「Blackview Tab 16」ペン対応? 注目の高性能タブレットと徹底 比較!


2023年2月28日に発売された「Blackview Tab 16」と注目の高性能タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年4月1日、11型「Blackview Tab 16 Pro」が発売されました。

※2023年10月、12型「Blackview Tab 18」(Helio G99)が発売されました。

※2022年10月から「Blackview Tab 15」(Pro)も発売中です。

「Blackview Tab 16」の特徴

Blackview Tab 16」の特徴をまとめてみました。

フルHD+液晶・スタイラスペン・7680mAhバッテリ

Blackview Tab 16」は11インチで解像度2000 × 1200ドットのIPSディスプレイを搭載。画質は高精細なフルHD+で、TUV認証のブルーライト低減機能も利用できます。

また、スタイラスペン(先が円形のもの)で手書き入力が可能。PDFにメモを書き込むことができます。そのほか、7680mAhバッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能。Type-Cを介して18W急速充電も利用できます。

Unisoc T616・最大14GBメモリ・256GB UFS 2.2

Blackview Tab 16」はUnisoc T616 オクタコア プロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約25万前後を記録しています。また、8GB LPDDR4Xメモリを搭載。+6GBのメモリ拡張機能で、最大14GBまで拡張できます。そのほか、UFS 2.2規格のストレージを256GB搭載。別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

AI 13MPカメラ・クアッドスピーカー・PCモード

Blackview Tab 16」は背面にAI対応13MPカメラを搭載。前面には8MPカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議、授業、チャットなどに活用できます。また、クアッドスピーカーを搭載。スマートKアンプフィルター搭載で高音質なサウンドが楽しめます。そのほか、PCモードに対応し、複数のアプリのウインドウを開いて作業することが可能。

対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で高画質な映像を視聴できる「Widewine L1」やBlackview純正のワイヤレスキーボード(別売)、顔認証も利用できます。

公式ページ: Blackview

価格を比較

Blackview Tab 16」と「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T50 2023」、「BMAX I11 PLUS」の価格を比較してみました。

「Blackview Tab 16」

Blackview Tab 16」は、Amazonで37,900円 (税込・9000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で34,900円(送料無料・3000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで42,620円(送料無料)、AliExpressでUS $185.99で販売されています。

「Alldocube iPlay 50 Pro」

Alldocube iPlay 50 Pro」は、Amazonで26,999円 (税込・4000円OFFクーポン付き)、楽天市場で32,899円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $169.99、Banggoodで23,734円、米国 Amazon.comで$179.99で販売されています。

「Teclast T50 2023」

Teclast T50 2023」は、Amazonで34,900円 (税込・6000円OFFクーポン付き)、楽天市場で40,503円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで38,800円(税込)、AliExpressでUS $208.99で販売されています。

「BMAX I11 PLUS」

BMAX I11 PLUS」は、Amazonで29,990円(税込・4000円OFFクーポン付き)、楽天市場で31,980円 (税込)、ヤフーショッピングで24,890 円、AliExpressでUS $169.59、Geekbuyingで26,674円で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Blackview Tab 16」と「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T50 2023」、「BMAX I11 PLUS」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

「Blackview Tab 16」

Antutu総合で約250,000

<CPU>Unisoc T616

例:総合で「270605」、CPUで「72477」、GPUで「39222」、MEMで「84767」、UXで「74139」。

<プロセッサ性能を解説>

12nmプロセスで製造されたUnisoc T616 オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約25万を記録しています。同じプロセッサは「Teclast T50 2023」、「BMAX I11 PLUS」、「realme Pad Mini」にも搭載されています。

MediaTek Helio G99搭載の「Alldocube iPlay 50 Pro」と比較すると、スコアが約10万低くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームもほとんど快適に動作します。また、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Alldocube iPlay 50 Pro」

Antutu総合で約350,000

<CPU> MediaTek Helio G99

「Teclast T50 2023」

Antutu総合で約220,000~240,000前後

<CPU> Unisoc T616

「BMAX I11 PLUS」

Antutu総合で「244103」、CPUで「71632」、GPUで「38410」、MEMで「61008」、UXで「73060」。

<CPU>Unisoc T616

スペックを比較

Blackview Tab 16」と「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T50 2023」、「BMAX I11 PLUS」のスペックを比較してみました。

「Blackview Tab 16」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2000×1200ドットのIPS
    ※FHD+/In Cell/TUV認証ブルーライト低減
  • Widewine L1 対応
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +6GBで最大14GB
  • ストレージ 256GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7680 mAh
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ 13MP ※AI対応
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Glonass/Galileo)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)
  • スピーカー クアッドスピーカー/スマートK
  • マイク 内蔵
  • スタイラスペン 対応
  • キーボード Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボード(※別売)
  • PCモード対応・マウス使用可
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • 生体認証 顔認証
  • Google Playストア 対応・利用できます
  • OS Android 12ベースのDoke OS_P3.0
  • サイズ 厚さ7.95 mm
  • 重量 533g
  • カラー グリーン、ブルー、ブラック

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「Alldocube iPlay 50 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 x 1200ドットのフルビューIPS
    ※2K/10点マルチタッチ/in-Cell/7.8mmベゼル/目の保護
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT6789)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x 2.2 GHz ARM Cortex-A76, 6x 2.0 GHZ ARM Cortex-A55
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 6000mAh
  • 駆動時間 7時間
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ 8MP ※AF対応
  • 前面カメラ 5MP ※ビデオ通話に対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS,GLONASS,BeiDou,Galileo)、4G通信
    ※Wi-Fi Direct, Wi-Fi Display対応
  • インターフェース Type-C (OTG/USB2.0)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 重力センサー、ホールエフェクター、3軸ジャイロ
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー
  • オーディオ スマートPA、ステレオサウンド
  • マイク あり
  • 筐体の材質 メタル(金属)
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12
  • サイズ 248 x 157.8 x 8.4 mm
  • 重量 466g
  • カラー ブラック

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「Teclast T50 2023」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2000 x 1200 ドットのLCD液晶
    ※輝度350nit/T-Color2.0/フルラミネーション
  • プロセッサ Unisoc Tiger T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G52
  • RAM(メモリ) 8GB LPDDR4
  • ストレージ 128GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7500 mAh
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ  20MP ※オートフォーカス対応/Sonyセンサー
  • 前面カメラ  8MP ※4色補正
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (A-GPS,GLONASS,GALILEO,BDS)、4G通信
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカード、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 近接センサー、光センサー、ジャイロスコープ、ホールセンサー
  • スピーカー クアッドステレオスピーカー
  • マイク デュアルデジタルマイクアレイ
  • オーディオ デジタルパワーアンプチップ内蔵
  • キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
  • 筐体の素材 CNCアルミニウムユニボディ
  • OS Android 12
  • サイズ ‎260 x 165 x 7.5 mm
  • 重量 510 g
  • カラー グレイ

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「BMAX I11 PLUS」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000×1200ドットのIPS液晶
    ※2K/ナローベゼル/10点マルチタッチ/In-Cellフルラミネーション/ブルーライト低減/Miracast対応
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • GPU ARM Mali-G57
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4x
  • ストレージ 128GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 6600mAh
  • 駆動時間 動画再生で7時間
  • 充電 Type-C
  • 背面カメラ 13MP ※オートフォーカス対応
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、BLuetooth 5.0、GPS (A-GPS/Beidou/Galileo/Glonass)、4G通信
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードリーダー、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー Gセンサー
  • スピーカー デュアルスピーカー ※3Dサラウンドサウンド対応
  • 振動モーター 搭載・利用できます
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 12
  • サイズ 247mm x 156mm x 7.7mm
  • 重量 466g
  • カラー シルバー

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「Blackview Tab 16」のメリット・デメリット

Blackview Tab 16」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・11インチのフルHD+液晶・高精細でTUV認証ブルーライト低減機能に対応

Blackview Tab 16」は11インチ、解像度2000×1200ドットのIPSディスプレイを搭載。画質は高精細なフルHD+で、目の負担を軽減できるTUV認証ブルーライト低減機能に対応しています。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」は10.4インチで解像度2000×1200ドットのフルビューディスプレイを搭載しています。「Teclast T50 2023」は11インチで解像度2000 x 1200 ドットのLCD液晶を搭載しています。「BMAX I11 PLUS」は10.4インチで解像度2000×1200ドットのインセル2Kディスプレイを搭載しています。

・スタイラスペンで手書き入力できる

Blackview Tab 16」は市販のスタイラスペン(先が円形のもの・別売)で手書き入力が可能。PDFにメモを書き込むことができます。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T50 2023」、「BMAX I11 PLUS」はスタイラスペンが用意されていません。

・Widewine L1対応で高画質な動画を視聴できる

Blackview Tab 16」は対応する動画配信サービス(Hulu、Prime Vedeo、Disney+など)で高画質な映像を視聴できる「Widewine L1」に対応しています。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T50 2023」、「BMAX I11 PLUS」はWidewine L1に対応していません。

・8GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大14GBまで拡張できる

Blackview Tab 16」は8GB LPDDR4Xメモリを搭載し、+6GBのメモリ拡張機能で、最大14GBまで拡張できます。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」と「Teclast T50 2023」、「BMAX I11 PLUS」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。

・256GB UFS 2.2ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できる

Blackview Tab 16」はUFS 2.2規格のメモリを256GB搭載しています。また、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」は128GB UFS2.1ストレージを搭載し、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。「Teclast T50 2023」は128GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「BMAX I11 PLUS」は128GB UFS 2.2ストレージ搭載し、別売のmicroSDカードで容量を増やすこともできます。

・ 7680mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応

Blackview Tab 16」は7680mAhバッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能。Type-Cを介して18W急速充電も利用できます。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」は6000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「Teclast T50 2023」は7500 mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。「BMAX I11 PLUS」は6600mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・背面13MP(AI対応)と前面8MPカメラが使える

Blackview Tab 16」は背面にAI対応の13MPカメラを搭載し、高精細な写真を撮影することができます。また、前面に8MPカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議、授業、チャットなどに活用できます。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」は背面8MP(AF対応)カメラと前面5MPカメラを搭載しています。「Teclast T50 2023」は背面20MP(AF対応)と前面8MPカメラを搭載しています。「BMAX I11 PLUS」は背面13MPカメラ(AF対応)と前面5MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応

Blackview Tab 16」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0、GPSナビゲーションも利用できます。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T50 2023」、「BMAX I11 PLUS」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。

・厚さ7.95mmで重さ533gの薄型デザイン・3色カラーを用意

Blackview Tab 16」は厚さ7.95mmで重さ533gの薄型デザインに対応しています。また、グリーン、ブルー、ブラックの3色カラーを用意しています。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」は厚さ8.4mmで重さ466gの薄型軽量デザインになっています。「Teclast T50 2023」は厚さ7.5mmで重さ510gになっています。「BMAX I11 PLUS」は厚さ7.7mmで重さ450gになっています。

・クアッドスピーカー搭載で音がいい

Blackview Tab 16」はクアッドスピーカーを搭載。スマートKアンプフィルター搭載で高音質なサウンドが楽しめます。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」は本体にBOXスピーカーを2つ搭載。スマートPAアンプフィルター内蔵で高音質なステレオサウンドが楽しめます。「Teclast T50 2023」はクアッドステレオスピーカーを搭載しています。「BMAX I11 PLUS」はデュアルスピーカー搭載で3Dサラウンドサウンドに対応しています。

・純正の Blackview ワイヤレス Bluetooth キーボードを用意

Blackview Tab 16」はBlackview純正のワイヤレスキーボード(別売)を用意しています。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「BMAX I11 PLUS」は純正キーボードが用意されていません。「Teclast T50 2023」はTECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)を用意しています。

・PCモードが使える

Blackview Tab 16」はPCモードに対応し、複数のアプリのウインドウを開いて作業することができます。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T50 2023」、「BMAX I11 PLUS」はPCモードに対応していません。

・Android 12ベースのDoke OS_P3.0搭載で新機能も使える

Blackview Tab 16」はAndroid 12ベースのDoke OS_P3.0を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Android 12には、

「Material You」(新UI・壁紙の色を抽出)、新しいウィジェットデザイン、拡大鏡機能、Extra dim(夜間の輝度を抑制)、盗撮・盗聴の防止機能(マイク&スピーカーの有効化ボタン)、Scrolling Screenshot(ページ・画面全体をスクリーンショット)、スクリーンショットの編集機能、Wi-Fiパスワードのかんたん共有設定、「クイックタップ」(2回タップで撮影)、位置情報の精度を選択(正確・アバウトから選択)

などの機能が追加されています。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T50 2023」、「BMAX I11 PLUS」はAndroid 12を搭載し、新機能も使えるようになっています。

デメリット

・Wi-Fi 6に対応していない

Blackview Tab 16」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T50 2023」、「BMAX I11 PLUS」もWi-Fi 6に対応していません。

・SIMフリーの4G LET通信に対応していない

Blackview Tab 16」は単体で通信できるSIMフリーの4G LET通信に対応していません。

一方、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Teclast T50 2023」、「BMAX I11 PLUS」はSIMフリーの4G LET通信に対応しています。

「Blackview Tab 16」の評価

Blackview Tab 16」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2022年10月に発売された「Blackview Tab 15」の後継モデルになります。全体的にスペックが高めで、新たにスタイラスペン入力にも対応しています。

ペンの詳細はまだ分かっていませんが、重要なことは「Blackview Tab 16」はPCモード対応で、複数のアプリのウインドウを重ねて作業できる点です。

この機能を利用すれば、おそらくPCと同じように透明表示にした「下絵」画像をもとに画像編集アプリを重ねられるようになり、イラスト制作がしやすくなるというメリットもあります。詳細は不明ですが、この機能が利用できれば、手書き用タブレットとして注目を浴びるようになることは間違いないでしょう。

また、「Blackview Tab 16」のプロセッサはUnisoc T616で、Unisoc T610搭載の「Blackview Tab 15」よりもAntutu総合スコアが約2~3万上がっています。従来モデルと同様にメモリ拡張機能で最大14GBメモリまで容量を増やせるので、複数アプリの同時機能でもスムーズに動作できるでしょう。

Blackview Tab 16」の発売時の価格はUS $399.00。3/20~3/26にセールが開催され、価格が大幅に安くなるようです。このタイミングで買うのが最もいいでしょう。スタイラスペンやPCモードが使える高性能なBlackviewタブレットを探している人におすすめです。

「Blackview Tab 16」の販売・購入先

Blackview Tab 16」は、

Amazonで37,900円 (税込・9000円 OFFクーポン付き)、

楽天市場で34,900円(送料無料・3000円OFFクーポン付き)、

ヤフーショッピングで42,620円(送料無料)、

AliExpressでUS $185.99、

で販売されています。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Blackview Tab 16 Pro」(11型・Unisoc T616・Android 11)

★「Blackview Tab 80」(10.1インチ・T606・最大16GB+128GB)

★「Blackview Tab 18」(12インチ・Helio G99・筆圧ペン・指紋)

★「Blackview Active 8 Pro」(タフネス・Helio G99・Android 13)

★「OSCAL Pad 13」(UNISOC T606・最大14GBメモリ・ペン)

★Amazon「Fire Max 11」(11インチ・USI 2.0ペン対応)

Alldocube iPlay 50 Pro

Teclast T50 2023

BMAX I11 PLUS

CHUWI HiPad XPro」(Android 12・Unisoc T616)

Teclast P40HD

Alldocube iPlay50

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Redmi Pad

HEADWOLF HPad 2

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