「Unihertz Luna」超問題作? 注目の最新SIMフリースマホと徹底 比較!


2023年3月2日に発売された「Unihertz Luna」と注目の最新SIMフリースマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能の違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年8月、「Unihertz Jelly Star」が発売されました。

※2023年3月15日、「Unihertz Golden Eye」が発売されました。

※2023年2月から「Unihertz TickTock-S」も発売中です。

※2022年11月から「Unihertz TANK」も発売中です。

「Unihertz Luna」の特徴

Unihertz Luna」の特徴をまとめてみました。

6.81フルHD+液晶・LEDライト通知・5000mAhバッテリ

Unihertz Luna」は6.81インチで解像度1080 x 2408 pxIPSディスプレイを搭載。画質は高精細なフルHD+で、ピクセル密度386ppiの明るく色鮮やかな映像を映し出せます。また、LEDライトの光で通知を知らせるギミックを採用。6色のカラフルなカラーで光るようになっています。そのほか、5000mAhバッテリーを搭載し、約2日間の駆動が可能。Type-Cを介した充電も利用できます。

Helio G99・8GBメモリ・256GB UFS2.1

Unihertz Luna」はMediaTek Helio G99 (MT6789) オクタコアプロセッサを搭載。6nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約35万を記録しています。また、8GB LPDDR4Xメモリを搭載し、スムーズに動作。ストレージは256GB UFS2.1を搭載しています。

そのほか、OSにAndroid 12を搭載。ダイナミックカラー(壁紙に合わせてUIカラーも変化)、会話ウィジェット(特定の人専用のウィジェット)、プライバシーダッシュボード(権限にアクセスしたアプリを一覧表示)、エクストラディム(画面の明るさを自動調整)などの機能が利用できます。

108MP 3眼カメラ・32MPセルティーカメラ・IRポート

Unihertz Luna」は背面に108MP+20MP+2MPの3眼カメラを搭載。1億800万画素の超高解像度撮影や2000万画素のナイトビジョン撮影、200万画素のマクロ撮影が利用できます。また、前面に32MPのフロントカメラを搭載。高精細なポートレート写真を撮影できます。そのほか、赤外線IRポートを搭載。指紋認証や顔認証、NFC、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.1、GPSも利用できます。

公式ページ: Luna – Embrace the Light in Your Life

価格を比較

Unihertz Luna」と「Nothing Phone (1)」、「POCO X5 Pro 5G」、「Xperia 10 IV」の価格を比較してみました。

「Unihertz Luna」

Unihertz Luna」は、Amazonで39,799円(税込)、楽天市場で49,500円(送料無料)、ヤフーショッピングで52,743円、AliExpressでUS $299.99で販売されています。

「Nothing Phone (1)」

Nothing Phone (1)」は、Amazonで79,800円、楽天市場で73,605円(税込・送料無料・中古は60,800円~
)、ヤフーショッピングで69,300 円(税込・送料無料)、ビックカメラで73,800円 (税込・送料無料)、日本Nothing公式サイトで73,800円~、米国 Amazon.comで $420.00で販売されています。

「POCO X5 Pro 5G」

POCO X5 Pro 5G」は、Amazonで51,917円、AliExpressでUS $299.00、米国 Amazon.comで$375.00で販売されています。

「Xperia 10 IV」

Xperia 10 IV」は、Amazonで32,000円(softbank・SIMロック解除・SIMフリー版は3/10から6万1000円前後で発売予定)、楽天市場で38,800円 (税込・docomo・SIMロック解除)、ヤフーショッピングで41,208 円 (税込・docomo・SIMフリー・SO-52C・新品未使用品)、米国 Amazon.comで$329.00で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Unihertz Luna」と「Nothing Phone (1)」、「POCO X5 Pro 5G」、「Xperia 10 IV」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「Unihertz Luna」

Antutu総合で約350,000

<CPU> MediaTek Helio G99

<プロセッサ性能を解説>

6nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「MediaTek Helio G99」を搭載し、Antutuベンチマーク総合で約35万を記録しています。

同じプロセッサは「POCO M5」、「Ulefone Power Armor 19」、「realme 10」、「OPPO Reno8 T」、「DOOGEE S100」などにも搭載されています。

Snapdragon 778G+搭載の「Nothing Phone (1)」と比較すると、スコアが23万低くなります。

Snapdragon 778G搭載の「POCO X5 Pro 5G」と比較すると、スコアが17万低くなります。

Snapdragon 695 5G搭載の「Xperia 10 IV」と比較すると、スコアが4万低くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームもほとんど快適に動作します。また、PS2の一部のゲームを含め、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Nothing Phone (1)」

Antutu総合で「586239」、CPUで「165708」、GPUで「177952」、MEMで「113169」、UXで「129410」。

<CPU> Snapdragon 778G+

「POCO X5 Pro 5G」

Antutu総合で「526813」、CPUで「158201」、GPUで「155485」、MEMで「84824」、UXで「128303」。

<CPU> Snapdragon 778G

「Xperia 10 IV」

Antutuベンチマーク総合で約390,000

例:総合で「393586」、CPUで「120657」、GPUで「100832」、MEMで「66161」、UXで「105936」。

<CPU> Snapdragon 695 5G
※「AQUOS wish2」、「AQUOS sense6s」、「OnePlus Nord CE 2 Lite 5G」と同じプロセッサ

スペックを比較

「Unihertz Luna」と「Nothing Phone (1)」、「POCO X5 Pro 5G」、「Xperia 10 IV」の価格を比較してみました。

「Unihertz Luna」のスペック

  • ディスプレイ 6.81インチ、解像度1080 x 2408 pxのIPS
    ※FHD+/386ppi
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 MT6789
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM (メモリ) 8GB LPDDR4X
  • ストレージ 256GB UFS2.1
  • バッテリー 5000mAh
  • 駆動時間 約2日
  • 背面カメラ 108MP+20MP+2MP ※サムスン S5KHM2SP03-FGX9センサー
  • 前面カメラ 32MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS
  • NFC 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、赤外線IRポート、3.5mmイヤホンジャック
  • LEDライト 対応・通知を知らせる・6色カラー
  • 生体認証 指紋認証、顔認証
  • OS Android 12
  • サイズ 不明
  • 重量 不明
  • カラー ホワイト、ブラック
  • SIMカード nano SIM(デュアルSIM)
  • 4G LET 対応

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「Nothing Phone (1)」のスペック

  • ディスプレイ 6.55インチ、解像度2400 × 1080 pxのフレキシブルOLED液晶
    ※402 ppi/HDR10+/10 ビット色深度/コントラスト比1000,000:1/輝度500-1200nit/Corning Gorilla Glass
  • リフレッシュレート 60-120Hz
  • タッチサンプリングレート 240 GHz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 778G+ オクタコア
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.5 GHz
  • GPU Qualcomm Adreno 642L
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR5
  • ストレージ 128/256GB
  • バッテリー 4500mAh
  • 駆動時間 約2日間
  • 充電 33W急速充電、15Wワイヤレス充電(Qi)、5Wリバースチャージ
  • 背面カメラ 50MP+50MP
  • 前面カメラ 16MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2、GPS (L1&L5,AGPS,GLONASS,Beidou,GALILEO,QZSS)
  • NFC Felica非対応・利用できません
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • センサー インディスプレイ指紋センサー、加速度計、電子コンパス、ジャイロセンサー、環境光センサー、近接センサー、Sensor Core、フロント RGB センサー、振動モーター、触覚タッチモーター
  • スピーカー デュアルステレオスピーカー
  • マイク 高感度マイク x3
  • 防水 IP53
  • 生体認証 ディスプレイ内指紋認証
  • OS Android 12ベースのNothing OS
    ※3年間のAndroidアップデートと4年間のセキュリティパッチ適用(2カ月ごと)を保証
  • サイズ 159.2 × 75.8 × 8.3mm
  • 重量 193.5g
  • カラー ホワイト、ブラック

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「POCO X5 Pro 5G」のスペック

  • ディスプレイ 6.67インチ、1080 x 2400 pxのAMOLED
    ※FHD+/20:9/395 ppi/最大輝度900 nits/コントラスト比 5,000,000:1/DCI-P3 100%/HDR 10+/10 bitカラー/10.7億色/Corning Gorilla Glass 5/サンライトモード/リーディングモード/Dolby VISON
  • リフレッシュレート 120Hz
  • タッチサンプリングレート 240Hz
  • プロセッサ Qualcomm SM7325 Snapdragon 778G 5G
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.4 GHz
  • GPU Adreno 642L
  • RAM(メモリ) 6GB / 8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +5GBで最大13GBまで (Dynamic RAM expansion 3.0)
  • ストレージ 128GB / 256GB UFS 2.2
  • バッテリー 5000 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで14日間、通話で28時間、読書で21時間、ローカルビデオ再生で20時間
  • 充電 67W急速充電 (PD3.0, QC3+)
  • 背面カメラ 108MP+8MP+2MP
  • 前面カメラ 16MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2 (A2DP, LE)、GPS (GPS, GLONASS, Beidou, GALILEO)
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース USB 3.1 Type-C (OTG)
  • センサー 近接センサー、環境光センサー、加速度計、電子コンパス、IRブラスタ、ジャイロスコープ
  • スピーカーデュアルスピーカー (ハイレゾオーディオ認証)
  • オーディオ Dolby ATOMS対応
  • 防水 IP53
  • 振動 Z軸リニアモーター
  • 赤外線ブラスター 対応
  • 生体認証 サイド指紋認証、AI顔認証
  • OS Android 13, MIUI 14 for POCO
  • サイズ 162.91 x 76.03 x 7.9 mm
  • 重量 181 g
  • カラー ブラック、ブルー、イエロー

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「Xperia 10 IV」のスペック

  • ディスプレイ 約6.0インチ、解像度2520×1080 ドットの有機EL液晶
    ※21:9/FHD+/OLED/トリルミナスディスプレイ for mobile/Corning Gorilla Glass Victus
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 695 5G オクタコア
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2 GHz
  • GPU Adreno 619
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ 別売のmicroSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5000mAh
  • 駆動時間 ストリーミング動画(Wi-Fi)で最大約22時間 ※STAMINAモード(節電機能)対応
  • 充電 いたわり充電(劣化しにくい)
  • 背面カメラ 8MP+12MP+8MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS、5G通信
  • NFC&おサイフケータイ 対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • 防水防塵 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • オーディオ DSEE Ultimate(AIで高音質に変換)、LDAC(ワイヤレスでもハイレゾの高音質)、ハイレゾ音源の再生、360 Reality Audio(立体音響技術)、360 Upmix(立体サウンドに変換)、Sony | Headphones Connect(ヘッドホン設定変更)
  • 機能 かんたんホーム、片手モード、21:9マルチウィンドウ、ポップアップウィンドウ、サイドセンス
  • オプション製品 Style Cover with Stand for Xperia 10 IV(背面カバー)、急速充電対応アダプター
    (XQZ-UC1・USB PD対応ACアダプター)
  • 生体認証 サイド指紋認証
  • OS Android 12
  • サイズ 約67mm×約153mm×約8.3mm
  • 重量 約161g
  • カラー ミント、ラベンダー、ホワイト、ブラック

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カメラ性能を比較

Unihertz Luna」と「Nothing Phone (1)」、「POCO X5 Pro 5G」、「Xperia 10 IV」のカメラ性能を比較してみました。

「Unihertz Luna」

背面カメラ 108MP+20MP+2MP ※サムスン S5KHM2SP03-FGX9センサー
前カメラ 32MP
超広角 対応
望遠 非対応(望遠レンズなし)※ズーム機能はあり
マクロ撮影 対応
機能 1億800万画素の超高解像度撮影、2000万画素のナイトビジョン撮影、200万画素のマクロ撮影、、ポートレートモード、背景ぼかし、オートフォーカス、フラッシュ、顔認識、タッチフォーカス、HDR、パノラマ、ジオタグ

「Nothing Phone (1)」

背面カメラ 50MP+50MP
前面カメラ 16MP
超広角 対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応・4cmまで
機能
(背面)AIシーン認識、ナイトモード、超広角撮影、4cmまで寄れるマクロ撮影、ポートレートモード、背景ぼかし、ドキュメントモード、エキスパートモード、パノラマ

(前面)ライブフォト、HDポートレート、Google フィルター、ビューティーモード、ナイトモード

(動画)背面:4K動画、スローモーション (120 fps)、タイムラプス、30fpsライブ HDR、 前面:1080p 録画、30 fps

「POCO X5 Pro 5G」

背面カメラ 108MP+8MP(超広角)+2MP(マクロ)
前面カメラ 16MP
超広角 対応・120°
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応 (4cm)
機能 9-in-1 ピクセル ビニング、Vlog モード、1億800万画素の超高解像度撮影、120°の超広角撮影、マクロ撮影、改善されたナイトモード(超広角をサポート)、AIシーン認識、背景ぼかし、Googleレンズ、プロモード、写真フィルター

(動画撮影)4Kビデオ撮影、ビデオログ、スローモーション、タイムラプス

「Xperia 10 IV」

背面カメラ 8MP(超広角/16mm/F2.2)+12MP(広角/27mm/F1.8)+8MP(望遠/54mm/F2.2)
前面カメラ 8MP F2.0
超広角 対応
望遠 対応
マクロ撮影 非対応
機能
(背面カメラ)光学式手ブレ補正(※広角カメラのみ)、ハイブリッド手ブレ補正、逆光補正機能(※望遠カメラのみ)
オートHDRやナイトモード、超解像ズーム、プレミアムおまかせオート、ナイトモード、背景ぼかし、21:9撮影、光学2倍ズーム、超広角撮影、望遠撮影

(前面カメラ)ポートレートセルフィー(AIが画質を自動で補正)

(動画) 4K動画撮影、スローモーション撮影

「Unihertz Luna」のメリット・デメリット

Unihertz Luna」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・6.81インチのフルHD+液晶・明るくワイドで見やすい

Unihertz Luna」は6.81インチで解像度1080 x 2408 pxのIPSディスプレイを搭載。画質は高精細なフルHD+で、ピクセル密度386ppiの明るく色鮮やかな映像を映し出せます。

一方、「Nothing Phone (1)」は6.55インチで解像度2400×1080pxのフレキシブルOLED (有機EL)液晶を搭載しています。「POCO X5 Pro 5G」は6.67インチで解像度1080 x 2400 pxのAMOLED (有機EL) ディスプレイを搭載しています。「Xperia 10 IV」は約6.0インチで解像度2520×1080 ドットの有機EL液晶を搭載しています。

・LEDライトの通知機能(光るギミック)が使える

Unihertz Luna」はLEDライトの光で通知を知らせるギミックを採用。6色のカラフルなカラーで光るようになっています。

一方、「Nothing Phone (1)」はLEDライトの通知機能(光るギミック採用)が使えます。「POCO X5 Pro 5G」と「Xperia 10 IV」はLEDライトの通知機能(光るギミック)が使えません。

・8GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作

Unihertz Luna」は8GB LPDDR4Xメモリを搭載し、スムーズに動作します。

一方、「Nothing Phone (1)」は8GB LPDDR5メモリを搭載しています。「POCO X5 Pro 5G」は6/8GBメモリ搭載で最大13GBまで拡張できます。「Xperia 10 IV」は6GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。

・256GB UFS2.1ストレージ搭載

Unihertz Luna」は256GB UFS2.1ストレージを搭載しています。

一方、「Nothing Phone (1)」は128/256GBストレージを搭載しています。「POCO X5 Pro 5G」は128/256GB UFS 2.2ストレージを搭載しています。「Xperia 10 IV」は128GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

・5000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応

Unihertz Luna」は5000mAhバッテリーを搭載し、約2日間の駆動が可能です。また、Type-Cを介した充電も利用できます。

一方、「Nothing Phone (1)」は4500mAhバッテリー搭載で33W急速充電、15Wワイヤレス充電(Qi)、5Wリバースチャージに対応しています。「POCO X5 Pro 5G」は5000mAhバッテリー搭載で67W急速充電に対応しています。「Xperia 10 IV」は5000mAhバッテリー搭載でSTAMINAモード&いたわり充電に対応しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.1、GPSに対応

Unihertz Luna」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.1、GPSも利用できます。

一方、「Nothing Phone (1)」はWi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。「POCO X5 Pro 5G」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2・GPSに対応しています。「Xperia 10 IV」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.1、GPSに対応しています。

・薄型軽量デザイン・2色カラーを用意

Unihertz Luna」は薄型軽量デザインを採用しています。また、ホワイト、ブラックの2色カラーを用意しています。

一方、「Nothing Phone (1)」は厚さ 8.3mmで重さ193.5gになっています。「POCO X5 Pro 5G」は厚さ7.9mmで重さ181gの薄型軽量デザインになっています。「Xperia 10 IV」は厚さ約8.3mmで重さ約161gの薄型軽量デザインになっています。

・指紋認証、顔認証が使える

Unihertz Luna」は指紋認証、顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

一方、「Nothing Phone (1)」はディスプレイ内指紋認証に対応しています。「POCO X5 Pro 5G」はサイド指紋認証、AI顔認証に対応しています。「Xperia 10 IV」はサイド指紋認証に対応しています。

・NFCに対応

Unihertz Luna」はNFCに対応しています。

一方、「Nothing Phone (1)」はNFCに対応していません。「POCO X5 Pro 5G」はNFC&Google Payに対応しています。「Xperia 10 IV」はNFC&おサイフケータイに対応しています。

・Android 12の新機能が使える

Unihertz Luna」はAndroid 12搭載で新機能も使えるようになっています。

Android 12には、

「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)

などの機能が追加されています。

一方、「Nothing Phone (1)」はAndroid 12ベースのNothing OS(OSアップデート対応)を搭載しています。「POCO X5 Pro 5G」はAndroid 13ベースのMIUI 14 for POCOを搭載しています。「Xperia 10 IV」はAndroid 12を搭載しています。

デメリット

・5G通信とWi-Fi 6通信に対応していない

Unihertz Luna」は5G通信とWi-Fi 6通信に対応していません。

一方、「Nothing Phone (1)」と「POCO X5 Pro 5G」は5G通信とWi-Fi 6通信に対応しています。「Xperia 10 IV」はWi-Fi 6通信に対応していません。

・急速充電に対応していない

Unihertz Luna」は急速充電に対応していません。

一方、「Nothing Phone (1)」は33W急速充電に対応しています。「POCO X5 Pro 5G」は67W急速充電に対応しています。「Xperia 10 IV」は急速充電に対応していません。

「Unihertz Luna」の評価

Unihertz Luna」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

Unihertzから発売された光るギミックを採用したスマートフォンです。すでに同じ光るギミックを採用した「Nothing Phone (1)」と酷似していることで大きな話題になっています。

ただし、「パクリ」と言い切るには、あまりにもスペックが違っており、やはり中身は「Nothing Phone (1)」とは似ても似つかない、「全く異なるスマホ」というべきでしょう。

Unihertzからすると、「Nothing Phone (1)」よりも手ごろな価格で購入できる「光るスマホ」を販売したかったのではないでしょうか?

たしかに光るギミックは「Nothing Phone (1)」が最初に採用しましたが、それをまねてはいけないというルールはありません。むしろ「光るギミック」をスマホの特徴として認め、多様なスマートフォンが開発されてもいいのではないでしょうか。

もちろん、デザインが似すぎるのは問題ありますが・・・・。

Unihertz Luna」の発売時の価格はUS $999.98。スペックからするとかなり高い感じがしますが、3/20~3/26にセール開始され、価格が安くなるようです。購入するならセール期間中がいいでしょう。光るギミックを採用したコスパの高いスマートフォンを探している人におすすめです。

「Unihertz Luna」の販売・購入先

Unihertz Luna」は、

Amazonで39,799円(税込)、

楽天市場で49,500円(送料無料)、

ヤフーショッピングで52,743円、

AliExpressでUS $299.99、

で販売されています。

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他のスマートフォンと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Nothing Phone (2a)」(6.7インチ・Dimensity 7200 Pro)

★「Unihertz Jelly Star」(3.0インチ・Helio G99・透明・光る)

★「Nothing Phone (2)」(6.7インチ・Snapdragon 8+ Gen 1)

★「moto g53j 5G」(Snapdragon 480・8GB+128GB・Android 13)

★「Unihertz Golden Eye」(6.53型・Dimensity 700・大型ライト)

Nothing Phone (1)

POCO X5 Pro 5G

Xperia 10 IV

POCO M5」(Helio G99・Android 12)

Redmi Note 12 Pro

UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」(Dimensity 900・Android 12)

Google Pixel 6a

Redmi Note 11 Pro 5G」(日本版)

AQUOS sense7

Galaxy A53 5G」(日本版)

iPhone 14 /Plus

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