「LarkBox X 2023」(N100)のベンチマーク、性能、評価を解説

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CHUWI「LarkBox X 2023」(N100)のベンチマーク、性能、評価を解説!他のミニPCとの比較、ゲーム性能、メリット・デメリット、スペック、詳細な価格情報、おすすめの類似製品も紹介しています。

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「LarkBox X 2023」が発売開始!

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2023年6月上旬、中国の電子ハイテク企業 CHUWI(ツーウェイ)の新製品「LarkBox X 2023」(ラークボックス エックス 2023)が発売されました。

第12世代 Intel N100プロセッサを搭載したWindows ミニPCです。

CHUWIからは2022年2月14日にAMD Ryzen 7 3700U搭載の「LarkBox X」が発売されています。

このミニPCは「Ryzen プロセッサでサクサク動く」、「M.2 SSDで増設できるのが便利」と評判でした。

新モデルは低消費電力でパワフルに動作するプロセッサを搭載し、よりコスパの高くなっていることで話題になっています。

もちろん、4K 3画面も出力もできますよ。

それでは早速どんなミニPCなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

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公式ページ:CHUWI LarkBox X | Intel Alder Lake-N N100 | LPDDR5 12GB+ 512GB SATA SS – CHUWI JP Store

第12世代 Intel N100 の性能とベンチマーク

LarkBox X 2023」は第12世代 (Alder Lake) Intel N100 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサは10nmプロセス、4コア、4スレッド、最大3.4GHz 駆動のCPUを搭載し、省電力(TDP 6W)でパワフルに動作するという特徴があります。

同じプロセッサは「BMAX B4 Plus」、「GMKtec NucBox G2」、「Beelink EQ12」、「MINISFORUM UN100」、「TRIGKEY G5」、「TRIGKEY G4」(2023)、ノートPCの「CHUWI GemiBook xPro」にも搭載されています。

PassmarkのCPUベンチマークは約 5500前後を記録しています。

CPUのベンチマーク結果

PassmarkのCPUベンチマークで「5533」

Geekbench 6のシングルコアで「984」、マルチコアで「2523」

Cinebench R23 シングルコア「841」、マルチコア「2904」

インテル N100性能を比較

他のCPUとPassmarkのCPUベンチマークで比較すると、

Intel N100 プロセッサは3番目に高いスコアを記録していました。

1.Intel Core i3-N305・・・Passmark:10448

2.Intel N97 (BMAX B4 Pro (New)/GMKtec NucBox G5)・・・Passmark:5877

3.★ Intel N100 (LarkBox X 2023/BMAX B4 Plus/Minisforum UN100P)・・・Passmark:5502

4.Intel N95 (Blackview MP80)・・・Passmark:5372

5.Intel N200 (Beelink EQ13)・・・Passmark:5145

6.Intel N5105 (Beelink U59)・・・Passmark:4053

7.Core i3-1000NG4 (BMAX B6 Plus)・・・Passmark:3572

GPUのグラフィック性能は?

内蔵のGPUは第12世代のIntel UHD Graphics 750 MHzで、4K 60Hzの映像出力に対応。

グラフィック API のDirectX 12.1、OpenGL 4.6、OpenCL 3.0にも対応し、ゲームや映像をスムーズに再生できます。

GPU グラフィックのベンチマーク結果

  • Fire Strike グラフィックスコアで「1236」
  • Fire Strike Physics グラフィックスコアで「6558」
  • Time Spy グラフィックスコアで「373」
  • 3DMark Night Raidで「4727」
  • 3DMark Wild Life「2938」

ゲーム性能

ゲームは軽めのPCゲームなら動作しますが、負荷の高い本格的なPCゲームは動作しないので注意してください。

ゲームのベンチマーク結果

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク

FHD解像度で高品質(デスクトップPC)設定で「5891」

原神は画質「低」設定で 30 FPSで動作します。

戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは15 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは50 FPS 以上を記録することもあります。

そのほか、「DOTA 2」が40FPS、「GRID: Autosport」が60FPS、「GTA V」が50FPS、「CS GO」が60FPS、「Forza Horizon 4」が30FPSで動作することが確認されています。

PS2の一部を含めて、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターは快適に動作します。

対応ソフト

対応ソフトは、Adobeのフォトショップ(Photoshop)での画像編集、イラストレーター(Illustrator)によるグラフィック制作、ライトルーム(Lightroom)の写真編集などです。

また、動画制作では豪Blackmagic Designが開発した高機能な動画編集ソフト「DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)」サイバーリンクが開発した動画編集ソフト「PowerDirector」を利用できます。

そのほか、3Dのグラフィック制作として、オープンソースの統合型3DCGソフト「Blender」が使えるようになっています。

性能的にはOffice文書作成、ネットでの調べもの、動画視聴、音楽再生、画像の編集、2Dゲームなどで快適に動作する性能を持っています。

動画編集ソフトは軽めのものなら問題なく動作します。ただし、負荷の高いエンコード作業では時間がかかることもあるので注意してください。

12GB LPDDR5メモリ搭載でスムーズに動作する

LarkBox X 2023」はLPDDR5規格のメモリを12GB搭載。最大帯域幅6,400Mb/sで、LPDDR4X規格のメモリよりも2倍高い性能を発揮します。

他のミニPCと比較

一方、「MINISFORUM UN100/305」はDDR5規格のメモリを8/16GB搭載し、DDR4規格のメモリよりもスムーズに動作します。

「Beelink EQ12」はDDR5規格のメモリを8/16GB搭載し、高速でスムーズに動作します。

「GMKtec NucBox G1」は8GB DDR4メモリ搭載で最大32GBまで拡張できます。

512GB PCIe SSDストレージを搭載・M.2で増設できる

LarkBox X 2023」はPCIe接続のSSDストレージを500GB搭載しています。

前モデルよりも2倍多い容量で、大量のデータも保存できます。

また、M.2 2280 SSD ストレージでストレージを増設することができます。

他のミニPCと比較

一方、「MINISFORUM UN100/305」はM.2 2280規格のSATA SSDストレージを128GB/256GB/ 512GB搭載し、M.2 2280で無制限に拡張することもできます。

「Beelink EQ12」はPCIe x1接続のM.2 SSDを500GB搭載し、最大800MB/Sの高速転送が可能になっています。

「GMKtec NucBox G1」はPCIe 3.0接続でNVMe規格の256GB/512GB M.2 2280ストレージを搭載し、.2 2280 PCle、M.2 2242 SATAで最大2TBまで増設できます。

4K画質で3つの画面に映像出力できる

LarkBox X 2023」は4K出力に対応したDisplayportHDMIポートを搭載し、

Type-C ポートと組み合わせて4K 3画面出力を利用できます。

他のミニPCと比較

一方、「MINISFORUM UN100/305」は2つのHDMI 2.0ポートとUSB-Cポートと組み合わせて4K 3画面出力を利用できます。

「Beelink EQ12」は4K 3画面出力に対応しています。

「GMKtec NucBox G1」は2つのHDMIポートを搭載し、4K 2画面出力が利用できます。

効率的な冷却ファンで熱を排出・TDP 25Wで安定して動作する

LarkBox X 2023」は8mmヒートパイプと熱移動を加速させる効率的な冷却ファンで、TDP合計25Wで長時間 安定して稼働できます。

他のミニPCと比較

一方、「MINISFORUM UN100/305」は冷却システムを搭載していません。

「Beelink EQ12」はデュアルファンとヒートシンクを用いた冷却システムを搭載しています。

「GMKtec NucBox G1」は冷却ファンや排熱性が優れた素材、両方対流設計を採用した冷却システムを搭載しています。

フル機能のUSB Type-Cポートを搭載・4つのUSB-A 3.1ポートも利用できる

「LarkBox X 2023」はフル機能のType-C ポートを搭載し、PD給電やDP1.4映像出力も利用できます。

また、4つのUSB-A 3.1ポートも搭載し、外付けHDDなどの周辺機器ともスムーズに接続できます。

他のミニPCと比較

一方、「MINISFORUM UN100/305」はAltモード対応のUSB-C 3.2 Gan2 ポートを搭載し、PCに給電できるUSB PDやDisplayport映像出力も利用できます。また、2つのUSB-A 3.2 Gen2 (前側)ポートと2つのUSB-A 3.2 Gen1 (背面)ポートを搭載しています。

「Beelink EQ12」はフル機能のType-Cポートを搭載し、10Gbpsの高速なデータ転送、DP映像出力(4K 60Hz)に対応しています。また、3つのUSB 3.2 Gen2 (10Gbps) ポートを搭載しています。

「GMKtec NucBox G1」はフル機能のUSB Type-Cポートを搭載していません。4つのUSB-A 3.2ポートを搭載し、5Gbpsの高速データ転送が利用できます。

小型軽量デザイン・VESAマウントに対応

LarkBox X 2023」はサイズ 127×127×49(H)mm、重さ400gの小型軽量デザインで、白黒カラーを用意しています。

また、VESAマウントに対応し、モニターの背面に設置することができます。

他のミニPCと比較

一方、「MINISFORUM UN100/305」はサイズ 136 × 121 × 39mmで重さ440gの小メタルボディで、グレーカラーを用意しています。

「Beelink EQ12」はサイズ 約123.9×112×38.9mmの小型ボディで、ネイビーブルー、パールホワイト、シニアグレー、ミレニアルグレーの4色を用意しています。

「GMKtec NucBox G1」は厚さ42mmで重さ360gの小型軽量デザインで、ブラックを用意しています。

Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 対応で通信が快適

LarkBox X 2023」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応しています。また、Bluetooth 5.2対応で、マウスやキーボードなどのワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。

一方、「MINISFORUM UN100/305」はWi-Fi 5、BlueTooth 4.2をサポートしています。「Beelink EQ12」と「GMKtec NucBox G1」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応しています。

ギガビット有線LANに対応・2つのポートあり

LarkBox X 2023」はギガビット有線LAN通信に対応しています。また、2つのLANポートを利用できます。

一方、「MINISFORUM UN100/305」は2つのLANポート搭載で、ギガビット有線LAN通信に対応しています。「Beelink EQ12」は2.5Gのギガビット有線LANポートを2つ搭載しています。「GMKtec NucBox G1」はギガビット有線LAN通信に対応しています。

Windows 11 Home搭載で新機能も使える

LarkBox X 2023」はWindows 11 Home搭載で新機能も使えるようになっています。

Windows 11には、

タスクバーの中央に配置された新しいスタート画面、スナップ機能の強化(ウィンドウ整理・画面の配置)、エクスプローラーのアイコンデザインの変更(色分け・ボタン採用)、ウィジェット機能(天気予報や株価、最新のニュースなど)、設定画面(カテゴリーごとに切り替え)、タスクバーに統合されたビデオ会議「Teams」、「フォト」アプリの強化(サムネイル表示に対応)、「ペイントアプリ」、

クリップボード履歴、音声入力の強化(テキスト入力)認識制度の向上、ゲーム機能の強化(HDR(ハイダイナミックレンジ)対応のディスプレイでは自動で画質向上)、マルチディスプレイ向けの設定追加、「Amazonアプリストア プレビュー」(Androidアプリ追加)、Microsoft Store版「Windows Subsystem for Linux」(WSL)、「Google Play Games」(PCでAndroidゲーム)

などの機能が追加されています。

一方、「MINISFORUM UN100/305」と「Beelink EQ12」、「GMKtec NucBox G1」はWindows 11 Pro搭載で新機能も使えるようになっています。

「LarkBox X 2023」のデメリット

LarkBox X 2023」のデメリットを紹介します。

デメリット1:メモリを増設できない

LarkBox X 2023」はオンボード仕様のため、メモリを増設することができません。

一方、「CHUWI LarkBox S」は2つのSO-DIMM スロットを搭載し、最大64GBまでメモリを拡張・増設することもできます。

デメリット2:最大リフレッシュレート 144Hzで映像出力できない

LarkBox X 2023」は4K 60Hzで映像出力できますが、最大リフレッシュレート 144Hzで映像出力することはできません。

一方、「CHUWI LarkBox S」はフル機能のUSB-Cが最大リフレッシュレート 144Hzに対応し、ゲームや動画の激しいシーンでより滑らかな映像を再生できます。

デメリット3:2.5インチHDD/SSDで拡張できない

LarkBox X 2023」は2.5インチHDD/SSDで拡張することができません。

一方、「MINISFORUM UN100/305」、「Beelink EQ12」、「GMKtec NucBox G1」は2.5インチHDD/SSDで拡張できます。

「LarkBox X 2023」のスペック

  • プロセッサ 第12世代 (Alder Lake) Intel N100
    ※10nm/4コア/4スレッド/最大3.4GHz
  • GPU Intel UHD Graphics
  • RAM(メモリ) 12GB LPDDR5 ※オンボード
  • ストレージ 512GB PCIe SSD
  • 拡張ストレージ M.2 2280 SSD
  • 電源 ACアダプター 12V/3A
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2
  • 有線LAN ギガビット有線LAN(2つのLAN端子あり)
  • インターフェース USB Type-C (PD給電/DP1.4映像出力) ×1、USB-A 3.1 ×4、Displayport(4K@60Hz)×1、HDMI(4K@60Hz)×1、3.5mmオーディオ出力 ×1、有線LAN RJ45 Gigabit Ethernet ×2、
  • 映像出力 4K 3画面出力に対応(HDMI,Type-C,DP)、4K ultra HD 対応
  • 冷却システム 8mmヒートパイプ、熱移動を加速させる効率的な冷却ファン、TDP合計25Wで稼働
  • VESAマウント 対応
  • 筐体の材質 ポリカーボネート
  • OS Windows 11 Home
  • サイズ 127×127×49(H)mm
  • 重量 400g
  • カラー 白黒

「LarkBox X 2023」の評価

LarkBox X 2023」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★

デザイン:★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

CHUWIから発売された第12世代 Intel N100 プロセッサ搭載のミニPCです。Ryzen 7 3700U搭載の前モデル「CHUWI LarkBox X」(2022)をベースにスペックや通信性能を強化しつつ、価格も2万円台に抑えています。

同じIntel N100プロセッサを搭載したモデルには「MINISFORUM UN100」もありますが、Wi-Fi 6に対応していないという点で、「LarkBox X 2023」の方が有利です。

また、「Beelink EQ12」もIntel N100プロセッサを搭載していますが、USB 3.2 Gen2ポートの数が3になっており、4つのUSB-A 3.1ポートを搭載した「LarkBox X 2023」の方が有利です。

そのほか、Intel N100と性能がかなり似ているIntel N95プロセッサ搭載の「GMKtec NucBox G1」も発売されていますが、フル機能のType-Cポートがなく、4K 2画面出力しかできないという点で、「LarkBox X 2023」の方が圧倒的に有利です。

ただし、「GMKtec NucBox G1」は今回比較したミニPCの中で最も価格が安く、フル機能のType-Cポートや4K 3画面出力を必要としないならば、NucBox G1の方がお買い得です。Wi-Fi 6対応で4K 3画面出力や4つのUSB-A 3.1ポートが必要なら「LarkBox X 2023」がおすすめです。

LarkBox X 2023」の発売時の価格は、税込26,900円(US $199.00)。Intel N100搭載で2万円台というのは非常に安いです(※「Beelink EQ12」は現在3万円台)。第12世代 Intel N100 プロセッサ搭載の高性能なミニPCを探している人におすすめです。

「LarkBox X 2023」の価格・販売先

CHUWI公式ストア

29,900円(税込)

で販売されています。

CHUWI公式ストアで「LarkBox X 2023」をチェックする

ECサイト

Amazonで24,144円 (税込)、

楽天市場で25,900円(送料無料)、

ヤフーショッピングで25,900円(送料無料)、

AliExpressで24,309円、

米国 Amazon.comで $189.99 ($30 OFFクーポン付き)、

で販売されています。

Amazonで「LarkBox X 2023」をチェックする

楽天市場で「LarkBox X」をチェックする

ヤフーショッピングで「LarkBox X 2023」をチェックする

AliExpressで「LarkBox X」(2023)をチェックする

米国 Amazon.comで「LarkBox X 2023」をチェックする

 

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AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

おすすめの類似製品を紹介

LarkBox X 2023」と似た性能を持つミニPCも販売されています。

「CHUWI LarkBox S」

CHUWIから発売された第12世代 Intel Core i3-1220P 搭載のミニPCです(2024年10月 発売)。

Windows 11 Home、16GB DDR4 3200MHzメモリ、512GB PCIe 3.0 SSD ストレージ、SO-DIMM スロットを搭載しています。

また、RGBライト、4K 3画面出力、最大64GBまでのメモリ拡張、冷却システム、最大 1TB までのストレージ拡張、VESAマウント、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、1Gbpsのギガビット有線LAN通信に対応しています。

価格は、AliExpressで46,862円 (16GB+512GB)です。

関連記事:「CHUWI LarkBox S」とLarkBox X、HeroBoxを比較

「BMAX B4 Pro (New)」

BMAXから発売された第12世代 Intel N97 プロセッサ搭載のミニPCです。

Windows 11、16GB DDR4 メモリ、512GB SSD ストレージ、M.2拡張スロットを搭載しています。

また、4K 2画面出力(HDMI 2.0 x2)、ストレージ拡張(M.2 SATA 2280 x1)、Linux Ubuntuとのデュアルブート、VESAマウント、ファンレス設計、USB 3.2 x2、USB 2.0 x2、1Gbpsのギガビット有線LAN、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2に対応しています。

価格は、Amazonで23,599円(税込)、米国 Amazon.comで$189.99 ($40 OFFクーポン付き)、です。

関連記事:N97の「BMAX B4 Pro」とB4 Plus、B6 Plusを比較

「Minisforum UN100P」

Minisforumから発売されたIntel N100搭載のミニPCです。

16GB DDR4 3200MHzメモリ、256GB M.2 2280 PCIe3.0 SSD、TF カードスロット、2.5インチ SATA HDDスロット (SATA 3.0 6.0Gb/s)、HDMI x2、3.5mmコンボジャック搭載で、

4K 3画面出力、PD給電、冷却ファン、VESAマウント、

USB-C 3.2 x1、USB-A 3.2 (Gen2) x2、USB-A 3.2 (Gen1) x2、2.5G ギガビット有線LAN、Wi-Fi 6、BlueTooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで29,980円(税込)、楽天市場で34,980円(送料無料・2倍ポイント付き・19% OFFクーポンあり)、MINISFORUM公式サイトで27,190円、米国 Amazon.comで$169.99、です。

関連記事:パワフルで安い「Minisforum UN100L」N100と低価格ミニPCを比較

「Beelink EQ13」

Beelinkから発売されたIntel N200 プロセッサ搭載のミニPCです。16GB DDR4 3200MHz メモリ、500GB M.2 2280 SATA SSD PCle 3.0 ストレージ、2つのHDMI ポート搭載で、

4K 3画面出力、冷却システム MSC2.0、埃の侵入を防ぐフィルター(底面)、最大4TBまでのストレージ拡張、Type-C (10Gbps,DP Alt 4K 60Hz) x1、USB 3.2 (10Gbps) x3、デュアル有線LAN、Wi-Fi 6 (intel AX101)、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで39,780円(税込)、AliExpressで32,154円、米国 Amazon.comで$299.00 です。

関連記事:ミニPC「Beelink EQ13」アダプター不要のメリット・デメリット

「GMKtec NucBox G5」

GMKtecから発売されたIntel N97 搭載のミニPCです。12GB LPDDR5メモリ、256GB / 512GB M.2 2242 SATA搭載で、4K 2画面出力、、冷却ファン、VESAマウント、有線LAN、Wi-Fi 5に対応しています。

価格は、Amazonで24,999円(税込)、楽天市場で26,985円(送料無料)、AliExpressで32,052円、米国 Amazon.comで$199.999 ($35 OFFクーポン付き)です。

関連記事:N97の「GMKtec NucBox G5」がN100より優れている理由を解説

他のCHUWI ミニPCと比較

他にもCHUWIのミニPCが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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