グラボを内蔵したミニPC MINISFORUM「AtomMan G7 Pt」。早くも「ケタ違いに性能が高い」と評判です。しかし、その一方で「価格が高すぎる」との口コミもあり、購入をまよっている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回はその性能に見合う価格かどうか、7つの観点で検証していきます。
- プロセッサ(CPU)
- グラフィック
- メモリとストレージ
- 冷却システム
- 接続端子
- 映像出力
- 通信
- デザイン(サイズ・重量)
また、同じグラボ内蔵の前モデル「MINISFORUM HX99G」との違いも紹介!購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
MINISFORUM「AtomMan G7 Pt」が発売開始!
2024年7月10日、中国のPCメーカー MINISFORUM(ミニスフォーラム)のハイエンド向けブランドの新製品「AtomMan G7 Pt」(アトムマン ジー7 ピーティー)が発売されました。
AMD Ryzen 9 7945HX プロセッサとRadeon RX 7600M XTを搭載したゲーミング ミニPCです。
MINISFORUMからは2023年3月にAMD Ryzen 9 6900HXプロセッサとRX 6600Mを搭載したゲーミングミニPC「MINISFORUM HX99G」が発売されています。
このミニPCは「サクサクとPCゲームがプレイできる」、「音も静かでコスパも高い」と評判でした。
MINISFORUMはこの高評価を受けて、後にAMD Ryzen 7840HSとRadeon RX 6650Mを搭載した「MINISFORUM HX100G」も発売しています。
今回発売される新モデルはモニター付きの「AtomMan X7 Ti」に次ぐ、ハイエンド向けブランドの第2弾になります。
従来モデル以上のグラフィック性能を発揮できるということで、大きな注目を集めています。
もちろん、原神などのPCゲームもサクサクとプレイできますよ。
それでは早速、どんなゲーム機なのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
公式ページ:AtomMan G7 Pt – minisforum
AtomMan G7 Pt – minisforum
検証1:AMD Ryzen 9 7945HX プロセッサの性能
新モデル「AtomMan G7 Pt」は AMD Ryzen 9 7945HX プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは5nmプロセスで製造された16コア、32スレッド、最大周波数5.4GHzのCPUを搭載し、ゲームで高いパフォーマンスを発揮します。
内蔵のGPUはAMD Radeon 610M 2コア、2200 MHzで、グラフィックAPIのDirectX 12、最大4台までのマルチモニター、AMD FreeSyncに対応しています。
また、AMD Ryzen プロセッサから AMD Radeon グラフィックス メモリに瞬時にフル アクセスできる「AMD Smart Access Memory」技術に対応。
AMD Ryzen プロセッサと AMD Radeon グラフィックスの間で電力を動的に移動させる「AMD SmartShift」技術により、
ビデオ編集、3Dレンダリング、AI処理、アニメーション、PCゲームなどを高速に処理できるようになっています。
CPUのベンチマーク
新モデル「AtomMan G7 Pt」が搭載するAMD Ryzen 9 7945HX プロセッサをベンチマークで測定してみました。
PassmarkのCPUベンチマーク マルチで「54662」、シングルで「4050」
Geekbench 6のシングルコア「2736」、マルチコア「15806」
Cinebench R23 シングルコア「1934」、マルチコア「31993」
PCMark 10 スコア「9152」
他のCPUと比較
他のCPUを搭載するミニPC 15機種とPassmarkで比較すると、AMD Ryzen 9 7945HX プロセッサは1番目に高いスコアを記録していました。
1.★ AMD Ryzen 9 7945HX (AtomMan G7 Pt)・・・Pssmark:54662
2.Ryzen 9 7940HS (GEEKOM A7 / MINISFORUM UM790 Pro)・・・Passmark:30504
3.AMD Ryzen 9 8945HS (MINISFORUM UM890 Pro)・・・Passmark:29246
4.Ryzen 7 7840HS (Beelink SER7/MINISFORUM UM780 XTX)・・・Passmark:29937
5.Core i9-13900H (Minisforum MS-01)・・・Passmark:29694
6.AMD Ryzen 7840HS (MINISFORUM HX100G)・・・Pssmark:28955
7.Ryzen 7 8845HS (Beelink SER8/GMKtec NucBox K8)・・・Passmark:28708
8.Core Ultra 9 185H (Minisforum AtomMan X7 Ti)・・・Pssmark:28465
9.Core i9-12900H (GEEKOM XT12 Pro)・・・Passmark:28206
10.Ryzen 9 6900HX (MINISFORUM HX99G)・・・Pssmark:24817
11.Ryzen 7 7735HS (GMKtec NucBox K5)・・・Passmark:24225
12.Core Ultra 5 125H (GMKtec NucBox K9)・・・Pssmark:22418
13.Ryzen 7 5800H (Beelink SER5 MAX)・・・Passmark:21080
14.Core i9-11900H (GMKtec M4)・・・Passmark:20647
15.Core Ultra 7 155U (GMKtec NucBox K9)・・・Pssmark:16069
検証2:AMD Radeon RX 7600M XTの性能
新モデル「AtomMan G7 Pt」が搭載するRadeon RX7600M XTはRadeon RX 7000 シリーズとともにリリースされたRDNA 3アーキテクチャに対応したグラフィックカード(グラフィックボード)です。
内蔵のGPUは6nmプロセスで製造されたNavi33 で、 DirectX 12 Ultimateをサポート。
これにより、最新のPCゲームが快適に動作できるようになっています。また、前世代と比較して平均ゲーム実測フレームレートが26%向上しています。
消費電力は75-120Wです。
GPUのベンチマーク
Fire Strike グラフィックスコアで「30992」
Time Spy グラフィックスコアで「10981」
3DMark Night Raid グラフィックスコアで「130489」
3DMark Wild Life「68855」
<ゲーム>
ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシーのベンチマーク
FHD解像度で最高品質(デスクトップPC)設定で「16097」
グラフィック性能を比較
他のグラフィックボードと3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] で比較すると、
AMD Radeon RX 7600M XTは最も高いグラフィックスコアを記録していました。
1.★ Radeon RX 7600M XT・・・3DMark Fire Strike:30992
2.RX6600 シリーズ・・・3DMark Fire Strike:28000
3.RTX 4060シリーズ・・・3DMark Fire Strike:28000
4.RTX 3060 シリーズ・・・3DMark Fire Strike:21000
5.GTX 1650 シリーズ・・・3DMark Fire Strike:9000
6.GTX 1050 シリーズ・・・3DMark Fire Strike:7300
7.GTX 950 シリーズ・・・3DMark Fire Strike:6000
プレイできるゲーム
AMD Radeon RX 7600M XTは非常に高いグラフィック性能を発揮するため、
負荷の高いPCゲームも高フレームレートでプレイできます。
各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。
Apex Legends・・・FPS:143
Cyberpunk 2077・・・FPS101
Forza Horizon 5・・・FPS:100
CSGO・・・FPS:161
PUBG・・・FPS:220
Shadow of the Tomb Raider・・・FPS:126
Fortnite・・・FPS:113
検証3:32GB DDR5メモリと1TBのPCIe4.0 SSD ストレージ
新モデル「AtomMan G7 Pt」は32GB DDR5-5200MHz デュアルチャネル メモリを搭載しています。
メモリスロットはSODIMMで2つあり、最大 96GBまで拡張できます。
ストレージはM.2 2280 PCIe4.0 SSD (装着)で 1TB を搭載しています。
M.2 2280 PCIe5.0 SSD の空きスロットを利用して、ストレージを増設することもできます(※RAID0およびRAID1もサポートします)。
なお、PCIe 4.0 は 16GT/sで転送でき、PCIe 5.0 はその2倍の速さの 32GT/s で転送できます。
一方、前モデル「MINISFORUM HX99G」は8GB DDR5 メモリを搭載し、最大64GBまで拡張できました。
ストレージは256GB/ 512GB/1TB M.2 2280 PCIe SSDで、
M.2 2280 SSD PCIe (NGFF SATA / NVMe PCle3.0 サポート)で増設できました。
新モデルはメモリの容量が前モデルの4倍に増えています。
また、ストレージの規格がPCle3.0からPCIe4.0 / PCIe5.0に変更されたことで、
より高速に転送できるように改善されています。
検証4:Cold Wave Ultra 採用の冷却システム
新モデル「AtomMan G7 Pt」は独自の冷却技術 Cold Wave Ultra 採用の冷却システムを搭載しています。
この冷却システムは、8本のヒートパイプ、4つのスマートファン、SSD用の冷却ファン、立体的なデュアル排気口を採用し、
最大205Wの効率的な放熱を実現しています。
前モデル「MINISFORUM HX99G」は7本のヒートパイプ(CPU用3本、GPU用4本)や冷却用のデュアルファン、液体金属熱伝導剤などを採用した冷却システムを採用していました。
新モデル「AtomMan G7 Pt」は新しい冷却技術を採用したことで、前モデルよりも冷却性能を高めています。
検証5:6つのUSBポートを搭載・映像出力に対応したType-Cポートもあり
新モデル「AtomMan G7 Pt」は前面に1つのUSB 3.2 Gen2 Type-A ポートと1つのUSB 3.2 Gen2 Type-C ポート(データ専用)を搭載しています。
背面にはDP映像出力に対応した1つのUSB 3.2 Gen2 Type-C ポートと3つのUSB 3.2 Gen2 Type-A ポートがあります。
合計すると6つのUSBポートを搭載し、外付けHDDなどの周辺機器とスムーズに接続できるようになっています。
一方、前モデル「MINISFORUM HX99G」は前面に1つのType-A 3.2 (Gen1、10Gbps)と1つのType-C 3.2 (Gen1) を搭載していました。
背面には2つのUSB4 ポート、2つのType-A 3.2 (Gen1、10Gbps)、1つのType-A 3.2 (Gen2、10Gbps)ポートがありました。
合計すると、7つのUSBポートが使えるようになっていました。
新モデルは前モデルよりもUSBポートの数が1つ減っているほか、2つのUSB4.0ポートが搭載されなくなっています。
検証6:4K 3画面出力に対応・単体なら8K映像出力も可能
新モデル「AtomMan G7 Pt」は映像出力に対応したUSB C 3.2 (4K@60Hz)とHDMI 2.1 (4K@144Hz/8K@60Hz) 、
DisplayPort 2.0 (4K@144Hz/8K@120Hz) の3つのポートを利用してモニターに4K画質で3台同時に映像出力できます。
また、HDMI 2.1とDisplayPort 2.0はどちらも8K映像出力に対応しています。
一方、前モデル「MINISFORUM HX99G」は2つのHDMI 2.0 (4K@60Hz) ポートと2つのUSB4 (8K@60Hz)ポートで、
4K 4画面出力に対応していました。
検証7:Wi-Fi 7、BlueTooth 5.4、2.5G 有線LANに対応
新モデル「AtomMan G7 Pt」はWi-Fi 7、BlueTooth 5.4、2.5Gbpsのギガビット有線LAN通信に対応しています。
「Wi-Fi 7」(IEEE 802.11be)は理論上の最大通信速度が46Gbpsとなる超高速通信規格です。
現行のWi-Fi 6Eモジュールの2倍以上 高速に通信できるといわれています。
一方、前モデル「MINISFORUM HX99G」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.2、2.5Gbpsのギガビット有線LAN通信に対応していました。
新モデルはWi-Fi 7に対応したことで、前モデルよりも2倍 高速に通信できるように改善されています。
検証8:デュアル RGB バックライトシートで光るデザインを採用
新モデル「AtomMan G7 Pt」は新たにデュアル RGB バックライトシートを用いたデザインを採用しています。
デュアル RGB バックライトシートは、有名な漫画家と有名な IP の共同で制作されたデザインで、
本体に赤や緑、青のマークが浮かび上がるように光ります。
一方、前モデル「MINISFORUM HX99G」はデュアル RGB バックライトシートを用いたデザインを採用していませんでした。
サイズ・重量
新モデル「AtomMan G7 Pt」はサイズ 268 x 153.5 x 61 mm (縦置き、スタンドなし)です。※重量は非公開です。
一方、前モデル「MINISFORUM HX99G」はサイズ 205 x 203 x 69.3 mm でした。
新モデルの方が前モデルよりも縦幅が長くなり、横幅が短くなっています。
厚さは新モデルの方が前モデルよりも8.3mm薄くなっています。
「AtomMan G7 Pt」のデメリットは3つ!
「AtomMan G7 Pt」のデメリットを3つ紹介します。
デメリット1:USB4ポートがない
新モデル「AtomMan G7 Pt」はUSB4ポートを搭載していません。
そのため、一つのポートで40Gbpsの転送、PD給電、DP映像出力を利用できなくなっています。
一方、前モデル「MINISFORUM HX99G」は2つのUBS4.0ポートを搭載していました。
デメリット2:2.5インチHDD/SSDで増設できない
新モデル「AtomMan G7 Pt」はM.2 SSDで増設できますが、2.5インチHDD/SSDで増設することはできません。
2.5インチHDD/SSDはM.2 SSDよりも価格が安いので、利用できないと不便です。
デメリット3:グラフィックカードを交換できない
新モデル「AtomMan G7 Pt」はAMD Radeon RX 7600M XT グラフィックカードを内蔵していますが、
それを新しく別のものに交換することはできません。
一方、大型のグラボ内蔵デスクトップPCはグラフィックカードを交換できるようになっています。
「AtomMan G7 Pt」のスペック
- プロセッサ AMD Ryzen 9 7945HX
※5nm/16コア/32スレッド/64MBキャッシュ合計/最大ターボ周波数5.4GHz - GPU AMD Radeon RX 7600M XT (GDDR6 8G)
※AMD Radeon 610M 2コア、2200 MHz - RAM(メモリ)32GB DDR5-5200MHz デュアルチャネル (SODIMM スロット x2)
- 拡張メモリ 最大 96GBまで
- ストレージ 1TB M.2 2280 PCIe4.0 SSD (装着)
- 拡張ストレージ M.2 2280 PCIe5.0 SSD (空)
- 電源 DC 19V(アダプター付属)
- ワイヤレス通信 M.2 2230 WIFI サポート (Wi-Fi 7 & BlueTooth 5.4)
- 有線LAN 2500Mbps LAN
- 前面インターフェース USB 3.2 Gen2 Type-A ポート x1、USB 3.2 Gen2 Type-C ポート x1(データ専用)
- 背面インターフェース USB 3.2 Gen2 Type-C ポート x1 (Alt データおよび DP)、USB 3.2 Gen2 Type-A ポート x3、ディスプレイポート x1、HDMI x1、RJ45 2.5G イーサネットポート x1、3.5mm コンボジャック x1、LINE OUT x1、MIC IN x1、クリアCMOS x1
- 映像出力 HDMI 2.1 (4K@144Hz/8K@60Hz) x1、USB C 3.2 (4K@60Hz) x1、Display 2.0 (4K@144Hz/8K@120Hz) x1
- OS Windows 11
- サイズ 268 x 153.5 x 61 mm (縦置き、スタンドなし)
- 重量 不明
- カラー ブラック
「AtomMan G7 Pt」の評価
6つの基準で「AtomMan G7 Pt」を5段階で評価すると以下のようになります。
スペック:★★★★★
デザイン:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★
<総合評価>
MINISFORUMのハイエンド向けブランドAtomMan の第2弾 モデル になります。
第1弾モデル「AtomMan X7 Ti」はモニター付きでしたが、今回はグラボ内蔵のミニPCになります。
搭載しているAMD Ryzen 9 7945HX プロセッサは非常に性能が高く、最近発売されたミニPCの中で最も性能が高いです。
また、内蔵しているグラフィックカード AMD Radeon RX 7600M XT も性能が非常に高く、
NVIDIAのGeForce RTX 4060 を上回る性能を発揮できます。
そのため、PCゲームにおいては負荷が非常に高いものを含めて快適に動作します。
性能的にはほぼすべてのPCゲームが60FPS以上で快適に動作し、動かないゲームはないほどです。性能は40万円前後の大型ゲーミングPCと変わらないでしょう。
そう考えると、20万前後の価格というのはそれほど高額ではないのかもしれません。
ただし、今から3年後にはさらにPCの性能が上がっており、
「AtomMan G7 Pt」を超える性能のミニPCも登場しているはずです。
問題はそのとき、グラフィックカードを交換したり、外付けのGPUボックスと接続できないことです。
この点が一般的なゲーミングデスクトップPCとは大きく異なっている点なので、
購入前によく確認しておく必要があるでしょう。
(まとめ)
性能が異常なほど高く、20万円前後の価格はむしろ安いといえます。
ただし、グラフィックカードを交換するなどの拡張性はないので注意が必要です。
3年後を見据えてから購入するかどうかを決めましょう。
「AtomMan G7 Pt」の販売・購入先
MINISFORUM 公式ストア
ベアボーンモデルで172,780円、
32GB+1TB SSDモデルで207,180円
で販売されています。
MINISFORUM 公式ストアで「AtomMan G7 Pt」をチェックする
※支払い方法はクレジットカード、PayPal、Apple Pay、銀行振り込みです。
ECサイト
Amazonで258,980円(49206円 OFFクーポン付き・税込・32GB+1TB)、
楽天市場で258,980円(送料無料)、
で販売されています。
Amazonで「AtomMan G7 Pt」をチェックする
楽天市場で「AtomMan G7 Pt」をチェックする
ヤフーショッピングで「MINISFORUM」をチェックする
AliExpressで「MINISFORUM」をチェックする
米国 Amazon.comで「MINISFORUM」をチェックする
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
類似製品の紹介
「AtomMan G7 Pt」と似た性能を持つミニPCも販売されています。
「Endeavor SG150」
エプソンから発売された第13世代のインテル Core i 搭載のミニPCです。最大2TB NVMe ストレージ搭載で、グラフィックボードの追加、最大7画面出力、Thunderbolt 4、Wi-Fi 6Eに対応しています。
価格は、楽天市場で204,094円(送料無料)、ヤフーショッピングで188,220円(お取り寄せ品)、エプソンダイレクトショップで 130,900~円(税込)です。
関連記事:「Endeavor SG150」グラボ追加で超快適? 高性能 ミニPCと徹底 比較!
「MINISFORUM HX99G」
MINISFORUMから発売されたAMD Ryzen 9 6900HX搭載のミニPCです。Radeon RX 6600M、最大1TBストレージ搭載で、8K 4画面出力、2つのUSB-C 4.0ポート、冷却システム、Wi-Fi 6に対応しています。
価格は、Amazonで127,153円 (税込・32GB+1TB)、楽天市場で132,717円(送料無料)、ヤフーショッピングで206,100円(税込・送料無料)、AliExpressで98,339円(ベアボーン)、米国 Amazon.comで$729.90、です。
関連記事:「MINISFORUM HX99G」やはり最強か? 最新の高性能ミニPCと徹底 比較!
「AtomMan X7 Ti」
MINISFORUMから発売された第14世代のIntel Core Ultra 9 185H搭載のミニPCです。4インチのタッチスクリーン搭載で、1080P HD カメラ(プライバシー保護)、デュアルマイク、冷却システム 「コールドウェーブ」、Wi-Fi 7に対応しています。
価格は、Amazonで148,213円(税込・32GB+1TB)、楽天市場で182,980円(送料無料)、米国 Amazon.comで$1,059.99 ($210 OFFクーポン付き)です。
関連記事:モニター付き「Minisforum AtomMan X7 Ti」ミニPCの性能を解説
他のMINISFORUM ミニPCと比較
他にもMINISFORUMのミニPCが販売されています。ぜひ比較してみてください。
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