であればプレイ可能だが、レイドボスなどの大人数が参加するコンテンツでは、動作が重くなる。

バトルロイヤルゲームタイトルのFPS

  • Apex Legends: 人気のFPSバトルロイヤルゲーム。720p、最低画質設定で平均20-25 FPS程度。戦闘時はカクつき、不利になる可能性が高い。
  • フォートナイト: 建築要素が特徴のバトルロイヤルゲーム。720p、最低画質設定で平均25-30 FPS程度。設定をかなり下げればプレイは可能だが、快適とは言えない。
  • PUBG: BATTLEGROUNDS: リアルな戦場が舞台のバトルロイヤルゲーム。720p、最低画質設定で平均15-20 FPS程度。動作が重く、プレイは厳しい。
  • 荒野行動: スマートフォンでも人気のバトルロイヤルゲーム。720p、最低画質設定で平均25-30 FPS程度。比較的軽量だが、他のプレイヤーとの差が生まれる可能性がある。
  • Call of Duty: Warzone 2.0: 大規模な戦闘が楽しめるバトルロイヤルゲーム。720p、最低画質設定で平均10-15 FPS程度。動作が非常に重く、プレイは困難。

その他のゲームタイトルのFPS

  • ファイナルファンタージーXIV: 大人気のMMORPG。720p、最低画質設定で平均20-25FPS程度と予想。人が少ない場所でのプレイは可能だが、レイドコンテンツなどでは厳しい。
  • DOTA 2: 5対5で戦うマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)。720p、中画質設定で平均40FPS前後で動作。比較的軽いため、プレイは十分に可能。
  • GTA V: 広大なオープンワールドを舞台にしたアクションアドベンチャーゲーム。720p、低画質設定で、平均44FPS前後。設定次第ではある程度快適に遊べる。
  • Skyrim:自由度の高いオープンワールドRPG。720p、低画質で平均30FPS程度で動作する。
  • Minecraft: 世界中で人気のサンドボックスゲーム。720p、描画距離を短くするなど設定を下げれば、平均30FPS程度でプレイ可能。
  • Forza Horizon 4: 美しいグラフィックが特徴のオープンワールドレーシングゲーム。720p、低画質設定で平均30FPS前後。
  • ファイナルファンタージーⅢ ピクセルリマスター:ドット絵で描かれたクラシックなRPG。1080p、高画質設定で平均63FPS前後で動作し、快適にプレイ可能。
  • ストリートファイター 30th Anniversary Collection: 過去のストリートファイターシリーズをまとめたもの。1080p、高画質設定で平均60FPS前後で動作し、非常に快適にプレイ可能。
  • タクティクスオウガ リボーン:シミュレーションRPG。1080p、高画質設定で平均58FPS前後で動作し、快適にプレイ可能。

発熱量は?

インテル プロセッサー N100は、TDP (Thermal Design Power) が6Wと低い省電力設計です。TDPはCPUの消費電力の目安となる値で、低いほど発熱も抑えられます。

日常的な作業(Webブラウジング、文書作成、動画視聴など)では、発熱はほとんど気になりません。

ただし、高負荷な作業(動画編集、ゲームなど)を長時間続けると、本体が温かくなることがあります。※過度に熱くなることはありません。

冷却システムは?

TENKU MOBILE S10は、大型ターボファンによる冷却システムを搭載しています。

大容量のサイドエアブローと優れた速度コントロールを備え、効率的に熱を排出します。

ファンは温度に応じて自動的に起動と停止を繰り返し、冷却効率と省エネ性を両立させています。

この冷却システムにより、TDPが低いCPUと相まって、発熱を効果的に抑制し、安定した動作を維持することができます。

メリット2:10.51インチのフルHDディスプレイで、映像に包まれるような没入感

TENKU MOBILE S1010.51インチディスプレイは、日常のあらゆるシーンに、息をのむような映像体験をもたらします。例えば、Netflixで映画を鑑賞する際、WUXGA(1920×1200)の高解像度とIPS液晶パネルの鮮やかな色彩が、まるで映画館にいるかのような臨場感を演出。細部までくっきりとした映像と、豊かな色彩表現が、物語への没入感を深めます。

作業効率を高める、こだわりの画面設計

縦長16:10比率

アスペクト比16:10のディスプレイは、ビジネスシーンでも大活躍。例えば、Microsoft Wordで文書を作成する際、一般的な16:9のディスプレイよりも縦に長く表示できるため、一度に多くの情報を確認でき、スクロールの回数を減らして効率的に作業できます。Webサイトの閲覧も同様に、より多くの情報を一度に表示できるため、快適に情報収集が可能です。

狭額ベゼル

さらに、狭小ベゼルデザインにより、画面占有率が高く、没入感のある作業環境を実現。
まるで画面だけがそこにあるかのような感覚で、集中力を高めて作業に取り組めます。

直感的な操作で、クリエイティビティを解き放つ

10点マルチタッチ対応

TENKU MOBILE S10は、10点マルチタッチに対応。例えば、イラスト制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」を使って、指先で直感的に絵を描いたり、写真編集アプリ「Adobe Lightroom」で、複数の指を使って画像を拡大・縮小したり、細部までこだわった編集が可能です。

ゲームプレイも快適

また、タッチ操作に対応したゲームアプリ、例えば「パズル&ドラゴンズ」や「モンスターストライク」なども、より直感的に、そして快適にプレイできます。
指先での操作が、ゲームの楽しさをさらに広げてくれるでしょう。

他のノートPCと比較

  • 一方、「OneMix5」は10.1インチで解像度 2560 x 1600 ドットのLTPS ディスプレイを搭載し、sRGB カバー率 108.8%や筆圧4096段階のスタイラスペン入力、タッチ操作、360度回転に対応しています。
  • 「MiniBook X N100」は10.51インチで解像度1920 x 1200 ドットのIPSディスプレイを搭載し、タッチ操作、360度回転に対応しています。
  • 「FFF-PCM2B」は8インチで解像度1920 x 1200ドットのIPSディスプレイを搭載し、360度回転や10点マルチタッチ操作に対応しています。

360度回転ヒンジが生み出す、4つのスタイル

TENKU MOBILE S10の最大の魅力は、360度回転するヒンジ。これにより、あなたの使い方に合わせて、4つのスタイルに自由自在に変形します。

ノートPCスタイル:

キーボードと組み合わせて、通常のノートPCのように使用。例えば、Wordでのレポート作成や、PowerPointでのプレゼンテーション資料作成など、オフィスワークに最適です。

タブレットスタイル:

キーボードを完全に折りたたんで、タブレットとして使用。例えば、ソファでくつろぎながら、Netflixでドラマを視聴したり、Kindleで電子書籍を読んだりする際に便利です。

スタンドスタイル:

ディスプレイを立てて、動画視聴やビデオ会議に最適。例えば、Zoomを使ったオンライン会議や、YouTubeで料理のレシピ動画を見る際に、見やすい角度に調整できます。

テントスタイル:

省スペースで動画を楽しみたい時に便利。例えば、キッチンで料理をしながら、レシピ動画を参考にしたり、寝室で寝る前に、リラックスできる動画を視聴したりする際に活躍します。

メリット3:28.88Wh バッテリで外出先でも安心!驚きの急速充電も

TENKU MOBILE S10は、外出先での利用が多い方や、充電を気にせず作業に集中したい方に最適なモバイルPCです。28.88Wh(7.6V、3800mAh)の大容量バッテリーを搭載し、例えば、新幹線での長距離移動中や、電源のないカフェでも、安心して作業やエンターテイメントを楽しめます。

映画も、仕事も、たっぷり楽しめるバッテリー性能

動画視聴が好きな方も、TENKU MOBILE S10なら安心。例えば、Netflixで映画を約2本、連続で視聴できるほどのバッテリー持続時間を誇ります。移動時間や、ちょっとした休憩時間に、お気に入りのコンテンツを心ゆくまで楽しめます。

JEITA2.0の計測に基づけば、約8時間の連続使用が可能。例えば、朝から夕方まで、Webサイトの閲覧、メールチェック、資料作成など、様々な作業を行っても、バッテリー切れの心配をせずに一日を過ごせます。

急な外出にも対応!驚きの急速充電機能

万が一、バッテリー残量が少なくなっても、TENKU MOBILE S10は45WのUSB Power Delivery(PD)急速充電に対応しているため、心配ありません。例えば、急な外出が決まった場合でも、約1時間でバッテリーの70%まで充電可能。わずかな時間で、すぐに持ち出せる状態にできます。

付属のACアダプター(12V/3A出力)を使用すれば、さらに効率的な充電が可能です。例えば、自宅やオフィスで、より短い時間でフル充電にしたい場合に便利です。

他のノートPCと比較

  • 一方、「OneMix5」は11000mAh (42.35Wh)バッテリー搭載で6~8時間の駆動が可能です。また、GaN 窒化ガリウム採用の充電器を利用して65W PD急速充電を利用できます。
  • 「MiniBook X N100」は26.6Wh (7.6V/3800mAh)バッテリーを搭載し、Type-Cポートを介して45W PD2.0急速充電を利用できます。
  • 「FFF-PCM2B」は5000mAh バッテリー搭載で約約6時間 駆動できます。また、Type-C ポートを介してPD充電も利用できます。

メリット4:16GB LPDDR5メモリと1TB SSD ストレージでサクサク動く!待ち時間ゼロ

TENKU MOBILE S10は、起動も、アプリの動作も、ファイル転送も、すべてがスピーディー。まるで思考の速度で操作できるかのような、快適な使い心地を提供します。例えば、朝、PCを起動してすぐにメールチェックやWeb会議に参加したり、大量の画像や動画ファイルを編集したりする際も、待ち時間なくスムーズに作業を進められます。

驚きのスピード!16GB LPDDR5 メモリが生み出す、異次元の操作感

16GBもの大容量LPDDR5メモリは、最大38.4GB/sという、驚異的なデータ転送速度を実現。

例えば、Photoshopで高解像度の画像を複数枚同時に編集したり、Premiere Proで動画編集を行ったりするような、負荷の高い作業も、もたつくことなく快適に行えます。電源を入れてからわずか約8秒でOSが起動するのも、この高速メモリのおかげです。(メモリの増設はできません。)

たっぷり保存!1TB 高速SSDストレージで、データ保存の悩みから解放

ストレージには、1TBの大容量SSDを搭載。例えば、一眼レフカメラで撮影した高画質の写真や、4K動画、大量の音楽ファイルなど、容量を気にせず、どんどん保存できます。従来のeMMCストレージと比較して、データ転送速度は約900%も向上。例えば、数十GBもあるゲームのインストールや、大容量ファイルのコピーも、あっという間に完了します。

他のノートPCと比較

  • 一方、「OneMix5」は16GB/32GB LPDDR5-5200 デュアルチャンネルメモリを搭載しています。また、PCIe 4.0 x 4 NVMe 規格の1TB/2TB M.2 SSDを搭載しています。
  • 「MiniBook X N100」はLPDDR5規格のメモリを12GB搭載しています。また、ストレージは512GB SSD で、M.2 SSDで拡張できます。
  • 「FFF-PCM2B」は6GB DDR4-2166 メモリを搭載しています(増設は不可)。また、 128GB eMMC ストレージを搭載し、M.2(SATA) 2240 で拡張できます。

メリット5:充実のインターフェースで周辺機器も、充電も、これ一台で完結!

TENKU MOBILE S10は、コンパクトなボディに、驚くほど多くのインターフェースを搭載。まるで、スイスアーミーナイフのように、あらゆるシーンであなたのニーズに応えます。例えば、自宅、オフィス、外出先など、場所を選ばず、様々な周辺機器と接続して、作業効率を向上させたり、エンターテイメントを楽しんだりできます。

USB Type-Cポートが、すべてを変える

フル機能USB 3.1 Type-C x 2

特に注目すべきは、2つのフル機能USB 3.1 Type-Cポート。このポートが、あなたのデジタルライフを、よりスマートで快適なものに変えます。

  • 高速データ転送:最大10Gbpsの高速データ転送に対応。例えば、外付けSSDに保存した、数十GBの動画ファイルを、数分で転送できます。
  • 映像出力:DisplayPortに対応しており、外部モニターに接続可能。例えば、自宅で、大画面モニターに接続して、映画を鑑賞したり、オフィスで、デュアルディスプレイ環境を構築して、作業効率を向上させたりできます。
  • 急速充電:USB Power Delivery(PD)充電に対応。例えば、TENKU MOBILE S10本体を充電しながら、同時にスマートフォンも充電できます。

その他の便利なインターフェースも充実

マイク付きイヤホンジャック:

オンライン会議や、音楽鑑賞に便利。例えば、Web会議でクリアな音声を届けたり、お気に入りの音楽を高音質で楽しんだりできます。

独立した電源ボタン:

誤操作を防ぎ、確実な電源管理が可能。例えば、バッグの中で誤って電源が入ってしまう、といったトラブルを防ぎます。

おすすめポイント:

TENKU MOBILE S10のインターフェースの最大の魅力は、2つのフル機能USB Type-Cポートです。これにより、高速データ転送、外部ディスプレイへの接続、そして本体充電を同時に行うことができ、作業効率と利便性を大幅に向上させます。様々な周辺機器をスマートに接続し、あなたのクリエイティビティを最大限に引き出します。

他のノートPCと比較

  • 一方、「OneMix5」はUSB-C 4.0 x 1 (4K映像出力)、UBS3.2 Type-C x1、USB3.2 Type-A x1、UBS3.0 Type-C x1、microSDカードスロット x1、3.5mmオーディオジャックを搭載しています。
  • 「MiniBook X N100」はUSB Type-C (OTG・フル機能)、Type-C(充電・データ転送用)、M. 2 ポート、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック、DCジャック、電源ボタンを搭載しています。
  • 「FFF-PCM2B」はUSB Type-C(USB3.2 Gen1/PD充電対応)x1、USB2.0 x1、USB3.2(Gen1)x1、miniHDMI、microSDカードスロット(最大256GBまで)、3.5mmジャックを搭載しています。

メリット6:日本語のフルサイズキーボードで快適タイピング、作業効率アップ!

TENKU MOBILE S10は、モバイルPCでありながら、タイピングの快適性にも一切妥協していません。まるで、使い慣れたデスクトップPCのキーボードで入力しているかのような、自然で心地よいタイピング体験を提供します。

例えば、外出先のカフェで、長文のレポートを作成したり、メールの返信をしたりする際も、ストレスなく作業に集中できます。

指先に吸い付くようなフィット感

ベゼルレス フルサイズ設計

コンパクトなボディに、フルサイズの日本語キーボードを搭載。ベゼルレス設計により、限られたスペースを最大限に活用し、キーピッチ(キーとキーの間隔)を十分に確保。例えば、普段デスクトップPCを使っている方でも、違和感なく、すぐにTENKU MOBILE S10のキーボードに慣れることができるでしょう。

3mm狭小ベゼルとシングルキーキャップ

3mmの狭小ベゼルと、独立したキーキャップ(シングルキーキャップ)を採用。これにより、キーとキーの間隔が適切に保たれ、タイプミスを軽減。例えば、高速でタイピングする際も、正確な入力をサポートし、ストレスを軽減します。

マウスいらず!大型ガラス製タッチパッドで、スムーズ操作

キーボードだけでなく、タッチパッドも高性能。大型のガラス製タッチパッドは、指の滑りが良く、複数指でのジェスチャー操作にも対応。例えば、Webサイトをスクロールしたり、画像を拡大・縮小したり、プレゼンテーション資料を切り替えたりする際も、マウスを使わずに、スムーズに操作できます。

長時間作業でも疲れにくい

TENKU MOBILE S10のキーボードは、快適なタイピングと、スムーズな操作性により、長時間の作業でも疲れにくいのが特長です。例えば、出張先のホテルで、夜遅くまでプレゼンテーション資料を作成したり、レポートを仕上げたりする際も、集中力を維持し、高い生産性を発揮できます。

おすすめポイント:

TENKU MOBILE S10のキーボードは、フルサイズであるにもかかわらずコンパクトに設計されており、違和感なく快適なタイピングが可能です。狭小ベゼルとシングルキーキャップが正確な入力をサポートし、大型ガラス製タッチパッドがスムーズな操作感を提供します。これにより、長時間の作業でも疲れにくく、高い生産性を維持できるでしょう。

メリット7:洗練されたデザインと自由な使い心地が融合

TENKU MOBILE S10は、シンプルでありながらも細部にまでこだわり抜いた、洗練されたデザインが魅力の2-in-1 UMPCです。手に取った瞬間から感じる上質な質感と、使うほどに愛着が湧く美しいフォルムが、あなたの日常をスタイリッシュに彩ります。

高級感と堅牢性を兼ね備えたフルメタルボディ

航空機にも使用される6000シリーズのアルミニウム合金をユニボディで採用。これにより、軽量でありながらも高い堅牢性を実現し、不意の衝撃からも本体をしっかりと守ります。表面にはサンドブラスト加工が施され、滑らかで心地よい手触りと、落ち着いたスペースグレーの色合いが、洗練された大人の雰囲気を演出します。28以上の製造プロセスを経て丁寧に作り込まれたボディは、所有欲を満たす逸品です。

どこへでも連れ出したくなる、薄型軽量コンパクト設計

TENKU MOBILE S10は、同サイズの一般的なノートブックと比較して約20%もコンパクト最薄部わずか11mm重さ約920gという薄型軽量設計で、バッグにスマートに収まり、どこへでも気軽に持ち運ぶことができます。カフェでの作業や出張など、場所を選ばずにあなたの相棒として活躍します。

あらゆるシーンにフィットする、変幻自在の2-in-1スタイル

360度回転するYogaスタイルのヒンジを搭載。これにより、従来のノートパソコンとしての使用はもちろん、タブレットモードで直感的なタッチ操作、スタンドモードで動画視聴やプレゼンテーション、テントモードで省スペースでの利用など、様々なスタイルを自由自在に使い分けることができます。

快適な操作性を追求した、細部へのこだわり

10.51インチの狭小ベゼルスクリーンは、映像への没入感を高め、作業領域を最大限に確保します。また、ベゼルレスのフルサイズ日本語キーボードは、コンパクトながらも快適なタイピングを実現。キーピッチやキーキャップの形状にもこだわり、長時間の作業でも疲れにくい設計となっています。

おすすめポイント:

TENKU MOBILE S10のデザインは、高級感あふれるフルメタルボディ、驚くほどの携帯性を実現する薄型軽量設計、そして様々なシーンに対応できる2-in-1スタイルが最大の魅力です。洗練されたデザインと使いやすさを両立し、あなたのモバイルライフをより豊かにしてくれるでしょう。

サイズ・重量・カラー

  • サイズ・・・約 244 x 166.4 x 17.2 mm
  • 重量・・・約 920 g
  • カラー・・・グレー

他のノートPCと比較

  • 一方、「OneMix5」はサイズ 約232 x 167 x 15mm、重さ 979 gで、ブラック カラーを用意しています。
  • 「MiniBook X N100」はサイズ 244 x 166.4 x 17.2 mm、重さ約 920gで、スペースグレイ、ピンクの2色 カラーを用意しています。
  • 「FFF-PCM2B」はサイズ 約201 x 129 x 20 mm(突起部を除く)、重さ657gで、ガンメタリック カラーを用意しています。

その他のメリット

「TENKU MOBILE S10」にはその他にも複数のメリットがあります。

2MPのWebカメラを使える

TENKU MOBILE S10」は本体に 2MP のフロントカメラとマイクを内蔵しています。

このカメラはクリアな画質で、ビデオ通話やオンライン会議、チャットなどに活用できます。

ステレオスピーカーで音がいい

TENKU MOBILE S10」は本体に ステレオスピーカーを搭載しています。

このスピーカーは高音質な ステレオ サウンドで、音楽や動画を快適に楽しめます。

Wi-Fi 6の超高速通信に対応

TENKU MOBILE S10」は次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応し、

従来よりも約4〜10倍の速度で通信できます。

また、Bluetooth 5.2 によるワイヤレス接続も利用できます。

「TENKU MOBILE S10」のデメリット

TENKU MOBILE S10」はコスパの優れたUMPCですが、残念ながらデメリットもあります。購入前に必ず確認しておきましょう。

負荷の高いゲームをプレイできない

インテル プロセッサー N100は、日常的なタスクには十分な性能ですが、負荷の高度なゲームには不向きです。また、動画編集で高い処理能力を必要とする作業には力不足を感じることがあります。

ストレージの規格が高速でない

TENKU MOBILE S10はeMMCストレージを採用しているため、SSDと比較して読み書き速度が遅いです。OSやアプリの起動、ファイルの保存などに時間がかかることがあります。

キーボードがややタイピングしづらい

一部のキーの配置が特殊で、慣れるまで時間がかかることがあります。特に、Enterキーの小ささやBackspaceキーの位置は、ユーザーによっては使いにくさを感じるかもしれません。また、キーストロークが浅いため、打鍵感が物足りないと感じる人もいるかもしれません。

スピーカーの音質があまり良くない

スピーカーの音質は、それほど高くありません。本格的なサウンドを聴く場合は外部のスピーカーと接続する必要があります。

負荷の高い作業で発熱量が多くなる

インテル プロセッサー N100は、低消費電力設計のため、発熱は比較的少ないです。ただし、高負荷な作業を長時間続けると、本体が温かくなることがあります。

指紋認証と顔認証に対応していない

TENKU MOBILE S10」は指紋認証顔認証に対応していません。

Windows Helloを利用するには別途 外付けの認証デバイスを用意する必要があります。

TENKU MOBILE S10のスペック

  • ディスプレイ 10.51インチ、解像度 1920 x 1200 ドットのIPS
    ※16:10/WUXGA/10点マルチタッチ/狭額縁ベゼル
  • 360度回転 対応
  • プロセッサ インテル N100
    ※10nm/64bit/4コア/4スレッド/最大3.4GHz/TDP 6W
  • GPU インテル UHD グラフィックス 第12世代
  • RAM(メモリ) 16GB LPDDR5
  • ストレージ 1TB SSD
  • バッテリー 28.88 Wh ( 7.6V / 3800mAh )
  • 駆動時間 動画再生で約3.2時間
  • 充電 45W PD急速充電 (約1時間で70%まで回復)
  • 電源 ACアダプター(100~240V,50/60Hz)、DC output 12V/3A
  • カメラ ホールパンチ式 2.0 MP フロントカメラ
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11ax)、Bluetooth 5.2
  • インターフェース USB3.1 Type-C (フル機能) x 2、マイク兼イヤホンジャック x 1、電源ボタン x 1
  • スピーカー ステレオスピーカー
  • マイク 内蔵
  • キーボード フルサイズ日本語キーボード(ベゼルレス、3mmの狭小ベゼルのシングルキーキャップ)
  • マウス タッチパッド(大型ガラス製タッチパネル)
  • 冷却システム 大型ターボファン、大容量のサイドエアブロー、優れた速度コントロール
  • 筐体 6000シリーズのアルミ合金(航空機にも使われる)
  • OS Windows 11 Home
  • サイズ 約 244 x 166.4 x 17.2 mm
  • 重量 約 920 g
  • カラー グレー
  • 付属品 ACアダプター、ユーザガイド、保証書

おすすめの対応ソフト・アプリ

インテル N100 プロセッサは、Adobeのフォトショップ(Photoshop)での画像編集、イラストレーター(Illustrator)によるグラフィック制作、ライトルーム(Lightroom)の写真編集に対応しています。

また、動画制作では豪Blackmagic Designが開発した高機能な動画編集ソフト「DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)」サイバーリンクが開発した動画編集ソフト「PowerDirector」を利用できます。

そのほか、3Dのグラフィック制作として、オープンソースの統合型3DCGソフト「Blender」が使えるようになっています。

もちろん、マイクロソフトのOffice ソフト(Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookなど)も利用できます。

TENKU MOBILE S10の評価

6つの基準で「TENKU MOBILE S10」を5段階で評価すると以下のようになります。

  • スペック:★★★★
  • デザイン:★★★★
  • 通信:★★★★
  • 機能:★★★
  • 使いやすさ:★★★★
  • 価格:★★★

総合評価

GPD 製品を日本で取り扱う天空から発売された10.51型のUMPCです。

小型軽量なボディに第12世代の インテル N100 プロセッサを搭載し、Wi-Fi 6冷却システム にも対応しています。

インテル N100 プロセッサはCHUWIの「MiniBook X N100」にも搭載されています。

OneMix5」が搭載する Core i7-1250U プロセッサと比べると、半分以下性能になりますが、

Office文書作成や動画視聴、Webでの調べものはサクサクとこなせます。

グラフィック性能は「FFF-PCM2B」ののIntel UHD Graphics 600と比べると、約3倍近く高いベンチマーク スコアになり、動画編集やフォトショップ、イラストレーターなどのアプリも使えます。

また、インターフェースにフル機能USB3.1 Type-C ポートを2つ搭載し、40Gbpsの高速転送や45W PD急速充電、DP映像出力を利用できます。

そのほか、ステレオスピーカー、冷却システム、2MPカメラフルサイズ日本語キーボードを備えるほか、高速なWi-Fi 6通信も利用できるなど、スペックは非常に充実しています。

(まとめ)

全体的なスペックはそれほど高くはありませんが、UMPCとして快適に使える性能を備えています。

インテル N100 プロッサで快適に動作し、フル機能のType-Cや超高速なWi-Fi 6通信が使えるのが大きなメリットです。冷却システムをしっかりと備えている点も魅力です。

ただし、microSDカードリーダーは搭載していないというデメリットがあります(「OneMix5」、「MiniBook X N100」、「FFF-PCM2B」はmicroSDリーダーを搭載)。

映像出力用のHDMIポートもないため(※映像出力はType-Cを利用します)、少々 注意が必要です(「FFF-PCM2B」はminiHDMIポートを搭載)。

TENKU MOBILE S10」の発売時の価格は、88,000円。

インテル N100を搭載した10インチのUMPCを探している人におすすめです。

TENKU MOBILE S10の価格・購入先

GPDダイレクト

88,000円(税込)で販売されています。

GPDダイレクトで「TENKU MOBILE S10」をチェックする

※支払い方法は銀行振込、PayPalです。

ECサイト

Amazonで86,000円(税込)、

楽天市場で79,800円(税込・送料無料・ポイント10倍あり)、

ヤフーショッピングで86,000円、

で販売されています。

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楽天市場で「TENKU MOBILE S10」をチェックする

ヤフーショッピングで「TENKU MOBILE S10」をチェックする

 

おすすめの類似製品を紹介

TENKU MOBILE S10」に似た性能を持つノートPCも販売されています。

TENKU MOBILE S10+

TENKUから発売された10.51インチのモバイルノートPC/UMPCです(2025年3月13日発売)。

インテル プロセッサー N150 (4コア/4スレッド、最大 3.6GHz)、16GB LPDDR5 4800 MHz メモリ、WUXGA (1920x 1200) 16:10のIPS液晶(10点マルチタッチ)、1TB SSD ストレージ、約 8時間駆動する28.88Wh バッテリー、2.0MPのフロントカメラ、Windows 11 Homeを搭載しています。

また、2in1 Yogaモード(タブレットモード)、45W PD急速充電、ステレオスピーカー、冷却システム、フルサイズ日本語キーボード、大型ガラス製タッチパッド、2つのUSB 3.1 Type-C ポート (フル機能)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、に対応しています。

価格は、Amazonで98,000円(税込・10% OFFクーポン付きで実質88,200円)、です。

関連記事:TENKU MOBILE S10+レビュー!MiniBook X N100と徹底比較

GPD Pocket 4

GPDから発売された8インチのUMPCです(2024年12月6日 発売)。

AMD Ryzen AI 9 HX 370 / Ryzen AI 9 365 / Ryzen 7 8840U、16GB/32GB/64GB LPDDR5x メモリ、解像度2560 x 1600ドットのLCD液晶、1TB/2TB M.2 NVMe 2280 SSD ストレージ、45Wh リチウムポリマーバッテリー、5MPのWebカメラを搭載しています。

また、100W PD急速充電、リフレッシュレート 144Hz、最大 2TBのストレージ拡張、2つのハイパーリニアスピーカー、デュアルマイク、360度回転、180度開閉、HDMI映像出力、別売の拡張モジュール(4G LTE/SIMフリー、KVM、EIA-RS232)、筆圧4096段階アクティブペン対応(別売)、冷却システム、指紋認証、

USB4 Type-C (40Gbps/PD充電/DP映像出力) x1、USB 3.2 Gen2 Type-C (10Gbps/PD充電/DP映像出力)x1、USB 3.2 Gen2 Type-A (10Gbps)x1、USB 2.0 Type-A HighSpeed (480Mbps)x1、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、有線LAN通信に対応しています。

価格は、Amazonで143,700円~(税込)、です。

関連記事:AI時代のUMPC!GPD Pocket 4の性能と魅力を徹底レビュー!

GPD Pocket 3 W11(7505)

「GPD」から発売された8インチのUMPCです(2024年7月 発売)。

Intel Pentium Gold 7505、16GB LPDDR4x-3733 メモリ、512 GB M.2 2280 NVMe1.3 PCIe3.0 ストレージ、最大約15時間駆動する38.5Whバッテリー、前面200万画素のWebカメラ、デュアルスピーカー、Windows 11 Homeを搭載しています。

また、筆圧4096段階のスタイラスペン、4K 2画面出力、45W PD急速充電、指紋認証、HDMI映像出力、冷却ファン、Thunderbolt 4 x1、USB 3.2 Gen2 Type-A x2、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、2.5G ギガビット有線LAN通信に対応しています。

価格は、Amazonで98,000円、AliExpressで85,042円、米国 Amazon.comで$679.95、です。

関連記事:新版「GPD Pocket 3 W11(7505)」のメリット・デメリット

MiniBook X N100

Chuwiから発売された10.51インチのUMPCです(2023年8月 発売)。

Intel N100、12GB LPDDR5メモリ、タッチ対応のフルHD+液晶、512GB SSDストレージ、26.6Wh (7.6V/3800mAh)バッテリー、microSDカードスロット、Windows 11 Homeを搭載しています。

また、45W PD2.0急速充電、M.2のストレージ拡張スロット、フルサイズキーボード、冷却システム、360度回転、タブレットモード、USB Type-C (OTG・フル機能)、Type-C(充電・データ転送用)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2に対応しています。

価格は、Amazonで58,900円(税込)、楽天市場で69,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで35,900円(箱破れ品)、AliExpressで40,659円(※N150モデル)、米国 Amazon.comで$345.99(5%OFFクーポン付き)、です。

関連記事:「MiniBook X N100」大ヒット確実か? 人気UMPCと徹底 比較!

GPD DUO

「GPD」から発売されたデュアルスクリーンを搭載したノートPCです(2024年12月13日 発売)。

13.3インチで解像度2880 x 1800のAMOLEDディスプレイ(2枚)、AMD Ryzen AI 9 HX 370、32GB/64GBメモリ、1TB/2TB NVMe SSD ストレージ、80Wh バッテリー、500万画素Webカメラ、デュアルマイク、2つのハイパーリニアスピーカー、Windows 11 を搭載しています。

また、18インチの画面、4画面出力、HDMI入力機能、100W PD 急速充電、筆圧4096段階のスタイラスペン(Surface ペン対応・別売)、360度回転(タブレットスタイル)、ストレージ拡張(M.2 SSD/最大 16TB)、チクレットキーボード、冷却システム、指紋認証、

USB4 Type-C(40Gbps/フル機能)x 1、OCuLink(PCIe 4.0 x 4, 63Gbps)x 1、HDMI 2.1 x 1、Type-C(10Gbps/フル機能)x 1、USB 3.2 Type-A(5Gbps) x 2、Wi-Fi 6E、MU-MIMO、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで246,700円、楽天市場で322,935円(送料別)、ヤフーショッピングで322,935円、AliExpressで301,561円、です。

関連記事:進化したデュアルスクリーン!GPD DUO新モデルを前モデルと比較レビュー!

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